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クリエイションギャラリーG8「グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史」開催

リクルートホールディングスが運営するクリエイションギャラリーG8は、雑誌『アイデア』を手がかりに、日本のグラフィックデザインの歴史と今後を探る展覧会「グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史」を1月23日(火)~2月22日(木)まで開催します。

 

 

 

展覧会名

「グラフィズム断章:もうひとつのデザイン史」

 

展覧会会期

会期 : 2018.1.23 火 – 2.22 木
時間 : 11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日休館 入場無料

 

企画概要

日本のグラフィックデザインは明治以降の近代化および戦後の経済成長を経て大きく発展を遂げてきました。戦前のモダニズム、戦後復興と高度経済成長、情報社会の到来といった動向を通じて日本のグラフィックデザイナーは社会のなかに「デザイン」という領域を確立し、高い品質と独自の美学によって産業や文化の発展に寄与してきました。
しかし、20世紀末からの本格的なグローバル時代の到来とともに、世界のデザイン潮流は大きく変化しつつあります。デジタルツールが専門家だけの領域であったデザインの実践を広く人々に解放し、また経済的な「先進国」が特権的に享受していたデザインの方法や素材は誰にでも、どこからでもアクセスできるものとなりました。

このような変化のなかで日本のグラフィックデザインは、今後どのような方向に向かうのでしょうか。あるいはどのような可能性へと開かれているのでしょうか。
この問題について考えるためには、歴史への意識が不可欠です。日本のグラフィックデザイン文化は、20世紀を通じて西洋のデザイン文化とは異なる独自の美学や方法を発展させてきました。21世紀を迎えた現在、その歩みは豊かな歴史的源泉となっています。

そこで本展は1953年から半世紀以上にわたって国内外のグラフィックデザインの最前線を追いかけてきた雑誌『アイデア』(誠文堂新光社)を手がかりに、現代グラフィックの第一線で活躍するデザイナーたちがそれぞれの視点から20世紀日本のグラフィックデザイン史を概観、注目されるべきと考える作品や人物、出来事を提示するものです。
また会場には『アイデア』の総バックナンバーをはじめ、47組のデザイナーたちが幅広い年代から選書したデザイン関連書ライブラリを併設。貴重な書物を実際に手に取ることで、これからのデザインを考えるための視点を探ることができます。

日本の20世紀デザインを単なる回顧から批評的な解釈へと開いていく新しい試みとなります。ここで取り上げるもうひとつのデザイン史を通して、現代、そして未来のグラフィックデザインを共に考える場になればと考えています。

 

参加デザイナー
大西隆介、大原大次郎、加藤賢策、川名潤、菊地敦己、髙田唯、田中義久、田中良治、千原航、
長嶋りかこ、中野豪雄、橋詰宗、前田晃伸

 

選書ライブラリ参加デザイナー
s mbetsmb、阿部宏史、有馬トモユキ、飯田将平、色部義昭、上西祐理、岡澤理奈、岡本健、
小熊千佳子、尾中俊介、尾原史和、加瀬透、刈谷悠三、川村格夫、木村稔将、木村浩康、熊谷彰博、後藤哲也、近藤聡、佐々木俊、佐藤亜沙美、庄野祐輔、鈴木哲生、須山悠里、惣田紗希、染谷洋平、髙木毬子、田中千絵、田中雄一郎、田部井美奈、近田火日輝、戸塚泰雄、長田年伸、仲村健太郎、
ニコール・シュミット、原田祐馬、樋口歩、藤田裕美、牧寿次郎、三澤遥、水戸部功、村上雅士、
安田昂弘、山田和寛、山野英之、山本晃士ロバート、米山菜津子

 

出版情報

本展の内容は2018年6月発売の『アイデア』No.382に特集される予定です。

 

主催

クリエイションギャラリーG8
   〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
     TEL 03-6835-2260

 

企画

 室賀清徳、後藤哲也、アイデア編集部

 

構成

橋詰宗、加藤賢策、大原大次郎

 

展覧会ウェブサイト

http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8exh_201801/g8exh_201801.html

見本帖本店2F展示(1/26~3/2)「クリエイター100人からの年賀状」展vol.13

~クリエイターからの新年のメッセージを公開~

 


DMデザイン:古平正義(FLAME)

 

2005年に第1回が開催された年賀状展は昨年度で12回目を数え、
2度目の戌年を迎えました。
今年も新年のご挨拶に代えまして、クリエイターの方々から
頂戴した年賀状を展示いたします。
また、海外から届いたグリーティングカードもあわせてご紹介します。
紙とデザインにのせた、クリエイターからの新年のメッセージをお楽しみください。

 

会期:2018年1月26日(金) ~ 3月2日(金)
10:00-19:00 土日祝/休
会場:株式会社竹尾 見本帖本店2F アクセス
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3
TEL : 03-3292-3669  FAX : 03-3292-3668 URL : http://www.takeo.co.jp/
料金:無料
主催:株式会社竹尾

 

展示会ウェブページにて参加クリエイターを順次掲載 1/15現在 176 組https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20180126.html

グッドデザイン賞60年記念出版 発刊のご案内

グッドデザイン賞60年記念出版
「 Gマーク大全 グッドデザイン賞の60年 」 をデジタル書籍で発刊

 

公益財団法人日本デザイン振興会(会長:川上『Gマーク大全 グッドデザイン賞の60年』表紙元美)は、主催事業である「グッドデザイン賞(Gマーク)」の60年にわたる歩みを収録した書籍「 Gマーク大全 グッドデザイン賞の60年」を発刊、このほどグッドデザイン賞のホームページでデジタルデータの公開を開始しました。本書はどなたでも無料で閲覧が可能です。

「Gマーク大全」は、2007年にグッドデザイン賞創設50年を記念して刊行され、グッドデザイン賞の歴史を通じて日本のデザインの歴史と功績を知ることができる書籍として、高い評価を博しました。絶版後も再版を望む声が各方面から寄せられていました。
こうした熱心な声も受けるなか、「Gマーク大全 グッドデザイン賞の60年」は、オリジナルの「Gマーク大全」の内容を基本的に踏襲しつつ、新たに2007年以降の10年分の歩みを増補して発刊されました。好評だった歴史的な受賞デザインをめぐるエッセイに、新たに25件を追加したほか、記念対談も3組を追加で収録しています。さらにグッドデザイン賞にまつわる主要な文献・記事と年表も直近10年分を加えました。

60年にわたるグッドデザイン賞の歩みから、これまでの社会をかたちづくり、さらに広がっていくデザインの大いなる可能性を実感できる一冊となっています。

 


「Gマーク大全 グッドデザイン賞の60年」

 

グッドデザイン賞ホームページで公開 (304ページ)
 http://www.g-mark.org/archive/past.html#a04-2

発行所:公益財団法人日本デザイン振興会
■監修:森山明子(武蔵野美術大学 教授)
■編集:公益財団法人日本デザイン振興会
■編集協力:株式会社フリックスタジオ
■デザイン:工藤強勝+勝田亜加里(デザイン実験室)

 

本書のおもな内容

・125のデザイン、125の物語(歴代受賞デザイン125点をテーマにしたエッセイ)
・証言ーグッドデザインの60年(記念対談)
・Gマーク制度・主要文献集成
・Gマーク制度年表
エッセイ執筆者
五十嵐太郎、齋藤精一、佐藤卓、ドミニク・チェン、永井一史、林千晶、松井龍哉、横川正紀 ほか

 

『Gマーク大全 グッドデザイン賞の60年』本文

 

<閲覧について>

・「Gマーク大全 グッドデザイン賞の60年」はデジタルデータ(PDFフォーマット)での閲覧提供となります。 
  紙製本の販売は行っていません。

・本書の閲覧にはAcrobat Reader DCが必要になります。
・本書の閲覧に際して料金や情報登録は発生しません。
・本書の著作権は公益財団法人日本デザイン振興会に属しています。
 公開している内容を商用・私用を問わず無断で転載・複製したり、データを改変することは禁じられています。

■本書に関するお問い合わせ:
公益財団法人日本デザイン振興会
電話03-6743-3777   info@g-mark.org

 

廣済堂、国宝「不動明王像」の復元模写商品の販売開始

各紙から大反響をいただいた復元模写の商品がついに完成!!

株式会社廣済堂(本社:東京都港区、社長:浅野健)は、産学寺連携プロジェクトによって鮮やかに甦った国宝「不動明王像」の復元模写商品を、11月15日より販売いたしました。

 

若き人々の手により、文化財に新たな命を吹き込んで甦らせ、後世に伝えたい。

当コンセプトのもと総本山醍醐寺の多大なご協力により、学生の復元模写技術修得のため、国宝「絹本著色五大尊像 不動明王像」のご提供をいただき、成安造形大学・吉村俊昭教授ならびに日本画専攻の学生9名で、2016年より約1年間かけて復元模写を制作しました。鮮やかに甦った「不動明王像」は株式会社 廣済堂によって特殊印刷され、掛軸をはじめとする商品となって広く販売されます。また、売り上げの一部は醍醐寺に寄付され、寺宝の保存継承のために役立てられます。

 

 【商品概要】


〈不動明王像〉掛軸
  価格 300,000円(税別)

 


〈不動明王像〉西陣織掛軸
  価格 925,000円(税別)

 


〈不動明王像〉かる!JIKU   
  価格 3,400円(税別)
※ミニ床の間タペストリー、飾り台別売り

 

上記商品を皮切りに、今後、御朱印帳や不動明王像の線画を用いたオリジナルTシャツ、巡礼用白衣など様々な商品を開発・ご提供してまいります。

 

【販売方法】
専用販売サイト・お取扱い店は下記参照
WEBサイト:http://jamaru.jp/
 Facebook:https://www.facebook.com/Rivivere-Case1-産学寺連携プロジェクト-1444236302360589/

 

*Rivivere(リ・ヴィーヴェレ)とは「復活させる」「甦らせる」というイタリア語で、文化財保存継承の人材育成とその資金捻出を目指すプロジェクトです。
 

 

【本件に関する問合せ先】

株式会社廣済堂
人事総務部 総務広報1課
〒105-8318 東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館13F
TEL:03-3453-0550
E-mail:info@kosaido.co.jp

リ・ヴィーヴェレ事務局
〒550-0002 大阪市西区江戸掘1-9-1 肥後橋センタービル5F
TEL:0120-988-246
FAX:0800-500-9931
E-mail:rivivere@kosaido.co.jp
担当者:今岡一穂

2017年度 東京ビジネスデザインアワード テーマ賞8件の受賞を発表

「都内ものづくり中小企業」×「デザイン」で新規ビジネス開発

このたび、2017年度「東京ビジネスデザインアワード」のテーマ賞8件の受賞が決定しました。
東京ビジネスデザインアワードは、東京都が主催し公益財団法人日本デザイン振興会が企画・運営を行う、都内のものづくり中小企業とデザイナーとの協業による新事業創出を目的としたデザインコンペです。
第6回目となる本年度は、各社の持つ技術・素材など8件の「テーマ」に対し全国のデザイナーから全148件の提案が寄せられ、審査会による一次審査、テーマを提供した企業も交えての二次審査を経て8件のテーマ賞が選出されました。今後、企業と受賞デザイナーが実現化へ向けて取り組んでいきます。
なお、このテーマ賞受賞提案8件は、来年2月7日に実施される提案最終審査に進み、受賞デザイナーがプレゼンテーションを行います。当日に最優秀賞(1 件・賞金100万円)、優秀賞(2 件・各20万円)の結果発表・表彰式が行われます。

 

2017年度東京ビジネスデザインアワードテーマ賞(全8件)

 

テーマ1 :  
 救難ロープから発展した、フイルム・ワイヤー状の
   「 無機ELランプ 」

 

 株式会社海光社 (中央区)
 提案 : 薄い、曲がる無機ELシートを応用した照明器具
 米田浩介(デザイナー)

 

 

 

 

 

テーマ2:
  高品質・高技術の純国産
   「 ジグソーパズル製造技術 」

 

 株式会社やのまん (台東区)
 提案 : プログラミング思考×パズル。未来を広げる知育玩具
 松岡湧紀、青井正仁、榛葉幸哉、西畠勇氣
 (クリエーティブチーム/電通アイソバー株式会社)

 

 

 

 

 

テーマ3: 
 98%の空気でつくる機能性エコ素材
   「 発泡スチロール成形技術 」

 

株式会社石山 (墨田区)
提案 : 新しい機能性を持たせた「光る発泡スチロール」
榎本大輔、横山織恵(デザイナー/hitoe)
 

 

 

 

テーマ4: 
 水に強く、曲げ、表面強度と加工性の高い
   「 樹脂を含浸した特殊紙 」

 

株式会社石山 (台東区)
提案 : アウトドアや防災で役立つペーパープロダクトの提案
小林紅葉、大口二郎
(学生、講師/専門学校名古屋デザイナー学院、株式会社コボ)

 

 

 

テーマ:5
 高い機能性を持つ反射材への
   「 テクスチャープリント技術 」
 
八欧産業株式会社 (杉並区)
提案 : 反射材への特殊プリント技術によるフォトジェニックな雨具
塚本日向子、加藤美咲、大倉千鶴、菊地創
(CMF・グラフィックデザイナー/株式会社GKダイナミックス)

 

 

 
テーマ6: 
 WFTO認証のフェアートレードな
   「 バナナペーパー 」
 
寿堂紙製品工業株式会社 (板橋区)
提案 :“バナナペーパー”製品を通じて、生産者と消費者を幸せの連鎖で繋ぐプラットフォーム
河井健之助、小長谷久子
(サービスデザイナー、インタラクティブデザイナー)

 

 

 

 

 

テーマ7: 
 あらゆる生地素材にアイロン無しで貼れる
  「 特殊転写技術 」

 

株式会社扶桑 (葛飾区)
提案:ユーザーが生地をカスタマイズできるパターンシート
榊原美歩(プランナー/株式会社GoodTheWhat)

 

 

テーマ8: 
 天然銘木を薄くスライスする
  「 ツキ板加工技術 」

 

北三株式会社 (江東区)
提案 :ツキ板への印刷加工技術を活かしたプロダクトブランドの提案
坂本浩気(デザイナー)

 

 


提案最終審査について

東京ビジネスデザインアワードのテーマ賞8件を対象とする提案最終審査は、それぞれのデザインを手がけたデザイナーによるプレゼンテーション形式で開催されます。当日はプレゼンテーション終了後に審査を行い、最優秀賞1件と優秀賞2件を決定し、結果発表と表彰式を実施します。
この提案最終審査は会場を一般に公開して開催します。

 

日 時 : 2018月2月7日(水) 14:00~17:00(開場13:30)
会 場 : 東京ミッドタウン・カンファレンス Room7 アクセス
        (東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー4F)
申 込 : Webサイトを参照 http://www.tokyo-design.ne.jp/news/2017/17-1215/

 

東京ビジネスデザインアワード 公式ウェブサイト
 http://www.tokyo-design.ne.jp/award.html

東京ミッドタウン・デザインハブ特別展 「−クラフトNEXT−第57回日本クラフト展」開催のご案内

東京ミッドタウン・デザインハブでは、日本クラフトデザイン協会(JCDA)主催による、東京ミッドタウン・デザインハブ特別展 「 −クラフトNEXT− 第57回日本クラフト展 」 を2018年1月6日 (土) から14日 (日)まで開催します。

1960年の第1回展開催から今回で57回目を迎える日本クラフト展は、全国から公募された一般・学生の入選作品と、日本クラフトデザイン協会(JCDA)会員作品により構成される、応募者数・規模ともに国内最大級のクラフトの展覧会です。素材を活かし高度な技と感性によって作られた陶磁・漆・木・竹・ガラス・金属・などの約800点のクラフト作品が展示され現代の生活スタイルを提案します。
今回のテーマは「クラフトNEXT」です。その他に、チャリティーマーケットやJCDAの会員による「素材別作品解説」、クラフト素材を身近に楽しめる「親子ふれあいワークショップ」などを開催します。

 

 

東京ミッドタウン・デザインハブ特別展
 「−クラフトNEXT−第57回日本クラフト展」

会 期:2018年1月6日 (土) 〜 1月14日 (日)
     11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
     会期中無休・入場無料
会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ
    (東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)
入 場:無 料
主 催:公益社団法人 日本クラフトデザイン協会(JAGDA)
共 催:東京ミッドタウン・デザインハブ
後 援:経済産業省/文化庁/公益財団法人 日本デザイン振興会/
     毎日新聞社/NHK/工芸都市高岡クラフトコンペ実行委員会
協 賛:公立大学法人 長岡造形大学/株式会社カカム/
     栄木正敏デザイン研究所/wamono art/おかや木芸

 

東京ミッドタウン・デザインハブ
 http://designhub.jp/

腕に書く!アナログの進化系 ウェアラブルメモ ”WEMO(ウェモ)”新発売

      東京都主催 “2016年度 東京ビジネスデザインアワード”優秀賞受賞
腕に書く!アナログの進化系 ウェアラブルメモ “WEMO(ウェモ)” 新発売
     ―医療・災害現場、農水産現場、製造・建設現場等、“現場最前線”ワーカーのために開発―

 

機能性フィルムメーカー・株式会社コスモテックとデザインコンサルティング会社・kenma Inc.は、様々な場面で腕に巻き付け装着するウェアラブルメモ“WEMO(ウェモ)”の発売を開始いたしました。
本製品は、板状のシリコンを手首に軽く当てることで丸めて腕に装着させ、油性ペン・ボールペンでメモを取り、指や消しゴムで擦ることで繰り返し消すことができます。「いつでも、どこでも、書ける、思い出せる」ことを目指し、医療現場をはじめとする“現場最前線”のワーカーに向けて開発に取り組みました。

 

      

 

開発経緯

本製品は、デザイナーが病院で手にメモをしている看護師の様子を頻繁に目にしたことから着想を得て、コスモテック社が特許を保有する世界初の肌用感圧型転写シール技術を応用し、メモに特化した表面加工を行うことで、なめらかな書き心地を実現しました。看護師が必ず携帯しているメジャーに着目し、目盛りを記載しています。また、調査を進める中で、ウェアラブルメモのニーズは、医療現場だけでなく、災害現場、農水産現場、製造・建設現場等、広く“最前線現場”のワーカーにあることを把握。情報管理面、衛生面の問題解決するだけでなく、ハードワークに従事する方々に向けた快適なツールをご提供します。

 

 

製品特徴

・油性ペン・ボールペンで書くウェアラブル(身につける)メモ。
・現場最前線で働くワーカーのためにデザイン。
・特許を保有する世界初の肌用感圧型転写シール技術を応用したなめらかな書き心地。
・防水加工を施し、水に濡れても消えない。
・バンドに目盛りをつけ、メジャー機能を持つ。
・B to B事業専門の工業用フィルムメーカーによる、B to C向け製品開発初チャレンジ。
・東京ビジネスデザインアワード優秀賞受賞。  

 

製品概要

製品名:WEMO(ウェモ) 消せるタイプ(青・肌色・白・緑)
     ※柄は近日発売予定。
・発売日:2017年11月20日~
・価格:¥1,200(税抜)
・サイズ:45.0(w)×238.0(H)×8.0(D)
・素材:シリコンゴム 重さ:40g(製品)
・付属品:無し
・購入先 EC:Amazon (https://www.amazon.co.jp/dp/B077JMNHH4 ) 
        小売店:東急ハンズ 名古屋店・ANNEX店(11月21日より)
                   ※新宿・池袋・渋谷等他店舗は、12月中旬~予定。
・公式HP: www.wemo.tokyo

 

お問い合わせ : 株式会社コスモテック
                       E-mail  info@wemo.tokyo

 

光村グラフィック・ギャラリーで写真展を連続開催

光村印刷が運営する光村グラフィック・ギャラリー(MGG)では「こどもたちの未来とつながろう
第21回写真家達によるチャリティー写真展」(12月8日(金)~10日(日))「門田紘佳 写真展 6″85」(12月12日(火)~26日(火))を開催します。

 

◆「 こどもたちの未来とつながろう
  第21回写真家達によるチャリティー写真展 」

 

 

日本を含め世界には貧困、難民、紛争、災害など生活環境に振り回され、窮地に立たされている子ども達が多くいます。そのような子ども達に少しでも役立てないかと毎年、写真家が自主的に集まり行っているのが「写真家達によるチャリティー写真展」です。
本展は、全国の写真家の作品を1点1万円で展示即売し、その売上金を世界の子ども達を助けているNGO等に寄付する活動です。これまでの20年間の寄付総額は1,400万円となりました。第21回目となる今回は、「こどもたちの未来とつながろう」と題して12月8日〜10日までMGGで開催致します。
今回の売上金は「DAYS被災児童支援募金(保養プロジェクトの子どもの食費)」と「日本 国際ボランティアセンター(アフガンの平和教育と気仙沼の子ども達への漁業体験)」へ寄贈を します。期間中の9日はDAYS JAPAN編集長の丸井春氏、10日は日本国際ボランティア センターのアフガニスタンと気仙沼の担当者をお招きしてギャラリートークも予定しています。
写真を通じて国際貢献をめざす本展は、創業の礎が写真撮影である光村印刷にとっても、大変意義あるチャリティー活動です。展示された写真作品のご購入により、社会貢献活動に参加してみませんか?ご自宅のインテリアやクリスマスの贈り物などに、写真家の作品をぜひお手元に。皆様お誘い合わせの上ご来場下さい。

 

 

【 展覧会概要 】
   ・会  期 :2017年12月8日(金)〜12月10日(日) 3日間
   ・入場無料
   ・開館時間 :11:00 − 19:30(最終日は18:00まで)
   ・企画・運営:フォトボランティア ジャパン基金
   ・協  力 :光村印刷株式会社・ハクバ写真産業株式会社
   ・出展作品 :プロ写真家150名余りによる作品約200点
         1点10,000円(額共)にて販売。お買い上げの作品はその場でお持ち帰りできます。

【トークイベント】
    12月9日(土) DAYS被災児童支援募金
     14:00〜15:00 「DAYS被災児童支援募金の活動について」 DAYS JAPAN編集長・丸井春
    12月10日(日) 日本国際ボランティアセンター
     14:00〜15:00 「アフガニスタンに平和を! 平和と非暴力の学び合いの活動」
     15:00〜16:00 「震災から6年9ヶ月、気仙沼は今」

 

◆「 門田紘佳 写真展 6″85 」

 

―私達が生きている世界の、確からしさと不確かさ、そして訳の分からなさ。写真はきっと、世界というものを知るための某(なにがし)かの手助けをしてくれる。そんなことを考えながら、写真を撮っています。
門田紘佳氏の作品群は、どこか特定の場所を撮影したものでも、某かのコンセプトを立てて撮影をしたものでもありません。作者の言葉を借りれば「不確かさの確かさ」とでもいうような、得体の知れないものへの興味を、写真でかたちにしたものです。そのため写っているものも、自宅のキッチンや朝食後のテーブル、仕事場や出張先の様子、散歩中の風景や旅先で目にしたものなど、スナップ写真ばかり。しかし眺めているうちにそれぞれに「ドラマ」が展開し、一様に「不可思議な写真」として魂を揺り動かす訴求力を持っています。
本展は第18回「フォト・プレミオ」で栄えある大賞に選出された門田紘佳氏の作品『1”44』を含む、全121点を展示するとともに、写真集『6”85』の編集過程と印刷工程を公開し、作者と光村印刷が共有したモノづくりへの想いを伝えます。透明感のある、彩度を抑えたプリントの仕上がりを、写真集としても忠実に再現することをめざしました。ぜひ多くの人に見ていただきたい展覧会です。

 

【 展覧会概要 】
       ・会  期 :2017年12月12日(火)〜12月26日(火)
       ・入場無料
       ・休 館 日 :日曜 ※12月16日、23日の土曜日は開館
       ・開館時間 :11:00 − 19:00
       ・主  催 :MGG門田紘佳写真展実行委員会
       ・共  催 :光村印刷株式会社
       ・出展作品 :作品121点(予定)
                写真集『6″85』ができるまでをたどる展示

 【 トークイベント&パーティ 】
    トークイベント:12月16日(土) 15:00〜16:30
          門田紘佳 (写真家)、新木恒彦(プリンティング・アドバイザー)、纐纈友洋(デザイナー)
          川﨑智徳(光村印刷プリンティング・ディレクター)

    パーティ:12月16日(土) 17:00〜19:30

 

アクセス

光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F
http://www.mitsumura.co.jp/

JR山手線/りんかい線「大崎駅」南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅⇔大井町駅)「居木橋」前

 

 

見本帖本店2F展示(12/11-2018/1/19) 「竹尾デスクダイアリーの60年」開催

              竹尾デスクダイアリー1959 年版(No.1)表紙
              デザイン:原弘(日本デザインセンター)

 

1958 年に最初の「竹尾デスクダイアリー」(1959 年版)がつくられ60 年。
さまざまなクリエイターがその制作に力を注いできました。
それは戦後日本のデザイン史にも重なり、印刷や製本技術にも匠の技が込められています。

 本展では2018 年版までの全60 冊を製本にまつわる記録映像や制作リストと共に公開。

竹尾デスクダイアリーが歩んできた60 年をぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 展示会名

 「竹尾デスクダイアリーの60年」展

会期

 2017年12月11日(月)~2018年1月19日(金)
 10:00-19:00  土日祝日および年末年始(12/29-1/4)/休
 ※1月5日(金)は17:00まで

会場

 竹尾 見本帖本店2F  
 http://www.takeo.co.jp/finder/mihoncho/

展示会ウェブページ

 https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20171211.html

 

印刷博物館 P&Pギャラリー「世界のブックデザイン2016-17 feat.21世紀チェコのブックデザイン」開催

 「世界で最も美しい本コンクール」および、日本、ドイツ、オランダ、スイス、カナダ、中国、チェコの各国コンクール入選図書を展示。

 

 

本展では、2017年3月に開催された「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書とともに、7カ国(日本、ドイツ、オランダ、スイス、カナダ、中国、チェコ)のコンクール入賞図書を加えたおよそ200点を展示します。会場では本を実際に手に取って確かめ、世界最高峰のブックデザインと造本技術を楽しんでいただくことができます。
今年は「日本におけるチェコ文化年2017」にあたり、「チェコの最も美しい本コンクール」受賞作に加え、21世紀チェコのブックデザインに焦点を当てた特別コーナーを設け、50点の図書を紹介します。
                                                             ※小部数等の理由で入手不可能な本があるため、入賞作すべての展示ではありません。

 

会  期  :  2017年12月1日(金)~2018年3月4日(日)
休館日  :  毎週月曜日 ・ 12月29日(金)〜2018年1月3日(水)、1月9日(火)、2月13日(火)   
                  (2018年1月8日(月)、2月12日(月)は開館)
開館時間 : 10:00〜18:00 
入 場   :  無 料  ※印刷博物館本展示場にご入場の際は入場料が必要です
会 場   :  印刷博物館 P&Pギャラリー  アクセス

 

主催
凸版印刷株式会社 印刷博物館
後援
チェコ共和国大使館
チェコセンター東京
公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
協力
東京ドイツ文化センター
一般社団法人 日本印刷産業連合会
一般社団法人 日本書籍出版協会
カナダ大使館
Stichting De Best Verzorgde Boeken
Stiftung Buchkunst, Frankfurt am Main und Leipzig
Bundesamt fur Kultur Wettbewerb Die schonsten Schweizer Bucher

 

印刷博物館
http://www.printing-museum.org/index.html