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ギンザ・グラフィック・ギャラリー 第353回企画展のお知らせ

6月は「東京TDC賞 2016」の成果を披露する「TDC 2016」を6月3日からギンザ・グラフィック・ギャラリーにて開催いたします。

東京タイプディレクターズクラブが主宰する国際アニュアルデザインコンペティション「東京TDC賞 2016」の応募作品数は2,800点(国内1,703点、海外1,097点)。厳正な審査の結果、グランプリ1点、タイプデザイン賞1点、RGB賞1点、特別賞1点、TDC賞5点が選ばれました。

昨年のタイプデザイン賞に続いてグランプリを獲得したイギリスの2人組、ヘンリク・クベル&スコット・ウィリアムズ「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」のためのカスタムフォント、同じくイギリスのトム・ヒングストンによる故デイヴィット・ボウイ「Sue(Or In A Season Of Crime)」のミュージックビデオなど、高度で繊細な技術と感性を伴う完成度の高い作品がデザインの力を見せつけます。

本展では受賞作品9作品をはじめ、ノミネート作品など、洋の東西や世代、メディアを越えた多彩でアイデアに満ちた特に評価の高い150点あまりのタイポグラフィックな作品の数々をご紹介します。

TDC2016_poster

<展覧会>
会期:2016年6月3日(金) - 6月27日(月)
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
時間:11:00am-7:00pm 日曜・祝日休館
入場無料
住所:東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル/tel.03-3571-5206

<授賞式・オープニング>
日時:2016年6月3日(金) 5:00-7:00pm
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)

<同時開催 デザインフォーラム「TDC DAY」>
受賞者+ゲストのレクチャーと対話で構成する6時間フォーラム
日時:2016年6月4日(土)12:30~ 18:30(予定)
会場:DNP五反田ビル1Fホール (先着・事前予約制)
〒141-8001 東京都品川区西五反田3-5-20 DNP五反田ビル
主催:東京タイプディレクターズクラブ
共催:公益財団法人DNP文化振興財団
詳細:http://tdctokyo.org/jpn/?p=5265

熊本地震により被災された皆様へ特別修理対応のご案内

株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)は、熊本地震により当社製品 が被害を受けられたお客様への特別修理対応を2016年4月15日より開始しております。

ミマキテクニカルコールセンターより該当地域の全てのお客様に電話連絡させて頂きましたが、連絡の取れないお客様がいらっしゃいます。 当社では、お客様の事業再建を第一に考え、最大限負担のない特別修理対応を継続しております。
つきましてはお客様の事業再建促進のため、全てのお客様にご連絡を取りたいと考えておりますので報道等のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。

<連絡先>
ミマキテクニカルコールセンター
フリーダイヤル 0120-106-114 受付時間:月曜~金曜 午前9:00~午後6:00
Webフォーム https://www.mimaki.co.jp/inquiry/trouble/ 受付時間:24時間

<添付ファイル>
pdficon_small 熊本地震により被災された皆様へ特別修理対応のご案内.pdf・・・103KB

<Webサイト>
http://www.mimaki.co.jp/news/support/sp-repairing/entry-92013.html

アグフアが新潟に営業所を開設 -サポート体制を更に強化

⽇本アグフア・ゲバルト株式会社(代表取締役社⻑:松⽯浩⾏)では、新潟県における顧客サー ビスとサポートの強化のために新潟県に新たに新潟営業所を開設し、2016年5⽉20⽇(⾦)より 稼動します。

日本アグフア・ゲバルト株式会社ではこれまでに国内で5箇所の営業・サービス拠点と1箇所のサポート拠点を展開しておりますが、新潟エリアにおける顧客・販売量の増加に伴い、このたび国内7箇所目の営業およびサービス拠点となる新潟営業所を新設する運びとなりました。
新潟県への営業・サービス拠点の新たな設置により、周辺地域のお客様に緊急時でも迅速なレスポンスが可能となり、よりきめ細かなサポート体制を展開、さらに地域に密着した営業基盤の強化を目指します。

日本アグフア・ゲバルト株式会社では今後も、事業の拡⼤及びサービスの充実化を目指して、継続的に営業所・出張所の開設を検討してまいります。

【日本アグフア・ゲバルト株式会社 新潟営業所】
名称: 日本アグフア・ゲバルト株式会社 新潟営業所
住所: 新潟県新潟市中央区姥ヶ山5丁目14番2号
TEL 025-282-7970 FAX 025-282-79
開設・営業開始日: 2016年5月20日

お問い合わせ先:
日本アグフア・ゲバルト株式会社
グラフィック システム事業部
企画宣伝担当 和田
電話:03(6420)2010 FAX:03(6420)2011

 

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平成28年熊本地震にかかる応急仮設住宅用地の貸与について

SCREENホールディングスはこのほど、4月14日以降に発生した平成28年熊本地震の被災者の方々への応急仮設住宅用地として、当社がくまもと臨空テクノパーク(熊本県益城町)に保有する事業用地の一部を益城町に貸与することを決定しました。

この措置は、熊本県ならびに益城町の復興を強く支援するもので、約520戸の住宅および関連施設の建設用地として、土地(約9万8千㎡)を一定期間無償で貸与します。

なお、今回の措置にかかり、当社グループの事業計画への影響が生じないよう対応して参ります。

被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興を、SCREENグループ一同、心からお祈りしております。

● 本件についてのお問い合わせ先

株式会社SCREENホールディングス    広報・IR室
Tel: 075-414-7131 Fax: 075-431-6500 URL: www.screen.co.jp

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業界最安級!のハガキDM印刷「DMステーション」Web注文サービス開始

不二印刷株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:井戸 剛)は、インターネットから簡単に素早くハガキDMが注文できるWebサービス「DMステーション」を2016年5月9日に開始しました。業界最安級と掲げているように、特に100~1,000部のハガキDM印刷~発送においては他の印刷通販サービスに負けない価格でご提供しております。

DMステーション ロゴマーク
DMステーション ロゴマーク

<DMステーション Webサイト>
http://www.fujiprinting.com/dm/

■サービス開始の背景
当社は、「コミュニケーションプロバイダー」としてお客様の“売るお手伝い”を事業ドメインとしております。近年、マスマーケティングからセグメンテーション~One To Oneマーケティングが注目される中で、紙媒体においても「個」客へのアプローチが重要になってきます。ただ、現実には同一内容物の一斉配信が多く存在し、施策実行のためのコストばかりが優先されております。顧客のエンゲージメントを有効にするために、紙媒体のコストを抑えつつ、簡単に素早く可変印刷が実現できる仕組みが必要です。

■「DMステーション」サービス内容
まずは、ハガキDM印刷についてのWeb注文受付を開始します。ハガキタイプ(100×148mm、1通60円・税別)、ロングハガキタイプ(120×235mm、1通100円・税別)、A4ハガキタイプ(210×297mm、1通120円・税別)の3種類をラインナップしており、全てにおいて印刷+宛名印字+送料を含んでおります。
ご注文方法は「DMステーション」のWebサイト内の注文フォームからご送信いただき、送信後はサービス窓口担当とのメールや電話での連絡となります。なお、One To Oneに対応するためのコンテンツ可変印刷は、オプションにて対応可能です。

■今後の展開
デジタルマーケティングにおける紙のチャネルで、一番の課題であるスピード対応ができる環境を用意します。そのため、セグメンテーション~One To OneマーケティングでのDMニーズについては、必要に応じてお客様専用のWeb注文サイトをご用意させていただきます。
また、現在API to Printを開発中です。お客様が当社提供のAPIを使うことで、顧客データや購買データ等と連携したROIの高い販促DMが実現できるようになります。

■不二印刷株式会社について
不二グループは昭和8年の創業以来、お客様のニーズの変化に常に対応し、また時代を先取りしながら新たな技術を積極的に導入してきました。特に近年は、新たな変革の時代に突入し、技術が急速に進化しています。そんな中で、わたしたちは、今後ますます成長が予想されるデジタル印刷へもいち早く進出し、さまざまなサービスを展開しています。そして今、もっとも注力しているのが、「コミュニケーションプロバイダー」として、従来の印刷業務にとらわれない付加価値の創造です。お客様それぞれに合わせたコミュニケーションビジネスを提案し、お客様の販売促進の支援やコストダウンに貢献すること。これこそが、わたしたちにできる最大のサービスだと確信しています。

■不二印刷株式会社 会社概要
所在地:<本社>
    大阪府大阪市北区南森町1-2-28
    <東京支店>
    東京都港区浜松町1-2-14 ユーデン浜松町ビル
    <生産本部(伊丹工場)>
    兵庫県伊丹市東有岡3-212
代表者:代表取締役社長 井戸 剛

主な事業内容:
コミュニケーションビジネスの提供
◆マーケティング計画、コミュニケーション計画の立案
◆マーケティングの観点からお客様の潜在的な課題を解決する様々なサービス
◆デジタル印刷による各種印刷関連サービス
◆オフセット印刷によるカタログ・パンフレット等の企画・デザイン・制作・印刷
◆フォトブック等のBtoCビジネス
◆ソーシャルメディアを使った様々なサービス
◆発送方法も含めた効果的なDM企画の提案
◆データベースの構築やWEBを利用したワークフローの構築

URL: http://www.fujiprinting.com

Esko、デジタルフィニッシングにおいて 新次元の効率性とシンプルさを実現

エスコグラフィックス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:南 文輝、以下 Esko)は、デジタルフィニッシングソリューションを全面的に強化して再導入します。Kongsbergカッティング/クリーシング/ミリングテーブルがシンプルな新プラットフォームに整理されており、完全に統合されたソフトウェアソリューションコレクションも用意されています。

Kongsberg X(上)/Kongsberg C(下)
Kongsberg X(上)/Kongsberg C(下)

主なポイント:
・テーブルサイズや設定を幅広く選択できる2種類の新しいテーブルファミリー:Kongsberg XとKongsberg C
・自動ツール調整機能により、高速のジョブ切り替えを実現
・新しいソフトウェアツールにより、正確な見積もりと製作プラン策定を実現
・出力ソフトウェアに専門知識を伝えるフィニッシング資材データベースを統合
・Automation Engine Device Viewにより、カッティングテーブルをワークフローに統合することで、ジョブ管理を改善

Eskoは、数十社の企業の協力の下、小ロットフィニッシング市場(サイン/ポスター、ディスプレイ、板紙パッケージ加工)の製作プロセスを詳細に分析しました。その結果、締め切りを守り、利益を増やし、使いやすさを高めるため、出力と制御に関するニーズが全体的に高いことがはっきりしました。

Eskoのデジタルフィニッシング部門R&D担当ディレクターであるFrank Adegeestは、次のように述べています。「Eskoのお客様は、店内向けのサイン/ポスターや独立型ディスプレイの製作を通じて、さまざまなブランドや小売業者をサポートし、市場投入プロセスを展開しています。製品バリエーションが増え続ける中、サイン/ポスターやディスプレイも同様にバリエーションが増加し続けています。デジタル大判フラットベットプリンターのサプライヤーは、印刷処理能力を大幅に高めることで、このような市場ニーズの変化に対応してきました。その結果、今や、デジタルフィニッシングが製作のボトルネックになるおそれが生じています。Eskoは、国際印刷・メディア産業展 drupaにおいて、Kongsbergテーブルとデジタルカッティングワークフローの技術革新を幅広く示します。付加価値を生まない無駄な時間を製作プロセスから取り除くことに焦点が置かれています。Eskoは、堅牢な運用制御・管理ツールをお客様に提供し、総合設備効率(OEE)で業界のベンチマークを打ち立てます。」

■シンプルになったプラットフォームの選択肢
Eskoは、Kongsbergテーブルポートフォリオを整理、強化し、事前定義済みの設定やフルアップグレードが可能な設定など、お客様それぞれのニーズに最適なシステムを簡単に判断できるようにしました。
今後は、Kongsberg XとKongsberg Cという2つの製品ファミリーが選択肢となります。それぞれのファミリーにおいて、さまざまなテーブルサイズや設定が幅広く用意されています。
2つの製品ファミリーは明確に区分されており、Kongsberg Xは多用途かつクリエイティブなジョブに適しており、Kongsberg Cは効率的な製作で最高の生産性を実現します。

Kongsberg Xはアップグレードによる柔軟性を備えており、ビジネスニーズの増大に応じてカット、罫引き、ミリングなどのツールを追加できます。Kongsberg Cは小ロット製作に最適で、既存のKongsberg Cラインをベースに、小型テーブルサイズの選択肢が追加されています。
どちらのテーブルファミリーでも、生産性/自動化/運用管理用のソフトウェアが利用できます。エントリーレベルシステムにはアップグレードパスが用意されており、時間とともに、成長に合わせてアップグレードしていくことができます。

■製作処理能力の向上
今日のお客様は、小ロット製作を大量に処理することが多くなっています。そのため、ジョブ間で機械のセットアップが必要となり、製作プロセスにおいて付加価値を生まない時間が大量に発生しています。ナイフを交換し、ツールを設定する間は、製作を行うことができません。
Kongsbergテーブルに新しく搭載された自動ツール調整機能は、カメラ検査とデジタル画像処理を用いて、各ジョブの開始時に機械のツールを調整します。新しいジョブが異なるツールを必要とする場合、自動ツール調整機能は、選択した基材に合うツールを自動でセットアップします。このスマートなツール調整機能により、切り替えの複雑さが軽減し、高速化します。

自動ツール調整機能の主要な技術革新として、包括的な資材データベースが統合されています。このデータベースには、長年にわたって蓄積されてきたデジタルフィニッシングの専門知識がまとめられています。オペレーターは、ジョブをセットアップする際、ツールやナイフの選択、設定について、システムから専門的なアドバイスを入手することができます。この情報を用いることで、フィニッシング製作プロセスから当て推量を排除し、ジョブ間の切り替えや製作プロセス全体を高速化しつつ、一貫性を高めることができます。高価な素材に対する損傷や、品質のばらつきが劇的に削減されます。
Adegeestは、次のように述べています。「別の基材向けにツールを切り替える際、従来は余計な時間がかかっていました。小ロット製作では、自動化が重要な必須条件であり、自動化を通じて、処理能力を高め、利益を増やすことができます。Eskoが実施した調査によると、ジョブのセットアップに必要な時間は30%削減され、機械の処理能力は10%以上向上しています。」

■正確な見積もりによる利益の保護
お客様との対話を通じ、デジタル印刷の小ロット製作で利益を上げるのは非常に難しいことが判明しています。ジョブを見積もる際、ジョブの製作にかかる時間を正確に把握することが重要です。ジョブを正しく評価することで、正しい見積価格を算出し、正確な納期を予想し、最終的に全体的な利益を守ることができます。
新しいKongsbergソフトウェアモジュールは、このような課題に対処します。パッケージ、サイン/ポスター、ディスプレイのデザインを準備すると、資材の種類や厚みなどの製作メタデータに基づいて、自動的に製作の見積もりが行われます。

■製作管理
デジタルフィニッシングにおける正確な製作プランの立案と優先順位設定が、容易に管理できるようになりました。Eskoは、Kongsbergテーブルに対して、ワークフロー自動化ソフトウェアのAutomation Engineと統合しました。Automation EngineのDevice Viewを利用すると、仕上げ製作を効率的に制御できます。接続されているすべての機器の仕掛品、ステータス、キューが画面にわかりやすく表示されます。このソフトウェアは、最適なシートネスティングを判断し、製作処理量を増やします。オペレーターは、直感的なドラッグアンドドロップインターフェースを使用することで、テーブルキューの優先順位を設定し、急ぎのジョブを挿入し、テーブル間の作業負荷のバランスを取ることができます。

Adegeestは、次のように結論付けます。「EskoのデジタルカッティングソフトウェアとKongsbergテーブルの組み合わせは、新次元のデジタルフィニッシングを実現します。デジタルフィニッシングプロセスの制御性を高め、カッティングテーブルの処理量を最大化しつつ、面倒な作業からオペレーターを解放し、効率性を高め、エラーを減らすことができます。これにより、パッケージ製作のシンプル化、サイン/ポスター、ディスプレイ製作のシンプル化が実現します。」

■Kongsberg C/Xシリーズのデモ
Kongsberg C/Xシリーズテーブルは、drupa以降、量産出荷が開始されます。drupaのEskoブースでは、自動ローディング/アンローディングを備えたKongsberg C24、コンベアーベルトを備えたKongsberg X24、フェルトマットを備えたKongsberg X20のデモを行います。EskoのパートナーであるHPのブース(ホール17)では、コンベアーベルトを備えたKongsberg C24を用いて、デジタル印刷された看板/ポスターやディスプレイのカッティングデモンストレーションが行われます。

■会社概要
商号 : エスコグラフィックス株式会社
所在地: 〒135-0064 東京都江東区青海2-5-10 テレコムセンタービル西棟6階
代表者: 代表取締役 南 文輝
URL  : http://www.esko.com/

【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
エスコグラフィックス株式会社
TEL:03-5579-6295/06-6342-0112

「DNP旅のよりみちアプリ YORIP(ヨリップ)」でタウン情報紙「大江戸リビング」と連動した東京の街歩きコンテンツを配信

大日本印刷株式会社(以下:DNP)と、DNPの100%子会社で、商業印刷物の企画・制作などを手がける株式会社DNPメディアクリエイト(以下:DMC)は、株式会社サンケイリビング新聞社と東京都交通局が協働して発行するタウン情報紙「大江戸リビング」と連動した都内の街歩き情報を配信します。

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【YORIPの「大江戸リビング」連動コンテンツの概要】

DNPとDMCは、「大江戸リビング」のコラム「YORIPと行く都営散歩」と連動した街歩き情報をスマートフォンアプリYORIPに配信します。提供する情報は、コラムで紹介した散策スポットのコース案内のほか、近隣のうまいもの店や歴史・文化にまつわるオリジナルの“よりみち”スポット情報などです。生活者が散策中にYORIPアプリを起動して“よりみち”スポットに近づくと、GPS(全地球測位システム)機能によって“よりみち”情報が表示されます。この“よりみち”お知らせ機能により、生活者は思いがけない発見や体験による感動を得ることができます。

「大江戸リビング」連動コンテンツの第一弾として、5月号(4月16日配布)と連動して「豊洲」「清澄白河」「築地~お台場」の計3つの散策コースの情報を配信します。今後、毎月1回、コンテンツを追加・更新する予定です。

【「大江戸リビング」の概要】

「大江戸リビング」は、サンケイリビング新聞社が制作し、東京都交通局と協働して発行する情報紙です。都営地下鉄全線の駅構内など、訴求力の高いスペースに設置され、海外文化やスポーツ応援などの情報メディアとして無料で配布されています。また「海外文化を知るために、日本の文化をあらためて知る」をテーマに、おもてなし、和文化、日本についての広告・編集企画などを実施しています。

体裁 タブロイド判 オールカラー 全13段組 24ページ(固定)
発行 年6回発行の他、訪日外国人向けの特別号も発行
配布方法 大江戸線・浅草線・新宿線・三田線の都営地下鉄4路線・全103駅と都営荒川線営業所・都営バス営業所等にラック設置・配布(ゆりかもめ、りんかい線、東京都関連施設、ホテルなどにも設置・配布)
発行部数 150,000部
読者ターゲット 海外文化・和文化やスポーツに興味があるアクティブ層および都営線沿線で働く、住んでいる30~40代

「DNP旅のよりみちアプリ YORIP」の使い方】

1. 旅行前
目的地や日程、「うまいもの店めぐり」「歴史と文化」などのテーマを選ぶと、お薦めの周遊コースが表示されます。気に入った周遊コースを選択すると、周遊プランが自動的に作成されます。設定した同行者と、周遊プランの情報が共有できます。また、画面のリンクをクリックして旅行会社のウェブサイトへアクセスし、宿泊施設や交通機関の予約を行うことも可能です。

2. 旅行中
アプリを立ち上げておくと、画面上に「よりみちしませんか?」というメッセージとともに、GPS(全地球測位システム)機能を利用した、近隣の観光スポットへの“よりみち”情報が表示されます。

3. 旅行後
周遊プランと“よりみち”した観光スポットの情報が、“旅の思い出”として閲覧できます。旅行中と旅行後に観光スポットに対して投稿した感想は、同行者と共有できます。

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【対応機種】

  • iOS:iOS7以降のiPhone 5s/5c、iPhone 6/6 Plus、iPhone SE
  • Android:AndroidOS4.x以上のAndroidスマートフォン

*一部機種では動作しない場合もあります。
*アプリのダウンロードは無料です。

【今後の展開】

現在YORIPでは、青森県の八戸広域8市町村、東京都の市谷・新宿などのコンテンツを配信しています。DMCは、地方自治体、交通機関、旅行代理店、出版社などと連携して対応地域を広げるとともに、観光関連の団体や企業と本アプリ向けのコンテンツ配信を展開していきます。

 

大日本印刷株式会社        本社:東京  社長:北島義俊  資本金:1,144億円

株式会社DNPメディアクリエイト     本社:東京  社長:浅羽信行  資本金:1億円

株式会社サンケイリビング新聞社    本社:東京  代表取締役社長:和田直樹  資本金:2億円

手帳・カレンダーのInDesign自動組版サービス登場

有限会社デジタル・ワークス(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:山崎 徹)は、Adobe InDesignで手帳やカレンダー類のカレンダーページを自動組版するソリューション『AutomaticDiary(オートマチックダイアリー)』のサービス提供を開始しました。

オートマチックダイアリー
オートマチックダイアリー

■有限会社デジタル・ワークスのサイト
http://www.digitalworks-jp.net/index.html

■AutomaticDiaryのサイト(自動処理画面の動画公開中)
http://www.digitalworks-jp.net/works/automatic_diary.html

暦要素は全て計算で求めてInDesignテンプレート上に自動発生させるので、何年版の制作でも対応可能、毎年ExcelやWordで暦原稿を用意する工程を無くしました。
手帳等に頻出の基本的な暦については、『新こよみ便利帳』『暦日大鑑』にて2072年までデータが一致していることを確認しています。
※暦は計算ルールを支給いただければ追加可能です。

紙面は、当社が手帳毎にテンプレートを制作しますので、指定が複雑なレイアウトもお任せいただけます。従前と同様の印刷クオリティで各ページの細部までを再現しながら、自動処理の設定を組み込みます。

カレンダーページ自動組版後は通常の.inddドキュメントですので、換算表などの付録ページを挿入すれば印刷用データが全完成します。

[技術継承][業務提携][年間包括契約]等々、サービスの提供/契約の方法や詳細はご相談にて。
yamazaki@digitalworks-jp.com にてご相談を承っております。

※本文中のAdobe、InDesignはアドビシステムズ社の登録商標です。

■会社概要
社名  : 有限会社デジタル・ワークス
代表者 : 代表取締役社長 山崎 徹
所在地 : 東京都西東京市ひばりヶ丘北3-2-4 サニーひばりヶ丘ビル3F
設立  : 2000年5月
資本金 : 3,000,000円
業務内容: (1) 各種印刷物の企画・編集・デザイン・制作
      (2) デジタル・コンテンツの企画・設計・制作
      (3) Webコンテンツの企画・設計・デザイン・制作・運用・管理
      (4) InDesignソリューション開発:『自動処理DTP』や
        『XML連携』等の高度なソリューションを有し、
        InDesign用ツールの開発・販売も行っております。
URL   : http://www.digitalworks-jp.net

Japan Color認証セミナー開催<全国> ~認証取得の手順をわかりやすく徹底解説~

JapanColor認証制度を取得していただくためのコツとメリットをわかりやすく、事例を交えて徹底解説します。JapanColor認証制度に興味はあるが認証取得することに不安をお持ちの企業の方や取得のメリットがいまひとつわからないという企業様には絶好の機会であると考えております。

日本印刷産業機械工業会では、オフセット印刷の標準色であるJapanColorをもとに認証するJapanColor認証制度を2009年に開始し、今年で7年目を迎えます。
認証取得された企業様からは、標準化による印刷品質の安定や社員のスキルアップ、さらには実際に売上拡大にもつながったという声をいただいております。
今年度は、セミナーを受講された企業様限定の「標準印刷認証3ヶ月集中取得支援パッケージ」をご用意しました。申請から3ヶ月で取得できるように、事務局から電話およびメールでアドパイス等を無料で行うサービスです。

japancolor01<セミナー内容(予定)>
Japan Colorとは
・Japan Color認証取得のメリット
 ①認証取得企業様の声
 ②Japan Colorが創り出す印刷の価値向上
 ③Japan Color認証取得を100%有効活用するには
・Japan Color認証取得のコツ
 ①申請書類の作り方
 ②スムーズな器差確認の方法
 ③チャート作成時の留意点
 ④現地審査(現場確認)の事例と留意点

 

<セミナー開催日時・会場> ※会場の詳細はPDFでご確認ください。

   開催日  セミナー
開催時間
 地域  定員
 1  2016/6/16(木) 14:00~16:30  大阪  50人
 2  2016/6/17(金) 14:00~16:30  名古屋  50人
 3  2016/6/24(金) 14:00~16:00

 東京

(経営者様限定)

 20人
 4  2016/6/30(木) 14:00~16:30  広島  30人
 5  2016/7/1(金) 14:00~16:30  福岡  25人
 6  2016/7/8(金) 14:00~16:30  東京

(現場責任者様限定)

 20人
 7  2016/9/1(木) 14:00~16:30  大阪  50人
 8  2016/9/2(金) 14:00~16:30  名古屋  50人
 9  2016/9/9(金) 14:00~16:30  東京  20人

<セミナー申し込み方法>
・Japan Color認証制度ホームページのお問い合わせフォームからお申込みください。
 →下記URLのお問い合わせフォーム内の「お問い合わせ内容」欄に「○月○日△△セミナー参加希望」とご記入の上、お申し込みください。(例:「6月16日大阪セミナー参加希望」など)
http://www.jpma-net.or.jp/form/japancolor_inquiry.php
・参加費は無料ですので、一杜あたり何名様でもお申込みいただけます。
・申込数が定員に満たない場合は、 開催を中止する場合がございます。

<Japan Color認証制度とは>
従来、印刷業界では、印刷会杜ごとに独自の印刷色の基準を設けており、同じデータでも印刷会社が変われば色が合わないというのが実情でした。そのような状況の中、オフセット印刷における印刷色の標準的な基準としてJapan Colorが策定され、その普及と実効性のあるものにするため「Japan Color認証制度」が創設されました。
Japan Color認証制度は、標準印刷認証、マッチング認証、プルーフ運用認証、プルーフ機器認証からなります。

●「標準印刷認証」とは
標準印刷認証は、印刷工場における印刷機械のメンテナンスと数値管理等によって、安定した品質の印刷物を作成できる工程管理能力について認証します。審査にあたっては、申請工場が印刷物を認証基準に適合させる能力と、 5000枚の連続印刷において安定した品質の印刷物を作成できる能力等を有しているかどうかを判定します。
[現在の取得状況]2016年3月末現在の認証取得182工

●「マッチング認証とは」
マッチング認証は、標準印刷認証を取得していることを前提に、高度なカラーマネジメント技術を駆使して、印刷物の色を認証基準値の許容幅に入れることができる能力等について認証します。このため、難易度は標準印刷認証と比べてかなり高いものとなります。
[現在の取得状況]2016年3月末現在の認証取得43工場

●「プルーフ運用認証」とは
プルーフ運用認証は、デザイン会社や印刷会社が、個々のプルーフ機器(見本出力機器)のメンテナンスや適正な運用を行うことにより、信頼性の高いプルーフ(見本出力物)を安定的に出力できる能力等を認証するものです。原則として、プルーフ機器認証を取得した機器を使用して運用認証を申請することになります。
[現在の取得状況]2016年3月末現在の認証取得82件

●「プルーフ機器認証」とは
プルーフ機器認証は、プルーフ機器が、印刷用途に使用できる信頼性の高いプルーフ(見本出力物)を安定的に出力できる機能があるかどうかを認証します。審資にあたっては、プルーフ機器、RIP(出力のためのソフトウエア)、プルーフ用紙の3つの組合せで判定します。
[現在の取得状況]2016年3月末現在の認証取得84件

<Japan Color認萩制度取得の5つのメリット>
Japan Color認証制度を取得することにより、以下のメリットがあります。
 ①企業イメージの向上
ISO準拠の認証を取得することにより、印刷物およびプルーフを作成するうえでの高い能力をアピールできます。
 ②印刷品質の安定
標準化により、品質の安定した印刷物がスピーディーに作成できます。
 ③スキルアップ
標準化を全社的に進めることにより、社員のスキルアップができます。
 ④コストダウン
標準的な印刷条件を基準に印刷することにより、損紙およびインキ使用量等の削減につながり、生産性向上による経費削減が期待できます。
 ⑤取引上の優位性
印刷基準が顧客等との取引条件や入札条件などになった場合、有利な取引が可能になります。

<標準印刷認証 都道府県別取得数>
標準印刷認証の都道府県別取得件数は、東京が45件で最も多く、埼玉28件、大阪19件と突出しています。続いて千葉、神奈川、京都、宮城、新潟、静岡で多く取得されています。 未取得は13県あり、秋田、栃木、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、高知、佐賀、長崎、大分、宮崎となっています。
2016年3月末現在の認証取得182工場

<Japan Color認萩制度取得の5つのメリット>
標準印刷認証の取得企業様(73工場)へアンケートを実施した結果、企業様から「品質に対する社員の意識レベルが向上した」「工程が安定化して標準化が進んだ」といった声が多数寄せられ、好評を得ています。

【Japan Color認証制度に関するお問合せ先】
(一社)日本印刷産業機械工業会  Japan Color認証制度事務局
〒105-0011東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館401・2号室
TEL 03-6809-1617  FAX 03-3434-0301

 

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印刷の工程全般を効率化するための新しい色指定の仕組みを提供するサービス「DIC COLORCLOUD」をリリース

DICグラフィックス株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:谷上浩司)は、Mac版アプリ「DIC デジタルカラーガイド」を利用した、印刷工程全般の効率化を実現する新しい色指定の仕組みを提供する「DIC COLORCLOUD」を 2016年3月にサービスを開始しました。

 

【パッケージの企画から製造までの流れ~従来と DICCOLORCLOUD 利用時の比較~】

 

試行錯誤の作業を大幅に削減できます!

試行錯誤の作業を大幅に削減できます!

 

【DIC COLORCLOUDの概要】
1.表現したい色が印刷で使用する基材ごとに再現可能かどうか確認できるため、デザイナーは事前に商品パッケージの色イメージを知ることができます。
2.印刷物で表現可能な色をデジタル情報として、デザイナー間、後工程の関係者と共有することができます。
3.共有された色のデジタル情報は、パッケージ印刷用デジタル校正システム(※1)、CCM システム(※2)との連携が可能です。今まで実施が困難であった特色印刷のデジタル校正が可能であると共に、特色インキを作成するための配合情報をCCM システムから迅速に導き出せます。

印刷インキのグローバルリーダーである当社グループは、デジタル校正と実機印刷の色を一致させるソリューションを提供することで、DIC ブランドをより強固なものにしてまいります。

 

【報道機関からのお問い合わせ】
DICグラフィックス株式会社 コーポレートコミュニケーション部
TEL 03-6733-3033

【お客様からのお問い合わせ
dic-digitalcolorcloud@ma.dic.co.jp

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