地方のある印刷会社は、新規開拓営業で「印刷の仕事ありませんか?」と聞くことを止めたそうだ。
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3/8 MAツール活用と印刷ビジネス
2/22 page2022から読み解く印刷業の未来
page2022リアル展示会会場における感染症拡大防止対策について
2月2日(水)~4日(金)に東京・池袋のサンシャインシティで開催予定のpage2022リアル展示会における、感染拡大防止対策についてまとめました。
1. 主催者として実施する感染症拡大防止対策
・来場者へのマスク着用の徹底/会場入口での検温の実施/手指消毒液の設置
・適切な身体的距離を保つための表示等の設置
・三密回避の注意喚起サインの設置/館内アナウンスの実施
・入場口を限定しての入場管理
・適切な館内滞留人数の把握と入場制限の実施
・場内換気の徹底
・運営スタッフのマスク着用/手指消毒の徹底(場合によってはフェイスシールド/手袋の着用)
・来場者の個人情報の把握
2. 出展社へ依頼する感染症拡大防止対策
・説明員の連日の検温実施(37.5℃以上の方は入館いただけません)
・マスク着用と手指消毒の徹底(場合によってはフェイスシールドや手袋の着用)
・各ブースでの高頻度接触部位や運営ツールの消毒
以下は推奨事項
・説明員/運営スタッフ/施工スタッフの名簿の作成
・適切な身体的距離を保つための表示の設置やブース運営
・商談カウンターなどでの飛沫拡散防止対策
当協会として、最大限の感染対策を施し、リアル展示会の運営を行ってまいります。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
(page2022 事務局)
1/26 印刷とメディアの動向と展望2021-2022
3/24 JAGATトピック技術セミナー2022-2023
印刷会社へ入社した理由の15%がマーケティング!~若手の意欲に教育と実践機会を~
印刷会社がマーケティングを強化するには人材が重要である。実務経験が豊富な中途人材を採用するのも一つではあるが、マーケティングの仕事を希望し、印刷会社を志望する若手人材も増えている。
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JAGAT大会2021とpage2022でマーケティング理論を実践へ
今年度の「JAGAT大会2021」は2021年11月25日にオンラインで開催する。
より多くの印刷およびメディア関連事業に携わる皆さまに弊会コンテンツを提供するべく、広く一般の方々にもご参加いただけるオンラインイベントとした。JAGAT会員企業様及び印刷総合研究会会員様は無料で聴講可能です。 https://www.jagat.or.jp/jagat_convention2021
先進事例を自社に置き換えて考える
JAGAT大会2021オンラインでは「page2017」の基調講演に登壇したロン・ジェイコブス氏の「afterコロナを見据えた印刷業界」をテーマにした基調講演と、その講演内容についてのディスカッションをするという構成である。今回特にディスカッションに重きを置くべく、講演部分を2つに分け、それぞれに解説とディスカッションを加えて2部構成としている。アメリカの事例を聞いてふーん、で終わるのではなく、解説とディスカッションを経て、自社に置き換えて考えるきっかけにしていただきたいという想いから構成を変更した。
そして考えて終わりではなく、行動に繋げていただくべく、page2022(2022年2月2日~4日@サンシャインシティ)でも様々な企画を用意した。まず展示会場に「デジタルマーケティングサービスゾーン(仮称)」を設置する。ここではデジタルマーケティング関連サービスを展開する企業を広く集めるだけでなく、マーケティングを市場の創出、顧客の創造と捉えて、幅広い業種から様々な製品、サービスを集める予定だ。
印刷関連企業の新たなチャレンジをサポート
また今回のpage2022においては、貴社の製品・サービスなどの紹介動画コンテンツを配信しその動画の視聴者情報(リスト)を得ることが出来る動画配信プランもご用意している。このプランに、テーブルブース出展を組み合わせたセットプランを設定した。テーブルブースは、通常の出展小間とは異なり、カウンター形式のミニブースであるが、ブース説明員の人員を最小限に抑えることができる。リーズナブルな出展料金と合わせて、新規の出展企業にとっては最適な出展プランである。
JAGAT大会で学びpageで行動に
マーケティングは概念だけを学んでもあまり効果は無く、実務での試行錯誤が必須である。敏腕マーケターであればあるほどトライアンドエラー、そして「テストマーケティング」を繰り返し、最適解を見つけ出す。これまでのJAGAT大会は企業トップにご参加いただくことが多かったが、今回は無料でオンライン視聴が可能となるので、ぜひ社歴の若い方にもご視聴を促していただきたい。そして新規事業開発のようなチャレンジのきっかけと、それを実行に移すテストマーケティングの場を与えていただきたいと思う。コロナ化を乗り越えつつある今だからこそ、若い力の新たな発想や行動力に期待しても良いのではないか。
(CS部 堀雄亮)