page2020セミナーでは、印刷会社の「成長軸をつくる」「生産性を高める」を2大テーマに掲げ、新たな成長領域を睨んだ、デジタルとの連携、デザイン紙加工の強化から、今直面している働き方改革、人材不足・採用難等の解決策等、16セッションを実施する。
■ビジネス開発
【S3】デジタル印刷とIT活用で印刷ビジネスをつくる ~印刷業界に特化し、先端技術の話を理解しやすく具体的に探る!~ |
マーケティングは、デジタルとアナログが共存、補完する時代にあり、今こそデジタル印刷技術の本質を見極め、印刷のアドバンテージを活かして利益を作る必要がある。”テクノロジーで「紙」の新たな価値を創造する”をスローガンに、IT技術をデジタル印刷とつなげるAPIサービスを展開するグーフの岡本幸憲氏に、JAGATの郡司秀明が、印刷会社目線でそのノウハウとビジネス展開に向けた活用法に迫る。 ●講師 |
【S6】「AI×印刷」ビジネスアイディアソン |
AIは印刷業界にも身近な存在になってきた。AIとの連携による新ビジネス創出や効率化など可能性は広がる。「AI×印刷ビジネス」を構想し、自社のビジネス課題や解決策を整理したうえで、最適なツールの活用やベンダーとの橋渡しができる人材が必要だ。 ●講師 |
【S11】印刷会社だからこそできる“デジタル×紙”の提案 ~新たな売上を導くコミュニケーション戦術の一手~ |
社会のデジタルトランスフォーメーションの進展により、顧客ビジネスが変わり、人々の価値観も変化し、印刷ビジネスで新たな利益を得るためには、生活者のリアリティーに添ったコミュニケーションを考える必要がある。本講座ではマーケティングの潮流をつかみ、UX(User Experience)デザインを活用した売上構築についてワークを交え具体的に学ぶ。 ●講師 |
【S13】効果の高いパーソナライズDMの実際 ~データ分析からプロモーション戦略、メディアプランニングの手法を学ぶ~ |
紙メディアもパーソナライズ化し、生活者が欲しい情報を適切なタイミングで届けることで反応率を高められる。さらに心に響くデザイン、加工を行うことで、顧客関係性の強化ブランド構築に優位性もある。印刷会社だからできるパーソナライズDMについて、データ取得分析からプロモーション、メディア企画への具体的な手法について事例を交えながら紹介する。 ●講師 |
【S15】デジタルと紙メディアで表現するブランディング実践 ~印刷物、Web、CG、VR、AR、動画、リアルを組み合わせる~ |
顧客とのコンタクトポイントに応じた効果的なメディア活用においてカスタマージャーニーやブランド体験のシナリオ設計の有用性を解説する。紙、Web、動画、VR、イベントなど媒体の特長を生かした事例から印刷会社がブランディングを支援する上で必要となる他企業とのアライアンスや、ディレクションのポイントを紹介する。 ●講師 |
■経営トレンド
【S10】事例で学ぶ印刷会社の働き方改革~業績と社員の満足度を上げる~ |
働き方改革の推進は、企業規模の大小にかかわらず経営課題となった。労働生産性を向上させると共に従業員の満足度を上げ、安定した雇用確保が目的だが、企業側には相当な負担となることも予想される。本講座では、残業時間削減や生産効率をあげるための人材教育の施策などについて、実際に成功事例を持つ企業に登壇いただき解説する。 ●講師 |
【S16】印刷会社ならではの採用ブランディング |
売り手市場や通年採用時代の到来で、採用競争は今後も厳しくなる。新たな方法論 として注目を浴びているのが「採用ブランディング」である。最新の採用市場の動向から採用ブランディングについて、豊富な事例を持つ調査企業、実践している企業、および採用ツール制作の 3 つの視点 から採用市場で選ばれる印刷会社の可能性を 考察する。 ●講師 |
■営業企画
【S1】「ウケる」は人に好かれる最強のビジネススキル ~相手の心を一瞬でつかむコミュニケーション技法~ |
印刷会社のビジネス領域は広がり、顧客支援、企画提案、課題解決力が求められ、それを支える社内のチームワーク力も必要になる。そこで重視されるのがコミュニケーション力である。本セッションは、人の「楽しむ」感情に焦点を当て、「笑い」のスキルを体系化しコミュニケーションへ転用する手法を学ぶ。お笑い芸人・人材研修企業のトップ営業・起業家等、異色の経歴を持つ中北朋宏氏に「笑い」を活かしたコミュニケーションのツボを紹介いただく。 ●講師 |
【S5】最強のプレゼン資料作成術~孫正義氏一発OK連発のワケ~ |
印刷会社が様々な案件を受注する上で、プレゼンテーションをする機会が増えているが、その手法や訓練は印刷業界ではまだ不足している。孫正義氏へのプレゼンで幾多の事業提案を承認され、孫氏のプレゼン資料づくりにも参画し、関連著書が累計26万部を誇る人気講師の前田鎌利氏が登壇。企画構成、表現方法の勘所と、短時間でも効果的なプレゼン技術を紹介する。 ●講師 |
【S8】部下のやる気を引き出す営業会議の進め方~活発な意見交換で印刷営業のチーム力を高める~ |
印刷会社のビジネスの領域は拡大し、請負型から提案型へとシフトしてきた。そうした変化に対応するためにも、社員から活発に意見やアイデアが出やすい組織作りが重要になる。本セミナーは、社内風土改革と会議のあり方をテーマに、その具体的な手法を紹介すると共に、社員の現場力を引き出すボトムアップ指向の改善活動について解説する。 ●講師 |
■現場改善
【S14】印刷学会共催「色評価用LEDガイドライン」とカラマネ・照明の基本 ~LEDガイドライン正式発表前セミナー~ |
色評価用D50蛍光灯の販売が中止され、新しい色評価用LEDのガイドライン設定が印刷学会で急がれている。カラマネ技術も普及したが、迷信や都市伝説的なことも多く、色評価用光源の正しい知識習得はその第一歩である。委員による規格設定段階の解説と、業界の色評価者から 色再現のノウハウや注意点を聞き、評価法を科学的に解き明かす。印刷人には必聴のセミナーである。 ●スピーカー ●モデレーター |
【S7】トラブルを未然に防ぐ入稿データのチエックポイント ~最新のAdobe CCにおける注意点~ |
入稿データに問題があると、印刷会社は製版・印刷を行なうことができない。修正した適正データの再入稿が必要になり、生産効率の低下やトラブルの原因となる。適正な入稿データをクライアントやデザイナーに伝えるには、印刷とアプリケーションやDTPの知識が必要だ。また、プリプレス等でのトラブル対策にもこれらの知識は欠かせない。入稿されたデータをどのように・どこをチェックすればよいか、具体的なポイントを紹介する。 ●講師 |
【S2】印刷工場の生産性向上実践①~多能工化編~ |
印刷業の多くは受注型で、しかも多品種少量の傾向にある中、計画的な製造管理や受注管理が難しく、工程や個人のスキルによる生産性の低下が課題になっている。本講座では、印刷工場における働き方改革の視点で、いかに生産効率を向上させ、また、印刷会社のビジネスによって大きく取り組み方が異なる多能工化について、具体的な事例を紹介しながら解説を行う。 ●スピーカー ●モデレーター |
【S4】印刷工場の生産性向上実践②~品質管理と改善活動編~ |
印刷工場の改善活動は利益創出に直結する。印刷工場が利益を出すためには、生産効率を上げ、工程や人のムダ、ムラ、ムリを無くすことが必須である。5S活動をベースに品質管理体制を整え、生産効率を上げるために具体的な手法を、工場マネージャー養成講座の参加者の実践事例を交えながら解説をする。 ●スピーカー ●モデレーター |
■デザイン・企画
【S9】アイデアを形にする紙加工の製品開発 |
印刷や紙メディアのビジネスは、需要開拓に苦戦を強いられているが、エンドユーザーが求めるものを考え、そのニーズに合致した付加価値を提案できれば新たな利益の源泉を確保できるはずだ。本講座では、印刷と加工技術の強みを再認識し、商品開発とブランド展開のしくみを学ぶことによりビジネス開発の力、及びアイデア発想法を学ぶ。 |
【S12】デザイン設計の基本セオリー |
デザインを構成する各要素やさまざまな技法の基本を身に付けることにより、顧客の要望や意図を的確に視覚化することができる。本講座では説得力のあるデザインのために必要な基礎知識を、わかりやすく整理して解説する。デザイン手法を理論的に学びたい方だけでなく、プレゼン資料やパンフレット等に効果的なデザインの基本を学びたい営業の方にも薦めたい。 ●講師 |
【S14】印刷学会共催「色評価用LEDガイドライン」とカラマネ・照明の基本 ~LEDガイドライン正式発表前セミナー~ |
色評価用D50蛍光灯の販売が中止され、新しい色評価用LEDのガイドライン設定が印刷学会で急がれている。カラマネ技術も普及したが、迷信や都市伝説的なことも多く、色評価用光源の正しい知識習得はその第一歩である。委員による規格設定段階の解説と、業界の色評価者から 色再現のノウハウや注意点を聞き、評価法を科学的に解き明かす。印刷人には必聴のセミナーである。 ●スピーカー ●モデレーター |
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