2019年から20か月にわたり、東京ビッグサイトがオリンピックメディアセンターとして使われるため、多くの展示会の中止や縮小が予想される。展示会における営業成果の重要性がより一層高まってきた。 続きを読む
「協会情報」カテゴリーアーカイブ
新たな市場はどこにある「デジタル×紙×マーケティング」をテーマにJAGAT大会2018開催
2018年10月25日(木)、ホテル椿山荘東京にて「デジタル×紙×マーケティング」をテーマにJAGAT 大会2018を開催した。参加者は180名を超え、今年も当日発行の『印刷白書2018』をいち早く渡すことができた。 続きを読む
直観力から新たな発想力が求められる時代、考える技術を学ぶ
※印刷後継者・幹部ゼミナールを終えて考えたことより
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『眼・色・光』 初版第2刷 正誤表
『眼・色・光』(初版第2刷)に以下のような誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
記
46ページ 図表2-1-1
(誤)視策
(正)視索
85ページ 傍注
(誤)USC色度図
(正)UCS色度図
86ページ「図2-3-4 光色区分-JIS Z 9112:1990」は下図に差し替え
JIS Z 9112:2004より「昼光色、昼白色、白色、温白色及び電球色の色度範囲は、xy色度図上においてそれぞれ表1に示す色度座標の点を結ぶ四辺形とする。ただし、演色性が普通形で白色の環形蛍光ランプの色度範囲は、(0.399 3,0.413 1)、(0.384 9,0.366 8)、(0.365 6,0.390 5)、(0.358 4,0.349 9)の4点が結ぶ四辺形とする」。
87ページ「2-3-5 演色性」本文5行目~88ページ本文
(誤)照明学会では、Raの値に関して、屋内照明の基準を設けている(→表「演色区分」参照)。
(正)照明学会では、Raの値に関して屋内照明基準JIES-008(1999)を設けていたが、JIS Z 9125:2007「屋内作業場の照明基準」、JIS Z 9110:2010「照明基準総則」のJIS化に伴い廃止された。
89ページ 表「■演色区分-JIES-008-1999」は削除
94ページ 表「■照度区分- JIS Z 9110-1979「照度基準」工場」は下表に差し替え
JIS Z 9110:1979「照度基準」は、推奨照度だけを規定した照度基準から、それらに照度均斉度、不快グレア、演色評価数などの照明の質的要件を加えたJIS Z 9110:2010「照明基準総則」に2011年に改正された。
96ページ 参考文献
(誤)10)照明学会:技術規格JIES-008(1999)屋内照明基準
(正)削除
(誤)12)JIS Z9110-1979、「照度基準」工場
(正)12)JIS Z 9110:2010「照明基準総則」工場
151ページ 参考文献
(誤)3)JIS Z 8113:1999「照明用語」
(正)3)JIS Z 8113:1998「照明用語」
詳しくはこちらをご覧ください。
人材不足時代におけるデジタル印刷活用法
2018年8月の有効求人倍率は1.63で、正社員有効求人倍率1.13となっており、数字上は求職者にとっては売り手市場が続いている。
こうなると、業種や会社規模によっては思うような採用ができないというところもあるだろう。このような状況がいつまで続くのは分からないが、少子化・高齢化と相まって中小の印刷会社でも人材不足に苦慮することが予想される。
JAGATで8月に行われた夏フェス2018では、オープニングセッション「人材不足時代におけるデジタル印刷活用法」で、これからの印刷の価値は何か、それを提供する上での人材難への対応策を探った。
例えばオフセット印刷機のオペレーターは、一人前になるのは3年程度の経験が必要と言われている。ところが、一方で新入社員の3年以内離職率は大卒で3割、高卒では4割になる。印刷機オペレーターを育成しようにも、一人前になる前に会社を辞められてしまうリスクは高いといえる。
また、オフセット印刷機のオペレーターという職種が、将来性を考えた場合に若い人たちが目指したい職種であり続けるのかということもある。そう考えると、5年-10年を展望したとき、今後、リタイアするベテランオペレーターをカバーする十分な生産体制を作れるのかということが課題になるだろう。
もしかすると将来的には、仕事はあるし最新のオフセット印刷機も導入できるのに、機械を動かせるオペレーターがいない、足りないということも起こりかねない。
それでは、新たな印刷の価値、10年後の生産体制を考えたときに、デジタル印刷機の活用こそが課題の解決につながる解となるのだろうか。これらの問題についてデジタル印刷ビジネスを知り尽くした論客が議論した内容をJAGATinfo10月号および「デジタル×紙×マーケティング読本:デジタル印刷レポート2018-2019」(10月15日発行)で紹介している。
(JAGATinfo10月号の目次はこちら)
新聞・ニュースビジネス最新動向2018
ネットニュースの毀誉褒貶による地殻変動は続き、ニュースビジネスの地図は変わり続けている。11月2日の研究会では新聞社やネットメディアによる、ビジネスとジャーナリズムの両立を可能とする新たなビジネスモデルの探求を解説する。 続きを読む
JAGAT大会2018
JAGAT大会は、毎年開催している年に一度の会員大会です。2018年10月25日に開催する「JAGAT大会2018」では、これからの経営・マーケティング戦略について考えていきます。参加者にはJAGATの最新刊 『印刷白書2018』 をお持ち帰りいただきます。
JAGAT Summer Fes 2018報告
日本印刷技術協会は、8月22日(水)、23日(木)の2日間にわたり、東京都杉並区中野富士見町のJAGAT本社でJAGAT Summer Fes 2018(夏フェス2018)開催し、延べ1,479名が来場した。下記に報告いたします。
新規のビジネスモデルを創出するために必要な発想
自分たちの強みを生かして、自ら考えてビジネスを作り上げていく。そのためには経験知を活かすことで、全く畑違いのビジネスを開発することもできる。
【マスター郡司のキーワード解説2018】ビジネスモデルキャンバス(基礎編)
メディアビジネスに関わる印刷会社がおさえておきたいキーワードを解説する。
今回は「ビジネスモデルキャンバス」の基礎編。 続きを読む