他社リリース」カテゴリーアーカイブ

東京2020パラリンピック競技大会にて2個の金メダルを獲得 佐藤友祈選手 モリサワ表敬訪問

株式会社モリサワ(森澤彰彦社長)所属の佐藤友祈選手が、東京2020パラリンピック競技大会で、陸上競技T52クラス400m・1500mに出場し、両種目でパラリンピックレコードを更新、金メダルを獲得した。 9月10日、所属契約先である株式会社モリサワ (大阪市浪速区)を訪れ、森澤彰彦代表取締役社長に金メダルを報告した。


佐藤友祈選手(左)と森澤彰彦社長

レースを振り返る佐藤選手


森澤社長は「佐藤選手の凄さをTVを通して見ることができた。たくさんの感動をみせていただいた。おめでとうございます」と偉業を労い、佐藤選手は「ゴール直前まで競り合って最高のレース展開ができた。今回は勝ちにこだわった。」と手に汗握る展開となったレースを振り返り、金メダルを披露した。

佐藤選手は21歳の時に脊髄炎を発症し、車椅子生活を余儀なくされたが、2012年のロンドンパラリンピックを観て陸上競技を開始、2016年のリオパラリンピックは2つの銀メダルを獲得していた。

自動組版普及委員会、「自動組版効率化ツアー」開催(8/25)

第1回「自動組版効率化ツアー」のお知らせ
効率化について解説する自動組版のWEBセミナーを開催します


自動組版を得意とする専門の会社5社が集まって活動している自動組版普及員会はこの度「効率化」について徹底的に解説するWEBセミナー『自動組版効率化ツアー』をおこなうこととなりました。全5回の開催を予定しており、第1回目は「自動組版プロローグ」〜効率化への旅路〜としてコンテンツの制作・管理を効率化する必要性をはじめ、守りでなく攻めとして使う自動組版、単なる効率化に使うのでなく新サービス、商品の創出(DX)のための自動組版等について解説していきます。

セミナータイトル

第1回「自動組版効率化ツアー」自動組版プロローグ〜効率化への旅路〜

開 催 日 2021年8月25日(水)16:00〜
講   師 川原正隆(株式会社ニューキャスト代表)
参 加 費 無 料
申し込み先 https://connpass.com/event/211244/

 

【自動組版普及委員会とは】

ACDC「自動組版普及委員会」https://acdc-jp.com/は自動組版を社会に普及浸透させる目的で2020年に誕生したコミュニティーです。現在は自動組版を専門とする以下の5社で活動中です。


株式会社N.ジェン  (東京都渋谷区渋谷3-8-10 JS渋谷ビル9階)
アンテナハウス株式会社  (東京都中央区東日本橋2丁目1番6号 東日本橋藤和ビル5階)
株式会社サイバーテック(東京都渋谷区円山町20-1 新大宗道玄坂上ビル7階)
株式会社アズワン(東京都新宿区山吹町333江戸川橋アクセス5F)
株式会社ニューキャスト(愛知県名古屋市中区千代田3-1-11 紀志屋ビル3B)


【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社アズワン
担当:中田
Tel:03-3266-0081
E-Mail:nakada@az1.co.jp

グラフィック社 新刊『白もの特殊紙・包装用紙サンプルBOOK』

     グラフィック社・8月の新刊      

 

『白もの特殊紙・包装用紙 サンプルBOOK』
  150種類の白&薄色系特殊紙と包装用紙に同絵柄・文字を刷って1冊に。

 

 








   定価:5,400円(税別)
   デザインのひきだし編集部・編 B5判変型
   総316頁  ISBN978-4-7661-3502-2 C3070



ラフ・グロス紙などの高級印刷用紙、
白系・薄色系ファンシーペーパー、
オフ・デジタル両印刷対応のマルチ印刷用紙、
クラフト紙などの包装用紙、計150種を収録。
他では入手できない紙サンプル帳です!

あらゆる紙の見本帳を入手するのは難しいことも多く、入手しても同じ条件で刷られた写真や文字を縦横無尽に見比べて、紙選びをすることは不可能です。でも紙選びは実物を見て触ってみないとなかなかうまくいかない。そんなときに便利なのが本書。印刷して使うことが多い、ラフグロス紙を含めた高級印刷用紙や、白系・薄い色系のファンシーペーパー、封筒や紙袋・包装紙などの専用分野以外に使われることも多い包装用紙(クラフト紙)などを収録。デザイナーや編集者、印刷、紙関連の仕事をしているひと必携の1冊です。  重版できない商品です

 

   高級印刷用紙が実用的!  

高級印刷用紙
ヴァンヌーボ/アラベー ル/OKミューズガリバーグロス CoC/エアラス/ミセス B / Mr.B /ベイビーフェイス/サンシオンなど47種収録

ファンシーペーパー
ハーフエア/ポルカ/ブンペル/タブロ/新局紙/タントセレクト/マーメイド/タント/TANT KIRA/竹紙100/WPHO エンボス絹目/サガンGA/ NB ファイバーなど51種収録

マルチ印刷用紙
マシュマロ CoC /OK 白王など7種収録

包装用紙
未晒クラフト/白夜/ OK ブリザード/はまゆう/グランスノー/コニーラップ/筋入クラフトなど45種収録


 

株式会社グラフィック社

〒102-0073
東京都千代田区九段北1-14-17
TEL03-3263-4579
FAX03-5275-3579

凸版印刷 印刷博物館 P&Pギャラリーで 「日本のパッケージ 縄文と弥生のデザイン遺伝子 -複雑とシンプル」展 開催


凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)が運営する、印刷博物館 P&Pギャラリーでは、8月7日(土)より「日本のパッケージ 縄文と弥生のデザイン遺伝子-複雑とシンプル」展を開催します。
私たちの身の回りには、新商品をはじめロングセラー商品から伝統的な日本のパッケージといえる風呂敷やのし袋まで、複雑なもの、シンプルなもの、様々なデザインのパッケージがあります。これら多様な日本のパッケージデザインの起源を考えた時に、縄文と弥生の二つの土器のデザインにたどり着きました。この二つの象徴的なデザインを起点に、さらに日本のパッケージデザインの特徴として、「美(うつくしい)」「愛(かわいい)」「用(つかう)」「欲(シズル)」「象(シンボル)」という5つのデザインテーマを抽出しました。
本展では、このテーマに沿って、現代のパッケージ約140点のデザインから日本のパッケージデザインを考察します。


【展示内容】 ※展示作品には触れられません 

・美(うつくしい)
 独自の美意識が際立ち商品やブランドの世界観となっているもの。
 縄文: コスメデコルテ AQ MW(コーセー)
 弥生: 八海山2001年記念ボトル「チタン瓢箪」(八海醸造) 他24点

・象(シンボル)
 記号性が強く、企業や商品のストーリー・世界観を担っているもの。
 縄文: キリンラガービール(キリンビール)
 弥生: ポカリスエット(大塚製薬)  他37点

・欲(シズル)
 商品の素材や特徴を、人間の本能や五感に響くように表現されたもの。
 縄文: ゼナF-Ⅱ活力液(大正製薬)
 弥生: ポッキーチョコレート(江崎グリコ)  他約25点

・愛(かわいい)
 親しみや愛着、幸福感を与え、強い好感や所有欲を喚起するもの。
 縄文: どうぶつのり(不易糊工業)
 弥生: なっちゃん(サントリー)  他22点

・用(つかう)
 機能性・実用性を想起させる形状・表現がデザインの要になっているもの。
 縄文: カップヌードル(日清食品)
 弥生: しょうゆ卓上びん(キッコーマン) 他25点

〈コスメデコルテ AQ MW〉 コーセー
〈どうぶつのり〉
不易糊工業
〈しょうゆ卓上びん〉
キッコーマン

【開 催 概 要】

会  期 2021年8月7日(土)-10月3日(日)
会  場 印刷博物館 P&Pギャラリー 入場無料
開館時間 10:00-18:00
※入場はオンラインによる事前予約(日時指定券)制です
休  館  日 毎週月曜日
(8月9日、9月20日は開館)、8月10日(火)、9月21日(火)
共  催 凸版印刷株式会社 印刷博物館、公益社団法人 日本パッケージデザイン協会(JPDA)
住  所 東京都文京区水道1丁目3番3号 トッパン小石川本社ビル
電  話 03-5840-2300(代表)
W  E   B  https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20210807.php

※感染予防のために中止もしくは延期となる可能性があります。なお、開館する場合でも入場制限の措置を講じさせていただきます。

*印刷博物館は凸版印刷が創立100周年を記念し、2000年に設立した公共文化施設です。

IGAS2022 出展社募集開始「Venture into the innovation!-新たなイノベーションへの挑戦-」をテーマに開催

国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展


出展募集開始のお知らせ

2021年6月9日
一般社団法人日本印刷産業機械工業会
プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会


一般社団法人日本印刷産業機械工業会(会長:森澤彰彦)及びプリプレス&デジタルプリンティング機材協議会(会長:辻重紀)は、来る2022年11月24日(木)から11月28日(月)までの5日間、東京ビッグサイトの東展示棟を使用して「IGAS 2022 (国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)」を開催いたします。
日本経済は新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う戦後最大の経済の落ち込みという厳しい状況にあります。新型コロナウイルスのワクチンの普及という明るい兆しはあるものの依然予断を許さない状況です。印刷産業界におきましても新型コロナウイルスの感染拡大の影響は甚大なものとなっています。
このような状況の中、「Venture into the innovation !-新たなイノベーションへの挑戦-」を統一テーマとして、プリプレス、プリメディア、印刷、製本、紙工、ラベル、パッケージング、クロスメディア関連における最新の技術、サービス、ソリューションとそれによる新しいビジネスの創出を提案し、活発なビジネス交流の場を提供します。
特に今回のIGAS2022では、リアル展示会を基本にして様々なバーチャルイベントを実施するハイブリッド展示会を目指します。これまで行ってきたパネルディスカッション・セミナー、見学ツアー、テーマゾーン等の内容をさらに充実させるとともに海外への情報発信にも注力します。
出展申込みの受付期間は、2021年6月9日(水)から2022年3月18日(金)までです。特に今回は、2022年1月21日(金)までに申込みをしていただければ、出展料金を割引いたします。是非、早めのお申込みをお願いします。

(お問合わせ)
IGAS事務局
〒105-0011東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館401-2号室
一般社団法人日本印刷産業機械工業会 内
TEL:03-3434-2656 FAX:03-3434-0301
ホームページ https://www.igas-tokyo.jp

名称

 IGAS(アイガス)2022 (国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)
 International Graphic Arts Show 2022

開催趣旨
 本展示会は、プリプレス、プリメディア、印刷、製本、紙工、ラベル、パッケージング、クロスメディア関連の最新機材・技術・サービスを一堂に会した国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展である。最新技術や様々なソリューションを提案するとともに印刷産業の未来を展望できる場とする。また、ビジネス・人材の国際交流を図り、印刷産業および関連産業の活性化と興隆に貢献する。


主催

 一般社団法人日本印刷産業機械工業会
 プリプレス&デジタルプリンティング機材協議会

後援(申請予定)

 経済産業省、東京都、(独)日本貿易振興機構、(一社)日本印刷産業連合会、
 (一社)日本印刷学会、(公社)日本印刷技術協会、全国段ボール工業組合連合会、
 (一財)デジタルコンテンツ協会、デジタルサイネージコンソーシアム 他

開催期間
 展示会  2022年11月24日(木) ~ 11月28日(月)  5日間
 搬 入  2022年11月18日(金) ~ 11月23日(水)  6日間
 搬 出  2022年11月29日(火) ~ 11月30日(水)  2日間
開場時間

 10:00 ~17:00 (11月24日(木)の開催初日のみ11:00~17:00 )

入場料

 当日販売2,000円、事前登録の場合は無料

会場

 東京ビッグサイト東展示棟(予定)  〒135-0063 東京都江東区有明3-10-1

展示場面積/出展面積(予定)

 約51,000 ㎡ /約24,000㎡

出展申込期間

 2021年6月9日(水)~2022年3月18日(金)

出展料金

 1小間当たりの出展料金は次の通り。

 区分  出展料金(消費税込)
 主催団体の会員/海外直接出展者  306,000円
 主催団体の団体会員  321,000円
 国内一般出展者  387,000円
早期申込割引
 出展申込み受付開始から所定の期限までに出展申込みを行った場合は、出展小間数に応じて、当該期間に申込んだ出展料金の総額に対して次の通り割引を行う。


 1)割引率

申込小間数 1~20小間 21小間以上
割引率 3 % 6 %

 2)早期申込割引期間
 2021年6月9日(水)~2022年1月21日(金)

イベント概要(予定)
  1. パネルディスカッション、セミナー
    印刷産業におけるデジタルトランスフォーメーション、印刷工場のスマートファクトリー化、ポストコロナの経営戦略、SDGs等の様々なテーマのもと、ビジネスに直結するパネルディスカッション、セミナーを開催します。
  2. 見学ツアー
    会場内を実際に見学するツアーを数千人規模で行います。来場者にとって展示会全体の概要を俯瞰して見ることができるツアーコースを用意します。
    出展者にとっては自社の製品、技術、サービスをPRする絶好の機会でもあります。
  3. テーマゾーン
    最先端のテーマや従来とは異なるカテゴリーの出展者を集めたテーマゾーンと一つのテーマで複数の出展者が共同でプレゼンテーションを行うコラボレーションゾーン等を設けます。
  4. プレオープンイベント及びアフターイベント
    展示会場への来場促進のためのプレオープンイベントやアフターイベントをWEB 上で開催します。

出展のメリット
  1. 短期間に多数の顧客にPRすることができ、新製品の発表やブランド認知の場として最適です。IGAS2018では約56,000人の来場者があり、海外からも5,000人の来場がありました。また、海外来場者のうち約50%が、購買決定及び製品選定の権限があるという回答でした。
  2. 他社の顧客を含め、従来接触することのできない幅広い潜在顧客にアプローチすることができます。IGAS2018における来場者の業種割合は、印刷関連48%、企画デザイン関連6%、紙工・製本関連8%、べンダー8%、プリプレス関連3%となっています。
  3. 実機でのデモンストレーションを実際に見てもらうことにより、顧客に具体的で説得力のあるプレゼンテーションを行うことができるため、受注に結びつく可能性が高くなります。
  4. 展示会期間中に様々なセミナーを実施予定ですので、新製品・新技術・新サービスの詳細な紹介が可能となります。
  5. 数千人規模の見学ツアーを実施しますので、来場者の回遊性が高まるとともに、より積極的で知識をもった来場者を期待できます。
  6. 出展者同士で取引やコラボレーションが実現する可能性があります。実際、実機によるデモンストレーション等において、出展者同士のコラボレーションによる新しいかたちのプレゼンテーションが行われています。
  7. 多くの報道・マスコミ関係者が来場するため、メディアで取り上げられる可能性が非常に高くなります。実際過去のIGASにおいても、日経新聞等多くのメディアに取り上げられました。


参考:IGAS2018開催結果
  1.  会 期  2018年7月26日(木)~31日(火) 6日間
  2.     会 場  東京ビッグサイト東展示棟1~6ホール
  3.     出展者数 319社
  4.     出展規模 2,702小間
  5.     総来場者数  55,863人
  6.     海外来場者数  5,000人




サカタインクス、20歳の化学者・村木風海率いるCRRAとCO2から石油代替燃料合成で共同研究

サカタインクス株式会社(代表取締役 社長執行役員 上野 吉昭)とCRRA(通称シーラ:一般社団法人炭素回収技術研究機構 代表理事・機構長 村木 風海氏)は、大気中の二酸化炭素から石油代替燃料を合成する技術の確立を目指します。
CRRAは「地球を守り、火星を拓く」をスローガンに、地球温暖化を止める方法から人類の火星移住までを一貫して研究する機関です。この度、サカタインクスはCRRAと、インキ溶剤や軽油の代替燃料になる有機化合物を空気中の二酸化炭素から合成する技術開発に向け、5年間の共同研究開発契約に至りました。
大気中の二酸化炭素から石油代替燃料を合成する技術が確立することで、各種の燃料だけではなく、世界中のあらゆる石油製品を空気から生み出すことが可能になります。
その実験拠点として、当社の東京工場(千葉県野田市)にある研究開発拠点に、現役東大生でCRRA機構長を務める村木氏とともに、共同ラボ「CRRA新東京サイエンスファクトリー」を創設し、スピルリナからエタノール、脂肪酸エチルエステル(軽油代替燃料)等の有機化合物を合成するための基礎研究や技術の開発を行っております。
今回の研究が成功した場合、印刷用インキ溶剤の生産過程で大気中の二酸化炭素を回収することになり、「地球に優しい」製品が実現します。
サカタインクスは新たな循環型ビジネスモデルの実現に向け、村木氏が機構長を務めるCRRAと共同して実験を進め、サステナブルな社会の実現、低炭素・脱炭素社会の実現に向けて邁進してまいります。        

以上

CRRAについて


CRRA(シーラ:一般社団法人炭素回収技術研究機構)は、地球温暖化を止める方法から人類の火星移住の実現まで一貫して研究を行う独立系研究機関です。化学者兼発明家で現役東大生の村木風海(むらき・かずみ)氏が機構長を務め、世界最先端の独立した研究開発を行っております。「地球を守り、火星を拓く」をスローガンに、世界に先駆けてCO2直接空気回収(DAC)技術に取り組む他、空気中のCO2から石油を製造する研究、そして人類が火星を開拓する為の研究を推し進めています。

一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA)
代表理事・機構長
村木 風海 氏

機構長の村木氏は小学4年生の時より、地球温暖化を止める為の発明と人類の火星移住を実現させる研究を行っており、2017年にはボタン1つで誰でも簡単に空気中から二酸化炭素を集められる家庭用・オフィス用装置「ひやっしー」を開発、総務省が認定する「異能(Inno)vation」プログラムにも採択されました。企業向けには、業務・製造工程における二酸化炭素排出量を大幅に減らす技術アドバイザリー・顧問契約なども行っています。

2019年には「世界を変える30歳未満の日本人30人」として、Forbes Japan 30 UNDER 30 2019 サイエンス部門を受賞しました。2021年1月からは、化粧品大手ポーラ・オルビスグループの研究開発部門、ポーラ化成工業株式会社 フロンティアリサーチセンター 特別研究員(サイエンスフェロー)を兼任。2021年4月よりサカタインクスとインキ溶剤を空気中の二酸化炭素から合成する技術の共同研究を開始しています。


一般社団法人 炭素回収技術研究機構(CRRA

気候危機管理局(C3)広報担当
WEB:https://www.crra.jp/
住所 〒135-0064 
東京都江東区青海2丁目7-4 the  SOHO 1131
Eメール info@crra.jp

「どこか遠くへ:グラフィックにみる旅のかたち」展開催 CCGA現代グラフィックアートセンター

CCGA現代グラフィックアートセンターは、2021年6月12日(土)~9月5日(日)まで、「どこか遠くへ:グラフィックにみる旅のかたち」展を開催します。

感染症のパンデミックによる影響が続く現在は、遠方への旅行はいうまでもなく、移動すら自由にはできない、楽しめない状況が続いています。旅行をただ楽しむことは難しくなり、不安なもの、避けるべきものであるという印象を伴うようになりました。しかし、遠い地や未知なるものへのあこがれ好奇心がなくなったわけではなく、人々が根源的に持ち続ける意識といえるでしょう。

本展では、CCGA収蔵のDNPグラフィックデザイン・アーカイブコレクションのポスターの中から、広い意味での旅に関する作品を選び展示します。旅には移動手段や目的地、旅先での体験など多くの要素が含まれます。広告市場において交通や観光誘致などに関するものは多く、それらはポスターが少なくなった現在でもなお広く目にすることができます。また、直接的には旅に関係していなくても、海外などの美しい風景の写真を用いた広告も多く制作されています。それらは遠い未訪問の地へのあこがれを効果的に広告表現に取り入れており、今なお記憶に残る表現も多く生まれています。グラフィックデザインであらわされた旅に関する表現を見て、人々の尽きせぬ移動の欲求に触れることにより、非日常へのひとときの小さな「旅」の体験となれば幸いです。

会 場

CCGA現代グラフィックアートセンター
〒962-0711 福島県須賀川市塩田宮田1
Tel: 0248-79-4811 Fax: 0248-79-4816


新型コロナウィルス感染症予防・感染拡大防止の対策とお願い

 

開館時間

午前10時―午後5時(入館は午後4時45分まで)

休館日

月曜日(8月9日を除く)、8月10日(火)
※会期前6月7日(月)—6月11日(金)、会期後9月6日(月)―10日(金)は展示替え休館

入館料

一般=300円/学生=200円
小学生以下と65才以上、および障がい者手帳をお持ちの方は無料

主 催

公益財団法人DNP文化振興財団/CCGA現代グラフィックアートセンター

交 通

JR水郡線小塩江駅から送迎車あり(要電話申込)/JR東北本線須賀川駅からタクシー20分/東北新幹線郡山駅からタクシー30分/東北自動車道須賀川ICから自動車20分

※JR水郡線ご利用の場合、郡山―小塩江間の所要時間は、約20分です。
※JR水郡線は列車の運行本数が非常に少ないため、利用の際はお時間にご注意ください。

出品作家

浅葉克己|粟津潔|石岡瑛子|井上嗣也|榎本了壱|大貫卓也|奥村靫正|葛西薫|勝井三雄|
亀倉雄策| 河村要助|鬼澤邦|小島良平|佐藤可士和|佐藤晃一|佐野研二郎|杉浦康平|
鈴木八朗|副田高行| タイクーングラフィックス|田名網敬一|田中一光|戸田正寿|永井一正
|仲條正義|中村誠|野田凪| 服部一成|日比野克彦|細谷巌|増田正|松井圭三|松永真|
宮田識(DRAFT)|森本千絵|山口はるみ| 横尾忠則
ジークフリート・オーデルマット|ガヴィレ&ラスト|ヘンリク・トマシェフスキ|
ドン・キングマン| カリ・ピッポ|ジャン・ミシェル・フォロン|オルガー・マチス|
ルーバ・ルコーバ ほか(50音順)

展覧会Webページ


鈴木八朗《さようなら日本國有鐵道 鈴木八朗の15年 DISCOVERからEXOTICまで》1987年 
©Hachiro Suzuki, 2021
井上嗣也《ネイティブアメリカン》
1991年 写真:坂田栄一郎 コピー:仲畑貴志
©Tsuguya Inoue, 2021|©Eiichiro Sakata, 2021|©Takashi Nakahata, 2021
服部一成《TRAING: 長野新幹線》 1998年 写真:木津康夫
©Kazunari Hattori, 2021|©Yasuo Kizu, 2021
佐藤晃一《五季・春》 1988年
©Koichi Sato, 2021
田中一光『金沢百句 加賀百景』 1993年 装丁:田中一光 著者:高橋睦郎
©Ikko Tanaka / licensed by DNPartcom
副田高行《全日空:ニューヨークへ、行こう。》 2001年
©Takayuki Soeda, 2021
中村誠《盛岡市制施行120周年「賢治」》 2009年 写真:中村成一
©Makoto Nakamura, 2021|©Seiichi Nakamura, 2021

『かたち 伊藤紘 型染作品集』発行のご案内

型染版画家の伊藤紘氏が、『かたち 伊藤紘 型染作品集』を出版しました。伊藤氏の型染版画は1996年から2008年までの13年間、JAGAT機関誌『JAGAT info』の表紙を飾っています。

グラフィックデザイナーとして出発した伊藤氏は、1980年代より「日本の文字とかたち」をテーマとした型染版画に挑戦し、文字と図柄が絡み合う大胆かつ繊細な構成、素朴な形、和紙の風合いと柔らかな色彩などの魅力で、海外でも高く評価されています。

本作品集では、雲、瓦、能、民具、鳥など、自然や文化を表す言葉で作品を分類し、約650点を収録しています。
『JAGAT info』の表紙を飾った作品もあれば、これまでの作品集には収められていない新作もあります。また、近年は海外展への出品が多かったことから、会場となったフランスのグラン・パレやベルギーのギャラリー・ラベンシュタインなどの外国建築も型染版画で表現されています。


『かたち 伊藤紘型染作品集』




A4判フルカラー156ページ
2021年3月22日発行
一般価格:7,700円
JAGAT会員価格:5,500円

※JAGAT会員には特別価格として、5500円(税・送料込)にて提供していただくことになりました。


コロナ禍での上梓について伊藤氏は、次のように語っています。

—— 表現者や鑑賞者にとっても、発表の場が制限され、不便を強いられていますが、このたび『かたち』を上梓しました。私達の周辺の、文化やかたち約650点の作品を収録し、まさに“密”の状態です。極めて少部数のため、定価7000円+税と心苦しいのですが、内容はそれに相応すると自負しています。誌上展としてもお楽しみ下さい。——


お問い合わせ先

伊藤制作室:〒239-0815 横須賀市浦上台2-36-10
TEL&FAX 046-842-7194  Eメール hiromu@momo.so-net.ne.jp

 

関連情報

『JAGAT Info』過去表紙ギャラリー


「染・文字・かたち・伊藤紘展」


日本の文字と形、そして手仕事を次代に伝える


手仕事で「日本の文字とかたち」を作り続ける

2019年

< ニュースラウンジ >  ※リンク先のページの一部は終了し、表示できない場合があります。ご了承ください。

 

2019年12月
12月24日 2019年度 東京ビジネスデザインアワード テーマ賞の受賞を発表 日本デザイン振興会
12月23日 東京ミッドタウン・デザインハブ第84回企画展 JAGDAつながりの展覧会 Part 3 フレフレハンカチ 東京ミッドタウン・デザインハブ
12月13日 「世界のブックデザイン2018-19」開催 印刷博物館
11月22日 光村グラフィック・ギャラリーで2つのチャリティ展開催 光村印刷株式会社
11月13日 「JCAL2020年(令和2年)版カレンダー展示会」開催 全国カレンダー出版協同組合連合会
11月5日 富士フイルム、富士ゼロックスを完全子会社化 富士フイルムホールディングス
10月23日 KOMORI、新和製作所とImpremia NS40 フィールドテスト実施に基本合意 株式会社小森コーポレーション
10月18日 “心を動かす表現力を、誰もが手にするために。” 大判インクジェットプリンター「TrueVIS SG2シリーズ」新登場 ローランド ディー.ジー.株式会社
10月17日 Creation Project 2019 167人のクリエイターと京都の職人がつくる 「ふろしき百花店」開催 クリエイションギャラリーG8/ガーディアン・ガーデン
10月11日 日本のアートディレクション展 2019 クリエイションギャラリーG8
10月7日 2019年度グッドデザイン賞の受賞結果を発表 日本デザイン振興会
9月27日 「光村図書創立70周年記念 教科書 time travel ―過去から未来へ―」開催 光村印刷株式会社
9月12日 印刷博物館 P&Pギャラリーで「現代日本のパッケージ2019」展開催 印刷博物館
9月5日 最新グッドデザイン賞の受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」開催 日本デザイン振興会
9月3日 2019年度「東京ビジネスデザインアワード」テーマ9件を発表、デザイン提案募集開始 日本デザイン振興会
8月30日 東京ミッドタウン・デザインハブ第81回企画展「ゼミ展2019」開催 東京ミッドタウン・デザインハブ
8月28日 小森コーポレーションとJSPIRITS、業務提携契約に合意。印刷会社のワークフローの効率化に向け、KP-ConnectProとPrintSapiensの連携を強化 小森コーポレーション
8月9日 有山達也展「音のかたち」開催 クリエイションギャラリーG8
8月2日 「クリエイション・キッズ・ラボ 2019」開催 クリエイションギャラリーG8
7月12日 京都大学と凸版印刷、アートの産業応用を目指す共同研究を開始 凸版印刷
7月8日 ホリゾン・ジャパン株式会社設立のお知らせ ホリゾン東テクノ / ホリゾン西コンサル
7月3日 キヤノンMJ、「47都道府県の鉄道フォトコンテスト2019」を開催 キヤノンマーケティングジャパン
6月17日 凸版印刷 国立西洋美術館とモネ 幻の大作 ≪睡蓮、柳の反映≫の欠損箇所をデジタルで推定復元し初公開 凸版印刷
6月11日 東京ミッドタウン・デザインハブ「日本のグラフィックデザイン2019」 開催 東京ミッドタウン・デザインハブ
5月20日 SCREEN GA、「Truepress Jet L350UV+」向けブルーインクを開発 SCREENグラフィックソリューションズ
5月17日 凸版印刷、図書印刷を完全子会社化へ 凸版印刷
5月15日 竹尾 見本帖本店2Fで「装丁万華鏡」開催 竹尾
5月13日 設楽印刷機材「シタラフェア2019」が5月17日と18日に開催 設楽印刷機材
5月10日 凸版印刷、音声翻訳サービスで自治体や学校での多言語コミュニケーションを支援 凸版印刷
4月24日 Think Smart Factory2019、京都・みやこめっせで11月11〜13日開催 TSF2019 実行委員会
4月17日 印刷博物館P&Pギャラリー企画展「グラフィックトライアル2019」開催 印刷博物館
4月15日 「JAGDA新人賞展2019 赤沼夏希・岡崎智弘・小林一毅」開催 クリエイションギャラリーG8
4月12日 2019年度 東京ビジネスデザインアワード 企業からのテーマ募集開始 日本デザイン振興会
4月5日 図書印刷、個人向けオーダー・ブック・サービス『BON(ボン)』の販売を開始 図書印刷
4月3日 DICグラフィックス、ポケット型カラーチャートの第3刷とDICカラーガイドPARTⅡ第5版を発売 DICグラフィックス
4月1日 ジャグラ 「2020 子年 年賀状デザインコンテスト」で4月1日から作品を募集 日本グラフィックサービス工業会
3月27日 東京ミッドタウン・デザインハブで「グッドデザイン・ァイナリスト2018―これからの起点となるデザイン―」開催 東京ミッドタウン・デザインハブ
3月11日 第21回亀倉雄策賞受賞記念 色部義昭展「目印と矢印」クリエイションギャラリーG8で開催 クリエイションギャラリーG8
3月6日 福島県工組 記念事業で誕生した「ふくしまのいろ色鉛筆」が〝ふくしまデザインコンペ”でゴールドメダル受賞 福島県印刷工業組合
2月21日 東京ミッドタウン・デザインハブ第78回企画展「AIと共創するグラフィックデザイン」開催 東京ミッドタウン・デザインハブ
2月15日 2018年度 東京ビジネスデザインアワード 最優秀賞・優秀賞を発表 日本デザイン振興会
2月13日 「光るグラフィック展2」クリエイションギャラリーG8で開催 クリエイションギャラリーG8
1月16日 竹尾「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.14を開催 竹尾
1月9日 「JAGDAつながりの展覧会 Part 2 チャリティ・アート・タンブラー」開催 日本グラフィックデザイナー協会

文伸、2021.3.11チャリティブック『455~子ども達のレジリエンス~』発刊のご案内

東日本大震災10周年チャリティ企画

 

~東日本大震災から10年。世界とつながり、逆境を力に変えた455名の東北の子ども達のレジリエンスがここにある。~

チャリティブック『455~子ども達のレジリエンス~』発刊

NPO法人次代の創造工房/Support Our Kids実行委員会(東京都千代田区)は、東日本大震災から10年を迎える今年3月11日(木)、世界とつながり、逆境を力に変えた、455名の東北の子ども達のレジリエンスなストーリーをまとめたチャリティブック『455~子ども達のレジリエンス~』を発刊します。
この本は、3月11日(木)~13(土)に開催される、東日本大震災10年チャリティ企画「東北レジリエンス2021」に併せて企画・制作されたもの。
10年間の子ども達のレジリエンスな歩みをたたえ、その歩みを広く紹介することで、更なる東北復興の力、および、コロナ禍を生きる人々の力にすることを目指します。


東日本大震災から、10年。
あの日、子ども達は、何を見て、何を感じたのか。
逆境を、どうやって力に変え続けてきたのか。
これからの東北、そして未来を、どのように描き、創ろうとしているのか。
レジリエンス。
それは、しなやかな強さ。
困難や逆境の中にあっても、心が折れることなく立ち直る根源的な力。
Support Our Kidsが、世界と共に育んできた子ども達のレジリエンスがここにある。

第1章:レジリエンス
第2章:復興を志す 
第3章:455HOPE  
価 格:2,000円(税込)
購 入:
https://tohoku-resilience.jp/455book
印 刷:株式会社文伸

※必要経費を除き、収益は全額Support Our Kidsの東日本大震災児童自立支援活動に充当されます。

 

【紹介例】 https://note.com/supportourkidsより
「子ども達の3.11 vol01 津波で亡くなった母との約束を果たすためにパリの凱旋門へ」

 

東日本大震災10周年チャリティ企画『東北レジリエンス2021』
2021年3月11日(木)~13日(土)開催

◆開催概要◆

日 時 :2021年3月11日(木)~13日(土)11:00~19:00 *最終日のみ10:00~17:00
会 場 :MuSuBu (東京都港区白金台4-9-19)
料 金 :入場無料
内 容 :
【主な展示】子ども達の3.11 /455のHOPE /世界からの支援 /The Power of Sports ~東北を支えたスポーツの力と復興五輪~ /復興ありがとうホストタウン
【チャリティ】チャリティおりがみ献花 /チャリティ親子クッキング教室 /チャリティオークション /川内村そば粉ワッフル /ホストタウンフードなど
主 催 :NPO法人次代の創造工房 / Support Our Kids実行委員会
共 催 :八芳園
協 賛 :株式会社伊藤園、株式会社グリーンコア、株式会社ブルボン
助 成 :豪日交流基金
後 援 :復興庁、アイルランド大使館、オーストラリア大使館、カナダ大使館、スイス大使館、ニュージーランド大使館、フランス大使館、岩手県、宮城県、福島県、TBSホールディングス
協 力 :日本赤十字社
問合せ :Support Our Kids事務局 03-6272-6252 sok@jidai.or.jp

 

本企画開催にあたっては、厚生労働省及び東京都の新型コロナウイルス感染予防のガイドラインを遵守すると共に、会場の感染予防ガイドラインを遵守し、お客様、スタッフの安全・安心を最優先にした運営に努めます。