2022年1月6日からpage2022プレセミナー、基調講演、カンファレンス、セミナーの申し込みがスタートします。コロナ禍(現在)やafterコロナ(近未来)に合わせた、印刷業界に最適な内容を用意して、必ずや現在の印刷ビジネスを変えるキッカケになると思います。
さて、page2021リアル展示会が無念の中止(急に出された緊急事態宣言)に泣いたことでpage2022は何としてもリアル展示会開催したいと願っています。
page2022はpage2021用に作成した「青いリセット・ザ・フューチャー(お気に入り)」のポスターを踏襲して、色違いの「赤いリセット・ザ・フューチャー」も作成しました。評判を心配していたのですが、すこぶる良くて安心しています。二つのポスターを貼ることでリセット・ザ・フューチャーの「解」が単一のものではなく、様々な道があることが示せれば(不幸中の)幸いです。
そんな解を具体的に示してくれるのが、展示会であり、説明員との会話(議論)であり、セミナー類(プレセミナー・基調講演・カンファレンス・セミナー)、その他です。JAGATはコロナ禍で印刷業界が困難に直面した先、目指すものはサービス産業であり、その時マーケティング知識・ノウハウが大きな役割を果たすことになると考えています。
その方向性を集約しているのが基調講演です。そのものズバリのベタベタのテーマ名を付けました。「リセット・ザ・印刷ビジネス」ですが、くどくど説明しなくても理解いただけると思います。ダイレクトマーケッターの大家であるロン・ジェイコブス氏の講演を基本に、同じく大御所のシンフォニーマーケティングの庭山一郎氏、MSL代表の本間充氏(デジタルに詳しく、クライアントの立場や印刷会社の立場も理解)、そして印刷業界代表でJAGAT専務理事の郡司が「意見を言うモデレーター」として参加して、皆さんで議論したいと思います。
コロナ禍の今、印刷業界に一番必要なことは(印刷)受注です。注文さえ取れれば格好良いことにこだわらなくても何とかなるのが印刷業界です。その造注(増注)のためのカンファレンス・セミナーを数多く用意しています。セミナーの中には、割り切って「受注は他所に任せて、生産に特化する印刷ビジネス」を、ご自分の会社の目指す道とする会社もあるでしょう。
本日からプレセミナー、基調講演、カンファレンス・セミナーの申し込みが始まります。必ずや皆さんのビジネスのお役に立つと思いますので、ご聴講ください。
公益社団法人 日本印刷技術協会
専務理事 郡司 秀明