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Creation Project 2020 160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡 「〼〼⊿〼(益々繁盛)」 クリエイションギャラリーG8

160人のクリエイターがデザインし、大垣の職人が一つ一つ木を組み、
ヒノキの枡をつくりました。2021年1月20日(水)まで開催します。




クリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデン(ともに株式会社リクルートホールディングス運営/東京・銀座)は、 2020年12月1日から、 チャリティープロジェクトとしてCreation Project 2020 160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡「〼〼⊿〼(益々繁盛)」を開催します。 160人のクリエイターがデザインし、 大垣の職人が一つ一つ木を組み、 ヒノキの枡をつくります。 好評につき、 1月20日までの会期延長を決定しました。


枡は、大きさを一升、一合などと容量の単位で表すように、古くは穀物を計る道具として、年貢の計算などに用いられてきました。計量器として広まった枡ですが、今ではお祝いの席で活躍したり、小物を入れたり、飾ったり、アイディア次第で使い方はさまざまです。

岐阜県大垣市は、木枡の全国生産量の8割を担う日本一の生産地です。時代の移り変わりを経てもなお、市内には3つの製造業者が残り、職人たちが、釘を使わない組み木の枡づくりの技術と伝統を守っています。時勢の流れでお祝いの席が減り、枡を使う機会が少なくなっている今も、多様な使い方を提案しながら、現代に通じる枡の価値を伝え続けています。

8月にオンラインで開催したクリエイション・キッズ・ラボ 2020で、子どもたちが絵柄をデザインした枡も会場で展示します。
本プロジェクトによる販売収益金は、COVID-19の影響を受けた世帯への緊急子ども給付金提供などの活動や2020年7月豪雨への緊急支援をはじめ、未来を担う日本の子どもたちの支援のために、セーブ・ザ・チルドレンに寄付します。購入することでチャリティーにつながるプロジェクトに、多くの方にご参加いただけることを願っています。

 

<展覧会概要>

企画展名

Creation Project 2020
160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡
「〼〼⊿〼(益々繁盛)」

会 期

2020年12月1日(火)-2021年1月20日(水)11:00-19:00
日曜・祝日、12月26日(火)-1月5日(火)は休館
入場無料 クリエイションギャラリーG8は予約制
※クリエイションギャラリーG8は予約制ですが、当日や直前でもご案内が可能です。



主催・会場

クリエイションギャラリーG8
〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
TEL 03-6835-2260

ガーディアン・ガーデン
〒104-8227 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F
TEL 03-5568-8818
http://rcc.recruit.co.jp/

製  作  有限会社大橋量器


会場構成  株式会社TAB


宣伝美術  小林一毅


枡 仕 様

素材 ヒノキ(国産)
サイズ 一合枡 (W85mm D85m m H 56mm)手作りのため仕上がりに個体差があります

販売価格

2,000円(税別) 販売方法 会場販売 展覧会会期中、各会場で販売します。

寄 付 先

売り上げから制作費を除いた収益金は、セーブ・ザ・チルドレンに寄付し、COVID-19の影響を受けた世帯への緊急子ども給付金提供などの活動や2020年7月豪雨への緊急支援をはじめ、子どもの貧困問題の解決や虐待の予防、災害被災地での支援など、日本の子どもたちのために役立てられます。

ご来場時のお願い

クリエイションギャラリーG8へは、ご予約の上ご来場いただきますようお願いいたします。当日や直前でも定員に達していない場合は来場登録後ご案内が可能です。入口での体温測定、手指消毒、マスク着用へのご協力と、ご来場者様同士2mの社会的距離を確保いただき、37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。お越しいただくまでも感染予防に努めていただきますよう、ご協力よろしくお願いいたします。

[Creation Projectとは]

多くの方々にアートやデザインの楽しさを感じてもらおうと、1990年からはじまった毎年恒例のチャリティープロジェクト。2つのギャラリーと交流のあるクリエイターの方々にボランティアで制作していただいた作品を展示・販売し、収益金をチャリティーとして寄付しています。2009年より「Creation Project」と題し、2011年~2015年は東日本大震災の義援金として合計約1134万円を寄付、2016年は熊本地震の義援金として158万円を寄付しました。2017年から、生産地を日本全体に広げ、日本のものづくり・産業をデザインの力で発信していくプロジェクトとして継続し、セーブ・ザ・チルドレンに合計約283万円を寄付しました。

エプソン、インクジェットデジタル捺染機 来年2月に発売

テキスタイルプリンティングの新基準!少量・多品種生産に適したインクジェットデジタル捺染機Monna Lisa『ML-8000』発売

エプソンは、インクジェットデジタル捺染機Monna Lisa(モナリザ)シリーズの新商品として、少量・多品種生産に適したエントリーモデル『ML-8000』を、2021年2月より発売します。

捺染市場では、消費者ニーズの多様化に伴う少量・多品種生産の拡大、持続可能な社会の実現に向けた環境への配慮など、アナログからデジタル捺染へのシフトが求められています。エプソンは、デジタル捺染ビジネスのグローバル展開により、インクジェットによるテキスタイル分野のデジタル化を推進しています。

PrecisionCoreマイクロTFPプリントヘッド

『ML-8000』は、高い生産性と印捺品質、安定稼働を実現しながら、導入コストを抑えたMonna Lisaシリーズのエントリーモデルです。4.7インチの最新ecisionCoreマイクロTFPプリントヘッドを8個搭載し、標準モードで毎時155平方メートル(600×600dpi※ – 2Pass)の印刷速度を実現しました。
※:マルチレイヤーハーフトーンでの出力時


■『ML-8000』の主な特長

1.高い生産性と印捺品質
バンディングや色ムラを防ぐ「マイクロウィーブ」、忠実な色再現と滑らかな階調を実現する「Look-Up Table(LUT)」、ハーフトーンドット着弾位置をレイヤー別にランダムに配置することでドットの位置ずれによる画像の劣化を軽減する「Multi-layer Half Tone Technology(MLHT)」。長年のインクジェット技術で培ってきたこれら3つの技術からなる「Epson Precision Dot Technology」により、グラデーションや精緻で複雑な幾何学模様も見事に再現します。


また、各プリントヘッドチップの波形を個別に制御する「Dynamic Alignment Stabilizer(DAS)」技術により、高精度かつ高密度のドット配置を行うことで、安定した印捺品質を提供します。さらに、8色のインクを左右対称に配列することにより、双方向印刷時も同じ順序で色を重ねられるため色ムラのない仕上がりに。ベルト送り距離を自動検出し送り量を調節する「Accurate Belt Position Control(ABPC)」技術と合わせ、高い生産性を提供しながらも高品質な印捺を実現しています。

2.最小限のダウンタイムで安定稼働
『ML-8000』は、高度な洗浄機構と自動調整機能により安定稼働を追求しました。

  • 「毛羽除去システム」がドット抜けの原因となる毛羽がプリンター内部へ侵入するのを防ぎます。
  • インクミストを吸引ファンが排出し、ノズル表面にインクミストが付着するのを防ぎます。
  • 「ノズル自己診断システム(NVT)」でプリントヘッドのドット抜けを自動検知しインクの吐出を調整して画質を維持します。
  • ヘッドクリーニング時に布ワイパーがプリントヘッドを自動的に拭き取るので、毎日の手動メンテナンス作業を軽減します。
  • 高精度なプリントヘッド位置合わせ機構やRGBカメラによる自動キャリブレーション機能により、調整を含むヘッド交換作業をわずか30分で完了できます。
  • 機器の稼働状態を遠隔でモニタリングするクラウドサービスプラットフォーム「Epson Cloud Solution PORT」に対応しており、ダウンタイムとサービスコールを削減します。

3.使い勝手
プリンターのステータス、操作手順、定期的なメンテナンスの手順を表示する9インチのLCDタッチパネルと、10L(リットル)もしくは3Lのカートリッジを1色あたり2本装着し、中断のない生産を可能にするホットスワップ対応大容量デュアルインク供給システムを搭載しています。
また、プリントヘッドとインクの性能を最大限に生かすために新開発したエプソン純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print Textile」をご用意しています。直感的に操作できる画面レイアウトで、Step & Repeatなどテキスタイルの印捺に必要な機能を標準で搭載しています。

4.安全・環境を考慮した自社開発の「GENESTAインク」
「GENESTAインク」は、脱気式真空パックの酸性インク・反応インク・分散インク・顔料インクのラインアップで多種多様な生地やデザインに対応し、繊細な色使いから鮮やかな発色まで、思い通りに表現できます。用途により特色インクや浸透液も搭載できます。

また、繊維製品の化学物質に対する国際的な安全規格「エコパスポート」認証を取得。加えて酸性インクはbluesign®に、反応インクと顔料インクはGlobal Organic Textile Standard(GOTS)認証機関であるECOCERTに承認されています。


発売時期は、以下の通りです。
 

商品名 発売時期
ML-8000 2021年2月予定

 
なお、本件に関するお客様からのお問い合わせは、以下問い合わせフォームで受け付けております。

www.epson.jp/monnalisa/contact/
また、ホームページでの情報公開は2020年10月下旬を予定しております。

エプソンは、長期ビジョン「Epson 25」において、デジタル捺染を含む商業・産業印刷を、注力する事業領域のひとつと位置付けています。エプソンは、捺染分野においてインクジェットによるデジタル印刷への支援を強化し、さらに加速させていきます。

以 上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

印刷博物館 開館20周年を機にリニューアルオープン

印刷博物館が開館20周年を機にリニューアルオープン


2020年10月6日(火)に常設展示を中心に施設を刷新
同時に20年間の調査研究成果をもとに「印刷文化学」を立ち上げ

凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)が運営する印刷博物館(東京都文京区水道1-3-3 トッパン小石川ビル)は、2020年10月7日(水)に開館20周年を迎えます。周年事業として常設展を中心とした施設を刷新し、10月6日(火)にリニューアルオープンします。
また、リニューアルオープンと同時に、これまで20年間の調査研究成果をもとに新しい学問「印刷文化学」を立ち上げます。「印刷文化学」は印刷と人々との関係を長期文化文明史的な視点から捉え直し、関わった社会や人々の営みを検証する学問体系で、その第一歩として『日本印刷文化史』を10月7日(水)に株式会社講談社より出版します。

リニューアル後の常設展 「印刷の日本史」古代・中世ゾーン


印刷博物館の設立計画が浮上した1990年代は、デジタルの大きな波が社会のあらゆる分野に波及しはじめた時代で、印刷分野も例外ではありませんでした。凸版印刷は、加速度的なデジタル化の進展により印刷文化を支えたアナログ技術や表現が失われていくことに危機感を持ち、それらを保存伝承していく必要性を痛感したことから、創立100周年事業の一環として印刷博物館を設立。2000年のオープン以来、印刷博物館は印刷をコミュニケーションメディアとして捉え体系化し、歴史的な印刷史料の収集や、失われていく機器や製品の保管管理も進めるなどの活動を幅広く展開し、開館以来の来館者は63万人を越えています。

さらに開館20周年のリニューアルオープンを迎えるにあたり、人々にとって「印刷とは何か」を明らかにし、印刷を文化的な側面からアプローチするという目標のもとに「印刷文化学」を立ち上げます。印刷文化・歴史全般を調査・研究の範囲とし、社会一般に向けてその成果を展示公開し、情報発信していく公共的な博物館の活動として推進していきます。

印刷博物館リニューアルの特長

常設展は日本の印刷文化を扱う「印刷の日本史」をメインテーマとし、広く世界に目を向けつつ先人が培ってきた日本における印刷文化の歴史的変遷を中心とした展示に、大きくリニューアルしました。年表形式による「印刷の世界史」や、独立した技術展示である「印刷×技術」も常設としています。
2000年の開館時から活字の保存伝承をめざして運営してきた、活版印刷などを体験できる印刷工房は、今後も活動を継続します。

新しい常設展「印刷の日本史」(テーマ例)

   時 代   大テーマ   中テーマ
  古代・中世   宮廷と寺院から始まる印刷   奈良時代に始まった印刷
  寺院で本格化した印刷
  五山版と地方版
  近  世   民間へ拡がる印刷   活字誕生の背景
  上方で始まった版元の印刷
  江戸で成熟した印刷・出版
  学び手の拡がり
  江戸時代の銅版画
  情報を伝える摺物
  鎖国の嘘(コラム展示)
  近  代   印刷産業の近代化   新時代到来を告げる印刷物
  木版から活版へ
  お雇い外国人と図版印刷
  近代教育と教科書(コラム展示)
  和装本と洋装本(コラム展示)
  マスメディアの発達
  近代化を支える印刷
  戦争と印刷(コラム展示)
  現  代   消費社会と印刷   広告・販促メディアの発展
  出版メディアの躍進
  現在の印刷の姿(コラム展示)


活字の保存伝承をめざす印刷工房

     
年表「印刷の世界史」


「印刷文化学」の立ち上げ
『日本印刷文化史』

印刷博物館のこれまで20年間の調査研究成果をもとに、新しい学問「印刷文化学」を立ち上げます。印刷文化学とは、印刷と人々との関係を長期文化文明史的な視点から捉え直し、関わった社会や人々の営みを検証する学問体系です。
その最初の取り組みとして、『日本印刷文化史』(A5判、344ページ)を10月7日に株式会社講談社より出版します。古代から現代までの日本で起きた歴史的事件と印刷出版文化の関係を、本編22章と6つのコラムで紐解きます。本章では、「奈良時代に始まった日本の印刷」「五山版と武士による印刷の広がり」「徳川家康を中心とする印刷・出版合戦」「戊辰戦争、そして明治政府による改革へ」「戦時における印刷の功罪」「日本の図書館の歴史」などを取り上げています。コラムは「農業技術を広めた農書」「国語国字改良運動」「和装本から洋装本へ」などです。
『日本印刷文化史』は英語版も出版し、当館所蔵の名品を一覧できる『印刷博物館コレクション』も同時刊行します。

「印刷文化学」のロゴマーク

また、「印刷文化学」の独自性を表現するために、「重ねる」というキーワードを軸にブランドロゴマークを作成しました。活動を表すマークとして当館の収蔵資料から、「印」「刷」「文」「化」「学」5文字に該当する約10種類の文字を重ねて、学問を視覚的に表しています。 

これからの印刷博物館について

印刷博物館は今回立ち上げた新しい学問「印刷文化学」の体系を構築するというミッションをさらに具現化し、コンテンツを充実させていきます。将来はその成果をアジアやヨーロッパなど世界的視点からの印刷文化まで拡大していきます。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


以 上

理想科学工業、鹿島アントラーズ・茨城新聞とコラボして教材「よみとき新聞ワークシート」を無償配信

理想科学工業株式会社(社長:羽山 明以下、理想科学)は、2020年10月より、鹿島アントラーズF.C、茨城新聞社とコラボレーションし作成した「よみとき新聞ワークシート」の無償配信を開始します。


よみとき新聞ワークシート」は、新聞の記事と専用の学習書式を組み合わせたワークシート教材で、子どもたちの社会への関心や読解力・表現力の向上を目的とし、理想科学が2018年4月に開始したPDF教材の無償提供サービスです。

先生方は理想科学製の高速カラープリンター「オルフィス」やデジタル印刷機「リソグラフ」でワークシート教材を印刷し、子どもたちに配付。子どもたちは新聞記事を読み、5W1Hの読み書きと、感想・意見の記述を合わせて15~20分程度の学習を行います。朝学習や総合学習、国語・社会の授業教材、宿題など、幅広くご活用いただけます。

この度、鹿島アントラーズのパートナーである、 茨城新聞社と理想科学は、鹿島アントラーズとコラボレーションし、 ワークシート教材を作成しました。
茨城新聞に掲載された鹿島アントラーズや茨城県内の記事を採用し、 鹿島アントラーズのロゴやマスコットキャラクター「しかお」を あしらったワークシート教材で、 茨城県内の小・中学生が親しみをもって地域社会について学べるようサポートします。

        「よみとき新聞ワークシート」

本サービス提供の背景には、小学校は2020年度から、中学校は2021年度から開始される新学習指導要領の全面実施があります。総則には「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)の実現に向けた授業改善にあたり配慮する事柄として、新聞の活用が記されています。全面実施を控え、先生方からは、知識と技能を活用して子どもたちが自ら考え、判断し、表現する力を向上する学習教材が求められています。同サービスの利用により、教材作成の手間や時間をかけることなく、新学習指導要領に沿った効果的な学習教材を活用できます。

理想科学製プリンター「オルフィス」、「リソグラフ」は、企業やコミュニティーはもとより、多くの学校で使用され、教育現場のプリント業務を支えています。理想科学は、これからも子どもたちの教育を支援する製品・サービスを提供していきます。

理想科学製プリンターについて


高速カラープリンター「オルフィス」について
高速カラープリンター「オルフィス」

オルフィスはインクジェット方式を採用した、世界最速*1のオフィス向け高速カラープリンターです。多枚数のカラードキュメントを高速かつ低ランニングコストでプリントできます。学校では、学校紹介などの広報ツールやグラフや写真が入った教材などのプリントに活用されています。

*1 オルフィスGD9630/GD9631の場合。A4普通紙片面横送り、標準設定連続プリント、GDフェイスダウン排紙トレイ使用時。2020年2月現在販売の枚葉(カット紙)オフィス用カラープリンターにおいて世界最速(当社調べ)。

デジタル印刷機「リソグラフ」について
デジタル印刷機「リソグラフ」

リソグラフは孔版印刷方式のデジタル印刷機です。同じ原稿を大量に印刷する際に、高速かつ低コストで処理できます。学校では、学級通信などのお知らせ、給食献立表、保健だより、長期休みや修学旅行等のしおり、テストなどの教材、表彰状等の印刷に使用されています。学校のほか、企業、コミュニティーにおいても、会議資料、チラシなどの印刷に、世界190以上の国や地域で幅広く活用されています。




〉「オルフィス」「リソグラフ」の製品情報はこちらをご覧ください。

サカタインクス、SIAA認証の機能性抗ウイルスコート剤を開発

サカタインクス株式会社(代表取締役 社長執行役員 森田耕太郎)は、紙のパッケージやカタログなどの表面に塗工することで優れた、抗ウイルス効果を持たせることが可能なコーティング剤を開発し、一般社団法人抗菌製品技術協議会(SIAA)の認証を取得しました。


新型コロナウイルス感染症の蔓延により、社会全体での衛生意識が高まるとともに、あらゆる製品において菌やウイルスなどに対する感染防止のニーズが非常に高まっています。当社では、以前よりパッケージへの塗工を対象とした抗菌コート剤「Rabコートシリーズ」を展開しておりますが、このたび、あらたに抗ウイルスコート剤を開発し、「RabコートVVVシリーズ」を展開することといたしました。
使用用途は、紙のパッケージやカタログ、雑誌、教科書などの表面に、フレキソ、グラビア、オフセットなどの印刷方式で塗工することにより、抗ウイルスの機能を付与するものです。コート剤のタイプとしては、熱乾燥型やUV硬化型など幅広いラインアップをそろえております。また、ISO21702に準拠した試験方法により抗ウイルス性の効果を確認し、抗菌製品技術協議会(SIAA)による認証を取得していますので、このコート剤を塗工した製品については【SIAAマーク】を表示することが可能です※。(食品衛生法に基づく厚生省告示第370号にも適合予定)

製品名 :Rabコート VVVシリーズ 
用途  :紙製品(紙器、段ボール、紙袋、カートン、カタログ等)、ラベル用途等
塗工方式:フレキソ、グラビア、オフセット
適合  :SIAAマーク表示基準、厚生省告示第370号(予定)
技術資料:http://www.inx.co.jp/wp-content/uploads/20200826-pdf-001.pdf(ホームページに掲載)


※SIAAマークとは、抗菌製品技術協議会が定めた3つの基準「抗ウイルス性・安全性・適切な表示」を満たしていることを示すものです。ただし、パッケージ・印刷物などに表示するためには、印刷会社様が抗菌製品技術協議会に入会する必要があります。詳細は当社までご相談ください。


●お問い合わせ先
サカタインクス株式会社
 【報道機関窓口】広報・IR室   ℡ 03 (5689) 6601
 【お客様窓口】 紙・パッケージ事業部 グラビアパッケージ事業部
         情報メディア事業部 
         事業推進部    ℡ 04 (7127) 2231

「JAGDA新人賞展2020 佐々木俊・田中せり・西川友美」を9月8日(火)から開催

有望な若手グラフィックデザイナーに贈られる「JAGDA新人賞」受賞者3名による展覧会

クリエイションギャラリーG8(株式会社リクルートホールディングス運営/東京・銀座)では、「JAGDA新人賞展2020 佐々木俊・田中せり・西川友美」を開催します。本展覧会は、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(略称JAGDA)が発行する年鑑『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナーに贈られる「JAGDA新人賞」受賞者による展覧会です。

 

展覧会ポスター







*ウェブサイトでご予約の上、ご来場いただきますようお願いいたします。当日や直前でも定員に達していない場合は来場登録後ご案内が可能です。入口での体温測定、手指消毒、マスクの着用、ご来場者同士の社会的距離2mの確保にご協力をお願いいたします。 37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛、全身倦怠感などの症状がある方は来場をお控えください。お越しいただくまでの移動の際も感染予防に努めていただきますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。ご予約方法は、8/25(火)11:00に本ページにてお知らせいたします。

 

1978年に発足した公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(略称JAGDA)は、現在、会員数約3,000名を誇るアジア最大規模のデザイン団体として、年鑑『Graphic Design in Japan』の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のために様々な活動をおこなっています。

また、毎年、『 Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に「JAGDA新人賞」を贈っています。この賞は1983年来、デザイナーの登竜門として、いまや第一線で活躍する113名のデザイナーを輩出し、デザイン・広告関係者の注目を集めています。38回目となる今回は、新人賞対象者145名の中から厳正な選考の結果、佐々木俊・田中せり・西川友美の3名が選ばれました。

本展では、3名の受賞作品および近作を、ポスターやプロダクト、映像などを中心に展示します。 詩集や小説のブックデザインをはじめ、美術館の作品展や劇団の告知物など、様々なクライアントのデザインを手がける佐々木俊。電通で企業のブランディングやプロジェクトに企画段階から携わる田中せり。デザイン事務所10inc.に所属し、美術館の企画展の告知物や百貨店の催事ポスターなどのデザインを手がけながら、個人でも制作活動を行う西川友美。3名のデザインと取り組みをご紹介します。


会期中の9月30日(水)には、事前にお寄せいただいた質問に何でもお答えする、佐々木俊さん、田中せりさん、西川友美さんによる「受賞者トークライブ配信」を開催します。3名への質問は、質問募集ページ( https://forms.gle/SDrSjrVgoi8BbE2h9 )にて受付中です。



佐々木俊 Shun Sasaki
1985年宮城県仙台市生まれ、東京在住。2010年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。アドブレーン、グリッツデザインを経て、 ’16年デザイン事務所AYOND(アヨンド)を設立。

 


美術館の所蔵作品展グラフィック「デザインの(居)場所」(cl: 東京国立近代美術館)

 


田中せり
 Seri Tanaka
1987年茨城県生まれ。2010年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。同年電通入社。

 


酒造会社のブランディング「せんきん」(cl: せんきん)

 


西川友美 
Seri Tanaka
1987年青森県八戸市生まれ。2009年日本女子体育大学健康スポーツ学科中退。’11年バンタンデザイン研究所グラフィックデザイン学科卒業。同年8月デザイン事務所10inc.入社。’18年第19回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞。

 


個展のツール「dou?」(org: リクルートホールディングス)



詳細はウェブサイトよりご確認ください。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/?p=25046

壮光舎印刷、「抗菌」マスクケース制作販売開始

東京都荒川区にある壮光舎印刷株式会社は、このたび”マスクの避難場所”として「抗菌マスクケース」を制作販売した。

あら坊・あらみぃ抗菌マスクケース

ポケット付きポリプロピレン製のマスクケースで、出し入れ便利なポケットに使用中のマスクを入れ、カバーがついてしっかり収まる本体に、スペアの新しいマスクが入る。


また、6月、荒川区は区のシンボルキャラクター「あら坊・あらみぃ」がプリントされたこのマスクケースを、荒川区立小中学校やこども園、保育園、幼稚園で配布した 。 給食や体育の時間にマスクを外して机に置くなどして不衛生な状態になることを防ぐ。 今後は私立でも配布予定。 区内メーカーが作った商品を保育施設や学校の再開を受けて、区が購入した。


【あら坊・あらみぃ抗菌マスクケース】

•サイズ
 縦120ミリメートル×横200ミリメートル
•価 格
 1枚330円(税込)
•販売場所  
 壮光舎印刷株式会社(本社にて販売)
 住所:荒川区荒川8丁目20番1号   アクセス
 荒川区役所本庁舎地下1階売店、セブンイレブン荒川町屋1丁目店でも販売中


  オリジナルマスクケース制作については壮光舎印刷 こちらをご覧ください  

お問い合わせ先
 壮光舎印刷株式会社    https://www.sokosha.co.jp/arabou.html
 電話番号:03-3802-4545

コニカミノルタジャパン、小学館の超特大写真集「東大寺」の印刷にAccurioJet KM-1が採用

 小学館刊行のB2サイズ超特大写真集SUMO本「東大寺」(撮影・三好和義)
の印刷に29インチ枚葉UVインクジェット印刷機
「AccurioJet KM-1」が採用
~実物に近いリアルな質感を再現~


コニカミノルタジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大須賀 健、以下、コニカミノルタジャパン)は、小学館 SUMO 本「東大寺」(発売中)の印刷に 29 インチ枚葉 UV インクジェット印刷機「AccurioJet KM-1(以下、KM-1)」が採用されましたので、お知らせいたします。


      小学館 SUMO 本「東大寺」         29 インチ枚葉 UVインクジェット印刷機 

 

小学館 SUMO 本は、「寺社仏閣、歌舞伎、絵画作品など日本の世界に誇るべき文化をありのままに本の形で後世に伝えていく」という考えの元、実際に見るよりも緻密な写真を超特大写真集として制作しています。この記念すべき創刊第一弾となる「東大寺」の写真集の印刷を美術印刷で定評のある NISSHA 株式会社が担当し、KM-1 のインクジェット印刷機が使用されました。
本写真集は、南国のビーチを美しく撮影した代表作「楽園」シリーズなどで知られる写真家・三好和義(みよしかずよし)氏が、ライフワークとして取材に取り組んできた約 10 年に渡る傑作約数千点の中から、全 215 点を厳選し、高精細デジタル画像とデジタル印刷技術が生み出した、学術的にも大変意義深い写真集です。


KM-1 の印刷が評価をいただいたポイント

① 金、銀など金属的な色調と中間色と奥行き感の再現力

従来のオフセット印刷では出せなかった色域が、 KM-1 で上乗せされて再現できます。オフセット印刷では、金色が黄色に近い色調になってしまいがちですが、KM-1 では、仏像に施されている金箔を本来の金属的な色合いで再現できます。また、にごりの出やすい中間色においても、朱色などの特殊な顔料が使われている像の深い色合いをリアルに再現することが可能です。さらに、ディテールまでしっかり表現し、奥行き感・立体感を再現することができます。

② 色合いの安定性

オフセット印刷では、校正刷りと本刷りで使用する印刷環境が異なるため、校正紙と本刷りの色合いに差異が生じる場合があります。このため、出版社の担当者は、印刷に立ち会い、色合いのズレの修正作業に、まる一日かけることもあります。しかしデジタル印刷では、校正刷りも本刷りも同じ印刷機のため、校正段階にしっかり確認しておけば印刷に立ち会う手間が省けます。また、重版を重ねた場合もデジタル印刷の為、最初の刷りと色を揃える必要もなく、色調整のために多くの時間とヤレ紙を使っていた手間とコストを削減することが可能です。

■KM-1 について
KM-1 は、B2 対応の UV インクジェット方式によりオフセット印刷機以上の用紙の多様性、安定性、高色域を実現したデジタル印刷機です。印刷業界で待望されていた枚葉オフセット印刷に匹敵する高画質で、2016 年の発売以来、高い評価を獲得しています。コニカミノルタ独自の UVインクジェット技術が世界中で認められ、商業印刷、印刷通販、書籍、ダイレクトメール、といった数多くの現場で活躍中です。
https://www.konicaminolta.jp/business/products/graphic/uv-inkjet_print/color/accurio_jet_km1/index. html

■日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社 について
NISSHA株式会社の情報コミュニケーション事業を運営する子会社として、高精細入力・出力技術をベースに生み出すソリューションを通じた、新たな価値を提供します。展覧会図録、写真集、豪華装丁の美術本といった出版印刷をはじめとして、カタログ、パンフレット、ポスターなどの商業印刷、文化財のデジタル化技術や複製技術などを駆使したアートソリューション事業などを手掛けています。

小学館SUMO 本「東大寺 」

■小学館 SUMO 本「東大寺」概要
タイトル:「東大寺」
著者:三好 和義
発売日:2020 年 5 月 25 日
判型/頁:B2 判/302 頁
定価:360,000 円(税抜)
特設サイト:https://www.shogakukan.co.jp/pr/sumo/todaiji/jp/

竹尾「ヴァンヌーボLT-FS」を発売

HP Indigoデジタル印刷向けに、ヴァンヌーボシリーズの新製品を発売

竹尾は、6月29日に「ヴァンヌーボLT-FS」を新発売した。
ヴァンヌーボシリーズは、印刷適性と風合いという相反する性質を両立させた高級印刷用紙である。

新製品「ヴァンヌーボLT-FS」は、HP Indigoデジタル印刷に必要な機能を備え、ヴァンヌーボならではの“ラフ感”と、オフセット印刷に近い“グロス感”を実現する。

技術進歩の著しいデジタル印刷の世界に新しい風を吹かせることを狙う。


「ヴァンヌーボLT-FS」の特徴

・印刷適性
特殊表面加工で網点再現性を高め、従来のヴァンヌーボV-FSをHP Indigoで使用した場合と比べ、印刷濃度が向上。
またHP Indigo エレクトロインキ転写率を高め、ブランケットへのダメージを軽減。

・印刷グロス
HP Indigoデジタル印刷においてもオフセット印刷に近い光沢度で、ヴァンヌーボシリーズ特有の印刷部分のグロス感が得られる。

・インキ密着性
ヴァンヌーボV-FSをHP Indigoで使用した場合に比べ、インキ定着時間を約1/4に短縮。

・低ダート
マットコート紙に比べ、1/30以下までダート(夾雑物)を軽減。

規格
四六判Y目   105   130  150  195kg   1色
642×942㎜T・Y目   74   91.5  105.5  137kg   1色

※LT=Liquid Toner
※HP Indigo認証取得予定(2020年内を予定)
※通常のオフセット印刷も可能


「ヴァンヌーボLT-FS」の詳細
https://www.takeo.co.jp/news/detail/003102.html

KOMORI、drupa2021への出展中止を発表

drupa2021 への出展中止のお知らせ


株式会社小森コーポレーション(東京都墨田区、代表取締役社長 持田 訓)(以下、KOMORI)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響を受けて 2021 年 4 月 20 日~30 日に延期された drupa2021 への出展を中止することとしました。

先進国はもちろん、新興国を含め、いまだに新型コロナウイルス感染症は猛威を振るっており、経済に与える状況も深刻化している中、今後の第2波、第3波などの可能性も排除できません。今回の出展中止はご来場される全世界のお客様と従業員の健康と安全確保を最優先し、これらを総合的に判断した結果となります。

drupa2021への不参加は、非常に特殊なケースととらえております。当社は、今後も多数の新製品やサービスを発表する予定であり、状況をみながら内覧会の企画や各地で行われる展示会への参加も積極的に行っていきます。また、コーポレートサイト、電子メールや SNS による情報及び動画配信サービス、ウェブやウェビナーによるオンライン展示会など、各メディアを通じて新たな情報を発信してまいります。

2020 年は、社会・産業構造の変化は加速し、印刷業界の経営環境をも一変させました。このような中、顧客感動創造企業の実現を目指す KOMORIは、お客様が最も大切だと考えており、常にお客様の声に耳を傾け、このような環境変化に世界中の印刷会社が対応するために必要な革新的な技術・サービスの開発・提供につとめてまいります。

KOMORI は、お客様の生産性の向上に寄与する Connected Automation(コネクテッド・オートメーション)コンセプトを提唱しています。オープンプラットフォームで様々な機器とつながる『KP-コネクト』を軸に、省人化・省力化技術を搭載した新しいオフセット、デジタル印刷機を含む様々な機器やシステムと連携し、コネクテッド・オートメーションを具現化するとともに、リモートでお客様と KOMORI をつなぐ重要なコミュニケーションのツールとして新たな価値を提供していきます。

これからも KOMORI は、お客様の目線にたって最高のサービス、製品と技術ソリューションの提供を目指します。
引き続き、弊社製品及びサービスをご愛顧賜りますようお願いいたします。


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株式会社小森コーポレーション
マーケティング部
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