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2022年度 東京ビジネスデザインアワード 企業からのテーマ募集開始

中小企業のデザイン導入、活用への第一歩
東京発・中小企業×デザイナーによる新ビジネス創造型のデザインコンペティション
独自の技術・素材を持つ都内中小企業からの参加応募を受け付け
募集期間:2022年4月13日(水)〜6月22日(水)


東京都内の中小製造業活性化策として東京都が主催し、公益財団法人日本デザイン振興会が企画・運営を行う東京ビジネスデザインアワードは、本年度のアワードの「テーマ」となる、都内中小企業が持つ独自の「技術」「素材」などの募集を4月13日(水)〜6月22日(水)に実施します。

2021年度「提案最終審査・最優秀賞、優秀賞発表・表彰」の様子

本年で11回目となる東京ビジネスデザインアワードは、企業から募集した「テーマ」を活用した新規用途開発やビジネス全体のデザイン提案をデザイナーから募る、企業参加型のデザイン・事業提案コンペティションです。
2012年の事業開始以来、企業テーマとしてこれまで採用された中小企業の「技術」「素材」は110件以上、デザイナーからの提案数は延べ1300件以上、マッチングから20件以上の実現化、協働事例が生まれています。

募集した「テーマ」は、デザイナー、バイヤー、弁理士など専門家で構成される審査委員会による審査を経て7〜10件程度が選定されます。
その後、「テーマ」として選定された企業の「技術」「素材」などに対してデザイナーより提案を募り、企業の「テーマ」とデザイナーの提案のマッチングを実施します。
マッチング成立後は、実現化に向けての協働がスタート、プレゼンテーション方式の最終審査を経て、最優秀賞・優秀賞を決定します。

「テーマ」に選定された企業に対しては、アワード終了後も1年間継続して審査委員と事務局が知財戦略などのアドバイスなどを提供し、事業提案の実現を通じた中小企業のものづくり、新規事業の実現をサポートしていきます。

【テーマ募集にかかる企業向け応募相談実施(オンライン)】

日時:5月16日(月)〜6月15日(水)10:00-12:00、13:00-17:00 (1件当たり15〜20分)

応募を検討される企業向けに、オンラインでの個別相談を随時実施します。ご希望の方は、事務局まで件名に「オンライン相談希望」と明記の上、企業名/業種/ご担当者・参加者氏名/電話番号/メールアドレス/希望する日時を複数記入の上、事務局までメールでお申し込みください。
応募相談申し込み:tokyo-design@jidp.or.jp


【2022年度 東京ビジネスデザインアワード・企業応募概要】

■応募資格
東京都内の中小企業または個人事業主

■賞・賞金(応募技術、素材がテーマとして選出された後、デザイナー提案とのマッチングを経て最終審査会にて決定)
最優秀賞 1件 副賞:賞金100万円(企業/デザイナー各50万円)
優秀賞  2件 副賞:賞金20万円(企業/デザイナー各10万円)
テーマ賞 各テーマにつき1点審査の結果「該当なし」となる場合があります。

■応募費用
 無料(交通費、郵送費、通信など参加にかかる実費は応募者負担)

■募集期間
 2022年4月13日(水)〜 6月22日(水)【当日消印有効】

■応募方法
 ウェブサイトより募集要項・応募用紙をダウンロードし、必要事項記入および
 必要書類を添付の上東京ビジネスデザインアワード事務局に郵送してください。

    東京ビジネスデザインアワード事務局(公益財団法人日本デザイン振興会内)
      〒107-6205 東京都港区赤坂971 ミッドタウン・タワー5階
      TEL: 03-6743-3777 ・ E-mail: tokyo-design@jidp.or. jp

■主催:東京都

■企画・運営:公益財団法人日本デザイン振興会
 東京ビジネスデザインアワード ウェブサイト https://www.tokyo-design.ne.jp/award.html

【2021年度アワード結果概要】

企業テーマ数:12件 デザイナー提案数:155件 マッチング(テーマ賞):11件


<最優秀賞>

提案名:特殊印刷加工技術を応用したプロダクトと実験ブランド開発
内容 :特殊印刷加工技術の研究・発信ブランド「印刷加工実験室」
提案者(デザイナー):歌代 悟(クリエイティブディレクター・デザイナー)
企業テーマ:広色域の印刷表現と立体的質感を表現する「印刷技術」
企業 :株式会社新晃社(北区)

 


【参加企業の声】
[応募技術(テーマ):あらゆる仕様をユーザーが選べるノート設計システム](2019年度)
[ビジネス化事例  :文具史上初のリングレス・ルーズリーフバインダー・Slide Note]

中小企業がビジネスにおいてデザインの必要性を感じたときに、デザインをサポートしてくれるパートナーを一から選定するにはその探し方をはじめ、課題の共有やデザインの検討など多くの時間と手間がかかります。本アワードでは、既に自社の強みや課題を伝え、それを踏まえた上でのデザイナーからの提案とダイレクトに出会えるため、マッチング後はすぐに課題に対しての具体的な打ち合わせに進むことができました。このスピード感が大きな魅力だと感じました。
(株式会社研恒社 代表取締役 神崎 太一郎 氏)

2020年

< ニュースラウンジ >  ※リンク先のページの一部は終了し、表示できない場合があります。ご了承ください。

2020年
11月13日 凸版印刷 京都・大徳寺でVRオンラインアート展示会を開催 凸版印刷
11月10日 福博印刷、SDGs私募債を通じて九州国際重粒子線がん治療センターへ寄付 福博印刷
10月23日 凸版印刷、和紙を使用した不燃壁紙ブランド「INSHU」を開発 凸版印刷
10月15日 「現代日本のパッケージ2020」展 開催  印刷博物館 P&Pギャラリー
10月13日 Creation Project 2020 160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡 「〼〼⊿〼(益々繁盛)」 クリエイションギャラリーG8
10月6日 エプソン、インクジェットデジタル捺染機 来年2月に発売 エプソン
10月5日 凸版印刷  印刷博物館 開館20周年を機にリニューアルオープン 凸版印刷
9月30日 理想科学工業、鹿島アントラーズ・茨城新聞とコラボして教材「よみとき新聞ワークシート」を無償配信 理想科学工業
8月31日 SIAA認証の機能性抗ウイルスコート剤を開発 サカタインクス
8月21日 「JAGDA新人賞展2020 佐々木俊・田中せり・西川友美」を9月8日(火)から開催 クリエイションギャラリーG8
8月5日 壮光舎印刷、「抗菌」マスクケース制作販売開始 壮光舎印刷
7月17日 コニカミノルタジャパン、小学館の超特大写真集「東大寺」の印刷にAccurioJet KM-1が採用 コニカミノルタジャパン
7月17日 竹尾「ヴァンヌーボLT-FS」を発売 竹尾
7月16日 KOMORI、drupa2021への出展中止を発表 小森コーポレーション
7月13日 大阪城天守閣と凸版印刷 「大坂冬の陣図屏風(デジタル想定復元)」を関西初公開 凸版印刷
6月24日 友野印刷、岡山県内の印刷会社で初めて SIAA マーク取得 「抗菌印刷」をスタート 友野印刷
6月17日 マルモ印刷、マスクケース付きPP封筒を開発 マルモ印刷
6月12日 共同印刷、東山魁夷 マスターピース コレクション™ 第7弾  《 静映 特装版 》 限定800部 発売 共同印刷
6月11日 ローランド ディー.ジー.、重要な新機能を搭載したインクジェットプリンター出力用ソフトウェアの最新バージョンをリリース ローランド ディー.ジー.
4月7日 コダック、手指用消毒液「NYSクリーン」の製造支援のため 米国ニューヨーク州にイソプロピルアルコール(IPA)を提供 コダック ジャパン
3月18日 drupa – 開催延期のご案内 メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
3月16日 竹尾「Mermaid Wave」展開催 竹尾
3月3日 コニカミノルタジャパン、新社長に大須賀健氏が就任 コニカミノルタジャパン株式会社
2月17日 クリエイションギャラリーG8「UMA / design farm展」開催 クリエイションギャラリーG8
2月12日 2019年度 東京ビジネスデザインアワード 最優秀賞・優秀賞を発表 日本デザイン振興会
2月3日 AI技術「顔識別ソリューション」を活用したオリジナルフォトブックサービスを提供開始 福博印刷株式会社
1月14日 竹尾「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.15 開催 竹尾

大日本印刷、AKIBA観光協議会とともに「バーチャル秋葉原」をオープン

大日本印刷 AKIBA観光協議会とともに「バーチャル秋葉原」をオープン
ショップやギャラリー等でのネット販売や広告サイネージなどをバーチャル空間で展開

大日本印刷株式会社(代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は、合同会社AKIBA観光協議会(代表CEO:泉 登美雄)*1とともに、リアルとバーチャルの融合による地域共創型XRまちづくりとして推進する「バーチャル秋葉原」を2022年4月1日にオープンしました。 生活者はPC用のアプリやVRゴーグル、Webブラウザを通じて、世界中のどこからでもいつでも秋葉原の魅力を楽しむことができます。バーチャル空間に、買い物ができる店舗やギャラリースペース、広告用サイネージを設け、コンテンツホルダーをはじめとする多様な企業が、リアルのみ、オンラインのみに続く“第三のチャネル”として情報発信や販促活動などに活用することが可能です。

第1弾コラボレーション企画としてバンダイナムコエンターテインメント「電音部」バーチャルイベントを公開

空間内では映像コンテンツを視聴したりコマースサイトの商品の買い物が楽しめる


【「バーチャル秋葉原」開発の背景と概要】

コロナ禍でインバウンド需要が減少する中、秋葉原ならではのコンテンツを創出して国内外に安全・安心に情報発信することや、クリエイターが活躍できる新たな場の構築、新しいコミュニケーションの創出などが課題となっています。また、DNPは2021年から、リアルとバーチャルを融合する「XR(Extended Reality)」の技術を活用し、自治体や施設管理者公認の空間を構築・運用するXRコミュニケーション事業*2を推進しています。 DNPは地域活性化を目指す“地域共創型XRまちづくり”の一環で、千代田区、千代田区観光協会、AKIBA観光協議会の協力のもと、地域の課題解決につながる空間開発や機能設計を行っています。「バーチャル秋葉原」では、地域の事業者の賛同を得ながら、メインストリートの一つ、中央通りの万世橋から神田明神下交差点までのエリアや「神田明神」をバーチャル空間に再現しました。この空間では実際の店舗をバーチャルショップとして活用できるほか、中央通りの空中にギャラリースペースを設けるなど、バーチャルならではの拡張も行っています。街の魅力のひとつである「サブカルチャー」や歴史ある「神田明神」の魅力を国内外に発信するとともに、地域・企業・クリエイター・ファンをXRでつなげることで地域経済の活性化を促し、コンテンツ市場のさらなる拡大と新たな“秋葉原ファン”の創出を図ります。

【「バーチャル秋葉原」のポイント】

1.リアルな街並みとバーチャルショップ

秋葉原の景観の特徴である商標の看板等も、地域の事業者の協力によって再現します。一部のバーチャルショップでは商品等の陳列ができるスペースを設け、ECサイトに誘導して購買につなげることも可能です。

「ケイゴイノウエ」コラボエリア

「十五少女」コラボエリア


2.アバターが集える大型モニターやギャラリーを配置

空間内には、利用者の分身であるアバターが集まり同時に映像を視聴するウォッチパーティーのモニターや、商品・作品が展示できるショップやギャラリー、広告サイネージなどを配置します。企業はコンテンツを提供し、実装するだけでバーチャル秋葉原に参画できます。

「十五少女」コラボエリア


3.アニメ・マンガの知的財産(IP)の二次創作を可能とするビジネススキームを構築

アニメやマンガのIPの取り扱いのほか、コンテンツホルダーとの新たな取り組みとして、クリエイターによる同IPの二次創作を可能とするビジネススキームを構築し、空間内で展示販売します。コンテンツはNFT(非代替性トークン)で管理し、健全な創作ビジネスの循環を実現します。

「クリエイター」コラボエリア


4.グローバルファンへの認知集客

北米を中心としたアニメファンが交流するMyAnimeList(マイアニメリスト)*3と連携し、海外アニメファンの集客を行い、世界中のアニメファンの交流の場を作ります。また海外のクリエイターとファンが集うMediBang(メディバン)*4と連携し、クリエイターによる二次創作作品の展示販売を行うなど、海外ユーザーに向けた認知拡大を行います。

【公開予定コンテンツ】

さまざまなIPとコラボレーションしたイベントやIPの二次創作プロジェクトを順次展開していく予定です。

電音部×バーチャル秋葉原 supported by ASOBISTORE(4月6日迄公開予定) ※Webブラウザ版のみの公開

バンダイナムコエンターテインメント公式エンタメコマースサイト「アソビストア」がバーチャル秋葉原に出店し、ダンスミュージックをテーマにした音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」の商品をバーチャル空間内のショップで販売します。また空間内のビジュアルジャック、コンテンツ視聴できるウォッチパーティーを予定しています。

昭和百年展」(4月10日より公開予定)

東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAと名古屋PARCOで実施した新進気鋭のクリエイター21人によるアート展の作品を「バーチャル秋葉原」にて展示します。作品をモチーフにしたグッズ販売なども予定しています。

細田守監督最新作・映画「竜とそばかすの姫」BD・DVD販売記念企画(4月中旬以降公開予定)

BD・DVD販売に合わせて、作品の魅力を訴求する場面写真の展示やプロモーション動画の配信を予定。 リアルな家電量販店と連動した販売企画も予定しています。 

「神田明神」歴史紹介(4月中旬以降公開予定)

神田明神の境内を散策できるVR空間を一般公開します。神田明神や東京の歴史文化を知る史料展示などを予定しています。

期間中「電音部」が過去に配信した番組のウォッチパーティーを連日開催予定

バーチャル秋葉原と新鋭クリエイターとのコラボレーション展示とグッズ販売を予定


■「バーチャル秋葉原」の動作環境 : PC用のアプリまたはWebブラウザで利用できます。

○アプリ版 : DMMの「Connect Chat」*5で利用できます。Windows PCおよび一部VRゴーグルに対応。
○Webブラウザ版 : PCまたはスマートフォンのブラウザで利用できます。
バーチャル秋葉原公式サイト : https://www.virtual-akihabara.com/ 
アプリ版・Webブラウザ版の楽しみ方については、バーチャル秋葉原公式サイトにてご案内します。


【今後の展開】

DNPはAKIBA観光協議会と「バーチャル秋葉原」委員会の参加企業・団体や協業パートナーとの連携のもと、空間の活用プランやサービスメニューを拡張するなど、企業やクリエイター、ファンが「バーチャル秋葉原」に参加しやすい環境を整備していきます。 また「ジャンク通り(通称)」や「駅前広場」などの空間の拡張を行い、幅広く秋葉原の魅力を発信すると同時に、XR技術を通じてリアルな秋葉原との連動を強化することで、さらなる地域活性化を目指します。

 

*1 合同会社AKIBA観光協議会について → https://organization.akihabara-japan.com/
*2 XRコミュニケーション事業 について : https://www.dnp.co.jp/news/detail/10159352_1587.html
*3 MyAnimeList : https://myanimelist.net/
*4 MediBang : https://medibangpaint.com/
*5 合同会社DMM.com「Connect Chat」について → https://store.steampowered.com/app/1424930/Connect_Chat 
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。 

ムサシ、スマホコンテンツ制作システム「キュリア」販売開始

印刷業界向けスマホコンテンツ制作システム「キュリア」を販売開始

株式会社ムサシは、ノーコードツール開発の株式会社ミリアドと連携し、同社の印刷物とデジタルの融合を実現する印刷業界向けスマホコンテンツ制作システム「キュリア」を4月1日に販売開始しました。

印刷業界では、POD(プリントオンデマンド※1)機器をはじめとしたデジタル印刷機の普及により、各印刷会社は高品質の印刷物が安定して提供できるようになったため、競合との優位性を保つには、印刷物に付加価値を付け、商品の差別化を図ることが求められています。
※1 POD…製版の過程を経ずに少数の印刷物を必要に応じて印刷すること。

特に印刷会社は顧客から印刷物に対してデジタルコンテンツとの融合や効果測定が要望されていますが、多くの印刷会社はそれに応えるために必須となるWEB系コンテンツの製作に必要なHTMLなどのWEB専門知識を社内に持っていないため、外注しているのが現状でした。
また、外注することで納期やコストに影響が発生することがこれらの対応を困難にしていました。

このたび販売するスマホコンテンツ制作システム「キュリア」はこれらの問題を解消するもので、ノーコード(※2)でWebサービスやアプリを構築できる画期的なシステムです。
※2 ノーコード…ソースコードの記述をせずにWebサービスやアプリなどのソフトウェアを開発する手法。


「キュリア」は印刷会社の持つDTP技術を活かして
①「クーポン配布」「ルーレット抽選」「スタンプラリー」などスマホコンテンツの作成・管理
②デザインQRやNFCを利用した配信ツールの作成・管理
③コンテンツ活用による印刷物の効果測定

を実現するスマホコンテンツ制作システムです。

QRコードを印刷して利用することで店舗やイベントの集客力アップにつながり、印刷物に付加価値がつくことで印刷会社の競合優位性を構築することができます。

ムサシはIT業界での常識を印刷業界に取り入れることで業界の課題解決を目指す株式会社ミリアドとの連携により、デジタルと紙を融合したコミュニケーションにさらなる付加価値を提供することを目指します。

キュリアの特長

スマホサイトやキャンペーンコンテンツ(ガチャやスクラッチなど)を『誰でも』『最短1分で』『制作上限なし』で作成できるサービスです。
配信もデザインQRコードやNFCシールなど利用者にダウンロードの手間をかけない方法で行うことができます。
2019年5月のサービス開始以降、「新規顧客の開拓の武器が欲しい」「受注単価アップの付加価値提案をしたい」といった企業からご好評をいただいています。



詳細はこちら→(株式会社ミリアド「キュリア」公式ページ

キュリアの開発元

商号   :株式会社ミリアド(英文社名:Miliad, inc.)
代表者  :代表取締役 CEO 樋口 清政
所在地  :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス17F
設立   :2018年11月
事業内容 :ノーコードツール「キュリア」の開発、運営
URL   :https://www.miliad.co.jp

TBM、使用済みLIMEX製品やプラスチック製品の資源循環をコーディネートするサービス「MaaR」を発表

TBM、使用済み LIMEX 製品やプラスチック製品の
資源循環をコーディネートするサービス「MaaR」を発表
~マテリアルリサイクルの推進を通じて、一般消費者や従業員の環境意識向上を図る~


株式会社 TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:山﨑敦義、以下 TBM)は、石灰石を主原料とする素材「LIMEX(ライメックス)」の使用済製品や使用済プラスチック製品の資源循環をコーディネートするサービス「MaaR(マール)」を発表します。

MaaR は、一般消費者向け及び事業所向けの資源循環をコーディネートするサービスの総称であり、サーキュラー・エコノミーを実現する各種サービスを順次展開予定です。その第一弾として、オフィス等の事業所を対象とした法人向けの資源循環サービス「MaaR for buisness(マール・フォー・ビジネス)」の提供を開始します。導入企業様のオフィスで使用された LIMEX 製品やプラスチック製品を回収、導入企業様にはオフィスで活用可能な環境配慮型製品に交換できるチケットを付与する月額 10,000 円のサービスです。
これまで、オフィスから排出されるプラスチックは、分別しても大半が焼却処理されていました。本サービスを通じて回収した製品を燃やさずに再生利用を図る他、導入企業の従業員の方々が適切に資源を分けることで、資源循環に貢献するワークスタイルや従業員の環境意識を醸成することが期待できます。
TBM は本サービスを通じて、LIMEX や再生材料を 50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」の開発で得た知見を活かし、回収した資源を顧客のニーズに合わせた、環境配慮型製品へと再生する開発支援も目指しています。ただ資源を循環させるのではなく、品質の高い再生材料の提供を保証することで、再製品化した際のダウングレードを防ぎ、より付加価値の高い製品を生み出し続けることで、「資源の好循環」を実現することができます。素材や製品を製造・販売する「動脈産業」と、不要となった製品を再資源化する「静脈産業」の機能を共に担うことで、効率的なリサイクルチェーンを構築することができ、世界中で高まる環境配慮型素材へのニーズ等にスピード感をもって応えることを目指しています。
2022 年 4 月にプラスチック資源循環促進法が施行され、国内におけるプラスチックの資源循環の更なる促進が重要視される現在、TBM は、自社でプロデュースする国内最大級のマテリアルリサイクルプラント(2022 年秋頃、神奈川県横須賀市内で竣工予定)と、新サービス MaaR を通じて、使用済み LIMEX 製品を含むプラスチック使用製品のマテリアルリサイクルを促進して参ります。

MaaR for buisness のサービスサイト(お申込みもこちら): https://tb-m.com/lp/maar_for-business2203/


■ 背景

資源枯渇による生態系の破壊や、有害廃棄物の越境移動を規制する国際条約「バーゼル条約」により、資源循環の必要性が高まっています。国内では、リサイクル(「サーマルリサイクル」を除く)されているプラスチックは、約200 万トン(約 24%)と少なく、「マテリアルリサイクル」されている約 173 万トンのうち、約 136 万トン(約 78.5%)は海外に輸出されており、日本の実質的な廃プラスチックにおけるマテリアルリサイクル率は全体の約 4.5%にとどまります*1。焼却することで熱エネルギーを回収するサーマルリサイクルは、欧米の基準ではリサイクルとして認められていません。この状況を打破するために環境省は、循環型社会形成推進基本法に基づき「プラスチック資源循環戦略」を発表し、2030 年までにプラスチックの再生利用を倍増することをマイルストーンとしています。また、2022年 4 月 1 日より「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されることで、モノからモノへと生まれ変わらせることで資源を循環させるマテリアルリサイクルへの転換がより一層強く求められることになります。
2021 年 8 月、TBM は創業 10 周年を機に、サステナビリティ革命の実現に向けた野心的な目標として「TBM Pledge 2030」を策定しました。2030 年までに 100 万トンの LIMEX とプラスチックを 50 ヵ国で循環させることを掲げており、まずは国内で資源循環プラットフォームを構築し、そこで得た知見を今後海外へ展開することを目指しています。

*1 2020 年 プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の現状 (一般社団法人プラスチック循環利用協会)


■ MaaR for business サービス概要

MaaR for business は、オフィス等の事業所を対象とした従業員参加型の資源循環サービスです。LIMEX を既に導入いただいている企業様より、「不要になった LIMEX 名刺を回収してもらいたい」「LIMEX を通じて、社員の SDGs教育を推進したい」という意見を多数いただき、この度、MaaR の第一弾として MaaR for business のサービス提供を開始します。本サービスに参画いただく企業様の輪が広がることでより大きな資源循環プロジェクトへと成長し、日本からはじまるグローバル規模のサーキュラー・エコノミーの実現を目指します。

<サービス内容>
1.使用済み LIMEX 製品とプラスチック製品を燃やさず、資源として循環させる
オフィスにて集めた資源となる使用済み LIMEX 製品やプラスチック製品の資源循環をコーディネートします。回収対象製品は、LIMEX 製名刺、LIMEX Sheet 製品(冊子等)、クリアファイル(LIMEX 製も含む)、ペットボトルキャップです。※回収対象品目は順次拡大予定

2. LIMEX 製品を含む環境配慮型製品と交換できる「チケット」を付与
本サービスの導入企業様には、環境配慮型製品と交換可能な「チケット」が付与されます。チケットは、オフィスでも活用できる LIMEX 製のクリアファイルやボールペン等の環境配慮型製品と交換できます。 ※製品ラインアップは順次拡大予定

3. 従業員の環境意識向上を図る環境教育資料等を提供
「資源は分ける」ということを日々の習慣にすることで、自然と従業員の環境意識を醸成することができます。 今後は、従業員向けの環境教育資料や、本サービスを利用することで達成した資源回収量や CO2 排出量等の削 減効果を確認できるダッシュボードも提供予定です。

※サービス対象地域:北海道、沖縄、離島を除く全国
※サービス価格:月額 10,000 円/事業所(税抜き)

MaaR for buisness のサービスサイト(お申込みもこちら): https://tb-m.com/lp/maar_for-business2203/


■ 株式会社 TBM

代表取締役 CEO :山﨑 敦義
本社 :東京都千代田区有楽町 1-2-2 15F
設立 :2011 年
資本金 : 234 億 2,993 万円(資本準備金含む)/ 2021 年 7 月時点
事業内容 :環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等
URL :https://tb-m.com/

・2013 年 経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択
・2014 年 国内特許を取得し、現在、日中米欧を含む 40 ヵ国以上で登録。その他 100 件以上の特許出願を実施
・2015 年 宮城県白石市に年産 6,000 トンの LIMEX を製造する第一プラントを建設
・2015 年 経済産業省の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(製造業等立地支援事業)」に採択
・2016 年 米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の 『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャルインパクトアワード』を受賞
・2018 年 COP24(第 24 回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
・2019 年 軽井沢で開催された「G20 イノベーション展」に出展。G20 大阪サミット 2019 の会場での運営品として LIMEX 製品が採用
・2019 年 中国・河南省、モンゴルでの LIMEX 事業化に向けた基本合意を締結
・2019 年 代表取締役 CEO の山﨑敦義が、「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン」Exceptional Growth 部門「大賞」を受賞
・2020 年 使用済みプラスチック等の再生材料を 50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」を発表
・2020 年 100%再生可能エネルギーの電力を LIMEX の生産拠点に導入
・2020 年 BtoC 向けの EC 事業「ZAIMA」を開始
・2021 年 宮城県多賀城市に年間 23,000 トンの LIMEX を製造する第二プラントを建設
・2021 年 韓国財閥の SK グループと 135 億円の資本業務提携を合意
・2021 年 神奈川県横須賀市で国内最大級のリサイクルプラントのプロジェクトを始動


*本リリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


この件に関するお問い合わせ先
株式会社 TBM ブランド&コミュニケーションセンター 酒井菜摘 /資源循環イノベーション部 大場健太郎
TEL: 03-6268-8915 Email: pr@tb-m.com

TBM、油性オフセット印刷にも対応可能な「LIMEX Sheet」を開発

油性オフセット印刷にも対応可能
石灰石を主原料とする「LIMEX Sheet」がさらに進化

~オフセット印刷方式における商業印刷のシェア拡大を目指す~


株式会社 TBM(本社:東京都千代田区、代表取締役 CEO:山﨑敦義、以下 TBM)は、油性オフセット印刷に対応可能な「LIMEX Sheet(ライメックスシート)」を開発しました。LIMEX Sheet 80μm から随時製品ラインアップを拡大して参ります。  

商業印刷の多くは、インキの固着性が高い油性インキを使用し、大量印刷のできるオフセット印刷が用いられており、油性オフセット印刷に対応した LIMEX Sheet が以前より求められていました。2022 年から国内第二プラントである「多賀城工場」において 80μm の量産を開始しましたが、この度、油性インキに対応した塗工剤の改良に 成功し、油性オフセット印刷に対応可能な LIMEX Sheet が新たなラインアップに加わりました。また、すでに対応していた UV オフセット印刷についてもインキ密着性が向上したため、従来の高密着インキだけでなく通常インキも使用でき、価格を抑えた印刷が可能になりました。

LIMEX は、主要構成素材である無機物と熱可塑性樹脂を分離することなく再生利用が可能であるため、単一素材で設計された製品と同様、マテリアルリサイクルが可能です。LIMEX Sheet の印刷端材回収も既に始まっています。今後は、全国の印刷会社との協業等を通じて、オフセット印刷方式における商業印刷のシェア拡大及び LIMEX Sheet の回収・再生を強化して参ります。

LIMEX Sheet 油性オフセット印刷特設ページ: https://tb-m.com/lp/limex_sheet-offset2203/


■ 油性オフセット対応の LIMEX Sheet 80μm の特長

LIMEX Sheet 80μm は、2021 年に竣工した当社多賀城工場にて製造されています。LIMEX Sheet は紙と比較し、製造時に必要とされる水資源を約 97%削減することができ、原料に木材パルプを使用しないため、枯渇リスクのある天然資源の保全に貢献できます。さらに多賀城工場は、第一工場の白石工場と共に、実質「100%再生可能エネル ギー」で「CO2 排出係数ゼロ」の電力を使用しており、薄さ等の品質だけでなく環境負荷の低さが評価され、行政や企業の発行するカタログやガイドブック、マップ等に広く採用されています。

特徴 1  油性にも UV にも対応
オフセット印刷方式の主な市場である油性インキへの対応に加え、すでに対応していた UV オフセット印刷についてもインキ密着性が向上したため、従来の高密着インキだけでなく通常インキも使用できるようになりました。
※速乾性インキと水なし印刷用インキ推奨

特徴 2  吸油性と吸水性を両立しながら、強度も維持
当社が保有するテクノロジーセンターにて塗工剤の改良を重ねたことで、耐久性を保ちながらも、吸油性と吸水性を両立することに成功しました。これにより、印刷する際の水幅※1 が広がり、インキの乾燥時間を短縮することができます。※印刷条件により変動有

特徴 3  高平滑な表面処理と高い印刷再現性
塗工剤の改良によりグロスコート紙※2 に近い平滑性を実現することができ、インキの着肉性が向上しました。また、ドットゲイン※3 やドット濃度はコート紙と同等程度であるため、色の再現性が求められるファッション誌や製品カタログ等にもご利用いただけます。

[ご注文・お問い合わせ先]
新製品として本製品の使用を検討されている方、また環境配慮の取組みや現行品の見直しを検討されている方は、お問い合わせフォーム(https://tb-m.com/lp/limex_sheet-offset2203/#contact)よりご連絡ください。

※1 水幅とは、平版オフセット印刷において、良好な印刷物が得られるインキの供給量に対する水の供給比率の許容範囲を意味します。|※2 グロスコート紙とは、紙の表面がツヤのあるグロス系の塗料でコーティングされた塗工紙の一種です。インクの発色が良く、ツルツルした触感が特徴です。| ※3 ドットゲインとは、実際のデータより網点が太り、印刷物の色が濃く見える現象のことです。


■ LIMEX(ライメックス)とは  https://tb-m.com/limex/about

LIMEX は、炭酸カルシウム等、無機物を 50%以上含む、無機フィラー分散系の複合素材です。LIMEX は 8,000 以上の企業や自治体にて採用されており、世界 40 ヵ国以上で特許を取得、COP や G20 の国際会議で紹介される他、日本の優れた技術として、UNIDO(国際連合工業開発機関)のサステナブル技術普及プラットフォーム「STePP」 に登録されています。プラスチックや紙の代替製品を製造する際に使用する石油や水や森林資源等枯渇リスクの高い資源の保全に貢献することが可能です。また、ライフサイクルアセスメント(LCA)という科学的分析手法を用いて、製品の原材料調達から生産、流通、使用、廃棄に至るまでのライフサイクルにおける環境影響を算定し、素 材開発に活用しています。

<石灰石について>
LIMEX の主原料である石灰石は、資源輸入国である日本においても自給率 100%、地球上に非常に豊富に存在する資源です。石灰石は石油由来プラスチックと比較して、原材料調達段階の CO2排出量を約 50 分の 1 に抑えることができ、焼却時の CO2 排出量を約 58%削減できます。

<リサイクルについて>
LIMEX は、無機成分を主成分とする無機・有機複合マテリアルの JSA 規格(JSA-S1008)の対象素材であり、LIMEX の主要構成素材である無機物と熱可塑性樹脂を分離することなく再生利用が可能であるため、単一素材で設計された製品と同様、再資源化の可能性が担保されています。これまでに事業者や消費者、自治体と連携し、既存 のリサイクル設備を活用した LIMEX のマテリアルリサイクルの取り組みを数多く実施しています。

■ 株式会社 TBM

代表取締役 CEO :山﨑 敦義
本社 :東京都千代田区有楽町 1-2-2 15F
設立 :2011 年
資本金 : 234 億 2,993 万円(資本準備金含む)/ 2021 年 7 月時点
事業内容 :環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等
URL :https://tb-m.com/

・2013 年 経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択
・2014 年 国内特許を取得し、現在、日中米欧を含む 40 ヵ国以上で登録。その他 100 件以上の特許出願を実施
・2015 年 宮城県白石市に年産 6,000 トンの LIMEX を製造する第一プラントを建設
・2015 年 経済産業省の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(製造業等立地支援事業)」に採択
・2016 年 米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の 『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャルインパクトアワード』を受賞
・2018 年 COP24(第 24 回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
・2019 年 軽井沢で開催された「G20 イノベーション展」に出展。G20 大阪サミット 2019 の会場での運営品として LIMEX 製品が採用
・2019 年 中国・河南省、モンゴルでの LIMEX 事業化に向けた基本合意を締結
・2019 年 代表取締役 CEO の山﨑敦義が、「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン」Exceptional Growth 部門「大賞」を受賞
・2020 年 使用済みプラスチック等の再生材料を 50%以上含む素材「CirculeX(サーキュレックス)」を発表
・2020 年 100%再生可能エネルギーの電力を LIMEX の生産拠点に導入
・2020 年 BtoC 向けの EC 事業「ZAIMA」を開始
・2021 年 宮城県多賀城市に年間 23,000 トンの LIMEX を製造する第二プラントを建設
・2021 年 韓国財閥の SK グループと 135 億円の資本業務提携を合意
・2021 年 神奈川県横須賀市で国内最大級のリサイクルプラントのプロジェクトを始動


*本リリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


この件に関するお問い合わせ先
株式会社 TBM ブランド&コミュニケーションセンター 酒井菜摘 / LIMEX 事業本部 佐々木駿
TEL: 03-6268-8915 Email: pr@tb-m.com

東洋美術印刷、VR360を提供するHeartCoreと協業開始 〜リアル空間の中にオブジェクト配置を実現〜

東洋美術印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本 久喜、以下東洋美術印刷)は、VR360を提供するハートコア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神野 純孝、以下ハートコア)と協業を開始したことをお知らせします。

東洋美術印刷では多様化するお客様の販促コミュニケーションの課題に応えるべく、3DCGコンテンツ制作サービスの提供を行って参りました。
一昨年、コロナ禍によりオンラインツールとしてのVRの需要が増し、各企業がVRの開発、導入を行っています。それに伴い、VRに対して求めている機能のレベル・注目度が上がっています。
今回、顧客体験を最適化する様々なソリューションの開発・販売・保守を行っているハートコアとの協業により、実写で撮影した空間をVR化する「VR360」に3DCGモデルを連携・配置するという、今までになかったオンラインコンテンツを提供できるようになりました。

協業による施策の第一弾として、VR360で東洋美術印刷の印刷工場をVR化し、そこに3DCGを連携したVRを公開しました。

東洋美術印刷 印刷工場: https://vr360.heartcore.co.jp/vrLb7HYi6yF/



【VR360と3DCGの連携により期待される効果】
・より視覚的、直感的な顧客体験を創出
・実写と3DCG表現の組み合わせにより顧客へのコンテンツ理解の促進


施策例

1. 製造ルートを明確に
→3DCGで表現された矢印をVR空間内に配置することで。初見の人にも製造ルートが伝わりやすいよう工夫をしました。


2.よりポップな空間に
→VR360を使えば、どんな空間も回遊したくなるようなワクワク感を提供することができます。
特に見ていただきたいポイントは、特別な表示をすることで、自発的な回遊を促すことにもつながります。

 


 

「VR360」について
Matterportの技術を用いて、撮影した空間をWebコンテンツ化し、従来のVRと異なる、新しい顧客体験価値を求めるサービスです。
多くの企業様にも導入いただき、会社案内、オープンキャンパス、展示会、会場案内、工場見学など、さまざまなご活用をいただいております。
3DカメラのMatterport(マターポート)で撮影した施設を、Web上で有効活用ができ、音声・画像の埋め込み、誘導のためのリンクを設置するなど、今までにないサービスです。

ハートコア社のVR360製品ページ : https://www.heartcore.co.jp/lp/vr360.html


3DCGについて
3DCGは、デジタルコンテンツへのデータ活用の親和性が高く顧客接点のデジタル化にともない注目されている制作手法です。
東洋美術印刷では多様化するお客様の販促コミュニケーションの課題に応えるべく、一つのデータを元に静止画、動画、ARやVRなどを作成する3DCGコンテンツ制作サービスのご提供を行っております。
カメラマンやレタッチャーが制作する3DCGはフォトリアルな表現でお客様よりご評価いただいており、WebをはじめTVCMや展示会、カタログやポスターまでさまざまな媒体でご活用いただいております。

東洋美術印刷の3DCG紹介ページ : https://www.toyobijutsu-prt.co.jp/lp/3dcg/


<ハートコアについて>
商号:ハートコア株式会社
代表者:代表取締役社長 神野 純孝
所在地:東京都品川区東五反田1-2-33 白雉子ビル3F
設立:2009年6月
事業内容:デジタルトランスフォーメーション DX を支える様々なソリューションの開発・販売・保守
・デジタルマーケティングテクノロジーを利用したCMS(コンテンツ管理)及びCXM(顧客経験管理)の開発・販売・保守
・RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)の開発・販売・保守
・プロセスマイニング・ソリューション「myInvenio」の販売・保守
・タスクマイニング・ソリューション「CONTROLIO」の販売・保守
・CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)の開発・販売・保守
資本金:194,064,000円
URL:https://www.heartcore.co.jp/


<東洋美術印刷について>
商号:東洋美術印刷株式会社
代表者:代表取締役社長 山本 久喜
所在地:東京都千代田区飯田橋4-6-2
設立:1948年5月
事業内容:コミュニケーションサポート事業
私たちは企業、そして人のコミュニケーションの目的を理解し、その達成のための様々な手段を提供し続けています。創造力豊かなクリエイティブワークと、確かな品質で、お客様の期待を超える制作や印刷、デジタルメディアをお届けしています。
・クリエイティブ
グラフィック企画・制作、エディトリアル制作、撮影、3DCG制作
・印刷
オフセット印刷、デジタル印刷、加工 本、フルフィルメント
・デジタルメディア
WEB・映像・デジタルコンテンツの企画・設計・制作
・ソリューション
ドキュメントのユニバーサルデザイン、クロスメディア、ドキュメント管理、エコ改善
・文様サービス
文様プロダクトの企画・製造・販売、文様ブランディング支援
・クリエイターズオフィス
クリエイターズ・インキュベーション・オフィスの運営
資本金:2000万円
URL:https://www.toyobijutsu-prt.co.jp/


〈お問い合わせ先〉
企業名:東洋美術印刷株式会社
担当者:クロスメディア部 石井
TEL:03-3265-9861
E-mail:cm@toyobijutsu-prt.co.jp

2020年

【バックナンバー JAGATリリース】 2020年

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JAGAT 2020年

ミマキ、オンラインイベント「Mimaki Global Innovation Days」開催

(株)ミマキエンジニアリングは3月2日から4日までの3日間、オンラインイベント「Mimaki Global Innovation Days」を開催します。

 

「新しさと違い」を経営ビジョンに掲げ、お客様に新たな価値を生み出すイノベーター企業としてい進してきた当社だからこそできる革新的なオンラインイベント「Mimaki Global Innovation Days」。

サイングラフィックス市場をはじめ、印刷業界をリードしてきたミマキエンジニアリングより、特別なライブデモンストレーションやウェビナーをご用意いたしました。

業界動向や活用事例、そして革新的な弊社製品の最新情報もお届けいたします。

この機会にぜひご参加ください。

・特設サイトはこちら 

・ご案内チラシはこちら

 

イベント詳細

【名   称】 Mimaki Global Innovation Days
【開 催 日 時】 2022年3月2日(水)~3月4日(金)
【参 加 形 式】 オンライン配信
【参 加 料】   無料(事前登録制)

 

お問い合わせ先

株式会社ミマキエンジニアリング
JPマーケティング部 MALグループ 堀口
〒141-0031
東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル6階
TEL:03-6371-2822(代)/ FAX:03-6371-2823

コダックジャパン、新代表者に佐々木幸夫氏が就任

コダックジャパンは、下記のとおり2022年1月1日付 役員人事を決定しました。

氏 名 新 職 前 職
佐々木 幸夫 職務執行者 常務執行役員
(管理統括本部長)
小泉 正典 執行役員
セールス ヴァイスプレジデント プリント事業部
プリント営業本部長
 

退任:
2021年12月31日付け
代表執行役員社長   藤原 浩

 

2022年1月1日付、役員体制は以下のとおり。

職務執行者
佐々木 幸夫

執行役員 セールス ヴァイス プレジデント
小泉 正典   プリント事業部プリント営業本部長

執行役員
河原 一郎 プリント事業部デジタルプリンティング営業本部長
中川 武志 プリント事業部プリント営業本部商業印刷営業統括部長
久米 邦雄 プリント事業部プリント営業本部報道メディア営業統括部長
畑 信雄  プリント事業部プリント営業本部戦略アカウント担当
飯田 厚  プリント事業部プリント営業本部商業印刷営業統括部
      東日本営業グループマネジャー
江口 陽二 プリント事業部プリント営業本部商業印刷営業統括部
      西日本営業グループマネジャー
佐々木 充 プリント事業部プリンティングプレートオペレーションズ本部長
郡 正也  プリント事業部チャネルプログラムマネジャー兼プリントシステム製品統括部長
稲葉 健一 プリント事業部カスタマーサービス本部長
稲見 成彦 アドバンスドマテリアルズ アンド ケミカルズ事業部
      エンタテインメントイメージング本部長