DTPエキスパート認証試験の最新カリキュラム改訂(第12版)を11/18に発表した。
カリキュラムは試験の出題範囲をまとめたものであるが、同時に目指すべき有資格者の人物像や役割も示している。 続きを読む
DTPエキスパート認証試験の最新カリキュラム改訂(第12版)を11/18に発表した。
カリキュラムは試験の出題範囲をまとめたものであるが、同時に目指すべき有資格者の人物像や役割も示している。 続きを読む
デジタル技術とネットワークを組み合わせて、顧客に新たな利便性を提供する動きが活発化している。小ロット多品種化が急速に進む中、営業効率を上げるための手法としても有効である。例えば、Webを活用した入稿、プリフライト、画面校正、修正前後のデータ比較、などの機能を備えたWeb校正システムが普及しつつある。こうしたツールを利用しつつ、独自のサービスやビジネスモデルが生まれてきている。
DTPに必要な環境の構築から、印刷物制作における各構成要素について理解し、適切な制作フローを踏まえた工程管理までを理解する。
➢ DTPシステム
会報誌『JAGAT info』2016年8月号掲載「用紙EDI 導入により間接業務を年2000 時間削減」の記事PDFをご希望の方にお送りいたします。
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従来の印刷会社のビジネスとしては、お客様からの発注によって仕事が発生する受注型の仕事がほとんどだった。 続きを読む
出版印刷物とは雑誌、書籍などの多ページの印刷物(ページもの印刷物)を指す。
多量の文字を主体とした印刷物では、文章に図版(説明図/イラスト/写真など)などが付随する場合がある。それらは所定ページの決められた場所にリンクされていなければならない。
伝統的な書籍の構成要素は、前付け、本文、後付けの3つの部分に分けることができる。目次より前に入る「前付け」には、扉、序文、献辞、凡例、口絵がある。本文は、見出し、文章、注などで構成され、奥付以外の「後付け」には、索引、あとがき、付録がある。
出版物は、編集者が企画/設計して、それに基づいて、執筆者/カメラマン/イラストレーターなどの専門家が文章/写真/図版の原稿を作成する。
各種原稿は、文字入力、レイアウト、図版作成などの専門家が加工し、編集者がそれぞれの品質と内容をチェックして、所定位置に貼り込まれる。
書物で本文より前に置かれている付き物の部分を総称していう。
一般的な意味で用いられる本文(ほんぶん)は書籍などの付き物を除く主要部分の文章を指す。一方伝統的書籍では本文ページは見出し、文章、柱などから構成されるが、本文(ほんもん)はページの中で、見出し、リード文、図表、柱、ネームなどを除く主要部分の文章をいう。
本文の後ろに付ける付録や文献、索引、奥付、広告等の総称。
章見出しなどでページを改め、次の奇数ページからまた組み始めること。奇数ページで終わった場合、次の偶数ページは白となる。
章見出しなどでページを改めて組版すること。奇数偶数に関係なくページが変わればよい。
改行、改段、改ページなどをやめて、前に続けて組むこと。
書籍の本文に対して、前付け、後付け、別丁など、本文を除いたものの総称。また、出版物に付属する印刷物(売り上げカード、腰帯び、カバー、ケース、ブックジャケット、愛読者カード、投げ込み広告など)の総称。
印刷前に実際の印刷用紙を使用して製本し、本文ページなど全体の厚みを見る。これにより装丁上の表紙やブックカバーのデザインが可能となる。特に背表紙の幅が重要になる。
装丁は本文ページ以外の函やカバーなどのデザインが重視される場合があるが、本来はデザインのほかに紙の質、印刷方法、後加工など、保存や強度などの工業設計的要素も含む。
ブランディングの施策として紙とweb媒体の特徴を踏まえ、顧客の購買段階に合わせた売れる仕組みを構築することが重要である。
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メディア分類で、インターネット広告と4マス(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)以外をプロモーションメディアと呼ぶが、この中には折込チラシ、DM、フリーペーパーなど印刷物が多い。
10月7日(金)に開催する「JAGAT大会2016」では、「印刷の再成長―市場の創出」について考えていきます。また参加者にはJAGATの最新刊 『印刷白書2016』 をお持ち帰りいただきます。