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JAGAT大会2021

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JAGAT 大会 2021

11.25 [木]

今こそマーケティング!

「JAGAT大会2021」は、2021年11月25日に開催します。

「page2017」の基調講演に登壇したアメリカのダイレクトマーケティングの大家、ロン・ジェイコブス氏に「afterコロナを見据えた印刷業界」をテーマに基調講演していただき、その講演内容について気鋭の論客とJAGAT関係者でもっと掘り下げてディスカッションをする、興味深い内容となります。

今回はジェイコブス氏の講演を前半(導入部)と後半(事例中心)に分けて、基調講演前半の後に前半部分の
掘り下げディスカッションを行って第一部とします。

第二部はジェイコブス氏の講演後半の事例説明後、より具体的に事例を具現化するディスカッションをプラスして、「講演+掘り下げディスカッション」で第一部と第二部を構成します。
皆さんが聞きやすく理解しやすい、インパクトのあるコンテンツに仕上げる予定です。 

第三部は「アメリカの事例を、日本の一般的な印刷会社ならこのように考えれば良い」という具合に、
JAGAT塚田会長(錦明印刷社長)、網野副会長(研文社社長)、花井理事(フュージョン会長)にまとめていただきます。

今回も新型コロナウイルスの感染状況を考慮して、オンライン開催のみとなります。

開催日

2021年11月25日(木)14:00-17:20  
※13:50からzoom配信開始予定

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

講演内容

※配信時間が変更になりました。(2021/11/8)

塚田会長挨拶

14:00-14:10

第一部  ロン・ジェイコブス氏 基調講演
前半とその解説、掘り下げ

ジェイコブス氏の前半講演(導入部)に本間充氏・谷田貝正人氏・郡司(司会役)で
前半の掘り下げを行う。
初めてJacobs氏の話を聞かれる方、マーケティングに疎遠な方でも分かり易く解説する

14:10-15:10

休憩

15:10-15:20

第二部 ロン・ジェイコブス氏 基調講演
後半とその解説、掘り下げ

ジェイコブス氏の後半講演(事例中心)に本間氏・谷田貝氏・郡司(司会役)で
後半の掘り下げと講演のまとめを行う。
豊富な事例を用意いただいているので、まずは日本の受講者にも分かり易い事例を選別して
お届けしたい。DMを中心にした事例だが、印刷の目指す未来はよく分かるはずだ。

15:20-16:20

休憩

16:20-16:30

第三部 印刷会社はどのようにマーケティングに
取り組むべきか

JAGATの塚田会長、網野副会長、花井理事で「日本の普通の印刷会社にとって、ジェイコブス氏の講演内容をどのように捉えるべきなのか?」を地に足の付いた議論でまとめる。

16:30-17:20

参加費

JAGAT会員 、印刷総合研究会員:無料   一般:15,750円(税込)

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

■ お問合せは下記の番号へお願いします。

・内容に関して           
  研究調査部  
  電話:03-3384-3113(直通)

・お申込み及びお支払いに関して  
  管理部     
  電話:03-5385-7185(直通)  

登壇者プロフィール

Ron Jacobs

(ロン・ジェイコブス)

ジェイコブス&クレベンジャー社  CEO

『サクセスフル・ダイレクト・マーケティング・メソッド』
(邦題:ザ・マーケティング)の共著者。
マルチチャネルコミュニケーション認定プログラムスポンサー。

本間 充

マーケティングサイエンスラボ  所長

1992年、大手消費財メーカーの花王に入社し、ウェブエンジニアや
デジタル・マーケティングを経験する。
2015 年にアビームコンサルティングに入社、現在は顧問に就任。
た、アウトブレイン・ジャパン顧問や東京大学大学院数理科学研究科客員教授など多数の要職を兼務している。2020年、マーケティングサイエンスラボ(MSL)を設立し、代表として活躍中。

(ほんま みつる)

花井 秀勝

(はない ひでかつ)

フュージョン株式会社 代表取締役会長

北海道大学、松坂屋百貨店企画販促部、道政調査会勤務後、札幌凸版印刷株式会社に入社。
1991 年にフュージョン株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
2017年、フュージョン株式会社が札幌証券取引所アンビシャス市場へ上場。
在、日本ダイレクトメール協会理事。札幌市立大学経営審議委員・学長選考委員、
日本
プリンティングアカデミー理事長、JAGAT理事を務める。

谷田貝 正人

フュージョン株式会社 シニアアカウントプランナー

フュージョン株式会社でクライアント営業を担当する一方、
全 米 広 告 主 協 会(ANA:Association of NationalAdvertisers)のマーケティング教材を日本語開発。
海外の著名マーケターとの交流を通じてマーケティングを学び、シカゴでは
ロン・ジェイコブスに従事した。

(やたがい まさと)

塚田 司郎

(つかだ しろう)

JAGAT会長

慶応大学卒業。錦明印刷株式会社社長。 社長就任後、印刷事業の他にフォトビジネス、デジタルプリントサービス、 金融商品ドキュメント作成サービス等、ビジネスを拡張し、2016年に創業100周年を迎える。日本印刷技術協会会長。

網野 勝彦

JAGAT副会長

1963年9月9日生まれ。兵庫県出身。 1986年関西学院大学卒業後、東京研文社(現・研文社)に入社。1997年に専務取締役、2011年に代表取締役社長に就任。これまで、米国PANTONE社と技術開発推進団体のパントン・ヘキサクローム・コンソーシアムを設立し会長を務める。現在は、事業協同組合EPC-JAPAN・専務理事、ユーザー会のレディーバードクラブ・副会長、近畿小森会・代表世話人等を歴任。近年は「UCDAの窓口」としてUCD(ユニバーサルコミュニケーションデザイン)の普及に取り組む。

(あみの かつひこ)

郡司 秀明

JAGAT専務理事

JAGAT 専務理事/日本大学藝術学部講師/日本写真学会理事/電塾本部運営委員 1979年千葉大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社入社。主として画像技術を担当し、デジタル技術の発展に注力する。 2006年9月、今まで言い続けたソリューションの実行を目指して独立、現在JAGAT専務理事として啓蒙活動に励む。 日本大学藝術学部講師、日本写真学会理事、電塾本部運営委員でもある。 「RGB&CMYKレタッチ大全」「図解カラーマネージメント実践ルールブック」はじめ著書多数。

(ぐんじ ひであき)

協力:フュージョン株式会社

フォトイメージングの現在・未来

フォトイメージングの 現在・未来

11.30 [火] 14:00 - 16:00

写真を取り巻く環境は、デジタル化の進展に伴い、大きく変貌している。スマートフォンという名のカメラを誰もが常に持ち歩いており、撮影した写真は画面で容易に確認でき、ネットで容易に発信・共有もできる。
また、心に残るイベントや大切な写真は、個人の写真集としてフォトブックとして形に残すことも定着している。

一方、証明写真は個人の認証に欠かせない手段として、重要性を増している。
例えば、顔写真付きのマイナンバーカードは、今後広く普及することが予想されている。

 本研究会では、「フォトイメージングの現在・未来」として、写真を取り巻く環境や今後の可能性について考察する。フォトブックやフォトカレンダーをカスタマイズ受注し、自動生成する仕組み、および証明写真ボックスによるID付き証明写真ソリューションについて取り上げる。

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

開催日時・形式

2021年11月30日(火)14:00-16:00  
※13:50からzoom形式にてオンラインライブ配信開始予定

講演内容

14:00 - 14:45

フォトカレンダー・フォトブックの
カスタマイズ受注・自動生成ソリューション

株式会社イースト朝日
東京事業部 本部長
黒木 潤侍 氏

休憩

14:55 - 15:40

フォトイメージングと証明写真ソリューション

株式会社DNPフォトイメージングジャパン
企画本部 企画第一部 部長
林 典彦 氏

15:40 - 16:00

質疑・ディスカッション

参加費

一 般:15,400円(税込)
JAGAT会員:11,000円(税込)
印刷総合研究会メンバー:無料

印刷総合研究会メンバーの無料枠は下記の通りとなります。
 ・[ 一般 ] 2名まで
 ・[ 上級 ] 3名まで
 ・[ 特別 ] 5名まで

   → 自社が研究会メンバーか確認する場合は、こちらのフォーム からお問い合わせください。
   → 印刷総合研究会については こちら をご確認ください。

当セミナーの受講受付は終了いたしました。ありがとうございました。

問合せ先

・内容に関して  
  研究調査部 印刷総合研究会担当     
  電話:03-5384-3113(直通)

・お申込み及びお支払いに関して  
  管理部     
  電話:03-5385-7185(直通)

JAGAT大会2021で「今こそ、マーケティング」を

11月25日(木)14時よりオンラインで開催するJAGAT大会2021ではぜひ「今こそ、マーケティング」を考え直すきっかけにしていただきたい。


JAGAT大会は前回2020に続きオンラインでの開催とさせていただく。新型コロナウイルス感染状況は減少傾向にあり、リアルイベントの開催制限も緩和され、リアル会場でのセミナー開催も徐々に行われつつある。しかしJAGAT大会は2019年まで東京・椿山荘での開催であり、セミナー後には懇親会も実施していたが、まだ大人数での飲食を伴う会食を行うにはリスクが高すぎることもあり、見送ることとした。JAGAT会員企業様及び印刷総合研究会会員様は参加費無料とさせていただくので、ぜひご視聴いただきたい。

5年前と今で変わるもの変わらないもの

さて、今回のJAGAT大会2021で基調講演をいただくロン・ジェイコブス氏には、今から約5年前の「page2017」で登壇いただいている。当時の講演録を紐解くと、印象的な言葉がある。

「マーケティングは今まで私たちが考え、運用してきたものとはやり方が変わってきている。顧客、様々なブランドが、それぞれがより効果的に、より意味のあるコミュニケーションをするためにはどのようにすべきかを学ぶ必要がある。」

この考え方は今も変わらず、 5年経った今もテクノロジーは進化を止めていない。 常に変化の真っ只中であり、顧客とのコミュニケーションを行うにはどうすべきかは常に考える必要があるだろう。もう一つ、氏の言葉をご紹介する。

「現在の市場において、主役はカスタマーである。もはや企業が主体で動ける時代ではなくなった。」

この概念は現在はより一層鮮明になっているものと思われる。その一方で5年前と全く異なる点が2つある。1つはコロナ禍という経験、もう一つは世代が進み、2017年当時まだ大学生であったZ世代 (1990年代後半以降生まれ、センテニアル世代)が社会人になり、消費の中心になってきたことである。 Z世代は前世代となるY世代(ミレニアル世代、2000年代に成人を迎える)よりもデジタルネイティブでネットリテラシーが高く、 マスメディア離れが進んでいる。ジェイコブス氏も当然現在の状況をキャッチアップしており、 今回のテーマは 「アフターコロナを見据えた印刷業界」とした。


コロナによる断絶を乗り越えつつある今だからこそ

ジェイコブス氏が基調講演を行ったpage2017のテーマは「ビジネスを創る~市場の創出」であった。 マーケティングとはすなわち市場を創ることに他ならず、そしてこうしたマーケティングの必要性を印刷会社の皆様に啓蒙すべく 「デジタル×紙×マーケティング」のスローガンを掲げるきっかけとなったのがこのpage2017の基調講演であった。 5年前を振り返るのではなく、様々な5年間の経験を踏まえ、さらにコロナによる断絶を乗り越えつつある今、 学ぶべきテーマとしてJAGAT大会2021は「今こそ、マーケティング」とした。最後にもう一つ引用する。

「 今起きていることと、これから起きることを考えれば、古き良きものこそ人々の支えになる。」

これはジェイコブス氏ではなく、ある映画の1セリフだが、氏の講演の中にその映画シリーズの引用があるので、加えさせていただいた。マーケティングの概念、考え方は何十年も前から存在するものである。原点に立ち返り、今さらではなく「今こそ、マーケティング」という想いを持って視聴いただければ幸いである。

(CS部 堀雄亮)

JAGAT大会2021へのご参加はこちらをどうぞ。

5/18 基本から理解するカラーマネジメント

セミナー名:基本から理解するカラーマネジメント
開催日:2021年5月18日(火) 14:00-16:30
参加費:一般:15,400円(税込)/JAGAT会員:11,000円(税込)/印刷総合研究会会員:無料

セミナー開催案内ページ

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お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

1.参加費用 ※選択してください。

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■参加人数

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■役職名(例:主任)

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5/26 新聞界・フリーペーパーの動向と事例 2021

セミナー名:新聞界・フリーペーパーの動向と事例 2021
開催日:2021年5月26日(水) 14:00-17:00
参加費:一般:15,400円(税込)/JAGAT会員:11,000円(税込)/印刷総合研究会会員:無料

セミナー開催案内ページ

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■役職名(例:主任)

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4/28 折込チラシ・ポスティング・電子チラシの方向と事例

セミナー名:折込チラシ・ポスティング・電子チラシの方向と事例
開催日:2021年4月28日(水) 14:00-17:00
参加費:一般:15,400円(税込)/JAGAT会員:11,000円(税込)/印刷総合研究会会員:無料

セミナー開催案内ページ

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■参加人数

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■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

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4/27 時間コストの出し方 徹底解説

セミナー名:時間コストの出し方 徹底解説
開催日:2021年4月27日(火) 14:00-16:30
参加費:一般:15,400円(税込)/JAGAT会員:11,000円(税込)/印刷総合研究会会員:無料

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■参加人数

2.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

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■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

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雑誌のブランド力をWeb広告で武器にする

 長く続いた出版不況の中で、各社は電子書籍などのデジタル展開を成長分野として見定めてきた。2019年には電子市場の成長が紙の市場の減少を超え、出版市場は再び成長に向かっている。

 そんな中、出版の広告分野でもデジタル活用が話題になっている。今回は成長が続く出版社のデジタル広告の展開を取り上げる。

Web広告の特色と求められる戦略

 近年広告市場の成長をリードしてきたWeb広告であるが、Web広告は大きく分けて運用型広告と予約型広告の二種類に分類される。広告を獲得する上での戦略はそれぞれに異なるため、まずはこの二つの特徴について紹介したい。

 運用型広告はWeb広告の約8割を占める最もポピュラーな方法である。広告主が広告の内容や掲出場所の希望条件などを指定してアドサーバーと呼ばれる場所に出稿すると自動的に条件のあったサイトが割り振られ掲出されるという仕組みである。希望する条件が他社と競合した際にはサーバー上で自動的に入札(オークション)が行われるという特徴もある。出版社などの媒体側にとっても、個々の広告主とやり取りする必要がなく、場所を貸し出すだけでいいという利点がある。

 しかし、現状出版社のWebサイトの中で運用型広告を採用するのはニュース系の雑誌などに限られている。運用型広告では掲出される広告をコントロールすることが難しく、雑誌のイメージとそぐわない内容が表示されることがあるからだ。そのため、芸能人の不祥事や社会問題などあらゆる内容を取り上げるニュース系の雑誌で運用型は多く使われている。

 予約型広告は自社のサイトの広告枠を広告主に期間を決めて貸し出す形態の広告である。昔ながら広告と近い方法であるが、近年再評価が進んでいる。広告主にとっては自社の商品にあったサイトを選んで申し込むことになる。手間はかかるが、サイトにくるユーザーを想定できればより絞った対象に広告を届けることができるという強みがある。そのため、美容系やファッション誌を始めとした明確な支持層のある雑誌は予約型広告に力を入れている。広告主もそのサイト用に新たに広告を作ることもあり、タイアップ広告とも言われている。

雑誌のWeb広告の持つ高い成長性

 雑誌のデジタル広告の分野において最初に大きな成果を上げたのは、やはり手軽な運用型広告であった。しかし、近年各雑誌がWebコンテンツを充実させていった結果、予約型投稿の出稿が増えてきている。

 雑誌のデジタル広告の成長率は、Web広告全体の成長率を上回っている。雑誌の持つブランド力がWeb上でも大きな存在感を持っているからだと言えるだろう。今後電子出版のように、紙の広告の減少分を補うだけの成果を出せるかが注目される。一方で、金額ベースで言えば、現在も紙の雑誌広告の方がWeb広告よりもはるかに多い。デジタルシフト一辺倒になるだけではなく、電子の成長を紙に波及させるような導線をいかに作るかが今後の課題だと言えるだろう。

 紙の紙面とデジタルコンテンツが連動し、雑誌のブランド力を最大化させたとき、広告を原動力とした雑誌の再生が可能になるのではないだろうか。

関連セミナー
構造不況を乗り越える出版社のデジタル展開

 

(JAGAT 研究調査部 松永寛和)

フリーペーパービジネスの最新動向2020

フリーペーパーを単なる広告媒体としてだけではなく、地域メディアなど様々な役割を持つ多機能性を再評価した利活用が進んでいる。最新調査の分析結果と、誌面を結節点にネットワークを構築する印刷会社フリーペーパーの事例から可能性を探る。

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