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15講座内容 第21期プリンティングコーディネータ養成講座

■第21期「プリンティングコーディネータ養成講座」各講座内容

第1・2回目 価値を生む印刷手法と高付加価値ディレクション
       「効果的な特殊印刷・加工技術の活かし方」

研修名

価値を生む印刷手法と高付加価値ディレクション
「効果的な特殊印刷・加工技術の活かし方」

主な内容

①   様々な印刷表現技法の見方、考え方を解説

②   完成度の高い印刷表現

作品に見る意図にそった表現方法や印刷手法、加工技術の使い方について事例を交えて解説。

③   印刷の今後の可能性

人の感動の原点を探り、今後の印刷表現技法の提案の方向性をコメント。

講師名

久保田 秀明(クボタ ヒデアキ)氏
 

情報コミュニケーション・グラフィックアーツセンター

シニアクリエイティブディレクター

凸版印刷株式会社

講師略歴

凸版印刷株式会社 トッパンアイデアセンター クリエイティブ本部GAC部 シニアクリエイティブディレクター。1979年凸版印刷株式会社入社。2007年グラフィック・アーツ・センター センター長就任。2012年より現職。プリンティング・ディレクション部門活動と各種クリエイティブ協会・諸団体との関係強化を担う。シニアクリエイティブディレクターとしてデザイン分野で幅広く講演、企画支援活動を行っている。

第3回目 印刷物の品質管理セオリーを学ぶ
       「品質アップと安定化に必要な印刷知識」

研修名

印刷の品質管理のセオリーを学ぶ

「品質アップと安定化に必要な印刷知識」

主な内容

 

印刷物の良し悪しを判断することはなかなか難しい。それはクライアントニーズによって決まるのが原則だからだ。

「印刷技術」の領域から品質評価を見た場合はどうか。

ドットゲイン、濃度、カラーバランス、コントラスト、トラッピング、ドライダウン等印刷品質を決定づける要因がいろいろある。印刷の立場から品質評価ができる目と知識を持つことは、印刷メディアのプロ(製造・営業)として重要である。

品質評価要因をしっかりと技術的に理解することで、品質情報を広く深く読み取る力を養い、トラブルの事前防止、また企画への提言を行い、クライアントとの信頼関係をつくる。

 

講師名

吉川 昭二氏
(株)サンエー印刷 常務執行役員JAGAT専任講師)

講師略歴

1957年東京生まれ。
明治大学卒業後、1981年より印刷会社に30年余り勤務しプリプレス~印刷の品質管理やISO運用、製造工程の管理を行う。
JAGAT専任講師として、セミナーや全国印刷会社の企業診断・指導に携わり、わかりやすく歯切れのよい解説により、セミナー等では毎回好評を博している。
また、業界誌にも執筆を続けている。

第4・5回目  クリエイターから見た効果的なデザイン表現
        「デザイン設計の基本セオリー」

研修名

クリエイターから見た効果的なデザイン表現

「デザイン設計の基本セオリー」

主な内容

レイアウトの基本に始まり、文字、写真やイラスト、グラフや表、配色にいたるまで、さまざまなパーツを効果的にデザインレイアウトするための手法をパターンや法則として解説し、実際に演習で体験する。

講師名

 樋口  泰行氏

グラフィックデザイナー

講師略歴

大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒。

海外向け広告代理店でのディレクターを経て、グラフィックデザイナーとして独立。 グラフィックやプレゼン制作をメインに活動。平行してクリエイティブ関係のテクニカルライティング・取材執筆などを行う

 

第6回目  インキの基礎知識とバリエーション
        「付加価値の高いインキへの開発への挑戦と市場」 工場見学&講義

研修名

インキの基礎知識とバリエーション  工場見学&講義

「付加価値の高いインキへの開発への挑戦と市場」 

主な内容

印刷の五大要素とは「原稿・版・印刷機・インキ・紙」と言われております。これらすべてについて熟知することが必要ですが、普段の仕事をしながら知識を広げるのは難しいと思います。通常の色インキ(プロセス、中間色)とは異なる発色、特殊な用途に使用されるインキを取り上げます。これらのインキは一般のものより商品価値の高い印刷物や、特殊な機能性を付加した印刷物に使用されます。インキから広がる価値を考える機会に。

講師名

株式会社T&K TOKA

http://www.tk-toka.co.jp/

〒354-8577埼玉県入間郡三芳町竹間沢283番地1

Tel 049-258-1611 Fax 049-259-1771

<集合日時場所>

東武東上線「みずほ台駅」改札口 13時集合  

※タクシー乗合で本社工場へ

会社情報

各種印刷用のインキ及び印刷用、塗料用、接着剤用合成樹脂の製造・販売を手がけている同社。主力製品である『UVインキ』は国内シェアNO.1.印刷業界の環境効率向上をリードしています。

 

第7回目  UVインクジェット印刷と表現への挑戦
       立体表現とPOPの提案事例」 工場見学&講義

研修名

UVインクジェット印刷と表現への挑戦

「立体表現とPOPの提案事例」 工場見学&講義

内容PR

数々の挑戦によって培われた幅広い発想力と表現力で、お客さまのアイデアをさらに良いかたちで実現する方法をご提案いたします。展示会INK DE JET!JET!JET!(株式会社ショウエイ主催)では、展新進気鋭クリエイターによりUVインクジェットプリンターを使って、ポスターと立体作品のデザイン制作に挑戦して表現技術の追求とPRに取り組んでいます。

講師名

株式会社 ショウエイ

www.shoei-site.com

 

辻 智和氏 <事業企画室 室長>

〒112-0005 東京都文京区水道2-5-22

TEL03-3811-6271 FAX03-3811-6276

電車でのアクセス : 東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅 4番出口より徒歩5分

<集合日時場所>

東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅 改札口

会社情報

画像処理、製版、印刷までのワンストップソリューション

感覚的なニュアンスを的確に捉える

常に最新の印刷技術や市場動向に目を向け、お客様のニーズに十二分にお応えする製品の提供に努めています。製版・印刷・加工の全工程にわたって専門知識に基づくアドバイスを行い、お客様の求める感覚的なニュアンスやディテールの過不足を現場に直接伝達して、微調整の工程まで責任をもって立ち会います。

 

常に最適な手段を考え続ける

製版業として半世紀にわたり、職人の技と感性、仕上がりをチェックする厳しい目を鍛えあげてきました。なかでも画像修正・合成・色調変換などのフォトレタッチは、私たちの最も得意とするクリエイティブワークです。アナログ時代から完全デジタル化に移行した現在まで、数々の実践を通じて蓄積してきた技術とノウハウは、高い評価をいただいています。

徹底したアフターケア

原稿データや在版の保存・管理に細心の注意を払い、再版時の利便性や情報保護の安全性といった納品後のサポートにも万全を期しています。

 

第8回目  製本加工のディレクション
       並製本と上製本のトレンドを学ぶ」 工場見学&講義

研修名

製本加工のディレクション

「並製本と上製本のトレンドを学ぶ」 工場見学&講義

主な内容

 

<見学のポイントと講座>

・上製本、並(仮)製本に必要な工程を内製化している

・世界最高水準のPUR製本に関する設備を有している

・自社で設備の開発・設計を行う

・他社にない多様な造本を可能にしている

<講座内容>

製本で大事なこと。 ①しっかりと綴じる  ②読み(使い)やすい

・製本加工のポイント ・製本の主な工程 ・造本の手順とポイント ・PUR製本

・見積りをつくる  ・Finishing First  ・

講師名

加藤 隆之氏

加藤製本株式会社 代表取締役 

http://www.katoseihon.com/

〒162-0811 東京都新宿区水道町4-3

Tel 03-3268-0211

<集合日時場所>

加藤製本株式会社 入口

 

講師略歴

91年、産経新聞に入社、社会部などで記者を務めた後、98年に加藤製本に入社。03年に渡欧し、国内で初めて本格的なPUR製本のノウハウを持ち帰る。08年、世界初のPUR無線上製の開発に成功。翌年アジア初のPUR横糊を手掛ける。13年、丸背のフランス、小口折装を開発(登録実用新案)。 14年、並製本の栞紐つけ機を開発(特許出願中)。15年、西岡製作所と共同でトライオートの自動化を実現し、丁合からの一貫ライン構築に成功する。2014年2月に代表取締役に就任。後加工に関する記事を多く執筆し、セミナー、講演も行う。現・日本文学振興会理事。

 

第9回目  製本コンシェルジュ概論
       「クリエイターの発想、本づくりのアイデアを形に」 講座

研修名

製本コンシェルジュ概論

「クリエイターの発想、本づくりのアイデアを形に」 

主な内容

<製本コンシェルジュ>

「製本技術を駆使した造本を」

本の内容や世界観などにあわせて、従来にない新しい形態の本を作ろうとした時には、製本コンシェルジュの力が必要になります。

「この本は、開きやすく読みやすいを求められているので、本の綴じ方はこの方法を使って、用紙はこの銘柄のこの厚さのものを使おう」

造本に関しての知見から、最適な仕様を選びだして新たなアイデアを形にするのが製本コンシェルジュの仕事です。

製本コンシェルジュは、製本に関する広く深い知識を駆使し、製本技術をコーディネートして、様々な本づくりのご要望に応えます。

講師名

岩瀬 学氏

図書印刷株式会社

製本コンシェルジェ(担当部長)

https://www.tosho.co.jp/make/takumi/seihon/

 

 

講師略歴

製本の現場で長く、難解で一筋縄ではいかない製本を手掛ける。 ブックデザイナーの祖父江慎さんがTBSの情熱大陸に出演された際にも難解な製本を手掛けて登場し、また名久井直子さんが同じく情熱大陸に出演されたときにも製本パートで登場した。

 

第10回目  クリエイターの発想を活かした付加価値の高い製本と特殊加工
      「チームワークとディレクションのポイント」 工場見学&講義

研修名

クリエイターの発想を活かした付加価値の高い製本と特殊加工

「チームワークとディレクションのポイント」

 工場見学&講義 

主な内容

 

自らが、長い現場経験から培った製本の幅広い知識に加え、デザインに関する造詣の深さから「伝える」という紙メディアの強みを活かしたものづくりのノウハウも持つ。活動内容をバインディングディレクターと命名。数々のデザイナー、クリエイターからの相談を実現しながら、これまで製本技術に数々の改革を実現してきた事例を交えて解説。工場見学では、現場で製造ラインの各担当社員が、製本加工技術の説明を行う。

 

講師名

篠原 慶丞 氏

有限会社篠原紙工 代表取締役

(バインディングディレクター)

http://www.s-shiko.co.jp/

(アクセス)

〒136-0072東京都江東区大島5-51-13  Tel 03-5628-0608 

【最寄り駅】

都営新宿線「大島駅」 A5出口 より 徒歩5分

<集合日時場所> 都営新宿線「大島駅」改札口

講師略歴

 

有限会社篠原紙工へ入社後、現場オペレーターを経て2013年代表取締役に就任。

現場経験で培った印刷と製本の幅広い知識に加え、デザインに関する造詣の深さから、「伝える」という印刷媒体の持つ本質的な役割を体現できる唯一のバインディングディレクターとしてデザイナーやクリエイターの方達から絶大な信頼を得ている。その他、6社で結成した紙のステーショナリーブランド「印刷加工連」の代表及び紙の可能性を広げる実験場「Factory4F」の代表を務め、日々精力的な活動を展開している。

 

 

第11回目  印刷用紙の基礎知識とディレクション
  高級印刷用紙の開発~特性と製法、開発事例について~」 工場見学&講義(静岡会場)

研修名

印刷用紙の基礎知識とディレクション

「高級印刷用紙の開発~特性と製法、開発事例について~」 

工場見学&講義(静岡会場)

開発事例

<高級印刷用紙について>

手ざわりがよく、風合いがあって、しかも写真やイラストをあざやかに刷ることのできる紙の開発。新しい印刷用紙「エアラス」が誕生した。紙の繊維を自在に操るファンシーペーパーの技術を応用し、手ざわりの柔らかさを残したまま、インクをしっかり着肉できる紙の表面を開発。エアラス、Mr.B、ミセスB-Fなど、手触り感と印刷発色にこだわった高級印刷用紙は、クリエイターの間でも話題。印刷用紙は広い意味でのファンシーペーパーだと位置づける。

 

講師名

特種東海製紙株式会社

https://www.tt-paper.co.jp/

(アクセス)

三島工場

住所:〒411-8750 静岡県駿東郡長泉町本宿501

電話番号055-988-1110

会社情報

 

5,000種類を超える特殊紙を作っています。それぞれに特長があり、それぞれに紙づくりの技術が使われています。

クリーン度の高い、機能の複合ができる、紙姿勢のいい紙を小ロットから製造。特種東海製紙では、お客様のニーズに合わせた紙をオリジナルで製造しています。

特殊素材、例えば、お菓子の美味しさを引き立てるパッケージ、作品の個性を際立たせるブックデザイン、偽造を防止する有価証券、プライバシーを守る親展ハガキ用紙など。

 

 

第12回目  伝える画像表現と撮影の現場
      デジタル撮影と画像処理の現況」 撮影スタジオ見学&講義

研修名

伝える画像表現と撮影の現場

「デジタル撮影と画像処理の現況」 撮影スタジオ見学&講義

主な内容

コマーシャル写真撮影の現場、スタジオにて実施。

撮影現場にて、商品の魅力を引き出す撮影技法の解説

機材の解説。

フォトレタッチについて解説。

デジタル画像分野の今後のビジネスについて。

 

講師名

前野 漠 株式会社スタジオバク 代表取締役会長 

佐々木 綱秀  株式会社スタジオバク 取締役社長 

株式会社スタジオバク

http://www.st-baku.co.jp/

〒135-0047 東京都江東区富岡1-21-8 tel 03-3820-8912 fax 03-3820-8913

<集合日時場所>

東京メトロ東西線「門前仲町駅」西船橋方面改札口

 

会社紹介

コマーシャルフォトの撮影・広告物の企画制作全般創り、楽しみ、わくわくさせるスタジオバクはお客様の伝えたい「心」を形にするクリエイティブ・カンパニー。おいしそうな料理、美しい貴金属、住みたくなるような住宅、着たくなるようなファッション、そして膨大な商品撮影についても当社の広いスタジオとスタッフが短期間に対応いたします。お客様より求められるイメージを正確に理解し、「どのように見てもらいたいのか?」を冷静に判断。時代を読み取り、センスと新しい技術で被写体を磨き上げる。フォトグラファーが持つべき基本であるとスタジオバクは考えています。

 

第13回目  スクリーン印刷と表面加工の可能性
      インキ、素材、印刷技術の効果的な組み合わせで価値を創る」 工場見学&講義

研修名

スクリーン印刷と表面加工の可能性

「インキ、素材、印刷技術の効果的な組み合わせで価値を創る」 工場見学&講義

講座内容

スクリーン印刷の基本知識

スクリーン印刷の製造工程と特徴

スクリーン印刷技術による提案事例と商品開発について

 

講師名

内藤プロセス株式会社

http://www.naito-p.co.jp/

〒332-0003埼玉県川口市東領家2丁目16番8号

TEL 048-224-7145 FAX 048-224-5105

<集合日時場所>

埼玉高速鉄道(東京メトロ南北線)「川口元郷駅」2番出口 

会社情報

【 営業内容 】

 * スクリーン印刷を中心にオフセット印刷 ・ シール印刷等印刷全般

 * デザイン & SPツールの企画・製作・製造

 * プラスチック 素材・ 紙 素材等へのあらゆる加工

   ( ラミネート ・ 抜き加工 ・ 成型加工 ・ 箔押し ・ 蒸着加工 )

 * 一貫製作によっての最終製品(完成品)

   デザイン→原稿作成( データ作成 )→製版→刷版→印刷→加工→検品→納品

【 営業品目 】

 * ポスター ・ディスプレー ・POP ・ クリアファイル ・ DM ・出版書籍物表紙

 * パッケージ( クリアケース ・ 化粧品パッケージ )

 * トレーディングカード ・ ステッカー ・ サインパネル ・ タペストリー

 * 機能性印刷 ( バーコ ・ 香料 ・ 蓄光 ・ 発泡 ・ 厚盛 ・ スクラッチ ・ ラメ   )

 * ミラクルヴィジョンフラッシュ ( 実用新案認定 )

 * ミラクルヴィジョンプリント ( 特許取得 )

 * チェンジング印刷(特許取得・2014.8)

 * フラッシュ成形法

 

第14回目  顧客のニーズを満たす幅広い表現と技術のコーディネーション
      デジタル印刷技術の現況と可能性」 講義

研修名

顧客のニーズを満たす幅広い表現と技術のコーディネーション

「デジタル印刷技術の現況と可能性」 

講師名

 

宮本 泰夫(ミヤモト ヤスオ)氏
株式会社バリューマシーンインターナショナル

取締役副社長

講師略歴

1993年より東洋インキ製造株式会社、HP Indigo社製デジタルオンデマンド印刷機の技術、アプリケーション開発、ならびにデジタルフロントエンドの企画、開発を担当。

2001年より印刷系ITベンチャーにてシステム開発、ソリューション開発責任者としてオンデマンド印刷のアプリケーション開発に従事。

2003年同社退職し、バリューマシーンを設立、現在に至る。デジタル印刷ならびにバリアブル印刷・Web-to-Printを中心としたビジネスコンサルティングを数多く手掛ける。

 

 

第15回目  特殊印刷/加工企画のディレクション
      技術の特徴と使い方のポイント、トラブル対策」 講座

研修名

特殊印刷/加工企画のディレクション

「技術の特徴と使い方のポイント、トラブル対策」 

主な内容

1.箔押し

2.表面加工(ニス、PP、プレスコート、UV)

3.抜き、スジ入れ加工

4.シルクスクリーン

講師名

堀 知文

丸栄(有) 代表取締役社長

会社紹介

1964年生まれ、東京都文京区出身。立教大学理学部化学科卒。

1988年、六桜商事入社、イメージセッタ&RIPの販売促進、海外輸入製品のプロモーション、画像処理ソフトなどのマーケティングなどに従事。

2000年に金銀各種箔押、浮出、型抜、紙器加工の丸栄(有)に入社、2004年代表取締役に就任、現在に至る。

業界団体・東京箔押共和会 役員

JAGAT製本加工ハンドブック、編集委員会メンバー

 

【名古屋開催】コンペに勝てる営業と制作のチームワーク3つの鍵~勝率70%の現役プレゼンテーターが教える~

“営業部門と制作部門の連携が課題になっていませんか?”
どこの会社でも、コンペの勝率を下げる大きな要因となる営業と制作のリレーション問題。それぞれに言い分はありますが、「常勝チーム」には他社がやらないリレーションシップのポイントがあるのです。
コンペで最も重要なのは情報戦。顧客から何を引き出すかだけでなく、顧客に何を与えるかが鍵。良い企画、良いデザインなら勝てるという思想は、現場の疲弊を招くだけでなく、思うような結果に繋がりません。顧客はどこを見て業者選定をするのかを知ることで、勝利への適切なルートを見つけます。さらに、現場で避けられない営業と制作の軋轢はなぜ生まれ、どう回避するべきかを知りましょう。
営業も制作も経験した勝率70%を超える現役プレゼンテーターが、自らの経験を元にコンペで勝てる営業と制作のリレーション手法を教えます。

 

主なカリキュラム

●顧客を射止めるポイントを知ることで常勝をめざす
コンペに勝つ理由を正しく理解することで、営業と制作それぞれの立場でするべきこと、
してはいけないことを学びます。
●情報戦を制する営業術
コンペにおいてその入口となるのは営業活動です。企画やデザインの”出たとこ勝負”にならないよう、どのような営業活動をすることで顧客に選ばれるための布石が打てるのかを知りましょう。
●評価とコミュニケートで劇的に変わる勝率
なぜ営業と制作は間違った形でぶつかり合うのか?その原因と解消方法を知ることで顧客に
集中できる社内環境づくりを目指します。

 

 講師のご紹介

prof_fuse

株式会社BLY PROJECT 代表取締役
布施 貴規 氏

コピーライターとして大手家電メーカーや楽器メーカーの広告を手がける。その後、マーケティング・プランナーとして、新規メディアの立ち上げやWeb事業のスタートアップを牽引する。
2014年 (株)BLY PROJECTを立ち上げ、企業のマーケティング活動を、マス媒体、プリントメディア、Webメディアなど、全方位においてクリエイティブでサポートする一方、セミナー講師や研修講師としても精力的に活動している。

 

開催日時

2018年7月21日(土)13:30~15:30

対象

・印刷、Web制作の営業・企画部門リーダー~担当者/制作部門リーダー~担当者
※営業のコミュニケーション力、制作のクリエイティブ力アップ、そして両者の連携体制を見直したい企業に最適。営業と制作担当のペア、またはチームで受講されることをお薦めします。

定員

40名  (最少催行人数10名) 

※開催1週間前で申込が10名に満たない場合は、中止とさせていただく場合がございます。

会場

メディアージュ愛知(愛知県印刷会館:名古屋市東区泉1-20-12 TEL:052-962-5771)

参加費

JAGAT会員、愛知県・岐阜県・三重県印刷工業組合員 8,640円/ 一般 12,960円

*お申し込み後のお取り消しはできません。
ご本人が出席できなくなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。

主 催:公益社団法人日本印刷技術協会
協 力:愛知県印刷工業組合/岐阜県印刷工業組合/三重県印刷工業組合

お申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384- 3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込 み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に 下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

【名古屋開催】ゼロから始めるWebを受注するための営業術~印刷営業で培った強みを活かしWebビジネスを成功させる!~

Webビジネスへの参入は、印刷会社との親和性もあり多くの企業が取り組み始めていま
す。印刷物受注との相乗効果も期待できるところですが、決してハードルは低くはなく、
必ずしも成功したり期待通りには利益が上がっていない現実も見受けられます。
特に、現場の営業がWeb営業のノウハウをつかめないまま苦労している状況では、印刷
の付帯(おまけ)サービスとして格安で受注してしまう可能性もあります。
そこで、本講座では印刷営業がWebを受注するためにどうすべきか、何を学ぶべきかの
ポイントを押さえ、Web事業が会社の1つの柱として成長し、継続的な顧客との関係づ
くりに寄与していくことを目指します。

 

主な講義内容

●Webの受注で拡げる会社の未来
印刷会社にとってWeb受注を促進することは、売上拡大だけがメリットではない。
自社のブランド価値を高め、人材獲得などにも良い効果を得ることができる。
●めざすなら利益を上げるWeb受注
印刷会社としてのノウハウをどうWeb営業にプラスし相乗効果を生み出し、価値を高め
るかについて知る。
●Webを売るためにすること、しないこと
新しい商材であるWebを売るために、どんな準備が必要か?またするべきでないことと
は何か? ・基礎知識/リスクと契約/制作体制

 

 

 講師のご紹介

prof_fuse

株式会社BLY PROJECT 代表取締役
布施 貴規 氏

コピーライターとして大手家電メーカーや楽器メーカーの広告を手がける。その後、マーケティング・プランナーとして、新規メディアの立ち上げやWeb事業のスタートアップを牽引する。
2014年 (株)BLY PROJECTを立ち上げ、企業のマーケティング活動を、マス媒体、プリントメディア、Webメディアなど、全方位においてクリエイティブでサポートする一方、セミナー講師や研修講師としても精力的に活動している。

 

開催日時

2018年7月21日(土)10:00~12:00

対象

・Web事業を立ち上げる印刷会社の経営者、営業部門管理者~リーダー
・Web事業を立ち上げたものの期待通り受注できない営業部門管理者~リーダー~担当者
・いまさら聞けないWeb営業のノウハウを学びたい方

定員

40名  (最少催行人数10名) 

※開催1週間前で申込が10名に満たない場合は、中止とさせていただく場合がございます。

会場

メディアージュ愛知(愛知県印刷会館:名古屋市東区泉1-20-12 TEL:052-962-5771)

参加費

JAGAT会員、愛知県・岐阜県・三重県印刷工業組合員 8,640円/ 一般 12,960円

*お申し込み後のお取り消しはできません。
ご本人が出席できなくなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。

主 催:公益社団法人日本印刷技術協会
協 力:愛知県印刷工業組合/岐阜県印刷工業組合/三重県印刷工業組合

お申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384- 3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込 み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に 下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

第35期 印刷後継者・経営幹部ゼミナール カリキュラム

  カリキュラム
人材活性化

経営者のためのリーダーシップ術

株式会社story I 代表 猪俣恭子
リーダーのあり方が大きく変わってきている。「リーダーとしてのコミュニケーション」のいかんによって、会社の業績や生産性にも大きく影響を与える。
本講座では、これまでのリーダーシップにありがちだった「管理して、支持するマネージメント」ではなく、「部下が自ら考え、意欲と行動を引きだす」、コーチングを基礎としたリーダーシップ術を、ワークショップ形式で学ぶ。
1. 「指示命令」ではなく、「やる気」を引き出すマネジメント術
2. 「弱みの克服」ではなく「強み」を活かす考え方
3. 「すること」ではなく「ビジョン」を語る

経営理念

経営理念を軸とした経営実践

株式会社アサプリホールディングス 代表取締役社長 松岡祐司
会社経営で最も重要なものは経営理念である。
「何のために働くのか?」常に「働く目的と経営理念」を全社員で共有することで、各社・各部門・各自までが一丸となって、経営方針のもと目標を達成することができる。印刷需要の減少が続く中、他社との差別化を行い利益を出せなければ、会社は存続できず、全社員の幸せを守れない。「見える化による経営管理」「経営理念の共有」「M&A戦略やIT活用戦略の差別化によるマーケットの拡大」を行うなかで得た実践事例をお話しする。

動向分析

社会変革と印刷業の問題・課題

(公社)日本印刷技術協会 研究調査部部長 シニア・リサーチャー 藤井建人
成熟化、高度情報化、老齢化する日本社会における印刷業の現状を分析する。
①印刷産業、②印刷市場、③印刷メディア、④印刷経営の4つの視点から振り返り、印刷ビジネスの最新トレンドを把握する。後半は、2017年の印刷ビジネスを考える。経済予測・印刷関連トピック・印刷経営者予想・生活者のライフスタイル変化など、印刷ビジネスを取り巻く各種与件を整理し、市場規模予想を提示する。

経営戦略

経営方針・ビジョン、自社ブランド策定演習について

株式会社イズアソシエイツ 代表取締役 岩本俊幸
ブランディング、およびマーケティング・営業・販売促進の意味と関連性を理解し、実務で活用するためのブランディングのベースを構築(ブランド・ステートメントの作成)。各社の企業理念、ビジョンの実現を目指しながら、自社の強み、競合優位性、顧客のニーズなどを顕在化する。途中、進捗確認と内容のフィードバックの場を設け、最終日にはブラッシュアップしたブランド・ステートメントを各社より発表していただく。

工場管理

4S活動と改善事例の紹介、工場見学

水上印刷株式会社 取締役生産本部長 松崎良樹
『きれいな工場でしか良い印刷物は作れない』をモットーに4S活動に取り組んでいる。QCDに加えてF(柔軟性)が必要であり、QCDに対しても、それ以上に対しても柔軟性を持って取り組んでいる。
不良撲滅のステップは①不良を流さない②不良を作らない③不良を作れない3つのステップである。
多能工化を生かすためジョブローテーションを組み、社内独自の機長認定制度を設けているなどの活動内容も紹介する。
1. 4S活動  2. 機械設備の保全  3.品質管理、不良削減の取組み  4.多能工化の推進

経営法務

経営法務とコンプライアンス

凸版印刷株式会社 法務本部 知的財産部 部長 澤竹正光
印刷業が情報産業として成長するために欠かせない、コンプライアンスの確立、営業活動における著作権問題、契約等の戦術的展開について学ぶ。
1. コンプライアンス経営の重要性
2. 情報管理の重要性(個人情報の管理 インサイダー取引違反の防止)
3. 独占禁止法、印刷と知的財産権
4. 印刷取引と契約(契約書の重要性、印刷データは誰のものか)
5. 印刷経営とかバナンス

経営戦略

経営革新のための戦略立案と実践

株式会社シー・レップ 代表取締役 北田浩之
成熟した産業において、その商品力が衰えているなと感じた時、何を価値として提供できればお客様が発注したくなる要因となるか。経営者が真剣に考えなければならない。
既存のビジネスがうまくいかない。新しい何かを始めたい思いはある。しかし、何かを始めたからうまくいくわけではないし、うまくいく何かがあるわけでもない。だから何もしないではなく何かを始めよう。そして、始めた何かがうまくいくように試行錯誤を繰り返すことが次の何かにつながる。1990年の企業から今に至るまで、変化する外部環境にいかに対応してきたのか?また独自の社内制度や組織づくりなどのマネジメントの実践例を紹介する。

工場管理

工場管理のポイント

株式会社サンエー印刷 常務執行役員 研究開発部 吉川昭二
印刷会社は「製造業」であるということが近年希薄になってきている。利益がたくさん出た昔は「工場は別に遊んでもいてもいい」というような風潮があり、また自社ですべての受注品目が生産できるわけでもないからというDNAがあること。そして印刷機器が成熟化しどこの現場も同じような設備となり、技術や経験での差が出にくいと思い込んでいるからだろう。しかし受注品で利益が出ない現在、現場での利益総出こそ残された源泉であるとともに、工場でのミス・ロスは大きな利益損出に直結している。改善活動を根付かせ、技術や生産性を上げる現場力向上のために何をすべきか、また現在の向上を取巻く環境にどう対応するかが経営の大きな問題である。幅広い課題をまとめ、平易にポイントを解説していきたい。

経営管理

見える化による原価管理の運用ポイント、自社原価産出演習

JAGAT 研究調査部 花房賢
激しい価格戦争が続くなか、利益を確保するためには、自社の原価および生産性をより正確に把握するとともに、より精度の高い管理を実施することが求められている。
本講座では、社内製造原価の算出方法とそれを用いた原価管理の手法、そして問題点の発見、解決をするための運用ポイントを理解していただく。
「印刷会社の収益構造と見える化」「部門別、設備別時間当たりコストの算出方法」「原価管理の仕組み」「受注一品別収支把握に向けて」など先行企業の事例を紹介しながら解説する。

経営管理

徹底した見える化(数値化)による経営管理

大東印刷工業株式会社 代表取締役社長 佐竹一郎
厳しい受注環境がつづくなか収益性重視の経営を志向する企業が増えている。
印刷業に限らず緻密なコスト管理の手法として注目されているのが「見える化」である。受注一品単位、あるいは部門単位での収支をつまびらかにし、そこを出発点にしてPDCAの改善サイクルをまわしていくことが重要だ。
実際原価を用いたコスト管理でリアルタイムに製造原価が計算され、受注一品単位のその時点の収支情報が全社で共有する「経営情報の見える化」と「利益重視に転換した背景」への取り組みを豊富な実践例を交えながら学ぶ。

営業戦略

営業戦略の策定

株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役 田中信一
印刷業における現状と課題を把握し、営業戦略策定に向けセオリーと戦略分析手法を理解する。「印刷業営業戦略の現状と課題」「経営計画における営業戦略の必然性」「営業戦略の定石(セオリー)を理解」を講義したうえで、自社の戦略を分析できる視点をもっていただく。

営業戦略 

顧客戦略の進め方

株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役 田中信一
顧客獲得、維持拡大のためにどのような営業をすべきか?
本講座では既存顧客の深耕営業における重点ポイント、重要顧客別の年間行動計画づくりとフォロー、新規市場・新規顧客開拓営業の進め方を確認し、営業力強化の仕組みづくりを理解する。

営業戦略 

競争優位の創り方

株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役 田中信一
ソリューション営業展開の仕組みづくりとして、①自社の売り物(ソリューション商品)の発見と整備、②設計と営業手順を講義。得意先ABC分析として、①顧客タイプに合わせた組織営業基本モデル、②組織営業展開の営業資源(担当役割)配分と個人営業力の強化計画を話す。

マーケティングと経営戦略

ダイレクトマーケティングと印刷業の経営戦略

知識融合化法認定法人 フュージョン株式会社 代表取締役会長 花井秀勝
インターネットの進展と規制緩和・法改正によって、印刷ビジネスは新たな局面を迎えている。
ビッグデータ・クライアントデータの分析・解析・コンサルティング・運用、Web・ソーシャルメディアのクリエイティブ・製作、DMなどの印刷・封入封緘・保管発送など、取り組むべきビジネス範囲が格段に拡がっている。これらのビジネスで競争に勝ち残るには経営基盤の確立と社員教育の充実が不可欠である。
1. マーケティング視点で思考する戦略
2. 規制緩和・法改正による新たなる市場創出と対策
3. 人財の採用と育成と研修-社内組織と協業体制

事業開発

印刷会社の“新ビジネス”開発

株式会社バリューマシーンインターナショナル 代表取締役社長 河島弘司
「新たな顧客を創造する」。次世代リーダーに求められる最重要課題と言っていいだろう。
「印刷」という“手段のみ”を売っていれば、顧客の比較判断基準は“価格のみ”となる。
自社の技術を安売りすることなく“新たな価値”を伝えるためにの「独自メッセージ」の設計から、選ばれ続けるための「ファンづくり」の実践手順を事例をヒントに学んでいただく。
経営幹部、営業、製造現場、各部門が保有する「隠れた強み」を引き出し、「新ビジネス」を開発していく醍醐味をお伝えしたい。

経営戦略

製本・後加工、未来への視点

加藤製本株式会社 代表取締役 加藤隆之
会社の売上は何もしないと15~20%減少し、優良企業が3年後も安泰とはいえない現代、経営者は企業家ではなく起業家として経営革新を続けていかなければならない。本講座はジャーナリストとしても活動している講師がこれまで出会った国内外の200人以上に及ぶ一流の、起業家、経営者、コンサルタント、経営学者などから得た知見の中から、本当の経営に役立つ手法を厳選し、自ら事業を承継した製本・後加工の話も交えてお伝えする。

財務分析

財務諸表の見方と管理会計を理解する

株式会社GIMS シニアコンサルタント 寶積昌彦
会計に関する基本的な考え方を、印刷業に特有な勘定科目を中心に解説。原価慶安は、損益分岐点分析を中心に、総合原価計算、個別原価計算の考え方と概要について講義していく。
企業の財務諸表の見方、ツボを押さえた上で、管理会計の必要性を解説。

人材活性化

社員が輝く人材育成

株式会社マルワ 代表取締役社長 鳥原久資
「安く効率よりたくさん作る」今まで価値あるものとされた経済活動が、人口減少によって通用しなくなり、これからは「わけあり消費」 つまり「あなたから買いたい」が消費のキーワードとなる。それを作り出すのは”人”、企業でいえば社員である。
企業がいかに「やりがい」を社員に提供できるか、また社員がいかに「主体的」に行動できるかが大切な要素となる。キーワードは「絆」。社員が主体的に動く仕組み作りについて、自らの教育現場の経験を活かした実践事例を紹介する。
経営者に必要なコミュニケーションの極意もお話するので、ぜひ実践いただきたい。

技術動向

最新技術動向から見たこれからの印刷経営

(公社)日本印刷技術協会 専務理事 郡司秀明
経営者にとって細かい技術ノウハウは必要ないが、最新のITや動画、SNS、HDR、デジタル印刷の技術について「なぜ必要なのか?」「どういうビジネスに発展する可能性があるのか?」「印刷業の未来を踏まえて」などの見地から解説する。
IT時代に成功した経営者の共通点として、技術を社員に任せきりにせず、自分から理解して変革しようという姿勢が挙げられる。その一助になることを目的とした講座である。