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新刊「デザインのひきだし29」発売のお知らせ

特集は『和紙 ~日本全国の和紙を知れば、
紙ものづくりの幅がグンと広がる』。
東京オリンピック・インバウンド需要と
これからさらに注目を集める和紙を徹底特集!

 

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自分の発想したデザインを、いかに効果的に印刷/加工表現するか。そんなデザイナーに必須な印刷・紙・加工などの技術情報をわかりやすく紹介する『デザインのひきだし』。第29号は「和紙 ~日本全国の和紙を知れば、紙ものづくりの幅がグンと広がる」特集です。日本には美しく風合いのいい和紙がたくさんあるけれど、それをうまく使いこなせていない人がほとんど。そこで実物綴じ込みとともに、印刷加工に使える和紙を中心にドンとご紹介する、永久保存版の1 冊です。

 

【特別付録】
オリジナル透かし和紙2種類
+オリジナル「てまり」和紙
+耳付き風和紙ラベル
+和紙活版刷りの掛紙
+手漉き和紙にオフセット印刷
+和紙サンプル40種類以上

 

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グラフィック社編集部・編 定価:2,000円(税別) 
ISBN978-4-7661-2910-6 C3070
B5判 総144頁(オール4色)+特集連動付録各種
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グラフィック社 http://www.graphicsha.co.jp/

 

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大日本印刷 情報コミュニケーション事業の強化・発展に向けてグループ3社統合による新会社「DNPコミュニケーションデザイン」を設立

大日本印刷株式会社(DNP)は、情報コミュニケーション部門のマーケティング・コミュニケーション事業の強化・発展を図るため、当事業に関わるグループ会社3社を統合した新会社「株式会社DNPコミュニケーションデザイン」を本年10月1日に設立し、営業を開始します。新会社は、下記3社の業務を統合し、新たな体制のもとで連携を深め、相乗効果を高めることで事業を拡大していきます。

 

■今回統合する3社と主な業務内容

○株式会社DNPメディアクリエイト : 紙メディアを中心にカタログやパンフレット、各種セールスプロモーション関連ツールの企画・制作など。

○株式会社DNPデジタルコム : WEBサイトの構築や各種アプリ・コンテンツの開発、自社のデータセンターを活用した大型システムの開発・運用など。

○株式会社DNP映像センター : 各種映像コンテンツの企画・プロデュース・製作など。

【統合の背景と今後の展開】

生活者は現在、新聞・雑誌・テレビ等のマスメディアに加え、スマートフォンやタブレット端末等の情報機器を駆使して、企業が発信する情報や他の生活者の評価など、情報の入手から双方向のコミュニケーションまで、多様なサービスを活用しています。それに対してDNPは、企業のマーケティング課題の解決や新しい価値の創出に向けて、紙とデジタルのハイブリッドに対応し、文字・画像から映像・VR(仮想現実)・AR(拡張現実)などの事業を、DNPメディアクリエイト、DNPデジタルコム、DNP映像センターの3社の専門性や機能を組み合わせて推進してきました。

今回、社会環境の変化が激しいなか、よりスピード感を持って横断的にさまざまなメディアを組み合わせた事業を展開していくため、これらの事業会社を統合した新会社を設立することとしました。今後は、より生活者視点に立った的確な情報収集と分析を行い、付加価値の高いマーケティング・コミュニケーション施策を迅速に提供する体制を構築していきます。DNPは、企業と生活者が求める情報を安全・安心、かつ効果的に提供できるよう、各メディアの企画・制作からシステムの構築・運用に至るまでワンストップで提供し、さらなる価値の提供と事業拡大を目指します。

【DNPコミュニケーションデザインの概要】

社名

株式会社DNPコミュニケーションデザイン

所在地

東京都新宿区市谷加賀町1-1-1

社長

川口 寛

資本金

 1億円

従業員数  

約1,700名

事業所所在地

札幌、仙台、新潟、東京、柏、名古屋、大阪、広島、福岡

事業内容 

クロスメディア企画・制作ディレクション、プリプレス及び画像・映像制作、WEBシステム企画、システム設計・開発、DNP柏データセンター運用管理

 

 

映像が空中に浮いて見える次世代のプロモーションツールの販売を開始

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、3D(3次元)映像を空中に投影し、あたかも映像が浮いているように見えるプロモーションツールを2016年10月に発売します。

 

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【販売開始の背景】

食品や日用品、化粧品のメーカーなどは、スーパーやデパート等の商業施設、イベントや展示会の会場などで、POPやデジタルサイネ―ジをはじめとする各種販促ツールを使用し、製品・サービスの告知活動を展開しています。その中で自社製品の差別化を図り、生活者に自社製品を知ってもらうために、よりアイキャッチ効果の高い販促ツールが求められています。

今回DNPは、株式会社アスカネット(本社:広島 社長:福田幸雄)が開発した、モニターで見る映像を空中に浮遊しているかのような3D映像として表示できる特殊なプレート「エアリアル イメージング プレート」を使用し、生活者の目を惹く映像表現が可能な次世代のプロモーション用POPとして販売を開始します。

【本製品の特長】

・本製品は、アスカネットが開発した特殊なプレートと映像を映し出すタブレット端末を専用の筐体に取り付けたPOPとして販売します。タブレット端末の映像をこのプレートに投影すると、あたかも空中に映像が立体的に浮いているような演出が可能となり、アイキャッチ性の高いプロモーションツールとして利用できます。

・机などの上に設置するカウンターディスプレータイプと、

床にそのまま設置可能なフロアスタンドタイプの2種があります。

・センサーを取り付けることで、手の動きに合わせて、空中の映像を操作することが可能となります。

・筐体は紙製のため、デザインの自由度が高いオリジナルの印刷が可能です。また軽量のため、設置や撤去が容易です。

【価格】 

○カウンターディスプレータイプ  : 300,000円(税別)/台

○フロアスタンドタイプ      : 350,000円(税別)/台

    

      カウンターディスプレータイプ                  フロアスタンドタイプ

 

【今後の展開】

DNPは各種メーカーや商業施設などに本製品を販売し、2019年度までに累計3億円の売上を目指します。また、空中に浮遊しているかのような3D映像を使用したスペースデザインの展開も進めていく計画です。

大日本印刷 東京大学出版会 丸善雄松堂 大学講義用オリジナル教材の制作を支援するサービスを本格展開

大日本印刷株式会社(以下:DNP)、一般財団法人東京大学出版会(以下:東大出版会)、丸善雄松堂株式会社は、紙およびデジタルの大学教員オリジナル教材の制作を支援するサービスについて、著作権処理のメニューを充実した上で、販売活動を本格的に開始します。

 

3社は、2015年10月に、既存の図書や学術論文、ウェブサイトの情報などを活用し、オリジナル教材の企画から編集、制作、出版、流通までを支援する「教育機関向け教材制作サービス」を開始しました。今回、同サービスの著作権に関するメニューを充実したほか、教材の制作メニューと価格を体系化しました。

【背景】

現在の大学の講義では、講義内容に合わせて、図書やウェブサイトなどから得た情報をもとに教員が独自に作成した教材が多く使われており、その作成負荷が課題となっています。こうした動向に向けて、DNPと東大出版会、丸善雄松堂は、大学教員のオリジナル教材制作を支援する「教育機関向け教材制作サービス」を2015年10月に開始し、これまでに多数の注文や引合いを受けています。

一方、インターネットで複数の大学を繋いだ遠隔講義システムや、ウェブ上で学生の学習の進捗管理や教材などの講義資料の閲覧が行えるLMS(学習管理システム)の普及が今後見込まれています。これらシステムの普及に伴い、講義で使用するオリジナル教材についても、一層のデジタル化が求められます。デジタル教材は、複製が容易なことから、紙の教材以上に著作権への配慮が重要となります。今回3社は、このニーズに対応するため、「教育機関向け教材制作サービス」の著作権処理に関わるメニューを充実しました。さらに、サービスメニューや紙およびデジタル教材制作の価格を体系化して大学が導入しやすいサービスとしました。

【サービスの概要】

既刊の図書や学術論文、ウェブサイトの情報などを活用し、紙とデジタルを問わず、最適な媒体でオリジナル教材を制作する支援を行います。企画から、編集、校正、制作、出版、流通までの一連の流れをDNP、東大出版会、丸善雄松堂が協力してサービス提供します。

DNPが編集・校正システム、紙およびデジタル教材の作成、デジタル教材を配信するためのシステム提供を、東大出版会が教材編集・制作および著作権処理を、丸善雄松堂が大学への相談・営業窓口と権利処理済み著作物や画像・図表の提供を担当します。本サービスの特長は以下の通りです。

  1. 教員の教材づくりの手間を省力化します。また、DNP、東大出版会、丸善雄松堂が第三者として編集・校正に加わることで、教材の品質向上が見込めます。
  2. プリントオンデマンドを活用して小部数から大部数まで紙の教材を提供するほか、デジタル教材も提供できます。
  3. 引用している情報について、著作権侵害の有無を判定し、必要に応じて著作権処理の手続きを行うメニューを追加しました。著作権に配慮することで、デジタル化や出版にも対応した教材づくりが可能です。
  4. 書店流通・研究成果公開促進を目的とした学術出版サービスも別途ご提供させて頂きます。
  5. 学内のスタッフが、教員の教材制作・出版の相談を受けたり、編集・校正システム運用のサポートを行ったりする「教材開発センター」の設置を支援します。また、大学出版会の開設支援や著作権セミナー等の各種セミナーの提供を行います。

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【価格】

価格は紙の教材の制作部数やデジタル教材の有無、コンサルティングや企画、著作権処理の範囲、校正回数などの条件に基づき提示します。参考価格として、100部制作の場合で1冊あたり4,000円から5,000円程度です。

【今後の展開】

今後、教材制作に加えて、教員の業績評価につながる出版を行うための支援や、デジタル教材の利用状況の分析、著作権処理済みのコンテンツを多数収集して提供する教材バンクなど、さらなるサービスの充実を目指します。丸善雄松堂が大学向けの販売を担当し、2017年度で2億円の売上を目指します。

 

大日本印刷株式会社  本社:東京都新宿区   社長:北島義俊   資本金:1,144億円
一般財団法人東京大学出版会  所在地:東京都目黒区 理事長:古田元夫
丸善雄松堂株式会社  本社:東京都港区 社長:松尾英介   資本金:1億円

2016年度グッドデザイン賞受賞結果を発表

・1,229件がグッドデザイン賞を受賞
・「グッドデザイン大賞」候補と「グッドデザイン・ベスト100」が決定
・「みんなで選ぶグッドデザイン大賞」「私の選んだ一品2016」今日から開始

 

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公益財団法人日本デザイン振興会(会長:川上元美)は、主催事業であるグッドデザイン賞の2016年度受賞結果を9月29日(木)に発表しました。
2016年度グッドデザイン賞は、4月6日に応募受付を開始し、国内外から応募された4,085件のデザインを対象に審査を実施した結果、全1,229件の受賞が決定しました。この中には、2016年を象徴するデザインである「グッドデザイン大賞」候補となる6件と、独自性、提案性、審美性、完成度などで特に高く評価された「グッドデザイン・ベスト100」100件が含まれています。

2016年度グッドデザイン賞受賞結果(カッコ内:対前年比)
受賞件数:1,229 件(昨年比−108件)
受賞企業数:818社(−91社)  ※注:JAGAT会員企業の受賞
審査対象数:4,085件(+427件)

当会が東日本大震災の復興支援策として2011年度から実施している特例措置枠(グッドデザイン賞応募に要する全費用の免除)での受賞が29件、当会による海外事業連携の一環となるタイ、インドからの受賞40件が含まれます。
今後、「グッドデザイン大賞」はグッドデザイン大賞候補の中から1件が決定します。また「グッドデザイン金賞」「グッドデザイン特別賞」が「グッドデザイン・ベスト100」の中から決定します。
各賞は10月28日(金)に発表予定です。
グッドデザイン賞ホームページ www.g-mark.org

今回の受賞発表に際して、2016年度グッドデザイン賞審査委員長である永井一史氏と審査副委員長の柴田文江氏は、連名のメッセージで「ひとつの突出したデザインが主張するのではなく、それぞれのデザインが各々の役割を誠実に担いながら、集積して私たちの生活世界の全体像を成している」と述べ、今回のグッドデザイン賞では、これまであたりまえとされてきたことの役割をさらに深化させたり、既存のものを活かしたり、お互いの役割を補完しあうようなデザインが、ジャンルを問わず多く受賞していることを特長として挙げています。

本日発表のグッドデザイン賞受賞対象は、10月28日(金)から開催予定の受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION2016」で全点が紹介されるほか、本日から開催される「私の選んだ一品2016」展で、審査委員76名の選んだ受賞作として一部が紹介されます。
さらにグッドデザイン大賞候補は、本日より開催する「みんなで選ぶグッドデザイン大賞」展に出展され、会期中に会場で来場者による大賞決定投票を受け付けます。


2016年度グッドデザイン賞の企画展示
・GOOD DESIGN EXHIBITION 2016
会期:10月28日(金)〜11月3日(木/祝)
会場:東京ミッドタウン(六本木)、渋谷ヒカリエ(渋谷)
・みんなで選ぶグッドデザイン大賞
会期:9月29日(木)〜10月23日(日)
会場:GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
・私の選んだ一品2016
会期:9月29日(木)〜10月23日(日)
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)

「グッドデザイン大賞」の決定について
2016年のデザイン・オブ・ザ・イヤーにあたる「グッドデザイン大賞」は、グッドデザイン大賞候補に対して、「みんなで選ぶグッドデザイン大賞」展への来場者による投票と、グッドデザイン賞審査委員と今年度グッドデザイン賞受賞者による投票を実施して、合計で最多得票数を得た1件に決定します。
今後のグッドデザイン賞スケジュール
9月29日(木)〜10月23日(日):「みんなで選ぶグッドデザイン大賞」展、「私の選んだ一品2016」展
10月28日(金)〜11月3日(木/祝):「GOOD DESIGN EXHIBITION 2016」
10月28日(金):グッドデザイン大賞、グッドデザイン特別賞、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞発表

 

2016 年度グッドデザイン大賞候補(6 件)

●乾電池関連製品 MaBeee(マビー)
ノバルス株式会社(東京都)
●トラクター YT3 シリーズ
ヤンマー株式会社(大阪府)
●賃貸共同住宅 ホシノタニ団地
小田急電鉄株式会社(東京都)+株式会社ブルースタジオ(東京都)
●本 東京防災
株式会社 電通(東京都)+NOSIGNER(神奈川県)+株式会社 電通テック(東京都)+株式
会社 たき工房(東京都)+株式会社 ブレーンシップ(東京都)+株式会社 トランス・メディア
(東京都)+岡村優太(東京都)
●ロボット・プログラミング学習キット
株式会社ソニー・グローバルエデュケーション(東京都)+ソニー株式会社(東京都)
●世界地図図法 オーサグラフ世界地図
慶応義塾大学 政策・メディア研究科 鳴川研究室(神奈川県)+オーサグラフ株式会社(東京都)

2016年グッドデザイン大賞は、「みんなで選ぶグッドデザイン大賞」展への来場者による投票と、グッドデザイン賞審査委員と今年度グッドデザイン賞受賞者による投票を実施して、合計で最多得票数を得た1件に決定します。発表は10月28日(金)の予定です。

 

 

【お問い合わせ先】
公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザイン賞事務局
Tel:03-6743-3777  E-mail:info@g-mark.org

 

 

※注:JAGAT会員企業の受賞
株式会社ウイル・コーポレーションキヤノン株式会社コニカミノルタ株式会社株式会社相互株式会社タナカ株式会社ニコン富士ゼロックス株式会社富士通株式会社富士フイルム株式会社株式会社リコー(五十音順)

JAGAT印刷総合研究会月例研究会 『インクジェット徹底研究~基礎から最新技術まで~』2016年10月25日開催

公益社団法人日本印刷技術協会(略称:JAGAT、本社:東京都杉並区、会長:塚田司郎)は、2016年10月25日、JAGAT本部のセミナールームでJAGAT印刷総合研究会月例研究会「インクジェット徹底研究~基礎から最新技術まで~」を開催します。

JAGAT印刷総合研究会は、最新の技術や市場のトピックをテーマに、3部会で年30回の月例研究会を開催しています。

10月のテキスト&グラフィックス部会では『インクジェット徹底研究~基礎から最新技術まで~』と題し、インクジェット技術の仕組みをいったん整理し、最新のソリューションについて検討していきます。その上でインクジェットの課題、特に用紙適性について議論します。講師には富士フイルムの水性顔料インク「VIVIDIA」やヘッド「SAMBA」、画像技術を統合的に研究・開発している富士フイルムアドバンスマーキング研究所の安田庄司氏を招きます。また三菱製紙の木村篤樹氏にはインクジェット印刷機の用紙対応について解説いただきます。

 

■ JAGAT印刷総合研究会月例研究会『インクジェット徹底研究~基礎から最新技術まで~』

▽日時 2016年10月25日(火)14:00~17:00
▽会場:公益社団法人日本印刷技術協会セミナールーム 〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
▽参加費:一般 15,120円、JAGAT会員10,800円、研究会メンバー無料
▽お問合せ:電話03-3384-3113
▽構成と内容:
■ 14:00~14:20 オリエンテーションJAGAT専務理事 郡司 秀明
■ 14:20~15:50 インクジェット技術の基本、課題とそのソリューション
  富士フイルム アドバンスマーキング研究所 副所長 安田 庄司 氏
■ 16:00~16:40 インクジェット印刷機の用紙適性と専用紙の動向
  三菱製紙 洋紙事業部海外営業部 担当部長 木村 篤樹 氏
■ 16:40~17:15 質疑応答、ディスカッション

 

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【本リリースに関するお問合せ先】
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
公益社団法人 日本印刷技術協会 広報担当まで
TEL 03-3384-3113 FAX 03-3384-3168

1年間の研究集大成!『デジタル印刷レポート2016-2017』2016年9月30日刊行

公益社団法人日本印刷技術協会(略称:JAGAT、本社:東京都杉並区、会長:塚田司郎)は、2016年9月30日、『デジタル印刷レポート2016-2017』を刊行します。

 

2013年から毎年刊行している『デジタル印刷レポート』。今回の目玉は3点です。

(1) drupa2016をJAGAT独自に総括
2016年5~6月に開かれたdrupa2016。その総括をJAGAT専務理事の郡司秀明が独自の視点で行います。また錦明印刷(株)の黒岩信司氏がユーザー視点から、三菱製紙(株)の木村篤樹氏が製紙メーカーの視点から、drupa2016で見られたデジタル印刷の技術トレンドを考察しています。

(2) デジタル印刷機を一斉調査、総覧にまとめる
JAGATでは今回初めて、現在発売されているデジタル印刷機を調査、各メーカーのフラッグシップ機を中心に42台のデジタル印刷機を、枚葉インクジェット/ロール給紙インクジェット/液体トナー/粉体トナー/大判インクジェットに分類して、総覧としてまとめました。

(3) 新たなビジネスモデル構築に取り組む11社のユーザー事例を紹介
1年間かけて取材したデジタル印刷のユーザー11社の事例を紹介しています。最新鋭の枚葉インクジェット印刷機を導入した印刷会社から、オフセット印刷機のインラインにインクジェットヘッドを搭載している会社、POD機を導入して印刷事業に参入している会社など様々で、ビジネスモデルも各社各様。デジタル印刷を導入、または検討している印刷会社にとっても参考に資する情報です。

 

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タイトル:『デジタル印刷レポート2016-2017』
発行:公益社団法人日本印刷技術協会
判型:A4判86ページ
定価:2,800円+税

 

 

 

 


デジタル印刷レポート 目次

メーカー技術トレンド ・HPがdrupa2016で訴えたこと 日本HP
・TECNAU・フィニッシングソリューション ベーヴェシステックジャパン
・連帳インクジェット機「RISO T1」 理想科学工業
・「FUJIFILM Inkjet Technology」 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ
・大型IJ機の展示場「JPデモセンター」 ミマキエンジニアリング
・ソリューションプラットフォーム「EQUIOS Ver.4.5」SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズ
drupa2016レポート  ・drupa2016のJAGAT JAGAT専務理事 郡司秀明
・各機器・機材をいかに組み合わせるかの時代 錦明印刷 黒岩 信司氏
・「デジタル印刷の進展と用紙の動向」 三菱製紙 木村 篤樹氏
デジタル印刷機総覧  インクジェット枚葉/インクジェット連帳/液体トナー/粉体トナー/大判インクジェット 
ユーザールポ  ・オフ輪+インクジェットヘッドでチラシに新しい付加価値 タイヘイ
・プリントショップで消費者に訴求、最新鋭IJ機も導入 朝日印刷工業
・フォトビジネスに活路 ダンクセキ
・オフ輪会社のデジタルへの挑戦 山協印刷
・パッケージ通販サイトで売り上げ伸ばす 共進ペイパー&パッケージ
・ハイブリッド環境確立でバリアブルDMの仕事伸ばす 小松総合印刷
・ペットボトルキャンペーンで可変印刷を有効活用 千代田グラビヤ
・デジタルでの高品位印刷を実現 セントラルプロフィックス
・等身大パネルからTシャツまで一手に 共栄メディア
・POD機10台の生産能力で顧客の要望に対応 オーディーピーセンター
・自社の強みを組み合わせたビジネス展開 グッドクロス
トピックス  ・大洞印刷・マーケティングツールとしてのパッケージ製作
・アパレル業界を支える捺染プリンター
・金羊社・2台目の軟包装用UVインクジェットプリンターを導入
・KADOKAWA・デジタル書籍製造ラインを導入
・カラーのハイエンド機2割を超える
・2015年度のデジタル印刷市場は3847億円 

 

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〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
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TEL 03-3384-3113 FAX 03-3384-3168

見本帖本店2F展示(10/21-11/25)「本迷宮 ――本を巡る不思議な物語」展

ミステリ・SF・幻想文学などのジャンルを超えて活躍する作家10名が、
 「本を巡る物語」をテーマに日本図書設計家協会会報誌『図書設計』へ
書き下ろした掌篇10篇を、1冊の本に編み展示いたします。

本がまとうブックカヴァーは、日本図書設計家協会会員による装丁と装画により24種に展開。

12種のファインペーパーを本文に使用したドイツ装のほか
手製本、特装本といった造本のバリエーションもご覧いただけます。

ブックデザインとファインペーパーから生まれた紙の本の魅力
――本が織りなす迷宮世界をお楽しみください。

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展示会名

本迷宮 ――本を巡る不思議な物語 展

会期

2016年10月21日(金)― 11月25日(金)
10:00-19:00
土日祝休(但し、10月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)は特別営業、
1Fショップも営業 11:00-19:00)
※10月21日(金)は 17:00 まで
※10月27日(木)は 13:00 まで

展示会ウェブページ

https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20161021.html

共催

日本図書設計家協会、株式会社竹尾

協力

王子エフテックス株式会社、関西美術印刷株式会社、
ダイニック株式会社、特種東海製紙株式会社、
日清紡ペーパー プロダクツ株式会社、株式会社博勝堂、
株式会社村田金箔、リンテック株式会社(五十音順)

参加作家

眉村 卓、間宮 緑、皆川博子、北村 薫、倉阪鬼一郎、
松野志保、篠田真由美、酉島伝法、多和田葉子、諏訪哲史

関連イベント(予約制)

スペシャルトーク(予約制)
「本を巡る不思議な物語」
出演:東 雅夫(アンソロジスト・文芸評論家)
     礒崎純一(株式会社国書刊行会  出版局長)
     山本貴光(文筆家・ゲーム作家)
日時:2016年10月27日(木)18:30 – 20:00
会場:見本帖本店2F
参加ご希望の方は、10月13日(木)までにお申し込みフォームから予約してください。

 

株式会社竹尾 見本帖本店2F
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3
tel. 03-3292-3669  url. http://www.takeo.co.jp

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第7回・後期 「通販エキスパート検定」を12月に実施~福岡では初の開催、初級から特級まで6ライン展開~

一般社団法人通販エキスパート協会(本部・東京都中央区、URL=http://www.tsuhan-exa.org)は、「第7回・後期 通販エキスパート検定」を12月4日(日)に東京と福岡で開催します。

既存の初級レベルの「3級」および中級レベルの「2級」、上級レベルの「準1級・法律編」「準1級・ECマーケティング編」「準1級・CRM編」、特級レベルの「1級・通販マネジメント編」までそろえ、フルラインで展開いたします。

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通販業界の2015年度売上高は、前年比5.9%増の6兆5100億円と成長しています。インターネットの躍進が顕著なうえメーカーや店舗など新規事業者の参入も活発化しており、今後も大変有望なマーケットと予測できます。ただ、マーケットが成長すればするほど通販業務に携わる人の責任は重くなり、通販の基礎知識から関連法、コンプライアンスまで幅広く学ぶ必要性が高まってきました。通販エキスパート協会はこのような状況を鑑み、業界の健全な発展のために「通販エキスパート検定」を実施して参りました。

通販では他小売業とは異なる専門的な知識やノウハウが求められますが、これまでは通販に特化して総合的に学ぶ場やツールがありませんでした。「通販エキスパート検定」はさまざまな方面からの要望に応え、通販の仕組みや媒体・マーケティング戦略、EC施策、顧客対応、バックヤード施策、コンプライアンス、関連法律など、通販業界には不可欠な幅広く専門的知識を身につけていただくことを目的としています。通販事業者だけでなく、コールセンターや、物流、印刷、決済、ECサポートなどを手がける周辺事業者の方や小売業関係者、ネット通販などで新規参入を目指す方、また通販に関心がある一般の方など、どなたでも受検が可能です。

「3級」と「2級」の取得者も増え、合格者からはさらなる上級レベルの試験を要望する声が上がっていたため、より高レベルの「準1級」を立ち上げて「法律編」「ECマーケティング編」「CRM編」を導入しました。昨年はかねてからの皆さまのご要望にお応えし、さらに特級レベルの「1級」を導入。通販のマネジメント実務に特化した「マネジメント編」として、部課長やマネージャークラスのミドル・マネジメント層の方たちに向けて立ち上げました。

検定対策としては、今年3月に改定・発行したばかりの「通販エキスパート検定3級公式テキスト改定最新版Ⅲ(税込2,700円)」と「通販エキスパート検定2級公式テキスト改定最新版Ⅱ(税込3,024円)」をアマゾン及び当協会の直販にて扱っております。「通販エキスパート検定準1級」の法律編・ECマーケティング編・CRM編および「通販エキスパート検定1級・通販マネジメント編」のテキストにつきましては、基本的に検定試験とのセット販売となり、検定お申し込み者に協会から無料で直送いたします。また、「3級」および「2級」テキストをまとめてご購入なさる場合は、当協会経由で1割引にて提供いたします。

申込は下記協会ホームページと検定ポータルサイト(http://www.challenge.ne.jp/)にて受け付けています。またセブンイレブン端末機からの申し込みも可能です。

受検会場は上記2箇所に設置いたしますが、企業単位など10人様以上の団体受検には社内会場での実施も可能となりますのでお問い合わせください。

《このリリースに関するお問い合わせ先》    一般社団法人 通販エキスパート協会   
Eメール: info@mail.tsuhan-exa.org             TEL:03-3265-2783   ( 担当:窪、渡辺 )
URL:http://www.tsuhan-exa.org

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展示のお知らせ「インクでジェット!ジェット!ジェット!2」(10/21-29)

2015年大好評だった「インクでジェット!ジェット!ジェット!」がメンバーを新たに今年も開催!

 

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UVインクジェットあり、ニスあり、レーザーカットあり。ショウエイのパワーはまだまだ進化中です。

第二回となる今回は、ポスター作品だけでなく各チームで制限フリーな作品も展示されます。

新進気鋭デザイナーたちとショウエイで作り上げる新たな可能性をどうぞご観覧ください!

会期

2016年10月21日(金)- 10月29日(土)
9:00-19:00 ※日曜は休館
※オープニングパーティー 10月21日(金)18:00-20:00

場所

ペーパーボイス東京 http://www.heiwapaper.co.jp/shop/tokyo.html
〒104-0033 東京都中央区新川1-22-11 電話番号:03-3206-8541

出展者

石井勇一/河野愛・佐藤裕/杉田翔平・渡辺真由子/宮前陽・渡辺美里
出展者プロフィール:http://idjjj2.tumblr.com/member

主催

株式会社ショウエイ http://www.shoei-site.com/

協賛

平和紙業株式会社 http://www.heiwapaper.co.jp/

空間デザイン

TAMAGO(金 泰浩・坂本知矢・熊谷有太郎・瓜生勇人)

会場BGM

SUBMARINE

アートディレクション

宮前 陽(KASUGAMARU)

主要連絡先

株式会社ショウエイ 〒112-0005東京都文京区水道2-5-22 電話番号:03-3811-6271

HP:http://idjjj2.tumblr.com/ Facebookページ:https://www.facebook.com/inkdejetjetjet/