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光村グラフィック・ギャラリーで「アール・ブリュット展 in 大崎 あたらしい創造のカタチ」開催

品川区主催の展覧会に光村印刷が協力

私たちは無意識に「美術」「アート」とは額に入っている絵のこと、台の上に載っている置物のこと、これまで私たちが学校で習ってきた風景や人物の描き方、絵の具の使い方に、倣ったものだと思っていないでしょうか。
作り出す前に、それを「作品」だと認識しない人たちがいます。「アール」は「美術」、「ブリュット」は「生(き・なま)のまま」という意味で、この言葉は70年ほど前に誕生したフランス語です。他にない、個人的な理由でものづくりをし、道具や素材を私たちが知っているそれらの使い方とはまた違った視点で見つめ、その特性を独自の方法で生かし作品を作るような人たちの作品をいいます(作家には知的・精神障害者、高齢者など様々な方々がいますが、そのような人たちが作ったからといってその全てにアール・ブリュットという言葉が使われるわけではありません)。それらは作家個人の世界が強く表現され、人に見せるために作られたものではない場合が多いのですが、だからといって誰にも理解できない世界ではなくむしろ人間としての共通性を見出す作品と言えるでしょう。
彼らの作品は海外でも多くの人々を魅了しています。今年の10月には4年前から構想を練られていた、フランス、ナント市での展覧会、日本のアール・ブリュット「KOMOREBI」展も開催されます。 今展では12人の作品を展示します。どうぞ彼らの世界をご堪能ください。

今回の展覧会は、O美術館や今年で30回を数えるイベント「しながわ夢さん橋」とも連携して、秋の大崎を盛り上げます。また会場では、いけばな・草月 中田和子氏による空間演出も展開します。

 

【 展覧会概要 】
      ・会  期 :2017年10月7日(土)〜10月19日(木)
      ・入場無料
      ・休 館 日 :なし
      ・開館時間 :11:00 − 19:00(月〜金)、11:00 − 18:00(土・日・祝日)
      ・出展作家 :岩岡保吉、岡 一郎、小幡正雄、木本博俊、魲 万里絵、戸谷 誠、中島涼介、
                 藤岡祐機、藤野公一、松田僚馬、山際正己、山﨑健一
      ・主  催 :品川区
      ・協  力 :光村印刷株式会社、しながわ夢さん橋 実行委員会、公益財団法人品川文化振興事業団
      ・受  託 :社会福祉法人 愛成会
※初日10月7日(土) 午前11時30分から会場にてオープニングセレモニー(テープカットや出展者紹介など)を行います。
※期間中は会場内で巻物を制作するワークショップも開催いたします。(参加費無料・予約不要)

 

【 お問い合わせ先 】
  光村印刷株式会社  03-3492-1181(光村印刷代表)
  品川区 福祉部障害者福祉課 福祉改革担当  03-5742-6762
  https://www.mitsumura.co.jp/csr/mgg.html

 

アクセス

光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F

JR山手線/りんかい線「大崎駅」南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅⇔大井町駅)「居木橋」前

 

 

 

印刷博物館 P&Pギャラリー「現代日本のパッケージ2017」開催

 三つのパッケージコンクール受賞作品を一同に展示

 

身近な印刷物の代表例であるパッケージには、使いやすさに配慮したユニバーサルデザインや、地球環境に優しい包装材の開発など、解決すべき課題に対しさまざまな努力がなされています。本展では日本で開催されている三つの大規模なパッケージコンクールの受賞作品を展示、現代のパッケージデザインや機能の進化を紹介します。

 

【展示内容】※受賞作品すべての展示ではありません。

第56回ジャパンパッケージングコンペティション
   主催:一般社団法人日本印刷産業連合会

市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティションです。

 

第56回ジャパンパッケージングコンペティション
経済産業大臣賞
「ザ・プレミアム・モルツ 美麗インテリアカートン」(サントリー)

 

日本パッケージデザイン大賞2017     
   主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会

パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルが集い、生産や流通を支える包装材料としての面だけではなく、作品のデザイン性や創造性を競うコンペティションです。

 

日本パッケージデザイン大賞2017
大賞「亀の子スポンジ」
(亀の子束子西尾商店 ad.d. 菊地敦己)

 

 

2017日本パッケージングコンテスト(第39回)
   主催:公益社団法人日本包装技術協会

材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデア等あらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテストです。

 

2017日本パッケージングコンテスト
経済産業大臣賞
「クリームが付着し難いケーキサイドカバーフィルム」(東洋アルミニウム)

 

「現代日本のパッケージ2017」
会 期 : 2017年9月23日(土・祝)~ 2017年11月26日(日)
休館日 : 毎週月曜日(10月9日(月・祝)は開館)、10月10日(火)
時 間 : 10:00~18:00
入 場 : 無 料 ※印刷博物館本展示場にご入場の際は入場料が必要です
会 場 : 印刷博物館 P&Pギャラリー  アクセス
ご案内Webサイト http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/170923/index.html

共 催 : 凸版印刷株式会社 印刷博物館
        一般社団法人日本印刷産業連合会
       公益社団法人日本パッケージデザイン協会
       公益社団法人日本包装技術協会

 

お問い合わせ先 印刷博物館
東京都文京区水道1丁目3番3号トッパン小石川ビル
TEL03-5840-2300(代)

帆風、デジタル箔加工機導入で3Dクリアニス・箔加工サービス開始

株式会社帆風(本社/東京都新宿区、犬養新嗣社長)は、インクジェットスポットUVニスコーター「JET varnish 3D」を導入し、版なしでエンボス効果のある3Dクリアニスや、立体的な箔加工を施すことができるサービスMoriPica(モリピカ)の提供を開始した。

 

MoriPica

印刷物に高級感や存在感を持たせるために使われるニス加工や箔。従来は版を必要としていたが、デジタル処理で加工を施すMoriPicaでは、版を必要としない。

そのため小ロットながらも低コストで、印刷物に高付加価値をつけることを実現した。特徴的なぷっくりと盛りあがった質感は、手に取った人の感性に訴えかけ、強い印象を与える。

同社では、名刺、ポストカード、フライヤー、ポスターのパックサービスを用意。都内・大阪の14店舗では、サンプルも展示している。また、フロントアドバイザーが印刷コンシェルジュとして、見積、入稿などをサポートする。
今後は、バンフーオンラインショップでの販売や、年賀状・クリスマスカードなどのデザインテンプレートサービスなど、窓口に合わせた商品展開を順次拡大していく予定だ。

 

 

 

株式会社帆風 お問い合せ先一覧

〒162-0822
東京都新宿区下宮比町2-29
TEL:03-5229-8200
FAX:03-5229-8549

山陽印刷 会社まるごとギャラリー2017「バードオブパラダイス」展 開催

このたび、アーティストネットワーク+コンパス主催『会社まるごとギャラリー2017「バードオブパラダイス」』展を開催します。

 

会社まるごとギャラリー2017は、今年で5回目。作家さんたちの力を借りて、今年も新しい視点を「とり」入れて、そして「とり」こんでいきたいと思っています。
タイトルは「バードオブパラダイス」としました。

6人の作家(やまゆりの、山田裕介、ena田中絵奈、小川敦子、阿部美帆(kaikas’)、田中清隆)がそれぞれ過去に制作した作品に加えて、この展覧会のためのオリジナル作品を協力企業の社屋内外に展示します。昨年好評でした川名マッキーもワークショップで参加します。
会社まるごとギャラリーの展示会場は、山陽印刷・山装・坪倉興業・鶴見金網の4社となりました。また、ワークショップでは、金沢区の工場を回遊するものや、各企業からの廃棄物にアーティストが手を加えることで、新しい魅力を付け足したアップサイクルの発想を取り入れたもの等、今まで気が付かなかった工業団地ならではの魅力も引き出されているのではないかと思います。この機会にみなさまにはぜひ目撃者となっていただきたく、ご案内させていただきます。

 

『会社まるごとギャラリー2017「バードオブパラダイス」』展

会期 : 2017930日(土)~1028日(土)
一般公開(予約なしでご覧いただけます)

 山陽印刷株式会社  営業日の午前中 2階ギャラリーのみ 
 株式会社山装     会期中の営業日の午前中
 株式会社坪倉興業  会期中の営業日エントランスのみ(2015年制作 松尾玲央奈 常設展示)
 鶴見金網株式会社  会期中の営業日エントランスのみ
 ★要予約:山陽印刷株式会社 10/4(水)・14(土)*・10/18(水)・28(土)*
  ★アポイント制で午前10時、午後2時よりギャラリーツアーを実施します。
  *午前ギャラリーツアー、午後ワークショップ。タイムスケジュール・会場HPにてご確認ください。

会場 : 山陽印刷株式会社・株式会社山装・株式会社坪倉興業・鶴見金網株式会社
主催 : アーティストネットワーク+コンパス
後援 : 横浜市金沢市役所
助成 : 横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト2017
協力 : 山陽印刷株式会社、株式会社坪倉興業、株式会社山装、鶴見金網株式会社、株式会社南部フーズ、株式会社ニットー、株式会社横浜シーサイドライン、株式会社横浜八景島、玉家運輸倉庫株式会社、有限会社協和タイヤ商会、並木コミュニティハウス、(一社)横浜金沢産業連絡協議会、横浜シーサイドフォーラム、女子美術大学デザイン・工芸学科 プロダクトデザイン専攻エコデザイングループ、関東学院大学 人間共生学部 共生デザイン学科、株式会社セキド、株式会社中込製作所(敬称略)

 

お申し込み・お問い合せ/山陽印刷株式会社 内
アーティストネットワーク+コンパス
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦2-1-13
TEL.045-785-3434  www.anc3434.com

JDMA、11月15日に東京・大阪で「DMマーケティングエキスパート」試験実施

広告主企業はじめ通販、EC(電子商取引)、広告、印刷など幅広い業種で活用されている日本ダイレクトメール協会(JDMA、佐藤暢晃会長)の「DMマーケティングエキスパート」認定資格。11月15日には東京と大阪の2会場で、2017年度DMマーケティングエキスパート認定資格試験が開かれる。

 
「DMマーケティングエキスパート」は、JDMAによって2005年にスタートした、DMマーケティングの基本的な能力を備えた人々の育成と認証を行う制度で、多岐にわたる関連領域の理論や手法を「標準化」し、業界全体で共有するのがねらいである。

試験科目は、公式テキスト『新DMの教科書』に準拠し、「メディアとしてのDM」「DMの企画立案」「DMのターゲットとデータマネジメント」「DM制作の基本」「DM施策の運用と評価」の各項目から「知識」「計算」「記述」の3つのタイプで出題。合格者には認定証の付与およびロゴマークが授与される。
 

<資格取得の目的・メリット>
◆DMマーケティングについて、「業界標準の体系的知識」の取得
ダイレクトマーケティングの基礎、DMのメディアミックス、DMの企画立案、DM施策実施ステップ、ターゲットリスト、顧客分析、DM制作の基礎、 CR(クリエイティブ)評価と改善、年間販促計画など。
◆理論に加えて実務的なノウハウや事例情報の獲得
実務的なDM事例から企画提案~制作、印刷プロセスの提案力強化と改善の具体的戦術・知識を学べる。
◆「DMマーケティングエキスパート」DMマーケティングのプロとしての認定獲得
認定証、認定資格ロゴの使用(名刺、HP)などを通じて業界内、取引先へのアピールが可能になる。
◆認定資格保有者(企業)としての広報
JDMAホームページの掲載、協会への相談問い合わせに対する検討候補としての紹介など。

 

「DMマーケティングエキスパート」資格取得者企業が、「全日本DM大賞」*を多数受賞しています。

*「全日本DM大賞」 (主催:日本郵便株式会社/特別協賛:株式会社宣伝会議)
過去一年間に企業から実際に発送されたダイレクトメール(DM)を全国から募り、優れた作品を表彰する賞。DMの入賞及び入選作品を通じ、広告メディアとしてのDMの役割や効果を広く紹介するとともに、その企画制作に携わった優秀なクリエイターたちに評価の場を提供したいとの想いから、1987年から毎年実施し、今年で31回目を迎えた。

 

 
認定資格試験開催概要】 
 ●日 時・・・・・・・・・・・・2017年11月15日13時~15時
 ●会 場・・・・・・・・・・・・東京会場 日本印刷会館2階会議室
               大阪会場 新大阪丸ビル別館3階会議室
 ●受験料・・・・・・・・・・・・〈DM協会会員〉21,000円(税別)/名  〈一般〉30,000円(税別)/名
 ●申込期間・・・・・・・・・7月10日~9月29日
 ●受験料振込期限・・・10月18日
 ●受験票発送・・・・・・・11月1日投函
 ●合否結果通知・・・・・2018年1月第3週 郵送
 ●申請方法・・・・・・・・・日本ダイレクトメール協会Webサイトから申し込み      
 ●試験形式・・・・・・・・・筆記試験(選択問題100問、計算および記述問題20問前後)

 

【お問い合せ先】
 一般社団法人 日本ダイレクトメール協会(JDMA) 
 〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8 日本印刷会館6F
 TEL 03-5541-6311 FAX 03-5541-6322
 受付時間:9:30~17:00 月曜日~金曜日 (年末・年始、祝祭日除く)
 お問い合せフォーム⇒https://www.jdma.or.jp/contact/

2017年度グッドデザイン賞受賞展を10月より開催

GOOD DESIGN EXHIBITION 2017ポスター(デザイン:中村至男)

 

3つの企画で最新グッドデザインを楽しもう!

公益財団法人日本デザイン振興会は、主催事業である「2017年度グッドデザイン賞」の最新受賞作品を紹介する企画展を、グッドデザイン賞受賞発表日の10月4日から順次、開催します。
グッドデザイン賞は、商品、建築、ソフトウェア、プロジェクト(取り組み)など、身の回りのさまざまな「ものごと」に贈られます。そのため受賞するデザインのジャンル・種類は幅広く、これらの企画展ではさまざまな切り口から、多彩なデザインの魅力を広くご紹介します。

 

 企画展

GOOD DESIGN EXHIBITION 2017
最新グッドデザイン賞受賞作品が勢ぞろいするコア・イベント
会期:11月1日(水)~11月5日(日)
会場:東京ミッドタウン(六本木)

GOOD DESIGN EXHIBITION 2017 昨年度の会場風景

みんなで選ぶグッドデザイン大賞
2017年のシンボル・デザインの決定に参加しよう!
会期:10月4日(水)~10月28日(土)
会場:GOOD DESIGN Marunouchi (丸の内)

私の選んだ一品2017
審査委員83名のお気に入りデザインが集合
会期:10月4日(水)~10月27日(金)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)

 

2017年度発表予定

2017年度グッドデザイン賞の結果は以下の日程で発表予定です。
 ・10月4日(水) グッドデザイン賞、グッドデザイン・ベスト100、グッドデザイン大賞候補、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞発表
・11月1日(水) グッドデザイン大賞、グッドデザイン金賞、グッドデザイン特別賞発表

*2017年度グッドデザイン賞受賞展に関する詳しい情報は、グッドデザイン賞のウェブサイトで随時公開
します。 http://www.g-mark.org/

2017年度「東京ビジネスデザインアワード」デザイン提案募集開始

都内中小企業8社のテーマ発表、デザイナーからのデザイン提案募集開始
ものづくり企業の「技術」と「素材」のテーマが出揃う

 

東京都が主催し、公益財団法人日本デザイン振興会が企画・運営をおこなう「東京ビジネスデザインアワード」は、東京都内の中小企業の持つ技術や素材等をテーマに、新規用途開発とビジネス全体のデザイン提案を募るコンペティションです。2012年に開始し本年度で6回目を迎える本アワードは、これまでにマッチングした企業デザイナーによる提案実現事例も増え、販売商品が国内市場はもとより海外でも好評を博すなど、実績を重ねています。

中小企業の持つ「高い技術」や「特殊な素材」をコンペティションの「テーマ」として募集し、それらの新規用途開発を軸としたビジネス全体の「提案」とのマッチングが成功した事例については、デザイナー、工学博士、弁理士、マーケティング専門家等により構成された審査委員、事務局によるアドバイス(商品開発、知財戦略、デザイン契約、販路開拓)を通じ、事業化・商品化・販路拡大へと結びつけます。

 

参考:2016年度 東京ビジネスデザインアワード マッチング事例

テーマ:水なしで肌に貼れる「特殊転写シール技術」
株式会社コスモテック(立川市)

提案: [優秀賞]
肌に貼って直接書けるメモシール
今井裕平、林雄三、木村美智子/kenma Inc.
(ビジネスコンサルタント、デザイナー)

 

 

今年も都内の中小企業からテーマ募集を行いテーマ8月16日に全8件を発表すると同時に
デザイナーからの提案応募の受付を開始しました。

 

デザイン提案募集期間:2017年8月16日(水)〜10月25日(水)
応募資格:中小企業との協業に意欲のある、国内在住の個人またはグループ
 応募費用:無料 ※ただし提案の制作に伴う実費等は応募者負担
 賞・賞金:
  最優秀賞(1点) 賞金100万円
  優秀賞(2点) 賞金各2 0万円
  テーマ賞(1テーマにつき1点)
■ 主催:東京都
■ 企画・運営:公益財団法人日本デザイン振興会

 

【デザイナー向け説明会開催】

応募を検討しているデザイナーを対象に、テーマ各社がプレゼンテーションを実施する説明会を開催します。

日時:9月4日(月)17:00〜19:00
会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター アクセス
  (東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F デザインハブ内)
申し込み・お問い合わせ:東京ビジネスデザインアワード事務局
  E-mail: tokyo-design@jidp.or.jp
  Tel: 03-6743-3777

詳細は東京ビジネスデザインアワード公式サイトをご覧ください。
www.tokyo-design.ne.jp/award.html

 

クリエイションギャラリーG8 髙田唯展「遊泳グラフィック」開催

普段と少し角度を変えて見ることではじめて気づく発見。 不自由さや制約のなかでこそ見出すことのできる面白さ。 意識して目を向けると無限に見つかる新しい視点。
仕事場で、学校で、パーソナルな場所で。職場の仲間と、学生たちと、そしてひとりきりで。
髙田氏をめぐるさまざまな環境で、日々、表現の世界を広げるための実験が繰り返されています。 そんな実験を楽しみながら、まるで自由に泳ぐようにグラフィックデザインと向き合い続ける髙田氏。
その取り組みを、3つのパートに分け、ご紹介する展覧会です。

 

「GEORGE’S」コーポレートアイデンティティ-

「JAGDA新歓コンパ」ポスター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会期 : 2017.9.19 (火) ~ 10.19 (木)
時間 : 11:00am ~ 7:00pm 日曜・祝日休館 入場無料
場所 : クリエイションギャラリーG8  アクセス
髙田唯展「遊泳グラフィック」展覧会URL :http://rcc.recruit.co.jp/g8/exhibition/g8exh_201709/g8exh_201709.html

主催 : クリエイションギャラリーG8
共催 : 学校法人桑沢学園 東京造形大学
協力 : 株式会社竹尾、株式会社山田写真製版所、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社

 

髙田唯
グラフィックデザイナー、アートディレクター。(株)Allright代表。1980年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。good design companyを経て、2006年Allright Graphics設立。’07年オールライト工房(現・Allright Printing)設立。同年PAPIER LABO.設立に参加。東京造形大学准教授。
2006年、Allright Graphicsを設立。その翌年の2007年、活版印刷のオールライト工房(現・Allright Printing)を発足。活版印刷工房を営みながらデザインの仕事を手がけている髙田唯氏。ロゴマークやサイン、広告、装丁、パッケージデザインなど多岐にわたるその仕事は、ぬくもりを感じさせる活版印刷のタイポグラフィーや遊び心溢れるグラフィックデザインで、見るものに不思議な魅力を放ちます。 一方で、2013年からは東京造形大学で教鞭をとり、デザイン教育にも力を注いでいます。
 
「今僕は、ゆっくり次の形を追っています。
スピーディーに形だけを追いかけた駆け出しの頃。
いつからか、その視覚的な意味での「形」という言葉が、「在り方」という意味を含み始めました。
「在り方」はなかなか目に見えてはきません。でも僕はそこにもたくさんの「形」を感じています。
今回展示するものは、グラフィックデザインを中心軸にした、仕事・大学・個人としての取り組みです。
もちろんそれらは目に見えるものだけれど、見えない「形」にも意識を巡らせて、フワフワと遊泳するように見てもらいたいと思っています」
髙田唯

 

「ジョルジョ・モランディ 終わりなき変奏」ポスター

東京造形大学 髙田ゼミ 「口で作る彫刻」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日印機工、Japan Color「標準印刷認証」取得200工場を達成

(一社)日本印刷産業機械工業会(日印機工、宮腰巌会長)は7月27日、オフセット印刷の標準色であるJapan Colorをもとに認証するJapan Color認証制度の1つである「標準印刷認証」の認証取得工場が200工場を達成したことを発表した。

 

 この「標準印刷認証」は、2009年に開始され、2012年10月には取得100工場を達成している。運用開始8年目を迎えた今年7月に201の工場で取得された。
  認証取得の企業からは、「標準化による印刷品質の安定化や社員のスキルアップ、生産性の向上、コストダウンにもつながった」という声が多数寄せられている。
 今後は、標準印刷認証取得企業300社達成に向けて、全国セミナー、パブリシテイ等の広報活動に加えて、認証制度自体の継続的なブラッシュアップに取り組んでいく予定だ。

 

 

《Japan Color認証セミナー(無料)のご案内》

Japan Color認証制度を取得していただくためのコツとメリットをわかりやすく、事例を交えて徹底解説します。Japan Color認証制度に興味はあるが認証取得することに不安をお持ちの企業の方や取得のメリットがいまひとつわからないという企業様には絶好の機会であると考えております。
 今年度の開催も残すところ5回となりました。是非、Japan Colorホームページの お問い合わせフォームよりお申し込みください。
セミナーご案内⇒ http://japancolor.jp/info/001266.html

 

 

Japan Color認証制度 とは―――

-印刷技術の標準化を推進し、印刷品質の安定と生産性向上を目指すツール-

Japan Color認証制度は、ISO国際標準に準拠し、日本のオフセット枚葉印刷における印刷色の標準である「枚葉印刷用ジャパンカラー」(以下、Japan Colorという)に基づいて認証を行うものです。

Japan Color認証制度は、平成21年10月にスタートした「標準印刷認証」と、平成23年9月開始の「マッチング認証」、「プルーフ運用認証」、「プルーフ機器認証」、平成29年5月開始の「デジタル印刷認証」からなります。

従来、出来上がった印刷物の良し悪しは顧客の目によって決められており、明確な基準がない中で印刷物は作成されてきました。印刷物の発注者、デザイナー、カメラマンなどからの色再現の要求に、印刷会社は度重なる修正や刷り直しで対応しているのが実情です。このような状況を生じているのは、印刷物作成に関しての標準的な基準がなく、認定する公の機関がないことが大きな要因となっています。そこで、発注者が標準的な基準値で指定した色を、印刷会社で適切に再現できることを一般化し、不要な修正や刷り直しを削減するために、Japan Color認証制度を創設しました。
この制度は、平成20年12月より検討を開始し、認証制度事業については(一社)日本印刷産業機械工業会(JPMA)が実施し、教育普及・調査研究に関しては(一社)日本印刷学会の協力を得ています。また、啓蒙普及については、(一社)日本印刷産業連合会及び全日本印刷工業組合連合会の支援を得るなど相互連携して推進しています。

 

 

 

●Japan Color認証制度に関するお問合せ先●
  〒105-0011
  東京都港区芝公園3丁目5番8号   機械振興会館 401-2号室
   一般社団法人日本印刷産業機械工業会    

    Japan Color認証制度事務局
    TEL.03-6809-1617 / FAX.03-3434-0301

見本帖本店2F展示(8/4-9/29) 「現象体 無版 × ファインペーパー」開催

日々進化を遂げる最新のデジタル印刷・加工技術とファインペーパーを掛け合わせ、新しい紙の可能性を探る試みです。
UV インクジェット、デジタル箔押し、デジタルUVニス、蛍光トナー、レーザーカットなど、版がないデジタル技術だからできた無数の実験と検証。
そこから生まれた多様で複雑な“現象”の中からいくつかのテーマを導き出し、形にした作品をご覧いただけます。

 

 

 

展示会名

「現象体 無版 × ファインペーパー」

会期

2017年8月4日(金)—9月29日(金)
10:00-19:00 ※8月4日(金)は17:00まで、8月23日(水)は13:00まで
 土日祝/休 ・ 無料

展示会ウェブページ

https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20170804.html

主催

株式会社竹尾

 

 


 会場 / お問い合わせ先

株式会社竹尾  見本帖本店2F  アクセス
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3
tel. 03-3292-3669