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TOPPANホールディングス、 印刷博物館、企画展 「写真植字の百年」 開催

TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴、以下TOPPANホールディングス)が運営する、印刷博物館では、9月21日(土)より 「写真植字の百年」展を開催します。

©TOPPAN Holdings Inc.

写真植字とは、写真の原理を応用し文字を印字、組版をする技術です。1924年7月24日に日本で最初の特許が出願されました。写真植字の登場は、それまで文字印刷の主流であった活版印刷の煩雑さを解消する画期的な出来事でした。その利便性によって印刷業に携わる人々の職場環境が大きく改善され、さらに書体の開発が容易になったことから、多くの美しい書体が生み出される契機となりました。

本企画展では、写真植字の発明から100年を記念し、活版印刷からデジタルフォントへと文字印刷の橋渡しを担った写真植字について、その歴史、役割、仕組み、さらには書体デザインについて紹介します。


開催概要

会  期 : 2024年9月21日(土)〜2025年1月13日(月・祝)
会  場 : 印刷博物館
      〒112-8531東京都文京区水道1丁目3番3号TOPPAN小石川本社ビル
開館時間 : 10:00-18:00
休 館 日 : 毎週月曜日 (9月23日、10月14日、11月4日、2025年1月13日は開館)、
     9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)、12月28日(土)~1月5日(日)
入 場 料 : 一般500円、学生300円、高校生200円
     ※中学生以下、70歳以上の方、障がい者手帳等お持ちの方とその付き添いの方は無料
     ※20名以上の団体は各 50 円引き
     ※11月3日(日・祝)文化の日は無料
ウェブページ : https://www.printing-museum.org/collection/exhibition/t20240921.php
主  催 : TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館
協  力 : 株式会社モリサワ、株式会社写研、リョービMHIグラフィックテクノロジー株式会社、株式会社文字道

*印刷博物館はTOPPANホールディングス株式会社が創立100周年を記念し、2000年に設立した公共文化施設です。

展示内容

・第1部 写真植字 はじまりとひろがり
石井茂吉と森澤信夫、2人の若者によって邦文写真植字機は完成しました。森澤が機械を、石井がレンズと文字を担当し、2人の協力によって実現した写真植字機は、やがて日本で大きなひろがりをみせていきます。
活版印刷は、文字数の多い日本語において大量の金属活字を必要とし、その多くの文字の中から必要な活字を選び出すという煩雑な作業を伴うものでした。1枚の文字盤から様々な文字を作り出せる写真植字は画期的で、日本語には最適な技術だったのです。

契約書 1925年(株式会社モリサワ 蔵)
邦文写真植字機の発明模型 1924年頃(株式会社モリサワ 蔵)

・第2部 しくみと機器開発
戦後、写真製版が普及していくにしたがって、その写真製版のための文字を作り出す写真植字機の導入もすすみました。普及とともに、写真植字機は改良され精度があがっていきます。また、様々な機能が付加され、より使いやすいかたちへ進化していきました。
写真植字のしくみとその機器の開発はどのようにすすめられたのか、機種開発の歴史、部品や文字盤製造の変化をみていきます。

初期の実用機 1935年頃(株式会社写研 蔵)

・第3部 新しい書体と新しい表現
写真植字によって、印刷は新たな表現を獲得しました。次々と多様な書体が生み出され、広告や書籍を彩るようになっていきます。
写真植字によって生み出された文字は、それまでの活字とは違い物理的な制約がなく、自由に貼り合わせてレイアウトすることが可能でした。新しい時代の新しい表現が実現したのです。

『TYPO1』 1970年

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

キヤノン 、「綴プロジェクト」で制作した国宝・名宝15作品の高精細複製品が岡山に集結! 貴重な文化財を身近に感じる鑑賞体験を提供

キヤノンと特定非営利活動法人 京都文化協会(以下、京都文化協会)は、岡山シティミュージアムで開催される特別展「一度は見たい 国宝・名宝!?展 ~高精細複製品で実現 キセキの名品選~」(2024年9月13日~10月20日)を岡山シティミュージアム、テレビせとうちと共同で開催します。
本展覧会で展示される作品は、キヤノンと京都文化協会が共同で取り組む文化支援活動「綴プロジェクト」の技術を用いて制作した、国内外の国宝・名宝計15作品の高精細複製品です。

特別展のキービジュアル


日本古来の貴重な文化財は、作品の保護や保存の観点から公開期間が限られていたり、歴史的な経緯から海外に渡っている作品もあり、鑑賞できる機会が限られています。そこで、綴プロジェクトでは、キヤノンのイメージング技術と京都の伝統工芸の匠の技との融合により、オリジナルの文化財を忠実に再現した高精細複製品を制作し、日本の文化財に親しむ機会を提供しています。
今回は、これまで制作した作品の中から、俵屋宗達、尾形光琳、葛飾北斎など日本美術の巨匠が描いた国内外の国宝・名宝 計15作品の高精細複製品を展示します。

会場では、オリジナルの文化財では難しい、ガラスケース無しでの展示や、作品に描かれた世界を音と映像で楽しめるプロジェクションマッピングの実施など、日本の文化財を身近に感じる鑑賞体験を提供します。
また、会期中は、日本美術の専門家によるギャラリートークのほか、金箔を模した「箔」を使って風神雷神のハガキを制作するワークショップなどを開催します。

なかなか見ることができない日本美術の傑作が、高精細複製品で岡山に集結する貴重な機会に、キヤノンのイメージング技術と京都伝統工芸の技の融合で実現した新たな鑑賞体験を、ぜひご堪能ください。

■ 展覧会特設サイトhttps://www.webtsc.com/event/ichidohamitai-ten/
■ 綴プロジェクトホームページhttps://global.canon/ja/tsuzuri/index.html

なお、日本の美を未来へ伝え、世界へ発信していくために官民連携で取り組む事業「紡ぐプロジェクト」の公式サイトでは、本展覧会の見どころを紹介するコンテンツを公開しています。詳細は、こちらをご参照ください。

■ 紡ぐプロジェクト公式サイト 「紡ぐTSUMUGU: Japan Art & Culture」特設サイト 
  https://tsumugu.yomiuri.co.jp/pr/okayamacitymuseum240823/

〈「紡ぐプロジェクト」について〉
「紡ぐプロジェクト」は、国宝・重要文化財や皇室ゆかりの美術工芸品など、日本の美を未来に伝え、世界へ発信していくことを目的として、官民連携で取り組む事業です。特別展覧会の実施や日本美術・文化の魅力を内外に発信するポータルサイトの運営、文化財修理などの事業に取り組んでいます。キヤノンは、綴プロジェクトで培った技術を活かし、同プロジェクトを支援しています。

・「一度は見たい 国宝・名宝!?展 ~高精細複製品で実現 キセキの名品選~」開催概要

 会  場:岡山シティミュージアム
      (岡山市北区駅元町15-1 JR岡山駅直結)4階企画展示室
 会  期:2024年9月13日(金)~10月20日(日)
 開館時間:10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
 休 館 日 :9月17日(火)、9月24日(火)、9月30日(月)、10月7日(月)、10月15日(火)
 入 場 料 :前売券 大人800円
      当日券 大人1,000円、高・大・専門学校生:800円、中学生以下:無料
 主  催:一度は見たい 国宝・名宝!?展 実行委員会
      (岡山シティミュージアム、テレビせとうち)
 共  催:綴プロジェクト(キヤノン株式会社、特定非営利活動法人 京都文化協会)
 特別協賛:株式会社大本組
 協  力:独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センター


・主な展示作品

〈海外に渡った日本の文化財〉

■「松島図屏風」高精細複製品
  原本:俵屋宗達 筆、スミソニアン国立アジア美術館 所蔵

■ 「群鶴図屏風」高精細複製品
  原本:尾形光琳 筆、スミソニアン国立アジア美術館 所蔵


〈国内にある国宝・名宝〉

■ 国宝「風神雷神図屏風」高精細複製品(プロジェクションマッピング実施)
  原本:俵屋宗達 筆、大本山建仁寺 所蔵

■「樹花鳥獣図屏風」高精細複製品
  原本:伊藤若冲 筆、静岡県立美術館 所蔵


・会期中に実施するイベント

■ オープニングゲストトーク 綴プロジェクトのすべて
  実 施 日 :9月14日(土)
  開催時間:11:00~12:00
  講  師:特定非営利活動法人 京都文化協会 代表理事 田辺 幸次氏 
  参 加 費 :無料 *要展覧会入場券
  会  場:岡山シティミュージアム 4階企画展示室

■ ワークショップ ぶんかつアウトリーチプログラム
  「自分だけの松林図屏風をつくってみよう!」
  実 施 日 :9月23日(月・祝)
  開催時間:1部:11:00~12:00(対象:小・中学生 *保護者同伴可)
       2部:14:00~15:00
  定  員:各回30名
  講  師:独立行政法人国立文化財機構 文化財活用センター 小島有紀子氏 
  参 加 費 :無料 *要展覧会入場券
  会  場:岡山シティミュージアム 4階講義室
  申込方法:申し込みフォームより事前にお申込みください。
       https://forms.gle/przBtf3o1mZG4PuD6 *応募多数の場合は抽選となります。

■ 特別ゲストギャラリートーク 日本の文化財と国立アジア美術館
  実 施 日 :10月5日(土)
  開催時間:14:00~15:00、16:00~17:00
  講  師:スミソニアン国立アジア美術館 日本美術主任学芸員
       フランク・フェルテンズ氏
  参 加 費 :無料 *要展覧会入場券
  会  場:岡山シティミュージアム 4階企画展示室
        *日本語による講演です。

■ 体験イベント 箔を使って風神雷神のハガキを作ろう!
  実 施 日:会期中毎週日曜日、10:00~15:00
  参 加 費:500円 *随時受付
  会  場:岡山シティミュージアム 4階ロビー

■ 担当学芸員によるギャラリートーク
  実 施 日:会期中毎週日曜日、14:00~
  参 加 費:無料 *要展覧会入場券
  会  場:岡山シティミュージアム 4階企画展示室


*詳細は、特設サイトをご参照ください。
「一度は見たい 国宝・名宝!?展 ~高精細複製品で実現 キセキの名品選~」特設サイト https://www.webtsc.com/event/ichidohamitai-ten/


〈「綴プロジェクト」について〉
「綴プロジェクト」は、キヤノンと特定非営利活動法人 京都文化協会が 2007 年より共同で推進している文化支援活動です。日本古来の貴重な文化財には、歴史の中で海外に渡った作品や国宝として大切に保管されている作品など、鑑賞の機会が限られているものが多くあります。「綴プロジェクト」では、キヤノンの入力、画像処理、出力に至るイメージング技術と、京都伝統工芸の匠(たくみ)の技との融合により、オリジナルの文化財を忠実に再現した高精細複製品を制作しています。制作した高精細複製品は、文化財にゆかりのある社寺や自治体、博物館などへ寄贈し、寄贈先での一般公開や学校教育の現場など、さまざまな場面で活用されています。これまでに、葛飾北斎や俵屋宗達、尾形光琳の作品など、60作品を越える高精細複製品を制作しました。

詳細は、「綴プロジェクト」のホームページをご参照ください。
https://global.canon/ja/tsuzuri/index.html

エプソン販売、ぐるなびと大型ディスプレイ活用の飲食店向け新サービス「ミセメディア」を開始

企業と自治体の魅力を、飲食店からお届けする体験型の新たなメディア「ミセメディア」
~2024年10月1日(火)よりスタート~ 

株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎、以下ぐるなび)およびエプソン販売株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:栗林治夫、以下エプソン)は、初の共同事業として、飲食店を五感に響くメディアとして活用する新サービス「ミセメディア」を開発しました。 


サイトURL:https://misemedia.jp/


ぐるなびは、これまでの消費行動に大きな変化をもたらしたコロナ禍を経て、飲食店の売上拡大や顧客づくりに貢献する新規サービスの創出を検討してきました。一方、エプソンは、お客様の困りごとを起点とした新しいビジネスモデルの開発を行ってきました。こうした両社の意図が合致し、飲食店を企業や自治体にとって新しい情報発信の場とすべく、共創を開始しました。


【ミセメディアとは】
「ミセメディア」は飲食店内にプロジェクターなどの大型ディスプレイを設置し、大画面の映像によって視覚に訴え、接客や提供メニューまで展開可能な来店客の五感に訴える体験型の新しいメディアです。昨今、検索履歴やクリック履歴などを分析して情報が取捨選択されるフィルターバブル現象により新規顧客への情報伝達が課題となっています。また、街中での試食の機会や地域の特産品等の魅力を伝えるリアルの体験機会の減少が見受けられます。こうした企業・自治体がプロモーションを実施する上での課題を「ミセメディア」が解決します。

▲飲食店内の導入イメージ(左)メニューフェアで提供されるオリジナルメニューイメージ(右)


【ミセメディアの特長】

・体験機会提供
スポンサー(企業・自治体)が大型ディスプレイを通じて自分たちの商品やサービスの魅力を来店客にPRできるだけでなく、飲食店でのタイアップメニューによるメニューフェアを通じ、来店客に実際に喫食していただくことができ、五感に響く体験を提供します。特にメニューフェアは、スポンサーが訴求したい商品を用いたメニュー開発を全店舗で行うため、来店客が予期しない新しい商品やサービスとの出会いを提供することができます。さらに、飲食店の店員からのおすすめ等接客を通じたPRも可能です。


・メディアとしての差別化
店内の大型ディスプレイにスポンサーの商品やサービスの魅力を伝えるコンテンツを投影し、その映像を通じて来店客に作り手の想いやストーリーを伝えることができます。来店客同士で会話のきっかけが生まれるだけでなく、実際にその商品を使ったメニューを店内で注文することができ、味や香りを楽しんでいただくことができます。長い滞在時間の間に、こうした五感に響く体験が生まれます。来店客にどういった行動変容がおきたか、商品やサービスをどう感じたか、「体験直後のリアルタイムで取得するアンケート」により効果検証が可能です。


・プロモーションプレイスの魅力
ぐるなびが厳選した首都圏の人気飲食店でプロモーションが行えます。事前に行った実証実験においては、来店客の映像に対する視認率が約70%という結果がでております。
その他詳細についてはWEBサイトのフォームよりお問い合わせください。


・新規顧客の獲得
こうした特長から、来店客に対し、「ミセメディア」を通して、スポンサー(企業・自治体)の商品、サービスに新たな出会いを提供することができます。


【今後の展開】
ぐるなびとエプソンは、双方の強みを活かした本共同事業を通じ、新たなサービスとしての「ミセメディア」が社会インフラとして定着し、食にまつわるすべてのお客様に対し、継続的に価値提供ができるよう活動を展開してまいります。


■ミセメディアに関するお問合せ
WEBサイト(https://misemedia.jp/)のフォームよりお問合せください。



■ 会社概要
社名:株式会社ぐるなび https://corporate.gnavi.co.jp/profile/outline/
本社所在地:東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー11F
代表者:代表取締役社長 杉原章郎
事業内容:パソコンやスマートフォンによる飲食店の情報提供サービス、飲食店の経営に関わる各種業務支援サービスの提供、その他関連サービスの提供を事業として展開。2023年10月より、中核事業である飲食店情報サイト「ぐるなび」の名称を「楽天ぐるなび」に変更。


社名:エプソン販売株式会社 https://www.epson.jp/corporate/about/profile.htm
本社所在地:東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー
代表者:代表取締役社⻑ 栗林治夫
事業内容:国内におけるエプソンブランドを中心とした情報関連機器・サービスの販売、マーケティングおよびサポート。

以 上

竹尾、TAKEO PAPER SHOW「PACKAGING―機能と笑い」越前・鯖江展 開催決定

東京と北海道で好評を博したTAKEO PAPER SHOW「PACKAGING―機能と笑い」を、10月31日からの4日間、福井県「福井ものづくりキャンパス」にて「RENEW(リニュー)」と共同で開催。

TAKEO PAPER SHOW「PACKAGING―機能と笑い」越前・鯖江展

紙の専門商社 竹尾が1965年より主催する紙とデザインのイベント「竹尾ペーパーショウ」。2023年秋に東京・神田錦町で、2024年夏に北海道・ニセコ町で開催し好評を博した49回目の展示、TAKEO PAPER SHOW「PACKAGING―機能と笑い」を、今秋10月31日(木)から 11月3日(日)までの4日間、福井県「福井ものづくりキャンパス」にて開催いたします。

福井ものづくりキャンパス [電車]福井駅から鯖江駅まで約15分、鯖江駅よりタクシーで約5分(徒歩25分)/敦賀駅から武生駅まで約30分、武生駅よりタクシーで約10分/福井鉄道サンドーム西駅から徒歩約20分 [車]北陸自動車道 鯖江I.C. から約5分/武生I.C. から約8分/RENEW総合案内所「うるしの里会館」より約20分 [飛行機]小松空港から連絡バスで福井駅まで約60分(福井駅から電車利用)


TAKEO PAPER SHOW「PACKAGING―機能と笑い」

パッケージという営みを、異なる二つの視点から見つめ直す試みです。


機能―Function

機能|TAKT PROJECT『programmed PAPER』
機能|nomena『おいしいかたち』

12組のクリエイターによる近未来「PACKAGING」の競演。紙の真価を理解し、その豊かな感覚世界に通じている多方面の才能が参集し、実用レベルに考え抜かれた容器と包装を提案します。

参加クリエイター:
石川将也+中路景暁/狩野佑真/小玉 文/TAKT PROJECT/NEW/nomena/萬代基介/
三澤 遥/三井 嶺/山口崇多/CYQL PROJECT/原 研哉+日本デザインセンター原デザイン研究所
※プロフィールは特設サイト(https://takeopapershow.com/)に掲載しています。


笑い―Laughter

笑い|EDEKA Einkaufskontor GmbH『HRUM&HRUM』
笑い|就労支援センターNEST青葉町「富士宮にんじん」

洗練やシンプリシティを目指すのではなく、パッケージの役割は、思わず手に取らせる力です。それは一言で言えば「笑い」。デザイナー 梅原真氏のキュレーションによる100点のパッケージで、これまでにない角度からパッケージの魅力に迫ります。

環境素材としての紙を今一度見つめ直すセクション「紙と循環」、竹尾の多彩なファインペーパーを20銘柄以上ご覧いただける印刷加工サンプル「FINE PAPERS」の無料配布があるほか、原研哉氏、梅原真氏をはじめとするクリエイターによるトークセッションの開催を予定しています。

「RENEW」との共同開催


「RENEW/2024」

本展は、福井県鯖江市・越前市・越前町で開催される体感型マーケット「RENEW(リニュー)」と共同開催いたします。「RENEW」は、福井にある7産業の工房・企業が一斉開放され、工房見学やワークショップを通じて福井のものづくり文化に触れることができるイベントです。「RENEW」の精神である持続可能なものづくりとデザイン活用を重視する試みに共鳴し、このたびの竹尾ペーパーショウとの共同開催が実現いたしました。ぜひこの機会に、合わせて足をお運びいただけますと幸いです。


 

開催概要


展示会名:TAKEO PAPER SHOW「PACKAGING—機能と笑い」越前・ 鯖江展
会  期:2024年10月31日(木)― 11月3日(日)(4日間)
     10月31日(木)13:00-18:00(最終入場17:30)
     11月1 日(金)― 2日(土)10:00-18:00(最終入場17:30)
     11月3 日(日)10:00-16:00(最終入場15:30)
会  場:福井ものづくりキャンパス(福井県越前市瓜生町5-1-1 Tel 0778-21-3106)
入 場 料 :無料
主  催:株式会社竹尾 https://www.takeo.co.jp
総合プロデューサー:竹尾 稠
企画・構成:原 研哉+株式会社日本デザインセンター原デザイン研究所
協  賛:王子エフテックス株式会社、大王製紙株式会社、ダイニック株式会社、大和板紙株式会社、中越パルプ工業株式会社、特種東海製紙株式会社、日本製紙株式会社、北越コーポレーション株式会社、三菱製紙株式会社、リンテック株式会社
特別協力:日本製紙連合会、一般社団法人SOE / RENEW実行委員会、TSUGI
お問い合わせ:株式会社竹尾 淀屋橋見本帖 Tel 06-6232-2240(11:00-18:00)

共同開催
展示会名:RENEW/2024
会  期:2024年11月1日(金)―11月3日(日)(3日間)
会  場:福井県鯖江市・越前市・越前町全域
総合案内:うるしの里会館(福井県鯖江市西袋町40-1-2)
公式サイト:https://renew-fukui.com/


 takeopapershow.com 

株式会社竹尾

一般お問い合わせ:
竹尾 淀屋橋見本帖
Tel 06-6232-2240(11:00-18:00)
https://www.takeo.co.jp/contact/

富士フイルム、PCの画像を”チェキ”「instax Link WIDE」でプリントできるWindowsドライバーを提供開始

「instax Link WIDE™」で PC の画像をチェキプリント™にできる!「instax Link WIDE™ Printer Driver for Windows」提供開始

Mac に対応したプリンタードライバーも2024年秋に導入

富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、スマホプリンター”チェキ™”(※1)「instax Link WIDE™」(以下、「Link WIDE」)でPCの画像をチェキプリント™にできるプリンタードライバー「instax Link WIDE™ Printer Driver for Windows(※2)」(以下、「Printer Driver」)の提供を本日より開始します。「Printer Driver」により、簡単にPCからチェキプリント™にでき、”チェキ™”の楽しみをさらに広げます。尚、Mac(※3) に対応した「instax Link WIDE™ Printer Driver for Mac」の提供は、2024年秋を予定しています。

「instax Link WIDE™ Printer Driver for Windows / Mac」のキービジュアル


2019年から発売しているスマホプリンターLinkシリーズは、スマートフォンの画像をチェキ™フィルムに、いつでも、どこでも、高画質に、専用アプリ(※4)からBluetooth(※5)で簡単にプリントできることから、世界中で幅広い世代にご好評いただいています。なかでも、ワイドフォーマットのチェキ™フィルムに対応した「Link WIDE」は、大きなプリントサイズを生かして被写体のみならず背景まで広くプリントでき、その場の雰囲気を写し出すことができるため、世界中で高い評価をいただいています。また、撮影した画像をその場でプリントできる即時性、場所を選ばないバッテリー駆動、片手で運べるコンパクトサイズを生かして、撮影会やイベントフォトなどの業務用途でも活用されています。

今回提供開始する「Printer Driver」は、PCに撮影画像を保存して閲覧・編集しているカメラユーザー、PCでデジタルアートやゲームのスクリーンショットを楽しんでいる方がより手軽にチェキプリント™にできる「Link WIDE」用プリンタードライバーです。PCに「Printer Driver」をインストールすることで、いつもご使用いただいている画像編集ソフトや閲覧ソフトからそのまま画像をチェキプリント™にして楽しめます。

また業務用途でも、イベント等で実施される撮影サービスに「Link WIDE」を導入することで、撮影した画像をその場でチェキプリント™にして提供することもできます。

当社は今後も“撮ったその場で、すぐにプリントが楽しめる”インスタントフォトシステムinstax™の世界を広げていきます。

※1 instaxおよびチェキは、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。
※2 Windowsは、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※3 Macは、Apple Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。
※4 Android端末およびiPhone対応の無料アプリ。Android端末の場合はGoogle Playより、iPhoneの場合はApp Storeより取得可能。Android、Google Playは、Google Inc.の商標または登録商標です。iPhone、App Storeは、Apple Inc.の商標です。iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※5 Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、富士フイルム株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。


1.ソフト名・価格・リリース日

※6 対応するOSバージョンは下記です。
 Windows:Windows10(32bit/64bit) Home/Pro 19H2以降、 Windows11(32bit/64bit) Home/Pro
 Mac:Mac OS 10 10.15以降、Mac OS 11/12/13


2.「instax Link WIDE™ Printer Driver for Windows / Mac」の特長
 (1)PCと「Link WIDE」を繋いでPCの画像を簡単にチェキプリント

  • 「Printer Driver」をインストールしたPCと「Link WIDE」をBluetoothで接続することで、デジタルカメラなどで撮影しPCに保存している撮影データや、デジタルアート、PCゲームのスクリーンショットなどをチェキプリント™にして楽しめます。
  • ご使用いただいている画像編集ソフトや閲覧ソフトの印刷メニューから「Printer Driver」を選択するだけで、簡単にお気に入りの画像をチェキプリント™にできます。
  • 画質モードは、色彩を豊かに表現できる「instax-Rich Mode™」と、チェキプリント™ならではの風合いが楽しめる「instax-Natural Mode™」から好みに合わせて選択可能です。

 (2)カラー調整機能でこだわりのチェキプリントが楽しめる

  • 色彩(シアン/マゼンタ/イエロー)・明るさ・コントラスト・彩度の6種のパラメーターで画像を調整することで、より好みの色合いに近づけたチェキプリント™を作成できます。調整結果を保存し、次のプリントに反映することも可能。シンプルな操作でこだわりのチェキプリント™を楽しめます。


「Printer Driver」で印刷設定している画面       「Printer Driver」のカラー調整画面

※インストール方法や詳しい使い方は「instax Link WIDE™」のスペシャルサイト
https://instax.jp/link_wide/support/drivers/)からご覧いただけます。


3.instax™関連サイト・SNS

・instax™公式ウェブサイト   https://instax.jp/

・instax™公式X(旧ツイッター) https://twitter.com/FujifilmJP_ck

・instax™公式Facebook    https://www.facebook.com/FujifilmChekiJapan      

・instax™公式Instagram    https://instagram.com/cheki_instax/ 

・instax™公式TikTok       https://www.tiktok.com/@instax


【チェキ™について】
日本で“チェキ™”の愛称で親しまれているインスタントフォトシステム instax™は、1998年の発売以降、時代とともにトレンドや進化する技術を取り入れ、アナログインスタントカメラに加えて、デジタル技術を取り入れたハイブリッドインスタントカメラ、スマホプリンター、手のひらサイズカメラとラインアップを拡充。多様な写真の楽しみ方を提供し、ユーザー層を広げています。現在、instax™は世界100か国以上で展開するグローバルブランドに育っています。


本件に関するお問い合わせ
富士フイルム株式会社  フィルムカメラお客さま相談窓口 TEL:0570-04-1640
富士フイルム ウェブサイト http://fujifilm.jp/

SCREEN AS 、オールラウンドイメージAIソフトウエア 「SARIA(サリア)」を発売

株式会社SCREENアドバンストシステムソリューションズはこのほど、画像処理AIモデルの作成・評価・分析を一連で行うことができる、オールラウンドイメージAIソフトウエア『SARIA®(サリア)』を開発。8月19日から販売を開始します。




近年、機械学習や深層学習(Deep Learning)を利用した画像処理AIの活用が一般的となったことで、多くの企業が事業活動に画像処理AIを取り入れています。しかし、一般的なアプリケーションでは、AIの心臓部であるネットワークモデルがブラックボックス化されていることから、ロジックが解明できず、導入に至らないケースや導入に失敗するケースが増加しています。

このような動向を背景に当社は、「初心者からマニアまで心をくすぐる優れた拡張性」をコンセプトとしたイメージAIソフトウエア「SARIA(サリア)」を開発。SARIAは、初心者がノーコードでAI画像処理モデルを開発できる機能から、知識を備えたAI開発者が実践で使用する機能まで幅広く搭載したオールラウンドモデルとなっています。

SARIAでは、一般的なツールではブラックボックスとなっているネットワークモデルに、随時アップデートされる研究レベルの最新ネットワークモデルを利用できます。さらに、取り込んだモデルのソースコードを直接変更することが可能となっています。また、カスタマイズ性の高いオープンソフトウエアとして、学習スクリプト、データ水増しなどのインターフェースを含めたカスタマイズに関する情報をすべて公開し、ユーザー自身の手でSARIAを自由にカスタマイズできます。加えて、パラメータの追加やGUIの追加など、複雑な画像処理をサポートします。その他、初心者にもやさしいアノテーションサポート機能や長年の開発経験で培ったテスト評価機能を搭載しているほか、今年1月に当社が発表した「SCRAIS™※1」ブランドで採用されているソリューションやエンジンを搭載。今後も、知識蒸留※2やHITL方式※3を利用した少量ラベルでの高精度学習など、多数機能をアップデートしていく予定です。


※1:半導体ウエハーや、プリント基板向けの最新AI検査計測ソリューションにおけるSCREENの検査計測ソリューションのブランドの名称
※2:大規模なモデル(教師モデル)が持つ豊富な知識をより小さなモデル(生徒モデル)に伝達する機械学習の手法
※3:HITL方式とは、Human In The Loopの略。人間参加型AIと呼ばれる、AIに人間の知識が即時フィードバックされる方式



● 本件についてのお問い合わせ先
株式会社SCREENアドバンストシステムソリューションズ 事業推進課
Tel: 075-414-7702 SG_QUERY_AS@screen.co.jp

光村グラフィック・ギャラリー 津上みゆき展「めぐりくる時と風景」開催

光村印刷が運営する光村グラフィック・ギャラリーでは、[現代の視点シリーズ第4弾]として、津上みゆきの絵画と新聞連載挿画による展覧会 津上みゆき展「めぐりくる時と風景」を2024年9月20日(金)~10月19日(土)に開催します。


          ―――四角い空間、余剰のない空(くう)の世界に知覚経験の足跡をつけていく。       
          スケッチは二度と戻らない時を追いかけること。戻らないその時間を思う場所への
          地図を編み、誰にも開かれた場所となるべくキャンバスに定着させていく。

            津上みゆき「スケッチにおける、余白について 空間における、道について」
              (『みえるもののむこう』、神奈川県立近代美術館、2019年)より引用

 
  


本展は、2019年から2024年の5年間に制作された近作を中心に構成いたします。品川区を流れる目黒川周辺を取材したスケッチをもとにした最新作にもご期待ください。また、本年6月まで日本経済新聞夕刊に掲載された連載小説「イン・ザ・メガチャーチ」(朝井リョウ作)で全359話を担当した挿画の中から選りすぐったスケッチやドローイング、キャンバス作品も展示し、画家の眺める現在という‘’風景"を確認できる展覧会となっています。

津上みゆきの生み出した「めぐりくる時と風景」をぜひお楽しみください。

津上みゆき プロフィール


1973年東京に生まれ大阪に育つ。京都芸術大学大学院修了。1996年NY滞在中に制作、作品について再考する機会を得、帰国後独自の絵画を改めて探求し始める。2003年VOCA賞受賞。2005年大原美術館が行う滞在制作プログラムにおいて日々のスケッチを元に風景画を描くという現在まで続く制作方法を確立した。主な展覧会に2005年個展「ARKO 津上みゆき」(大原美術館)、2018年個展「時をみる」(上野の森美術館ギャラリー)、2019年「The’Herstory ‘of Abstraciton inE astAsia」(台北市立美術館)、個展「View 一人の風景」(長崎県美術館)。主なパプリックコレクション:アーティゾン美術館(東京)、アーツ前橋(群馬)、大原美術館(岡山)、国立国際美術館(大阪)、東京国立近代美術館(東京)、長崎県美術館(長崎)。

展覧会概要


津上みゆき展「めぐりくる時と風景」

・会期:2024年9月20日(金)~10月19日(土)10:00〜18:00
 ※休館日9月22日、9月23日、9月29日、10月6日
・会場:光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
 https://www.mitsumura.co.jp/csr/mgg/
 東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F
・主催:光村印刷株式会社
・協力:ANOMALY

当社アートカレンダー「現代の視点」シリーズの第4弾(2024年)は、津上みゆきが担当いたしました。
当カレンダーの連動企画として、津上みゆき展「めぐりくる時と風景」の開催が実現しました。


〈イベント〉


オープニング
9月20日(金)17:00〜

ギャラリートーク
対談「連なる日々に道となる風景」津上みゆきx稲葉友汰(長崎県美術館・学芸員)*敬称略
9月28日(土)14:00〜16:00
2024年の当社アートカレンダーと作品集『View, 20 Pieces, 2020-21』内で津上みゆき作品について執筆いただいた長崎県美術館の学芸員・稲葉友汰さんをゲストスピーカーとしてお招きし、ギャラリートークを開催いたします。
詳細は、決定次第、当社ホームページ(https://www.mitsumura.co.jp/)、MGGのSNS等で告知します。お楽しみに。


本展の見どころ


日々のスケッチを元に風景画を描くという方法で作品の発表を続ける画家・津上みゆき。作品タイトルには、一貫して‘’View’’という言葉が冠されています。これは、人がどのように外の世界を自らの世界として捉え、自身の視点から尺度や価値観を構築していくのか、スケッチを通して観察し、制作に取り組んでいる事に由来します。

本展で展示する2019年から2024年の5年間の作品においても、様々な土地の記憶を紐解く作品が並びます。2019年制作の横幅約6mの大作は、初出展である美術館の立地を鑑みたスケッチ取材から端を発した作品です。

《View, the passage, Hayama, March-June 2019》
2019年 / H194×W615.8cm
キャンバスに顔料、アクリル、鉛筆、色鉛筆
©Miyuki Tsugami courtesy of ANOMALY


続く2020年ー2021年は、「コロナ禍」と呼ばれる時に生まれた、20点のタブローで絵巻物のように表現した全長約30mに及ぶ作品、《View, 20 Pieces, 2020-21》を書籍にてご紹介いたします。

2022年の作品からは、ある山路を三つの視点に分けて描いた《View, Through the Doors, Morning 16 Jan 2022》など、「道」を描いたキャンバス作品3点を展示いたします。

《View, Through the Doors, Morning 16 Jan 2022》
2022年 / H146×W276.5cm / キャンバスに顔料、アクリル、その他 / 個人蔵
©Miyuki Tsugami courtesy of ANOMALY


2023ー24年制作の作品からは、日本経済新聞夕刊の連載小説「イン・ザ・メガチャーチ」(朝井リョウ作)の挿画を展示いたします。小説家が繰り広げる言葉の世界とともに走り続けた1年3か月弱、359話。登場人物の心の動きと共鳴する、植物、あるいは風景を描いた作品をご鑑賞いただけます。

《柿、5:55pm 2023 20 Feb》
2023年 / H19.3×W24.5cm / 鉛筆・水彩、紙
©Miyuki Tsugami


さらに本展では、MGGギャラリー周辺の風景を含む、最新作も展示します。コロナ禍前後ともいえるこの5年間に、スケッチを通し、作家が見つめ、描いた風景の記憶。その「めぐりくる時と風景」をぜひお楽しみください。


津上みゆき作品集『View, 20 Pieces, 2020-21』発行のお知らせ

コロナ禍という特異な日々を通して生まれた連作(View, 20 Pieces, 2020-21)を収録した作品集を発行予定です。当社も印刷会社としてお手伝いいたしました。本展覧会の会場にて初の販売となります。
ぜひこの機会に、多くの方々にご高覧いただければ幸いです。



光村グラフィック・ギャラリー
https://www.mitsumura.co.jp/csr/mgg/

HOUSEIグループ会社のアイード、「英スピ®」提供学習塾100社突破!利用者アンケート結果公開

ー学習塾向け英検®二次試験対策教材「英スピ®」ー

大手メディアのITシステムを手掛けるHOUSEI株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:管祥紅、以下HOUSEI、)のグループ会社であるアイード株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:窪田優希、以下アイード)の提供する、学習塾向け英検®二次試験対策教材「英スピ®」が、リリース2カ月で提供学習塾100社を突破したことをお知らせいたします。


AIが学習者の発話を採点・評価し具体的なフィードバックを提供する、学習塾向け英検®二次試験対策教材「英スピ®」は、導入時の初期費用や月額固定費用・最低発注数などの条件が無く、利用する生徒の人数分で購入が可能です。大手塾から、個人運営の学習塾まで多数の塾に導入いただいており、英スピ®利用者の二次試験合格率は100%を記録しました。(※2024年8月2日現在、英スピ®︎システム内への結果入力及びアイードによる導入教室へのヒアリング結果に基づく)
 
英検®2024年度第1回検定を終えたタイミングで、実際に導入された塾の先生、学習された生徒の方々にアンケート調査を行いましたので、皆様のお声やアンケート結果をご紹介します。


■「英スピ®」導入塾アンケート調査結果
<先生方のご回答>

自由記述コメント

●具体的な二次試験対策の提案ができるようになった。
●講師が時間と労力を奪われないのが助かるし、有料の対策として提供できると感じた。
●準1級に対応していないのが残念。対象級を増やしてほしい。

 

<生徒の皆様のご回答>

自由記述コメント

●感覚が掴めたし、間違っているところを具体的にわかりやすく教えてくれたので、どこを直せばいいかわかって良かった。
●音声やAI採点がしっかりしていてよかった。また英検を受験する際に利用したい。
●もう少し問題の数を増やしてほしい。

※上記の自由記述コメントはアンケート結果やヒアリングした内容をアイードがまとめたもので、原文とは異なる場合があります。

英スピ®とは
「英スピ®」は、学習塾が抱える英検®︎二次試験対策の課題を解決できるAI教材です。生徒が二次試験対策を自学習でも行えるため、二次試験に関して「英スピ®」以外の特別な対策は必要なく、先生や生徒の負担を低減します。
「英スピ®」サービスページ:https://aied.jp/eisp/

<「英スピ®」の特徴>

●英検®二次試験対策に特化
●学習塾向け限定提供
●マルチデバイス対応のwebアプリ
●トレーニング + 模擬テスト(CBT形式そっくり&繰り返し学習可能)
●全問題形式でAIによる自動採点&即時フィードバック
●本番同様の観点で評価
●対象級は3級・準2級・2級 ※対象級は拡大予定

※英検®︎は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。



【HOUSEIよりコメント】
同アプリは、昨年HOUSEIのグループ会社となったアイードが担当して展開する事業です。人工知能の応用における革新的な能力と技術力が、学習塾の抱える包括的な英検®︎二次試験対策の課題解決策となれば幸いです。今後も実績を重ね、アイードとともに、英検®︎対策のニーズに対応して参る所存です。


■アイード株式会社 会社概要
グローバルで1,000社超が導入するPaaS(Platform as a Service)の英語スピーキング評価AI「CHIVOX®️」を展開するEdTechベンチャー。「EdTechのコア技術で“未来の学び”をすべての人に」をMISSIONに、幼児から法人向け英語学習教材まで幅広く英語教育業界にテクノロジーソリューションを提供しております。

社名 :アイード株式会社
所在地:東京都新宿区津久戸町1-8 神楽坂AKビル 8階
設立 :2019年1月
代表 :代表取締役社長 窪田 優希
URL : https://aied.jp/
※株式会社HOUSEI(東証グロース)のグループ

■HOUSEI株式会社 会社概要
社名 :HOUSEI株式会社(東証グロース:5035)
所在地:東京都新宿区津久戸町1番8号神楽坂AKビル9階
設立 :1996年3月
代表 :代表取締役社長 管 祥紅
URL :https://www.housei-inc.com/

広研グループ、 絵本づくりを体験! 「やってみようえほん展」8月開催

この夏の思い出に!本を愛する印刷会社による「やってみようえほん展」
2024年8月23日(金)〜25日(日)で開催!!!

読むだけが絵本じゃない!】広研グループが本づくりの魅力を伝えたくて始めた、
大人も子どもも楽しめる「絵本づくり」の無料イベント。

会場装飾は印刷廃材を使用した手づくり空間

やってみようえほん展 ~夏だ!海だ!えほんだ!~         

この夏の思い出に!ご来場のお子様全員におみやげプレゼント !
期間:2024年8月23日(金)・24日(土)・25日(日) 10:00〜16:00(最終受付15:30)
※8月23日(金)は法人様向けの日となります。
一般の方はご来場いただけませんのでご注意ください。



日頃から本づくりに携わる広研グループ(広研印刷株式会社/株式会社 広報技術研究所(旧株式会社クリエイティブセンター広研))が、本の魅力、本づくりの魅力を改めて発信していきたい、もっと多くの方に知ってもらいたいという想いから企画いたしました。
実際の絵本づくりの各工程をストーリーにした「えほんのえほん」を、自分の手で世界でひとつだけのオリジナルの絵本につくり上げていくワークショップです。
子どもはもちろん、大人の方が夢中になってしまうなんてことも。

今年の夏は特に暑すぎて、せっかくの夏休みなのになかなかお出かけが難しいですよね。
毎日家の中でテレビやゲーム…な夏休みに、ちょうど飽き飽きしてしまった頃の開催です。
夏休みの最後に、涼しい室内で家族みんなでのんびり絵本づくりなんて、ちょっと楽しそうだと思いませんか?ついつい後回しにしてしまう自由研究のお手伝いにもなれちゃうかもしれません。
当日もおそらく暑くなると思いますので、行き帰りの道中は無理せず気をつけて来てくださいね。

夏休みの思い出に!自由研究の駆け込みに!
読むだけが絵本じゃない!つくって、読んで、考えて、遊びながら本づくりを学べる、いつもとは違った絵本体験をしてみませんか?


 

「絵本」をテーマに、本づくりを学びながら遊べる体験型の無料イベント

広研グループは、書籍の企画フォローから制作・製造、プロモーションまでを一手に行う「本大好き企業」です。「本ができあがるまで」を一緒に体験してもらうことで、本づくりの楽しさをもっと多くの方に知ってもらいたい !と考えています。

そんな会社で働く一人の社員の「本を共有したい !」という言葉をきっかけに企画された“やってみようえほん展”は、予想以上の反響をいただいており、過去3回の開催で800名以上の方にお楽しみいただきました。
たった一人の言葉から広がったモノづくりの輪は、賛同いただけた様々な協力企業様も巻き込み、どんどん大きくなっています。

ぜひともご家族でご参加いただき、のんびりゆったりとお楽しみください。

1枚の紙を折って、綴じて、切ると…  本になる !


“もったいない”は楽しい ! SDGsを意識したサステナビリティ×クリエイティブ

当イベントでは会場設営やワークショップの資材などに、たくさんの協力企業様からご提供いただいた、廃材・廃品などを最大限に活用しています。
企業にはサンプル品・廃盤品・中間製品・端材など…「このまま捨ててしまうにはもったいないもの」がたくさんあるのが実情です。私たちはそれらを「何かに活用できないだろうか?」というクリエイティブ思考を大切にしたいと考えています。
“廃材を素材”にアップサイクルすることで、SDGsを起点とするサステナビリティの実現の一助になることも目的としています。

「“もったいない”は楽しい !」を合言葉に、人と地域と企業が交流できる場づくりにたくさんの方が参加していただけることを願っています。

端切れ木材に廃棄梱包材を貼り付けてスタンプに


衣料品メーカー様・用紙メーカー様からご提供いただいた端切れの布、ボタン、リボン、カラフルな紙などがたくさん!子どもでも使いやすいボンドもご提供いただいています

文具メーカー様からご提供いただいたマーカーや色鉛筆でカラフルに!いろんなフォントの「やってみようカード」も楽しみ!


 

【体験無料! ご来場のお子様全員におみやげプレゼント!】
やってみようえほん展 ~夏だ! 海だ! えほんだ!~

期間:2024年8月23日(金)・24日(土)・25日(日) 10:00〜16:00(最終受付15:30)
※8月23日(金)は法人様向けの日となります。
一般の方はご来場いただけませんのでご注意ください。
会場:高田馬場BABA-BASE(〒171-0033 東京都豊島区高田3-3-16 広研印刷新館1F)
主催:広研印刷株式会社/ 株式会社 広報技術研究所
協力:株式会社アイリス/株式会社きらぼし銀行/株式会社ゴールドウイン/コニシ株式会社/セーラー万年筆株式会社/セメダイン株式会社/タキヒヨー株式会社/株式会社竹尾/株式会社トンボ鉛筆/パナソニック株式会社/株式会社ベースボール・マガジン社/株式会社モリサワ(50音順)
※協力企業様は順次追加予定です。下記公式サイトをご参照ください。

公式サイト
https://www.kohken-l-p.co.jp/tryehon/
公式X
https://twitter.com/kohken_ehon
公式Instagram
https://www.instagram.com/kohken_ehon/


 

||||  コンテンツ  ||||

えほんをやってみよう ! “えほんのえほん”

絵本ってどうやってできてるの?  折って、綴じて、切って、1枚の大きな紙から本になるまでを、実際につくりながら学べるワークショップ。絵本の内容は本づくりの各工程をユーモラスに描いた完全オリジナル ! 主人公の名前を考えたり、フォントを選んだり… 読み進めるとでてくる「ミッション」を達成していくことで、自分だけの一冊が完成します。


【企画・編集】キャラクターに名前をつけて設定を考えよう !


【デザイン】実際に色を塗って、フォントを選んでみよう !


【検版・校閲】前のページとペラ検(見比べ)をして違いを発見!


【印刷】梱包材のスタンプで印刷の疑似体験 !


【製本】表紙を貼ってパーツを貼ってオリジナル加工 !


【納品】良本を納品して対価(おみやげ)をもらおう

印刷会社のこだわりと思いがたくさん詰まったイベントです。
当日みなさまと絵本づくりができることを、スタッフ一同ワクワクしながらお待ちしています。


 

<会場> 広研印刷新館1F「BABA-BASE」(高田馬場)
https://maps.app.goo.gl/apweVCVqFE5qU1MR8
住所:東京都豊島区高田3-3-16(広研印刷株式会社 新館1F)
JR山手線・西武新宿線 高田馬場駅より徒歩8分
東京メトロ東西線 高田馬場駅7番出口より徒歩6分
都電荒川線 学習院下停留場より徒歩6分

<ご予約> 公式サイトの専用フォームからお願いします。
https://www.kohken-l-p.co.jp/tryehon/
※予約なしでの当日参加も可能ですが、混雑時はご予約の方優先となり、お待ちいただく場合がございます。

<料金> 無料

<主催>
会社名:広研印刷株式会社
代表者:代表取締役社長  前川光
所在地:東京都豊島区高田3-3-16
URL:https://www.kohken-l-p.co.jp/

会社名:株式会社 広報技術研究所
代表者:代表取締役社長  河野修平
所在地:東京都豊島区高田3-3-16 新館4階
URL:https://kohogijutsu.co.jp/

E-Mail:ehon@kohogijutsu.co.jp



※ イベントの内容は予告なく変更になる場合があります。
※ 写真は全てイメージです。

光邦、生成AI時代の必須スキルを習得できる教育コンテンツを共同開発。学習コースを提供

-企業のChatGPT活用による業務効率化とアイデア創出を人材育成面から支援-


株式会社光邦(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:前田剛宏 以下、「光邦」)は、TAC株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:多田敏男 以下、「TAC」)ならびに株式会社taziku(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中義弘 以下、「タジク」)と、企業において生成AIを適切かつ積極的に利用する人材を育成するための教育コンテンツとして、「ここから始める生成AI ChatGPTで学ぶ生成AIイントロダクション」を共同開発、eラーニングによる学習コースとして提供を開始します。


 

生成AIの登場により、ビジネスの現場は急速に変化しつつあります。積極的に業務プロセスに取り込んでいる企業では自動化や効率化が進み、顧客体験の向上や新しい価値の創造が始まっています。

一方で、その活用にあたってはデータプライバシーの確保やバイアスの除去といった問題のほか、倫理面や法的規制への対応など、目を向けるべき点も多く、それらへの不安から活用に二の足を踏んでいる企業も少なくありません。企業内で生成AIを活用できる人材をどう育成するか、その知識やスキルをどう取得するかということが、多くの企業が課題としている点だといえます。

実際に経済産業省では2023年8月に、生成AIを適切かつ積極的に利用する人材・スキルの在り方をまとめるべく、「デジタル時代の人材政策に関する検討会」が開かれ、「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方」として採るべき対応についての議論が行われました。※1

さらに、2024年6月には「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方2024 ~変革のための生成AIへの向き合い方~」が取りまとめられるなど、生成AI時代のDX推進人材のスキルについての政策対応が進められています。※2

そうした動きをうけて、光邦、TAC、tazikuの3社は生成AIの基礎知識から、例としてChatGPTを用いた実践的な活用方法までを網羅する通信教育コースを完成させました。eラーニングにより提供されるこのコースは、生成AIの仕組み、プロンプトエンジニアリング、GPTsなど、最新の知識とスキルを習得することができます。企業内での人材育成に取り入れることにより、業務効率化やアイデア創出を加速させる人材を生み出し、ビジネス競争力を強化することができます。

※1 経済産業省Website「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方」 を取りまとめました
https://www.meti.go.jp/press/2023/08/20230807001/20230807001.html
※2 経済産業省Website「「生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方2024」~変革のための生成AIへの向き合い方~ を取りまとめました」
https://www.meti.go.jp/press/2024/06/20240628006/20240628006.html


【提供する学習コースの概要】

  • わかりやすく体系的なカリキュラムは、シンプルな14コマ構成で、短期間で生成AIとは何かを理解し、利用し始めることができます。
  • 1つのテーマが長くても15分以内にまとまっており、多くの学習時間を取れない方でも学習しやすい構成になっています。
  • 最新の生成AI技術を網羅。さらに流れの早い分野だからこそ、随時、情報のアップデートを実施。
  • スマートフォンでも学習できるため、時と場所を選ばす学習可能です。
  • 修了テストが用意されているため、社内の意識あわせに利用することも可能です。
  • LMS(Learning Management System)利用のため、管理者は受講者の学習進捗状況を逐一確認可能です。

コース名 ここから始める生成AI  ChatGPTで学ぶ生成AIイントロダクション
販売開始日 2024年8月1日(木)
学習方法 オンライン(eラーニング)
講義時間 14コマ約96分 (付録を含めると15コマ約103分)
学習期間 在籍2ヵ月(標準学習期間1ヵ月)
価格 8,800円(10%税込)
カリキュラム 生成AIとの向き合い方、生成AIの種類、生成AIの得意不得意を知る、LLM(大規模言語モデル)の基礎、LLMや文章生成AIの課題、ChatGPTの機能と料金、ChatGPTのインターフェイス解説、GPTsについて、ChatGPTの設定について、ChatGPTのBADケース、ChatGPTの精度をあげるために、プロンプトエンジニアリングとは?、プロンプトエンジニアリングの型、ChatGPT実務編、【付録】GPT-4oについて

[受講画面]



[講義担当講師コメント]
生成AIは、もはや未来の技術ではなく、今、ビジネスの現場で活用され始めている現実です。この変化の波に乗り遅れないためには、生成AIの基礎知識と実践的なスキルを習得することが不可欠です。
私が担当する「ここから始める生成AI ~ChatGPTで学ぶ生成AIイントロダクション~」は、生成AIの基礎から応用、そして実務を想定した実践的な通信教育コースです。
例としてChatGPTを用いますが、学習を通して、さまざまな生成AIの仕組みを理解し、業務効率化やアイデア創出に役立つスキルを身につけることができます。
変化を恐れず、生成AIの可能性を最大限に引き出し、ぜひ一緒に、生成AIの未来を創造しましょう!


【TAC株式会社について】

TAC株式会社は、1980年より「資格の学校TAC」のブランドで公認会計士・税理士をはじめとして情報処理技術者試験・不動産鑑定士・中小企業診断士・社会保険労務士・公務員・司法書士などの資格試験に対する受験指導を展開しています。全国の教室および通信講座を通じて提供する個人教育事業を軸に、企業・大学様向けの研修プログラムの提供・運営を行う法人教育事業、受験用や実務書などをラインナップした出版事業、人材派遣・人材紹介を行う人材事業などを展開しています。
https://www.tac-school.co.jp/


【株式会社tazikuについて】

taziku(タジク)は、東京・名古屋を拠点に活動するクリエイティブスタジオです。名前の由来は、複数の軸を持つという意図と、複数の工具が必要な製品を一気に加工する機械の「多軸」をイメージしています。
AI・生成AI・LLMなどの最先端技術を活用し、既存のクリエイティブワークだけでは無く、今までに世の中にはなかった、表現・体験を創造します。BtoB、BtoCの領域を超え、幅広い分野でAI活用を推進するDXAIをサービス展開。全ての方が創造的活動に没頭できる社会を目指していきます。
https://taziku.co.jp/


株式会社光邦について】

1955年1月の設立以来、大手出版社の書籍や雑誌の印刷をはじめ、一般企業のカタログやノベルティ、動画やWEBなど幅広い分野の企画、編集、制作、製造を手掛けています。2019年より環境負荷が少ない「水性フレキソ印刷」を導入し、環境配慮型のパッケージ等も印刷しています。生成AIを活用することで、デザインの自動化や品質向上、生産プロセスの効率化などのメリットを生み、より付加価値性の高い多様な提案に取り込んでいます。


【お問い合わせ先】

株式会社光邦(こうほう)
住所:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-11-18 飯田橋MKビル
URL:https://www.kohocome.co.jp/
担当:岡田

本リリースについては公式サイトの問い合わせフォームよりご連絡ください。
https://www.kohocome.co.jp/contact/


※リリースの内容、仕様、お問い合わせ先など、その他の情報は発表時点の情報となり、その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。