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2015年 ニュースラウンジ
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コダック、PrinergyワークフローとLanda社の商業印刷向けNanographic Printing®プレスの自動化で連携
コダックとLanda Digital Printing社は同社の商業印刷アプリケーション向けNanographic Printing®プレスの自動化デジタルワークフローについて、戦略的に連携することを発表しました。
PrinergyワークフローWorkshopを活用したデジタル印刷マネジメントによりNanographic Printingプレスの高度な制御が可能になります。生産関連の意思決定や変更はデジタルジョブチケットエディタによりリアルタイムに行える様になります。
Prinergyワークフローや編集機能の充実によりNanographic Printingプレスで認識されるJDF(Job Definition Format)のパラメータ制御をPrinergyのRBA(ルールベースオートメーション)で自動化が出来る様になります。さらに、リモートコンソールによって複数台の印刷機の負荷分散や監視、ステータスのレポートも効率的に行える様になります。
drupa 2016では、商業・出版・パッケージ印刷におけるLanda社のユーザーへ面付け効率最大化と正確なシート多面付けをクラウドベースで提供する技術デモを実施します。Kodak Prinergyワークフローとの連携デモは、Landa社の展示ブース(第9ホール)でご覧いただけます。
コダックのユニファイドワークフローソリューション担当副社長兼ゼネラルマネジャーのアラン ブラウンは、次のように述べています。
「Landa社との提携開始をお知らせできて、とても嬉しく思います。現在、お客様の多くがハイブリッド印刷の導入を検討されていますが、Landa S10PプレスとPrinergyワークフローを連携させれば、この移行がスムーズに行えます」
Landa社の製品戦略担当副社長Gilad Tzori氏は、次のように述べています。
「Prinergyの高度な自動化技術により当社のプレスのスループット最大化が期待出来ます。コダックとの連携によりお客様に業界で最も使い勝手がよく生産性も高い商業印刷向けデジタルソリューションを提供できるようになりました」
Landa社について
Indigo社を設立したBenny Landa氏が率いるLanda Groupは、次の4事業部で構成されています。
Landa Digital Printing:印刷業界の「隙間を埋める」Nanographic Printing®プレスの開発を担当しています。デジタルの汎用性とオフセットのクオリティ・スピードを兼ね備えたNanographic Printing®プレスは、小~中ロットの印刷物を業界最低水準のページ単価で生産できることが大きな強みです。
Landa Labs:代替エネルギーから工業塗料、化粧品、包装材料、ドラッグデリバリーシステムまで、幅広い分野へのナノテク応用研究を行っています。
Landa Ventures:独創的な技術を持つベンチャー企業への投資を行っています。
Landa Fund:社会的に恵まれない若年者への高等教育を支援しています。
Benny Landa氏は世界各国で800件以上の特許を取得しています。その件数は現在も増え続けており、Landa Groupにとって確固とした知的財産基盤となっています。
詳しくは、landanano.comをご覧いただくか、landanano.com/socialからフォローしてください。
drupa、開催周期を再び4年に – 次回は2020年6月23日から7月3日
メッセ・デュッセルドルフは、「drupa」の開催を従来通りの4年サイクルで行うことを発表した。この決定に伴い、次回の開催は、2020年6月23日から7月3日の11日間となる。 続きを読む
KADOKAWA、書籍製造プラットフォームの構築にHPデジタル印刷ソリューションを採用
株式会社 日本HP(本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:岡 隆史)は、株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原 眞樹、以下「KADOKAWA」)が新たに構築する、書籍の製造プラットフォームに、HPのデジタル印刷ソリューションを採用したことを発表します。
KADOKAWAは、所沢市の旧所沢浄化センター跡地に最新の生産設備を導入した施設を建設し、新たな生産および物流の拠点とする新プロジェクトを開始しました。本プロジェクトは、「コンテンツ産業のリーディング・カンパニーを目指す」というKADOKAWAのビジョンのもと推進されるものです。
KADOKAWAは、読者の多様なニーズに応え、書籍の迅速な生産と発送を可能とする最適なシステムの構築にむけて準備を進めています。今回、その一環として出版物に合わせた適切な量の生産に対応する新たな書籍製造プラットフォームを構築し、2018年より順次稼動を予定しています。
本プラットフォームには、「HP PageWide Web Press T490M HD(以下、T490M HD)」や「HP Indigo 50000デジタル印刷機(以下、Indigo 50000)」をはじめとする最新のHPデジタル印刷機及び、製本・後加工機や出版に特化したワークフロー管理システム等を含みます。これにより、文庫、ライトノベル、新書、コミック等の本文、口絵、表紙、カバー、帯にいたるまでを一貫生産することができます。
出版向けデジタル印刷の幅広いラインアップ、HPデジタル印刷機の高い印刷品質、生産能力、柔軟性に加え、グローバルでの豊富な導入実績が評価され、今回の導入に至りました。HPのデジタル印刷ソリューションが、国内の出版業界における流通革命を目指すKADOKAWAの取り組みに今後、貢献していきます。
〈「HP PageWide Web Press T490 M HD」の特長〉
「T490M HD」は、最大42インチ(1067mm)までの用紙幅に対応し、1分間に最大305メートルの両面印刷が可能なモノクロインクジェットデジタル輪転印刷機です。新たに高精細ノズルアーキテクチャの採用により、「T490M HD」は、従来のインクジェットと比較して大幅な生産性と印刷品質の向上を実現し、より鮮明な文字や微細な線、滑らかなグレーの発色やグラデーション、効果的なハイライトや細かな陰影を再現することが可能になりました。プリントヘッドのノズルは冗長化設計されているため、安定した印刷品質をサポートします。
〈「HP Indigo 50000デジタル印刷機」の特長〉
「Indigo 50000」は、HP Indigoシリーズが持つ優れたカラー品質と高い生産性を兼ね備えたB1サイズの両面カラーに対応するデジタル印刷機です。
「Indigo 50000」は、幅広い種類の用紙に対し、高い生産性と高付加価値印刷を提供し、トータルコストの低減に寄与します。内蔵式分光光度計など、自動カラーマネジメントツールを活用することで、色の精度と一貫性を高め、印刷時期やIndigoとオフセット間の一貫した色再現性を容易にします。「Indigo 50000」は、フォトブック、アルバム、出版物、ダイレクトメール、販促ツールなど高品質な印刷物を高い生産性で提供します。
〈株式会社KADOKAWAからのエンドースメント〉
株式会社KADOKAWA 取締役 専務執行役員 関谷 幸一 様
KADOKAWAは、次世代の書籍製造プラットフォームを構築するにあたり、デジタル印刷における高い技術と幅広い製品ポートフォリオ、欧米アジア諸国における出版分野での豊富な実績を持つHPと、デジタル印刷ソリューションにおいてパートナーシップを結べたことを嬉しく思います。
KADOKAWAは今回のシステム導入を皮切りに、読者の多様なニーズに応え、書籍の迅速な生産と発送を可能とする最適な生産・物流システムを進めていけると確信しています。
■HPデジタル印刷機に関する詳細は、以下のURLを参照してください。
HP Indigo デジタル印刷機: http://www.hp.com/jp/Indigo
HP PageWide Web Pressシリーズ:
http://www8.hp.com/jp/ja/commercial-printers/web-presses/overview.html
■製品写真ライブラリ(画像データは以下のURLからご覧になれます)
http://www.hp.com/jp/digital_pr
■プレスルーム
http://www.hp.com/jp/pressroom/
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文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
■お客様からのお問い合わせ先:
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL: 0120-436-555(携帯電話、PHS:03-5749-8291)
ホームページ: http://www.hp.com/jp/
新刊「デザインのひきだし28」発売のお知らせ
特集は「造本とブックデザインと。」
紙の本づくりを諦めないための
刺激のある造本とブックデザインをドンと紹介。
もっともっとおもしろい造本は出来るのだっ!
自分の発想したデザインを、いかに効果的に印刷/加工表現するか。そんなデザイナーに必須な印刷・紙・加工などの技術情報をわかりやすく紹介する『デザインのひきだし』。第28号である今号は「造本とブックデザインと。~紙の本を諦めるな!」特集です。
売れなくなった、それにともなって造本もつまらなくなったと言われることもある、いまの書籍。でもまだまだ人の心に響く造本はできる。そんな熱い想いが蘇る、ブックデザインに興味がある人必見の1冊です。
【特別付録】
本文用紙(見比べ)サンプル50種類!18種類
+LR輝ピンクゴールド印刷サンプル4枚11色
+新しいワックスプラス6種類
+注目の黒い厚紙「PGカラーB」
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グラフィック社編集部・編 定価:2,000円(税別)
ISBN978-4-7661-2906-9 C3070
B5判 総144頁(オール4色)+特集連動付録各種
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グラフィック社 http://www.graphicsha.co.jp/
ギンザ・グラフィック・ギャラリー 第353回企画展のお知らせ
6月は「東京TDC賞 2016」の成果を披露する「TDC 2016」を6月3日からギンザ・グラフィック・ギャラリーにて開催いたします。
東京タイプディレクターズクラブが主宰する国際アニュアルデザインコンペティション「東京TDC賞 2016」の応募作品数は2,800点(国内1,703点、海外1,097点)。厳正な審査の結果、グランプリ1点、タイプデザイン賞1点、RGB賞1点、特別賞1点、TDC賞5点が選ばれました。
昨年のタイプデザイン賞に続いてグランプリを獲得したイギリスの2人組、ヘンリク・クベル&スコット・ウィリアムズ「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」のためのカスタムフォント、同じくイギリスのトム・ヒングストンによる故デイヴィット・ボウイ「Sue(Or In A Season Of Crime)」のミュージックビデオなど、高度で繊細な技術と感性を伴う完成度の高い作品がデザインの力を見せつけます。
本展では受賞作品9作品をはじめ、ノミネート作品など、洋の東西や世代、メディアを越えた多彩でアイデアに満ちた特に評価の高い150点あまりのタイポグラフィックな作品の数々をご紹介します。
<展覧会>
会期:2016年6月3日(金) - 6月27日(月)
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
時間:11:00am-7:00pm 日曜・祝日休館
入場無料
住所:東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル/tel.03-3571-5206
<授賞式・オープニング>
日時:2016年6月3日(金) 5:00-7:00pm
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
<同時開催 デザインフォーラム「TDC DAY」>
受賞者+ゲストのレクチャーと対話で構成する6時間フォーラム
日時:2016年6月4日(土)12:30~ 18:30(予定)
会場:DNP五反田ビル1Fホール (先着・事前予約制)
〒141-8001 東京都品川区西五反田3-5-20 DNP五反田ビル
主催:東京タイプディレクターズクラブ
共催:公益財団法人DNP文化振興財団
詳細:http://tdctokyo.org/jpn/?p=5265
熊本地震により被災された皆様へ特別修理対応のご案内
株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)は、熊本地震により当社製品 が被害を受けられたお客様への特別修理対応を2016年4月15日より開始しております。
ミマキテクニカルコールセンターより該当地域の全てのお客様に電話連絡させて頂きましたが、連絡の取れないお客様がいらっしゃいます。 当社では、お客様の事業再建を第一に考え、最大限負担のない特別修理対応を継続しております。
つきましてはお客様の事業再建促進のため、全てのお客様にご連絡を取りたいと考えておりますので報道等のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。
<連絡先>
ミマキテクニカルコールセンター
フリーダイヤル 0120-106-114 受付時間:月曜~金曜 午前9:00~午後6:00
Webフォーム https://www.mimaki.co.jp/inquiry/trouble/ 受付時間:24時間
<添付ファイル>
熊本地震により被災された皆様へ特別修理対応のご案内.pdf・・・103KB
<Webサイト>
http://www.mimaki.co.jp/news/support/sp-repairing/entry-92013.html
アグフアが新潟に営業所を開設 -サポート体制を更に強化
⽇本アグフア・ゲバルト株式会社(代表取締役社⻑:松⽯浩⾏)では、新潟県における顧客サー ビスとサポートの強化のために新潟県に新たに新潟営業所を開設し、2016年5⽉20⽇(⾦)より 稼動します。
日本アグフア・ゲバルト株式会社ではこれまでに国内で5箇所の営業・サービス拠点と1箇所のサポート拠点を展開しておりますが、新潟エリアにおける顧客・販売量の増加に伴い、このたび国内7箇所目の営業およびサービス拠点となる新潟営業所を新設する運びとなりました。
新潟県への営業・サービス拠点の新たな設置により、周辺地域のお客様に緊急時でも迅速なレスポンスが可能となり、よりきめ細かなサポート体制を展開、さらに地域に密着した営業基盤の強化を目指します。
日本アグフア・ゲバルト株式会社では今後も、事業の拡⼤及びサービスの充実化を目指して、継続的に営業所・出張所の開設を検討してまいります。
【日本アグフア・ゲバルト株式会社 新潟営業所】
名称: 日本アグフア・ゲバルト株式会社 新潟営業所
住所: 新潟県新潟市中央区姥ヶ山5丁目14番2号
TEL 025-282-7970 FAX 025-282-79
開設・営業開始日: 2016年5月20日
お問い合わせ先:
日本アグフア・ゲバルト株式会社
グラフィック システム事業部
企画宣伝担当 和田
電話:03(6420)2010 FAX:03(6420)2011
平成28年熊本地震にかかる応急仮設住宅用地の貸与について
SCREENホールディングスはこのほど、4月14日以降に発生した平成28年熊本地震の被災者の方々への応急仮設住宅用地として、当社がくまもと臨空テクノパーク(熊本県益城町)に保有する事業用地の一部を益城町に貸与することを決定しました。
この措置は、熊本県ならびに益城町の復興を強く支援するもので、約520戸の住宅および関連施設の建設用地として、土地(約9万8千㎡)を一定期間無償で貸与します。
なお、今回の措置にかかり、当社グループの事業計画への影響が生じないよう対応して参ります。
- 【熊本地震】当社グループにかかる現在の状況について(第3報) (2016年4月22日)
- 平成28年熊本地震の被害に対する支援について (2016年4月22日)
- 【熊本地震】当社グループにかかる現在の状況について(第2報) (2016年4月16日)
- 【熊本地震】当社グループにかかる現在の状況について (2016年4月15日)
被災された皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。被災地の一日も早い復興を、SCREENグループ一同、心からお祈りしております。
● 本件についてのお問い合わせ先
株式会社SCREENホールディングス 広報・IR室
Tel: 075-414-7131 Fax: 075-431-6500 URL: www.screen.co.jp