協会情報」カテゴリーアーカイブ

AR/VRの活用による顧客コミュニケーション支援

JAGATでは「デジタル×紙×マーケティング」を提唱している。販促や集客など顧客のコミュニケーション支援をする上で、紙とデジタルの組み合わせや使い分けの必要性は今後さらに高まっていくだろう。
今回のミーティングでは印刷物との親和性の高いARと体験型コンテンツであるVRを中心としたサービス、ソリューション、活用事例、そして印刷会社としてのビジネス展開について紹介する。
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紙&ネットを活用した顧客の売れる仕組みづくり構築と営業提案手法

ねらい

ネットと紙媒体をクロスメディアとして組み合わせて活用することで、印刷会社として提案力アップや顧客への売上増といった成果を提供できます。様々な媒体の特徴を踏まえ効率よく売れる仕組みを構築する手法を学びます。

開催日時

1日目:2020年11月19日(木) 11:00~18:00 
2日目:2020年11月20日(金) 10:00~17:00

定員

15名

詳細

カリキュラム

■マーケティングの本質
・印刷会社に必要な紙+αの企画提案力
・売れる仕組み構築前の戦略立案(マーケティングコンセプト)
 
■マーケティング志向の営業活動
・認知~見込客獲得~購買喚起~リピート化を理解
・様々な広告・販促物の特徴を踏まえた提案方法
・クライアントの売上
・集客増をする売れる仕組みづくり
・ソーシャルメディアの売れる仕組み活用
・印刷会社が提案するネット広告とWebマーケティング

■営業活動プラン策定
【演習】
・「売れる仕組みづくり」をグループワークで作成、発表
【構築手順】
1.対象サービスの価値の再認識、競合優位性等、全体戦略を検討する
2.集客サービス、利益サービスへの分類
3.販促用印刷物、デジタルメディアの特徴を理解
4.顧客の段階(未認知客、見込み客、既存客、リピート客)に応じた販売促進の仕組みを構築
5.販促用印刷物、web媒体の企画制作
6.販売促進戦略実行後の効果検証

受講対象

・印刷営業及び企画制作のリーダーからマネージャーの方・クロスメディア提案手法の基本を学びたい方

受講資格

印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象


講 師

小澤 歩(おざわ あゆむ)小澤氏
グレイズ 代表取締役/(財)ブランド・マネージャー認定協会マスタートレーナー
有限会社グレイズ代表取締役 (財)ブランド・マネージャー認定協会マスタートレーナー 東京都江東区出身。広告販促制作会社等でのグラフィックデザイナー、アートディレクターを経て、2002年に広告制作会社として (有)グレイズを設立。様々な企業の広告販促物の企画デザインを手がけ、さらにブランディングやマーケティング、心理学等を踏まえたデザインの戦略を使いクライアント企業の成果を出す。現在はブランディングやデザイン戦略を軸にした企業全体の課題解決、価値を高めて差別化や売上増をさせるコンサルティングをメインに提供。 また(財)ブランド・マネージャー認定協会トレーナーはじめ全国の企業・団体等で、ブランディングや販促、デザイン戦略を伝える研修や講演の講師としても活動。


会場

公益社団法人 日本印刷技術協会セミナールーム
東京都杉並和田1-29-11 
東京メトロ 丸の内線 中野富士見町駅下車 
徒歩5分

 

参加費(税込)

1名 5,500円

お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

■FAXでのお申込み

annai-2
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

◆申込締切 : 各コース開催日の10日前まで ※但し定員になり次第締め切ります。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

『眼・色・光』 初版第2刷 正誤表

『眼・色・光』(初版第2刷)に以下のような誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

46ページ 図表2-1-1
(誤)視策
(正)視索

85ページ 傍注
(誤)USC色度図
(正)UCS色度図

86ページ「図2-3-4 光色区分-JIS Z 9112:1990」は下図に差し替え
JIS Z 9112:2004より「昼光色、昼白色、白色、温白色及び電球色の色度範囲は、xy色度図上においてそれぞれ表1に示す色度座標の点を結ぶ四辺形とする。ただし、演色性が普通形で白色の環形蛍光ランプの色度範囲は、(0.399 3,0.413 1)、(0.384 9,0.366 8)、(0.365 6,0.390 5)、(0.358 4,0.349 9)の4点が結ぶ四辺形とする」。

87ページ「2-3-5 演色性」本文5行目~88ページ本文
(誤)照明学会では、Raの値に関して、屋内照明の基準を設けている(→表「演色区分」参照)。
(正)照明学会では、Raの値に関して屋内照明基準JIES-008(1999)を設けていたが、JIS Z 9125:2007「屋内作業場の照明基準」、JIS Z 9110:2010「照明基準総則」のJIS化に伴い廃止された。

89ページ 表「■演色区分-JIES-008-1999」は削除

94ページ 表「■照度区分- JIS Z 9110-1979「照度基準」工場」は下表に差し替え
JIS Z 9110:1979「照度基準」は、推奨照度だけを規定した照度基準から、それらに照度均斉度、不快グレア、演色評価数などの照明の質的要件を加えたJIS Z 9110:2010「照明基準総則」に2011年に改正された。

96ページ 参考文献
(誤)10)照明学会:技術規格JIES-008(1999)屋内照明基準
(正)削除
(誤)12)JIS Z9110-1979、「照度基準」工場
(正)12)JIS Z 9110:2010「照明基準総則」工場

151ページ 参考文献
(誤)3)JIS Z 8113:1999「照明用語」
(正)3)JIS Z 8113:1998「照明用語」

詳しくはこちらをご覧ください。

人材不足時代におけるデジタル印刷活用法

2018年8月の有効求人倍率は1.63で、正社員有効求人倍率1.13となっており、数字上は求職者にとっては売り手市場が続いている。

こうなると、業種や会社規模によっては思うような採用ができないというところもあるだろう。このような状況がいつまで続くのは分からないが、少子化・高齢化と相まって中小の印刷会社でも人材不足に苦慮することが予想される。

JAGATで8月に行われた夏フェス2018では、オープニングセッション「人材不足時代におけるデジタル印刷活用法」で、これからの印刷の価値は何か、それを提供する上での人材難への対応策を探った。

例えばオフセット印刷機のオペレーターは、一人前になるのは3年程度の経験が必要と言われている。ところが、一方で新入社員の3年以内離職率は大卒で3割、高卒では4割になる。印刷機オペレーターを育成しようにも、一人前になる前に会社を辞められてしまうリスクは高いといえる。

また、オフセット印刷機のオペレーターという職種が、将来性を考えた場合に若い人たちが目指したい職種であり続けるのかということもある。そう考えると、5年-10年を展望したとき、今後、リタイアするベテランオペレーターをカバーする十分な生産体制を作れるのかということが課題になるだろう。

もしかすると将来的には、仕事はあるし最新のオフセット印刷機も導入できるのに、機械を動かせるオペレーターがいない、足りないということも起こりかねない。

それでは、新たな印刷の価値、10年後の生産体制を考えたときに、デジタル印刷機の活用こそが課題の解決につながる解となるのだろうか。これらの問題についてデジタル印刷ビジネスを知り尽くした論客が議論した内容をJAGATinfo10月号および「デジタル×紙×マーケティング読本:デジタル印刷レポート2018-2019」(10月15日発行)で紹介している。

(JAGATinfo10月号の目次はこちら

新聞・ニュースビジネス最新動向2018

ネットニュースの毀誉褒貶による地殻変動は続き、ニュースビジネスの地図は変わり続けている。11月2日の研究会では新聞社やネットメディアによる、ビジネスとジャーナリズムの両立を可能とする新たなビジネスモデルの探求を解説する。 続きを読む

JAGAT大会2018

JAGAT大会は、毎年開催している年に一度の会員大会です。2018年10月25日に開催する「JAGAT大会2018」では、これからの経営・マーケティング戦略について考えていきます。参加者にはJAGATの最新刊 『印刷白書2018』 をお持ち帰りいただきます。

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JAGAT Summer Fes 2018報告

日本印刷技術協会は、8月22日(水)、23日(木)の2日間にわたり、東京都杉並区中野富士見町のJAGAT本社でJAGAT Summer Fes 2018(夏フェス2018)開催し、延べ1,479名が来場した。下記に報告いたします。

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