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デジタル印刷レポート2014

dp-report2014_300_420成長するデジタル印刷の最前線レポート

●デジタル印刷による最新ソリューション
●2013-2014 年、日本と世界の注目技術
●最新データで見るデジタル印刷の現在
●印刷会社が取り組むビジネス事例
2014年3月20日発行/A4判・76頁/

2,800円+税

gochumon


本書の内容

 オンデマンドカタログを実現するデジタル印刷・後加工
 PPOを実践したカタログソリューション/株式会社研文社
 データでみるデジタル印刷の現在と可能性
 デジタル印刷で新ビジネスを
 Hunkeler Innovationdays 2013の開催概要と新聞デジタル印刷の最新動向
 page2014でPODiは何を語ったか
 インクジェット革命、パッケージデジタル印刷
 page2014に見るデジタル印刷
 Web to Printによるスキルレスのデザインレイアウトと受発注ワークフロー
 1冊ずつの製本ニーズに対応 オンデマンド・バインダー Polaris(ポラリス)
/芳野マシナリー株式会社
 『OnDeck』が実現したイノベーションとPOD出版
 出版流通企業が少部数出版を実現する/京葉流通倉庫株式会社
 着実に浸透するオンデマンド出版/株式会社三省堂書店
 デジタル印刷と小ロットの注文を集める仕組みがポイント/奥村印刷株式会社
 1冊のオーダーに対応するブックオンデマンドサービス/欧文印刷株式会社
 デジタル印刷で新たなアルバムビジネスを展開する/株式会社イシクラ
 講談社ふじみ野デジタル印刷製本工場/株式会社講談社
 「なくてはならない会社」として企画力でビジネスを広げる
/フジモリ産業株式会社
 高品質な製版印刷品質で新事業展開/株式会社セントラルプロフィックス
 デジタル印刷で手掛ける新しいサービス展開/株式会社昇寿堂
 デジタル印刷で新ビジネスを/株式会社共栄メディア
 印刷から後加工まで多種多様な設備で顧客ニーズに応える/北東工業株式会社
 China Print 2013に観る方正のデジタル印刷機戦略
 ダイレクト・コミュニケーションで事業領域を拡充/株式会社ディーエムエス
 さまざまなアイデアを駆使してデジタル印刷機を生かす
/株式会社いわき印刷企画センター

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印刷会社と地域活性

 chiiki_cover_150_212業界初、印刷会社の地域活性ビジネスの入門ガイド

地域活性ビジネスは印刷会社に向いているのか、どのような取り組み方法があるのか、利益は得られるのか―。


実際に取り組む印刷会社の事例やアンケート分析結果のほか、地域活性ビジネスを手掛ける経営者座談会、業界内外の取り組み状況など豊富な内容を1冊に収録。読むことで、印刷会社の地域活性ビジネスの実際と方向性、今後の可能性が見えてくる。

■12の事例
各地で地域活性ビジネスに取り組む印刷会社の事例
■豊富なデータ
120社のアンケート分析から分かる地域活性ビジネスの概況
■地域メディア
折込チラシ・新聞販売店、フリーペーパー、地域通貨の事例と状況
■オピニオン
第一人者の対談から印刷会社が地域活性に取り組むスタンスを知る

gochumon

発行日:2013年8月19日
体裁:A4判 66頁 
定価:3,600円+税
JAGAT会員特別価格:2,381円+税
発行:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)

本書の内容
・印刷会社と地域活性の心地よい関係 (JAGAT研究調査部 藤井建人)
・特別座談会 地域で果たす印刷会社の新しい役割
 (文伸・川井信良氏、TONEGAWA・利根川英二氏、ホウユウ・田中幸恵氏)
・印刷会社における地域活性ビジネス (JAGAT研究調査部 小林織恵)
・「印刷会社の地域活性化』に関するアンケート結果分析
・観光を核にした印刷会社の地域活性 (JAGAT研究調査部 杉山慶廣)
・フリーペーパーと地域活性 (日本生活情報紙協会 久保まり子氏)
・地域通貨活用による商店街活性化と地域ブランディング
 (アトム通貨実行委員会 石渡正人氏)
・新聞販売店の地域活動の現況と方向性 (朝日オリコミ 鍋島裕俊氏)
・地域活性に取り組む印刷会社 【12の事例集】
 東洋美術印刷/山陽印刷/TONEGAWA/アトム通貨事務局/文伸/明新社/
 クラビス/フォレスト/共立アイコム/実業印刷/大川印刷/ホウユウ

※レポートイメージ
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印刷白書2013

insatsuhakusho_2013変革の時代の印刷メディア産業をナビゲートする印刷業界で唯一の白書。印刷産業にとどまらない社会の変化に目を向け、印刷メディア産業の大きな変化を捉えます。


第1部「特集 デジタルイノベーションと新領域ビジネス」
第2部「印刷産業の動向」「技術トレンド」「関連産業の動向」
第3部「印刷産業の経営課題」

gochumon

発行日:2013年9月30日
頁数:152ページ
判型:A4判
発行:公益社団法人日本印刷技術協会
総図版点数:約130点
定価:9,143円+税
JAGAT会員特別定価:7,619円+税

解説
変革の時代の印刷メディア産業をナビゲートする 印刷業界で唯一の白書 
印刷・同関連業界だけでなく広く産業界全体に役立つ年鑑とするために、「印刷白書」は3部構成となっています。

第1部
  「特集」では、価値創造のための「デジタルイノベーションと新領域ビジネス」をテーマとしました。デジタル化の総括と今後の新たな挑戦、事業展開、印刷会社がもつべき知識やスキルについても考察しています。

第2部
  「印刷・関連産業の動向」では、社会、技術、産業全体、周辺産業という様々な観点から、ビジョンを描き込み、今後の印刷メディア産業の方向性を探りました。

第3部
 「印刷産業の経営課題」では、ドメインから、地域活性、3Dプリンター、クロスメディア、デジタルメディアビジネス、人材などの喫緊の問題を取り上げました。

印刷メディア産業に関連するデータを網羅し、UD書体を使った見やすくわかりやすい図版を多数掲載し、他誌には見られない経営比率に関する調査比較などのオリジナルの図版も増加しました。

CONTENTS

第1部——–

第1章 特集 デジタルイノベーションと新領域ビジネス

[プロローグ]印刷産業におけるイノベーションとデジタルビジネス
[特集1]次のビジネスにつなげるために未来を創造する
[関連資料]DTP・デジタル年表
[特集2]デジタル化の総括と今後の展開
[コラム]イノベーション

第2章 印刷産業の動向

[産業構造]印刷テクノロジーの進化と印刷産業の変化
[産業連関表]すべての産業に必要とされる印刷メディア
[市場規模]国内印刷業界再編の進展、世界で高まる中国印刷市場の存在感
[上場企業]業績を確保し次の成長分野に挑戦する上場印刷業
[アメリカ印刷産業]生き残り、成長していくための「特化・多様化戦略」と「効率化」
[関連資料]産業構造/経済センサス/産業分類・商品分類/産出事業所数/規模/個人消費と印刷需要/消費依存型の構造/調達先と販売先/産業全体への影響力と感応度/経営動向/上場企業/売上高前期比・景況DI/生産金額/費用構成/材料費・外注費/生産能力/印刷用紙/印刷インキ/M&A/印刷物の輸出入

第3章 技術トレンド

[DTP]成熟段階のDTPと印刷業界に求められる新たなチャレンジ
[デジタル印刷]デジタル印刷ビジネスの新展開
[オフセット印刷他]多品種小ロット対応への試みと進展する印刷技術
[後加工]デジタル印刷を活かすための製本・後加工
[関連資料]デジタル印刷/フォーム印刷業界

第4章 関連産業の動向

[出版業界]ビジネスモデルの転換期にある出版業界
[電子書籍]裾野が広がり始めた電子書籍市場
[新聞業界]新聞業界における新たな取り組み進展
[広告業界]デジタル・コンバージェンスで捉える広告業界
[折込広告他]機能補完とサービス拡充の折込広告、新しい価値を模索するフリーペーパー
[通信販売業界]相乗効果狙い「カタログ+店舗」も進行
[関連資料]読書率/出版市場/電子書籍市場/新聞市場/広告市場/通販市場

第5章 印刷産業の経営課題

[ドメイン]新たな事業へ乗り出す「決断」と多様化への対応
[ビジネスのコア]顧客企業のコミュニケーション支援としてのBPO
[地域活性化]地域活性化における印刷会社の優位性と新しい役割
[MIS]コスト管理の縦串と横串
[印刷通販]拡大し続ける印刷通販ビジネス
[3Dプリンター]印刷会社と3Dプリントの関係
[クロスメディア]レスポンシブWebデザインとARに見るクロスメディア展開
[デジタルメディアビジネス]デジタルメディアの近未来図 スマートグラス、スマートウォッチ、セカンドスクリーン
[知的財産権]デジタル時代における権利処理
[差別化戦略] 印刷業の新領域 「顧客ビジネス支援」と「ブランディング」
[人材]成長戦略と直結する人材育成
[関連資料]地域活性化
[コラム]韓国クロスメディア/CSR/環境/コミュニケーション

●巻末資料

年表/主な統計調査の概要/関連団体アドレス/図版インデックス



 

デジタル印刷レポート2012-2013

digirepo_2012-13JAGAT がウォッチしてきた技術と市場の動向を集大成、ビジネスヒントが詰まった1冊!
本レポートでは、drupa2012以降のトレンドと注目技術、統計資料から見る日本の市場動向、デジタル印刷によるビジネス展開事例、関連メーカーの取り組みなどを取り上げています。

gochumon

発行日:2012年10月25日
頁数:64頁
判型:A4判
発行:公益社団法人日本印刷技術協会
定価:2,800円+税

内容

■ デジタル印刷にもの申す ―drupa2012を観て―

■ デジタル印刷機の仕様早分かり

■ Landa の夢

■ デジタル印刷のシェアから見る今後の限りない可能性

■ デジタルプリントメディアの現状と課題

■ 印刷業務用インクジェット製品のヘッドについて

■ 新聞デジタル印刷の最新動向

■ 学校アルバムというオンデマンド媒体を印刷する(博進堂)

■ オフセット印刷品質へのこだわり(アート・スキャナ・サービス)

■ オンデマンドであるべき印刷物をオンデマンドで提供する仕組みを追求(プルキャスト)

■ 高鮮度の情報を、高い品質で、スピーディーに生活者のもとに届ける(電通オンデマンドグラフィック)

■ ネットスクウェアのNET 印刷サービス(ネットスクウェア)

■ デジタル印刷への取り組みと顧客ソリューション(錦明印刷)

■ デジタル印刷機への事業転換(ミヤコシ)

■ その他 コラム等

印刷白書2010

insatsuhakusho_2010変革の時代の印刷メディア産業をナビゲートする 印刷業界で唯一の白書
統計資料(図版)をこれまでに比べて50%以上増やし、内容も充実させました。
印刷メディア産業全体をマクロに捉えた動向を分析するとともに、各種統計資料を多数掲載し、トレンド動向把握に努めています。
“産業構造から見た印刷産業” “印刷関連表による印刷需要” など、今までにない視点による情報も新たに加えました。
今後の印刷メディア産業がどのような方向性を選択するのか、社会、技術、産業全体、周辺産業という様々な観点からビジョンを描き込み、戦略の提言を行っています。

ご注文はこちら

発行日:2010年9月
頁数:144頁
判型:A4判
発行:社団法人 日本印刷技術協会

定価:9,143円+税
JAGAT会員特別定価:7,619円+税
 

 

解説

第1部
第1章 特集 世紀の分水嶺~新しい社会の仕組み
 特集1 21世紀の資本主義社会に向けて~ゼロ・サム・ゲームからの脱皮~
  特集2 消費の変化が「社会と産業」を変える
  特集3 メディアのイノベーションが「生活とビジネス」を変える
   
第2部
第2章 印刷産業の動向
  [産業構造] 産業構造から見た印刷産業の特質と可能性
  [産業連関表] 「2008年簡易延長産業連関表」で見る印刷需要
  [市場規模] 2010年の印刷市場展望と印刷経営
  [M&A] 多様化する印刷会社の戦略的M&A
  [輸出入] 活発さを失った印刷物の輸出入、具体化し始めた海外展開
  [アメリカ印刷産業] 「特化多様化戦略」がアメリカ印刷産業を強くする
*関連資料 経営動向/景況DI /個人消費と印刷需要/材料費・外注費など
   
第3章 技術トレンド
  [プリプレス] 変わる印刷・Webビジネスと色再現技術の課題
  [デジタル印刷] デジタル印刷の技術動向と新たな活用例
  [平版印刷] 環境問題と作業効率向上の解決を担う印刷機の高度な管理体制
  [その他印刷] デジタル化と環境対応で市場拡大に努力する各種印刷業界
  [後加工] 高付加価値を生む後加工に必要なコミュニケーション能力
*コラム デジタルサイネージ/オンライン校正
   
第4章 関連産業の動向
  [出版業界] 大きく変わる出版市場
  [電子書籍] 急成長する電子書籍ビジネス
  [新聞業界] 新たなビジネスモデルを模索する新聞業界
  [折込広告ほか] 広告市場縮小の影響を強く受けた折込広告、フリーペーパー
  [通信販売業界] 多様化するメディアに対応し、さらなる成長を続ける通販市場
*関連資料 アメリカ広告市場/オンライン・コンテンツなど
   
第3部
第5章 印刷産業の経営課題
  [地域活性化] 「地域」からの発想が印刷会社を強くする
  [CSR] 印刷経営において重要性を高めるCSRマネジメント
  [EMS] 地球温暖化対策とカーボンフットプリントの取り組み
  [MIS] CIMの実現は工務業務のシステム化から
  [人材] 本気の人材教育こそが業績向上の原動力
  [MUD] 人への理解から始まるメディア・ユニバーサルデザイン
  [クロスメディア] メディアの多様性、変革を捉える力
  [ビジネスモデル] 次世代のビジネスモデルとは何か
*関連資料 印刷営業
*コラム Twitter
●巻末資料 年表/主な統計調査の概要/関連団体アドレス/図版インデックス

デジタル時代のプリンティングコーディネーション

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目的に応じた最適な印刷物を制作するために、イメージの構築・設計・制作手法を明らかにし、現実的な運用フローを組み立てるための調整・管理機能について解説した実用的な一冊。

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発行日:1998年6月
頁数:188頁
判型:B6判
著者:梶 広幸
発行:公益社団法人日本印刷技術協会

定価:2,381円+税

CONTENTS

序章 プリンティングコーディネーション以前 
  (1)デザイナーの製版への復権
  (2)デザイナーは解放されたか
  (3)「プリンティングコーディネーション」以前
  (4)プリンティングディレクター
  (5)「プリンティングディレクション」は川上へ進む

第1章 デジタルの進展と現状 
プリプレスからパブリッシングへ

  (1)本当の意味でのパブリッシングの時代になってきた
  (2)パブリッシングの時代はフルデジタルの時代
  (3)品質で言い訳ができない時代
  (4)デジタル時代はボーダレス化の時代

第2章 今、求められている機能 
デジタル時代はコラボレーションの時代
  (1)誰も全てをカバーできない 
  (2)寄って集まってやっつけている現状
  (3)余計なお節介が効果を生む、問題の解決を進める
  (4)コラボレーションができる組織体質が求められている

2.照明光の色味(色温度)

3.照明光の色の見え方(演色度)
コーディネーションやディレクションが求められているいろいろな場面

  (1)デザインの話から発展して
  (2)企画から製版までのトータルコーディネーションの要求をされて
  (3)アナログの経験が求められている
  ディレクションの方向性と構造を整理する

第3章 プリンティングコーディネータとは?
プリンティングコーディネータとは何者だ?

コーディネータの方向性と定義
  (1)営業マンそのものが印刷物のコーディネータ
  (2)営業と現場をつなぐコーディネータ
  (3)専門職としてのコーディネータ
  (4)プロデューサーとしても機能する企画提案型コーディネータ
  (5)営業マンとコーディネータの関係、あるいはポジショニング

プリンティングコーディネータに必要なことは?

  (1)制作・製造技術に精通
  (2)感性的領域への理解と共感
  (3)実務経験
  (4)マネージする視点
  (5)コミュニケーション能力

コーディネータとコミュニケーション能力
  (1)コミュニケーション能力とは
  (2)コミュニケーション技術
  (3)コミュニケーションターゲット
  (4)デジタル時代の印刷の仕事とコミュニケーション能力
  (5)コミュニケーションにはさまれた領域

 

コーディネータになるための自己啓発15カ条と知識
<コーディネータになるための必要知識項目>
プリンティングコーディネータ養成のための環境づくり

  (1)権限と教育
  (2)経営者の役割として

第4章 プリンティングコーディネーション入門
コーディネーションの基本フロー

  (1)あなたはカルテを書けますか?
  (2)診断の手順→情報収集
  (3)現状分析
  (4)処方の手順→設計
  (5)顧客満足の視点とは

コーディネーション・ケーススタディ
  (1)製作スタイルから
  (2)制作物の分類から
  (3)品質面の問題から(表現設計に関わって)
  (4)トラブル対策と危機管理

第5章 機能組織論~前線における機動的対応
  (1)組織を越えた横断的対応が求められている
  (2)「プリンティングコーディネション」の組織的対応のための印刷部
  (3)結論 機動的対応「サッカーフォーメーションの時代」

巻末付録
プリンティングコーディネータに必要な知識項目

著者紹介
梶 広幸(かじ ひろゆき)
1950年東京生まれ。凸版印刷(株)入社以来、企画製作部門(現TIC事業部)に所属。POPのデザイン・ディレクションを皮切りにSP企画&制作関連からカタログの企画プロデュースまでを担当。TIC事業部にデジタルデザイン部門発足以来、デジタルデザイン開発担当。1994年6月凸版本所プリプレスセンター発足以来、フルデジタルデザイン制作部門を担当。同社TIC事業部・デジタルコミュニケーション推進部部長を経て現在(株)トッパングラフィックコミュニケーションズ取締役デザイン制作部長。
本書の他に著書として、日本印刷技術協会発行の 「Desk Top Prepressはやわかり図鑑」(共著)・「印刷営業マンのためのDTPはやわかり図鑑」(共著)などがある。

便覧 文字組みの基準

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「美しく、読みやすい」日本語の印刷物を作るための基本を、デジタル時代へ受け渡すためのガイドブック。
DTPオペレータ必読。

gochumon

発行日:2013年4月(初版第4刷)
頁数:76頁
判型:B5判
著者:藤野 薫
発行:公益社団法人日本印刷技術協会

定価:1,715円+税

CONTENTS
編者序
序章

第1章 組版の基本
 1.長方形のすがた
    長方形の幾何学[1]-√2長方形
    長方形の幾何学[2]-黄金長方形
 2.判型と版面
 3.行と行間(和文)
 4.行と行間(欧文)

第2章 文字の諸問題

第3章 組版要素
 1.用紙規格
 2.判型と版面
 3.版面比
 4.文字(和文)
 5.文字変形・つめ組み
 6.行長と行間

第4章 和文組版の定則
 1.記号類
 2.禁則と禁則処理
 3.ルビ
 4.柱・ノンブル・カットネーム
 5.見出し
 6.注釈の形式
 7.字どり組み
 8.和欧混在
 9.数式・化学式

第5章 欧文組版
 1.文字属性と書体
 2.回避事項・禁止事項
 3.行揃え
 4.ハイフネーション(1)
 5.ハイフネーション(2)
 6.カーニング
 7.字並びの調整

[付]レイアウトの基底
[付2]組版の単位

著者紹介

藤野 薫(ふじの かおる)
1935年大阪市生まれ。
1959年大阪外国語大学フランス語学科卒。
(印刷関連著作)「コンピューターと文字組版」(1986)
(訳)F.ロマーノ「絵で見る欧文組版」(1988)、M.リンブルク「コンピューター・トゥ・プレート技術の要点(GATF)」(1995)
(編)「印刷組版・DTP用語辞典」(1989)、「現代の湿し水」(1990)など。
ほかに音楽関連図書の翻訳多数。
(株)ミチヤ取締役会長

オフセット印刷ブック 印刷の知識と技術の継承

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印刷の流れからトラブルの対処法に始まり、湿し水、用紙、インキ、ローラー、胴仕立て、色機とオフセット印刷の知識を多岐にわたり解説。

オールカラーで写真も多数活用し、読みやすさ・わかりやすさも抜群。

gochumon

発行日:2007年9月20日
頁数:232頁
判型:A5判
著者:照井 義行
発行:印刷出版研究所

定価:3,047円+税

CONTENTS
印刷の移り変わり/印刷の流れとトラブルの対処/湿し水/用紙/インキ/ローラ/胴仕立て/8色機/カラーマネジメントを完成させるには印刷機を中心に考えなければならない/印刷用紙 紙 オペレータから見た紙と印刷 ほか

著者紹介
照井 義行(てるい よしゆき)
1945年 樺太生まれ(現サハリン) 北海道旭川育ち
1964年 東京オリンピックが開催された年に18歳で上京し、小さな町の印刷屋さんに入社
1974年 10年間の修行の後、こだま印刷(株)に入社
1978年 同社取締役工場長に就任。以来30年間、現役工場長として活躍
現在 同社勤務の傍ら、(社)日本印刷技術協会の客員研究員、プリンティングアドバイザー(TERU-1020)としても活躍中

オフセット印刷技術の変動要素230~オペレータのためのトラブル対処法~

offset_hendou230携帯に便利なA6 版ポケットサイズ。いつでもどこでも開いて探して目で見て確認。豊富なカラー写真やイラスト、簡潔な解説でトラブル対処も一目瞭然。
印刷オペレータ1人1冊の必携本。

gochumon

発行日:2014年3月(第2版第3刷)
頁数:227頁オールカラー
判型:A6判
著者:照井 義行
発行:公益社団法人日本印刷技術協会

定価:1,429円+税

CONTENTS

第1章 オフセット印刷の重要ポイント
  印刷の原点は印刷機 印刷機の変動要素
  機械の能力は7割 湿度と紙目とシワ
   コンピュータ化された印刷機
  印刷技術の交換不足
    変動要素で起こる印刷トラブル
  印刷機の調整 メンテナンス
  三位一体(ローラ・水・インキ)
  工場環境

第2章 印刷用紙(用紙で起こるトラブルと対処法)
  季節と用紙の変化(用紙の環境)
  梅雨の時期と夏場のトラブル
  夏場の温度管理
  冬場のトラブル
    湿気 結露 インキ
  用紙のトラブル
    紙ムケ 紙粉 紙目 再生紙
  用紙の違いによる発色テスト

第3章 インキと湿し水の管理
  乳化
  機上のインキ温度と水棒・ローラ温度
  トラッピング不良
  逆トラッピング
  絵柄ゴースト
  グロスゴースト
  ブロンズ
  乾燥不良
    タックが強すぎて起こるトラブル
  ドライダウン
  エッジピック
  湿し水のチェックと管理
  乳化とエマルジョン
  IPA(イソプロピルアルコール)
  エッチ液とpH
  湿し水の温度管理
  湿し水の汚れと浄化装置
  湿し水の専門知識は必要?

 

第4章 ローラ調整と設定
  ローラの調整と設定
  インキローラ調整の重要性
  インキローラの取り付けと調整
  バイブレーションローラとゴムローラの調整
  ニップ幅の見方と順序
  インキローラの設定不良で起こるトラブル
  ローラ目発生の時
  ローラ目の調整
  ローラトラブルのまとめ
  湿し水ローラの管理
  グレージング

第5章 胴仕立てと8色機
  胴仕立てで変わる品質
  ブランケット
  8色機の種類
  8色機で心配されること
  印刷機と変動要素
  印刷検査基準(チェック項目)
  用紙寸法と仕上げサイズ
  用紙の斤量と厚さの目安

終わりに

著者紹介
照井 義行(てるい よしゆき)
1945年 樺太生まれ(現サハリン) 北海道旭川育ち
1964年 東京オリンピックが開催された年に18歳で上京し、小さな町の印刷屋さんに入社
1974年 10年間の修行の後、こだま印刷(株)に入社
1978年 同社取締役工場長に就任。以来30年間、現役工場長として活躍
現在 同社勤務の傍ら、(社)日本印刷技術協会の客員研究員、プリンティングアドバイザー(TERU-1020)としても活躍中

こんな“間違いDM”作っていませんか?

konnamachigaiDM

印刷関連企業にとって特に身近なメディア“DM”。
本来の「ダイレクトマーケティング」の定義をきちんと理解し、正しいDM 制作を学習する1冊。企画・営業担当者のみならず、コピーライター、デザイナーなどDM に携わるすべての方に!

gochumon

発行日:2008年3月(初版1刷)
頁数:168頁
判型:A5判
著者:大槻 陽一
発行:公益社団法人 日本印刷技術協会 

定価:2,000円+税

CONTENTS

序章 ●ダイレクトマーケティングを知っている?

1 DMって郵送(宅配)するチラシ?
2 “名指しのコミュニケーション”であることをわかっている?
3 「ゴミを送っているのかも…」という謙虚さを持っている?
4 「お金かけて作っているのに、レスポンスはいまひとつ」なDMになっていない?
5 このDM、もらって嬉しいと思う?
6 ダイレクトマーケティングを知っている人は少ない!?
7 ダイレクトマーケティングの定義を調べたことはある?
8 用語をみんな同じ意味で理解している?

第1章 ●これってマーケティングしているつもり!?

9 クーポンつければみんなが来店すると思っていない?
10 オファーを“オマケ”と考えていない?
11 「締め切り」の設定を忘れていない?
12 「AIDMAの法則」を活用している?
13 発送日も大切なマーケティング事項だと思っている?
14 “タイミング”を逃していない?
15 申込先電話番号は申込欄だけに入っていればいいと思っていない?
16 何か入れておけば開封してくれると思っていない?

第2章 ●DM設計の基本を知らないの!?

17 記入例はなぜ左側なのか知っている?
18 申込方法・申込用紙を真剣に設計している?
19 返信用ハガキには必ず「目隠しシール」をつけている?
20 封入物を入れる順番があるのを知っている?
21 “仏作って魂入れず”になっていない?
22 ハガキと封書だけがDMの形状?
23 雨の日にDMの重さを量ったことがある?
24 “白”を使う怖さを知っている?
25 切手を貼るのは面倒だと思っていない?
26 どこから送っても同じと思っていない?
27 宛名ラベルにも神経を使っている?

第3章 ●このデザインどこか変!?

28 折り紙で鶴を上手に折れる?
29 チラシを折り畳んで入れておかしいと思わない?
30 “買う気”にさせるデザインになっている?
31 ブローシャーばかりに力を入れていない?
32 レターを“流し込み”程度で安易に処理していない?
33 冊子タイプのブローシャーは必ず1 ページ目から読んでくれると思っていない?
34 外封筒を単なる“容れもの”と考えていない?
35 コスト意識を持ってデザインしている?
36 申込ハガキは「2g以内」と即座に答えられる?
37 「料金後納マーク」もPRに使えるって知っている?
38 「色覚特性」に配慮してデザインしている?
39 封筒の大きさが正しく言え、展開図が作れる?
40 再生紙を使えば環境対応OK?

第4章 ●これはコピー違反!?

41 「業界トップ!」「世界初!」で心が動くと思っていない?
42 カッコいいのがいいコピーだと思っていない?
43 エモーショナルなコピーを“もっともだ”と思っていない?
44 「今すぐ!」「無料」「先着」「限定」は下品な言い方だと思っていない?
45 本当にお客様にとって「重要」だと思っている?
46 「どんどん買わせる」という言い方に疑問を感じない?
47 「落ち着きがない」と言われたら、嬉しい?
48 ロングコピーは読まれないと決めつけていない?
49 「皆さま」と言って何もおかしく思わない?
50 「あなた」と自然に語れるようになれば一人前!?
51 レターを“時候の挨拶文”と思っていない?
52 レターを“名無しのゴンベエ”にしていない?
53 レターの肝は“追伸”にあるって知っている?
54 “無料”には誰もが反応すると思っていない?
55 フリーダイヤルは誰もが無料と知っていると思っていない?
56 校正って“誤字・脱字チェック”だけだと思っていない?
57 “特別”をつけると大袈裟だと思っていない?
58 同じことを繰り返すのは“しつこい”と思っていない?
59 ネガティブ表現は何があってもNG だと思っていない?
60 「御中」を日常的に使えている?

終章 ●DMのいい悪いはここで決まる!

61 一石二鳥、三鳥、四鳥の欲張りDMも知恵次第!
62 意識的にDMコレクションしている?
63 優秀な営業マン、1人頭80円也!?
64 「リレーションDM」って知っている?
65 「可変印刷」すれば One to One 対応は完璧?
66 送られてきて「嬉しい」「面白い」と思う?
67 外食の時、必ず「ごちそうさま」と言えている?
68 “私”コピーから、“あなた”コピーへ
69 これからのDMはもっとデジタル化すると思う?
70 「ユニバーサルデザインの7原則」をスラスラと言える?

著者紹介

大槻 陽一(おおつき よういち)
1956年生まれ。京都府出身。蟹座のO 型。大学は文学部で、魯迅・親鸞・ドストエフスキー・万葉集などを学ぶ。
レナウン宣伝部でコピーライターとしてブランド・マーケティング、日本初のダイレクトマーケティングエージェンシーである第一企画ラップアンドコリンズ(現ADKダイアログ)のクリエイティブディレクターとしてアメリカ流One to One マーケティング、そして大広のコピーディレクターとしてマスマーケティングに基づくマス広告を数多く経験した後、独立。
ダイアログを理念とするプランニングブティック(有)大槻陽一計画室のコミュニケーションストラテジスト。エスモードジャポンや日本デザイナー学院等で広告論の講師も歴任。(社)日本印刷技術協会ではセミナー講師と共に、『月刊プリンターズサークル』で連載とADコラムを持つ。他に、全国のJA中央会で、広報・イベント企画やアイデア開発の講師も務めている。全日本DM大賞審査委員、ポスタルフォーラム「DM制作教室」講師、「レスポンス広告塾」講師としてダイレクトマーケティングのコピーライターの教育・育成にも力を入れている。
著書に『よくわかる販売促進入門』(日本能率協会マネジメントセンター)、『DM・チラシで実践するマーケティング発想力(通信教育テキスト)』(日本印刷技術協会)など。