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光村グラフィック・ギャラリー(MGG)「後世に遺したい写真展」開催

光村印刷株式会社が運営する光村グラフィック・ギャラリーは、大正、昭和の写真約100点から日本人の歴史を振り返る、写真保存センター写真展 「 『 後世に遺したい写真 』―写真が物語る日本の原風景― 」を10月25日から11月24日まで開催します。

 

 

日本写真保存センターでは、先人が遺した写真原板(写真フィルム、写真乾板)から、大正、昭和の大衆文化、戦争への足音、空襲、被爆から敗戦と過酷な体験を経て、復興、経済発展へと歩んできた、日本人の歴史を約100点の写真で振り返ります。物故された写真家のご遺族や、写真家ご本人から寄贈を受けた写真原板が、いま再び本展で印画紙に焼き付けられて甦りました。さらに、今回は品川区ゆかりの写真家笹本恒子、若目田幸平、諸河久をはじめ、品川区立品川歴史館所蔵の中村立行作品の展示もいたします。わが国の文化財の記録、日本人の暮らしの記録を、貴重な写真でぜひご覧ください。

 

【展覧会概要】
会 期 : 2018年10月25日(木)〜11月24日(土) 11:00〜19:00 (日曜日休館、祝日・土曜日は 17:00まで)
       作品解説  随時、日本写真家協会員が行います
会 場 : 光村グラフィック・ギャラリー(品川区・大崎) 入場料無料
主 催 : 公益社団法人日本写真家協会・日本写真保存センター
共 催 : 光村印刷株式会社
後 援 : 品川区、公益財団法人品川文化振興事業団 
協 力 : 一般社団法人日本写真著作権協会

 

《講演会開催》
日 時 : 2018年10月27日(土)13:30〜15:00
テーマ : 「残された写真から何を読み取るか」
参加費 : 無料(定員60名・事前申し込み 日本写真保存センター 
講 師 : 天野太郎氏(横浜市民ギャラリー主席学芸員)、松本徳彦氏(日本写真家協会副会長)

 

「日本写真保存センター」とは――  http://photo-archive.jp/

公益社団法人日本写真家協会・日本写真保存センターは、2007年から文化庁の委嘱を受けて「我が国の写真フィルムの保存・活用に関する調査研究」を、さらに「文化関係資料のアーカイブ構築に関する調査研究」を行っています。
今日までにセンターが物故された写真家の元から収集・調査した写真原板は約30万点に上り、調査を終えたフィルム類は相模原の国立映画アーカイブの収蔵庫で保存しています。
写真原板は明治、大正、昭和の日本人がどのような暮らしをしてきたかを記録したフィルムが10万点ほど収蔵され、データベース化され利活用できるよう、インターネットを介して画像を公開・提供しています。
保存センターには法隆寺や東大寺などわが国の代表的なお寺の国宝、重要文化財を撮影した写真原板があります。また原爆投下翌日の長崎を撮影したもの、広島では被爆者の治療などを捉えた写真も多数収蔵しています。
こうした写真原板は温度10度、湿度40%の収蔵庫で保存され、長期にわたって調査研究、文化財の保護に協力しています。
わが国は天変地異が多く、そのたびに家族や身内の安否を尋ね、残されたアルバムなどから1枚の写真を見つけ安堵する光景を目にします。泥や埃を払い写された過去の思い出を再見し、感慨にふける姿に「写真」の持つ記録性のありがたさ、意義を誰もが感得する瞬間です。
「『写真』は今を写すことは出来ても、過去を写すことは出来ない」と言います。過ぎ去った出来事は、1枚の写真に残っているところから、記録としての意義が語られることが多いのです。
先人の元には、日々の事象を写し記録してきた写真原板(乾板やフィルム等)が数多く残されています。そこには日本人のかけがえのない姿や風俗、風習など、その時にしか見聞することができなかった瞬間が写されています。私たちはそうした過去を記録した原板を収集整理し、後世に伝え役立てるための保存活動を続けています。

この度の写真展に展示されている写真は、先人が写した時代の一断片です。この残された写真を通して、約100年間の日本人の歴史を振り返ってみようと企画したものです。
ご高覧いただき、この時代とは何だったのかを知っていただければ幸甚です。

*イベントの最新情報は光村印刷ホームページでご確認ください*
 http://www.mitsumura.co.jp/

 

アクセス

光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F
http://www.mitsumura.co.jp/

JR山手線/りんかい線「大崎駅」南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅⇔大井町駅)「居木橋」前

 

 

2018年度グッドデザイン賞の受賞結果を発表 

グッドデザイン賞、グッドデザイン・ベスト100、ロングライフデザイン賞が決定

 

公益財団法人日本デザイン振興会(会長:川上元美、所在地:東京都港区)は、主催事業であるグッドデザイン賞の2018年度受賞結果を10月3日(水)に発表しました。
2018年度グッドデザイン賞は、4月4日に応募受付を開始し、昨年を上回る応募数の4,789件を対象に審査を実施した結果、全1,353件の受賞が決定しました。
本日発表した受賞対象には、独自性、提案性、審美性、完成度などの面において、今日のデザイン水準を高めるに相応しく、これからのモデルとなるデザインとして位置づけられる「グッドデザイン・ベスト100」の100件が含まれています。この中から、今後さらに審査を実施して、「グッドデザイン大賞」などの特別賞が決定する予定です。
なお、長年にわたって人々から支持され続けてきた商品などのデザインに贈られる「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」受賞19件も発表しました。

 

2018年度グッドデザイン賞受賞結果
(カッコ内:対前年比)
受賞件数:1,353件(-50件)
受賞企業数:945社(-13社)
審査対象数:4,789件(+294件)

 

2018年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞
(カッコ内:前年比)
推薦総数:274件(+18件)
応募件数:36件(±0)
受賞件数:19件(-6件)

 

グッドデザイン賞受賞結果には、東日本大震災の復興支援策として2011年度から実施している特例措置での受賞30件、海外デザイン賞との連携に基づく受賞31件、当会と国際機関日本アセアンセンターの共同事業である「グッドデザイン・アセアンデザインセレクション」選定の22件が含まれます。

 

「グッドデザイン大賞」など特別賞を10月31日に発表予定

「グッドデザイン大賞」「グッドデザイン金賞」「グッドフォーカス賞」(新設)は、本日発表の「グッドデザイン・ベスト100」の中から、審査を実施して決定されます。この審査は10月10日(水)に、受賞デザイナーによるプレゼンテーション(公開)と審査委員による協議(非公開)を実施します。なおグッドデザイン大賞は、さらに10月31日(水)に審査委員と今年度のグッドデザイン賞受賞者による投票を実施して1件が決定されます。これら特別賞各賞の結果は10月31日に発表します。

 

受賞デザインの展示

GOOD DESIGN EXHIBITION 2018

受賞デザイン全件を東京ミッドタウン(六本木)で紹介。「グッドデザイン・ベスト100」の特別展示や会期中限定の受賞商品のショップなどを開催します。
会 期 : 10月31日(水)〜11月4日(日)
会 場 : 東京ミッドタウン(東京都港区赤坂9)

 

私の選んだ一品2018

今年度グッドデザイン賞審査委員86名が選んだ、お気に入りの受賞デザインを紹介します。
会 期 : 10月3日(水)〜11月4日(日)
会 場 : GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
会期中無休、入場無料

 

 

2018年度グッドデザイン賞受賞対象に関する詳しい情報は、グッドデザイン賞のホームページで閲覧ができます。→ http://www.g-mark.org/

クリエイターと福島の窯元がつくる「大堀相馬焼167のちいさな豆皿」開催

株式会社リクルートホールディングスが運営するクリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンは、2018年11月27日から12月22日までチャリティープロジェクト「CREATION Project 2018 クリエイターと福島の窯元がつくる 『大堀相馬焼167のちいさな豆皿』」 を開催します。

 

本プロジェクトでは、167人のクリエイターがデザインした167種類の大堀相馬焼の豆皿を展示、販売し、収益金をセーブ・ザ・チルドレンに寄付します。

大堀相馬焼は、江戸時代元禄期から続く福島県浪江町の伝統工芸品です。東日本大震災の影響を受けて浪江町での製作はできなくなりましたが、窯元たちは福島県内の別の地域に拠点を移し、窯を新調し、愛知県瀬戸市の瀬戸土を使い製作を再開しました。拠点が離ればなれになった今も、協同での陶器づくりが窯元同士を繋いでいます。今では地域おこし協力隊の若い職人も県外から参加し、様々な人のつながりによって浪江町の伝統は福島にあり続けています。

今回は、大堀相馬焼の3つの窯元と協力し、167人のクリエイターがデザインした豆皿をつくります。手のひらサイズのちいさな豆皿は、ろくろ職人が一つ一つ手作業で成形しています。豆皿の種類によってみられる細かなひびは、大堀相馬焼の特徴の一つです。熱い窯を開けて豆皿を冷ます際に、釉薬が収縮することでひび割れが起こり、キラキラと風鈴のような貫入音が鳴ります。

今年7年ぶりに町内で開校した福島県浪江町立なみえ創成小・中学校で、地元の伝統工芸品に親しみながら、豆皿のデザインに挑戦するワークショップを行いました。子どもたちの考えた豆皿は実際に焼き上げ、クリエイターの豆皿と一緒に展示します。

 

 CREATION Project とは ――
多くの方々にアートやデザインの楽しさを感じてもらおうと、1990年からはじまった毎年恒例のチャリティープロジェクト。2つのギャラリーと交流のあるクリエイターの方々にボランティアで制作していただいた作品を展示・販売し、収益金をチャリティーとして寄付しています。2009年より、「CREATION Project」と題し、2011年~2015年は東日本大震災の義援金として合計約1134万円を寄付、2016年は熊本地震の義援金として158万円を寄付しました。2017年からは、生産地を日本全体に広げ、日本のものづくり・産業を、デザインの力で発信していくプロジェクトとして継続しています。

 

展覧会名  

 CREATION Project 2018 

クリエイターと福島の窯元がつくる 「大堀相馬焼167のちいさな豆皿」

 

会期  ・ 時間

2018年11月27日(火)~12月22日(土) 11:00a.m .-7:00p.m.  日曜休館 入場無料

 

主催  ・ 会場  

クリエイションギャラリーG8 
  〒104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F   TEL 03-6835-2260  アクセス
ガーディアン・ガーデン   
  〒104-8227 東京都中央区銀座7-3-5 ヒューリック銀座7丁目ビルB1F  TEL 03-5568-8818 アクセス

  http://rcc.recruit.co.jp/

 

製 作

大堀相馬焼窯元  いかりや商店 、 京月窯 、 松永窯

 

製作協力

ガッチ株式会社  http://gatch.biz/

 

会場構成 

NO ARCHITECTS

 

会場音楽

蓮沼執太

 

豆皿仕様

素材    陶器(電子レンジ、食洗機可)
サイズ   φ83mm H 10mm(1枚ずつ手作りのため個体差があります)
お皿の色 青磁色、水色、アイボリー、黒色
絵柄の色 赤色、紺色、緑色、白色、黒色(1枚につきいずれか1色)

 

販売方法  

販売価格 : 1,000円(税込)

会場販売 展覧会会期中、各会場で販売します

通信販売  「ポンパレモール」でも、会期初日から2019年1月末までの期間、販売を行います。会場で売り切れの豆皿は、会期中、通販に限り、予約注文をお受けします。会期終了後は在庫のみ販売いたします。豆皿のお届けは、2019年2月から3月末までを予定しております。
  「ポンパレモール」 https://store.ponparemall.com/rcc-gallery/

 

寄付先

売り上げから製作費を除いた収益金は、セーブ・ザ・チルドレンに寄付し、子どもの貧困問題の解決や虐待の予防、災害被災地での支援など、日本の子どもたちのために役立てられます。

 

「大堀相馬焼167のちいさな豆皿」 特設サイト  URL: http://rcc.recruit.co.jp/creationproject/2018/

特設サイトにて、大堀相馬焼の豆皿制作の様子や、本企画の詳細についてご紹介します。
11月中旬には、全種類の豆皿とクリエイターの情報を公開予定です。

印刷博物館  「現代日本のパッケージ2018」を開催

凸版印刷株式会社 印刷博物館は、2018年10月10日から年12月9日まで、P&Pギャラリーで「現代日本のパッケージ2018」を開催し、日本で開催されている大規模なパッケージコンクールの受賞作を一同に展示します。

 

身近な印刷物の代表例であるパッケージには、使いやすさに配慮したユニバーサルデザインや、地球環境に優しい包装材の開発など、解決すべき課題に対しさまざまな努力がなされています。一見、消費者にはわかりづらいこのような創意工夫は、それを評価するコンクールによって、誰の目にもわかるようになります。

P&Pギャラリーでは日本で開催されている大規模なパッケージコンクールの受賞作を通じて、こうした現代のパッケージのデザインや機能などの進化を一般の方々に広く知っていただき、パッケージへの理解を深める場を設けております。

身近な存在でありながら、これまではなかなか深く知ることのなかったパッケージの面白さを本展でご紹介します。

 

◆ 展示内容 ◆ ※受賞作品すべての展示ではありません

第57回ジャパンパッケージングコンペティション
主催:一般社団法人日本印刷産業連合会

市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティションです。

2018日本パッケージングコンテスト(第40回)
主催:公益社団法人日本包装技術協会

材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデア等あらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテストです。

JPDAパッケージデザインインデックス2018 〈特集:パッケージの「白」の表現〉
主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会

『パッケージデザイン インデックス 2018』掲載作品から、現代の日本のパッケージデザインにおける「白」の表現をキーワードに幅広いタイプの作品を紹介します。

 


〈KOIKEYA PRIDE POTATO〉  株式会社湖池屋
第57回ジャパンパッケージングコンペティション 経済産業大臣賞

 


〈スマートホルダー&ラクラクecoパック〉  花王株式会社
第57回ジャパンパッケージングコンペティション 経済産業大臣賞

 


〈“aibo”パッケージ〉  ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社
2018日本パッケージングコンテスト(第40回) 経済産業大臣賞

 

会  期  : 2018年10月10日(水)〜2018年12月9日(日)
休館日  : 毎週月曜日
開館時間 : 10:00〜18:00
入場料  : 無 料  ※印刷博物館本展示場にご入場の際は入場料が必要です

共催
凸版印刷株式会社 印刷博物館
一般社団法人日本印刷産業連合会
公益社団法人日本パッケージデザイン協会
公益社団法人日本包装技術協会

 

印刷博物館 https://www.printing-museum.org/

光村グラフィック・ギャラリー(MGG) 「あっちゃんあがつく えほんのせかい展」開催

光村印刷が運営する光村グラフィック・ギャラリー(MGG)で、人気絵本『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』の世界を紹介する展覧会と関連イベントを9月27日(木)〜10月20日(土)に開催します。

 

 

2001年の出版以来、もうすぐ40万部を数える人気絵本『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』。作家のさいとうしのぶさんの丁寧に描きこまれた絵とリズミカルなテキストが魅力の絵本です。展覧会では「あいうえお」を覚える本というだけでは収まらない、親子で「歌って、遊べて、楽しめる」、知的好奇心が刺激されるこの絵本を大解剖!
会場には、たくさんのおいしそうな食べ物や可愛らしい動物が登場する「あ」から「ん」までの原画が一堂に集まるほか、『あっちゃんあがつく』の原点となった手づくり絵本やかるたの展示、刊行当初から絵本の印刷を担当している光村印刷ならではの本づくりの工程も紹介します。また、さいとうしのぶさんと絵本を作るワークショップや絵本の読み聞かせ、『あっちゃんあがつく』の世界を体感できる撮影コーナーなど、大人も子どもも楽しめる企画が盛り沢山です。
「読む人を楽しませたい!」というさいとうしのぶさんの温かい想いの詰まった展覧会が、多くの方にとって絵本や印刷の魅力を再発見する機会となり、さらにご家族・ご友人同士の交流や絆が深まるきっかけになることを願っています。

 

【 展覧会概要 】
・会  期  : 2018年9月27日(木)〜10月20日(土)
・休 館 日 : 9月30日(日)
・開館時間 : 10:00〜19:00(土曜・日曜・祝日 〜17:00)
・入 場 料 : 無料
・主  催  : 光村印刷株式会社
・協  力  : 株式会社リーブル、しながわ夢さん橋2018実行委員会、日本民話の会

 

【 さいとうしのぶさん プロフィール 】
1966年、大阪府堺市生まれ。嵯峨美術短期大学(現・京都嵯峨芸術大学)洋画科卒業。テキスタイルデザイナーを経て、インターナショナルアカデミー絵本教室で黒井健、高畠純に学ぶ。現在、絵本の創作を続けながら手づくり絵本を広める活動をしている。
作品には『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』『おしゃべりさん』『しりとりしましょ!』『たべものかるた』『ぎゅうって』『おいしいおとなあに?』『子どもと楽しむ行事とあそびのえほん』(第55回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞)など

 

【 イベント情報 】
○さいとうしのぶ先生来場イベント  
10月14日(日)11:00~、14:00~
○しながわ夢さん橋2018コラボ企画
 10月6日(土)、7日(日)、8日(月)
   ・11:00~、14:00~ 日本民話の会 「むかしばなしを楽しもう」
 ・手作り缶バッジのワークショップ(参加費300円)
 ・『あっちゃんあがつく』関連グッズ販売
○絵本の読み聞かせ 
10月13日(土)11:00~、14:00~
 ※読み手:5Thanks(サンクサンクス)
○手作り絵本のワークショップ 
9月29日(土)、10月20日(土)
 ※参加費300円

 

 

*イベントの最新情報は光村印刷ホームページでご確認ください*
 http://www.mitsumura.co.jp/

 

 

アクセス

光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F
http://www.mitsumura.co.jp/

JR山手線/りんかい線「大崎駅」南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅⇔大井町駅)「居木橋」前

 

 

日本郵便 2019年用年賀葉書でオリ・パラ東京2020大会デザインも発売

日本郵便は、2019(平成31)年用年賀葉書を11月1日(木)(一部商品は、10月1日)から販売する。

 

2019年用年賀葉書の注目は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にちなんだ寄附金付年賀葉書を3種類発行するほか、地方版では一部の地域限定で地域の公式マスコットキャラクターなどが描かれた19種類がラインアップしている。

また1等の現金が、昨年の10万円から30万円に大幅アップしているほか、年明け1月20日の抽せんのほか、郵政記念日である4月20日にも2回目の抽せんを行い、特別な切手シート(当せん本数:1万本)が当たる。

 

・2019年賀状東京2020大会年賀葉書(3券種)について

1枚につき5円が寄附金となる、寄附金付年賀葉書。東京2020大会の公式マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」のデザインが施されている(公式ライセンス商品)。無地(インクジェット紙)/絵入りの2券種は東京2020大会にちなんで各2,020万枚、特殊印刷は100万枚(3券種計4,140万枚)を制作。いずれも数量限定の販売で、他券種より1か月早い、10月1日から先行販売を開始する。※この年賀はがきの寄附金は東京2020オリンピック・パラリンピックの準備及び運営に役立てられます。

なお特殊印刷は、絵柄の上から、厚みのあるインクで「ミライトワ」と「ソメイティ」の顔をかたどったデザインを印刷しているので、視覚だけではなく、感触でも楽しめるデザイン。
限定100万枚は、全国の主な中央郵便局等で販売する。

 
https://nenga.yu-bin.jp/

 

 

エプソン 商業・産業向けの水性顔料4色大判インクジェット、3シリーズ発売へ

エプソンは、商業・産業向け大判インクジェットプリンター 「SureColor シリーズ」水性顔料4色機の新商品として、業務や用途に応じた3シリーズを9月11日から発売した。

 

大判インクジェットプリンターの用途は、設計事務所や建設現場におけるCAD図面出力印刷や小売店のPOP・ポスター、学校における教材の拡大コピーなど多岐にわたり、高品質・高速印刷はもちろん、限られたスペースにおける設置性や使い勝手、また印刷物の耐水性など、実際の印刷現場の環境に適した性能が求められる。
新商品の大判インクジェットプリンターは、このような幅広い用途でも高品質な印刷が可能なラインアップとなっている。

 

【新商品の主な特長】
新商品3シリーズ(エントリー、スタンダード、ハイパフォーマンス)は、耐水性に優れた全色顔料インクを採用。水濡れや色あせに強く、屋外用途でも使用できる。

 

    ・エントリーシリーズ 『SC-T3150』       ・スタンダードシリーズ 『SC-T5450』   ・ハイパフォーマンスシリーズ 『SC-T7255』

                                                      → 製品ページ

 

エントリーシリーズ 省スペースで軽量、便利なロール紙と単票紙の自動切換えで導入のしやすさを実現

・本体を事務用デスクにも載せられる省スペース設計
 『SC-T3150N』は、設置面積0.49m²・本体重量27kgの省スペース・軽量設計。持ち運びしやすく、限られたスペースの設計事務所や建築現場、小規模小売店舗のバックヤードでも設置可能。
・ロール紙との切り替えなしで単票紙印刷可能
 オートシートフィーダーを搭載しているため、A4やA3サイズの印刷がロール紙との切り替えなしで可能。普通紙約50枚がセットできるため、図面やPOP、ポスターの他、書類印刷など事務用途としても使用可能。

 

W:970mm D:505mm H:230mm

 

 

スタンダードシリーズ CAD図面やポスターの高速印刷可能。さらに、学校における用途などにも対応

・CAD図面A1サイズの高速印刷を実現
 CAD図面のA1印刷が『SC-T3450』は約25秒※、『SC-T5450』は約22秒※と高速で印刷可能。
・授業や学校行事など、さまざまな用途に対応
 学校における「授業教材を見やすく大判で出力したい」「行事で使う案内板や長尺の横断幕を用途に応じたサイズで出力したい」という用途には、スキャナーが付いた拡大コピーモデルがおすすめ。パソコンからの大判印刷はもちろん、A4サイズやA3サイズの原稿を拡大コピー印刷可能。

 

ハイパフォーマンスシリーズ POP・ポスターを高品質に。用途に応じた豊富なラインアップをご用意

・POPやポスターを高品質印刷
 用紙の種類に合わせて切り替え可能な2種類のブラックインク(フォトブラック、マットブラック)を搭載しているため、CAD図面だけでなくPOPやポスターなど幅広い用途でも高品質な印刷可能。
・ダブルロールモデルや大判スキャナーを組合せた複合機など、豊富なラインアップ
 ロール紙を2本同時にセットできるダブルロールモデルや、手書き修正したCAD図面のデジタル化などの用途でお使いいただける大判複合機など用途に応じたラインアップ。

 

~エプソンでは現在、大判プリンター発売から20年を記念してお得なキャンペーンを実施中~
 詳しくはこちら→ SureColorキャンペーン2018

ミマキ 低運用コストの水性昇華転写用インクジェット発売

ミマキエンジニアリングは10月に、高い生産性と長時間の安定稼働、さらに低ランニングコストを実現した1.8m Roll to Roll水性昇華転写用インクジェットプリンタ「TS55-1800」を発売する。

 

新製品は、新開発ヘッドを搭載することで、最速140㎡/hの高速プリントから、品質を重視した高画質プリントまで、仕事に合わせた幅広いプリントモードを選択できる。また、従来機では不可能だった高速モード(70㎡/h)でバンディングや色むらを軽減する「MAPS」の使用を可能にすることで、高い生産性と高画質を両立する。

さらに、高速プリントでも長時間の連続稼働を実現する新規オプションユニットの「ミニジャンボロールユニット」と「10kgインク供給ユニット」を開発した。

 

TS55-1800

TS55-1800 製品ページはこちら

 

 

 


「ミニジャンボロールユニット」        約2,500m巻の転写紙[Mimaki Vision Jet-X]を装着するための繰り出しユニット。150m巻の転写紙を最速モード(140㎡/h)でプリントした場合、約2時間でプリントが完了するため夜間などオペレータ不在時に連続稼働をすることができないが、「Mimaki Vision Jet-X」のミニジャンボロールを使用することで長時間の連続無人運転を可能にする。また、小巻ロールと比較して平米単価を抑え、ランニングコスト削減に貢献する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「10㌔㌘インク供給ユニット」   1色あたり10kgのインクタンクをセットするためのユニット。大容量タンクなので長時間の連続稼働ができる。従来の2Lインクパックと比較してcc単価を大幅に削減する。

 

 

 

 

 

 

 

 

【お問い合わせ先】

株式会社ミマキエンジニアリング
グローバルマーケティング部プロモーショングループ
長野県東御市滋野乙1628-1
TEL:0268-80-0078 / FAX:0268-80-0041

・WEBお問合せフォームはこちら

最新グッドデザイン賞の受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」を10月31日より開催

見つけよう!暮らしをつくるデザインの力

公益財団法人日本デザイン振興会は、主催事業である2018年度グッドデザイン賞の最新受賞作品を紹介するGOOD DESIGN EXHIBITION 2018を10月31日から11月4日まで、東京ミッドタウン(六本木)で開催します。
最新グッドデザイン賞は10月3日に発表される予定です。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2018では、商品、建築、ソフトウエア、プロジェクト、サービスなど多彩なジャンルから選ばれる1000点以上の受賞対象すべてを展示します。
私たちの豊かな暮らしを形づくるさまざまなデザインに出会えるビッグイベントです。

 


GOOD DESIGN EXHIBITION 2018 イメージビジュアル(デザイン:原田祐馬)

 

■会期   : 10月31日(水)~ 11月4日(日) 11時~20時(最終日18時終了)
■会場   : 東京ミッドタウン (東京都港区赤坂9) アクセス
■入場料  : 1,000円(税込/5日間有効)  会場内一部無料エリアあり/大学生以下無料
■主催   :  公益財団法人日本デザイン振興会
■後援   :  経済産業省、中小企業庁、東京都、日本商工会議所、日本貿易振興機構(JETRO)、国際機関日本アセアンセンター、日本経済新聞社、読売新聞、NHK(予定)
■特別協力   : 東京ミッドタウン
■会場デザイン :  トラフ建築設計事務所
■グラフィックデザイン : 原田祐馬(UMA/design farm)
■映像制作   :  ユーフラテス
■什器協力   :  石巻工房

 

GOOD DESIGN EXHIBITION 2018の主な企画
・2018年度グッドデザイン賞受賞作品展示
・グッドデザイン・ベスト100特別展示
・グッドデザイン・ロングライフデザイン賞作品展示
・アセアンデザインセレクション作品展示
・スーペリアカンパニー作品展示
・GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA ポップアップショップ
・その他、特設ステージでのデザイナートーク、ワークショップ

 

◆グッドデザイン賞Webサイト http://www.g-mark.org/

「good design company 1998-2018」展開催

設立20周年を迎えるgood design companyの初個展。

 

株式会社リクルートホールディングスが運営するクリエイションギャラリーG8は、2018年9月12日(水)〜10月18日(木)まで「good design company 1998-2018」展を開催します。

good design companyは今年で設立20周年を迎えます。

代表を務める水野学氏は、設立以来、「デザインで世の中を良くすること」を目指し、ビジネス社会におけるデザインの重要性を唱え、熊本県公式キャラクター「くまモン」や、中川政七商店、相鉄グループをはじめ、数多くのクライアントのデザイン、ブランディングを手がけてきました。

その範囲は、グラフィックからプロダクト、空間、鉄道車両までと実に幅広く、デザインする対象の「そのものらしさ」を意識し表現することで、一過性ではなく、長く愛されるデザインを世の中に送り続けています。

本展では、good design companyの20年間の活動の軌跡を一望する展示と、そのデザインプロセスをご紹介します。 私たちが目にする商品やサービスが、どんなプロセスでデザインされているのか、クライアントと良きパートナーとなり、要望や課題をデザインで解決していく、普段見ることのない制作の現場をじっくりとご紹介します。

good design companyのこれまでといま、そしてこれからどんな方向に向かうのかーー。デザインを志す人、携わる人だけでなく、依頼する人、使う人、すべての人に、デザインの可能性をメッセージする展覧会にしたいと考えています。

 


 

 


 

企画展名 : good design company 1998-2018

会期 : 2018年9月12日(水)~10月18日(木)
時間 : 11:00a.m.-7:00p.m. 日曜・祝日は休館 入場無料
会場 : クリエイションギャラリーG8
104-8001 東京都中央区銀座8-4-17 リクルートGINZA8ビル1F
TEL 03-6835-2260    http://rcc.recruit.co.jp/

 


水野学
クリエイティブディレクター/クリエイティブコンサルタント/good design company代表
1972年東京生まれ。1996年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。パブロプロダクション入社。その後、ドラフトを経て、1998年good design company設立。
ゼロからのブランドづくりをはじめ、ロゴ制作、商品企画、パッケージデザイン、インテリアデザイン、コンサルティングまでをトータルに手がける。
主な仕事に、NTTドコモ「iD」、相鉄「ブランドアッププロジェクト」、熊本県キャラクター「くまモン」、「中川政七商店」、JR東日本「JRE POINT」、久原本家「茅乃舎」、イオン「HOME COORDY」、興和「TENERITA」「FLANDERS LINEN PREMIUM」、イオンリテール「KIDS REPUBLIC」、「Oisix」、ニトムズ「STÁLOGY」、VERY×ブリヂストンコラボ自転車「HYDEE.B」「HYDEE.Ⅱ」、「黒木本店」、「農林水産省」CI、「東京ミッドタウン」ほか。
自ら企画運営するブランド『THE』ではクリエイティブディレクションを担当。
主な受賞に、London International Awards(Gold、Silver)、The One Show(Gold、Silver、Bronse)、D&AD賞(Silver、Bronze) CLIO Awards(Silver、Bronze)、朝日広告賞部門賞、毎日広告デザイン賞部門賞、日経広告部門賞、JAGDA新人賞など。
主な著作に、『「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』(誠文堂新光社)、『センスは知識からはじまる』『アウトプットのスイッチ』『アイデアの接着剤』(朝日新聞出版)ほか。
http://www.gooddesigncompany.com/