「協会情報」カテゴリーアーカイブ
【マスター郡司のキーワード解説2022】2023年問題(Cookieの利用制限)
アップルの標準ウェブブラウザーSafariでは、既に3rd Party Cookieが使用できなくなっており、グーグルも2023年度には全面的に使用できなくすると発表している。規制が一番厳しいのはEU諸国で、個人情報の考え方がしっかりしている。Cookieを使うためには個人の同意が必要であり、そのことをマーケティング用語(?)では「オプトイン」という。それに対して、脱退することが個人の意志で可能であることを「オプトアウト」と呼ぶ。
メールサーバー障害_復旧のお知らせ
【マスター郡司のキーワード解説2022】リターゲティング広告
3/30 広告と通販、印刷営業に見るメディア最新動向2022
3/8 MAツール活用と印刷ビジネス
page2022から読み解く印刷業の未来
page2022開催のご報告
page2022が無事開催しました。
集客はコロナの影響で、例年に比べれば入場者が少ないのですが、
皆さんからは「こういう時期だからこそ頑張ろう」と
励まされています。
page2022会場では、
コロナ対策に関して、最善を尽くしておりますので
久々のリアルpageに是非ご参加ください。
お待ちしております。
(JAGAT専務理事 郡司秀明)
ぶち当たる壁を乗り越え勝ち残る印刷会社になるために
来るべくアフターコロナに向けて、page2022オンラインカンファレンス・セミナーではキーワードとして「新規事業創出」と「マーケティング」を取り上げる。
印刷会社における新規事業の最終到達点とは
新たな収益モデルを構築すべく、新規事業について真剣に考えている印刷会社が増えている。しかし、既存業務との掛け持ちによるジレンマや、新しいことに対するアレルギーから社内理解を得られずに先延ばしになっているケースは多い。
「新規事業に取り組むにあたり、社員全員に社長の考えを理解してもらおうと思ってはいない。」
page2022オンラインカンファレンス・セミナーのS1「新事業開発でぶち当たる壁をいかに乗り越えたか(2月7日(月)16時~)」に登壇する glassy株式会社代表取締役社長の工藤太一氏はそう語る。事業承継を経て、事業再建に取り組む過程で工藤氏は自社の強みを再定義し「社内報」事業に活路を見出した。昨今、全くの異業種の新規事業へのチャレンジがメディアに取り上げられ、そうした取り組みに対する国からの支援もあるが、誰も思いつかないような斬新なアイデアを生み出すことは容易ではない。一方、既存事業の延長でビジネスのヒントを見つけられたとしても、専門特化しきれずに事業を打ち切ってしまうケースも少なくない。新規事業に取り組む過程で、社内間の新規事業に対する思いの違いや、組織間の壁を経営者としてどう乗り越えたのか。また印刷会社における新規事業の最終到達点は?当セミナーでぜひ解を見つけていただきたい。また、多くの印刷会社の新規事業開発を支援しているバリューマシーンインターナショナル代表取締役社長の河島氏からは、新規事業の具体的な進め方、社内外の協力体制の構築について、豊富な事例を交えながらわかりやすく解説する。
印刷会社がマーケティングに取組むということ
マーケティングが重要なことは多くの経営者が理解しているはずだ。しかし取り組んでいるというマーケティング施策があまり機能せず、形骸化してしまうことは少なくない。
「マーケティングオートメーションツールを導入することや、マーケティング部門を設置することでマーケティングに取組んでいると思っている企業のなんと多い事か。」
耳の痛い言葉だが、page2022オンラインカンファレンス・セミナーのS2「勝ち残る印刷会社のマーケティング戦略(2月8日(火)13:30~)」に登壇するシンフォニーマーケティング株式会社代表取締役社長の庭山一郎氏が指摘するのは、各社のマーケティング施策が、部分最適にとどまってしまっているという点だ。 ではどうするか?それは経営者の考え方を根本的に変えなければならないという。自社の事業ドメインを見つめ直し、自社の製造する印刷物の価値を高める。そのために組織を変え、人も育てる。これからの時代を生き残る印刷会社になるために必要不可欠な全体最適のマーケティングへの向き合い方とは?page2022基調講演で啓蒙を
また2月10日(木)10時30分~は、「ビジネスのタネの見つけ方、つくり方、育て方」では、様々な実例をもとに、解説する。一貫して視聴いただくと効果もあるのではないか。
【page2022 関連セミナー】
・[S1]新事業開発でぶち当たる壁をいかに乗り越えたか
~社内報で切り開いた変革事例から学ぶ~