印刷白書」カテゴリーアーカイブ

印刷物は印刷産業によって作られている

「工業統計調査」は2363品目、546産業という細密さで調査が行われています。どの品目をどの産業が産出しているか、あるいはそれぞれの産業がどのような品目を出荷しているのか詳しく見ることができます。(数字で読み解く印刷産業2016その5) 続きを読む

どんな事業所が一番多いでしょうか?

「オフセット印刷物」の産出事業所数は7044と全製造業で最も多く、東京・大阪・愛知など26都府県で第1位品目となりました。出荷金額でも東京では第1位品目となり、地場産業であることがよくわかります。(数字で読み解く印刷産業2016その4) 続きを読む

工業統計で何がわかるの?

2014年の印刷産業出荷額は5兆5364億86百万円、減少幅は前年比0.2%減と小さく、1事業所当たり出荷額は2年連続増で214.2百万円を確保。印刷産業の市場規模は工業統計の数字で示されるが、実際の印刷会社の仕事はもっと大きく広がっています。 続きを読む

産業連関表から読み解く印刷産業

100億円の印刷需要が発生した場合、印刷市場に107億円の印刷需要を誘発し、国内経済に193億円の経済波及効果をもたらす。『印刷白書2015』では産業連関表によって印刷需要や様々な産業との関係を見ている。 続きを読む

印刷産業の「未来を創る」

今年の『印刷白書2015』は、JAGAT大会開催日に発刊。『未来を創る』をベースに、「マーケティング発想によるデジタルメディアビジネス」を特集のテーマとした。

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