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製本加工ハンドブック【技術概論編】

 

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製本加工ハンドブック【技術概論編】
製本加工の種類や特徴といった基本知識から、製本の製造工程、技術手法、品質チェック等をまとめた技術概論編。
製本部門のみならず、発注者・企画・デザイン・DTP 制作・製版・印刷・営業に携わる全ての人へ。
発行日: 2018年1月25日(初版4刷)ご注文はこちら
頁数:180頁
判型:A4判
編・著: 製本加工編集委員会
発行:公益社団法人 日本印刷技術協会

定価:2,857円+税

 

解説

製本品質のチェックポイントを知っていますか?知っているつもりで、実はよくわからない製本技術。製本加工の技術や知識、品質・工程管理を解りやすく解説。上製本や並製本、商業印刷製本、簡易製本、特殊製本など幅広く網羅しています。

~姉妹編~ 
製本加工ハンドブック【ソリューション編】
営業で使える製本知識や困ったときのトラブル用語が満載!

製本加工ハンドブック【マネジメント編】
製本工程の管理者、外注担当(工務・営業)の方は必須!

CONTENTS

第1章 総論
1.本の構造と部分名称及び役割
2.製本加工の種類と特徴
3.用紙の知識
4.関連工程の知識
5.製本と環境問題

第2章 並製本の製造工程と工程管理
1.並製本の分類と前準備
2.中綴じ工程
3.無線綴じの工程
4.アジロ綴じの工程
5.平綴じの工程
6.並製本共有設備の概要
7.並製本関連材料の基礎知識

 

第3章 上製本の製造工程と工程管理
1.表紙とくるみ方から見た上製本の種類と特徴
2.上製本の製造工程
3.本文加工工程と品質チェック
4.表紙加工工程と品質チェック
5.上製本の装飾
6.上製本関連材料の基礎知識

第4章 その他の製本
1.商業印刷物の製本
2.その他の製本

 

著者紹介


[製本加工編集委員会]

岩田 知二:元(株)DNP製本 技術担当役員/元・大口製本印刷(株) 技術顧問
石田 真:凸版印刷(株) 生産・技術開発部 生産技術・情報系技術チーム主任
北野 誠之:(株)DNP製本 モノづくり21推進事務局 造本技術部係
樋口 宗治:印刷アドバイザー/元・日立インターメディックス(株)製造本部長
堀 知文 :丸栄(有) 代表取締役社長

『JAGAT DTPエキスパート認証試験スーパーカリキュラム第12版準拠』 正誤表

『JAGAT DTPエキスパート認証試験スーパーカリキュラム第12版準拠』に以下の誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

本文中の注記号(*)は傍注を意味しますが、以下の用語には傍注がありません。
42ページ本文17行目 *ハウスルール
71ページ本文13行目 *ベースライン
71ページ本文14行目 *ドライバ

42ページ傍注1行目「バウハウス」
本文中には掲載されていないので、「バウハウス」の項を削除してください。

76ページ左下図「和文と欧文ベースラインを調整」
調整なしと調整ありの図が逆になっていました。次の図に差し替えてください。

141ページ傍注「慣用色名」1行目「168色」を削除してください。

144ページ本文下から1行目
(誤)Raは90以上 (正)最低Raは90以上

211ページ傍注1行目「サーマル方式」の説明を以下に変更してください(イラストは合っています)。
ヒーターの加熱でインク内に沸騰した気泡を発生させて、その圧力でインク粒をノズルから吐出する方式。

217ページ傍注9行目
(誤)IPS(アイエスピー〜) (正)IPS(アイピーエス)

241ページ傍注「リスクアセスメント」2行目
(誤)「保全性」 (正)「完全性」

『オフセット印刷技術 作業手順と知識』増補改訂版 第1刷~第4刷 正誤表

『オフセット印刷技術 作業手順と知識』増補改訂版 第1刷~第4刷に以下の誤りがありました。
お詫びして訂正いたします。

135ページ「図表1-13 米坪量と連量(板紙)」
(誤)米坪量(g/m2)465:連量(kg)四六判41.0 L判40.0
(正)米坪量(g/m2)465:連量(kg)四六判40.0 L判41.0
(誤)K判 64×95cm 65×95cm
(正)K判 65×95cm 64×94cm
(誤)米坪量(g/m2)320:連量(kg)K判20.0 19.0
(正)米坪量(g/m2)320:連量(kg)K判19.5 19.0

詳しくはこちらをご覧ください。

『印刷入門』改訂版 第1刷~第4刷 正誤表

『印刷入門』改訂版第1刷~第4刷に以下の誤りがありました。
お詫びして訂正いたします。

15ページ「表1 印刷分野別商品の一覧表と一般的に対応する印刷機および版式
(誤)軟包装に一般的に使用される印刷機:デジタル印刷機(ロール紙タイプ)
(正)軟包装に一般的に使用される印刷機:グラビア印刷機、フレキソ印刷機、デジタル印刷機(ロール紙タイプ)

この世界の片隅に

アニメ映画「この世界の片隅に」のクラウドファンディングには印刷人も協力している。SNSなどを通じて評判が次から次へと広がり、大ヒットとなっている。 続きを読む

『DTPベーシックガイダンス』初版 正誤表

『DTPベーシックガイダンス』初版に以下の誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

63ページ右下図「背標と背丁」の面付けと折丁が横組み(左開き)になっていますが、正しくは縦組み(右開き)です。

 

66ページ「ステップアップテスト」問2の回答選択肢④のBを訂正いたします。

(誤)④A:折丁 B:する C:面付け D:パンチ

(正)④A:折丁 B:しない C:面付け D:パンチ

デジタル印刷レポート2016-2017

デジタル印刷レポート2016-20172013年から毎年刊行している『デジタル印刷レポート』第4弾
(1) drupa2016をJAGAT独自に総括
(2) デジタル印刷機を一斉調査、総覧にまとめる
(3) 新たなビジネスモデル構築に取り組む11社のユーザー事例を紹介

発行日:2016年9月30日
頁数:86ページ
判型:A4判
発行:公益社団法人日本印刷技術協会
企画・編集:JAGAT研究調査部
定価:2,800円+税

ご注文はこちら

 

 

(1) drupa2016をJAGAT独自に総括
2016年5~6月に開かれたdrupa2016。その総括をJAGAT専務理事の郡司秀明が独自の視点で行います。また錦明印刷(株)の黒岩信司氏がユーザー視点から、三菱製紙(株)の木村篤樹氏が製紙メーカーの視点から、drupa2016で見られたデジタル印刷の技術トレンドを考察しています。

(2) デジタル印刷機を一斉調査、総覧にまとめる
JAGATでは今回初めて、現在発売されているデジタル印刷機を調査、各メーカーのフラッグシップ機を中心に42台のデジタル印刷機を、枚葉インクジェット/ロール給紙インクジェット/液体トナー/粉体トナー/大判インクジェットに分類して、総覧としてまとめました。

(3) 新たなビジネスモデル構築に取り組む11社のユーザー事例を紹介
1年間かけて取材したデジタル印刷のユーザー11社の事例を紹介しています。最新鋭の枚葉インクジェット印刷機を導入した印刷会社から、オフセット印刷機のインラインにインクジェットヘッドを搭載している会社、POD機を導入して印刷事業に参入している会社など様々で、ビジネスモデルも各社各様。デジタル印刷を導入、または検討している印刷会社にとっても参考に資する情報です。

 


目次

メーカー技術トレンド ・HPがdrupa2016で訴えたこと 日本HP
・TECNAU・フィニッシングソリューション ベーヴェシステックジャパン
・連帳インクジェット機「RISO T1」 理想科学工業
・「FUJIFILM Inkjet Technology」 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ
・大型IJ機の展示場「JPデモセンター」 ミマキエンジニアリング
・ソリューションプラットフォーム「EQUIOS Ver.4.5」SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ
drupa2016レポート ・drupa2016のJAGAT JAGAT専務理事 郡司秀明
・各機器・機材をいかに組み合わせるかの時代 錦明印刷 黒岩 信司氏
・「デジタル印刷の進展と用紙の動向」 三菱製紙 木村 篤樹氏
デジタル印刷機総覧 インクジェット枚葉/インクジェット連帳/液体トナー/粉体トナー/大判インクジェット
ユーザールポ ・オフ輪+インクジェットヘッドでチラシに新しい付加価値 タイヘイ
・プリントショップで消費者に訴求、最新鋭IJ機も導入 朝日印刷工業
・フォトビジネスに活路 ダンクセキ
・オフ輪会社のデジタルへの挑戦 山協印刷
・パッケージ通販サイトで売り上げ伸ばす 共進ペイパー&パッケージ
・ハイブリッド環境確立でバリアブルDMの仕事伸ばす 小松総合印刷
・ペットボトルキャンペーンで可変印刷を有効活用 千代田グラビヤ
・デジタルでの高品位印刷を実現 セントラルプロフィックス
・等身大パネルからTシャツまで一手に 共栄メディア
・POD機10台の生産能力で顧客の要望に対応 オーディーピーセンター
・自社の強みを組み合わせたビジネス展開 グッドクロス
トピックス ・大洞印刷・マーケティングツールとしてのパッケージ製作
・アパレル業界を支える捺染プリンター
・金羊社・2台目の軟包装用UVインクジェットプリンターを導入
・KADOKAWA・デジタル書籍製造ラインを導入
・カラーのハイエンド機2割を超える
・2015年度のデジタル印刷市場は3847億円