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モリサワ、第29回モリサワ文字文化フォーラム 「WE LOVE TYPE 4」を開催

株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、モリサワ タイプデザインコンペティション 2024の開催を記念して、審査員を務める鳥海修氏、チェン・ロン氏、ホン・ワン・チュン氏、チェ・スルギ氏、サイラス・ハイスミス氏らをお招きし、第29回モリサワ文字文化フォーラム「WE LOVE TYPE 4」を開催します。


2019年以来の開催となる本フォーラムでは、「デザインにおける文字の力」をテーマに、今回コンペティションで新たに応募部門が開設された簡体字・繁体字・ハングルの分野も加え、現在注目しているフォントデザインのトレンドや、最新プロジェクトで使用したフォントについて、それぞれご講演いただきます。また、鳥海修氏とサイラス・ハイスミス氏によるクロストークを行うほか、ハングル部門の審査員であるチェ・スルギ氏は、共に韓国で活動するグラフィックデザイナー、チェ・ソンミン氏と登壇します。

■講演者

鳥海修(日本) 書体設計士
チェン・ロン(中国) アートディレクター
ホン・ワン・チュン(台湾) アートディレクター
Sulki and Min
 チェ・スルギ(韓国) グラフィックデザイナー
 チェ・ソンミン(韓国) グラフィックデザイナー
サイラス・ハイスミス(米国) タイプデザイナー / グラフィックアーティスト

■開催概要

タイトル:第29回モリサワ文字文化フォーラム「WE LOVE TYPE 4」
日 時:2024年11月29日(金)13:30~16:00(13:00開場)
場 所:モリサワ 本社4階大ホール(大阪市浪速区敷津東2-6-25)
参加費:無料
定 員:150名
主 催:株式会社モリサワ
後 援:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会
お申し込みはこちら https://morisawa-bunkaforum29.peatix.com
※申込締切:11月28日(木)12:00まで(定員に達し次第受付を終了します)

■講演概要

注目しているフォントデザインのトレンドや、最新プロジェクトで使用したフォントについて、文化背景によって生まれるアプローチとインスピレーションの源、ツールや技法の違いおよび共通点を探りながら、デザインにおける文字の力を語らいます。

■講演者プロフィール

鳥海修 Osamu Torinoumi
1955年山形県生まれ。(有)字游工房の書体設計士。同社の游明朝体、游ゴシック体、(株)SCREENホールディングスのヒラギノフォント、こぶりなゴシックなどベーシック書体を中心に100書体以上の開発に携わる。字游工房として2002年に第一回佐藤敬之輔賞、ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞、2008年東京TDC タイプデザイン賞を受賞。2022年dddギャラリーで個展「もじのうみ」を開催。著書に『文字を作る仕事』(晶文社)で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、『本をつくる』(共著)(河出書房新社)、『明朝体の教室』(Book&Design)がある。私塾「松本文字塾」塾長。


チェン・ロン(陳嶸) Chen Rong
上海視覚芸術学院 副教授、interdesign共同創設者/AD。1974年上海生まれ、1996年上海大学芸術学院卒業。2002年武蔵野美術大学大学院修了し優秀卒業制作賞受賞。長年タイポグラフィを中心に多岐にわたるデザイン研究と教育活動を展開している。作品は東京TDC、日本タイポグラフィ協会年鑑、中国設計大展、深圳GDCなど多数入選、韓国国立書道博物館、深圳関山月美術館永久収蔵。「漢儀新人文宋」をデザイン開発し、中国之星デザイン賞銅賞受賞。著書『発見与解決:社会創新設計』、『欧文書体』『欧文書体2』『欧文組版』中国語版監修、『もじ部』『デザインの本質』中国語版翻訳、漢儀字体之星書体デザインコンテスト審査員。


ホン・ワン・チュン(何婉君) Ho Wan Chun
HOUTH共同設立者兼アートディレクター。HOUTHは台北を拠点とするブランド戦略と出逢いに特化したクリエイティブ・スタジオ。戦略、アートディレクション、ビジュアルデザインから制作まで、クライアントのために完成させた作品を通して、世界とコミュニケーションする。


Sulki and Min
 チェ・スルギ(崔瑟杞) Choi Sulki
 チェ・ソンミン(崔聖旻) Choi Sung Min

独自の視点と鋭いデザイン感覚で広く知られる、ソウルを拠点に活動するグラフィックデザイナー。出版社Munhakdongne、建築事務所Mass Studies、国立現代美術館(果川)、ソウル市立美術館、アジア文化センター(光州)、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、M+(香港)、ニューヨーク近代美術館、フィラデルフィア美術館などの仕事を手がけている。また、2006年から2021年まで運営していた「Specter Press」は、韓国におけるインディペンデントアート出版の先駆けとされる。彼らの作品は国立現代美術館、M+(香港)、クーパー・ヒューイット国立デザイン博物館(ニューヨーク)、パリ装飾芸術美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館(ロンドン)、サンフランシスコ近代美術館などの著名な美術館の永久コレクションに収蔵されている。さらに、2024年には杭州のTranstageでキャリア中期の回顧展も開催。チェ・スルギは韓国桂園芸術大学校の准教授、チェ・ソンミンはソウル市立大学の教授を務め、教育者としても活躍。


サイラス・ハイスミス Cyrus Highsmith
タイプデザイナー、教師、著者、グラフィックアーティスト。自身のタイプファウンダリであるOccupant Fontsには自身のオリジナル書体が多数搭載されている。ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)でタイポグラフィーを教える。著書であり、高い評価を得た入門書『Inside Paragraphs: Typographic Fundamentals』ではイラストも手がけている。2015年、書体デザイン、タイポグラフィー、書体教育の分野における高い貢献が評価され、ゲリット・ノルツィ賞を受賞。2017年よりMorisawa USAの欧文書体開発のクリエイティブディレクター。


「モリサワ文字文化フォーラム」とは

「文字とデザイン」から生まれる創造性や独創性、創作や表現活動について、より多くの皆様に触れていただく機会として、2010年より不定期に開催しています。モリサワは本フォーラムを通じて、文字の持つ魅力や価値に焦点をあて、ジャンルにとらわれない新しいクリエイティブの探求と、文字文化の継承発展を目指しています。

過去に開催された「モリサワ文字文化フォーラム」はこちら


●本件に関するお問い合わせ
 株式会社モリサワ 文字文化フォーラム事務局
 E-mail: bunkaforum@morisawa.co.jp

 

※記載されている内容は、予告なく変更する場合があります。
※記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。

研文社、展覧会「HAKU+KAMI feat.DEGIDECOR」を村田金箔グループと共同で開催


2024年11月9日(土)より、東京文京区にある研文社関口オフィス1階のスペースにて、村田金箔グループ様と共同で箔と紙の展覧会「HAKU+KAMI feat.DEGIDECOR」を開催いたします。

村田金箔グループ様・平和紙業様が大阪にて開催した『箔とファンシーペーパーのコラボ展4』のアーカイブ展として開催する今回の展示では、研文社のデジタル箔を使った新しい箔印刷の要素も加わり、多彩な箔表現をお楽しみいただけます。

『箔とファンシーペーパーのコラボ展4』
展示風景1
『箔とファンシーペーパーのコラボ展4』
展示風景2

期間中はどなた様でもご自由にご入場いただけます。ぜひ、お気軽にお越しください。

入場無料ですが、下記の予約サイトからご予約もいただけます。
ご予約頂いた方にはご予約特典として、デジタル箔押しでつくったサンプルセットをプレゼントさせていただきます。

予約サイトはこちら https://teket.jp/7650/41438

※法人のお客様、関係者の方はご予約不要でご入場いただけます(ご入場時にお名刺をお預かりさせて頂きます)。
※会場混雑時には入場制限させていただく場合がございます。
※その際はご予約頂いたお客様から優先的にご入場頂きます。

「DEGIDECOR(デジデコール)とは・・・」

研文社のデジタル加飾印刷のブランドネーム。デジタル印刷機+デジタル加飾機+専属スタッフによるコンシェルジュ・サービス。デジタルデータからダイレクトに印刷ができる新しい箔印刷なので、よりクリエイティブな箔押しが可能です。

■展覧会情報

展覧会「HAKU + KAMI feat.DEGIDECOR」

主催 村田金箔グループ 株式会社研文社
協力 平和紙業株式会社
会期 2024年11月9日(土)〜17日(日) 会期中無休 入場無料
オープン 10:00〜17:00 ※最終入場16:30(正面入り口を閉めさせて頂きます)

会場 研文社HAKKEN.Lab.(研文社関口オフィス1F)
〒112-0014 東京都文京区関口1-3-3
Google Map 


この件についての問い合わせは、
株式会社研文社 TEL:03-3269-6331(代表) 担当:吉原
または、下記問い合わせフォームをご利用ください。

経師 大入、「第26回図書館総合展2024」に出展

伝統技術による文化財の修復・保存

株式会社大入は、本年パシフィコ横浜にて11月5日(火)~11月7日(木)に開催されます第26回図書館総合展2024に出展させて頂くことになりました。

展示ブースでは、弊社の修復技術の紹介や帙・中性保存箱など保存用品の展示、デジタルアーカイブ、複製作製等 弊社の紹介をいたします。

主催者である株式会社カルチャージャパン(№.46)と共同し、書庫内の温湿度管理や書籍等のカビクリーニングなども請け負っております。
過去の実績やクリーニング方法などの紹介も展示ブースにていたします。

また、弊社ではこの度大型スキャナーをリニューアルし、最新型を導入いたしました。
開催期間中は実物を展示し、デモンストレーションも行います。

是非とも皆様お誘い合わせの上、お立ち寄りください。


【ブース展示】

1. 日時 令和6年11月5日(火)~11月7日(木)
     開催時間 10:00~18:00
2. 会場 パシフィコ横浜

     ホールC ブース№43
     図書館総合展公式ウエブサイト https://www.libraryfair.jp/



株式会社大入 
〒604-0061 京都市中京区小川通二条上ル槌屋町611
電話 075-212-0248 FAX 075-212-0282
ウエブサイト http://www.ooiri-co.com/
事業内容

  • 大学図書館・博物館・美術館などに所蔵されている文化財の修復と保存
  • 和装本、洋装本などの製本(少量も可)
  • 保存用品としてアーカイバルボード製保存箱、帙などをオーダーメイドにて作製
  • 超高精細スキャナーによるデータ保存および詳細なレプリカの作製
  • 天然成分100%の防虫シート(BUGLESS)の販売
  • 書庫の温湿度管理などのコンサルティング業務
  • 冊子クリーニング・カビクリーニング・書庫内除菌作業

竹尾、「竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション13 構成的ポスターの転換──コンストラクション・デストラクション」展を開催

竹尾と多摩美術大学が共同研究を進める、ヨーロッパを中心とした20世紀のポスターを集めた「竹尾ポスターコレクション」を一般公開。

竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション13
構成的ポスターの転換──コンストラクション・デストラクション

株式会社竹尾(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 竹尾稠)は多摩美術大学との共催で、12月4日(水)より「竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション13 構成的ポスターの転換──コンストラクション・デストラクション」展を開催いたします。

「竹尾ポスターコレクションは」、ヨーロッパを中心にアメリカ、ロシア、日本などの主に20世紀のポスターを広く収集していたニューヨークのラインホールド=ブラウン・ギャラリー・ポスターコレクションを、竹尾が創業100周年記念事業の一環として1997年に購入したものです。「竹尾ポスターコレクション」は、多摩美術大学に寄託され、株式会社竹尾と同学グラフィックデザイン学科による共同研究として、1998年よりさまざまな視点からコレクションの研究に取り組んでいます。コレクションの一部は、「竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション」展として定期的に一般公開しています。

13回目となる本展では、活版印刷・写植時代から実験的なデザインを繰りかえし、同時代のグラフィックデザイナーに大きな影響を与えたウォルフガング・ワインガルト、デジタル表現を駆使して電子時代への架け橋を築いたエイプリル・グレイマン、写真を駆使したポスター表現にあたらしい地平を切り開いたジャン・ブノワ・レヴィらの作品を竹尾ポスターコレクションから選出し展示いたします。

ぜひこの機会に竹尾ポスターコレクションをご覧ください。

ポスター制作デザイナー

ウォルフガング・ワインガルト Wolfgang Weingart
1941年生まれ/ドイツ、スイス

グラフィックデザイナー、タイポグラファー、教育者。シュトゥットガルトで植字工の徒弟を修了後、1964 年からKGSBとSfGB でE. ルーダーとA. ホフマンに学び、68年から同校で教鞭をとる。スイス・スタイルを継承・発展させた実験的なタイポグラフィを探求。「スイス・パンク・タイポグラフィ」「ニュー・ウェイヴ」と呼ばれる潮流を生み、20世紀後半のグラフィックデザインに国際的な影響を与えた。70–88年TM誌の編集委員。2000年に『Typography:My Way to Typography』を刊行。14年、同名のワンマンショーのカタログ『Weingart: TheMan and the Machine』。13年AIGA金賞。14年スイス・デザイン大賞。78–99年AGI 会員。

エイプリル・グレイマン April Greiman
1948年生まれ/アメリカ

グラフィックデザイナー、アーティスト、教育者。カンザス美術大学で学んだ後、1970年KGSBでA. ホフマンやW. ワインガルトに学ぶ。71年よりフィラデルフィア美術大学、SCI-Arcで教える。76年からスタジオ「メイド・イン・スペース」を主宰。ビデオやコンピュータなど、新しいメディアを積極的に利用したテクノロジーの可能性を探求し、アメリカにおけるニュー・ウェイヴを確立。アナログとデジタルのハイブリッドな表現は「CalArts」「Does It Make Sense?」などに顕著である。著書に『Hybrid Imagery』(90年)、『it’s notwhataprilyouthinkitgreimanis』(94年)、『Something From Nothing』(2001年)など。98年AIGA金賞。

ジャン・ブノワ・レヴィ Jean-Benoit Levy
1959年生まれ/スイス

グラフィックデザイナー、教育者。1978年から83年にかけて、AGSとSfGBでW. ワインガルト、A. ホフマン、アンドレ・ギュルトラーらに学ぶ。83年より雑誌『lʼebdo』『Emois』などで編集デザイナーとして活動。87年バーゼルにデザインスタジオ「AND」を設立。グラフィックデザイナーの本質はポスターにあるとして、スイス発祥の「世界フォーマット(Weltformat)」128×90 cmでのポスター制作を貫く。SfGB、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン、カリフォルニア美術大学での教職を経て、サンノゼ州立大学デザイン学科で教鞭をとる。国際ポスター・ビエンナーレなど受賞多数。98年AGI 会員。

開催概要

展示会名:竹尾ポスターコレクション・ベストセレクション13
     構成的ポスターの転換──コンストラクション・デストラクション

会  期:2024年12月4日(水)―12月26日(木)11:00–18:00 土日祝/休

会  場:株式会社竹尾 見本帖本店
    〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3 Tel. 03-3292-3669

入  場:無料

共  催:株式会社竹尾、多摩美術大学

詳  細:https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20241204.html

株式会社竹尾
お問い合わせ先:竹尾 見本帖本店
03-3292-3669 11:00-18:00 土日祝・休

ウイル・コーポレーション、新工場の稼働開始を発表

冊子・書籍等の供給能力を大幅に強化し、小ロット需要の増加に対応

株式会社ウイル・コーポレーション(本社:石川県白山市、代表取締役社長:若林 圭太郎)は、8月2日より新たに取得した加須工場(所在地:埼玉県)の稼働を開始いたしました。

冊子の小ロット需要増加に応える新工場

新工場は、小サイズ書籍等(A5・A6・B6)の製造を得意とするA縦輪転機、特殊輪転機、書籍加工設備を保有し、年間5000万冊の製品を生産する能力を持っています。
この新工場により、当社の冊子及び書籍等の製造能力は大幅に強化されました。

加須工場取得により、市場における小ロット需要の増加に応えることが可能になります。また、地元における雇用の創出にも貢献しています。

代表取締役社長 若林圭太郎のコメント】
「加須工場の稼働開始は、当社の未来に向けた大きな一歩です。より高品質な製品を迅速にお客様にお届けすることができるようになり、大変嬉しく思います。地域社会への貢献も重視しており、地元の皆様と共に成長していきたいと考えています。」

加須工場についてのお問い合わせ

加須工場の詳細や今後の展開については、当社ウェブサイトにて随時発信して参ります。ご質問や取材のお問い合わせは、下記の担当者までご連絡ください。

【お問い合わせ先】
総務部 担当:竹内 一浩
電話:076-277-9811
メール:k-takeuchi@wellco-corp.com


株式会社ウイル・コーポレーション
石川県白山市福留町370
https://www.well-corp.jp/

SCREEN GA、京都・久御山事業所インクジェット技術に特化した施設を開設

京都・久御山事業所に
「インクジェットイノベーションセンター京都」を開設


株式会社SCREENグラフィックソリューションズ(以下、SCREEN GA)は、2024年10月に印刷関連機器の開発・製造を担う京都・久御山事業所に「インクジェットイノベーションセンター京都」を開設します。



「インクジェットイノベーションセンター京都」ロゴ
☆この画像の印刷用データ(解像度300dpi)は、

下記URLよりダウンロードできます。
www.screen.co.jp/about/nr-photo_2024



近年、商業印刷、出版印刷、ラベル・パッケージ印刷などの市場においても、多品種・小ロット化へのニーズが年々増加しています。さらに、サステナブル社会への貢献が企業の責務となっており、印刷業界においても資材の廃棄ロス低減、労働環境の改善など、これまで以上に広い視野から最適な印刷方法を考える必要があります。こうした中、お客さまが培ってきた従来の印刷方式のノウハウを基にデジタル印刷機を活用しようとしても、さまざまな課題に直面するのが現状です。


このような動向を受け、SCREEN GAはこのたび、京都・久御山事業所に「インクジェットイノベーションセンター京都」を開設します。デジタルインクジェット印刷機である「Truepress JET」「Truepress LABEL」「TruepressPAC」の各シリーズの製品を設置※し、ショールーム機能に加え、デモンストレーション、サンプル・出力の検証、最適な運用方法のご提案、スキルアップのためのトレーニングを提供するなど、お客さまのビジネスの発展に貢献していきます。


今回の「インクジェットイノベーションセンター京都」の開設により、「ホワイトカンバス MON-NAKA」(東京)、2023年に開設した「インクジェットイノベーションセンター・USA」(米国)、「インクジェットイノベーションセンター・ヨーロッパ」(オランダ)と合わせて4拠点となりました。ワールドワイドのネットワークを活用し、お客さまに向けて世界のデジタル印刷の実用的な事例やビジネスモデル、トレンドなどを発信することで、革新的なインクジェットデジタル印刷技術をソリューションとして提案していきます。

■ 所在地
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ 久御山事業所 久御山東工場内
「インクジェットイノベーションセンター京都」
〒613-0034 京都府久世郡久御山町佐山新開地141


※ 「Truepress JET 560HDX」「Truepress JET 520HD+」「Truepress LABEL 350UV SAI S」「Truepress PAC 520P」(2024年10月現在)、「Truepress PAC 830F」は別事業所の設置となります。
* TRUEPRESS、Truepress JET、Truepress LABEL、Truepress PACは日本またはその他の国における(株)SCREENホールディングスの商標または登録商標です。

TOPPANホールディングス、印刷博物館 P&Pギャラリーで「現代日本のパッケージ2024」展 開催

TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴、以下TOPPANホールディングス)が運営する、印刷博物館P&Pギャラリーでは、10月5日(土)より「現代日本のパッケージ2024」展を開催します。

©TOPPAN Holdings Inc.

人々の生活の中で身近な印刷物の一つであるパッケージは、社会の動きと深く結びつきながら、機能やデザインが進化しています。近年では、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献に向けた取り組みが反映されるなど、パッケージは社会的課題を解決する一助となってきました。今年で10回目となる本展では、こうした時代のニーズに対し、パッケージの現場が積み重ねてきた試行錯誤の成果を、日本で開催されているパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介します。

消費者が直接手にするものから、企業が使用する輸送包装まで、様々なパッケージを通じて、その面白さ、奥深さに触れることができます。


開催概要

会  期 : 2024年10月5日(土)〜12月8日(日)
会  場 : 印刷博物館 P&Pギャラリー
      東京都文京区水道1丁目3番3号TOPPAN小石川本社ビル
開館時間 : 10:00-18:00
休館日  : 毎週月曜日 (10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
入場料  : 無料(印刷博物館展示室(地下)にご入場の際は入場料が必要です)
ウェブページ : https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/g20241005.php
共  催 : TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館、一般社団法人日本印刷産業連合会、 公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)、公益社団法人日本包装技術協会

* 印刷博物館はTOPPANホールディングス株式会社が創立100周年を記念し、2000年に設立した公共文化施設です。

  

展示内容


・第63回ジャパンパッケージングコンペティション
 主催:一般社団法人日本印刷産業連合会

市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティションです。経済産業大臣賞を筆頭に34作品が選ばれました。


「Dashi ‐ Cha®」 味の素株式会社 第63回ジャパンパッケージングコンペティション 経済産業大臣賞

ザ・プレミアム・モルツ、ザ・プレミアム・モルツ<香る>エール CO2 削減缶 サントリー 第63回ジャパンパッケージングコンペティション 経済産業大臣賞



・2024日本パッケージングコンテスト(第46回)

 主催:公益社団法人日本包装技術協会

材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデアなどあらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテストです。ジャパンスター賞をはじめ、6つの包装技術賞、13の包装部門賞があります。

※本展ではこのうちのジャパンスター賞と包装技術賞を紹介します。

紙エール デザインウインドウ 日本紙パルプ商事株式会社 株式会社イムラ 2024日本パッケージングコンテスト(第46回) 経済産業大臣賞



・JPDA パッケージデザイン インデックス 2024<特集:パッケージand つながるデザイン>

主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)

この企画では、『PACKAGE DESIGN INDEX 2024 パッケージ and』に掲載されたパッケージのなかから、「パッケージand つながるデザイン」をテーマに8点の作品を選び、その魅力を紹介します

晴れのち曇り時々お茶 パッケージとMOVIE 株式会社伊藤園 デザイン:株式会社cosmos 「パッケージand つながるデザイン」出品


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

SO-KEN、OOH 交通広告「駅ポスター」を、体験型バズ媒体 (*1) として活用し、情報拡散を誘発する実証実験を開始

株式会社SO-KEN(本社:大阪府箕面市、代表取締役:浅尾孝司)と株式会社JR 西日本コミュニケーションズ(本社:大阪市北区、代表取締役社長:伊藤 義彦)は、インタラクティブな印刷技術「プリンテッドXR®」を取り入れた広告媒体枠販売の実証実験を共同で9月30日(月)から開始します。

JR 大阪駅桜橋出口付近の大型OOH(駅ポスター・ジャンボ媒体)を活用して、SNS 拡散を誘発することでより多くのオーディエンスにリーチできる「体験型バズ 駅ポスター」を掲出し、販売の可能性を高める実証実験の1 回目を実施します。
初回の広告主様として㈱ワコール「CW-X」が本取り組みにご協賛頂きます。


【掲出場所MAP】

[注意事項]
・駅並びに駅員への問い合わせはご遠慮ください。
・写真撮影の際は周囲の方へのご配慮をお願いいたします。


■CW-X と本広告について

1991 年、ワコール人間科学研究開発センターの豊富な知見と独自のテーピング原理を応用して開発されたワコールのコンディショニングウェアブランドCW-X。

CW-X がコンディショニングの重要性を伝えていく為の活動「TeamCW-X」のボディコンディショニングパートナーとして、この秋「樽美酒研二さん」を新たに起用。ブランドプロモーションの中で「樽美酒研二さん」のストイックな姿を表現することで、幅広い方々にコンディショニングの大切さと「CW-X」の魅力をアピールします。本交通広告では、9/30~11/3 までプロモーションビジュアルを掲出。期間中、抽選でサイン入りポスターが当たる特別キャンペーンを実施し話題化を狙います。


■今回の取り組みと狙いについて

従来は見せる事を目的とした駅ポスターを、プロモーション枠として最適な媒体に一新させる取り組みとなります。


■OOH の媒体位置の定義・概念とは?

「駅ポスター」を従来の掲出では感じられなかった場所や枠の価値を「体験型バズ駅ポスター媒体」として、高い価値の場所に生まれ変わらせ、最適な媒体として活用することが可能となります。
広告主に向けては魅力的な最新の認知拡散ツールであることを知って頂き、情報をより多くの顧客に伝達する新たな広告手段として認知を広めていきたく、広告媒体社含め両者がWinWin になる取り組みで課題の解決を図りたいと考えています。

■テクノロジーが解決しているコト

従来型のOOH では、認知は取れますがバズの観点で見ると写真を撮ってSNS にアップするまでの行動を引き起こすための仕掛けはありません。インタラクティブな仕掛けを容易に施せる「プリンテッドXR®」はOOH 広告とWEB メディアの組み合わせ施策をスムーズにつなぐ新たなプリントテクノロジーと言えます。

また「プリンテッドXR®」はクリエイティブな演出領域を拡張していることがPOINT で、アナログでありながら動き(体験)による演出も可能です。驚きや称賛によるバズを誘発しやすくします。

[株式会社SO-KEN の課題解決ポイントと期待できる効果]

SO-KEN ではあらゆるアナログOOH の価値向上に取り組んでおり、様々な実証実験にチャレンジしたいと考えています。今後も弊社として引き続き新たな検証パートナーを全国募集しています。

[株式会社JR 西日本コミュニケーションズの課題解決ポイントと期待できる効果]

従来の駅ポスター媒体では、多くの人に見てもらう事でリーチさせるという事が目的でしたが、新たな掲出手段によって、その場にいない人にも拡散させてリーチする事で、媒体の活用提案や価値向上に繋げたいと考えています。


お問い合わせ
株式会社SO-KEN
TEL:072-726-8266
お問い合わせ:http://www.trickprint.com/ad/media.html


*1 体験型バズ媒体とは、掲出内容にリンクしたクリエイティブな演出で話題性とエンタメ性を付与し「驚き」「感動」「共感」「称賛」による拡散心理を誘発する最新のOOH 施策です。

NECネクサソリューションズ、「Clovernet 多言語対訳支援サービス」に「辞書機能」と「ヒンディー語対応機能」を新たに追加

辞書機能によりお客様特有の用語の翻訳精度向上、30以上の言語に加え新たにヒンディー語へ対応
~外国人労働者との意思疎通の精度を向上 ユーザ数上限なしの利用時間による課金体系・お持ちの端末にてログインなしで利用可能~

NECネクサソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:木下 孝彦)は、多言語コミュニケーションを支援する「Clovernet 多言語対訳支援サービス」に、2024年10月1日より新たに「辞書機能」と「ヒンディー語」を追加します。

「Clovernet多言語対訳支援サービス」は、異なる言語間の会話をリアルタイムで翻訳し、お持ちのPCやタブレットなどの端末上でテキスト表示するサービスです。30言語以上に対応可能で、外国人とのWeb会議や窓口業務など、様々なシーンで言語や場所に縛られない円滑なコミュニケーションを支援します。ユーザ数上限なしの利用時間による課金体系で、ログインなしで利用できます。

辞書機能は、業界特有の用語や人名、製品名など、お客様固有の用語を辞書として登録することが可能で、音声認識や翻訳の精度が向上します。これにより、外国人とのコミュニケーションにおける誤解やミスが減少し、業務の質の向上や効率化が期待できます。

また、お客様から要望の多かった「ヒンディー語」に新たに対応し、より多様な言語でのコミュニケーションに本サービスを活用できます。

■1カ月間の無料トライアルを下記ページよりお申込みいただけます。

NECネクサソリューションズのページに遷移します


Clovernet 多言語対訳支援サービス導入事例のご紹介 川田工業株式会社様(建設業)

■概要
定期安全講習会における外国人作業員サポートのために「Clovernet 多言語対訳支援サービス」を導入。作業員の講習に対する理解度を高め講習におけるコミュニケーションの向上に貢献。

■課題
・毎月実施する定期安全講習会において、外国人作業員に言語の壁があり講習内容が正しく理解されているか不安があった
・教材の翻訳も検討したが、翻訳精度や使い勝手に課題があった
・講習実施部門にはITに詳しい要員がいないため、適切なサポートが必要だった

■成果
・「Clovernet 多言語対訳支援サービス」の導入により、様々な母国語に翻訳されることで正しく理解してもらえるようになった
・リアルタイム翻訳のため、事前準備が不要で誤訳もその場でカバーできるようになった
・NECネクサソリューションズの丁寧なサポートにより、現場での活用が円滑にできた


NECネクサソリューションズのページにリンクします


NECネクサソリューションズは、今後も継続的にお客様からのご意見・ご要望を伺い、利用シーンに沿ったサービス強化を図ることで、お客様のビジネスにおける言語障壁の撤廃に貢献して参ります。

以上

※記載の商品名、会社名は各社の商標及び登録商標です。


 

インバウンドへの対応や、教育機関での活用等、他にもさまざまなシーンでご利用いただけます!

サービス紹介ページでは、本サービスの特長、利用イメージ動画、活用シーン、他社サービスとの違い、料金プラン等を詳しくご紹介しています。
資料ダウンロード、1カ月間の無料トライアルも下記ページよりお申込みいただけます。



■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NECネクサソリューションズ Clovernet 多言語対訳支援サービス担当
E-mail:spg@nexs.jp.nec.com

ホリゾン、新社長就任のお知らせ

2024 年 9 月 24 日
株式会社ホリゾン


新社長就任のお知らせ


 

このたび、2024年 9月 24日付で、株式会社ホリゾン 堀 英二郎が代表取締役社長を退任し取締役会長に就任するとともに、堀 英陽(ほり ひではる)が代表取締役社長に就任いたしましたことをご報告申し上げます。新体制のもと、今後とも皆様のご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。


新体制


取締役会長   堀 英二郎
代表取締役社長 堀 英陽

取締役     今西 晶裕
取締役     衣川 竜二
取締役     島村 幸作
執行役員    大内山 耕
執行役員    服部 康明
監査役     洲﨑 篤史

以上