他社リリース」カテゴリーアーカイブ

ロッテ・凸版印刷・日本HP、デジタルパッケージで木下賞を受賞

株式会社ロッテ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:牛膓栄一、以下 ロッテ)・凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)・株式会社日本HP(所在地: 東京都江東区、代表取締役社長執行役員:岡隆史、以下 日本HP)の3社は、ロッテが2017年5月に販売した20周年記念デザインパッケージの「キシリトールガム<Xミント>(以下 本商品)」で、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「第42回木下賞(※1) 新規創出部門」を受賞しました。 

 

今回受賞した「キシリトールガム<Xミント>」と、200万種以上のデザインが印刷されたパッケージフィルム

 

今回の受賞について

今回受賞した本商品は、キシリトールガム発売20周年を記念して、羽生結弦、小松菜奈、ヤバイTシャツ屋さんら、多種多様な才能を持つ20代の若者たち20組がデザインしたベースデザインをランダムに組み合わせ、200万種以上のパッケージデザインを実現したものです。従来の印刷方法ではデザインごとに版が必要となるため、多品種のデザインを印刷することは難しいとされてきました。
本商品の実現には、日本HPが提供する「HP Indigo 20000デジタル印刷機」と、デザインデータを入力すると自動的に拡大・回転などを繰り返し、ユニークなデザインを自動生成できる「HP SmartStream Mosaic ソリューション(以下 HP Mosaic ソリューション)」を活用。また、凸版印刷が持つ情報加工技術とフィルムへのデジタル印刷やコンバーティング技術を融合させた「トッパンFPデジタルソリューション」をあわせて活用することで、軟包装において200万種以上のデザインを印刷したパッケージの製造が可能となりました。

日本HPと凸版印刷のデジタル印刷技術を活用した本商品は、軟包装における新たなマーケティング手法の確立と技術革新性が評価され、今回の受賞につながりました。

 

「HP Indigo 20000 デジタル印刷機」と「HP Mosaic ソリューション」について

「HP Indigo 20000 デジタル印刷機」は、マス・カスタマイゼーションの要求に応えるラベル・パッケージ印刷用のデジタル印刷機です。印刷速度は、カラー最速42m/分、10ミクロンから最大250ミクロンまでの厚さの軟包装用フィルムに対応しています。
「HP Mosaicソリューション」は、素材データを入力するだけで、自動的に拡大・回転などを繰り返し、世界にひとつだけのデザインデータを大量に自動生成することができるアプリケーションです。膨大な数の可変データの連続印刷が可能な「HP Indigo 20000デジタル印刷機」と「HP Mosaicソリューション」を組み合わせることで、200万種以上の本商品オリジナルパッケージデザインの実現に貢献しました。

 

「トッパンFPデジタルソリューション」について

「トッパンFPデジタルソリューション」は、菓子や食品、トイレタリーなど軟包装を用いた商品パッケージにおいて、1種固定のデザインだけでなく、地域や季節、可変メッセージなど、多種多様なデザインのバリエーション展開を実現するものです。
・製版不要のため、複数デザインのパッケージ製造が可能
従来の軟包装印刷は製版が必要な大量生産向けの印刷が一般的でしたが、デジタル印刷は製版が不要のため、複数デザインのパッケージを展開できます。
・情報加工技術を応用し、グラビア印刷と同等の品質を実現
デジタル印刷でありながら、従来培ってきた情報加工技術を応用することで、店頭効果の高い印刷再現を可能にし、グラビア印刷と同等の品質を実現しました。
・少量から大量まで、適切なデータ処理が可能な運用体制を構築
大小さまざまなデータを適切に取り扱う運用スキームを構築。従来培ってきた、カタログやDMなど多様な印刷物を取り扱うノウハウを活用し、デザインのデータ量に応じた適切な運用体制を独自構築しています。

 

20周年記念デザインパッケージの「キシリトールガム<Xミント>」について

・「世界にひとつだけ」のユニークなデザインでブランドイメージ拡大
製版が不要であるデジタル印刷を採用することで多品種のデザインパッケージの展開が可能となり、200万種以上のデザインの印刷を実現しました。
発売から20年間ほぼ固定したデザインで歯の健康をうたい、確固たるブランドイメージを築いてきたキシリトールで、同じ絵柄がない「世界にひとつだけのパッケージ」という、まったく新しい商品展開をすることで、ブランドのイメージとともにターゲット層を大きく拡大させました。
・話題性の高さでさまざまなジャンル層へ拡散
多種多様な才能を持つ20代の若者たち20組がパッケージのデザインをしたことで、さまざまなジャンルのファン・コミュニティにおいてSNS上での発信・拡散を訴求することに成功しました。

 

※1「木下賞」は、公益社団法人日本包装技術協会(JPI)が主催し、JPI第2代会長である故木下又三郎氏の包装界に対する多年の功績を記念して設定された表彰事業です。本賞は、包装技術の研究・開発に顕著な業績をあげたものや、包装の合理化・改善・向上・新規分野創出に顕著な業績をあげたものに与えられます。今年で42回目を迎え、6月19日に表彰が行われます。

 

 * 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
 * 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

 以 上

日印産連 第2回『印刷と私』エッセイ・作文コンテスト、作品募集

一般社団法人日本印刷産業連合会 グリーンプリンティング認定事務局では、 第2回「印刷と私」コンテストを実施します。

 

「私にとって大切な本」   「心に残っているポスター」  「 印刷の思い出 」 など、印刷にまつわるエッセイ・作文を募集します。一般の部と小学生の部があります。
 審査委員長は「くまモン」の生みの親である小山薫堂氏。入賞作品は「印刷と私」作品集に掲載、HP上でも公開いたします。作品の締め切りは2018年8月26日(必着)、11月7日に表彰式が行なわれます。
みなさまのご応募をお待ちしております。

 

小山薫堂審査委員長

 

応募締切は2018年8月26日(必着)  
応募要項、第1回の受賞作品など→ https://www.jfpi.or.jp/greenprinting/contest 

 

共同印刷、AI技術を活用した画像処理システムを開発

共同印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤森康彰)は、モアレを抑制して高品質なまんが電子書籍画像を生成する「eComicScreen(イーコミックスクリーン)」の機能を、AI 技術の活用により、向上させた「eComicScreen+」を開発した。

 

モアレは、規則正しく分布した線や網点※1が重なり合ったときに生じる、縞やマダラの模様です。まんが画像にはスクリーントーンという規則正しく並んだ網点が使用されるため、画像リサイズ処理などの際にモアレが生じることがあります。

これまで、まんが画像は天地サイズ1200ピクセル※2程度のものが多く、印刷用のデータをデジタル用に縮小する際にスクリーントーンの網点がつぶれるため、モアレが軽減されていました。しかし、デジタルデバイスの高画質化に伴って天地サイズが1600ピクセル以上になるケースが増え、従来の画像処理ではスクリーントーンの網点が残り、モアレが目立つようになっていました。

そこで、2016年12月、印刷用の高解像度データを電子書籍に適したサイズに変換する画像処理システム「eComicScreen」を開発しました。eComicScreenでは、変換処理の際、画像を解析してスクリーントーン領域を抽出し、対象部分にのみモアレ軽減処理を施します。そのため、文字や画線はシャープなまま、スクリーントーンのモアレが抑制されたまんが電子書籍が作成できます。しかし、極小エリアにおけるスクリーントーンの認識モレや複雑な形状をしたスクリーントーンの認識ムラ、細い線とスクリーントーンが重なった部分の細線のボケなどに課題を残していました。

 

【 画像処理の比較 】
          左 : 従来処理 [天地1200px相当] 、  中 : eComicScreen 、   右 : eComicScreen+
            eComicScreen+ では、細線などがより鮮明に再現可能  (囲み部分)

 

この課題を解決するため、このたび、新たな画像処理システム「eComicScreen+ 」を開発しました。eComicScreen+は、eComicScreenの開発で得たノウハウを活用するとともに、技術者が長年にわたり培ってきた画像処理技巧をAIに学習、蓄積させることで、スクリーントーンの抽出精度を大幅に向上させました。これにより、スクリーントーンの認識モレやムラが改善し、より自然な仕上がりを実現しました。特に画像データサイズが天地1600ピクセル以上の高精細スマートフォンやタブレットで使用すると効果を発揮します。また、画像の処理速度が増し、作業性もアップしました。

当社は、高画質デジタルデバイスにおけるモアレ軽減により効果を発揮する、「eComicScreen+ 」を出版社などに向けて提案し、まんが関連の受注拡大に努め、3年後(2021年度)に売上10億円をめざします。

 ※1 網点(あみてん):写真やイラストなどの濃淡を印刷物上に再現するために用いる小さな点
 ※2 ピクセル:デジタルで画像を構成する際の最小単位。正方形のピクセルを規則正しく縦横に並べることで一枚の画像が表現される

 

 

【お問い合わせ先】
 共同印刷株式会社
 営業窓口:情報メディア事業部 営業推進部 Tel 03-3817-2173

KOMORI  国際通貨の最優秀技術賞を受賞

株式会社小森コーポレーション(東京都墨田区、代表取締役社長 持田 訓、以下KOMORI)は、KOMORIの銀行券印刷用コンビネーションマルチプロセス番号コーター印刷機CURRENCY NV32が、国際通貨協会(IACA)の最優秀技術賞2018を受賞したことを発表した。

 

国際通貨協会(IACA)の最優秀技術賞は 2014 年に創設され、銀行券印刷業界に大きな影響を及ぼすと予測される技術開発に対して贈られる名誉ある賞です。2018年は24件のノミネートの中から 5 件がファイナリストとして選出されました。ファイナリストには、国営印刷所や民間印刷所が独自に開発した偽造防止技術なども含まれていましたが、KOMORI がこの 5 件中で最も優秀な技術を有するとして受賞しました。

 

CURRENCY NV32 は、稼働時間の最大化、銀行券デザインの強化という 2 つの優位性を持つ画期的な銀行券印刷システムです。最高印刷速度性能は毎時 12,000 枚、印刷品質評価システムPQA-Nを有し、銀行券印刷の最終プロセスである番号印刷を、高速で安定した品質にて印刷します。
さらに特殊なニスを両面に塗布することが可能で、銀行券の耐久性向上に貢献します。MED コンセプトを持つ CURRENCY NV32 は、例えば 2 種類の異なる特殊なニスを両面に塗布するユニットの追加や、両面に番号印刷を施すことなどが可能で、銀行券デザインの可能性を限りなく拡げることができます。また、各印刷ユニットは単独駆動モーターとクラッチを有し、ジョブ替えを各ユニット同時並行に進めることが可能で、従来の方式に比べ 50%以上の準備時間を短縮することに成功しました。番号印刷は、UV 乾燥が選択可能で、次工程へスムーズに銀行券を引き渡すことができ、銀行券印刷工程の効率化にも威力を発揮します。


KOMORI 証印営業本部営業部長の上原剛男氏は、「銀行券印刷業界の優秀な技術に贈られることで有名な最優秀技術賞を受賞し光栄です。CURRENCY NV32 は、モジュラーイクイップメントデザイン(MED)という KOMORI 独自のコンセプトを持ち、顧客の銀行券デザイン性能を高次元で強化します。KOMORI はこれらの製品ラインアップを通して、これからも銀行券印刷の新たな可能性を広げ、銀行券印刷プロセスを再構築していきます」と受賞の喜びと更なる技術向上を述べました。

 

 

お問い合せ先
株式会社小森コーポレーション
PESP事業推進部 部長 藤巻 陽介
TEL.03(5608)7806  FAX.03(3624)9519

 

モトヤ、 「通信制 DTP エキスパート認証試験対策講座」を開講

株式会社モトヤ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:古門慶造)が運営する「モトヤ DTP スクール」は、公益社団法人日本印刷技術協会と協議を重ね、2018 年 7 月、インターネットと Web サーバーを利用した初めての日本印刷技術協会指定「通信制 DTP エキスパート認証試験対策講座」を開講します。

 
モトヤは、印刷業界に正しい情報と提案をご提供するため、「社員のデジタル知識武装」を経営方針の一つとして、1999年以来、社員の DTP エキスパート認証取得を進めており、現在では、ほぼ全員の営業担当者と、多くの間接部門担当者が DTP エキスパート認証を取得しています。
モトヤは、1970年に大阪、東京など6事業所に「モトヤタイプレス学院」を開設し、文字組版用タイプライターの代名詞とも言える「モトヤタイプレス」の操作と組版知識、版下作成の教育を行なっていましたが、文字組版のコンピュータ化に伴い、1984 年に「モトヤ DTP スクール」と改称、引続き DTP の操作と組版知識の教育を行なっています。
2001年、皆様の DTP エキスパート認証取得の一助として、日本印刷技術協会指定の「DTP エキスパート認証試験対策講座」(通学制/休日・夜間)を開講し、労働省(当時)からは教育訓練給付金制度対象講座の認証も受けて、より多くの皆様に「DTP エキスパート認証試験対策講座」受講の機会をご提供し、万全の学習・準備の上で DTP エキスパート認証試験を受験して頂くことで、約 700 名の合格者(モトヤ社員を含む)を輩出しています。

モトヤは、今後もより多くの皆様に、紙への印刷だけではなく、Web やマーケティングにも必須のデジタル知識を確実に身につけることが出来る DTP エキスパート認証を取得して頂きたく、そのお手伝いとして、日本印刷技術協会と協議の上、DTP エキスパート認証取得希望者の誰もが「いつでも、どこでも、自由に」受講出来る日本印刷技術協会指定「通信制 DTP エキスパート認証試験対策講座」を開講することとなりました。

 

◆「通信制 DTP エキスパート認証試験対策講座」の概要

①受講対象者
  ・DTPエキスパート認証試験実施日に、日本印刷技術協会試験会場(現在、東京・大阪・名古屋・福岡・仙台(8月のみ)・札幌(8月のみ)・新潟(8月のみ))のいずれかに出向き、DTP エキスパート認証試験を受験出来ると考えられる方

②自宅・職場など、どこでも学習出来ます
  ・受講希望者はインターネットを通じて受講申込み、受講料の銀行振込みが確認されると受講者専用の学習用マイページが開設されます
  受講者は、ID とパスワードで、随時、学習用マイページにアクセスして、学習することが出来ます
  ※学習用マイページは、毎期の課題提出締切り 7 日間前まで利用出来ます

③過去問題の完全理解
  ・受講者は、随時、公式模擬試験問題(過去約 5 年間出題の約 1,600 問)を熟読して過去問題の完全理解を期すことが出来ます
  ※図版・画像も含みます
  ※パソコン、モバイル対応出来ますから、通勤・通学時間も学習出来ます

④過去問題チャレンジ
 ・ 受講者は全問正解まで過去問題に何度でもチャレンジすることが出来ます
  ※全問正解まで終了出来ません(中断は出来ます)
  ※全問正解後も、何度でもチャレンジすることが出来ます

⑤日本印刷技術協会実施の公式模擬試験の受験
  ・受講者は全問正解まで当該期の日本印刷技術協会実施公式模擬試験に何度でもチャレンジすることが出来ます
  ※日本印刷技術協会解禁日からオープンします
  ※毎回、設定時間でタイムアウトします。設定時間内での全問正解を目指せます
  ※全問正解後も、何度でもチャレンジすることが出来ます
  ※DTPエキスパート認証試験は日本印刷技術協会試験会場での受験となります(各期毎異なります) 
  ※DTPエキスパート認証試験受験申請は、日本印刷技術協会に行ないます

⑥課題も添削します
  ・過去の合格参考例(作品・指示書)を公開します
  ・毎期の出題(作品・指示書)作成のレクチャーを公開します
  ・作品と指示書の PDF データに朱筆添削して PDF データで返却します
  ※添削は1回限りとさせて頂きます
  ※毎期の課題提出締切り 7 日間前まで受付けます

 

第一期「通信制 DTP エキスパート認証試験対策講座」日程

 第 50 期 DTP エキスパート認証試験(2018 年 8 月 26 日実施)対応 

受講講申込開始   :   2018 年 6 月 25 日
開 講  (マイページ開設開始) : 2018 年7月1日
受講料 : 95,000 円(消費税込み)
                  ※従来の通学制受講料 151,200 円(消費税込み)の約 60%の設定
問い合わせ先   : モトヤ DTP スクール
 E-mail   :  address dtpschool@motoya.co.jp  

 

 以上

クリエイティブ業務を高速化するサービスを完全無料で提供開始

― 世界初※、タイピング不要で制作物の「修正依頼」が可能に ―  
ALAKI(株)、クリエイティブ業務を高速化するサービスを完全無料で提供開始 

 

ALAKI株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:山内 裕次)は、クリエイティブ業務において膨大な工数を必要とする、「チェック(確認)」・「オファー(修正依頼)」を高速化できるサービス『MONJI』のβ版を、2018年5月28日(月)より提供開始しました。β版としてのリリースとなり、すべての機能を完全無料でご利用いただけます。 ※当社調べ

 

 

                                  サービスイメージ画像

詳細URL: https://monji.tech/ja/

 

『MONJI』開発の背景

これまで、Webサイト・グラフィックデザイン・書類などの制作物に対してオファー(修正依頼)を出す際は、メール・チャット・口頭・手書きしか方法が無く、オファーを出す側は、毎回膨大な時間を取られていました。

オファーを受け取る側も、口頭のため作業が中断される、文字起こしが必要になるなど、非効率的なやり取りを余儀なくされていました。また、制作物の修正を文字で伝達するため、修正依頼の誤認や勘違いも頻発していました。

これらの「コミュニケーションロス」と「コミュニケーションエラー」を撲滅するべく、当社は『MONJI』の開発開始に至りました。

『MONJI』は、パソコンはもちろん、スマートフォンのブラウザ上でも、チェックからオファーまでが完結するため、外出先から電話をしたり、メールを打ったり、プリントアウトして書き込む必要が無くなります。

オファーは全て『MONJI』で一元管理されるため、オファーを受け取る側も把握がしやすく、文字起こしも不要。コミュニケーションが高速化され、クリエイティブの質を高める業務に専念することが可能になります。

「同じオフィスの隣の席で働く同僚に修正依頼を伝える時でも使いたくなるサービス」を目指し、サービスの強化に努めてまいります。

 

機能・特長

◆ 幅広いクリエイティブに対応
Webサイト・画像・動画・PDF・Illustrator・Photoshopなど幅広いクリエイティブに対応。専用ソフトが無くてもブラウザ(Chrome推奨)上でチェックからオファーまでが完結します。
※一部のクリエイティブは、今後対応予定となります。

◆ 高機能だけどシンプルで使いやすい
余計な機能をはぶき、チェック&オファーに特化しているため動作が軽く、どなたでも直観的に使えます。

◆ 外部ツール連携
国内外の主要なプロジェクト管理ツール・チャットツール等との連携が可能。ユーザーは愛用中のツールをそのまま利用できるため、ツールの乗り換えも不要です。

◆ スマートフォン対応
スマートフォンでクリエイティブのチェックからオファーが完結。ネット環境下のスマートフォンがあれば、利用する時間・場所・環境を選ばないため、パソコンの前に座る時間の確保も不要です。

◆ 音声入力
パソコン・スマートフォンからオファーを音声で入力が可能。長く複雑なオファーをタイピングする手間も不要です。

◆ 校正記号
「改行」や「トルツメ」など、クリエイティブへのオファーでよく使用されるものを校正記号として登録。文字入力の必要が無く、一瞬でオファーが完了します。

◆ 修正依頼一覧表示
作成したオファーは修正依頼一覧ページに履歴として保存されるため、過去のオファーをいつでも確認できます。

※一部機能は、「無料会員登録」が必要です。

 

全ての機能が無料・フィードバックを受付中

私たち、『MONJI』の開発チームは、クリエイティブ業務における「コミュニケーションロス」と「コミュニケーションエラー」を撲滅すべく、現在も鋭意開発中です。
全ての機能を無料にてご提供することで、『MONJI』を一人でも多くの方にご利用いただき、ご意見・ご要望を反映し、より良いサービスへと成長させていきたいと考えております。

 

対象ユーザー・利用例

・広告代理店
・ホームページ制作会社
・グラフィックデザイン会社
・設計事務所
・大学や専門学校などの教育現場の授業
・弁護士、社会保険労務士、弁理士などの士業の書類チェック
・出版社、印刷会社の校正

 

会社概要

商号 : ALAKI株式会社
所在地: 大阪府大阪市北区浪花町13-38 千代田ビル北館7階
代表者: 代表取締役 山内 裕次
URL  : https://alaki.co.jp/
設立 : 2010年10月

 

お問合せ

MONJIに関するお問い合わせは、下記フォームよりご連絡ください。
 https://monji.tech/ja/contact
3営業日以内に担当者よりご連絡いたします。

お急ぎの方は、お電話にてご連絡ください。
ALAKI株式会社 06-6110-5301 平日10:00 – 19:00(土日祝日を除く)

「第48回竹尾ペーパーショウ」開催

竹尾は第48回竹尾ペーパーショウを、6月1日、2日、3日の3日間、東京・南青山のスパイラルホールにて開催いたします。

 


              takeo paper show 2018 「precision」


アートディレクションは、グラフィックデザイナーであり、アーティストとしても活躍される田中義久氏。
会場構成は、建築家の中山英之氏です。

今回は、「precision / 精度」をテーマに掲げ、新しいファインペーパーのあり方を提案いたします。
根源的な紙そのもののあり方を見つめ直し、これまでのファインペーパーの枠組みの中だけでなく多様な紙素材をファインマテリアルへ進化させ、紙の未来を開拓します。
美術、プロダクト、グラフィック、テキスタイルなど、国内外で活躍するクリエイターの皆様に「precision / 精度」の観点から、新たなファインペーパーの監修をお願いし、仕上がった紙と合わせ、作品として展示いたします。
また、製品紹介「fine papers」(スパイラルM2F)では、多彩なファインペーパー約300銘柄の中から、竹尾を代表する定番の紙や近年発売となった新しい紙などをご紹介。
ファインペーパーの魅力をご覧いただきます。

 

会期:2018年6月1日(金)~6月3日(日)
         1日、2日  11:00 – 20:00
      3日        11:00 – 17:00
      ※入場は終了時間の30分前まで

会場:スパイラルホール(スパイラル3F)
   〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 map
   東京メトロ 表参道駅(銀座線・千代田線・半蔵門線)
   B1出口すぐ/ B3出口徒歩1分(エレベーター、エスカレーター有)
   ※駐車場の台数に限りがございますので、お車でのご来場はお控えください
 
入場:無料 ※特設サイトより事前登録をお願いいたします http://www.takeopapershow.com/
 
主催:株式会社竹尾
総合プロデューサー:竹尾 稠
アートディレクション:田中義久
会場構成:中山英之

協賛:
王子エフテックス株式会社/ダイオーペーパープロダクツ株式会社/ダイニック株式会社
特種東海製紙株式会社/北越コーポレーション株式会社/三菱製紙株式会社  ※五十音順
 
参加クリエイター|素材:
安東陽子(テキスタイルデザイナー・コーディネーター)| 紙布
葛西 薫(アートディレクター)| 色紙
田中義久(グラフィックデザイナー・美術家)| 和紙
DRILL DESIGN(デザインスタジオ)| 段ボール
永原康史(グラフィックデザイナー )| 情報の紙
原 研哉(デザイナー)| 半透明の紙
原田祐馬(デザイナー)| 厚紙
藤城成貴(プロダクトデザイナー)| モールド
三澤 遥(デザイナー)| 機能紙
※五十音順

映像: 山中 有
写真: 山中 慎太郎
編集: 中村水絵
製品紹介:小玉 文

http://www.takeopapershow.com/

IGAS2018主要メーカー9社の共同企画で「Smart Factory Zone」展開

IGAS2018において主要メーカー9社が共同企画ゾーン
「Smart Factory Zone」を出展

― 印刷関連ビジネスの将来を議論する全40セッションのセミナーを開催 ―

 

Smart Factory Zoneセッションイメージ

 

来る7月26日から31日まで東京ビッグサイトで開催されるIGAS2018において、メーカー横断的な共同企画ゾーンとして、ホリゾン・インターナショナルブース内に「Smart Factory Zone」が設置される(企画・運営=バリューマシーンインターナショナル、ホリゾン・インターナショナル)。
本ゾーンは聴講者150名を収容する特設セッションエリアとなっており、印刷市場および印刷関連業に対して、Smart Factoryをキーワードに近未来の印刷産業の形を提案することを目的とする。
印刷関連の機材展においては、出展メーカーは互いに競合関係にある。近年ではデジタルプレスとポストプレスのメーカーが互いに協力して出展を行う事例が見られるようになっているものの、直接の競合となるデジタルプレスメーカー同士が共同で出展することはこれまでにない。

激変する印刷業界の中で成功を収める、国内・海外のユーザーを招いた事例紹介、マーケットリーダーによる近未来像の紹介、協賛メーカー各社による最新技術の紹介等、Smart Factoryの実現に向けた全40のセッションが行われる。

Smart Factory Zoneの情報は近日中にウェブサイト(http://smartfactory-igas2018.jp/)で発信され、セミナー参加申し込み受付は6月1日の開始を予定している。

 

協賛メーカー

株式会社グーフ
株式会社JSPIRITS
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社
株式会社SCREENグラフィックソリューションズ
リコージャパン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
株式会社日本HP
コニカミノルタジャパン株式会社
ホリゾン・インターナショナル株式会社

 

IGASの会期6日間にわたり全40セッションの魅力あるセミナー

各セッション定員150名:無料(但し事前登録制および完全入替制)
セッションは3タイプ:【共同開催講演】 【メンバープロデュース講演】 【ランチブレイク講演】

 

 

 

 

セッションプログラムの構成イメージ

 

「日本のグラフィックデザイン2018」 開催

東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関:公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会、武蔵野美術大学デザイン・ラウンジ)では、第73回企画展となる「日本のグラフィックデザイン2018」を開催いたします。

 

 


展覧会ビジュアルイメージ(デザイン:田部井美奈)

 

会員約3,000名を擁するアジア最大級のデザイン団体、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が、1981年より発行を続ける年鑑『Graphic Design in Japan』。2018年版の発行を記念して、掲載作品の中から約300点を実物と映像で展示します。身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を、ぜひご覧ください。

 

会期:2018年6月20日(水)〜7月31日(火) 11:00〜19:00
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
http://designhub.jp/
企画・運営:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
http://www.jagda.or.jp/

 

●年鑑『Graphic Design in Japan 2018』について
厳正な選考を通過した約600作品(1,500図版)を掲載。世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの現在を伝えつつ、データベース性も持たせた、実用性の高いデザイン年鑑です。

◎収録内容
カテゴリー:ポスター/ジェネラルグラフィック/CI・VI・シンボルロゴ・タイプフェイス/ブック・エディトリアル
パッケージ/新聞広告・雑誌広告/環境・空間/インタラクティブデザイン/映像/複合
序文:浅葉克己(JAGDA会長)
巻頭言:臼田捷治(デザインジャーナリスト)
特集ページ企画:「2018 私の一点」
編集・制作:JAGDA年鑑委員会
編集長:林 規章
ブックデザイン:田部井美奈
発行:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
発売:株式会社六耀社/2018年6月25日
価格:16,200円(税込)/ISBN 978-4-8151-0003-2

◎選考委員
青木克憲、浅葉克己、井上嗣也、居山浩二、色部義昭、植原亮輔、えぐちりか、柿木原政広、葛西 薫、
勝井三雄、菊地敦己、工藤“ワビ”良平、左合ひとみ、佐藤 卓、澁谷克彦、新村則人、髙田 唯、
永井一史、永井裕明、仲條正義、原 研哉、平野敬子、廣村正彰、福島 治、松永 真、三木 健、水野 学、渡邉良重/以上28名

 

お問い合わせ先:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会
電話:03-5770-7509  E-mail:hub@jagda.or.jp

大日本印刷、39年ぶりの社長交代 長男の義斉氏が昇格

大日本印刷は11日、副社長の北島義斉氏(53)が6月28日付で社長に昇格する人事を発表した。義斉副社長は北島義俊社長(84)の長男で、社長交代は39年ぶり。義俊社長は代表権のある会長に就く。経営トップの若返りを図るとともに、環境やエネルギー、健康といった事業の多角化をさらに押し進める。

 

 

 

【北島義斉(きたじま・よしなり)氏の略歴】

東京都出身。62年3月慶應義塾大学経済学部卒業。同年4月富士銀行入行。平成7年3月大日本印刷入社、13年6月取締役市谷事業部担当、15年6月常務取締役、17年6月専務取締役、21年6月代表取締役副社長。53歳

 

大日本印刷の新社長、北島義斉氏