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エプソン販売、好きを応援する「推し活」テンプレートの提供を開始!

自宅プリントで簡単に作成できる推し活グッズで推し活をより楽しく –

エプソン販売株式会社はオリジナルの推し活グッズを作成できる「推し活」テンプレートを2024年11月21日より提供開始します。無料のスマホアプリ「Epson Creative Print」でご利用いただけます。


好きな人やキャラクターの「推し」をさまざまな形で応援する「推し活」。「推し活」はアイドルや音楽、アニメにとどまらずスポーツやペットなど幅広いジャンルに広がりを見せています。
エプソンは、もっと手軽に自分らしく「推し活」を楽しめるように、「推し活」テンプレートの提供を開始します。

テンプレートは、推しをいつでも持ち歩ける「トレーディングカード」、推しの生誕祭や記念日を彩る「カップホルダー」、「ケーキフラッグ」の3つを公開します。無料のスマホアプリ「Epson Creative Print」でテンプレートをダウンロードし、スマホにある写真の追加や背景色の変更、テキスト、装飾の編集をすることで(注1)オリジナリティあふれるグッズをお手元で簡単に作ることができます。(注2)

【グッズのイメージ】(注3)

 <トレーディングカード>

   <カップホルダー>
   <ケーキフラッグ>

(注1)テンプレートによって編集できる範囲が異なります。
(注2)推し活グッズ利用にあたっては、著作権法およびその他法令を遵守いただき、第三者の権利や利益を侵害することのないようご留意ください。
(注3)グッズ内に使用している画像は、著作権者の許可を得て使用しています。

また、グッズの作成方法やおすすめのプリンターなど、「推し活」の楽しみ方を紹介するサイト( https://www.epson.jp/katsuyou/oshikatsu/ )も公開しました。
エプソンは、今後もオリジナルの推し活グッズが作れるテンプレートを公開していきます。更新情報は上記サイトへ随時掲載していく予定です。

なお、12月25日まで「#MyPrintStory投稿プレゼントキャンペーン」を開催中です。ご自宅のプリンター活用アイデアをハッシュタグを付けて写真投稿いただくと抽選でQUOカードPayが当たります。「Epson Creative Print」のテンプレートでぜひ推し活グッズを作成してご応募ください。詳細は以下キャンペーンページをご覧ください。

URL:https://myprintstory.com/#Campaign

今後もエプソンは、インクジェットプリンターのリーディングカンパニーとして、手軽にプリントできるツールやデザインテンプレートの提供を通じ、お客様の暮らしを彩るお手伝いをしていきます。

Tebiki、製造業の人的資本経営をテーマにしたオンラインカンファレンスを11/26(火)に開催

デスクレスワーカー向け現場支援システムtebikiを提供するTebiki株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:貴山敬 / 以下、Tebiki)は、製造業における人的資本経営をテーマにしたオンラインカンファレンス「Human Capital Conference」を、2024年11月26日(火)に開催いたします。

当カンファレンスでは、日産自動車株式会社の丸田美徳氏や株式会社OJTソリューションズの真中貞夫氏など、製造業の現場で人材育成に取り組んでこられたプロフェッショナルをお招きし、人的資本経営の視点から大変革時代を迎える製造業の人材戦略のヒントを探ります。


カンファレンス特設サイト:https://landingpage.tebiki.jp/conference20241126

■ 開催概要

イベント名:Human Capital Conference
開催日時 :2024年11月26日(火) 13:00 – 16:30
開催形式 :オンライン(Zoomでの配信)
参加費  :事前登録で無料
主催   :Tebiki株式会社(現場改善ラボ)

事前登録はこちらから
https://landingpage.tebiki.jp/conference20241126

■ 基調講演紹介


『しくみと運用で人を「育て抜く」トヨタ式人的資本戦略』

真中 貞夫 氏
株式会社OJTソリューションズ エグゼクティブトレーナー

   真中 貞夫 氏

『人的資本経営を革新する”生成AI”+HRテクノロジー活用事例からの示唆』

香川 憲昭 氏
一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム

  香川 憲昭 氏

『日産自動車が実践する”社員と組織が最高のパフォーマンスを発揮する仕組み”』

丸田 美徳 氏
日産自動車株式会社 横浜工場 総務部 総務課

  丸田 美徳 氏

■ 現場改善ラボについて

Tebiki株式会社が運営するWebメディア「現場改善ラボ」は、主に製造業に従事する方を対象としたWebメディアです。

専門家によるオンラインセミナーや現場改善に役立つコラムなど、現場改善に関する情報を発信しています。また、製造業におけるDX推進やAI・データ活用をテーマにしたビジネスカンファレンス「IMPROVE」を定期的に開催するなど、オンライン/オフラインのイベントも主催しています。

メディアページ:https://tebiki.jp/genba/

■ Tebiki株式会社について

Tebiki株式会社は、「現場の未来を切り拓く」をミッションに掲げ、デスクレスワーカー向けの現場支援システムを開発・提供しています。
現場のOJTをスマートデバイスで撮影するだけで簡単に動画マニュアルが作成でき、閲覧データや習熟度を可視化できる動画教育システム「tebiki現場教育」や、現場帳票の雛形作成から蓄まったデータの可視化・分析まで可能な電子帳票システム「tebiki現場分析」を提供しており、製造業を中心に、物流・飲食・介護・各種サービス業などのデスクレスワーカーが働く現場における安全・品質・効率といった現場KPIの改善に貢献しています。

代表者名:貴山 敬
事業内容:デスクレスワーカー向け現場支援システム tebiki の開発・提供


サービスサイト:https://tebiki.jp/
企業サイト  :https://tebiki.co.jp/
採用ページ  :https://tebiki.co.jp/recruit.html

※ 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です

JP産業展協会 、「JP2025・印刷DX展」・11月29日まで出展社を募集

JP産業展協会(作道孝行会長)は、2025年3月13日(木)・14日(金)、大阪市住之江区のインテックス大阪3号館で開催する「JP2025・印刷DX展」の出展社を11月29日(金)まで募集している。


2025年のJP展は、2025年4月13日(日)~10月13日(月)まで大阪市内で「大阪・関西万博」が開催され、同イベント会期中は大阪市内をはじめ、近隣地域の宿泊施設などの料金が大幅に高騰することや訪日観光客の増加に伴う物価の上昇が予測され、出展社と遠方からの来場者の経費負担を軽減するために日程が変更された。

同協会では2025年度の「JP展」の開催日について、「大阪・関西万博」の開催と重複しない日程で実施するため、会場となるインテックス大阪と協議を進め、開催日を変更することとなった。
新たな開催日程は2025年3月13日(木)・14日(金)の2日間にインテックス大阪3号館での開催となる。
なお、同展は、大阪府印刷工業組合創立70周年記念事業として開催される。


開催概要

・名 称:「JP2025・印刷DX展」(大阪府印刷工業組合創立70周年記念事業)
・開催日:2025年3月13日(木)・14日(金)、
     13日は午前10時~午後5時、14日は午前9時30分~午後4時
・会 場:インテックス大阪3号館(大阪市住之江区南港北1ノ5ノ102)
・主 催:JP産業展協会
・出展小間料金(1小間) 22万円(税込、間口3m×奥行3m×壁高2.7m)
・搬入日:2025年3月10日(月)~12日(水)、
     3月10日(月)午前中は主催者の工事のみ。
・搬出日:2025年3月14日(金)午後4時~午後8時
・出展申し込み締切日:11月29日(金)
・出展社説明会:2025年1月下旬(大阪で開催)

お問い合わせ
JP産業展協会事務局(印刷タイムス㈱内)、電話06(6948)5081まで。

ミマキ、最新の印刷脱色技術を実用し、ロフトのグリーン プロジェクトでタペストリーのアップサイクルを実現

産業⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタを手掛ける株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)は、印刷済みの生地から染料を脱色し、その再利用を可能とする当社の「ネオクロマト・プロセス」の試験運用により、株式会社ロフト(本社/東京都渋谷区、代表取締役社長/安藤 公基、以下、ロフト)の「ロフト グリーンプロジェクト」において、店舗装飾用タペストリーの資源再利用に全面協力したことをお知らせします。

布地を再利用した「循環使用タペストリー」は11月より池袋ロフトでテスト運用を開始し、今後も廃棄削減を目指した再利用を続ける予定です。


再印刷したタペストリー(池袋ロフト)

           脱色による布地のアップサイクルイメージ

商業施設・店舗のイベントやキャンペーンのタペストリー(のぼり旗・懸垂幕など布製の広告表示物)の多くはデザインが印刷されたポリエステルの布地が使用され、その使用後は主に焼却や埋立て処分されます。様々な業界の店舗で短期間の使用後に処分されるタペストリーを当社の最新の技術でデザインを布地から脱色し何度もデザインを変えて使用することで、布地の廃棄削減によるCO2排出量の低減に貢献します。脱色された布地は各地のタペストリー制作事業様で再印刷ができるため、ローカルエリア内での循環再利用を可能とし、繊維製品のアップサイクルを実現します。

今回制作した循環使用タペストリーは、ロフトの各店頭で使用されたものを、株式会社BP Lab(本社/東京都港区、代表取締役/八代 直樹)が運営する繊維循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP(ビオロジック ループ)」の協力のもと、当社のネオクロマト・プロセスにて脱色・新しいデザインを印刷して再利用という循環利用トライアルを実施しました。当社は今後ネオクロマト・プロセス装置の製品化により、各地の印刷事業者様でも実施可能な循環利用ソリューションを提供していく予定です。

ミマキエンジニアリングでは、『新しさと違い』を経営ビジョンに掲げ、常に新たな技術革新を目指し、お客様が求める「美しさと速さ」の実現を追求し続けてまいります。

ロフト グリーンプロジェクト 概要

ロフトは、セブン&アイグループの事業会社として、グループの環境経営指針である「GREEN CHALLENGE 2050」のもと、環境・社会価値創造に向けて、「できることから始める」を合言葉にサステナブルな取り組みを行っています。2021年秋よりロフトのスローガンとして「ロフト グリーンプロジェクト“雑貨のチカラで、暮らしと地球をしあわせに。”」を社内外に掲げ、雑貨のプロデュースカンパニーとして、環境配慮型の品ぞろえを含め、エシカルな消費に向けて、さらに積極的かつ具体的にウェルビーイングな暮らしに向けたアクションを展開しています。

BIOLOGIC LOOPについて

ファッション産業と消費者を繋ぎ、新しい価値観を創造し、循環型産業へ移行すること、またリサイクル技術の更なる研究開発と、ライフスタイル産業全体が製品を再生するサーキュラーエコノミーの実現を目指す、2021年8月よりスタートした繊維循環プラットフォーム。回収された繊維製品はBPLab契約したリサイクル処理事業所において分別、マテリアルリサイクルによりBPLabが再生活用しています。2022年4月~2024年10月までの累計回収量は5,038kg。

株式会社ミマキエンジニアリングについて

ミマキエンジニアリングは、産業⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタおよびそのインク、ソフトウェアの開発・製造・販売・保守を⾏っています。サイングラフィックス、インダストリアルプロダクツ、テキスタイルアパレルの市場に向け、プリント工程のトータルソリューションを提供することにより、お客様に常に「新しさと違い」をお届けするイノベーターを目指しています。

企業・IRサイト: https://ir.mimaki.com/
製品サイト: https://japan.mimaki.com/

◎一般のお客様からのお問い合わせ先
WEBサイト問い合わせフォームより
お問い合わせください。
https://japan.mimaki.com/inquiry/negotiation/

東洋美術印刷、「ARTLINK 2024展」に協賛

東洋美術印刷は11月18日(月)から開催される展覧会「ARTLINK 2024展」に協賛しております。

ARTLINK 2024展」は、メタバース展示(WESON MUSEUM) とリアル展示(ART GALLERY ii-Crossing) のハイブリッドによる新たなアートコミュニケーション企画です。
アートが好きな方だけでなく、これまであまりアートに触れてこなった方でも楽しめるよう、新たなアート体験の価値提供とアートファンの創出を目指しています。

弊社は当展覧会において、見る人の感動をより高めるデジタル高精細印刷を用いた出展作品のグッズ制作や展示会場の提供などの形で協力しております。

出展アーティストは全部で14名で、メタバースとリアルの2つの展示会場にて作品が展示されます。

参加アーティスト(50音順)


石黒加那/市橋淳子(WESON MUSEUMのみ出展)/植村友哉/奥田麻里子/川端陽子/正垣有紀/船曵信世/吉田泰昌/cotton usagi H。T。/marron Chantilly/MIU/RAQEL/Yoshiya


作品購入のご案内(ECサイト)


原画/複製画/ARTBOOK(展示作品で構成)/ポストカードセット(同左)を購入できます。

アーティスト別に販売アイテムが異なる(販売しない方もあり)ので、ECサイトでご確認ください。
ECサイト:https://artlink-weson.bookstores.jp/

なおZINEやポストカードなどのグッズ以外でもリアル会場で展示されている作品そのものの購入も可能となっております。

メタバース展示会会場


日時 11月4日(月)~11月22日(金)

アクセス はこちら

「ART LINK」展


リアル展示会会場


日時:11月18日(月)~11月22日(金)
10:00~18:00
会場:アートギャラリー「ii-Crossing(イイクロッシング)」
東京都飯田橋4-6-2 東洋美術印刷株式会社本社1F
アクセス:JR飯田橋駅東口より徒歩3分
地下鉄東西線飯田橋駅A5出口より徒歩1分
地下鉄有楽町線・南北線・大江戸線飯田橋駅A4出口より徒歩3分


協力企業


メタバース展示会場設計・運営 株式会社 シュタインズ
https://steins.works/about/

デジタル印刷作品制作・印刷ならびにii-Crossingギャラリー
東洋美術印刷株式会社
https://www.toyobijutsu-prt.co.jp/

EC SHOP (リアル展示会場作品のZINE/ポストカード/複製作品/原画の販売)
セルン株式会社
https://seln.com/

プリンティングのDX とSX 推進に必要な標準化の実現と、エコシステムの構築を目的に、goof.CAMPUS(以降CAMPUS)を開設

プリンティング運用の最適化を実現するプラットフォーム「GEMiNX(ジェミナス)」を提供する株式会社グーフ(本社:東京都品川区)は、社内DXの進展に伴うプリント利用者の課題やニーズに応えるべく、最適化されたサプライチェーンの確立を目指しています。この目標のもと、ハードウェアメーカー、ソフトウェアメーカー、サプライヤーなど、プリンティングに関わるあらゆるステークホルダーが集い、実践と研究開発を通じて変革に挑む場 として、CAMPUSを設立しました。


【CAMPUS開設の背景】

社会全体でDXが進み続ける中、フィジカルなメディアの活用目的は大きく変化しています。データと連携した「モノづくり」のデジタル化も進展し、特にハードウェア分野では産業全体の変革を促す力が生まれつつあります。

ソフトウェア分野においても、WEBメディアとの連携を目指してコンテンツ生成やオペレーション支援の最適化が進み、長い時を経てコンテンツ資産のデジタルデータ化が一般化しました。

大量生産・大量消費型ビジネスモデルに依存してきた印刷産業も、ダイナミックな市場の変化を機会と捉え、従来のモノづくりの枠組みから脱却し、物流との連携によってサービスプロバイダーへと変革する取り組みが活発化しています。

さらに、サステナビリティー開示の義務化を意識する企業からは、プリントメディア製造のみならず、物流や廃棄も含めたプリント利用全体でのGHG排出量の可視化を求める声が高まっています。このニーズに応えるべく、各種サービスが協業に向けた協議を活発化させ、市場全体がサステナブル経営に向けて舵を切り始めています。

しかし、依然としてプリンティングのサプライチェーン全体に目を向けると、部分最適に留まっており、全体最適の視点から見ると大きなギャップが存在しています。

散在する課題を克服し、持続的な成長を実現するためには、プリンティングに関わる全てのステークホルダーと協力し、データの標準化や事業エコシステムの構築を通じて、リニア型ビジネスモデルにおける無駄を付加価値に転換することが重要です。

そのため、利用者の経営に貢献する新たなプリンティングビジネスモデルの構築と、全体最適を目指す環境(場)が必要と考えています。

 


【CAMPUSの概要】

参加する企業や研究機関の担当者が集まり、GEMiNXのリアルビジネスや、ESG経営を目指すプリント利用者の実証実験を通じて、変革に必要な研究・改善・教育を重ね、プリントサービスのあるべき姿を追求する場です。

受注から着荷までのすべてのプロセスのデータ収集・定量化。このデータを基に各ステークホルダーが全体最適に向けた機能改善とエコシステムの運用に必要なデータコネクティビティーを強化し、サーキュラー型ビジネスモデルへの変革を目指します。


【CAMPUS参加企業と共に実践すること】


<ハードウェアメーカー>
· 機器の開発企画・品質改善に必要なマーケット情報の取得
· オペレータビリティーと収益の関係性研究に必要なビジネスデータの利活用
· 適地生産のスコープを支えるプリント機器環境構築(店舗・物流拠点など含む)
· データの有益性とサブスクリプションモデル実現性の研究
· GHG出量計算の標準化と認証(1次データとしての活用)

<ソフトウェアメーカー>
· スマートファクトリー化の推進と収益の関係性を定量化
· WEBサービスとのビジネス創造に必要な連携手段の開発
· CRM/SCM/モビリティーなど、様々なデータとの連携を実現し、マスカスタマイゼーションを推進可能にする制御用データ生成のノウハウ
· プリント利用企業の要求するSLAの理解とスケーラビリティーの追求
· エコシステムを支えるデータ構造標準化とビッグデータを活用した予測モデルの精度追求

<サプライ&サービス(周辺ビジネス)>
· サプライ供給における既成ビジネス(物流)モデルの改革に必要な実証実験
· 適地生産と連動する物流最適化とサステナビリティーの有益性を追求
· サーキュラーエコノミーを意識したビジネスモデルに必要なデータ標準化の研究
· 所有から利用を促すファイナンスモデルの効果検証
· ビッグデータ利用と新規サービスの創造

<運用>
· 適地生産グリッドライン運営を支える人材の育成
· グリッドライン効果を高めるIT・機械設備投資の見直しと収益モデルの変革
· 標準化を採用し、BCPと稼働率最適化の実現
· 人材のITリテラシーとデジタルを前提としたサービス企画力の向上
· サステナビリティーの知識とビジネスへの応用力向上
· 研究記録の教育コンテンツ化と社内利用


【今後の展望】

CAMPUSは現在12社(研究団体含む)から参画の意思を頂き、具体的なプロジェクトの準備を進めております。プリンティングの全体最適化に向けた課題や実証実験の内容、改善点を定量データ化、人とテクノロジーを有機的に育み、適量・適地生産を実現できるコミュニティを全国に拡大することを目指し、活動してまいります。

構築されたサービスネットワークを通じて、参加企業はITを活用した合理的な運用とマスカスタマイゼーションの推進により事業の成長を図るだけでなく、サステナビリティーの実践も可能になり、人・社会と共に持続的な成長を実現できると信じております。


【CAMPUSの所在地】


 CAMPUS 〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町3984-3


 

【グーフについて】
グーフは『紙』の新たな価値を創造することをミッションに、デジタルと紙の融合で高付加価値なコミュニケーションの実現を目指しています。適地・適時・適量・適切なプリンティングエコシステムを構築することで、既存の無理・無駄を省き、顧客に対して質の高いコミュニケーションを支え続けています。また、パーソナライズに加え、サステナビリティに配慮した透明性の高いコミュニケーションは、ブランドと顧客の信頼関係を深め、社会の豊かさへの貢献も高まると信じ活動しております。

〈 会社概要 〉
会社名:株式会社グーフ
所在地:東京都品川区⼤崎4-1-2 ウィン第2五反⽥ビル 3F
代表者:岡本 幸憲
URL:http://www.goof.buzz

■お問い合わせ先
株式会社グーフ 担当:白井・保泉
お問い合わせ

モリサワ、第29回モリサワ文字文化フォーラム 「WE LOVE TYPE 4」を開催

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、モリサワ タイプデザインコンペティション 2024の開催を記念して、審査員を務める鳥海修氏、チェン・ロン氏、ホン・ワン・チュン氏、チェ・スルギ氏、サイラス・ハイスミス氏らをお招きし、第29回モリサワ文字文化フォーラム「WE LOVE TYPE 4」を開催します。


2019年以来の開催となる本フォーラムでは、「デザインにおける文字の力」をテーマに、今回コンペティションで新たに応募部門が開設された簡体字・繁体字・ハングルの分野も加え、現在注目しているフォントデザインのトレンドや、最新プロジェクトで使用したフォントについて、それぞれご講演いただきます。また、鳥海修氏とサイラス・ハイスミス氏によるクロストークを行うほか、ハングル部門の審査員であるチェ・スルギ氏は、共に韓国で活動するグラフィックデザイナー、チェ・ソンミン氏と登壇します。

■講演者

鳥海修(日本) 書体設計士
チェン・ロン(中国) アートディレクター
ホン・ワン・チュン(台湾) アートディレクター
Sulki and Min
 チェ・スルギ(韓国) グラフィックデザイナー
 チェ・ソンミン(韓国) グラフィックデザイナー
サイラス・ハイスミス(米国) タイプデザイナー / グラフィックアーティスト

■開催概要

タイトル:第29回モリサワ文字文化フォーラム「WE LOVE TYPE 4」
日 時:2024年11月29日(金)13:30~16:00(13:00開場)
場 所:モリサワ 本社4階大ホール(大阪市浪速区敷津東2-6-25)
参加費:無料
定 員:150名
主 催:株式会社モリサワ
後 援:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会
お申し込みはこちら https://morisawa-bunkaforum29.peatix.com
※申込締切:11月28日(木)12:00まで(定員に達し次第受付を終了します)

■講演概要

注目しているフォントデザインのトレンドや、最新プロジェクトで使用したフォントについて、文化背景によって生まれるアプローチとインスピレーションの源、ツールや技法の違いおよび共通点を探りながら、デザインにおける文字の力を語らいます。

■講演者プロフィール

鳥海修 Osamu Torinoumi
1955年山形県生まれ。(有)字游工房の書体設計士。同社の游明朝体、游ゴシック体、(株)SCREENホールディングスのヒラギノフォント、こぶりなゴシックなどベーシック書体を中心に100書体以上の開発に携わる。字游工房として2002年に第一回佐藤敬之輔賞、ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞、2008年東京TDC タイプデザイン賞を受賞。2022年dddギャラリーで個展「もじのうみ」を開催。著書に『文字を作る仕事』(晶文社)で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、『本をつくる』(共著)(河出書房新社)、『明朝体の教室』(Book&Design)がある。私塾「松本文字塾」塾長。


チェン・ロン(陳嶸) Chen Rong
上海視覚芸術学院 副教授、interdesign共同創設者/AD。1974年上海生まれ、1996年上海大学芸術学院卒業。2002年武蔵野美術大学大学院修了し優秀卒業制作賞受賞。長年タイポグラフィを中心に多岐にわたるデザイン研究と教育活動を展開している。作品は東京TDC、日本タイポグラフィ協会年鑑、中国設計大展、深圳GDCなど多数入選、韓国国立書道博物館、深圳関山月美術館永久収蔵。「漢儀新人文宋」をデザイン開発し、中国之星デザイン賞銅賞受賞。著書『発見与解決:社会創新設計』、『欧文書体』『欧文書体2』『欧文組版』中国語版監修、『もじ部』『デザインの本質』中国語版翻訳、漢儀字体之星書体デザインコンテスト審査員。


ホン・ワン・チュン(何婉君) Ho Wan Chun
HOUTH共同設立者兼アートディレクター。HOUTHは台北を拠点とするブランド戦略と出逢いに特化したクリエイティブ・スタジオ。戦略、アートディレクション、ビジュアルデザインから制作まで、クライアントのために完成させた作品を通して、世界とコミュニケーションする。


Sulki and Min
 チェ・スルギ(崔瑟杞) Choi Sulki
 チェ・ソンミン(崔聖旻) Choi Sung Min

独自の視点と鋭いデザイン感覚で広く知られる、ソウルを拠点に活動するグラフィックデザイナー。出版社Munhakdongne、建築事務所Mass Studies、国立現代美術館(果川)、ソウル市立美術館、アジア文化センター(光州)、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、M+(香港)、ニューヨーク近代美術館、フィラデルフィア美術館などの仕事を手がけている。また、2006年から2021年まで運営していた「Specter Press」は、韓国におけるインディペンデントアート出版の先駆けとされる。彼らの作品は国立現代美術館、M+(香港)、クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館(ニューヨーク)、パリ装飾芸術美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)、サンフランシスコ近代美術館などの著名な美術館の永久コレクションに収蔵されている。さらに、2024年には杭州のTranstageでキャリア中期の回顧展も開催。チェ・スルギは韓国桂園芸術大学校の准教授、チェ・ソンミンはソウル市立大学の教授を務め、教育者としても活躍。


サイラス・ハイスミス Cyrus Highsmith
タイプデザイナー、教師、著者、グラフィックアーティスト。自身のタイプファウンダリであるOccupant Fontsには自身のオリジナル書体が多数搭載されている。ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)でタイポグラフィーを教える。著書であり、高い評価を得た入門書『Inside Paragraphs: Typographic Fundamentals』ではイラストも手がけている。2015年、書体デザイン、タイポグラフィー、書体教育の分野における高い貢献が評価され、ゲリット・ノルツィ賞を受賞。2017年よりMorisawa USAの欧文書体開発のクリエイティブディレクター。


「モリサワ文字文化フォーラム」とは

「文字とデザイン」から生まれる創造性や独創性、創作や表現活動について、より多くの皆様に触れていただく機会として、2010年より不定期に開催しています。モリサワは本フォーラムを通じて、文字の持つ魅力や価値に焦点をあて、ジャンルにとらわれない新しいクリエイティブの探求と、文字文化の継承発展を目指しています。

過去に開催された「モリサワ文字文化フォーラム」はこちら


●本件に関するお問い合わせ
 株式会社モリサワ 文字文化フォーラム事務局
 E-mail: bunkaforum@morisawa.co.jp

 

※記載されている内容は、予告なく変更する場合があります。
※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。

研文社、展覧会「HAKU+KAMI feat.DEGIDECOR」を村田金箔グループと共同で開催


2024年11月9日(土)より、東京文京区にある研文社関口オフィス1階のスペースにて、村田金箔グループ様と共同で箔と紙の展覧会「HAKU+KAMI feat.DEGIDECOR」を開催いたします。

村田金箔グループ様・平和紙業様が大阪にて開催した『箔とファンシーペーパーのコラボ展4』のアーカイブ展として開催する今回の展示では、研文社のデジタル箔を使った新しい箔印刷の要素も加わり、多彩な箔表現をお楽しみいただけます。

『箔とファンシーペーパーのコラボ展4』
展示風景1
『箔とファンシーペーパーのコラボ展4』
展示風景2

期間中はどなた様でもご自由にご入場いただけます。ぜひ、お気軽にお越しください。

入場無料ですが、下記の予約サイトからご予約もいただけます。
ご予約頂いた方にはご予約特典として、デジタル箔押しでつくったサンプルセットをプレゼントさせていただきます。

予約サイトはこちら https://teket.jp/7650/41438

※法人のお客様、関係者の方はご予約不要でご入場いただけます(ご入場時にお名刺をお預かりさせて頂きます)。
※会場混雑時には入場制限させていただく場合がございます。
※その際はご予約頂いたお客様から優先的にご入場頂きます。

「DEGIDECOR(デジデコール)とは・・・」

研文社のデジタル加飾印刷のブランドネーム。デジタル印刷機+デジタル加飾機+専属スタッフによるコンシェルジュ・サービス。デジタルデータからダイレクトに印刷ができる新しい箔印刷なので、よりクリエイティブな箔押しが可能です。

■展覧会情報

展覧会「HAKU + KAMI feat.DEGIDECOR」

主催 村田金箔グループ 株式会社研文社
協力 平和紙業株式会社
会期 2024年11月9日(土)〜17日(日) 会期中無休 入場無料
オープン 10:00〜17:00 ※最終入場16:30(正面入り口を閉めさせて頂きます)

会場 研文社HAKKEN.Lab.(研文社関口オフィス1F)
〒112-0014 東京都文京区関口1-3-3
Google Map 


この件についての問い合わせは、
株式会社研文社 TEL:03-3269-6331(代表) 担当:吉原
または、下記問い合わせフォームをご利用ください。

経師 大入、「第26回図書館総合展2024」に出展

伝統技術による文化財の修復・保存

株式会社大入は、本年パシフィコ横浜にて11月5日(火)~11月7日(木)に開催されます第26回図書館総合展2024に出展させて頂くことになりました。

展示ブースでは、弊社の修復技術の紹介や帙・中性保存箱など保存用品の展示、デジタルアーカイブ、複製作製等 弊社の紹介をいたします。

主催者である株式会社カルチャージャパン(№.46)と共同し、書庫内の温湿度管理や書籍等のカビクリーニングなども請け負っております。
過去の実績やクリーニング方法などの紹介も展示ブースにていたします。

また、弊社ではこの度大型スキャナーをリニューアルし、最新型を導入いたしました。
開催期間中は実物を展示し、デモンストレーションも行います。

是非とも皆様お誘い合わせの上、お立ち寄りください。


【ブース展示】

1. 日時 令和6年11月5日(火)~11月7日(木)
     開催時間 10:00~18:00
2. 会場 パシフィコ横浜

     ホールC ブース№43
     図書館総合展公式ウエブサイト https://www.libraryfair.jp/



株式会社大入 
〒604-0061 京都市中京区小川通二条上ル槌屋町611
電話 075-212-0248 FAX 075-212-0282
ウエブサイト http://www.ooiri-co.com/
事業内容

  • 大学図書館・博物館・美術館などに所蔵されている文化財の修復と保存
  • 和装本、洋装本などの製本(少量も可)
  • 保存用品としてアーカイバルボード製保存箱、帙などをオーダーメイドにて作製
  • 超高精細スキャナーによるデータ保存および詳細なレプリカの作製
  • 天然成分100%の防虫シート(BUGLESS)の販売
  • 書庫の温湿度管理などのコンサルティング業務
  • 冊子クリーニング・カビクリーニング・書庫内除菌作業

竹尾、「竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション13 構成的ポスターの転換──コンストラクション・デストラクション」展を開催

竹尾と多摩美術大学が共同研究を進める、ヨーロッパを中心とした20世紀のポスターを集めた「竹尾ポスターコレクション」を一般公開。

竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション13
構成的ポスターの転換──コンストラクション・デストラクション

株式会社竹尾(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 竹尾稠)は多摩美術大学との共催で、12月4日(水)より「竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション13 構成的ポスターの転換──コンストラクション・デストラクション」展を開催いたします。

「竹尾ポスターコレクションは」、ヨーロッパを中心にアメリカ、ロシア、日本などの主に20世紀のポスターを広く収集していたニューヨークのラインホールド=ブラウン・ギャラリー・ポスターコレクションを、竹尾が創業100周年記念事業の一環として1997年に購入したものです。「竹尾ポスターコレクション」は、多摩美術大学に寄託され、株式会社竹尾と同学グラフィックデザイン学科による共同研究として、1998年よりさまざまな視点からコレクションの研究に取り組んでいます。コレクションの一部は、「竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション」展として定期的に一般公開しています。

13回目となる本展では、活版印刷・写植時代から実験的なデザインを繰りかえし、同時代のグラフィックデザイナーに大きな影響を与えたウォルフガング・ワインガルト、デジタル表現を駆使して電子時代への架け橋を築いたエイプリル・グレイマン、写真を駆使したポスター表現にあたらしい地平を切り開いたジャン・ブノワ・レヴィらの作品を竹尾ポスターコレクションから選出し展示いたします。

ぜひこの機会に竹尾ポスターコレクションをご覧ください。

ポスター制作デザイナー

ウォルフガング・ワインガルト Wolfgang Weingart
1941年生まれ/ドイツ、スイス

グラフィックデザイナー、タイポグラファー、教育者。シュトゥットガルトで植字工の徒弟を修了後、1964 年からKGSBとSfGB でE. ルーダーとA. ホフマンに学び、68年から同校で教鞭をとる。スイス・スタイルを継承・発展させた実験的なタイポグラフィを探求。「スイス・パンク・タイポグラフィ」「ニュー・ウェイヴ」と呼ばれる潮流を生み、20世紀後半のグラフィックデザインに国際的な影響を与えた。70–88年TM誌の編集委員。2000年に『Typography:My Way to Typography』を刊行。14年、同名のワンマンショーのカタログ『Weingart: TheMan and the Machine』。13年AIGA金賞。14年スイス・デザイン大賞。78–99年AGI 会員。

エイプリル・グレイマン April Greiman
1948年生まれ/アメリカ

グラフィックデザイナー、アーティスト、教育者。カンザス美術大学で学んだ後、1970年KGSBでA. ホフマンやW. ワインガルトに学ぶ。71年よりフィラデルフィア美術大学、SCI-Arcで教える。76年からスタジオ「メイド・イン・スペース」を主宰。ビデオやコンピュータなど、新しいメディアを積極的に利用したテクノロジーの可能性を探求し、アメリカにおけるニュー・ウェイヴを確立。アナログとデジタルのハイブリッドな表現は「CalArts」「Does It Make Sense?」などに顕著である。著書に『Hybrid Imagery』(90年)、『it’s notwhataprilyouthinkitgreimanis』(94年)、『Something From Nothing』(2001年)など。98年AIGA金賞。

ジャン・ブノワ・レヴィ Jean-Benoit Levy
1959年生まれ/スイス

グラフィックデザイナー、教育者。1978年から83年にかけて、AGSとSfGBでW. ワインガルト、A. ホフマン、アンドレ・ギュルトラーらに学ぶ。83年より雑誌『lʼebdo』『Emois』などで編集デザイナーとして活動。87年バーゼルにデザインスタジオ「AND」を設立。グラフィックデザイナーの本質はポスターにあるとして、スイス発祥の「世界フォーマット(Weltformat)」128×90 cmでのポスター制作を貫く。SfGB、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン、カリフォルニア美術大学での教職を経て、サンノゼ州立大学デザイン学科で教鞭をとる。国際ポスター・ビエンナーレなど受賞多数。98年AGI 会員。

開催概要

展示会名:竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション13
     構成的ポスターの転換──コンストラクション・デストラクション

会  期:2024年12月4日(水)―12月26日(木)11:00–18:00 土日祝/休

会  場:株式会社竹尾 見本帖本店
    〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3 Tel. 03-3292-3669

入  場:無料

共  催:株式会社竹尾、多摩美術大学

詳  細:https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20241204.html

株式会社竹尾
お問い合わせ先:竹尾 見本帖本店
03-3292-3669 11:00-18:00 土日祝・休