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イワタUDフォント 2017年グッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞

株式会社イワタ(本社:東京都、代表取締役社長:水野昭)が開発した「イワタUD フォント」
が、『2017 年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞』を受賞した。フォント では初の受賞となる。

 

 

 

 

「イワタUD フォント」は、老眼や白内障、弱視でも見やすいフォントとして、2006 年に株式会社イワタとパナソニック株式会社(当時は松下電器産業)が共同開発・発売開始し、フォントデザインに「ユニバーサルデザイン」の概念で、全く新しいカテゴリーを開拓した。
2007 年に日本新聞協会技術開発奨励賞を受賞。2009 年には『グッドデザイン・ライフスケープデザイン賞』(経済産業大臣賞)を受賞している。

 

 

【グッドデザイン・ロングライフデザイン賞とは】
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、長年にわたりユーザーからの高い支持を得て、今後もその価値を発揮し続けるであろうと考えられるデザインを顕彰するもの。新しいことが尊重される傾向があるデザインの領域において、変わらないことや、継承・伝承することの意義に目を向けた国際的にもユニークな視点を持つ賞であり、近年では多くの方々からの賛同をいただいている。

 

――審査委員の評価コメント――
「この世界ではじめてのユニバーサルフォントは、 文字に新しい視点を与え、カテゴリーを創出させたという意味でもその意義は大きい。
高齢者や視覚障害者の方々が普段の生活を不足なく過ごせるかという当時の課題意識は、近年ますます重要性を増している。 新聞やパッケージの表示、ATM など、様々なコミュニケーションの接点で使われており、ユニバーサルフォントのもたらす価値を我々自身も知らず知らずのうちに享受している」

 

【詳細情報】
受賞製品 : イワタUD フォント   
         UD ゴシック、UD 丸ゴシック、UD 明朝、UD 新聞明朝、UD 新聞ゴシック
名   称  : グッドデザイン・ロングライフデザイン賞
表彰主体 : 公益財団法人 日本デザイン振興会 会長
URL : http://www.g-mark.org/activity/2017/longlife.html

 

【受賞記念事業】
受賞記念事業として以下のキャンペーンを実施します。

~受賞記念キャンペーン~
イワタ製品(パッケージ製品)を20%OFF で販売します。 ※一部製品を除く
期間は2017 年10 月10 日~11 月30 日
詳細は下記まで。
http://www.iwatafont.co.jp/

 

 

 

【株式会社イワタ】 (フォントメーカー)
  本社:東京都千代田区岩本町3-2-9 滝清ビル
  代表取締役社長:水野昭  http://www.iwatafont.co.jp
本件の問い合わせ先:(株)イワタ 第1 営業部 佐藤 TEL 03-5820-3161

インプレスR&D、InDesign自動化・公開募集

書籍「InDesign自動化スクリプトサンプル集」の制作にあたり
InDesignで自動化したい作業・公開募集

「スクリプト一発」圧倒的なスピードアップを図れます!


インプレスグループで電子出版事業を手がける株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、DTPユーザーからの「InDesign自動化スクリプト」の募集を開始いたしました。

株式会社インプレスR&Dでは古籏一浩さんの執筆による「Adobe JavaScriptシリーズ」の第7弾、「InDesign自動化スクリプトサンプル集」を作成しています。
そこで今回は初の試みとして、読者の皆様から「InDesign自動化スクリプト」のネタを募集することにいたしました。
DTP作業では単純な作業を繰り返し行うことがよくあります。また、いちいちメニューからコマンドを選び、オプションを設定するという作業もしばしばです。こうしたショートカットを設定できないような面倒な作業も、スクリプトで簡単に処理することができます。またスクリプト自体にもショートカットキーを割り当てることができるので、さらなるスピードアップが図れます。

採用された場合、今お悩みの単純作業が解決します。
また、協力者として巻末にご氏名を掲載し、PDF版を献本しますので奮ってご応募ください。

「こんなことで困っている」、「こういう処理が一発でできないものか」という声をスタッフ一同心よりお待ちしております

 

【募集要項】  ★応募の締め切りは2017年10月31日(火)です★
  1. 自動化したい内容をできるだけ詳しく書いてください
  2. InDesignの使用環境を明記してください(CS6以降が対象)
  3. OSの種類(MacOSの場合はバージョン、Windowsの場合は7,8.1,10の表記)
  4. ご応募いただいた自動化のスクリプトについては、2週間を目安にお返事いたします
  5. スクリプトができましたらお送りしますのでご自身で検証をお願いします
  6. 大がかりなもの、あまりに特殊なものなどスクリプト化できない場合もありますので予めご了承ください
【募集参考イメージ】   今回募集するネタとしては、たとえば以下のようなものです
  1. 画像名のラベル表示
  2. 引き出し線に白枠をつける
  3. 白丸数値←→黒丸数値を変換
  4. ドキュメントで使用されている合成フォント一覧を書き出す
  5. 選択した図形枠全体を80%に縮小する
  6. 複数のオブジェクトを選択して、左揃えにして、間隔20ミリにする
  7. 画像の自動カタログ生成
【応募方法】   こちらの応募フォームよりご応募ください
【募集ページ】   http://netaboshu.nextpublishing.jp/
【応募のお問い合わせ先】   netaboshu@nextpublishing.jp

 

 

       <<Adobe JavaScriptシリーズ]既刊本(古籏一浩著)>>

Adobe JavaScriptリファレンス / ExtendScript Toolkit(ESTK)基本編  / Illustrator自動化基本編
Photoshop自動化基本編  / Premiere Pro & Media Encoder自動化サンプル集 / After Effects自動化サンプルプログラム(あかつきみさき氏と共著)

 

 

【株式会社インプレスR&D】 http://nextpublishing.jp/
株式会社インプレスR&D(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井芹昌信)は、デジタルファーストの次世代型電子出版プラットフォーム「NextPublishing」を運営する企業です。また自らも、NextPublishingを使った「インターネット白書」の出版などIT関連メディア事業を展開しています。

 

【インプレスグループ】 http://www.impressholdings.com/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。

 

【お問い合わせ先】
株式会社インプレスR&D NextPublishingセンター
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105
TEL 03-6837-4820
電子メール: np-info@impress.co.jp

2017 年度グッドデザイン賞1,403 件の受賞結果を発表

デザインの価値と可能性を広げて60 年
「グッドデザイン大賞」候補、「グッドデザイン・ベスト100」、「ロングライフデザイン賞」が決定
「みんなで選ぶグッドデザイン大賞」展、「私の選んだ一品」展を開始

 

公益財団法人日本デザイン振興会(会長:川上元美)は、主催事業であるグッドデザイン賞の2017年度受賞結果を10 月4 日(水)に発表しました。
2017 年度グッドデザイン賞は、4 月5 日に応募受付を開始し、近年で最多の応募となる4,495 件のデザインを対象に審査を実施した結果、全1,403 件の受賞が決定しました。この中には、2017 年を象徴するデザインである「グッドデザイン大賞」候補7 件と、独自性、提案性、審美性、完成度などで特に高く評価された「グッドデザイン・ベスト100」の100 件が含まれています。
また、長年にわたりユーザーから支持されてきたデザインに贈られる「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」25 件も決定しました。

2017 年度グッドデザイン賞受賞結果 (カッコ内:対前年比) 受賞件数:1,403 件(+174 件)
  受賞企業数 :    958 社 (+140 社)
  審査対象数 : 4,495 件 (+410 件)

上記には、国外からの受賞件数287 件(企業数:201 社)、当会が東日本大震災の復興支援策として2011 年度から実施している特例措置(グッドデザイン賞応募に要する全費用の免除)での受賞27 件が含まれます。
今後、「グッドデザイン大賞」はグッドデザイン大賞候補の中から1 件が決定します。また「グッドデザイン金賞」「グッドデザイン特別賞」が「グッドデザイン・ベスト100」の中から決定します。
各賞は11 月1 日(水)に発表予定です。

 

 

2017 年度グッドデザイン大賞候補(7件)

 

漢字ドリル[うんこ漢字ドリル]
株式会社文響社(東京都)
 

 

Venova(カジュアル管楽器)
ヤマハ株式会社(静岡県)

 

Xperia Touch(スマートプロダクト)
ソニー株式会社(東京都)+ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社(東京都)

 

TRAIN SUITE 四季島(クルーズトレイン)
東日本旅客鉄道株式会社(東京都)

 

Micra(TM) 経カテーテルペーシングシステム(リードレスペースメーカ)
日本メドトロニック株式会社(東京都)

 

 

陸前高田市立高田東中学校
株式会社SALHAUS(東京都)

 

SEND(センド)(生産者支援プラットフォーム)
プラネット・テーブル株式会社(東京都)

 

 

グッドデザイン賞ホームページ http://www.g-mark.org/

 

キヤノンMJ、UV硬化型大判フラットベッドプリンター発売

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)とキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社(代表取締役社長:峯松憲二)は、サイン&ディスプレイ市場および建装材などへデジタル印刷を行う産業印刷市場向けに、オセ社(Océ Holding B.V.、本社:オランダ フェンロー市、CEO:Anton Schaaf)製のUV硬化型大判フラットベッドプリンター“Océ Arizona(アリゾナ)”シリーズの販売を開始します。その第一弾として“Océ Arizona 1280GT”を2018年1月より発売します。

 

  「Oce Arizona 1280GT」は、最大8色のUV硬化インクを搭載することが可能で、オペレーターの操作性を向上させる精巧なフラットベッドテーブルとあわせ、多様なメディア対応と高画質印刷を実現する。サイン&ディスプレイ用途として、スチレンボードなど厚みのある板状メディアへの印刷に加え、屋内外向け広告などに使用するロールメディア印刷(オプション)に対応。さらに、新たな事業分野である産業印刷用途として、デジタル印刷の需要拡大が見込まれるガラスや木材、建築用パネルなどへの直接印刷にも対応しています。

 

 

Océ Arizona1280GT  ※ロールメディアオプション装着時

 

発売情報

Océ Arizona 1280GT

 

価格  個別見積もり※     発売日 2018年1月上旬
※ システム構成などにより価格は変動します。

 

おもな特長

可変ドット方式による高画質印刷
インクの吐出を6pl※1から42plの複数サイズに可変する「VariaDot®(バリアドット)イメージング技術」により、シャドー部や中間色の滑らかな表現性を高めています。さらに、ライトシアンとライトマゼンタのインクを含めた構成にすることでより滑らかな階調表現を実現します。
※1 ピコリットル

「白」、「クリア」インクの搭載により多彩な表面装飾を実現
白インクとクリアインクを搭載することで、ウィンドウ装飾や透明メディアへの高画質な印刷と光沢感や装飾感を高めた印刷を実現しています。UV硬化インクにより多様なメディアに印刷が可能なため、印刷事業者のさまざまな印刷分野のビジネス拡大を支援します。

高生産性を支える機能群とオプション
標準機能とオプションにてオペレーターの作業を効率化し生産性を高めます。
・プロダクションモードで20.4m2/時の印字速度
・フットペダル式レジストピン操作(メディアの位置合わせ用途)
・6エリア分割制御が可能なバキュームシステム
・インクヘッドの自動メンテナンス(オプション)

ロールメディアオプションでロール紙にも対応
ロールメディアオプションを使用することで、印字幅最大219cmまでのロール紙への印刷に対応します。ロール紙の印刷は、印字面の内巻き・外巻きに対応しています。限られた設置スペースにおいて板状およびロールメディアへの印刷の1台2役のプリンターを求めるニーズに応えます。

<主な想定印刷成果物>
サイン&ディスプレイ向け
・透明メディアへの3層印刷(カラー/白/カラー)
・電飾看板、電柱看板、カルプ文字
・店舗などで利用する等身大店頭販促(POP)、商品陳列用の什器
・ターポリンや塩化ビニールなどの広告用途(ロールメディアオプション装着時)
産業分野向け
・紙器、段ボールパッケージのプロトタイプ作成、小ロット生産向け用途
・プラスチックや木製の販促材や土産品
・ガラス、パネル、家具、木材などの建装材
・電子機器などの操作

 

UV硬化型大判フラットベッドプリンターの国内市場動向

UV硬化型大判フラットベッドプリンターの国内市場動向は、今後国内で開催される世界的スポーツイベントに向けて、サイン、屋内外広告、販促材などの印刷需要の拡大が予想されます。また、特に産業分野において、従来のスクリーン印刷からデジタル印刷へのシフトにより、堅調な成長を見込んでいます。(キヤノンMJ調べ)

 

【お問い合せ先】
キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社
プロダクションプリンティング商品企画部 商品企画第二課
電話番号03-6719-9642

 

光村グラフィック・ギャラリーで「アール・ブリュット展 in 大崎 あたらしい創造のカタチ」開催

品川区主催の展覧会に光村印刷が協力

私たちは無意識に「美術」「アート」とは額に入っている絵のこと、台の上に載っている置物のこと、これまで私たちが学校で習ってきた風景や人物の描き方、絵の具の使い方に、倣ったものだと思っていないでしょうか。
作り出す前に、それを「作品」だと認識しない人たちがいます。「アール」は「美術」、「ブリュット」は「生(き・なま)のまま」という意味で、この言葉は70年ほど前に誕生したフランス語です。他にない、個人的な理由でものづくりをし、道具や素材を私たちが知っているそれらの使い方とはまた違った視点で見つめ、その特性を独自の方法で生かし作品を作るような人たちの作品をいいます(作家には知的・精神障害者、高齢者など様々な方々がいますが、そのような人たちが作ったからといってその全てにアール・ブリュットという言葉が使われるわけではありません)。それらは作家個人の世界が強く表現され、人に見せるために作られたものではない場合が多いのですが、だからといって誰にも理解できない世界ではなくむしろ人間としての共通性を見出す作品と言えるでしょう。
彼らの作品は海外でも多くの人々を魅了しています。今年の10月には4年前から構想を練られていた、フランス、ナント市での展覧会、日本のアール・ブリュット「KOMOREBI」展も開催されます。 今展では12人の作品を展示します。どうぞ彼らの世界をご堪能ください。

今回の展覧会は、O美術館や今年で30回を数えるイベント「しながわ夢さん橋」とも連携して、秋の大崎を盛り上げます。また会場では、いけばな・草月 中田和子氏による空間演出も展開します。

 

【 展覧会概要 】
      ・会  期 :2017年10月7日(土)〜10月19日(木)
      ・入場無料
      ・休 館 日 :なし
      ・開館時間 :11:00 − 19:00(月〜金)、11:00 − 18:00(土・日・祝日)
      ・出展作家 :岩岡保吉、岡 一郎、小幡正雄、木本博俊、魲 万里絵、戸谷 誠、中島涼介、
                 藤岡祐機、藤野公一、松田僚馬、山際正己、山﨑健一
      ・主  催 :品川区
      ・協  力 :光村印刷株式会社、しながわ夢さん橋 実行委員会、公益財団法人品川文化振興事業団
      ・受  託 :社会福祉法人 愛成会
※初日10月7日(土) 午前11時30分から会場にてオープニングセレモニー(テープカットや出展者紹介など)を行います。
※期間中は会場内で巻物を制作するワークショップも開催いたします。(参加費無料・予約不要)

 

【 お問い合わせ先 】
  光村印刷株式会社  03-3492-1181(光村印刷代表)
  品川区 福祉部障害者福祉課 福祉改革担当  03-5742-6762
  https://www.mitsumura.co.jp/csr/mgg.html

 

アクセス

光村グラフィック・ギャラリー(MGG)
東京都品川区大崎1-15-9 光村ビル1F

JR山手線/りんかい線「大崎駅」南改札新東口より徒歩6分
東急バス(渋谷駅⇔大井町駅)「居木橋」前

 

 

 

印刷博物館 P&Pギャラリー「現代日本のパッケージ2017」開催

 三つのパッケージコンクール受賞作品を一同に展示

 

身近な印刷物の代表例であるパッケージには、使いやすさに配慮したユニバーサルデザインや、地球環境に優しい包装材の開発など、解決すべき課題に対しさまざまな努力がなされています。本展では日本で開催されている三つの大規模なパッケージコンクールの受賞作品を展示、現代のパッケージデザインや機能の進化を紹介します。

 

【展示内容】※受賞作品すべての展示ではありません。

第56回ジャパンパッケージングコンペティション
   主催:一般社団法人日本印刷産業連合会

市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティションです。

 

第56回ジャパンパッケージングコンペティション
経済産業大臣賞
「ザ・プレミアム・モルツ 美麗インテリアカートン」(サントリー)

 

日本パッケージデザイン大賞2017     
   主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会

パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルが集い、生産や流通を支える包装材料としての面だけではなく、作品のデザイン性や創造性を競うコンペティションです。

 

日本パッケージデザイン大賞2017
大賞「亀の子スポンジ」
(亀の子束子西尾商店 ad.d. 菊地敦己)

 

 

2017日本パッケージングコンテスト(第39回)
   主催:公益社団法人日本包装技術協会

材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデア等あらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテストです。

 

2017日本パッケージングコンテスト
経済産業大臣賞
「クリームが付着し難いケーキサイドカバーフィルム」(東洋アルミニウム)

 

「現代日本のパッケージ2017」
会 期 : 2017年9月23日(土・祝)~ 2017年11月26日(日)
休館日 : 毎週月曜日(10月9日(月・祝)は開館)、10月10日(火)
時 間 : 10:00~18:00
入 場 : 無 料 ※印刷博物館本展示場にご入場の際は入場料が必要です
会 場 : 印刷博物館 P&Pギャラリー  アクセス
ご案内Webサイト http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/170923/index.html

共 催 : 凸版印刷株式会社 印刷博物館
        一般社団法人日本印刷産業連合会
       公益社団法人日本パッケージデザイン協会
       公益社団法人日本包装技術協会

 

お問い合わせ先 印刷博物館
東京都文京区水道1丁目3番3号トッパン小石川ビル
TEL03-5840-2300(代)

帆風、デジタル箔加工機導入で3Dクリアニス・箔加工サービス開始

株式会社帆風(本社/東京都新宿区、犬養新嗣社長)は、インクジェットスポットUVニスコーター「JET varnish 3D」を導入し、版なしでエンボス効果のある3Dクリアニスや、立体的な箔加工を施すことができるサービスMoriPica(モリピカ)の提供を開始した。

 

MoriPica

印刷物に高級感や存在感を持たせるために使われるニス加工や箔。従来は版を必要としていたが、デジタル処理で加工を施すMoriPicaでは、版を必要としない。

そのため小ロットながらも低コストで、印刷物に高付加価値をつけることを実現した。特徴的なぷっくりと盛りあがった質感は、手に取った人の感性に訴えかけ、強い印象を与える。

同社では、名刺、ポストカード、フライヤー、ポスターのパックサービスを用意。都内・大阪の14店舗では、サンプルも展示している。また、フロントアドバイザーが印刷コンシェルジュとして、見積、入稿などをサポートする。
今後は、バンフーオンラインショップでの販売や、年賀状・クリスマスカードなどのデザインテンプレートサービスなど、窓口に合わせた商品展開を順次拡大していく予定だ。

 

 

 

株式会社帆風 お問い合せ先一覧

〒162-0822
東京都新宿区下宮比町2-29
TEL:03-5229-8200
FAX:03-5229-8549

山陽印刷 会社まるごとギャラリー2017「バードオブパラダイス」展 開催

このたび、アーティストネットワーク+コンパス主催『会社まるごとギャラリー2017「バードオブパラダイス」』展を開催します。

 

会社まるごとギャラリー2017は、今年で5回目。作家さんたちの力を借りて、今年も新しい視点を「とり」入れて、そして「とり」こんでいきたいと思っています。
タイトルは「バードオブパラダイス」としました。

6人の作家(やまゆりの、山田裕介、ena田中絵奈、小川敦子、阿部美帆(kaikas’)、田中清隆)がそれぞれ過去に制作した作品に加えて、この展覧会のためのオリジナル作品を協力企業の社屋内外に展示します。昨年好評でした川名マッキーもワークショップで参加します。
会社まるごとギャラリーの展示会場は、山陽印刷・山装・坪倉興業・鶴見金網の4社となりました。また、ワークショップでは、金沢区の工場を回遊するものや、各企業からの廃棄物にアーティストが手を加えることで、新しい魅力を付け足したアップサイクルの発想を取り入れたもの等、今まで気が付かなかった工業団地ならではの魅力も引き出されているのではないかと思います。この機会にみなさまにはぜひ目撃者となっていただきたく、ご案内させていただきます。

 

『会社まるごとギャラリー2017「バードオブパラダイス」』展

会期 : 2017930日(土)~1028日(土)
一般公開(予約なしでご覧いただけます)

 山陽印刷株式会社  営業日の午前中 2階ギャラリーのみ 
 株式会社山装     会期中の営業日の午前中
 株式会社坪倉興業  会期中の営業日エントランスのみ(2015年制作 松尾玲央奈 常設展示)
 鶴見金網株式会社  会期中の営業日エントランスのみ
 ★要予約:山陽印刷株式会社 10/4(水)・14(土)*・10/18(水)・28(土)*
  ★アポイント制で午前10時、午後2時よりギャラリーツアーを実施します。
  *午前ギャラリーツアー、午後ワークショップ。タイムスケジュール・会場HPにてご確認ください。

会場 : 山陽印刷株式会社・株式会社山装・株式会社坪倉興業・鶴見金網株式会社
主催 : アーティストネットワーク+コンパス
後援 : 横浜市金沢市役所
助成 : 横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト2017
協力 : 山陽印刷株式会社、株式会社坪倉興業、株式会社山装、鶴見金網株式会社、株式会社南部フーズ、株式会社ニットー、株式会社横浜シーサイドライン、株式会社横浜八景島、玉家運輸倉庫株式会社、有限会社協和タイヤ商会、並木コミュニティハウス、(一社)横浜金沢産業連絡協議会、横浜シーサイドフォーラム、女子美術大学デザイン・工芸学科 プロダクトデザイン専攻エコデザイングループ、関東学院大学 人間共生学部 共生デザイン学科、株式会社セキド、株式会社中込製作所(敬称略)

 

お申し込み・お問い合せ/山陽印刷株式会社 内
アーティストネットワーク+コンパス
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦2-1-13
TEL.045-785-3434  www.anc3434.com

JDMA、11月15日に東京・大阪で「DMマーケティングエキスパート」試験実施

広告主企業はじめ通販、EC(電子商取引)、広告、印刷など幅広い業種で活用されている日本ダイレクトメール協会(JDMA、佐藤暢晃会長)の「DMマーケティングエキスパート」認定資格。11月15日には東京と大阪の2会場で、2017年度DMマーケティングエキスパート認定資格試験が開かれる。

 
「DMマーケティングエキスパート」は、JDMAによって2005年にスタートした、DMマーケティングの基本的な能力を備えた人々の育成と認証を行う制度で、多岐にわたる関連領域の理論や手法を「標準化」し、業界全体で共有するのがねらいである。

試験科目は、公式テキスト『新DMの教科書』に準拠し、「メディアとしてのDM」「DMの企画立案」「DMのターゲットとデータマネジメント」「DM制作の基本」「DM施策の運用と評価」の各項目から「知識」「計算」「記述」の3つのタイプで出題。合格者には認定証の付与およびロゴマークが授与される。
 

<資格取得の目的・メリット>
◆DMマーケティングについて、「業界標準の体系的知識」の取得
ダイレクトマーケティングの基礎、DMのメディアミックス、DMの企画立案、DM施策実施ステップ、ターゲットリスト、顧客分析、DM制作の基礎、 CR(クリエイティブ)評価と改善、年間販促計画など。
◆理論に加えて実務的なノウハウや事例情報の獲得
実務的なDM事例から企画提案~制作、印刷プロセスの提案力強化と改善の具体的戦術・知識を学べる。
◆「DMマーケティングエキスパート」DMマーケティングのプロとしての認定獲得
認定証、認定資格ロゴの使用(名刺、HP)などを通じて業界内、取引先へのアピールが可能になる。
◆認定資格保有者(企業)としての広報
JDMAホームページの掲載、協会への相談問い合わせに対する検討候補としての紹介など。

 

「DMマーケティングエキスパート」資格取得者企業が、「全日本DM大賞」*を多数受賞しています。

*「全日本DM大賞」 (主催:日本郵便株式会社/特別協賛:株式会社宣伝会議)
過去一年間に企業から実際に発送されたダイレクトメール(DM)を全国から募り、優れた作品を表彰する賞。DMの入賞及び入選作品を通じ、広告メディアとしてのDMの役割や効果を広く紹介するとともに、その企画制作に携わった優秀なクリエイターたちに評価の場を提供したいとの想いから、1987年から毎年実施し、今年で31回目を迎えた。

 

 
認定資格試験開催概要】 
 ●日 時・・・・・・・・・・・・2017年11月15日13時~15時
 ●会 場・・・・・・・・・・・・東京会場 日本印刷会館2階会議室
               大阪会場 新大阪丸ビル別館3階会議室
 ●受験料・・・・・・・・・・・・〈DM協会会員〉21,000円(税別)/名  〈一般〉30,000円(税別)/名
 ●申込期間・・・・・・・・・7月10日~9月29日
 ●受験料振込期限・・・10月18日
 ●受験票発送・・・・・・・11月1日投函
 ●合否結果通知・・・・・2018年1月第3週 郵送
 ●申請方法・・・・・・・・・日本ダイレクトメール協会Webサイトから申し込み      
 ●試験形式・・・・・・・・・筆記試験(選択問題100問、計算および記述問題20問前後)

 

【お問い合せ先】
 一般社団法人 日本ダイレクトメール協会(JDMA) 
 〒104-0041 東京都中央区新富1-16-8 日本印刷会館6F
 TEL 03-5541-6311 FAX 03-5541-6322
 受付時間:9:30~17:00 月曜日~金曜日 (年末・年始、祝祭日除く)
 お問い合せフォーム⇒https://www.jdma.or.jp/contact/

2017年度グッドデザイン賞受賞展を10月より開催

GOOD DESIGN EXHIBITION 2017ポスター(デザイン:中村至男)

 

3つの企画で最新グッドデザインを楽しもう!

公益財団法人日本デザイン振興会は、主催事業である「2017年度グッドデザイン賞」の最新受賞作品を紹介する企画展を、グッドデザイン賞受賞発表日の10月4日から順次、開催します。
グッドデザイン賞は、商品、建築、ソフトウェア、プロジェクト(取り組み)など、身の回りのさまざまな「ものごと」に贈られます。そのため受賞するデザインのジャンル・種類は幅広く、これらの企画展ではさまざまな切り口から、多彩なデザインの魅力を広くご紹介します。

 

 企画展

GOOD DESIGN EXHIBITION 2017
最新グッドデザイン賞受賞作品が勢ぞろいするコア・イベント
会期:11月1日(水)~11月5日(日)
会場:東京ミッドタウン(六本木)

GOOD DESIGN EXHIBITION 2017 昨年度の会場風景

みんなで選ぶグッドデザイン大賞
2017年のシンボル・デザインの決定に参加しよう!
会期:10月4日(水)~10月28日(土)
会場:GOOD DESIGN Marunouchi (丸の内)

私の選んだ一品2017
審査委員83名のお気に入りデザインが集合
会期:10月4日(水)~10月27日(金)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(六本木)

 

2017年度発表予定

2017年度グッドデザイン賞の結果は以下の日程で発表予定です。
 ・10月4日(水) グッドデザイン賞、グッドデザイン・ベスト100、グッドデザイン大賞候補、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞発表
・11月1日(水) グッドデザイン大賞、グッドデザイン金賞、グッドデザイン特別賞発表

*2017年度グッドデザイン賞受賞展に関する詳しい情報は、グッドデザイン賞のウェブサイトで随時公開
します。 http://www.g-mark.org/