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見本帖本店2F展示「日本タイポグラフィ年鑑2016作品展/第62回ニューヨークタイプディレクターズクラブ展」(4/7-5/13、5/17-6/3)


日本タイポグラフィ協会とニューヨークタイプディレクターズクラブ(N.Y. TDC)の提携により、当年度の優秀作品を紹介する展示会を開催いたします。

 

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日本タイポグラフィ年鑑2016作品展では、日本タイポグラフィ協会が国内外より作品を募集した中から当年度のグランプリやベストワークを含む上位高得点作品を展示。

 

第62回ニューヨークタイプディレクターズクラブ展(N.Y.TDC展)では、世界各国からの応募作品より選出された優秀作品が一堂に会します。
グラフィック作品が持つパワーやディテール、パッケージ作品などの重みや質感、エディトリアル・デザインにおける装丁や文字組みの絶妙さなど、作品写真では伝わってこない生のボリュームを、ぜひご実感ください。

 

[会期]
日本タイポグラフィ年鑑2016作品展
2016年4月7日(木)―5月13日(金)

第62回ニューヨークタイプディレクターズクラブ展
2016年5月17日(月)―6月3日(金)

土日祝/休
10:00-19:00

※5月16日(月)は展示替えのためクローズ
※4月7日(木)と6月3日(金)は17:00まで
※5月13日(金)は13:00まで

[展示会ウェブページ]
https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20160407.html

 

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株式会社竹尾 見本帖本店
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-18-3
tel. 03-3292-3669

 

第33期「印刷後継者・経営幹部ゼミナール」を開講(2016/5/13~9/10)

公益社団法人日本印刷技術協会(略称:JAGAT、本社:東京都杉並区、会長:塚田司郎)は、2016年5月13日(金)から9月10日(土)全11日間で、印刷会社の後継者および幹部の方を対象に「印刷後継者・経営幹部ゼミナール」を開講いたします。

 

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■ 本セミナーの趣旨
印刷企業における経営戦略、経営管理知識および経営マインドを総合的な視野で養い、経営者として必要な資質の向上、能力開発、実践能力をみがき、将来の経営者・経営幹部を養成します。第33期を迎える今回は、理論と(経営)実践と演習を3つの柱として、自社の事業計画の基盤づくりを学びます。講師陣には、現役の印刷企業経営者をお招きし、自らの体験と経営哲学を語っていただくとともに、講義聴講後に受講者自らがその経営戦略を分析することで、より理解を深める形式となっています。

■ 印刷経営の「知識」ではなく「実践」を学ぶ!!
量より質へと市場の成熟化が進み、現在の厳しい経営環境を乗りきるため、従来以上に、環境変化を的確に捉えた経営が求められています。本講座では、一方通行の講義形式ではなく、双方向の実践形式を採用。トップマネジメントの職務遂行に必要な実務能力、知識・スキルを効率的に学習します。

■ 開催概要
「第33期 「印刷後継者・経営幹部ゼミナール」」
開催期間:2016年5月13日(金)から9月10日(土)
1泊2日もしくは2泊3日 全11日間
会場:晴海グランドホテル(東京都中央区晴海3-8-1)
参加費(税込):JAGAT会員1名 653,400円/一般1名 855,360円
※研修詳細は下記URLをご参照ください
http://www.jagat.or.jp/archives/19231

 

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【研修に関するお問い合わせ】
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
公益社団法人日本印刷技術協会 CS部 小須田宛
TEL 03-3384-3411 FAX 03-3384-3168

【リリースに関する件】
広報担当 まで TEL 03-3384-3113 FAX 03-3384-3168

 

 

-小学館の豪華美術書に採用-Nisshaグループ 日本写真印刷コミュニケーションズが 高品質カラーデジタル印刷システムを開発

Nisshaグループの日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社(以下、日本写真印刷コミュニケーションズ)は、オフセット印刷と同等の色調再現が可能なカラーデジタル印刷システムを開発しました。
同システムは、株式会社 小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 相賀昌宏、以下、小学館)が刊行する豪華美術書『Eternal Collection 2016・春』(2016年3月刊行)に採用されています。

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■高品質カラーデジタル印刷システムの特長
*小ロットで、かつオフセット印刷と同等の色調をフルカラーで再現
*さまざまな用紙の使用が可能で、美術本などに最適な風合いを表現
*大量・極小を問わず同品質の印刷物作成が可能に

■概要
当社は、1929年の創業時より現在に至るまで展覧会図録、写真集、豪華装丁の美術本など高品位な美術印刷分野においてお客さまから高い評価をいただいています。
これを継承する日本写真印刷コミュニケーションズの高品質カラーデジタル印刷システムは、デジタル印刷機の独自カスタマイズと永年培った製版技術を基にしたソフトウェアの組み込みにより構成されています。加えて、デジタル印刷以前の中間材料であった製版フィルムをデジタルデータに置き換える技術を融合させ、一貫したカラーマネジメントを実現しています。
これにより、従来は一定の印刷数量に達せず出版の機会を逸していた美術本や、再版費用の制約により品切れになっていた希少本を必要な部数だけ作成することが可能となります。
このたび、豪華美術書『Eternal Collection 2016・春』の刊行にあたり、小学館さまからは、その色調再現の品質とともに、「潜在的なニーズはあるのに品切れになっていた豪華本を提供できるようになったことは非常に喜ばしいこと。」との評価をいただいています。

■今後の展開
豪華美術書の復刻のみならず、過去の美術展覧会図録の再版需要にも応える活動を展開します。さらにインターネットによる発注システムを融合させ、高品位の写真集などへ商材を拡張することにより、お客さまの多様なニーズに対応可能なモデルを構築します。

■関連ホームページ
日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社 出版印刷のページ
http://www.nissha.com/products/information_com/commercial.html

■本件に関するお問い合わせ先
下記フォームよりお問い合わせください。
https://contact.nissha.com/webapp/form/12620_krs_7/index.do

富士フイルムと独ハイデルベルグ社 枚葉インクジェット印刷機として世界最大のB1用紙サイズに対応した次世代インクジェットデジタル印刷機を共同開発

富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)および富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社(社長:真茅 久則 以下、FFGS)と、Heidelberger Druckmaschinen AG(CEO:ゲ-ロルト・リンツバッハ 以下、ハイデルベルグ社)は、枚葉インクジェット印刷機として世界最大※1のB1用紙サイズに対応した次世代インクジェットデジタル印刷機を共同で開発しました。
平成28年5月31日よりドイツ・デュッセルドルフで開催される世界最大の印刷機材展示会「drupa 2016」(ハイデルベルグ社ブース)に、共同開発した試作機を、ハイデルベルグ社Primefire 106として出展します。

 

富士フイルムおよびFFGS とハイデルベルグ社は、平成25年11月に、デジタル印刷市場で拡大が期待されるインクジェットプリンティング分野での業務提携を開始。インクジェットデジタル印刷機に関する販売面の協業や、富士フイルムからハイデルベルグ社へのインクジェットヘッドなどの供給を進めてきました。平成27年1月には、次世代インクジェットデジタル印刷機の共同開発契約を締結。富士フイルムのインクジェットヘッド技術や、インク技術、マーキング技術とハイデルベルグ社の機器開発技術を活かした商品開発を進めてきました。

今回共同開発した印刷機は、枚葉インクジェット印刷機として世界最大のB1 用紙サイズに対応し、紙器パッケージを中心に、ポスターやカレンダーなどの印刷にも適しています。また、シングルパス方式※2での高速印刷を可能とする富士フイルム独自のインクジェットヘッド技術「SAMBA Technology」※3とインク中の顔料を高速に凝集させるRAPIC(ラピック)技術※4を搭載。滲みのないシャープさと、独自の4階調変調方式※5による階調再現性で、高密度かつ高精細な描写を実現します。さらに、富士フイルムが新開発した7色※6の水性顔料インクは、業界最高レベルの幅広い色域を実現するだけでなく、食品包装や医薬品の紙器パッケージに適した安全性を兼ね備えています。
高い色安定性により、厳密な色再現が求められるコーポレートカラーの印刷にも対応します。

紙器パッケージの分野では、消費財である商品そのものの多品種少量化が著しく、紙器自体にも小ロット印刷への対応が求められます。本来、小ロット印刷は、印刷の立ち上がりが速く、刷版工程が不要なデジタル印刷が適しています。しかし、パッケージ印刷の工程に最適なB1用紙サイズに対応し、かつオフセット印刷レベルの高画質を実現するデジタル印刷機はこれまで存在せず、印刷会社は小ロット単位での注文に対しても、大量部数の印刷に適したオフセット印刷機で対応しているケースが多くありました。このような中、本印刷機は、高い生産性により印刷工程の効率を大幅に向上させ、小ロットのニーズが高まっている紙器パッケージ印刷の業界にイノベーションをもたらすと期待されます。

今回発表した次世代インクジェットデジタル印刷機は、「drupa 2016」後に市場テストを進め、平成29年後半に、両社の販売網を通じて発売する予定です。

 

<共同開発した試作機>

<共同開発した試作機>

※1 シングルパス方式の枚葉インクジェット印刷機として世界最大。富士フイルム調べ。
※2 記録媒体(用紙)に対してヘッドを1 回だけ走査させて印刷を完成させる方法。印刷スピードが要求される業務用印刷に向いている。
※3 プリントヘッドをモジュール化し、プリントヘッドの長尺設計を容易にすることで、シングルパス方式で大サイズの高速印刷を可能とする、米国FUJIFILM Dimatix Inc.(フジフイルムダイマティックス社)の技術。
※4 Rapid Pigment Coagulation Technology の略称。インク中の顔料を高速凝集させることによって、インクのにじみを防ぎ、高精細な画像の再現を可能とする技術。
※5 4段階の異なる大きさの点(印刷なし/小点/中点/大点)を組み合わせて、よりなめらかな階調で画像を再現する方式。
※6 シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、オレンジ、グリーン、バイオレットの7色。

お問合せ先
富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ 広報宣伝部 TEL: 03-6419-0380
ハイデルベルグ・ジャパン㈱ デジタルプリント本部 TEL 03-5715-7185

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moji moji Party No.12 接点 「マカオ 渡(と) 長崎」「写真 渡(と) 写植」

写真家シーズン・ラオ(マカオ出身)のさっぽろ雪まつり大雪像「マカオ 聖ポール天主堂跡」の写真と
写植家伊藤義博(長崎県南島原市出身)の光と影のコラボ作品を展示

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写真:シーズン・ラオ

 

会場では写真植字機SPICA®体験や写植文字で名刺等の活版印刷のご注文も承ります。

MOJI MOJI Party No.12 接点 「マカオ 渡(と) 長崎」「写真 渡(と) 写植」
会期:2016年3月28日[月]-4月2日[土]・日曜休廊
会場:表参道画廊+MUSEE F
時間:12:00-19:00(最終日17:00まで)
主催:文字道 MOJIDO 協力:表参道画廊

展示および写植体験のお問い合わせ
URL: mojido.com
mail:info@mojido.com
090-4963-0599

『デジタルハンドブック』発刊記念セミナー開催のお知らせ(3/4) 「2016年のデジタルキーワードを読み解く ~メディアビジネスに求められるデジタルスキル~」

公益社団法人日本印刷技術協会(略称:JAGAT、本社:東京都杉並区、会長:塚田司郎)は、page2016にあわせて、2月3日(水)『デジタルハンドブック』を発行いたしました。つきましては、2016年3月4日(金)に、JAGAT印刷総合研究会による発刊記念セミナーを開催いたします。

 

■開催にあたって
JAGAT の最新刊『デジタルハンドブック いま知りたい30のキーワードと10の事例』は、これまでありそうでなかった「デジタルキーワード」に関する解説書で、メディア業界、特に今まで紙メディアで働いてきた人たちにとって有益な情報を提供しています。
本研究会では『デジタルハンドブック』発刊記念セミナーとして開催し、30のキーワードに関わるメディア業界人が、雑誌制作の現場で起こっていることや今後重要性が増すキーワードを解説します。ディスカッションでは、デジタルスキルアップのためのヒントや社内デジタル教育の実際、そして新しいビジネスの可能性を探ります。メディア産業全体を幅広く、多角的に捉え、未来の印刷ビジネスを見通す基礎にしたいと考えています。

■開催概要
主催:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)
日時:2016年3月4日(金)14:00-16:20(定員50名)
会場:公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)3Fセミナールーム 東京都杉並区和田1-29-11
参加費:一般:15,120円(税込)、JAGAT会員:10,800円(税込)
      印刷総合研究会メンバー:2名まで無料([上級プラン]3名まで [特別プラン]5名まで)

※セミナー詳細はWebをご参照ください。 https://www.jagat.or.jp/archives/19549

■セミナー内容・スケジュール
14:00-14:30 「雑誌業界にみるデジタル戦略と新たな収益構造」
         株式会社ハースト婦人画報社 松延秀夫 氏
14:30-15:00 「次世代のデジタルキーワード~ドローン、IoT、VR(仮想現実)」
         経営コンサルタント 小林啓倫 氏
15:10-16:20 ディスカッション「メディアビジネスに求められるデジタルスキル」
         株式会社ハースト婦人画報社 佐伯典子 氏
         経営コンサルタント 小林啓倫 氏
         【モデレータ】法政大学社会学部准教授・ジャーナリスト 藤代裕之 氏
(講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合があります)

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【リリース・内容に関するお問い合わせ】
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
公益社団法人日本印刷技術協会 研究調査部宛
TEL 03-3384-3113 FAX 03-3384-3168

「hyakkaクラウドフェスタ」開催 ~ DNPソフトウェア販売サイト hyakka オープンを記念して、有力メーカーが集結 ~

大日本印刷株式会社(DNP)はDNPソフトウエア販売サイトhyakka(http://www.dsaas.jp/)のオープンを記念して、2016年3月2日、3日の2日間、DNP五反田ビル(東京・品川区)においてプライベート展示会「hyakkaクラウドフェスタ」を開催します。

 

開催日時
2016年3月2日(水)13:00~18:00
       3日(木)13:00~17:30
会場 東京都品川区西五反田3-5-20 DNP五反田ビル
主催 大日本印刷株式会社、ソフトバンクコマース&サービス株式会社
共催 hyakkaパートナーベンダー12社
アドビシステムズ株式会社、インヴェンティット株式会社、株式会社WEBマーケティング総合研究所、AOSモバイル株式会社、株式会社コウズ、キングソフト株式会社、株式会社ジェナ、株式会社シネマプラス、デジタルアーツ株式会社、日本マイクロソフト株式会社、株式会社プロット、株式会社マネーフォワード

 

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「hyakka」はベンチャー・中小企業を対象に、クラウド(Saas)ソフトウェアを活用して「企業成長」を支援します。クラウド(Saas)活用により、「売上向上」「生産性向上」「資金調達負荷軽減」を図り、「パフォーマンス」を「低コスト」で得る、ことを可能にします。
hyakkaで販売するソフトウェアには自社のシステム資産が不要になるものも多く、その導入によりシステム投資コストの低減が図れます。さらにhyakkaなら、クラウドソフトの一元管理が可能となり、事務処理の簡素化も図れます。
クラウドを「学び」「体感し」「試す」をキーワードにhyakkaクラウドフェスタを開催いたします。

■基調講演(事前予約制)
日時:3月2日(水) 13:00~14:10
~未来のあたりまえをかいま見る~
『Pepperの最新導入事例から学ぶ効果的活用法』
講師:ソフトバンク株式会社首席エヴァンジェリスト 中山五輪男
定員:200名

日時:3月3日(木) 13:00~14:10
~未来のあたりまえをかいま見る~
『人工知能で何ができる?ビジネスでどう使える?
~人工知能の基礎知識と活用法を紹介~』
講師:ソフトバンク株式会社首席エヴァンジェリスト 中山五輪男
定員:200名

■特別セミナー(先着順受付)
日時:3月2日(水) 14:30~15:40
経営者・幹部必見.「成功事例に学ぶ ネットで顧客を増やす3つの秘訣」
~ネット経由で6,500社もの顧客獲得に成功した秘訣を大公開!~
講師:株式会社 WEBマーケティング総合研究所 代表取締役 吉本 俊宏」
定員:100名

日時:3月3日(木) 14:30~15:40
経営者・幹部必見「減りゆく労働人口、増えゆく高齢者 クラウドを活用した新たな働き方で乗り越える秘策とは」
~働き方の変革で、売上高17.4%UP、販管費大幅削減、離職率低減を実現した秘策を一挙に大公開~
講師:日本マイクロソフト株式会社SMB営業統括本部 シニアクラウドセールスマネージャー浅野 秀昭
定員:100名

その他、ビジネス課題解決に役立つセミナー・ワークショップを多数開催致します。

お申し込みはこちらから↓
https://store.dsaas.jp/ow/ag01/cmss/page/cloud_festa_main

印刷会社の地域活性ビジネスガイド『印刷会社と地域活性 Vol.3』刊行

公益社団法人日本印刷技術協会(略称:JAGAT、本社:東京都杉並区、会長:塚田司郎)は、 page2016 初日にあたる 2016 年 2 月 3 日、印刷会社の地域活性ビジネスガイド『印刷会社と地域活性 Vol.3』を刊行いたしました。『デジタルハンドブック』と同日発売となりました。

 

■ 前回好評を博した印刷会社の地域活性ビジネスガイドブック、第3弾!
地域活性ビジネスは印刷会社に向いているのか、どのような取り組み方法があるのか、仕事は増えているのか、収入の内訳は―。本レポートでは、地域活性ビジネスに取り組む全国1都1府7県14 の企業・団体の事例やアンケート分析結果のほか、印刷会社のフリーペーパー、業界内外の取り組み状況、地域活性のキーワードなど豊富な内容を取り上げています。

chiiki_vol3_cover_496-702_RGB印刷会社と地域活性 Vol.3
http://www.jagat.or.jp/archives/19292

発行:公益社団法人日本印刷技術協会
体裁:A4判74ページ・オールカラー
価格:3,600円+税、JAGAT会員特別価格:2,381円+税


【本書の内容】
・印刷会社による地域活性化、本質とビジネスモデルについて
・印刷会社のフリーペーパー、その魅力と役割、新たな可能性
・愛媛の中高生と社会をつなぐ無料職育誌「ココロエ愛媛」
・「印刷会社の地域活性化」に関するアンケート結果分析
・あらゆる意思決定を支援する「地域経済分析システム(RESAS)」(内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局)
・印刷会社に期待されるまちの ICT コンシェルジュ構想の考察
・観光における地方創生の方向性(JTB 総研 篠崎宏主席研究員)
・小田原市が取り組むシティセールス施策とは(小田原市)
・観光による地域活性とニューツーリズム・インバウンドビジネス
・地域産業の成長を後押しする「おいしい東北パッケージデザイン展」
・地域活性のキーワード(廃校活用/アートプロジェクト/動画)
・印刷会社を始め各種団体の事例集【1都1府7県14の事例集】まいまい京都実行委員会/望月印刷/ユーメディア/アドヴォネクスト/野毛印刷社/第一印刷/台東モノづくりのマチづくり協会/カシヨ/小江戸川越観光協会/タカヨシ/五光印刷/日相印刷/横須賀市役所/浅草寺子屋 i

●お問い合わせ先
研究調査部(内容について) TEL 03-3384-3113
(ご注文・在庫・発送状況について) TEL 03-5385-7185

コニカミノルタの総合力で新たな顧客価値を提供する国内新会社の設立について

コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:山名 昌衛、以下 コニカミノルタ)は、新会社「コニカミノルタジャパン株式会社」を2016年4月1日付で設立することを決定いたしました。

 

【新会社設立の狙い】
コニカミノルタは、2014年より推進している中期経営計画「TRANSFORM 2016」に沿って、顧客密着型企業への変革と持続的な利益成長の実現を目指しています。これに伴い、国内のお客様に向けて、製造業としての自社実践で培ったコニカミノルタ独自のデジタルマーケティングやデジタルマニュファクチュアリングによるノウハウを活用したデジタルワークフロー改革の支援や、製造業、ヘルスケア、商業・産業印刷といった業種業態別のソリューション提供を通じて、お客様の価値創造と事業成長への貢献をより確固たるものにするため、新会社を設立するものです。

 

【新会社の特徴】
お客様の価値創造と事業成長に貢献する新事業会社として、デジタルワークフローの変革をもたらす付加価値型ソリューションを提供し、以下の分野でのジャンルトップを目指します。

  • 顧客獲得に向けたマーケティング施策の企画から、データ蓄積や解析と解析結果に基づく施策の実行と評価までを一貫して提供するデジタルマーケティングソリューションの提供
  • 計測機器で獲得したデータの活用により、生産性向上につながる色や外観検査の自動化・統合化や、生産拠点のワークフロー改革を実現するデジタルマニュファクチュアリングサービスの提供
  • 在宅医療や介護のワークフロー改革に寄与する病院・診療所・介護施設向けソリューションサービスの提供
  • お客様の多様なニーズに対応する幅広いデジタル印刷システムによるワンストップサービスの提供

 

【新会社概要】

 社名  コニカミノルタジャパン株式会社
 本社  東京都港区芝浦一丁目1番1号
 代表者  未定
 事業内容  複合機(MFP)、プリンター、印刷用機器、ヘルスケア用機器、産業用計測機器などの販売、ならびにそれらの関連消耗品、ソリューション・サービス
新規注力事業の強化・拡充のための開発、企画、マーケティング
 資本金  397百万円
 従業員数  約3,700人
 決算期  3月31日

 

【新会社設立のスキーム】
コニカミノルタのヘルスケア事業の国内販売会社である、コニカミノルタヘルスケア株式会社(本社:東京都港区、以下 KMHJ)を吸収分割承継会社とし、KMHJにコニカミノルタの情報機器事業の国内大手アカウント販売部門及び計測機器事業の国内販売部門を承継させ、さらに、情報機器事業の国内販売会社であるコニカミノルタビジネスソリューションズ株式会社(本社:東京都港区)を吸収合併させることを予定しており、この再編に合わせ、KMHJは商号を「コニカミノルタジャパン株式会社」に変更します。

 

お問合せ先
コニカミノルタ株式会社 広報グループ
TEL: 03-6250-2100
FAX: 03-3218-1368

新刊「デザインのひきだし27」発売のお知らせ

特集は『現代・印刷美術大全』。
日本全国の印刷加工会社に「自社で一番得意な
印刷加工をしたもの」をつくってもらい、
それを一冊にまとめた、実物印刷見本帳の決定版!

 

自分の発想したデザインを、いかに効果的に印刷/加工表現するか。そんなデザイナーに必須な印刷・紙・加工などの技術情報をわかりやすく紹介する『デザインのひきだし』。
第27号である今号は「現代・印刷美術大全」特集です。日本で技術に定評のある印刷加工会社・約60社の協力のもと、オフセット印刷はもちろん、それ以外のあらゆる版式も含め、各印刷加工会社自慢の印刷物を100枚以上綴じ込んだ、完全保存版の実物印刷見本帳です。

【収録している印刷加工】
オフセット印刷(コールドフォイルやトリプルトーン印刷、FMスクリーニング、RGB印刷、広色域印刷、10色印刷、デジタルリマスター印刷、金銀・蛍光インキや特殊ニスを使った印刷ほか)、UVオフセット印刷、グラビア印刷、凹版印刷(エングレービング、コロタイプ印刷)、活版印刷、レタープレス、活版による原色版印刷、スクリーン印刷、デジタル孔版印刷、フレキソ印刷、バーコ印刷、レンチキュラー印刷、チェンジング印刷、フロッキー加工、箔押し加工、フィルム貼合(PPフィルムやソフトマットフィルム、ホログラムフィルムほか)、エンボス加工、型抜き加工、レーザーカット加工、粘着加工、各種折り加工、小口カット加工、ロー引き加工、合紙加工、超薄紙印刷、和紙印刷 など

ひきだし27web

【特別付録】
実物印刷加工サンプル110枚!
(本文の1ページに振り金加工あり!)
+忍者インク・印刷サンプル

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グラフィック社編集部・編 定価:2,000円(税別)
ISBN978-4-7661-2859-8 C3070
B5判 総144頁(オール4色+1ページ・振り金加工)+特集連動付録各種
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グラフィック社 http://www.graphicsha.co.jp/