新たなビジネス展開のためにも優秀な人材確保は必須であるが、売り手市場が続く現状において採用活動は、少子化も加速する中でますます難しい。一方で、苦労して採用に至っても、退職代行サービスの台頭もあり、早期退職の防止も大きな課題となってきた。
「新人・中途者」カテゴリーアーカイブ
ヒューマンエラー対策と「ポカヨケ」で回避するしくみ化
事故にみる原因を追究するヒューマンエラー対策
印刷工場でのヒューマンエラー対応策への取り組みは、益々重要視されている。この6月5日(水)に開講した第4期印刷工場長養成講座に受講前アンケートでも多くの管理職者が関心事項の一つとして課題としている。今年1月2日に起きた羽田空港での日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、日本経済新聞(2024年1月4日)によれば、日航機側と管制官は滑走路に誤進入したとされる海保機を認識していなかった。海保機が滑走路上で約40秒間停止していたとみられることも新たに判明。事故は人的ミスが影響したとの見方が強まっている。管制指示の誤解を防ぐ表示装置の導入といったデジタル化も進む中、ソフト面も組み合わせた対策が欠かせないとしている。肝心なことは、一刻を争う緊迫した中で起きた不慮の事故であるということだ。背景のひとつとして、海上保安庁の航空機が能登半島地震を受け、新潟の航空基地に救援物資を運ぼうとしている中の事故で故意に起きたエラーでないことが容易に想像できる。事故は、時折、責任追及に関心が集まりがちだが、原因を追究し二度と起こさないための対策を講じることが重要だ。周知の通り、ヒューマンエラーは、完全に無くすことはできないことが前提だ。責任追及型ではなく原因追求型の適切なヒューマンエラー対策が求められる。
ヒューマンエラーを未然に防ぐための対策とは
ヒューマンエラーが減らない企業の特徴に個人の問題にして終了というケースが多々ある。そうした中で出てくる対策は、朝礼等での通知、チェック手順の追加、 注意喚起の表示など、 その場しのぎの対応が多くなることがある。最もダメなパターンでは、ミスを犯した部下に対して、「最近の若者は」などのボヤキ、「ちゃんとチェックしろ!」、「しっかり注意しろ!」「気をつけろ!」など怒鳴りつけて対策を終了するなどの場面があるのではないだろうか。ヒューマンエラー対策講座(JAGAT主催)によれば企業が行うヒューマンエラー対策は、ミス・事故を起こした個人だけの問題ではなく、ミス・事故に至ったプロセスや作業環境にも問題がある。ヒューマンエラーは複数の要因が連鎖して起こるケースも多いため、しっかりと対策を講じることでエラーの連鎖を断ち切り、発生・再発防止に対処することが必要だ。
【ヒューマンエラーを未然に防ぐための対策】
●業務フローの見直し
●マニュアルの整備
●ヒヤリハットの共有
1件の重大な事故の背後には29件の軽微な事故、さらにその背後には300件のヒヤリハットが存在すると言われる。ヒヤリハットの時点で対策を講じ、重大な事故・災害が発生しないように努める。
●チェック体制の強化
●システム・ツールの活用
●ミスしにくい設計(フールプルーフ)
あらかじめミスが起こりにくい体制を構築する。誤った操作を行っても重大な事故につながらないような設計することをフールプルーフと言う。
●注意喚起の徹底
●作業者スキルの向上
●ヒューマンエラー研修・教育の実施
●職場環境の改善
「5S」に則った対策を取るのが有効。従業員が仕事がし易い環境を整え、ミスや事故の防止にもつながる。
改善活動とポカヨケ、AI活用
対策において重要なことは、しくみ化に取り組み形骸化しないことだ。例えば、トヨタ生産方式による改善活動(カイゼン)で生まれた「ポカヨケ」は、ヒューマンエラー対策におけるしくみ化のひとつだ。ポカヨケは、日本語の「ポカ」(うっかりミス)と「ヨケ」(避ける)を組み合わせた言葉で、製造業やサービス業において、ヒューマンエラーを防止するための仕組みや工夫を指す。作業者がミスをしにくいように、もしくはミスをしてもすぐに気づくようにするための設計や仕組みを取り入れることとされる。
主な目的は
- エラーの防止:作業者が間違った操作をするのを未然に防ぐ。
- エラーの早期発見:エラーが発生した場合、それをすぐに発見して修正できるようにする。
具体的なポカヨケの例としては、
- 形状や大きさでの区別:部品の取り付け位置や向きが間違えないように、形状やサイズを異なるものにする。
- センサーの活用:製品の組み立て工程でセンサーを使用して、正しく組み立てられているかをチェックする。
- チェックリスト:作業手順を確認するためのチェックリストを用意し、手順ごとに確認を行う。
ポカヨケの考え方は、ミスをした人を責めるのではなく、システムやプロセスを改善してミスが発生しないようにすることを重視している。これらの考え方をベースに最近では、AI活用も急速に進んでいる。
<異常検知>
AIを用いた異常検知は、クレジットカードの不正検出から製造工程の不良品検知まで幅広く活用されている。
<ポカヨケ>
ポカヨケは、人の手による作業ミスを防止・回避するための対策。AIを活用した不良品検知の活用も広まっている。
これは、品質管理や生産性向上に効果的で結果的に顧客満足度の向上につながる。企業活動の中でもヒューマンエラー対策は、改善活動の一環であることを認識していなければならない。「急がば回れ」である。PDCA(管理サイクル)で好循環のスパイラルを回転させしくみ化することと人を育てる対応が望まれる。鍵を握るのは推進するリーダーや各々のリーダーシップである。印刷工場では、改善活動にしっかりと取り入れて根付かせなければならい。
(研究・教育部 古谷芸文)
【オンライン】第2期 印刷機長養成講座
紙からWEBへのデザイン展開
JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷ビジネスに役立てて頂けるセミナーを提供します。
受講にあたっては、「同時双方向通信による生産性向上支援訓練利用規約」を事前にご確認ください。
印刷会社でDTPに取り組んでいる方でも、チラシからデザインを流用してバナーやデザインカンプなど、WEBサイトで使用するデータを作らなくてはいけない局面は増えてきていることと思います。また、ご自身でコーディングができても、まわりの方のデータに難ありだった、という経験がある方もおられるのではないでしょうか。HTMLやCSSが分からなくても、基本をおさえておけば大丈夫です。印刷系デザイナーの皆さんがWEBデザインをおこなう上で考慮しておきたい基本的な考え方や、PhotoshopやIllustratorでのデータの作り方、スクリーンメディア専用のデザインアプリ「Figma」の紹介と使い分け、ノーコードツールなどのトレンドをご紹介いたします。
開催日時 ※2日間の講座です
1日目:2024年 7月23日(火) 10:00~17:00
2日目:2024年 7月30日(火) 10:00~17:00
開催形式
オンライン
※本講座は参加型のセミナーです。コミュニケーションがとれるよう必ず1人1台のパソコンのご用意をお願いいたします。またコラボレーションデザインツール「Figma」(www.figma.com/ja-jp/ 無料)を使用します。動作環境をご確認ください。
<カリキュラム>
■ 1日目(7/23)
・ INTRODUCTION Webサイトをデザインするということ
・ CHAPTER 1 Webデザインの基本的なルール
・ CHAPTER 2 ワークフロー
・ CHAPTER 3 LP・バナー・パーツのデザイン
・ CHAPTER 4 Figmaを使ったデザイン(1)
・ 課題オリエンテーション〈Figmaを使ったWebデザイン〉
■ 2日目(7/30)
・ 提出課題添削
・ CHAPTER 5 Figmaを使ったデザイン(2)
・ CHAPTER 6 コーディングに困るデザインデータ
・ CHAPTER 7 わかりやすい納品データの作り方
・ CHAPTER 8 HTML,CSSコーディングの基礎とワークフロー
・ CHAPTER 9 ノーコードツールのトレンドと選び方
定員
15名
生産性向上支援訓練の規定により、会員の方、優先の講座となっております。 一般の方は、限定5枠までとなりますのでご了承ください。 |
受講対象
デザイナー、DTPオペレーターなど
※おおむね45歳以上(生産性向上支援訓練の規定による)
受講資格
印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象
講師
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浅野 桜 デザイナー、株式会社タガス 代表取締役 |
印刷会社、メーカーの販促・PR担当を経て株式会社タガス設立。広告・販促領域を中心に中小企業に向けたウェブ・グラフィックの企画制作業務や、アプリケーションの研修、書籍の執筆、講師などをおこなう。近著に『イラレの5分ドリル』『フォトショの5分ドリル』(翔泳社)、『Webデザイナーのためのモーションデザインことはじめ-After EffectsとIllustratorでモーショングラフィックスを創る! 』(ボーンデジタル)、『スマートWebデザイン 脱・自己流のデザイン&データ作成術』(MdN)など。 |
参加費(税込)
1名 5,500円
申込締切 : 各コース開催日の10日前まで※但し定員になり次第締め切ります。
お申込み
■ Webからのお申込み
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
■ 参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
● 研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内
● セミナーお申し込み後の流れについて
【内容に関して問い合わせ先】
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
研究・教育部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
【お支払いに関して】
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
印刷営業の提案力向上基礎講座
JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷ビジネスに役立てて頂けるセミナーを提供します。
受講にあたっては、「同時双方向通信による生産性向上支援訓練利用規約」を事前にご確認ください。
顧客の課題解決のための提案営業を習得する講座です
開催日時 ※2日間の講座です
1日目:2024年 8月22日(木) 10:00~17:00
2日目:2024年 8月23日(金) 10:00~17:00
開催形式
オンライン
※本講座は、グループワークや発表など、参加型のセミナーとなっています。
ご発言できる環境下や双方向のコミュニケーションがとれるよう1人1台のパソコンからの
ご参加をお願いいたします。
<カリキュラム>
■ 提案営業とは
・印刷営業における「提案型営業」とは
印刷営業の目的と役割/営業スタイル/印刷物発注担当者が求めるもの
新規開拓営業と既存営業の違い
・提案のための情報を集めて仮説を立てる
提案の3つのパターン
・顧客の本音を引き出す面談のテクニック
「聴く」「訊く」スキルと質問スキル/競合情報の引き出し方
■ 顧客ニーズと自社商品・サービスの強み分析
・情報を分析、課題解決の提案内容を考える
顧客・自社・競合の3つの視点(3C)/自社の強みとドメインの把握
問題点をブレークダウンし真因を探る/課題解決のための技法
・提案のシナリオを描くポイント
提案書の基本構成/説得力を増す論理構成
・提案書の作成方法
定員
15名
生産性向上支援訓練の規定により、会員の方、優先の講座となっております。 一般の方は、限定5枠までとなりますのでご了承ください。 |
受講対象
若手、中途入社など印刷営業の経験が浅い方、提案営業のノウハウを習得したい方
※新卒で入社された方(第二新卒除く)の対象講座ではありません。商材問わず新規営業、
ルート営業、インサイドセールスなどの営業活動を経験された方が対象です。
受講資格
印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象
講師
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上妻 祐司 (こうづま ゆうじ) OD人事経営コンサルティング 代表 |
法政大学卒業後、共同印刷株式会社に入社。グループ長として商業印刷分野の法人営業に従事。航空会社、自動車会社、住宅メーカー、大学、官公庁、金融機関、出版社などを担当。営業戦略の策定、企画書の作成、販促物の受注・制作に携わる。 |
参加費(税込)
1名 5,500円
申込締切 : 各コース開催日の10日前まで※但し定員になり次第締め切ります。
お申込み
■ Webからのお申込み
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
■ 参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
● 研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内
● セミナーお申し込み後の流れについて
【内容に関して問い合わせ先】
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
研究・教育部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
【お支払いに関して】
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
印刷会社の強みを活かした商品開発と販路開拓
JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷ビジネスに役立てて頂けるセミナーを提供します。
受講にあたっては、「同時双方向通信による生産性向上支援訓練利用規約」を事前にご確認ください。
印刷会社の独自性を軸にした、競争力の高い商品開発の方法について解説します。また、開発した商品の販路開拓についても顧客目線での商品訴求ポイントの創出と具体的な販売促進手法を学べる講座となっています。
開催日時 ※2日間の講座です
1日目:2024年 8月19日(月) 10:00~17:00
2日目:2024年 8月26日(月) 10:00~17:00
開催形式
オンライン
※本講座は、グループワークや発表など、参加型のセミナーとなっています。
ご発言できる環境下や双方向のコミュニケーションがとれるよう1人1台のパソコンからの
ご参加をお願いいたします。
<カリキュラム>
■ 新商品開発プロセス
・自社の独自性、強みの棚卸
・市場の需要と顧客ニーズの分析
・商品のアイデアの洗い出し
・商品コンセプトの基本設計
・想定ターゲット(ペルソナ)の設定
・商品の事業性価値の仮説検証
■ 商品の販路開拓の仕方
・販路ルートの模索と顧客導線の仮説出し
・現状のPRメディアの導線設計分析と改善ポイント
・営業ツール(Web・アナログ)の作り方
・商品の差別化、顧客に刺さるPRポイントの洗い出し
・顧客反応の分析と改善法
・販路開拓に活用できる最新のAI・ITツール
・プロモーション戦略の立案と実行
定員
15名
生産性向上支援訓練の規定により、会員の方、優先の講座となっております。 一般の方は、限定5枠までとなりますのでご了承ください。 |
受講対象
・営業、企画の方
・AI、Webツールに興味があり学びたい方
受講資格
印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象
講師
参加費(税込)
1名 5,500円
申込締切 : 各コース開催日の10日前まで※但し定員になり次第締め切ります。
お申込み
■ Webからのお申込み
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
■ 参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
● 研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内
● セミナーお申し込み後の流れについて
【内容に関して問い合わせ先】
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
研究・教育部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
【お支払いに関して】
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
【印刷業界】新入社員採用・教育調査一覧
JAGATは、印刷会社の新卒社員の採用・教育に関する調査を行っています。経営者、採用担当者、新入社員、それぞれの視点を交えながら、印刷会社の取り組み、新入社員の意識や価値観の変化をご覧ください。
統計・レポート
コラム
【2023.12.05】新入社員が求める働き方や制度
【2023.10.03】チームを成功へと導く「マネジメント力」
【2023.09.12】持続的な企業価値向上につながる社員教育
【2023.09.05】印刷業に仲間入りした246名の新入社員は就活でどの媒体を利用したのか
【2023.09.01】印刷会社の提案営業を習得する
【2023.07.25】社員に合った教育機会の活用~生産性向上支援訓練報告~
【2023.07.07】営業成果を高めるデータ活用と運用面の課題
【2023.06.06】DXと人材育成
【2023.05.30】DM作成に必要なスキル~企画提案力の向上~
新入社員にフォローアップ教育の機会を
新入社員に対する印刷技術知識や社会人としてのコミュニケーション能力などの基礎教育は、ビジネス現場に踏み出すファーストステップとして大切であるが、早期戦力化のためにはフォローアップ教育が重要である。 続きを読む
【オンデマンド配信】「販促提案に必要なマーケティング入門講座」
印刷会社として提案力アップや顧客の売上増といった成果を提供するために、マーケティングの基礎知識を理解し、顧客のプロモーション支援のためのマーケティング手法や企画・提案に必要なシナリオ設計から提案資料の作り方、プレゼンテーションの基本を学びます。
開催日時
■ 配信期間:2週間
■ 配信日程
A. 7月 2日(火)~ 7月 16日(火)
B. 7月16日(火)~ 7月 30日(火)
C. 8月 1日(木)~ 8月 15日(木)
※上記日程よりお選びください。
内容 ◆講義時間:約3時間
1.営業提案を成功させるマーケティング
○マーケティングの売れる仕組み
○マーケティングに必要な顧客視点
○マーケティング戦略構築手順とプロモーションの流れ
2.マーケティング思考のプロセス
○販促用印刷物とデジタルメディアの特徴を理解
○顧客の心理や段階に合わせたアプローチテーマ
○プロモーション施策の連動
3.顧客に成果を提供する企画・提案方法
○プロモーションに必要な戦略思考
○企画、制作効率を高めるヒアリングのポイント
○マーケティング・プロモーションの提案書構成とプレゼンテーションの組み立て
4.まとめ
○事例紹介(印刷会社/広告デザイン会社)
○マーケティングは顧客だけでなく自社へも適用
講師
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広告販促制作会社等でのグラフィックデザイナー、アートディレクターを経て、2002年に広告制作会社として (有)グレイズを設立。様々な企業の広告販促物の企画デザインを手がけ、さらにブランディングやマーケティング、心理学等を踏まえたデザインの戦略を使いクライアント企業の成果を出す。現在はブランディングやデザイン戦略を軸にした企業全体の課題解決、価値を高めて差別化や売上増をさせるコンサルティングをメインに提供。 また(財)ブランド・マネージャー認定協会トレーナーはじめ全国の企業・団体等で、ブランディングや販促、デザイン戦略を伝える研修や講演の講師としても活動。 |
<セミナーお申込み後の流れ>
〇お申込み完了メール(自動配信メール)をお送りします。
〇オンデマンド配信開始日前日までに、配信サイト登録URLをお送りいたします。
登録完了後、ご視聴いただけます。
(登録完了までに2~3日お時間をいただく場合がございます。)
参加費(税込)
●オンデマンド視聴
JAGAT会員 15,400円 / 一般 20,900円
※1人1IDの料金です。2名以上お申込みの場合は、申込者数の料金がかかります。
※申込者以外の視聴、録画・撮影・録音・複製などの二次利用は一切禁止です。(法的措置の可能性があります)
お申込み
◆Webからのお申込み
◆FAXでのお申込み
お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
【オンデマンド配信】「印刷見積り基礎講座」
印刷物の多くは受注生産で作られています。印刷物は発注者の仕様に合わせて必要な工程を設計し、
さまざまな作業が加えられ、受発注者の双方が情報を共有しながら製造していきます。
本講座は、複雑な印刷物製造工程の規格や手法を整理し、体系的な積算・見積りを解説します。
オフセットはもちろんデジタル印刷の体系や工程別見積りを、具体例を交えながら分かりやすく
整理した内容で、印刷会社にとって必聴の講座です。
また印刷物の発注者が受講すると、印刷会社から提示された見積りの正しい評価ができるようになります。
開催日時
■ 配信日程
A. 7月 2日(火)~ 7月 16日(火)
B. 7月 16日(火)~ 7月 30日(火)
C. 8月 1日(木)~ 8月 15日(木)
※上記日程よりお選びください
内容 ◆講義時間:約6時間
1.見積・積算の基礎知識
○見積・積算の目的 ○コストとプライス
○見積・積算に必要な情報
2.平版オフセット印刷の積算体系
○積算の流れ ○単位の考え方 ○計算方法
(編集デザイン、DTPパーツ作成、DTPメイクアップ、
文字デザイン校正紙、刷版、色校正、印刷、製本加工、
用紙、諸経費・配送費)
3.デジタル印刷の積算体系
○積算の流れ ○平版オフセット印刷との違い
4.まとめ
○印刷市場での見積の現状 ○見積の最終的な判断基準 ○見積・積算に必要な知識・能力
講師
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経済調査会入社後、平成13年4月より「積算資料印刷料金」担当として、印刷関連料金調査、発注機関における印刷積算基準、印刷費積算講習会の講師業務に従事。『積算資料印刷料金』(担当)、『DTP積算の実際』(編著)、『印刷積算実務ガイド』(編著)。 |
<セミナーお申込み後の流れ>
〇お申込み完了メール(自動配信メール)をお送りします。
〇オンデマンド配信開始日前日までに、配信サイト登録URLをお送りいたします。
登録完了後、ご視聴いただけます。
(登録完了までに2~3日お時間をいただく場合がございます。)
参加費(税込)
●オンデマンド視聴
JAGAT会員 25,300円 / 一般 31,900円
●テキスト代 ※既にお持ちの方は購入の必要はありません。
印刷料金2024年版(財)経済調査会 3,773円(税込)
※1人1IDの料金です。2名以上お申込みの場合は、申込者数の料金がかかります。
※申込者以外の視聴、録画・撮影・録音・複製などの二次利用は一切禁止です。(法的措置の可能性があります)
お申込み
◆Webからのお申込み
◆FAXでのお申込み
お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
【オンデマンド配信】 印刷製作入門講座
印刷物製作の各工程は、デジタル化が進み、覚えることが広範囲にわたります。
本講座は業務遂行に必須となるデザイン・制作・刷版・印刷・製本加工、そして印刷材料までの
専門的な基本知識を学べます。また新しい技術動向も解説します。
新入社員はもちろん、異動された方、転職された方など印刷会社の職種を問わず、全ての部署の方に受講していただきたい内容です。
また印刷物を発注するメーカー、サービス、教育事業等、企業の広報や宣伝部にとっても発注する際のポイントが学べ、印刷会社とより意思疎通が図れるようになる有益な講座です。
開催日時
■配信期間:2週間
■配信日程
A. 7月 2日(火)~ 7月 16日(火)
B. 7月 16日(火)~ 7月 30日(火)
C. 8月 1日(木)~ 8月 15日(木)
※上記日程よりお選びください
内容 ◆講義時間:約10.5時間
1.印刷の基礎
○色とは何か ○RGBとCMYK ○印刷物の製作工程 ○印刷の版式(種類)
2.オフセット印刷
○枚葉機と輪転機 ○印刷用紙 ○印刷インキ
○製本の種類とその特徴 ○加工の種類
3.DTPの基礎①
4.DTPの基礎②
○DTPとは? ○DTP制作 ○入力と出力
5.画像
○ベクトルデータとビットマップデータ ○写真原稿の見方
○解像度
6.文字①
7.文字②
○フォント・書体・和文・欧文の違い ○文字コード
8.出力・刷版・校正①
9.出力・刷版・校正②
○出力のしくみ ○刷版 ○裁ち落とし ○「校正」とは? ○校正の種類
10.PDF
○PDFデータとは? ○PDFと印刷
11.デジタル印刷と印刷製作業務の基礎
○印刷方式 ○Print On Demand ○Web to Print
○入稿のマナー ○校正のマナー ○印刷会社の仕事
講師
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長年印刷会社に勤務。在職中は営業、DTP部門の立ち上げ、入稿・工務担当を推進。現在は、DTPや印刷・関連技術の人材育成・執筆・制作を行うプリントメディア・コーディネーターとして活動中。 JAGATや東京障害者職業能力開発校における講師、サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会認定インストラクターに従事。 著書『出版・商業印刷物製作の必要知識』(インプレスR&D刊)、 JAGAT通信教育「営業のためのCTP講座」など執筆。 |
<セミナーお申込み後の流れ>
〇お申込み完了メール(自動配信メール)をお送りします。
〇オンデマンド配信開始日前日までに、配信サイト登録URLをお送りいたします。
登録完了後、ご視聴いただけます。
(登録完了までに2~3日お時間をいただく場合がございます。)
参加費(税込)
●オンデマンド視聴
JAGAT会員 28,600円 / 一般 35,200円
※1人1IDの料金です。2名以上お申込みの場合は、申込者数の料金がかかります。
※申込者以外の視聴、録画・撮影・録音・複製などの二次利用は一切禁止です。(法的措置の可能性があります)
お申込み
◆Webからのお申込み
◆FAXでのお申込み
お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会