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「光るグラフィック展2」クリエイションギャラリーG8で開催

現実と仮想の境界がなくなってゆく中で、オリジナルの所在はどこにあるのか、グラフィックはどのように存在するかを体験する、続・「光る」グラフィック展。

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クリエイションギャラリーG8(株式会社リクルートホールディングス運営/東京・銀座)では、 2月22日(金)~ 3/28(木)まで「光るグラフィック展2」を開催します。

2014年2月に開催した「光るグラフィック展」は、 紙からデジタルへと、 作品を鑑賞するメディアが変わりつつある中で、 15組のグラフィックデザイナー、 デジタルクリエイターの作品を同じサイズの光るモニターで展示し、 クリエイターの多様な表現やアプローチをご紹介しました。

今回の「光るグラフィック展2」では、 ギャラリー内を、 実空間(フィジカル)と3D空間(デジタル・バーチャル)で構成し、 両方の空間で同じ作家の作品を鑑賞いただく体験をする展覧会です。
実空間では、 ポスター、 絵画、 写真、 映像などの作品を展示し、 3D空間では、 空間も作品もデジタル化された(発光している)状態でご覧いただきます。

デジタル技術の進化やインターネット環境の変化により、 現実と仮想の境界がなくなってゆく中で、 「オリジナル」の所在はどこにあるのか、 現実空間と仮想空間のそれぞれに置かれたとき、 グラフィックはどのように存在するか、 体験していただく展覧会にしたいと考えております。

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 展覧会概要

光るグラフィック展2
“Illuminating Graphics 2”

会期 : 2019年2月22日(金)~3月28日(木) 11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料

会場 : クリエイションギャラリーG8
〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
TEL 03-6835-2260  http://rcc.recruit.co.jp/

主催 : クリエイションギャラリーG8

企画協力 : 田中良治(Semitransparent Design) 谷口暁彦 萩原俊矢

参加作家
藍嘉比沙耶
exonemo
大島智子
葛西薫
亀倉雄策
カワイハルナ
北川一成
groovisions
小山泰介
佐藤晃一
Joe Hamilton
鈴木哲生
谷口暁彦
永井一正
永田康祐
Nejc Prah
長谷川踏太
原田郁
UCNV

オープニングパーティー

2019年2月22日(金) 7:00p.m.-8:30p.m. 
*どなたでもご参加いただけます。

トークイベント

会期中、 トークイベントを予定しています。
決まり次第、 ギャラリーのWEBサイトにてご案内いたします。
http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/201902/201902.html

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谷口暁彦 「Study for a Post-Photographic Glossary」 2018年

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エキソニモ 「Kiss, or Dual Monitors」 2017年

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原田郁 「GARDEN – WHITECUBE (in the daytime)」 2018年

竹尾 「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.14を開催

恒例企画の年賀状展を初めての試みとして、全国3拠点で同時開催いたします

新春の恒例企画となりました年賀状展も14回目を迎えました。
今年も新年のご挨拶に代えまして、
クリエイターの方々から頂戴した年賀状を展示いたします。
今年は初めての試みとして、淀屋橋見本帖、福岡見本帖でも
地域のクリエイターの皆様にご参加いただき、全国3拠点で同時開催いたします。
紙とデザインにのせた、クリエイターからの新年のメッセージをお楽しみください。

会 期

2019年1月23日(水)~2月28日(木) ※営業時間、休業日は会場により異なります

会 場(3拠点同時開催)

見本帖本店2F
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3 map
TEL: 03-3292-3669
土日祝/休 10:00-19:00

淀屋橋見本帖
〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋odona1F map
TEL:06-6232-2240
会期中無休(淀屋橋odonaに準ずる) 11:00- 20:00

福岡見本帖
〒812-0042 福岡県福岡市博多区豊1-9-20(福岡支店内) map
TEL: 092-411-4531
土日祝/休 9:00-17:30

参加クリエイター

竹尾Webサイトをご覧ください
https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20190123.html

株式会社竹尾

「JAGDAつながりの展覧会 Part 2 チャリティ・アート・タンブラー」開催

デザインの力で障害のあるアーティストとパラリンピアンを応援します

メインヴィジュアル(アート:簑田利博、デザイン:古屋友章)

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、2018年から2020年までの3年間、デザインの“つなぐ力”を使って障害のあるアーティストとパラリンピアンを応援しています。Part 1のマスキングテープに続き、Part 2はスポーツ観戦などに持っていくことができ、省資源にもつながる「タンブラー」を取り上げます。Part1と同じく障害のあるアーティストの作品ライブラリー「エイブルアート・カンパニー」登録作品(一部を除く)を会員デザイナーが選び、タンブラーのカバーをデザイン。東京ミッドタウン・デザインハブを皮切りに、1年をかけて全国で展示・チャリティ販売します。デザイナーは職能を活かしたボランティアで参加し、アーティストへの作品使用料や製造原価を除く販売収益を日本パラリンピアンズ協会に寄付します。ぜひ皆さんのお気に入りを見つけてください。

●開催概要

名 称 : 東京ミッドタウン・デザインハブ第77回企画展
      JAGDAつながりの展覧会 Part 2 チャリティ・アート・タンブラー
会 期 : 2019年2月1日(金)〜 3月10日(日)11:00-19:00 
会期中無休・入場無料
会 場 : 東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
主 催 : 東京ミッドタウン・デザインハブ http://clk.nxlk.jp/SNgBmU0P
企画・運営 : 公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA) http//www.jagda.or.jp/
協 力 : エイブルアート・カンパニー、中央印刷株式会社
特別協力 : タリーズコーヒージャパン株式会社

●オープニングトーク・レセプション
日 時 : 2月1日(金)18:00−19:30 トーク19:30−20:30 レセプション
会 場 : インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(デザインハブ内)
内 容 : ・日本パラリンピアンズ協会について
        大日向邦子(日本パラリンピアンズ協会副会長)
     ・参加アーティスト・デザイナーによる座談会
        tomoko(エイブルアート・カンパニー)
        大杉 学(JAGDA)
        菊竹 雪(JAGDA)
進 行 : 福島 治(JAGDA展覧会委員長)
      中塚翔子(エイブルアート・カンパニー東京事務局)
参加費 : 無料(定員100名/デザインハブ公式サイトより要予約)
*手話通訳や要約筆記など情報保障が必要な方は、1月17日(木)までにお知らせください。

●作品概要
デザイン :JAGDA会員151名による151種類
原 画 : エイブルアート登録アーティスト74名(その他2名)によるアート作品
仕 様 : タンブラー(500ml)1本と“着せ替え”カバー3枚のセット
価 格 : 1セット1,500円(税込)

●作品例


左から アート:太田宏介(福岡)、デザイン:菊竹 雪(東京)/アート:小松和子(奈良)、デザイン:本庄正巳(沖縄)/アート:石井悠輝雄(福岡)、デザイン:斉藤 慶(石川)

●販売
2019年の間、全国を巡回予定。各会場およびJAGDA Online Shop(2019年夏〜)で販売し、製造原価を除く販売収益を日本パラリンピアンズ協会へ寄付します。
*特別販売:2019年春より、一部の作品をタリーズコーヒーで販売します。

お問い合わせ
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
Tel 03-5770-7509 担当:工藤、成沢
http://www.jagda.or.jp/

2018年度 東京ビジネスデザインアワード テーマ賞の受賞を発表

ものづくり中小企業の技術・素材を生かすデザイン8件が選出
提案実現化・ヒット商品開発に向けてデザイナーと企業が協業開始

東京都が主催し、公益財団法人日本デザイン振興会(会長:川上元美、所在地:東京都港区)が企画・運営を行う「東京ビジネスデザインアワード」は、2018年度のテーマ賞8件の受賞を発表しました。

東京ビジネスデザインアワードは、東京都内のものづくり中小企業の持つ技術や素材等をテーマに、デザイナーから新規用途開発とビジネス全体のデザイン提案を募り、両者をマッチングして実現化を目指すコンペティションです。

第7回目となる本年度は、各社の持つ技術・素材など9件の「テーマ」に対し全国のデザイナーから全126件の提案が寄せられ、審査会による一次審査、テーマを提供した企業も交えての二次審査を経て8件のテーマ賞が選出されました。今後、企業とデザイナーが提案の実現化へ向けて取り組んでいきます。

テーマ賞 8件

テーマ1:
着脱のしやすさと密着強度を兼ね備えた「ファスニング技術」

株式会社エージーリミテッド(港区)
提案:
簡単に付け外しできるファスニング技術を応用した、インテリアとしても楽しめる知育玩具
德田周太(プロダクトデザイナー)


テーマ2:
“平切子”と“サンドブラスト”を掛け合わせた「特殊硝子加工技術」
GLASS-LAB(江東区)
提案:
特殊硝子加工技術で表現する体験型プロダクト

水島由季菜(プランナー)[凸版印刷株式会社]、
清水大輔(デザイナー)[SHIMIZUDESIGN]


テーマ3:
ワックス(ロウ)のブレンドにこだわった「キャンドル製造技術」
東洋工業株式会社(江東区)
提案:
灯りと香りで想いを伝えるアロマキャンドルプロダクト

中村知美(グラフィックデザイナー)[LURA Design Studio]


テーマ5:
多種多様なものづくりを自社内で可能とする「プラスチック加工設備・技術」

株式会社ラヤマパック(葛飾区)
提案:
プラスチック加工設備・技術を活かした、新サービスとプロダクトの提案

岩沢仁、岩沢卓、岩沢英里(デザイナー、プランナー)
[岩沢兄弟(有限会社バッタネイション)]


テーマ6:
伝統的な染技法“東京本染(注染)”による「両面染色技術」

東京和晒株式会社(葛飾区)
提案:
伝統的文様のアーカイブを活用した「手ぬぐいリノベーションプロジェクト」

清水覚(プランナー)


テーマ7:
透明樹脂素材を立体的かつ本物の金属に見せる「立体視・金属調印刷」

株式会社技光堂(板橋区)
提案:
「立体視・金属調印刷物」を唯一無二の素材にするための事業提案

今井裕平、林雄三、木村美智子、鈴木杏奈(フラッグシップデザイナー)
[kenma inc.]


テーマ8:
金属の表面にデザインを付加する「彫刻・エッチング技術」

株式会社特殊阿部製版所(江東区)
提案:
産業技術が生み出す新たな伝統工芸「金切子」

清水覚(プランナー/デザイナー)、大上倫太朗(デザイナー)、
あべしょうへい(アドバイザー)


テーマ9:
精油の魅力を引き出す「アロマブレンド技術」

GRASSE TOKYO(グラーストウキョウ)株式会社(江東区)
提案:
香りの魅力を楽しく学ぶプロダクトの提案

清水覚(プランナー)、山根準(プランナー)、山根芽衣(イラストレーター)、
安次嶺彩香(デザイナー)


※審査の結果、以下のテーマは「該当なし」となりました。
テーマ4:90%以上を手作業で行う高度な「革小物製造技術」 / 株式会社石川(江東区)


なお、このテーマ賞受賞提案8件は、来年1月31日に一般公開で実施される提案最終審査に進み、受賞デザイナーがプレゼンテーションを行います。提案によっては試作品展示も行う予定です。当日に最優秀賞(1件・賞金100万円)、優秀賞(2件・各20万円)の結果発表・表彰式が行われます。

今回決定したテーマ賞8件を対象とする提案最終審査は、それぞれのデザインを手がけたデザイナーによるプレゼンテーション形式で開催されます。当日はプレゼンテーション終了後に審査を行い、最優秀賞1件と優秀賞2件を決定し、結果発表と表彰式を実施します。

日 時:2019月1月31日(木) 14:00~17:00(開場13:30)
会 場:東京ミッドタウン・カンファレンス Room7
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー4F)

この提案最終審査は会場を一般に公開して開催します。詳細は公式Webサイト
www.tokyo-design.ne.jp/award.html をご覧ください

公式ウェブサイト
www.tokyo-design.ne.jp/award.html

大原大次郎・田中義久 二人展「大原の身体 田中の生態」クリエイションギャラリーG8で開催

クリエイションギャラリーG8(株式会社リクルートホールディングス運営/東京・銀座)では、1/11(金)-2/14(木)に大原大次郎・田中義久 二人展「大原の身体 田中の生態」を開催します。

 

 

 


展覧会告知ポスター

 

お互いを研究対象の素材とし、「身体」と「生態」という切り口をもとにそれぞれを解剖。この行為から現れるふたりのデザインの正体とは。

描き文字をはじめとするタイポグラフィを基軸とした表現で、音楽関連のデザインワークや広告といったクライアントワークに従事する一方、モビールによるタイポグラフィのプロジェクトや、自然との対話のなかで文字の原型を探るアートワークなど、独自のスタンスで、言葉と文字の知覚を探るプロジェクトに取り組む大原大次郎。
国内外アーティストの作品集デザインをはじめ、美術館やコマーシャルギャラリーのVI計画、芸術祭や展示会のアートディレクションを手掛け、アーティストデュオ「Nerhol」としても活動。出版社やギャラリースペースなど、自らがそのプロジェクトの構想、企画、運営に携わる田中義久。

活動の領域は異なるものの、その表現手段、方法論を独自の文脈で深め、同時代のデザイナーとしてキャリアを重ねてきた大原と田中。そのふたりが今回の展覧会で、それぞれのなかにあるデザインの本質を、互いに読み解いてみようという試みを行います。お互いを研究対象の素材とし、「身体」と「生態」という切り口をもとにそれぞれを解剖。そのリサーチによって生み出された成果物とプロセスを展示します。この行為から現れるふたりのデザインの正体とは。

彼らによる実践に、みなさまもどうぞ立ち会ってみてください。

 

 


                            大原による田中の生態研究 /『点子』

 

 

 

田中による大原の身体考察 /『文字と採取の痕跡』

 

 展覧会概要

大原大次郎・田中義久 二人展 「大原の身体 田中の生態」

会期 : 2019年1月11日(金)~2月14日(木)11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料

会場 : クリエイションギャラリーG8
〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
TEL 03-6835-2260   http://rcc.recruit.co.jp/

主催 : クリエイションギャラリーG8

協力 : アワガミファクトリー、株式会社八紘美術

 

オープニングパーティー

日時:2019年 1月11日(金) 7:00p.m.-8:30p.m.
会場:クリエイションギャラリーG8
*どなたでもご参加いただけます

 

トークショー

日時、ゲスト等、詳細が決まり次第、ギャラリーWEBサイトにてご案内いたします。
入場無料、要予約、ご予約はギャラリーWEBサイトにて

 

 関連イベント

会期中、ギャラリーツアーなどの関連イベントを開催予定です。
日時、ゲスト等、詳細が決まり次第、ギャラリーWEBサイトにてご案内いたします。
入場無料、要予約、ご予約はギャラリーWEBサイトにて

 

関連販売物

展覧会に関連して制作した書籍、和紙を、会場にて先行限定販売する予定です。
価格等、詳細が決まり次第、会場、ギャラリーWEBサイトにてご案内いたします。

大原による田中の生態研究 /『点子』
田中による大原の身体考察 /『文字と採取の痕跡』

 

プロフィール

大原大次郎 Daijiro Ohara
1978年神奈川県生まれ。グラフィックデザイン、展覧会、ワークショップなどを通して、言葉や文字の知覚を探るプロジェクトを多数展開する。近年のプロジェクトには、重力を主題としたモビールのタイポグラフィ〈もじゅうりょく〉、ホンマタカシによる山岳写真と登山図を再構築したグラフィック連作〈稜線〉、蓮沼執太、イルリメと共に構成する音声記述パフォーマンス〈TypogRAPy〉、YOUR SONG IS GOODの吉澤成友と展開する、ライブプリントとドローイングによる入稿セッション〈New co.〉などがある。受賞にJAGDA新人賞、東京TDC賞。oharadaijiro.com

 

田中義久 Yoshihisa Tanaka
1980年静岡県浜松市生まれ。近年の仕事に東京都写真美術館をはじめとした文化施設のVI計画、ブックショップ「POST」、出版社「CASE」の共同経営、「The Tokyo Art Book Fair」、「アニシッシュ・カプーア IN 別府」、「Takeo Paper Show」などのアートディレクションがある。また、飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動し、主な個展に「Index」Foam Photography Museum(オランダ)、「Promenade」金沢21世紀美術館、「Interview,Portrait,House and Room」Youngeun Museum Contemporary Art (韓国)などある。nerhol.com

 

 

印刷博物館「世界のブックデザイン2017-18」開催

凸版印刷株式会社 印刷博物館は、「世界で最も美しい本コンクール」および、日本を含めた7カ国のコンクール入選図書を展示する「世界のブックデザイン2017-18」を2018年12月15日(土)からP&Pギャラリーで開催します。

 

受賞図書 集合写真

 

本展では、2018年3月に開催された「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書とともに、7カ国(日本、ドイツ、オランダ、スイス、オーストリア、カナダ、中国)のコンクール入賞図書を加えたおよそ200点を展示します。
会場では本を実際に手に取って確かめ、世界最高峰のブックデザインと造本技術を楽しんでいただくことができます。
P&Pギャラリーで、「世界で最も美しい本コンクール」受賞図書の紹介を始めて今年で11年目になります。これまでの上位賞受賞図書を中心に、10回分のコンクールを振り返ります。 
※発行数等が少ない等の理由で入手困難な本があるため、受賞作すべての展示ではありません。

 

                                                                       

〔日本〕
西野嘉章 著
『村上善男―玄々とした精神の深みに』
玄風舎、東京大学総合研究博物館「インターメディアテク」発行
西野嘉章+山本浩貴 デザイン
第52回造本装幀コンクール 経済産業大臣賞

 

 

〔ドイツ〕
Klaus Beryer, Oliver Götze, Helmut Gold 他 著
『Das Buch der Nächte(夜の本)』
Verlag Hermann Schmidt 発行
HDW -Neue Kommunikation デザイン
ドイツの最も美しい本コンクール2018入賞

 

 

〔オランダ〕
Louwrien Wijers 他 著
『Claudy Jongstra(クラウディ・ヨングストラ)』
nai010 publishers 発行
Irma Boom デザイン
オランダの最もすばらしい本コンクール2017入賞

 

 

会 期    :  2018年12月15日(土)~ 2019年3月31日(日)
休館日   :  毎週月曜日(ただし12月24日、1月14日、2月11日は開館)、
12月25日(火)、12月29日(土)~2019年1月3日(木)、1月15日(火)、2月12日(火)
開館時間   :  10:00~18:00
入場料   :  無 料  ※印刷博物館本展示場にご入場の際は入場料が必要です

 

■主催
凸版印刷株式会社  印刷博物館  https://www.printing-museum.org/

 

■後援
公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)

 

■協力
東京ドイツ文化センター
一般社団法人 日本印刷産業連合会
一般社団法人 日本書籍出版協会
カナダ大使館
Stichting De Best Verzorgde Boeken
Stiftung Buchkunst, Frankfurt am Main und Leipzig
Bundesamt für Kultur Wettbewerb Die schönsten Schweizer Bücher

竹尾 見本帖本店「New Printing ―色紙と多色印刷の可能性― 」展開催

竹尾見本帖本店では、色紙を用いた写真表現を紹介する「New Printing ―色紙と多色印刷の可能性― 」展を2018年12月3日から2019年1月15日まで開催します。

 

 

印刷では表現できない深みのある色合いが魅力の色紙。
本展では、これまで多色印刷にあまり使われてこなかった色紙を用いた写真表現に取り組みました。
会場では、瀧本幹也氏のカラー写真を色紙に印刷したポスター作品のほか、
矢後直規氏による新作グラフィック、
それぞれが完成するまでの過程である校正刷りなどもご覧いただきます。
また、「New Printing」制作の裏側にせまるスペシャルトークも開催いたします。
複製物という前提を超えた印刷の価値と可能性。
写真・デザイン・印刷のクロスオーバーが拓く新しい印刷表現「New Printing」の世界をぜひご覧ください。

 

会 期 : 2018年12月3日|月|~ 2019年1月15日|火|
10:00ー19:00
※土日祝・年末年始(12月29日~1月6日)休
※12月3日|月|、1月7日|月|は17:00まで
※12月7日|金|は13:00まで

会 場 : 株式会社竹尾 見本帖本店2F(千代田区神田錦町3-18-3) アクセス

 

主 催 :  株式会社竹尾

アートディレクション  :  矢後直規

プリンティングディレクション :  熊倉桂三

写 真 :  瀧本幹也

 

協 力 :  銀座 蔦屋書店、株式会社青幻舎、『デザインのひきだし』編集部、株式会社山田写真製版所

 

関連書籍 :  瀧本幹也 『mikiya takimoto colors』 (青幻舎)

※銀座 蔦屋書店と青幻舎の共同企画により実現した、限定版ポスター型作品集。
美しいカラーが印象深い写真作品を、7種類の色紙の紙の地の色を生かして印刷。
会期中、会場にて特別販売いたします。

仕 様 :  7枚入りポスター型作品集(全てサイズが異なります)/封筒 375mm×525mm/カラー

価 格 :  15,000円(税込 16,200円)

 

プロフィール

矢後直規(やご・なおのり)

アートディレクター / グラフィックデザイナー
1986年静岡県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。
2009年株式会社博報堂入社、2013年より株式会社SIXに所属。LAFORET HARAJUKUやファッションブランドJOSEPHなどのアートディレクションや、RADWIMPS、Chara、菅田将暉、矢野顕子などのCDジャケット、ラフォーレミュージアムでの瀧本幹也展「crossover」のアートディレクションなどを担当。東京ADC賞、D&AD賞、NY ADC賞など受賞。

 

熊倉桂三(くまくら・かつみ)

株式会社山田写真製版所 取締役技術開発室長/プリンティング・アーツ・ディレクター
1947年東京生まれ。凸版印刷を経て2007年山田写真製版所に入社。40年以上に渡り、日本を代表するグラフィックデザイナーや写真家、クリエイター達と協働し、高品位の印刷作品を世に送り出してきた。金沢美術工芸大学非常勤講師、ミームデザイン学校講師他。

 

瀧本幹也 (たきもと・みきや)

写真家
1974年愛知県生まれ。1991年、16歳で写真の世界に入る。1992年に上京し、スタジオ勤務を経て1994年より藤井保氏に師事。1998年に写真家として独立し瀧本幹也写真事務所を設立。広告写真をはじめ、グラフィック、エディトリアル、コマーシャルフィルムなど幅広い分野の撮影を手がける。
そうした写真と映像で培った豊富な経験と表現者としての視点を見いだされ、2012年からは映画の撮影にも
取り組み、初の撮影監督作品『そして父になる』(是枝裕和監督作品)では第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を受賞。以後も『海街diary』 『三度目の殺人』と独自の映像世界をつくり出している。
 

光村グラフィック・ギャラリー 2つのチャリティ展を開催

光村印刷株式会社が運営する展示スペース 光村グラフィック・ギャラリー(MGG)では、「こどもたちの笑顔を増やそう 第22回写真家達によるチャリティー写真展」「第21回多摩美校友会チャリティ展2018」の2つのチャリティ展を開催します。

 

こどもたちの笑顔を増やそう
第22回写真家達によるチャリティー写真展

日本を含め世界には貧困、難民、紛争、災害など生活環境に振り回され、窮地に立たされている子ども達が多くいます。そのような子ども達に少しでも役立てないかと毎年、写真家が自主的に集まり行っているのが「写真家達によるチャリティー写真展」です。
本展は、全国の写真家の作品を1点1万円で展示即売し、その売上金を世界の子ども達を助けているNGO等に寄付する活動です。今回の収益金は「日本国際ボランティアセンター(アフガンの平和教育)」と「いわき放射能市民測定室たらちね(子どもの甲状腺検診)」へ寄贈をします。

 

【 展覧会概要 】

・会    期  : 2018年11月30日(金)~12月2日(日)
・開館時間  : 11:00~19:30(最終日は18:00まで)
・入 場 料 : 無料
・企画・運営 : フォトボランティア ジャパン基金
・協   力 : 光村印刷株式会社、ハクバ写真産業株式会社
・出展作品 : プロ写真家による作品約250点
        ※1点10,000円(額共)にて販売。お買い上げの作品はその場でお持ち帰りできます

【 レセプション・トークイベント 】

11月30日(金) 18:00~19:30 開会レセプション
12月2日(日)  16:00~17:00 ギャラリートーク(日本国際ボランティアセンター)
           「アフガニスタン・ピースアクション!~市民による平和活動~」

 

第21回多摩美校友会チャリティ展2018

多摩美術大学の卒業生が制作した小作品を特別価格で販売し、収益の一部(各25%ずつ)を「奨学金基金」と「芸術・文化による災害復興支援」に充てるチャリティ展覧会です。また若手作家の個展開催を応援する「チャレンジ賞」は、来場者の皆様のご投票をもとに受賞者が決定されます。
?会期中には、ギャラリストや学芸員が登壇するトークイベントも開催する予定ですので、是非ともお誘い合わせの上ご来場ください。

【 展覧会概要 】

・会  期  :  2018年12月10日(月)〜12月16日(日)
・開館時間  :  (平日)12:00〜19:00
         (土日)11:00〜18:00 (最終日は16:00まで)
・入 場 料  :  無料
・主  催 :  多摩美術大学校友会
・協  力 :  光村印刷株式会社
・出展作家 :  多摩美術大学卒業生約170名

【 レセプション・トークイベント 】

12月15日(土) トークイベント 「Why are artists poor?」(司会:上田雄三/ギャラリーQ)
        14:00〜14:45 「アーティストとギャラリストとの出会いを求めて」
         柴田悦子(柴田悦子画廊)×高宮洋子(ヒデハルフカサクギャラリー)
        14:55〜15:40 「アーティストと美術館学芸員との関係について」
         八柳サエ(横浜美術館)×関次和子(東京都写真美術館)
        16:00〜18:00 レセプション

 

アクセス

光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F
http://www.mitsumura.co.jp/

JR山手線/りんかい線「大崎駅」南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅⇔大井町駅)「居木橋」前

 

 

ウイル・コーポレーション ゴミがでない「ごみゼロラベル®」で2018グッドデザイン賞受賞

株式会社ウイル・コーポレーションの「ごみゼロラベル®」は、日本デザイン振興会による「2018年度グッドデザイン賞」を受賞した。それに伴い、10月31日から11月4日まで、東京港区の東京ミッドタウン各所で開催された受賞展に展示され、多くの注目を集めた。
同社のグッドデザイン賞の受賞は、2016年度の [ハサミも糊も要らない「魔法のペーパークラフト」]に続くもので、前回、そして今回の受賞を契機に、社会のニーズを的確にとらえた、より良い製品づくりをさらに推進していく。

 

 

 

 

世の中のゴミ(剥離紙)を減らす!」をコンセプトに開発

「ごみゼロラベル®」の特長は、一般的なラベルにはつきものの“剥離紙(はくりし)”を使用しないため、ゴミが生まれず、「環境への負荷」の低減に貢献。また、剥離紙を省くコンパクトな仕上がりなので、運送費や在庫スペースも減少。「コスト削減」にもつながる。また多量に用いるロジ現場等では、圧倒的な「作業効率のアップ」を実現する。

環境に配慮する企業戦略にも最適な製品。また、同社の製品は、全国の自治体におけるゴミ収集時の「警告ラベル」や「駐輪禁止警告ラベル」、運送会社の「取扱注意を促すラベル」など様々な用途で採用されている。今回の受賞を契機に、「ごみゼロラベル®」並びに「デジタル印刷」等の販売代理店を広く募集している。

 


ごみゼロラベル®各種    紹介 pdf 

「ごみゼロラベル®」には、①ゴミの大幅な削減と作業性を実現した「ずらし積層タイプ」、②メモ帳状に積み上げた「ブロック積層タイプ」、③2 枚のごみゼロラベルを背中で張り合わせて分離する「セパレートタイプ」、④ごみゼロラベルを背側に二つ折りした「パノラマタイプ」の計4種類がライアンアップされている。

 

グッドデザイン賞審査員からのコメント

「剥離紙がなく、ゴミの削減になっていること以外にも目的や貼る場所によって構造が綿密に考えられており、実際に配送業務などで使用されているのを見たことがあるが、大幅に作業効率が良くなっていると感じた。今後は、業務用のステッカー以外への応用も期待できる」

 

「ごみゼロラベル®」専用サイト http://www.530label.com/

 


◆会社概要◆    
会社名 : 株式会社ウイル・コーポレーション
所在地 : 石川県白山市福留町370番地
代表者 : 代表取締役社長 若林 圭太郎
事業内容 : 情報・印刷事業(宣伝印刷物、セールスプロモーション用品、業務印刷物の商業印刷物等の製造販売等)
会社サイトURL : https://www.well-corp.jp/
印刷通販ウイルダイレクトURL : https://well-direct.com/  
「ごみゼロラベル®」お問合せ先:東京営業部 03-6843-3701 担当:小泉・井内

2018年度グッドデザイン大賞「おてらおやつクラブ」に決定

お寺のお供えを経済的に困難な家庭におすそ分けする取り組みが大賞に
その他グッドデザイン金賞19件、グッドフォーカス賞12件が決定

公益財団法人日本デザイン振興会(会長:川上元美、所在地:東京都港区)は、主催事業である2018年度グッドデザイン賞の「大賞」、「金賞」、「グッドフォーカス賞」の受賞結果を10月31日(水)に発表しました。
2018年を象徴するデザインである「グッドデザイン大賞」は、大賞候補であるファイナリスト6件に対して、本年度グッドデザイン賞審査委員とグッドデザイン賞受賞者、受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」の来場者による投票を実施して、最多票数を得た「おてらおやつクラブ」に決定しました。

 

2018年度グッドデザイン大賞(内閣総理大臣賞) 

おてらおやつクラブ (貧困問題解決に向けてのお寺の活動)    
受賞者 : 特定非営利活動法人おてらおやつクラブ(奈良県)

 

<概要>お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動。活動趣旨に賛同する全国のお寺と、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体をつなげ、お菓子や果物、食品や日用品を届けている。日本国内において子どもの7人に1人が貧困状態にあり、一日一食の食事に困る子どもたちが増えている。その一方でお寺にはたくさんの食べ物がお供えされている。全国のお寺の「ある」と社会の「ない」をつなげることで、貧困問題の解消に寄与することを目的にした活動。

 

2018年度グッドデザイン金賞 (経済産業大臣賞/全19件)
対象 : 本年度全受賞デザインの中で、総合的に特に優れたデザイン

● エンタテインメントロボット「aibo」
ソニー株式会社(東京都)
● Gogoro Energy and Transportation Platform 「Gogoro Energy Network (GoStation/ Gogoro SmartBatteries/Gogoro Control Center) + Gogoro Smartscooter (Gogoro 1 & 2 Series/ Gogoro App/ iQ System) 」
Gogoro Inc.(Taiwan)
● ポータブルX線撮影装置「FUJIFILM CALNEO Xair」富士フイルム株式会社(東京都)
● 宿泊施設「hanare」
株式会社HAGI STUDIO(東京都)
● 駅前広場と道路空間からなる景観「丸の内駅前広場から行幸通りに繋がる景観」
東日本旅客鉄道株式会社(東京都)+東京都(東京都)

以上5件はファイナリスト(大賞候補)

● 絵本「1人称童話シリーズ」
久下裕二(東京都)+市川千恵(神奈川県)+鈴木久恵(東京都)
● ファスナー「QuickFreeR(クイックフリー)」YKK株式会社(東京都)
● 35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1 アップグレードサービス」
株式会社リコー(東京都)
● 4K有機ELテレビ「ブラビア(R) A9Fシリーズ」
ソニー株式会社(東京都)+ソニービジュアルプロダクツ株式会社(東京都)
● 乗用車「ジムニー/ジムニーシエラ」
スズキ株式会社(静岡県)
● 特急車両「小田急電鉄70000形特急車両ロマンスカーGSE」
小田急電鉄株式会社(東京都)+株式会社岡部憲明アーキテクチャーネットワーク(東京都)+日本車輌製造株式会社(愛知県)
● プラネタリウム投映機「コスモリープΣ」
コニカミノルタ株式会社(東京都)
● 戸建住宅「淡路島の住宅」
株式会社SUEP.(東京都)
● 堤防のリノベーション「木津川遊歩空間『トコトコダンダン』」
岩瀬諒子設計事務所(東京都)+大阪府立江之子島文化芸術創造センター(大阪府)+東京製綱株式会社(東京都)+小岩金網株式会社(東京都)+太平洋プレコン工業株式会社大阪支店(大阪府)+大光電機株式会社(大阪府)+セントラルコンサルタント株式会社大阪支社(大阪府)
+株式会社復建技術コンサルタント関西支店(大阪府)+トコトコダンダンの会(大阪府)
● 津波避難訓練アプリ「逃げトレ」
京都大学防災研究所矢守研究室(京都府)
● 農業と食文化の地域内循環システム「フードハブ・プロジェクト」
株式会社フードハブ・プロジェクト(徳島県)+神山町役場(徳島県)+一般社団法人神山つなぐ公社(徳島県)+株式会社モノサス(東京都)
● ミズベリング・プロジェクト「ミズベリング・プロジェクト」
ミズベリング・プロジェクト事務局(東京都)
● 国際芸術祭「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレおよび大地の芸術祭の里の取り組み」
大地の芸術祭実行委員会(新潟県)+NPO法人越後妻有里山協働機構(新潟県)
● Bamboo Bicycle 「Spedagi Rodacilik/ Minivelo, Gowesmulyo/ Joybike」
CV Piranti Works(Indonesia)

 

2018年度グッドフォーカス賞(全12件)    

グッドフォーカス賞 [ 新ビジネスデザイン ]  (経済産業省商務・サービス審議官賞/3件)
新たなビジネスモデルや新産業の創出、イノベーションの促進に寄与する優れたデザインとして特に認めるもの

● ぬいぐるみ「オーダーメイドのぬいぐるみ【クリッチャ】」   エソラワークス(兵庫県)
● 全国路線バス情報整備の取り組み「ナビタイム全国バスデータ整備プロジェクト」    株式会社ナビタイムジャパン(東京都)
● サービス付き高齢者向け住宅「ゆいま~る高島平」    株式会社コミュニティネット(東京都)+株式会社プラスニューオフィス(東京都)

 

グッドフォーカス賞 [ 技術・伝承デザイン ]  (中小企業庁長官賞/3件)
高度な技術や技能によって実現された、特に優れたデザインの製品であると認めるもの

● スポーツアイウェア「SWANS E‐NOX NEURON」    山本光学株式会社(大阪府)
● ウェアラブルチェア「アルケリス」   西村拓紀デザイン株式会社(東京都)+株式会社ニットー(神奈川県)
● 鉄筋コンクリートカッター「ガジラDSカッターシリーズ」    株式会社タグチ工業(岡山県)

 

グッドフォーカス賞 地域社会デザイン ]  (日本商工会議所会頭賞/3件)
地域社会の持続的発展や経済の活性化に特に寄与するデザインと認めるもの

● 喫茶店 「 喫茶ランドリー」   株式会社グランドレベル(東京都)+株式会社ブルースタジオ(東京都)+石井大吾デザイン室一級建築士事務所(千葉県)
● 地域包括ケア支援システム「ナラティブブック秋田」    クロスケアフィールド株式会社(東京都)+一般社団法人由利本荘医師会(秋田県)
● City Service‐car 「The Gifted City」    Agoood(Taiwan)

 

グッドフォーカス賞 [ 復興デザイン ] 日本デザイン振興会会長賞/3件)
自然災害の復興に対して寄与する優れたデザインとして特に認めるもの

● 共同住宅(災害公営住宅) 「釜石市の復興公営住宅(大町復興住宅1号、天神復興住宅) 」
株式会社千葉学建築計画事務所(東京都)+大和ハウス工業株式会社岩手支店(岩手県)+釜石市(岩手県)+東北大学大学院工学研究科小野田泰明研究室(宮城県)
● 小学校、中学校、児童館「釜石市立唐丹小学校・釜石市立唐丹中学校・釜石市唐丹児童館」
乾久美子建築設計事務所(東京都)+釜石市(岩手県)+東北大学大学院工学研究科小野田泰明研究室(宮城県)+東京建設コンサルタント(東京都)
● 地図集制作活動「福島アトラス‐原発事故避難12市町村の復興を考えるための地図集制作活動‐」
特定非営利活動法人福島住まい・まちづくりネットワーク(福島県)+明治大学建築史・建築論研究室(神奈川県)+工学院大学建築学部篠沢研究室(東京都)+東京大学復興デザイン研究体(東京都)+株式会社中野デザイン事務所(東京都)+川尻大介(神奈川県)+野口理沙子+一瀬健人/イスナデザイン(東京都)+株式会社ふたば(福島県)+日本大学工学部浦部智義研究室(福島県)+株式会社はりゅうウッドスタジオ(福島県)

 

 

 

グッドデザイン大賞について

グッドデザイン大賞は、その年のすべてのグッドデザイン賞受賞対象の中で、社会性、時代性、提案性などの面でもっとも優れているとされるデザインです。1980年の制定以来、時代を象徴するシンボル的なデザインとして、日本の社会におけるデザインのマイルストーンの役割を担っています。

 

グッドデザイン金賞、グッドフォーカス賞の受賞結果は次のページをご覧ください。
※グッドデザイン賞のホームページ www.g-mark.org