生成AIが企業ブランディングを変革する時代が到来している。特に、印刷業界のような伝統的な産業において、この変化は新たな成長の機会をもたらす可能性を秘めている。
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「経営・管理者」カテゴリーアーカイブ
印刷会社とキャラクタービジネスの関係は
印刷業界は大きな転換期を迎えている。デジタル化の波に押され、従来の印刷ビジネスモデルだけでは生き残りが難しくなっている。そんな中、新たな可能性を秘めた市場として注目を集めているのが、キャラクターグッズ市場だ。
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デジタル時代のDTPプロフェッショナルになるために
デジタル時代の到来により、印刷業界は大きな転換期を迎えている。かつては紙媒体が主流であったが、今や情報伝達の手段は多様化し、デジタルコンテンツの需要が急増している。この変化に伴い、DTPオペレーターやデザイナーには新たなスキルセットが求められるようになった。
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若手社員の離職防止
若手社員の離職は、多くの企業にとって深刻な問題である。人材育成にかけた時間と費用が無駄になるだけでなく、組織の活力低下にもつながる。そこで、若手離職を防止するための効果的な方策について考察する。
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デザイン制作における生成AIの活用とは
デザイン制作における生成AIの活用は、クリエイティブ業界に革命をもたらしつつある。従来のデザインプロセスを根本から変え、効率性と創造性の両面で大きな進歩を遂げている。
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真の印刷営業マネージャーになるために
印刷業界は、デジタル化の進展による大きな転換期を迎えている。デジタル印刷技術の普及で生産効率が向上し、小ロットやオンデマンド印刷の需要が増加する一方、紙媒体の需要減少や電子書籍化が進んでいる。
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人気キャラクター「ちいかわ」にみる印刷ビジネスの機会
とある会話、人気のうさぎキャラクター
キャラクターグッズビジネスは、印刷及び関連会社にも携わっているケースも多い。先日、とある劇場のロビーで、若い学生風の姉妹と父親らしき来場者がバッグに付けたアクリルキーホルダーに纏わるこんな会話を耳にした。
父親らしき人物「この『うさぎ』可愛いね!」
妹らしき人物「そうそう『ちいかわ』だよ!可愛いでしょう!」
姉らしき人物「うさぎ?『ちいかわ』知らないの?」
父親らしき人物「なんとなく『ちいかわ』見たこと!?知っているかな!?」
ちいかわは、言わずと知れた一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会が主催する日本キャラクター大賞において、Twitter発のコンテンツとしては初めてグランプリを受賞したキャラクターである。ハローキティやミッフィーでもなく人気キャラクターはSNSから生まれる時代だ。2024年度のキャラクタービジネス市場規模は前年度比101.8%の2兆7,464億円を予測(株式会社矢野経済研究所調べ)され、急成長を背景に続々と新キャラクターが登場している。最新の人気うさぎキャラクターも今や「ちいかわ」だけでもなさそうだ。2024年版10代女子が選ぶ!流行りそうな人気キャラクターランキング(マイナビマーケティング広報ラボ:更新日:2024年02月08日より)では、好きになったきっかけや購入したくなるグッズのポイントを徹底調査している。
2024年流行りそうなキャラクターランキングでは、
第1位「おぱんちゅうさぎ」
第2位「ちいかわ」
第3位「んぽちゃむ」
キャラクターの好きなポイントは、
「ビジュアル」が約8割
- 高校生:「キャラクターの言葉」への注目度も高く、コトバ自体が流行ることもある
- 大学・専門学生:「キャラクターの設定・コンセプト」の回答率が高く、見た目とその背景にも魅力を感じることが多い
好きなキャラクターのグッズは、
「ぬいぐるみ」「キーホルダー」を持っている
好きなキャラクターのコラボ商品・サービスは、
「文房具」「食品・お菓子」を購入
キャラクターIPを生み出す背景
『ちいかわ』ヒットの背景は、SNSで活躍するクリエーターのナガノ氏が2020年にTwitterで展開し始めた漫画作品がある。現在ではキャラクターライセンスを専門に取り扱う株式会社スパイラルキュートがプロデュースしているIPだということだ。キャラクターを生む作家と作品(キャラクター)を発掘して育てるプロセスで成立する。ビジネスでは、特に後者にあたるプロディースが重要だ。2024年07月04日(木)開催、コンテンツ東京の特別講演 「キャラクター&ブランド活用」IPヒットへの仕掛けとキャラクター活用の可能性では、社会現象化する「ちいかわ」成功の背景とネクスト・ステージと称して、川上 洋一氏(スパイラルキュート代表)、辻 有起氏(グレイ・パーカー・サービス営業部長)と古川 愛一郎氏(一社キャラクターブランド・ライセンス協会理事長、ラブワン・コミュニケーションズ 代表取締役)によるトークイベントが開催され、成功の背景として川上氏より、SNSでのキャラクタークリエイター発掘、素材としての作品の目利きがポイントでることに加え、クリエイター・キャラクターファーストであることが語られた。グッズ販売にあたる辻氏からは、LINEをはじめとするSNSをコミュニケーション手段の主力とし、メイン商品のひとつとしてのぬいぐるみを主力とした売り場のポップアップなど見た目を重要視することと、新しいキャラクターをスタートすることへの注力について語られた。
キャラクターIPビジネスのプレーヤー
キャラクターIPビジネスには、プレーヤーとしてのそれぞれのポジションが4つある。「ライセンサー」「ライセンシー」「ライセンスエージェント」「小売業者(流通のプラットホーム)」で、互いの強みを発揮することで双方の利益を図ることができる。
【ライセンサー(実施許諾者)】
ブランドやキャラクターなどの特許ライセンスを所有する団体や個人
【ライセンシー(実施権者)】
ブランドやキャラクターなどのIP(知的財産)の使用権をライセンサーから承諾を得ることで、IPを使用した商品やサービスを開発し、販売することが可能な事業者
【ライセンスエージェント】
ライセンサー(実施許諾者)と契約を結ぶことで、キャラクターやブランドなどのIPの営業代行やマーケティングを行う団体や個人。
【小売業者】
ライセンシーが開発したライセンス製品を購入することで、インターネットや小売店などを通して販売する事業者。また、キャラクターグッズに携わる事業者には、ライセンサー(版権元)から版権を借りてグッズ化し販売する事業者「ライセンシー」と企業や同人、個人から委託されるOEMがある。
キャラクターIPビジネスは、成長分野ではあるが競争は激しい。もはや、レッドオーシャンかもしれない。一方、拡大する市場の中、顧客は、常にキャラクター開発に留まらず、ビジネスに纏わる情報や確かなブレーンを求めている。印刷会社としては、自らキャラクター開発を行うライセンサーに目を奪われているだけではなく、自社の強みや「やりたいこと」を明確し、プレーヤーとしてのポジションを選択することも視野にいれる必要がある。ちなみに、前出の人気グッズ「ぬいぐるみ」「キーホルダー」は、モノづくりに自信のある印刷会社は、ライセンシーとの関係づくりにもビジネスチャンスがあるだろう。商品開発には、売れる製造ノウハウが欠かせないことは当然だ。印刷会社では、「推し活」やファンアイテムの必需品として人気のアクリルキーホルダー(アクキー)やアクリルスタンド(アクスタ)は、「レーザー加工機」と「UVプリンター」を使ったアクリルグッズ製作で業績を伸ばした事例もある。市場は拡大の傾向だ。重要なことは、「今、売れている?」からではなく、市場のしくみを理解して「自社には何ができるか!」「何をやりたいか!」である。page2025セミナーでは、キャラクターIP、グッズ商品の製造販売で業績を伸ばす企業よりご登壇頂きビジネス開発のポイントを解説する予定だ。講師事前インタビューで感じたことは、ビジネスへの想いと熱い情熱が必要なことは強く感じた。また、キャラクターに愛情を注ぐ若い社員のモチベーションを引き出し、チームづくりを大切にしているマネジメントには共感を覚えた。
(研究教育部 古谷芸文)
page2025
page2024 オンラインカンファレンス・セミナー
科学的な改善活動のルーツとIE活動
改善と科学的なアプローチ
印刷工場におけるムリ、ムダ、ムラの3Mを削減することは重要な課題だ。特に中小の印刷業では、多品種少量に加え、仕様の異なる受注生産の多い製造部門においては管理が難しく、現場では経験や勘による職人気質で活動してきた事案が見受けられ、生産性向上に向けた改善活動が進まないケースがある。改善活動が上手くいかないケースでは、推進するリーダーや改善マインドが重要不可欠で、納得感のある合理的で科学的な対応策も必要だ。ロサンゼルスドジャーズの大谷選手は、データ分析にも積極的で科学的だ。自分の打撃データを分析して弱点を補強し、強みをさらに伸ばしているという。日刊スポーツ(2024年6月20号)によれば、新ルーティンでは、打席でのバット置きで立ち位置を確認していることで、導入後5戦で打率4割5分の記事が掲載された。同チームのベイツ打撃コーチによれば「彼は打席で同じ位置に立ちたいと思っている。相手投手によって変えることもあるが、安定して立てるように」と、左足をセットする明確な意図があるという。こうした姿勢が、彼の打撃力をさらに高め、ホームランを量産する結果に繋がったとされる。
科学的な改善とIE活動
これらは、仕事における改善活動にも大いに共通する。科学的な改善活動では、IE活動がある。トヨタ生産方式のベースになったともいわれ、改善活動のルーツのようなものだ。IE(Industrial Engineering)は、一般的に生産工学や経営工学とされ、JISでは経営工学とされている。ものづくりの改善は経済的な側面が大きく、企業の経営を左右する。世界におけるものづくりは、18世紀後半~19世紀前半にかけてイギリスで起こった産業革命によって大きく変わった。職人による家内労働から工場における組織的生産活動に変化したことにより、効率的な生産に向けた体制づくりが必要になった背景がある。1900年初期に、アメリカの技術者兼経営学者“フレデリック・テーラー”によって提唱された手法で、日本インダストリアル・エンジニアリング協会(日本IE協会)によれば、IEは、価値とムダを顕在化させ、資源を最小化することでその価値を最大限に引き出そうとする見方・考え方であり、それを実現する技術。仕事のやり方や時間の使い方を工夫して豊かで実りある社会を築くことを狙いとしており、製造業だけでなくサービス産業や農業、公共団体や家庭生活の中でも活用されているとある。
IEは、論理的な分析によって生産性を向上する手法だ。工程や作業の方法、作業にかかる時間などを科学的な手法に基づき細かく分析することで、ムリ・ムダ・ムラのない最適な方法を導く。基本的な考え方は、生産活動における作業を「価値のあるもの」と「価値のないムダなもの」に分けることだ。これらを「見える化」し、ムダを排除する。
効率=「得られた結果」÷「労力」で表し、
労力におけるムダを減らすことで労力の比率が下がり、生産効率が高まる。ポイントは、IEではムダは全部排除できないとされる。「必要なムダ」があるというのだ。
例えば、印刷機の3つの作業動作では、
- 紙を積み、インキ、版をセット=「価値を生まない」
- 刷り出し調整=「価値を生まない」
- 印刷=「価値を生む」
段取り替えにあたる①と②は価値を生まないムダに分類される。ところが、このムダに分類された動作がなければ印刷はできない。「必要なムダ」ということだ。ムダを不必要なムダは排除し、必要なムダを工夫することで効率化していくことが肝になる。
IE活動の実践では、論理的な様々な分析手法を使い、大きく2種に分類される。 「方法研究」 と 「作業測定」 である。方法研究では、工程・作業方法・手順を分析して改善を行い、作業測定では、作業に必要な時間を測定・分析して、ムダな時間をなくす。これら2つの分類において様々な具体的な手法がある。例えば、代表的なものにフランク・バンカー・ギルブレスが提唱した「サーブリッグ分析」は、方法研究である動作研究の基礎となる。「人が行う作業は、18種類の基本的な要素動作からなる」と提唱し、その要素動作をサーブリッグと名付けた。3つの有用度、第1類・第2類・第3類に層別し、サーブリッグ分析表により「見える化」することで改善案を検討する手法で微細動作分析(サーブリッグ分析)と呼ばれる。2025年6月4日開講予定の第5期印刷工場長養成講座(全6回)では、新講座として、生産性向上のためのマネジメント「IE活動のすすめ方」を取り入れる。多くの工場で、人材不足や働き方改革への対応が必要な今日では、社員の納得感のある合理的な課題解決策は益々重要になる。
(研究教育部 古谷芸文)
【オンライン】 第5期 印刷工場長養成講座 2025年6月開講
【オンライン】第3期 印刷機長養成講座 2025年8月開講
2025年6月開講【オンライン】第5期 印刷工場長養成講座
「人材開発支援助成金」と「オンラインスキルアップ助成金」の
対象になる可能性があります。
工場の価値を高め稼ぐマネジメント力を身につける
企業規模の大小にかかわらず、工場長や製造現場の管理者は、経営の重要な役割を担っている。
印刷工場で作り出す製品は、印刷ビジネスを左右することから自社の営業戦略を共有し、稼ぐ工場として価値を高めていかなければならい。ビジネス環境の変化対応の中、生産現場の管理は勿論のこと経営視点での幅広い見識と対応力が求められる。
印刷工場長養成講座では、守りだけではなく攻めの工場マネージャー育成を目指す。マネジメント、製品とサービス開発、設備投資、改善活動、財務管理の広い視野で講座を開催する。
本講座のおすすめポイント
・競争力のある工場づくりのポイントが学べる
・経営戦略と連携した工場マネジメントを学べる
・顧客思考のものづくりを学ぶ
・マネジメントとチーム力向上のためのコミュニケーションを学ぶ
・部下の管理と育成について学べる
・管理者としての思考を学び、モチベーションが高められる
・生産性向上から補助金活用、投資計画をカバーしたカリキュラム
・経営数字の読み方を学び経営感覚をブラシュアップする
・印刷ビジネスに特化、実務経験と実績ある講師陣
・オンラインでの自社や自宅で相互コミュニケーションでの受講ができる
・1 社2 名の参加で社内体制作りに繋げる
開催日程
2025年6月4日(水)開講 全6回 ※計21時間 (1回3時間/日または1回4時間/日)
※本講座は、Web会議システム「ZOOM」を使用したインターネットによる講座です。
カリキュラム
開催日 | 詳細 |
第1回 6/4(水) 13:00~17:00 (4時間) |
●テーマ: 印刷工場マネジメント ●内容: 競争力のある工場づくり ・顧客思考のものづくり ・マネジメントとはなにか ・コミュニケーションの活性化 「部下のやる気を引き出すチームづくり」 演習①:強いチーム活性化とは 演習②:顧客視点の工場づくり ↓ 【最終日に向けての課題説明】 1.個人目標(フレームワーク) 2.工場づくり目標(※顧客視点強化目標) ↓ ・工場改善の課題設定と目標(最終日発表会へ) |
第2回 6/11(水) 13:00~17:00 (4時間) |
●テーマ: 印刷工場の生産性向上と改善活動 ●内容: ~工場改善「IE活動」~ (1)IE活動とは何か 「勘と経験の生産管理、工程管理を体系的に構築し、 ムダ、ムリ、ムラを除去し、生産性を上げる」 (2)IE改善の概要とすすめ方 顧客が求める「品質」の製品・サービスを、最小のコストで 効率良く納品する 科学的に把握を行い、工程全般の改善を組織で 取り組む (3)IE手法と効果(演習あり) <IE手法> 「工程分析」「動作分析」「時間分析」など <効果> 「プロセスの効率化」「生産性の向上」「コスト削減」 「品質管理の改善」「リスク管理の強化」 「チームワークの促進」など |
第3回 6/18(水) 14:00~17:00 (3時間) |
●テーマ: 設備の導入/工場の原価と利益管理 ●内容: 効果的な設備導入と体制づくり 設備導入体制と新規設備の投資計画について ※補助金・助成金でビジネスの成功率を高める 印刷工場の原価管理と見える化 原価管理と見える化は、何のためにするのか? 原価を見える化するしくみづくりと手法 工場が利益を増やす方法 |
第4回 6/25(水) 14:00~17:00 (3時間) |
●テーマ: DXと技術動向 ●内容: デジタル印刷の動向と効果的な運用 DXとAIで変わるビジネスの流れ デジタルデータによる仕事の特徴と動向 多様化するデジタルデータ知識 デジタル印刷に欠かせない設計の重要性 デジタル印刷の種類とバリアブル印刷 |
第5回 7/2(水) 14:00~17:00 (3時間) |
●テーマ: リスクマネジメントと持続的な対策 ●内容: リスクマネジメントとは何か 多岐に渡るリスクと管理のアウトライン 注目すべきリスクとマネジメント (情報セキュリティや労働安全衛生、災害対策計画、重要機密情報など) 持続的な工場マネジメントとBCP対策 |
第6回 7/9(水) 13:00~17:00 (4時間) |
●テーマ: 工場改善の目標と実践計画づくり/人材マネジメント ●内容: 成果を上げる印刷工場の組織と目標発表 【発表内容】 1.個人目標(フレームワーク) 2.工場づくり目標(※顧客視点強化目標) |
※カリキュラム、日程等は諸般の事情により変更となる場合がございます
対象
工場・各職場の管理者、リーダー、ISOの管理者、改善リーダーの方など
定員
10社(1枠2名まで可)
最少催行社数
3社6名
受講料(税込み)※1枠2名まで(複数枠お申込可能)
JAGAT会員 330,000円 一般 440,000円
パンフレットのダウンロードはこちら ※準備中
「人材開発支援助成金」の対象になる可能性があります。
■人材開発支援助成金とは?
厚生労働省が管轄している助成金制度で、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、事業主等が雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。
厚生労働省のWebサイト:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html
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TEL:03-3384-3411/FAX:03-3384-3168
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印刷営業のプロフェッショナルになるためには
印刷営業の仕事は、クライアントのニーズを正確に把握することから始まる。単に印刷物を売るだけでなく、クライアントの事業目標や課題を深く理解した最適な提案をしなくてはらならない。時にはクライアントが明確に表現できていない要望を読み取り、具体的な形にする能力も必要だ。 続きを読む