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東京ミッドタウン・デザインハブ「日本のグラフィックデザイン2019」 開催

アジア最大級のデザイン団体、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)の
年鑑『Graphic Design in Japan 2019』掲載作品の中から約300点を実物と映像で展示します。

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東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会、武蔵野美術大学デザイン・ラウンジ)では、第80回企画展となる「日本のグラフィックデザイン2019」を開催いたします。
会員約3,000名を擁するアジア最大級のデザイン団体、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が、1981年より発行を続ける年鑑『Graphic Design in Japan』。2019年版の発行を記念して、掲載作品の中から約300点を実物と映像で展示します。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在をぜひご覧ください。

年鑑2019版ビジュアルイメージ(デザイン:大原大次郎)

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企画概要

名称:東京ミッドタウン・デザインハブ第80回企画展
   「日本のグラフィックデザイン2019」
会期:2019年6月20日(木)~ 8月7日(水)11:00~19:00 会期中無休・入場無料
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ https://designhub.jp/
企画・運営:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA) https://www.jagda.or.jp/

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関連イベント

会期中、グラフィックデザイナー・アートディレクター等によるトークイベントを開催します。詳細が決定次第、デザインハブ公式サイト(https://designhub.jp/)よりご案内します。

お問い合わせ先:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会
電話:03-5770-7509 E-mail:hub@jagda.or.jp

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 年鑑『Graphic Design in Japan 2019』について

厳正な選考を通過した約600作品(1,500図版)を掲載。世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を伝えつつデータベース性も持たせた、実用性の高いデザイン年鑑です。
編集・制作:JAGDA年鑑委員会
編集長:柿木原政広
ブックデザイン:大原大次郎
発行:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
発売:株式会社六耀社 /2019年6月25日/価格:15,000円(税抜)

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主な展示作品(今年の受賞作品より)

<第21回亀倉雄策賞>  www.jagda.or.jp/awards/kamekura/21/


色部義昭 地下鉄のCI計画「Osaka Metro」(cl:大阪市高速電気軌道)

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<JAGDA賞2019>  https://www.jagda.or.jp/awards/category/2019/

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美術館のコレクション展出品作品
「LIFE」
(d:永井一正 org:富山県美術館)

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 洋菓子店のパッケージ
「Tartine」
(ad+d+i:渡邉良重 cl:プレジィール)
画家の日記のブックデザイン
「クレーの日記」
(ad:葛西 薫 cl:みすず書房)
 

 

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美術館の企画展の告知ツール・商品
「ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画」
(ad+d:菊地敦己 cl:DIC川村記念美術館)

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インターネット企業のプロモーションサイト
「History of The Internet」
(ad+cd:川腰和徳 cl:ヤフー)


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 新聞社の企画新聞広告
「SINCE 1995」
(ad+d:小野恵央 cd:川腰和徳 cl:神戸新聞社)

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個展の空間構成
「佐藤卓展 MASS」
(ad:佐藤 卓 org:巷房)

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 <JAGDA新人賞2019>  www.jagda.or.jp/awards/newdesigner/2019/

 
左から
岡崎智弘 個展のポスター「イメージの観測所」(org: 日本デザインコミッティー)
赤沼夏希 講演イベントのポスター「カタリストライブ」(cl: 博報堂)
小林一毅 予備校のポスター「道標」(cl: 東京武蔵野美術学院)

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SCREEN GA、「Truepress Jet L350UV+」向けブルーインクを開発

SCREENグラフィックソリューションズはこのほど、ラベル用デジタル印刷機のハイエンドモデル「Truepress Jet L350UV+」に新たに搭載するブルーインクを開発。2019年6月から全世界に向けて販売を開始する。

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近年、企業や製品におけるブランドイメージへの意識の高まりから、商品ラベルやパッケージの高品質化への要求が高まっている。そうした中、コーポレートカラーやパッケージなどに使用されることが多い青系色において、より高い表現力を実現するデジタルラベル印刷機が求められてきた。

同社はこうした動向を背景に、業界最高クラスの毎分60mの印刷スピードや高い基材対応力、優れた操作性などを備えたラベル用UVインクジェット印刷機のハイエンドモデル「Truepress Jet L350UV+」に、新たに搭載するブルーインク「Truepress ink for L350UV Blue」を開発。

独自のノウハウにより、青系色の色域を最大限まで拡大することに成功。従来のC、M、Y、K、 Whiteに加えてブルーインクに対応することで、プロセスカラーだけでは色再現が困難であった青系色のコーポレートカラーを忠実に再現できる他、コスメ、ボディーケア、トイレタリー用品などのパッケージに多く使用される青系色を多彩に表現できるため、商品イメージの向上や他社製品との差別化が可能となる。

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● 本件についてのお問い合わせ先
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
企画推進部
URL www.screen.co.jp/ga/
Tel 075-414-7610 Fax 075-417-2705

凸版印刷、図書印刷を完全子会社化へ

凸版印刷株式会社は、図書印刷株式会社を完全子会社とする株式交換を行う契約を締結した。凸版印刷は2007年に図書印刷を連結子会社とし、現在は51%の株式を持つ。本株式交換の効力発生日は2019年8月1日を予定しており、図書印刷の普通株式は、2019年7月30日付で上場廃止(最終売買日は2019年7月29日)となる。

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今回の完全子会社化を受け、販売面においては、両社の販売体制を維持することを前提として、図書印刷は、顧客のデジタル化支援能力を始めとする凸版印刷が有するサービスやソリューションを活用し、図書印刷の顧客が持つ課題の解決を支援することで顧客との更なる信頼関係を醸成し、事業領域の拡大を図っていく。製造面においては、図書印刷の生産管理機能等の製造間接部門を凸版印刷に統合し、トッパングループが有する全国の工場の充足状況に鑑みた適地生産の実現によって製造体制の効率化を図っていく。
また、市場規模に合わせた両社生産設備の最適配置の推進及び重複投資の回避により、トッパングループとしてのリソース配分の最適化を実現していく。

凸版印刷と図書印刷がこれまで培ってきた顧客基盤、事業基盤、財務基盤等の経営資源を相互に活用し、高付加価値化や効率化を図っていくことが可能となり、両社がそれぞれ有する経営資源を最大限活用していくことができるとしている。

竹尾 見本帖本店2Fで「装丁万華鏡」開催

日本図書設計家協会の装丁家・装画家が手掛けた書籍を、デザインの発想、素材、モチーフ等のカテゴリー別に編集し展示。
約200冊のカバーデザインを新たな視点で俯瞰することで装丁の真価を探ります。
装丁と紙でふりかえる平成の年表とあわせ、ぜひご覧ください。
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「装丁万華鏡」

2019年5月16日|木|− 6月7日|金|
10:00–19:00
※土日祝/休
※5月23日|木|は13:00まで アクセス

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共催
一般社団法人日本図書設計家協会、株式会社竹尾

協力
株式会社ショウエイ、株式会社村田金箔

設楽印刷機材 シタラフェア2019」が5月17日と18日に開催

今年も 設楽印刷機材による「シタラフェア2019」が〝Shift;《変遷》時代の流れを感じて〟をテーマに5月17日と18日、群馬県高崎市問屋街センターのビエント高崎・ビッグキューブで開催される。

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デジタル印刷、オフセット印刷、ポストプレス、紙工機械・加工機器、フレキソ、シール・ラベル、環境メーカー・ベンダーら122社が出展して最新の印刷ビジネス関連システムを提案するほか、コラボレーションエリアには印刷会社18社も出展するなど、過去最大規模の140社規模で行われる。

会場では、印刷業界をはじめ、幅広いフィールドを躍進していくための様々な方法、最新情報やアイデア、情報処理などのデジタル関連、特殊印刷・加工などの斬新な技術、印刷業界の枠を拡げるニュービジネス、人材確保・育成の纏わる事例に至るまで、幅広く提案される予定だ。

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【「シタラフェア2019」開催概要 】

会期:17日(金)、18日(土)10時~18時

会場:ビエント高崎ビッグキューブ
(群馬県高崎市問屋町2-7) アクセス

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「シタラフェア2019」パンフレットはこちら

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【お問い合わせ先】
設楽印刷機材株式会社・本社
TEL 027-261-7000

凸版印刷、音声翻訳サービス「VoiceBizR(ボイスビズ)」で自治体や学校での多言語コミュニケーションを支援

凸版印刷株式会社は、急増する訪日外国人や外国人就労者などとの多言語コミュニケーションを支援するソリューションとして、音声翻訳サービス「VoiceBizR(ボイスビズ)」を2018年6月から提供してきたが、2019年4月から、8つの自治体・学校に採用され、順次導入されている。

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     ・自治体向けの定型文画面           ・学校向けの定型文画面治体向けの定型文画面      ・学校向けの定型文画面1

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導入の背景

出入国管理及び難民認定法(入管法)が改正、今年4月より施行され外国人労働者の受け入れ拡大に伴い、在留外国人の更なる増加が見込まれている今、自治体窓口では様々な言語に対応するスキルやシステムが不足している。また学校現場においては、保護者との面談や生徒とのコミュニケーションにおける言葉の壁が大きな問題になっている。
「VoiceBizR」は、このような多言語コミュニケーションにおける課題を解決。専門用語も正しく翻訳することが可能。また学校向けには、学校生活で使える固有名詞、定型文を登録。家庭訪問や三者面談など、様々なシーンでのコミュニケーションに活用できる。

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サービス概要

「VoiceBiz」は、急増する訪日外国人や外国人就労者などとの多言語コミュニケーションを支援する音声翻訳サービス。スマートフォンやタブレット用の専用アプリに音声やテキストを入力すると、30ヵ国語の中から選択した言語に自動で翻訳し、音声やテキストを出力する。翻訳エンジン(日本語と英語の間)は、NICTが開発を進めている深層学習を用いたニューラル機械翻訳(NMT)技術を採用。翻訳精度の向上に向けて、今後は他の言語もNMT対応を進めていく。

また、少人数からサービスの利用を可能にするため、IDとパスワードによる認証と台数管理機能を実施。窓口での接客など、タブレットでも使用しやすい横向きのランドスケープモードや、翻訳された文字を大中小の3段階で表示する機能などで、ユーザビリティを高めている。あらかじめ翻訳した観光名所、商品名、施設名などの固有名詞や、利用頻度の高い定型文は、翻訳サーバに登録することで、より使いやすいサービスにカスタマイズすることが可能。さらに、個人情報保護など、よりセキュアな環境でのサービス利用も実現している。

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翻訳可能な言語

・音声翻訳で選択できる言語:11言語
 日本語と、英語/中国語(普通話)/韓国語/インドネシア語/タイ語/ベトナム語/ミャンマー語/ポルトガル語(ブラジル) /フランス語/スペイン語  ※スペイン語、フランス語は音声入力のみ
・テキスト翻訳で選択できる言語:30言語
 日本語と、英語/中国語(簡体字)/韓国語/台湾華語(繁体字)/アラビア語/イタリア語/インドネシア語/オランダ語/スペイン語/タイ語/デンマーク語/ドイツ語/ヒンディ語/フィリピン語/フランス語/ベトナム語/ポルトガル語/ポルトガル語(ブラジル)/マレー語/ロシア語/ミャンマー語/ウルドゥ語/クメール語/シンハラ語/トルコ語/ネパール語/ハンガリー語/モンゴル語/ラーオ語 ※OS/端末によってキーボードの設定やキーボードアプリのインストールが必要な言語があります

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利用方法

専用アプリをストアからダウンロードし、IDとパスワードの入力で認証を行えばサービスの利用が可能。

今回、導入した自治体・学校

<自治体>
・大阪府大阪市役所  政令指定都市の中で外国人住民の人口・比率共に全国最多 
・神奈川県綾瀬市役所  自動車関連の企業が多く集まっており、外国人比率は県内で3番目 
・群馬県大泉町役場  外国人住民の比率は18%超、中でも日系ブラジル人の比率が高い 
・山梨県甲府市役所  ICTを活用した市民サービスとして「外国人相談窓口」で活用
・岐阜県岐阜市役所  企業の工場等が多く、ベトナム人の技能実習生などが増加傾向 
・静岡県袋井市役所  在住外国人や訪日外国人客が増加、ラグビー・ワールドカップも開催

<学校>
・大阪府大阪市立南小学校  生徒の約半数は外国人児童、生活指導や保護者面談等で活用
・神奈川県綾瀬市教育委員会  市内の小学校・中学校の国際教室などで利用

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○詳細、お問合わせ先 多言語音声翻訳サービス VoiceBiz(ボイスビズ)

 

TSF2019 実行委員会、11月に京都で「Think Smart Factory 2019」開催

TSF2019実行委員会は、2019 年11 ⽉11 ⽇〜13 ⽇の会期で京都「みやこめっせ」において、Think Smart Factory2019 を開催する。

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IoT の普及により、いよいよ繋がる時代へと本格的に動き始め、印刷業界においてもその流れは次第に加速を強めている。機械設備を提案・販売するメーカーにおいても、単なる⾃動化や省⼈化といった流れではなく、この時代背景を正しく捉えたビジネスそのもののエコシステム提案が求められている。
IGAS2018 では市場リーダーとなる9 社がホリゾンブース内に設置したSmart FactoryZone に集結し、ユーザーと共にSmart Factory の実現に向けたセッションを繰り広げ⼤きな反響を得た。その熱意を次につなげる取り組みとして、新たにTSF2019 実⾏委員会を結成し、Think Smart Factory 2019 を実施開催する。
前述の通り、Think Smart Factory 2019 はTSF2019 実⾏委員会という業界をリードするメーカー・ユーザーが共同企画として主催するもので、業界の発展と市場の活性化を⽬指した展⽰内容となっている。今回の展⽰では、会場内全体をワークフローで繋ぎ、⾃動搬送⾞やロボット等も取り⼊れ、実稼働を通してSmart Factory を体感できる計画を進めている。
4000 ㎡の会場内には、ホリゾンのポストプレス機器を中⼼とした、最終成果物視点で考えるワークフロー構築をキーに、⼊り⼝から出⼝までを実稼働の中で確認することのできるEnd to End のワークフロー構築へと繋げられることを表現する。また、デジタルだから出来る“オートメーション”、デジタルだから出来る“⾼画質印刷”といった展⽰も注⽬の展⽰として計画している。


メインシアターによる全体紹介イメージ

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会期:2019 年11 ⽉11 ⽇(月) 〜 13 ⽇(水)

場所:みやこめっせ(京都市勧業館)京都市左京区岡崎成勝寺町9 番地の1 アクセス

主催:TSF2019 実⾏委員会

*TSF2019 実⾏委員会とは、Smart Factory の実現を共通テーマとした業界発展を望む団体で、Canon Marketing Japan・富⼠フイルムグローバルグラフィックシステムズ・goof・⽇本HP・Horizon・JSpirits・KONICA MINOLTA・RICOHJAPAN・SCREEN・RESOLOGIC・バリューマシーンインターナショナルの11社で構成される。

運営:ホリゾン・インターナショナル株式会社

現段階での出展社は、Canon Marketing Japan・富⼠フイルムグローバルグラフィックシステムズ・goof・⽇本HP・Horizon・JSpirits・KONICAMINOLTA・RICOH JAPAN・SCREEN・RESOLOGIC、ユーザーサイドからは⽇本写真印刷コミュニケーションズ・ニューブックが参画を計画している。具体的なワークフロー連携と機器構成は今後明確にしていく予定だが、各社が個別のブースを持つ形態ではなく、展⽰ホール内全体でSmart Factoryをイメージ出来る横の繋がりを重視した配置と内容で計画を進めていく。


ホール内に設置するSmart Factory Zone イメージ

また、IGAS2018 時と同様に会場内にSmart Factory Zone を設置し、3 ⽇間で16 セッションを同時通訳付きで実施する。
開催にあたり、国内・海外のユーザーの来場を想定し、海外から⼈気の⾼い京都を開催の地とした。開催時期が11 ⽉11 ⽇〜13 ⽇となるため、京都の紅葉と⽇本の⽂化に親しんでもらうことも重要な役割としている。京都の初秋を楽しんでいただける早朝の散歩ツアーや懇親会等も計画しており、会場内だけでなくロケーションをまるごと楽しんでいただける企画で進⾏中だ。

今回が第⼀回⽬となるが、継続的に認知されるイベントになることを⽬標としている。

*最新情報は下記ホームページを参照。
https://thinksmartfactory.com/

印刷博物館P&Pギャラリー企画展「グラフィックトライアル2019」開催  印刷博物館

グラフィックの可能性を印刷で探るポスター展 

会期は 2019年4月13日(土)〜7月15日(月・祝)
葛西 薫、テセウス・チャン、髙田 唯、山本 暁の4名のクリエイターが参加

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凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾)が運営する、印刷博物館P&Pギャラリーでは、4月13日より「グラフィックトライアル2019-Exciting-」を開催いたします。
平成最後を飾る今回は、葛西 薫氏、テセウス・チャン氏、髙田 唯氏、山本 暁氏という、印刷に精通した4名のクリエイターにご参加いただき、『Exciting(エキサイティング)』という作品テーマで印刷グラフィック表現の可能性を探ります。あえて印刷のタブーに挑戦する、紙ではないものに印刷する、汚れたような表現を目指す…など、世代も作風もバラエティに富んだ4名がエキサイティングな試行を重ね、刺激的かつ魅力的な表現を目指します。展覧会ではクリエイターの独創的なアイデアと印刷技術を組み合わせて完成させたポスターと、制作過程での数々のトライアルをご紹介いたします。

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グラフィックトライアル2019 -Exciting-

会期:2019年4月13日(土)〜 7月15日(月・祝)
時間:10:00〜18:00
休館日:毎週月曜日(ただし4月29日、5月6日、7月15日は開館)、4月30日(火・祝)、5月7日(火)
会場:印刷博物館 P&Pギャラリー(東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル)
入場料:無料(印刷博物館本展示場へご入場の際は入場料が必要となります)
主催:凸版印刷株式会社 印刷博物館
企画:凸版印刷株式会社 トッパンアイデアセンター
後援:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA

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※グラフィックトライアルとは――

トップクリエイターと凸版印刷が協力して印刷実験を繰り返し、新しい印刷表現を探る企画。2006年からスタートし、今年で14回目を迎えました。
色数、用紙、インキ等に極力制限をつけず、究極の色再現やリアルな質感再現などクリエイターがイメージする表現を、印刷技術の力によって最大限引き出します。印刷実験の成果を活かした5枚のB1ポスター作品と実験過程のテスト刷りや印刷技法を開示します。グラフィックトライアルでは、紙と印刷が持つ豊かな表現の可能性を追求し、デジタル媒体にはない新しい表現の創出に挑戦していきます。

 

作品コンセプト

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葛西 薫
アートディレクター(株式会社サン・アド)

「興奮」

印刷物には、まずは伝えたいものがある。その裏側にしっかりテクニックがあるからこそ、ちゃんと伝えることもできるように
思う。この作品で伝えたいのは、僕の思い出である。エキサイトしたあの瞬間は皆さんに伝わるだろうか。
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テセウス・チャン
アートディレクター(WORK)

「Colour Noise」

私にとってデジタルグラフィックデータは有機物のようなものです。ミキサーに有機物が放り込まれ、その中で動きをとめた無限の深みの中へと崩れ、崩壊してゆく、そんなカラフルな抽象映像が生まれるさまを想像しました。

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髙田 唯
グラフィックデザイナー(株式会社Allright)

「見えない印刷」 詩:ウチダゴウ

光の青色を追いかけて行き着いた“光のインキ”です。インキではどうしても表現できなかった色を、光の力を借りて実現しました。紙がモニターになったような不思議な感覚にドキドキしながら、ポスターに隠れている言葉と色を探してください。11

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山本 暁
アートディレクター(凸版印刷株式会社)

「オフセット印刷の不良」

印刷は版や紙、インキに左右され想定外な現象を引き起こすこともありますが、不良とされることもコントロールできれば魅力的な手法になると考えました。ネガティブな事象をポジティブな表現へとひっくり返す、エキサイティングなトライアルを試みます。
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展覧会WEB   http://www.toppan.co.jp/biz/gainfo/graphictrial/2019/
公式twitter   @graphictrial
公式instagram  @graphictrial
公式Facebook  @グラフィック・アーツ・センター(凸版印刷)

「JAGDA新人賞展2019 赤沼夏希・岡崎智弘・小林一毅」開催 クリエイションギャラリーG8

デザイナーの登竜門といわれる「JAGDA新人賞」を受賞した赤沼夏希・岡崎智弘・小林一毅3名の受賞作品および近作を展示します。

 

1978年に発足した公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(略称JAGDA)は、現在、会員数約3,000名を誇るアジア最大規模のデザイン団体として、年鑑『Graphic Design in Japan』の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のために様々な活動をおこなっています。

また、毎年、『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に「JAGDA新人賞」を贈っています。この賞は1983年来、デザイナーの登竜門として、いまや第 一線で活躍する110名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。37回目となる今回は、新人賞対象者152名の中から厳正な選考の結果、赤沼夏希・岡崎智弘・小林一毅の3名が選ばれました。

本展では、3名の受賞作品および近作を、ポスターやプロダクト、映像などを中心に展示します。

 

JAGDA新人賞展2019
赤沼夏希・岡崎智弘・小林一毅

主催:クリエイションギャラリーG8
共催:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会
会期:2019.05.28 火 – 06.29 土
時間:11:00a.m.-7:00p.m.
日曜休館 入場無料

 

赤沼夏希 AKANUMA Natsuki
1990年香川県生まれ。2015年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。同年、博報堂入社。


鯖寿司専門店のロゴ/ポスター「みやこの鯖寿し」(cl: 美濃吉食品)

 


講演イベントのポスター「カタリストライブ」(cl: 博報堂)

 

岡崎智弘 OKAZAKI Tomohiro
1981年神奈川県生まれ。2003年東京造形大学デザイン学科卒業。アイルクリエイティブ勤務を経て、’11年9月よりデザインスタジオSWIMMINGを設立。グラフィックデザインを基軸に、印刷物・映像・展覧会など視覚伝達を中心とした領域にて、デザインの仕事に取り組んでいる。

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個展のポスター/出品作品/空間構成/映像「イメージの観測所」(org: 日本デザインコミッティー)

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博物館・放送局の企画展グッズ「しめじの解散!」(org: NHKエデュケーショナル+NHKプロモーション)

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 小林一毅 KOBAYASHI Ikki
1992年滋賀県彦根市生まれ、大阪府寝屋川市、神奈川県横浜市育ち。2015年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。同年より資生堂クリエイティブ本部を経て’19年5月独立。’16年東京TDC賞、’19年日本パッケージデザイン大賞銀賞受賞。


個展・イベントのポスター「GOOD SUMMER」 (org: 東京武蔵野美術学院)個展・イベントのポスター

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予備校のポスター「道標」(cl: 東京武蔵野美術学院)

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授賞式

2019年6月28日(金)東京にて実施予定〈2019年度JAGDA通常総会会場〉

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巡回展

2019年7月 大阪・平和紙業 ペーパーボイス大阪
2019年7月〜8月 熊本・熊本県立美術館分館 3F展示室
2019年9月 滋賀・成安造形大学【キャンパスが美術館】ギャラリーアートサイト
2019年11月 愛知・日本デザイナー芸術学院 101ギャラリー
その他、新潟を巡回予定

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新人賞作品掲載誌

6月発行予定のJAGDAの年鑑『Graphic Design in Japan 2019』巻頭に掲載します。
本書は、日本の多種多様で質の高いグラフィックデザインの成果を国内外に紹介する書籍として、1981年創刊。毎年、JAGDA会員の作品を募集・選考し、過去1年間の優れた仕事を掲載しています。(発売:六耀社/予価:16,200円)

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クリエイションギャラリーG8
http://rcc.recruit.co.jp/

2019年度 東京ビジネスデザインアワード 企業からのテーマ募集開始 公益財団法人日本デザイン振興会

中小企業の技術・素材” と “デザイナーのアイデア” で新ビジネスを創出するコンペ。
これまでに14件が事業化・アワード発の大ヒット商品も誕生。

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東京都内の中小製造業活性化策として、東京都が主催し、公益財団法人日本デザイン振興会が企画・運営を行う東京ビジネスデザインアワードは、4月10日(水)より、本年度のアワードテーマとなる、都内中小企業の持つ「技術」「素材」を募集します。集まったテーマは、審査を経て10程度に選定され、それぞれのテーマに対してデザイナーより提案を募り、プレゼンテーション方式の最終審査を経て、最優秀賞・優秀賞を決定します。アワード終了後も適切なサポートを提供することで、事業提案の実現を目指していきます。

なお、5月21日(火) 15時より、東京ミッドタウン(東京都港区)にて、企業向け応募説明会を開催します。

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【本アワードの特徴】
  • 都内ものづくり中小企業の技術・素材をテーマに、デザイナーが商品単体ではなく事業全体を提案。自社ブランド立ち上げや既存事業の価値向上を図ることができる。
  • 経営者とデザイナーが密に協業することで企業の経営資源活用やブランド構築に向けたプロセスを積み上げられる。
  • 本年度で8年目を迎え、昨年経済産業省・特許庁より発表された「『デザイン経営』宣言」をはじめとしたデザインを経営に取り入れる動きをいち早く実現。
  • アワード終了後も1年間、知財や商品開発・販路拡大等に関する専門家からのアドバイスを中心に、商品化、事業化に向けた支援および販売促進を推進。
  • 商品化、事業化事例は14件を数え、1年で10万本を売り上げる大ヒット商品も誕生。

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2016年度優秀賞・テーマ賞受賞 「wemo(ウェモ)」

油性ボールペンで書け、消しゴムや指で消すことができ、何度でも使用できる。
腕に巻いて使用できるメモ「ウェアラブルメモ」。
日本文具大賞優秀賞も受賞。発売以来1年間で10万本を売り上げる大ヒットに――  www.wemo.tokyo

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【お問い合わせ先】

東京ビジネスデザインアワード事務局(公益財団法人日本デザイン振興会)
〒107-6205 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
TEL:03-6743-3777  https://www.tokyo-design.ne.jp/award.html