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TBM、使用済みLIMEX製品やプラスチック製品の資源循環をコーディネートするサービス「MaaR」を発表

TBM、使用済み LIMEX 製品やプラスチック製品の
資源循環をコーディネートするサービス「MaaR」を発表
~マテリアルリサイクルの推進を通じて、一般消費者や従業員の環境意識向上を図る~


株式会社 TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:山﨑敦義、以下 TBM)は、石灰石を主原料とする素材「LIMEX(ライメックス)」の使用済製品や使用済プラスチック製品の資源循環をコーディネートするサービス「MaaR(マール)」を発表します。

MaaR は、一般消費者向け及び事業所向けの資源循環をコーディネートするサービスの総称であり、サーキュラー・エコノミーを実現する各種サービスを順次展開予定です。その第一弾として、オフィス等の事業所を対象とした法人向けの資源循環サービス「MaaR for buisness(マール・フォー・ビジネス)」の提供を開始します。導入企業様のオフィスで使用された LIMEX 製品やプラスチック製品を回収、導入企業様にはオフィスで活用可能な環境配慮型製品に交換できるチケットを付与する月額 10,000 円のサービスです。
これまで、オフィスから排出されるプラスチックは、分別しても大半が焼却処理されていました。本サービスを通じて回収した製品を燃やさずに再生利用を図る他、導入企業の従業員の方々が適切に資源を分けることで、資源循環に貢献するワークスタイルや従業員の環境意識を醸成することが期待できます。
TBM は本サービスを通じて、LIMEX や再生材料を 50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」の開発で得た知見を活かし、回収した資源を顧客のニーズに合わせた、環境配慮型製品へと再生する開発支援も目指しています。ただ資源を循環させるのではなく、品質の高い再生材料の提供を保証することで、再製品化した際のダウングレードを防ぎ、より付加価値の高い製品を生み出し続けることで、「資源の好循環」を実現することができます。素材や製品を製造・販売する「動脈産業」と、不要となった製品を再資源化する「静脈産業」の機能を共に担うことで、効率的なリサイクルチェーンを構築することができ、世界中で高まる環境配慮型素材へのニーズ等にスピード感をもって応えることを目指しています。
2022 年 4 月にプラスチック資源循環促進法が施行され、国内におけるプラスチックの資源循環の更なる促進が重要視される現在、TBM は、自社でプロデュースする国内最大級のマテリアルリサイクルプラント(2022 年秋頃、神奈川県横須賀市内で竣工予定)と、新サービス MaaR を通じて、使用済み LIMEX 製品を含むプラスチック使用製品のマテリアルリサイクルを促進して参ります。

MaaR for buisness のサービスサイト(お申込みもこちら): https://tb-m.com/lp/maar_for-business2203/


■ 背景

資源枯渇による生態系の破壊や、有害廃棄物の越境移動を規制する国際条約「バーゼル条約」により、資源循環の必要性が高まっています。国内では、リサイクル(「サーマルリサイクル」を除く)されているプラスチックは、約200 万トン(約 24%)と少なく、「マテリアルリサイクル」されている約 173 万トンのうち、約 136 万トン(約 78.5%)は海外に輸出されており、日本の実質的な廃プラスチックにおけるマテリアルリサイクル率は全体の約 4.5%にとどまります*1。焼却することで熱エネルギーを回収するサーマルリサイクルは、欧米の基準ではリサイクルとして認められていません。この状況を打破するために環境省は、循環型社会形成推進基本法に基づき「プラスチック資源循環戦略」を発表し、2030 年までにプラスチックの再生利用を倍増することをマイルストーンとしています。また、2022年 4 月 1 日より「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されることで、モノからモノへと生まれ変わらせることで資源を循環させるマテリアルリサイクルへの転換がより一層強く求められることになります。
2021 年 8 月、TBM は創業 10 周年を機に、サステナビリティ革命の実現に向けた野心的な目標として「TBM Pledge 2030」を策定しました。2030 年までに 100 万トンの LIMEX とプラスチックを 50 ヵ国で循環させることを掲げており、まずは国内で資源循環プラットフォームを構築し、そこで得た知見を今後海外へ展開することを目指しています。

*1 2020 年 プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の現状 (一般社団法人プラスチック循環利用協会)


■ MaaR for business サービス概要

MaaR for business は、オフィス等の事業所を対象とした従業員参加型の資源循環サービスです。LIMEX を既に導入いただいている企業様より、「不要になった LIMEX 名刺を回収してもらいたい」「LIMEX を通じて、社員の SDGs教育を推進したい」という意見を多数いただき、この度、MaaR の第一弾として MaaR for business のサービス提供を開始します。本サービスに参画いただく企業様の輪が広がることでより大きな資源循環プロジェクトへと成長し、日本からはじまるグローバル規模のサーキュラー・エコノミーの実現を目指します。

<サービス内容>
1.使用済み LIMEX 製品とプラスチック製品を燃やさず、資源として循環させる
オフィスにて集めた資源となる使用済み LIMEX 製品やプラスチック製品の資源循環をコーディネートします。回収対象製品は、LIMEX 製名刺、LIMEX Sheet 製品(冊子等)、クリアファイル(LIMEX 製も含む)、ペットボトルキャップです。※回収対象品目は順次拡大予定

2. LIMEX 製品を含む環境配慮型製品と交換できる「チケット」を付与
本サービスの導入企業様には、環境配慮型製品と交換可能な「チケット」が付与されます。チケットは、オフィスでも活用できる LIMEX 製のクリアファイルやボールペン等の環境配慮型製品と交換できます。 ※製品ラインアップは順次拡大予定

3. 従業員の環境意識向上を図る環境教育資料等を提供
「資源は分ける」ということを日々の習慣にすることで、自然と従業員の環境意識を醸成することができます。 今後は、従業員向けの環境教育資料や、本サービスを利用することで達成した資源回収量や CO2 排出量等の削 減効果を確認できるダッシュボードも提供予定です。

※サービス対象地域:北海道、沖縄、離島を除く全国
※サービス価格:月額 10,000 円/事業所(税抜き)

MaaR for buisness のサービスサイト(お申込みもこちら): https://tb-m.com/lp/maar_for-business2203/


■ 株式会社 TBM

代表取締役 CEO :山﨑 敦義
本社 :東京都千代田区有楽町 1-2-2 15F
設立 :2011 年
資本金 : 234 億 2,993 万円(資本準備金含む)/ 2021 年 7 月時点
事業内容 :環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等
URL :https://tb-m.com/

・2013 年 経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択
・2014 年 国内特許を取得し、現在、日中米欧を含む 40 ヵ国以上で登録。その他 100 件以上の特許出願を実施
・2015 年 宮城県白石市に年産 6,000 トンの LIMEX を製造する第一プラントを建設
・2015 年 経済産業省の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(製造業等立地支援事業)」に採択
・2016 年 米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の 『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャルインパクトアワード』を受賞
・2018 年 COP24(第 24 回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
・2019 年 軽井沢で開催された「G20 イノベーション展」に出展。G20 大阪サミット 2019 の会場での運営品として LIMEX 製品が採用
・2019 年 中国・河南省、モンゴルでの LIMEX 事業化に向けた基本合意を締結
・2019 年 代表取締役 CEO の山﨑敦義が、「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン」Exceptional Growth 部門「大賞」を受賞
・2020 年 使用済みプラスチック等の再生材料を 50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」を発表
・2020 年 100%再生可能エネルギーの電力を LIMEX の生産拠点に導入
・2020 年 BtoC 向けの EC 事業「ZAIMA」を開始
・2021 年 宮城県多賀城市に年間 23,000 トンの LIMEX を製造する第二プラントを建設
・2021 年 韓国財閥の SK グループと 135 億円の資本業務提携を合意
・2021 年 神奈川県横須賀市で国内最大級のリサイクルプラントのプロジェクトを始動


*本リリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


この件に関するお問い合わせ先
株式会社 TBM ブランド&コミュニケーションセンター 酒井菜摘 /資源循環イノベーション部 大場健太郎
TEL: 03-6268-8915 Email: pr@tb-m.com

TBM、油性オフセット印刷にも対応可能な「LIMEX Sheet」を開発

油性オフセット印刷にも対応可能
石灰石を主原料とする「LIMEX Sheet」がさらに進化

~オフセット印刷方式における商業印刷のシェア拡大を目指す~


株式会社 TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:山﨑敦義、以下 TBM)は、油性オフセット印刷に対応可能な「LIMEX Sheet(ライメックスシート)」を開発しました。LIMEX Sheet 80μm から随時製品ラインアップを拡大して参ります。  

商業印刷の多くは、インキの固着性が高い油性インキを使用し、大量印刷のできるオフセット印刷が用いられており、油性オフセット印刷に対応した LIMEX Sheet が以前より求められていました。2022 年から国内第二プラントである「多賀城工場」において 80μm の量産を開始しましたが、この度、油性インキに対応した塗工剤の改良に 成功し、油性オフセット印刷に対応可能な LIMEX Sheet が新たなラインアップに加わりました。また、すでに対応していた UV オフセット印刷についてもインキ密着性が向上したため、従来の高密着インキだけでなく通常インキも使用でき、価格を抑えた印刷が可能になりました。

LIMEX は、主要構成素材である無機物と熱可塑性樹脂を分離することなく再生利用が可能であるため、単一素材で設計された製品と同様、マテリアルリサイクルが可能です。LIMEX Sheet の印刷端材回収も既に始まっています。今後は、全国の印刷会社との協業等を通じて、オフセット印刷方式における商業印刷のシェア拡大及び LIMEX Sheet の回収・再生を強化して参ります。

LIMEX Sheet 油性オフセット印刷特設ページ: https://tb-m.com/lp/limex_sheet-offset2203/


■ 油性オフセット対応の LIMEX Sheet 80μm の特長

LIMEX Sheet 80μm は、2021 年に竣工した当社多賀城工場にて製造されています。LIMEX Sheet は紙と比較し、製造時に必要とされる水資源を約 97%削減することができ、原料に木材パルプを使用しないため、枯渇リスクのある天然資源の保全に貢献できます。さらに多賀城工場は、第一工場の白石工場と共に、実質「100%再生可能エネル ギー」で「CO2 排出係数ゼロ」の電力を使用しており、薄さ等の品質だけでなく環境負荷の低さが評価され、行政や企業の発行するカタログやガイドブック、マップ等に広く採用されています。

特徴 1  油性にも UV にも対応
オフセット印刷方式の主な市場である油性インキへの対応に加え、すでに対応していた UV オフセット印刷についてもインキ密着性が向上したため、従来の高密着インキだけでなく通常インキも使用できるようになりました。
※速乾性インキと水なし印刷用インキ推奨

特徴 2  吸油性と吸水性を両立しながら、強度も維持
当社が保有するテクノロジーセンターにて塗工剤の改良を重ねたことで、耐久性を保ちながらも、吸油性と吸水性を両立することに成功しました。これにより、印刷する際の水幅※1 が広がり、インキの乾燥時間を短縮することができます。※印刷条件により変動有

特徴 3  高平滑な表面処理と高い印刷再現性
塗工剤の改良によりグロスコート紙※2 に近い平滑性を実現することができ、インキの着肉性が向上しました。また、ドットゲイン※3 やドット濃度はコート紙と同等程度であるため、色の再現性が求められるファッション誌や製品カタログ等にもご利用いただけます。

[ご注文・お問い合わせ先]
新製品として本製品の使用を検討されている方、また環境配慮の取組みや現行品の見直しを検討されている方は、お問い合わせフォーム(https://tb-m.com/lp/limex_sheet-offset2203/#contact)よりご連絡ください。

※1 水幅とは、平版オフセット印刷において、良好な印刷物が得られるインキの供給量に対する水の供給比率の許容範囲を意味します。|※2 グロスコート紙とは、紙の表面がツヤのあるグロス系の塗料でコーティングされた塗工紙の一種です。インクの発色が良く、ツルツルした触感が特徴です。| ※3 ドットゲインとは、実際のデータより網点が太り、印刷物の色が濃く見える現象のことです。


■ LIMEX(ライメックス)とは  https://tb-m.com/limex/about

LIMEX は、炭酸カルシウム等、無機物を 50%以上含む、無機フィラー分散系の複合素材です。LIMEX は 8,000 以上の企業や自治体にて採用されており、世界 40 ヵ国以上で特許を取得、COP や G20 の国際会議で紹介される他、日本の優れた技術として、UNIDO(国際連合工業開発機関)のサステナブル技術普及プラットフォーム「STePP」 に登録されています。プラスチックや紙の代替製品を製造する際に使用する石油や水や森林資源等枯渇リスクの高い資源の保全に貢献することが可能です。また、ライフサイクルアセスメント(LCA)という科学的分析手法を用いて、製品の原材料調達から生産、流通、使用、廃棄に至るまでのライフサイクルにおける環境影響を算定し、素 材開発に活用しています。

<石灰石について>
LIMEX の主原料である石灰石は、資源輸入国である日本においても自給率 100%、地球上に非常に豊富に存在する資源です。石灰石は石油由来プラスチックと比較して、原材料調達段階の CO2排出量を約 50 分の 1 に抑えることができ、焼却時の CO2 排出量を約 58%削減できます。

<リサイクルについて>
LIMEX は、無機成分を主成分とする無機・有機複合マテリアルの JSA 規格(JSA-S1008)の対象素材であり、LIMEX の主要構成素材である無機物と熱可塑性樹脂を分離することなく再生利用が可能であるため、単一素材で設計された製品と同様、再資源化の可能性が担保されています。これまでに事業者や消費者、自治体と連携し、既存 のリサイクル設備を活用した LIMEX のマテリアルリサイクルの取り組みを数多く実施しています。

■ 株式会社 TBM

代表取締役 CEO :山﨑 敦義
本社 :東京都千代田区有楽町 1-2-2 15F
設立 :2011 年
資本金 : 234 億 2,993 万円(資本準備金含む)/ 2021 年 7 月時点
事業内容 :環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等
URL :https://tb-m.com/

・2013 年 経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択
・2014 年 国内特許を取得し、現在、日中米欧を含む 40 ヵ国以上で登録。その他 100 件以上の特許出願を実施
・2015 年 宮城県白石市に年産 6,000 トンの LIMEX を製造する第一プラントを建設
・2015 年 経済産業省の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(製造業等立地支援事業)」に採択
・2016 年 米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の 『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャルインパクトアワード』を受賞
・2018 年 COP24(第 24 回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
・2019 年 軽井沢で開催された「G20 イノベーション展」に出展。G20 大阪サミット 2019 の会場での運営品として LIMEX 製品が採用
・2019 年 中国・河南省、モンゴルでの LIMEX 事業化に向けた基本合意を締結
・2019 年 代表取締役 CEO の山﨑敦義が、「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン」Exceptional Growth 部門「大賞」を受賞
・2020 年 使用済みプラスチック等の再生材料を 50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」を発表
・2020 年 100%再生可能エネルギーの電力を LIMEX の生産拠点に導入
・2020 年 BtoC 向けの EC 事業「ZAIMA」を開始
・2021 年 宮城県多賀城市に年間 23,000 トンの LIMEX を製造する第二プラントを建設
・2021 年 韓国財閥の SK グループと 135 億円の資本業務提携を合意
・2021 年 神奈川県横須賀市で国内最大級のリサイクルプラントのプロジェクトを始動


*本リリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


この件に関するお問い合わせ先
株式会社 TBM ブランド&コミュニケーションセンター 酒井菜摘 / LIMEX 事業本部 佐々木駿
TEL: 03-6268-8915 Email: pr@tb-m.com

東洋美術印刷、VR360を提供するHeartCoreと協業開始 〜リアル空間の中にオブジェクト配置を実現〜

東洋美術印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本 久喜、以下東洋美術印刷)は、VR360を提供するハートコア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神野 純孝、以下ハートコア)と協業を開始したことをお知らせします。

東洋美術印刷では多様化するお客様の販促コミュニケーションの課題に応えるべく、3DCGコンテンツ制作サービスの提供を行って参りました。
一昨年、コロナ禍によりオンラインツールとしてのVRの需要が増し、各企業がVRの開発、導入を行っています。それに伴い、VRに対して求めている機能のレベル・注目度が上がっています。
今回、顧客体験を最適化する様々なソリューションの開発・販売・保守を行っているハートコアとの協業により、実写で撮影した空間をVR化する「VR360」に3DCGモデルを連携・配置するという、今までになかったオンラインコンテンツを提供できるようになりました。

協業による施策の第一弾として、VR360で東洋美術印刷の印刷工場をVR化し、そこに3DCGを連携したVRを公開しました。

東洋美術印刷 印刷工場: https://vr360.heartcore.co.jp/vrLb7HYi6yF/



【VR360と3DCGの連携により期待される効果】
・より視覚的、直感的な顧客体験を創出
・実写と3DCG表現の組み合わせにより顧客へのコンテンツ理解の促進


施策例

1. 製造ルートを明確に
→3DCGで表現された矢印をVR空間内に配置することで。初見の人にも製造ルートが伝わりやすいよう工夫をしました。


2.よりポップな空間に
→VR360を使えば、どんな空間も回遊したくなるようなワクワク感を提供することができます。
特に見ていただきたいポイントは、特別な表示をすることで、自発的な回遊を促すことにもつながります。

 


 

「VR360」について
Matterportの技術を用いて、撮影した空間をWebコンテンツ化し、従来のVRと異なる、新しい顧客体験価値を求めるサービスです。
多くの企業様にも導入いただき、会社案内、オープンキャンパス、展示会、会場案内、工場見学など、さまざまなご活用をいただいております。
3DカメラのMatterport(マターポート)で撮影した施設を、Web上で有効活用ができ、音声・画像の埋め込み、誘導のためのリンクを設置するなど、今までにないサービスです。

ハートコア社のVR360製品ページ : https://www.heartcore.co.jp/lp/vr360.html


3DCGについて
3DCGは、デジタルコンテンツへのデータ活用の親和性が高く顧客接点のデジタル化にともない注目されている制作手法です。
東洋美術印刷では多様化するお客様の販促コミュニケーションの課題に応えるべく、一つのデータを元に静止画、動画、ARやVRなどを作成する3DCGコンテンツ制作サービスのご提供を行っております。
カメラマンやレタッチャーが制作する3DCGはフォトリアルな表現でお客様よりご評価いただいており、WebをはじめTVCMや展示会、カタログやポスターまでさまざまな媒体でご活用いただいております。

東洋美術印刷の3DCG紹介ページ : https://www.toyobijutsu-prt.co.jp/lp/3dcg/


<ハートコアについて>
商号:ハートコア株式会社
代表者:代表取締役社長 神野 純孝
所在地:東京都品川区東五反田1-2-33 白雉子ビル3F
設立:2009年6月
事業内容:デジタルトランスフォーメーション DX を支える様々なソリューションの開発・販売・保守
・デジタルマーケティングテクノロジーを利用したCMS(コンテンツ管理)及びCXM(顧客経験管理)の開発・販売・保守
・RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)の開発・販売・保守
・プロセスマイニング・ソリューション「myInvenio」の販売・保守
・タスクマイニング・ソリューション「CONTROLIO」の販売・保守
・CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)の開発・販売・保守
資本金:194,064,000円
URL:https://www.heartcore.co.jp/


<東洋美術印刷について>
商号:東洋美術印刷株式会社
代表者:代表取締役社長 山本 久喜
所在地:東京都千代田区飯田橋4-6-2
設立:1948年5月
事業内容:コミュニケーションサポート事業
私たちは企業、そして人のコミュニケーションの目的を理解し、その達成のための様々な手段を提供し続けています。創造力豊かなクリエイティブワークと、確かな品質で、お客様の期待を超える制作や印刷、デジタルメディアをお届けしています。
・クリエイティブ
グラフィック企画・制作、エディトリアル制作、撮影、3DCG制作
・印刷
オフセット印刷、デジタル印刷、加工 本、フルフィルメント
・デジタルメディア
WEB・映像・デジタルコンテンツの企画・設計・制作
・ソリューション
ドキュメントのユニバーサルデザイン、クロスメディア、ドキュメント管理、エコ改善
・文様サービス
文様プロダクトの企画・製造・販売、文様ブランディング支援
・クリエイターズオフィス
クリエイターズ・インキュベーション・オフィスの運営
資本金:2000万円
URL:https://www.toyobijutsu-prt.co.jp/


〈お問い合わせ先〉
企業名:東洋美術印刷株式会社
担当者:クロスメディア部 石井
TEL:03-3265-9861
E-mail:cm@toyobijutsu-prt.co.jp

2020年

【バックナンバー JAGATリリース】 2020年

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JAGAT 2020年

ミマキ、オンラインイベント「Mimaki Global Innovation Days」開催

(株)ミマキエンジニアリングは3月2日から4日までの3日間、オンラインイベント「Mimaki Global Innovation Days」を開催します。

 

「新しさと違い」を経営ビジョンに掲げ、お客様に新たな価値を生み出すイノベーター企業としてい進してきた当社だからこそできる革新的なオンラインイベント「Mimaki Global Innovation Days」。

サイングラフィックス市場をはじめ、印刷業界をリードしてきたミマキエンジニアリングより、特別なライブデモンストレーションやウェビナーをご用意いたしました。

業界動向や活用事例、そして革新的な弊社製品の最新情報もお届けいたします。

この機会にぜひご参加ください。

・特設サイトはこちら 

・ご案内チラシはこちら

 

イベント詳細

【名   称】 Mimaki Global Innovation Days
【開 催 日 時】 2022年3月2日(水)~3月4日(金)
【参 加 形 式】 オンライン配信
【参 加 料】   無料(事前登録制)

 

お問い合わせ先

株式会社ミマキエンジニアリング
JPマーケティング部 MALグループ 堀口
〒141-0031
東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル6階
TEL:03-6371-2822(代)/ FAX:03-6371-2823

コダックジャパン、新代表者に佐々木幸夫氏が就任

コダックジャパンは、下記のとおり2022年1月1日付 役員人事を決定しました。

氏 名 新 職 前 職
佐々木 幸夫 職務執行者 常務執行役員
(管理統括本部長)
小泉 正典 執行役員
セールス ヴァイスプレジデント プリント事業部
プリント営業本部長
 

退任:
2021年12月31日付け
代表執行役員社長   藤原 浩

 

2022年1月1日付、役員体制は以下のとおり。

職務執行者
佐々木 幸夫

執行役員 セールス ヴァイス プレジデント
小泉 正典   プリント事業部プリント営業本部長

執行役員
河原 一郎 プリント事業部デジタルプリンティング営業本部長
中川 武志 プリント事業部プリント営業本部商業印刷営業統括部長
久米 邦雄 プリント事業部プリント営業本部報道メディア営業統括部長
畑 信雄  プリント事業部プリント営業本部戦略アカウント担当
飯田 厚  プリント事業部プリント営業本部商業印刷営業統括部
      東日本営業グループマネジャー
江口 陽二 プリント事業部プリント営業本部商業印刷営業統括部
      西日本営業グループマネジャー
佐々木 充 プリント事業部プリンティングプレートオペレーションズ本部長
郡 正也  プリント事業部チャネルプログラムマネジャー兼プリントシステム製品統括部長
稲葉 健一 プリント事業部カスタマーサービス本部長
稲見 成彦 アドバンスドマテリアルズ アンド ケミカルズ事業部
      エンタテインメントイメージング本部長

 

RMGT、菊全ワイド機 RMGT 10シリーズ(LXモデル)商品内覧会を開催


2021年10月27日(水)~29日(金)の3日間、 リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社 (広島県府中市)において、菊全ワイド機 RMGT 10シリーズをバージョンアップした新商品の「薄厚兼用印刷機(LXモデル)」内覧会を開催しました。
給排紙性能の更なる向上によるパッケージ印刷の実速度域の大幅な向上、印刷中に次の仕事の準備作業が並行して行える昇降式コーティングユニットの新装備、印刷準備時間短縮機能など、最新の当社パッケージ機における生産性の大幅な向上をご来場いただいたお客様へ披露しました。

新型コロナウイルス感染防止として、1回あたりの参加人数を制限し、ワクチンを接種済みの方にご参加いただく等の対策を実施しながらの開催となりましたが、開催した3日間ともに設定した上限人数のお客様にご参加いただき、お客様より当社パッケージ機の最新モデルへの大きな関心が寄せられ、その性能を体感していただくことができました。

会の冒頭、当社代表取締役社長の広川勝士から以下の挨拶をさせていただきました。

「この新商品は4月に発表しましたが新型コロナウイルス感染拡大の影響で、皆様に直接ご覧いただく機会を設けることができませんでしたが、ようやくこのような機会を設けることができました。日頃のお客様のお仕事で感じておられる事や機械について是非、本日会場に控えています技術スタッフにご質問していただき、当社の商品やソリューションを十分にご理解いただければ幸いです。
当社は「ともに、世界へ彩を。」をコーポレートメッセージに掲げ事業活動を行っております。これからも皆様のお仕事の中で当社を重要なパートナーとして選んでいただき共に歩ませていただけるよう、精進を続けてまいりますので、引き続きご愛顧いただきますようお願い申し上げます」

続く実機デモンストレーションに先立ち、開発担当者より技術説明を行い、新商品に搭載された新技術、新設計についてご説明させていいただきました。

デモンストレーション後には実機の自由見学と質疑応答の時間を設け、来場されたお客様は実機を間近でご自身の目で確認されながら、不明点を当社の技術者へ熱心にご質問されるなど、当社機に対する理解を深めていただくことができました。

最後のプログラムとして工場見学をしていただいた後、当社取締役営業本部長の高橋秀則から、下記の来場の御礼をお客様に改めて申し上げ、閉会しました。

「本日ご紹介させていただきました新商品は、これまで当社で本格的なパッケージ印刷機として実績を積み上げてきましたRMGT 10シリーズをブラッシュアップしたもので、自信をもって皆様にお届けする商品です。本日ご覧いただいた事が、これからの皆様のお仕事のお役に立つことを切に願っております。
これからも引き続き、情報提供の場を設けて参ります。そして、皆様と共に成長していくということに強い想いをもって精進してまいります」


<デモンストレーションの概要>

デモ機:RMGT 1060LX-6+DU+CC+2LD+LED-UV+PQS-D

デモ内容:
(1)ニスコーターを使用したパッケージ印刷( G 段とコートボールのジョブチェンジ)

高速排紙を実現する多角形真空吸引車、印刷を止めずに排紙パイルの交換作業が行えるデリバリーシャッター、印刷中でもニスユニットの清掃や準備が行える昇降式コーティングユニットなど、パッケージ印刷の生産性を高める機能をご覧いただきました。

<1st JOB>
T&K TOKA社のLED-UVインキとニスを使い、はじめにGフルートの玩具パッケージをプロセス4色、ハジキニス、コーターニスを用いた疑似エンボス印刷を行いました。

<2nd JOB>
ブランケット交換をせずにジョブチェンジを行い、コートボールのマウスパッケージをプロセス4色、特色ハジキインキ、コーターニスを用いた疑似エンボス印刷を行い、パッケージ印刷における高い印刷性能と生産性をご体感いただきました。

(2)自動搬送ロボット(AGV) Nipperと連携した印刷後行程への印刷物の自動搬送

・オペレーターがタブレットを操作を行い、Nipperへ指示を出します。指示を受けたNipperは印刷機の排紙部まで移動し、待機。

・印刷完了後に、オペレーターが操作するタブレットから再び指示を受けたNipperは、搭載したセンサーによって排紙部内のパレットを自動検出し、刷り本を自動搬送する様子をご覧いただきました。

自動搬送ロボット(AGV) Nipper

凸版印刷、東京国立博物館と空海の立体曼荼羅VRを、ミュージアムシアターとオンラインで同時公開

東京国立博物館と凸版印刷、空海の立体曼荼羅VRを
ミュージアムシアターとオンラインで同時公開


空海が独自に構想した立体曼荼羅を紐解くVR作品『空海 祈りの形』を
「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」にて10月13日より再上演
家にいながら鑑賞できるオンライン映像配信サービスも同日スタート

 

真言宗総本山 教王護国寺(東寺)
東京国立博物館
文化財活用センター
凸版印刷株式会社


独立行政法人国立文化財機構東京国立博物館(所在地:東京都台東区、館長:銭谷 眞美、以下 東京国立博物館)と独立行政法人国立文化財機構文化財活用センター(所在地:東京都台東区、センター長:旭 充、以下 文化財活用センター)、凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、真言宗総本山 教王護国寺(東寺)(所在地:京都府京都市、東寺長者:飛鷹全隆、以下 東寺)が所蔵する21体の仏像で構成される立体曼荼羅を再現したVR作品『空海 祈りの形』を、2021年10月13日(水)から12月25日(土)まで東京国立博物館東洋館内「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」での上演と「TNM & TOPPAN ミュージアムシアターチャンネル」でのオンライン映像配信にて同時公開します。
今回、ニューノーマル時代に即した文化鑑賞体験の場として、動画配信プラットフォーム「ニコニコチャンネル」(※1)に「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」公式チャンネルを初めて開設。配信第一作目としてVR作品『空海 祈りの形』の映像を配信します。ミュージアムシアターでは4K高精細映像を大スクリーンで鑑賞し、オンライン映像配信ではスマートフォンやPC等からパーソナルに視聴することが可能になり、場所や時間を問わずVR作品を楽しめる機会を広く提供します。

左:「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」上演 右:「TNM & TOPPAN ミュージアムシアターチャンネル」視聴イメージ VR作品『空海 祈りの形』 監修:東京国立博物館、真言宗総本山 教王護国寺(東寺)
制作:凸版印刷株式会社

 

本VR作品は、弘法大師空海(以下 空海)が日本で完成させた真言密教の歴史と、東寺講堂に安置されている平安時代前期に作られた密教彫刻の最高傑作である立体曼荼羅を紹介するものです。国宝16体、重要文化財5体の合計21体の仏像について、立体形状計測と高精細デジタル撮影によるデジタルアーカイブを実施。凸版印刷のVR技術で仏像すべてを高精細に再現することで、現地では見ることが困難な角度や位置から1体1体を拡大するなど、VRならではの視点で立体曼荼羅を鑑賞できる作品です。
2019年に初上演された際には、「VRで俯瞰してみることで全体像がよく分かった」「現地では薄暗くてよく見えなかったところまで近づいてはっきり見えたのが良かった」などお客様から好評をいただき、このたび再上演が決定しました。

東寺講堂の立体曼荼羅について

空海は、言葉では伝えにくい密教の教えを視覚的に表す、21体の仏像で構成される立体曼荼羅を構想。密教の教えを広めるために建立した講堂に、最上位の仏とされる大日如来を中心として四方に4体の如来を配した五智如来(重要文化財)と、その右側に金剛波羅蜜菩薩を中心にした五大菩薩(国宝)、左側に不動明王を中心にした五大明王(国宝)、四方には四天王と梵天、帝釈天(いずれも国宝)が諸尊を守るように配しました。平安時代前期の密教彫刻の最高傑作とされています。

VR作品『空海 祈りの形』について


・空海ゆかりの国宝・重要文化財を交えて入唐から講堂建立までの空海の軌跡を解説
重要文化財「紙本著色弘法大師行状絵詞(しほんちゃくしょく こうぼうだいし ぎょうじょうえことば)」(東寺所蔵)を用いて、空海の入唐から講堂建立までの軌跡をたどります。

・立体曼荼羅21体の仏像をVRならではの手法で鑑賞
立体形状計測と高精細デジタル撮影で取得したアーカイブデータを元に、東寺講堂の立体曼荼羅21体の仏像をVR技術で再現。東京国立博物館内の「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」では立体曼荼羅の中央に配置された高さ7メートルの「大日如来」を実物大でスクリーンに投影するなど、仏像21体の複雑な形状をさまざまな角度や位置からVRならではの視点で鑑賞することができます。

・空海が独自に構想した立体曼荼羅を紐解く
本作品は、空海が配置した仏像の位置を正確に再現。現地の講堂内部にある柱をVR上で取り除き、配置された仏像をめぐりながら、その位置関係から空海の構想した立体曼荼羅の意味を紐解きます。


左:「弘法大師行状絵詞」をアニメーションで再現 右:VRならではの視点から「大日如来」を間近にその魅力に迫る VR作品『空海 祈りの形』 監修:東京国立博物館、真言宗総本山 教王護国寺(東寺)
制作:凸版印刷株式会社

 

東京国立博物館東洋館地下1階「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」上演案内

場所 東京国立博物館東洋館地下1階 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
期間 2021年10月13日(水)~ 12月25日(土)
上映日時

水・木・金 12:00、13:00、14:00、15:00、16:00
土・日・祝・休日 11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00

*所要時間約35分、各回定員90名(新型コロナウィルスの感染拡大予防のため、当面の間、定員数を48名に制限して運営)
*上演スケジュール、定員は都合により変更する場合がございます。

鑑賞料金

高校生以上:600円 中学生・小学生:300円
未就学児、障がい者とその介護者各1名無料

*チケットは、シアター前チケット売場でご購入いただけます。
*開演時間までにチケットをお買い求めください(当日券のみ)。
*博物館の入館に際しましては、オンラインでの事前予約が必要です。
*新型コロナウィルス感染症拡大予防対策を行っております。詳しくはシアターWebサイトをご覧ください。

シアターWebサイト https://www.toppan-vr.jp/mt/

VR作品『空海 祈りの形』 オンライン映像配信について

配信プラットフォーム ニコニコチャンネル内
「TNM & TOPPAN ミュージアムシアターチャンネル」
配信期間 2021年10月13日(水)~12月25日(土)
*視聴には、ニコニコサービスへの会員登録・ログインが必要です。
視聴期間 購入から7日間
料金 300円(税込)
チャンネルURL https://ch.nicovideo.jp/museumtheater
シアターWebサイト https://www.toppan-vr.jp/mt/news/21100401.html
(オンライン映像配信に関するご案内ページ)

「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」について

「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」は、VRによる文化財の新しい鑑賞方法を体験できる施設です。「バーチャルリアリティで時空を超える」をコンセプトに、東京国立博物館の収蔵品を中心とする文化財デジタルアーカイブをVR技術で可視化。専属のナビゲーターのライブ上演で、あたかもコンピュータが生成する三次元空間の中にいるかのような感覚で文化財を鑑賞できます。文化財の往時の姿の再現や肉眼では鑑賞することが難しい細かなディテールの拡大など、デジタルならではの文化財との新たな出会いと楽しみ方を提供する空間です。

・超高精細4KプロジェクタによるVR映像投映
・スクリーンサイズ: 300インチ(横幅6.6m、高さ3.7m)
・シアターHP: https://www.toppan-vr.jp/mt/ 


※1 「ニコニコチャンネル」とは、株式会社ドワンゴが運営・提供している動画配信サービス「niconico」上でコンテンツホルダーが動画等を配信できるマルチコンテンツプラットフォームです。
https://ch.nicovideo.jp/


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以上

研文社 × リコージャパン、 ミキハウス50周年企画「紙アプリうごくスタンプ」サービス提供

研文社とリコージャパンが、ミキハウス50周年記念企画に
「紙アプリうごくスタンプ」サービスを提供
~ 自分が描いた絵がスタンプに!スマホで簡単作成・いつでもシェア ~

株式会社研文社(東京都新宿区 代表:網野勝彦 以下、研文社)とリコージャパン株式会社(東京都港区 代表:坂主智弘 以下、リコージャパン)は、ミキハウスブランドを展開する三起商行株式会社(大阪府八尾市 代表:木村皓一 以下、ミキハウス)に、描いた絵をGIFアニメーションにして送りあうことができる「紙アプリうごくスタンプ」スペシャルバージョン(以下、うごくスタンプ)を提供。2021年9月27日よりミキハウス50周年サイトにて、期間限定サービスとして公開されます。

研文社は、お客さまのお困りごとに対して様々な角度から最適なソリューションを提供し、課題解決を行う総合印刷会社です。「デジタル×紙×マーケティング」をキーワードに、企画・デザインからWEBサイト構築、印刷、発送までトータルサービスを提供しております。
一方、リコージャパンは、デジタルコンテンツサービス事業において、企業と人のコミュニケーションをより豊かなものにすることを目指し、パブリック/エンターテイメント領域にてお客様のイベントや施設の常設展示コンテンツとして等、デジタル技術を活用した体験型コンテンツを提供してまいりました。

研文社とリコージャパンは、印刷の枠を越えた多様なコミュニケーションの実現に向けてパートナーシップを結び、様々なお客様に、コミュニケーションツールやサービスの提案をさせていただいております。

今回提供するのは、「うごくスタンプ」サービスをベースとしたミキハウス向けオリジナルシステムで、ミキハウスの50周年記念イベントの一環として活用いただきます。「うごくスタンプ」とは、描いた絵が各種SNSやメールサービスでのコミュニケーションで利用できるGIFアニメーションとなるオンラインコンテンツサービスです。紙などに自由に描いた絵をシステムに取り込むと、特設Webサイトにアップロードされます。特設Webサイトでは、自分の描いた絵が動き回るだけでなく、絵と様々なメッセージを組み合わせたオリジナルのGIFアニメーションが作成できます。
研文社とリコージャパンは、新型コロナウイルスの感染が拡がる環境下でもミキハウスの50周年をどう演出できるのか、どうしたら多くの子どもたちやご家族に楽しんでいただけるのかを検討し、スマートフォンのカメラを利用したオリジナルシステムを提案。“自宅でも楽しめる”コンテンツという点に共感いただき、今回のキャンペーンの実現に至りました。

今回の取り組みをきっかけに、研文社とリコージャパンは今後もアライアンスを組んで紙とデジタル技術を組み合わせたソリューションを多くのお客さまにご提供していきます。

※「うごくスタンプ」株式会社リコーの登録商標です。


サービスの概要
期間:2021年9月27日(月)10:00~
スタンプ作成用画像数:10,000データ限定(先着順)

ミキハウス50周年サイト 紙アプリうごくスタンプページ
https://50th.mikihouse.co.jp/ugokustamp/


■株式会社研文社へのお問い合わせ先
株式会社研文社 販促企画室 TEL:06-6479-2121
お問い合わせフォーム:https://www.kenbunsya.jp/contact/

コダック、グリーンプリンティング認定制度「2021 GP資機材環境大賞」を受賞

コダック、グリーンプリンティング認定制度
「2021 GP資機材環境大賞」を受賞
コダックのソリューションの環境貢献度を高く評価


コダック ジャパン(本社:東京都品川区、代表執行役員社長:藤原 浩)は、このほど一般社団法人日本印刷産業連合会が主催するグリーンプリンティング認定制度において、「2021 GP資機材環境大賞・機材部門」を受賞しました。

日本印刷産業連合会では、印刷業界の環境配慮自主基準を達成した工場や事業所を認定するとともに、同基準に適合した印刷製品への「GPマーク」表示、並びに印刷工場が使用する資機材の認定など、印刷産業の環境負荷削減を目指して「グリーンプリンティング認定制度」の取り組みを進めています。また、環境配慮に積極的に取り組んでいる企業・団体、印刷会社、資機材メーカーなどを表彰しており、このたびコダックが受賞した「GP資機材環境大賞」は、印刷工場の環境負荷削減や作業環境改善に貢献すると認定された資機材を最も多く登録しているメーカーに贈呈されるものです。

コダックは資材・機材の両方において環境負荷の削減を実現する製品開発に努めており、化学薬品による現像処理が不要な環境にやさしい完全無処理CTPプレートの「SONORAシリーズ」や耐久性に優れ消費電力を大幅に抑えた省エネモデルのプレートセッター「ACHIEVE」、「TRENDSETTER」や「MAGNUS」シリーズに加え、枚葉及び輪転機や加工機に搭載可能で環境にやさしい水性顔料インクを使用するインクジェットプリントヘッドシステムの「PROSPER Sシリーズ」などを市場に提供しています。コダックでは2021年8月現在、44製品がGP資機材認定を受けています。

コダック ジャパンの代表執行役員社長 藤原 浩は、次のように述べています。

「このたび、栄えある「2021 GP資機材環境大賞・機材部門」を受賞したことを大変嬉しく思います。コダックのソリューションは、近年は環境性能において高いレベルを実現しているだけでなく、自動化や省力化といった印刷業界のニーズに対応しさらなる進化を遂げています。
コダックは、資材ならびに機材を全て自社で開発しており、今後もサーマルCTPおよびインクジェットテクノロジーの世界的なリーディングカンパニーとして、さらなる環境負荷低減につながる製品やソリューションの開発に取り組み、印刷業界のさらなる発展に貢献してまいります」

※Kodak、Achieve、Magnus、Trendsetter、Prosper、Sonoraはイーストマン・コダック社の商標です。

<この件に関するお問い合わせ先>
コダック ジャパン マーケティング オフィス
TEL:050-3819-1300
FAX:03-6863-8340