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2020/7/15 情報の活かし方とアイデア発想法 お申込み

セミナー名:情報の活かし方とアイデア発想法
開催日:2020年7月15日(水) 13:30-17:30
参加費:JAGAT会員:13,200円(税込)/一般:17,600円(税込)
詳細案内ページ

・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法でカーソル移動をお願いします。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

0.参加費用

JAGAT会員(13,200円)一般(17,600円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

3.お申込担当者以外の参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

【参加者3】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

4.受講証の受け取り

受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。
※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。
メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

5.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


お申込みありがとうございます。登録完了メールをお送りいたしました。
しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。

 

日常の営業活動から考える印刷業の顧客戦略

「見積もりで負けても受注できる!」は不可能か?

印刷業の売り上げアップや業績アップの方法は様々だ。その中での営業マンの役割は大きい。多くの場合、顧客が発注する印刷物の仕様が決まり依頼されるのは見積りだ。多くの他社の競争見積りとなり、勝てば受注となる。勝つことは安いことだ。「見積もりで負けても受注できる!」 は、夢みたいな話だ。JAGATでのマーケティングや営業分野の田中信一講師の講座では、様々な角度から印刷業の日々の営業活動を顧客視点で見直し、顧客が相談したくなる営業や会社へ変革する取り組みについての提案、解説する講座がある。12月開催の「今日からできる!『提案営業』の進め方」では、印刷営業の“日々のお客様との接点の多さ”を活かして、顧客から何かと相談を持ちかけられる関係性をさらに強化し、困りごとを知り、解決策を持ちかけ、少しずつ需要を創りだすという提案営業の手法や事例解説を中心に行われる。印刷業の日々の活動の中での可能性が感じられる。キーワードは、「顧客が頼みたくなる!」である。この言葉は曖昧であるが可能性を秘めている。マーケティングと言えば、最新の手法や大がかりな業態変革などを思い浮かべるもこともあるが、日々の営業活動の改善で機会を捉えて業績UPに繋げ経営革新へ向かうことも現場視点で効果的なアプローチだ。

今さら聞けないマーケティングとセリングの違いから考える営業活動

一口に営業活動といっても、組織と個人、提案、売り込み、問題解決など様々な側面がある。営業はセールスである。印刷営業はセリング(売り込み)の概念で価値が発揮できるのであろうか。日本ではマーケティングとセリングとを混同していることが非常に多いようだ。マーケティングとは、企業にとって市場創造のため総合的活動である。顧客視点で売れるものを作り、売れるしくみをつくる一連の活動だ。セリングとは売り手が、お客様を説得し、納得させて、購入させる技術と言える。コミュニケーションを通じて発注を検討している顧客に対してクロージングをするというマーケティング活動の一部と言える。 営業活動は、マーケティングでの顧客接点としての最前線にあたる。マーケティング活動推進のポイントは組織力だ。営業は、経営者、印刷の製造現場とも連携して顧客とのコミュニケーターとしてリーダーシップ発揮するポジションだ。顧客との接点の中で、顧客視点、競合視点、自社視点のいわゆる3Cと顧客の選択、製品の差別化、経営資源の集中化である3Sの見方で「何をやらなければならないか」を決め、マーケティング活動を導くのだ。

組織力を活かす人材、営業におけるリーダー育成

マーケティング活動推進は、組織力が重要で営業活動でのリーダーがキーマンになる。営業活動の改善は厳しい。意識してリーダーシップを発揮しなければならない。企業としては、リーダーシップを持ったリーダーを育成することが肝心だ。リーダー育成は、専門能力に加えリーダーとしての心構えとスキルが必要だ。経営者は、社員の資質を見抜き育てることが重要で信じて託さなければならない。JAGATセミナー「印刷後継者・経営幹部ゼミナール」や「営業リーダーが創る戦略営業の体制づくりと組織営業の実践手順」では、企業やそのマーケティング活動におけるリーダー育成をサポートする。同じ志を持つ他社の受講者との交流も刺激的で勇気に繋がるかもしれない。

●顧客から選ばれる印刷営業 ~日常の営業活動で差をつけ相談される体制をつくる~
https://page.jagat.or.jp/contents/session/115

●印刷後継者・経営幹部ゼミナール35期(2018年6月開講)
https://www.jagat.or.jp/archives/32915

(CS部古谷)

新しい形のミドルマンとプリンティングコーディネータ

10月4日(水)から第20期プリンティングコーディネータ養成講座が開講した。今回の重点テーマは、「顧客の伝えたい価値を幅広い印刷表現技術で形にする」である。

この講座は、コーディネータという確立された概念や人物を想定したものはない。資格取得するものでもない。印刷ビジネスでは、コーディネートする事柄が、限りなく広く、時代と共に、刻一刻と変化するからだ。コーディネータという言葉の意味は、いろいろな要素を統合したり調整したりして、一つにまとめ上げる人のことである。多様化する顧客の要望に応えるためには、多様な技術とクリエイティブをまとめ上げるコーディネータが不可欠だ。

商業印刷にみるスクリーン印刷

スクリーン印刷は、オフセット印刷に比べ市場規模は小さいが、様々な分野で利用されている。

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その理由としては、

印刷できる材料の種類が豊富で、紙・ガラス・プラスチック・合成樹脂・金属・布など、多くの材料に印刷ができる。版に柔軟性があり、印刷圧が低いので多種な材質(柔らかい/硬い素材、厚い/薄い素材、曲面/凸面/凹面)にも印刷ができる。

インキの種類が豊富で水性・油性・UV硬化型・粉体(金粉、銀粉、パール粉)・機能性インキ(香料、蓄光、ミラー、変色など)などが印刷できる

インキを厚膜に印刷できるので、発色・隠蔽力・耐候性に優れている。

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スクリーン印刷の用途 は、
工業製品(計器類、CD・DVD、電機部品、液晶ディスプレイ、成型物、プリント回路など)、生活用品(玩具、文房具、Tシャツ、各種パッケージ、容器、木工品、ガラス、陶磁器など)、商業関係(ポスター、看板、POP、ディスプレイ、ステッカー、標識など)がある。
規模の大きいものは工業製品で、商業印刷においては、小規模な事業形態がほとんどだ。魅力ある技術力はあっても販売力やマーケティングにおいてビジネスパートナーを欲している。繋げることでビジネスへの可能性を秘めている。

現代のミドルマンとコーディネータ

ミドルマンとは、ポール・ラザースフェルト(1901~1976)という社会学者が提唱した概念だ。「専門家の難しい考えをわかりやすく説明したりイメージ化したりできる人。無数のメディア情報を受け取ってそれを要約し、自分の属する小集団に伝える存在(オピニオンリーダー)もミドルマンと言える。」とある。 スクリーン印刷業を含めた幅広い技術は、クリエイティブと結び付け多種多様な人との関わりによって形となり価値を発揮する。間に立って繋ぐ役目のコミュニケーターが必要だ。現代におけるミドルマンだといえる。従来のミドルマンに加え顧客志向、マーケティング感覚が必要だ。現代のミドルマンは、印刷ビジネスにおけるコーディネータの存在のようだ。

「プリンティングコーディネータ養成講座第20期(JAGAT主催)」は様々な印刷技法、素材、作品、人との出会いの場として10月4日から開講した。

第20期プリンティングコーディネータ養成講座
顧客の伝えたい価値を幅広い印刷表現技術で形にする

詳細はhttps://www.jagat.or.jp/archives/37462をご覧ください。

(CS部古谷)

人の共感と感動を生み出す印刷メディアのコーディネート

従来のオフセット印刷を中心とした製造現場では、5S活動や改善活動の話題が多い。目的はムリ、ムラ、ムダの削減であり、ムダを“無くす”ことで価値が生まれる。一方で、マーケティングの視点では、手間を “無くさない”ことで生まれる付加価値もある。

食べられるインクから生まれる情緒的な価値

食べられるインクが様々な商品となって話題となっている。食べられるインクは可食性食用インクという。食品衛生法で許可されている食品添加物のみを原料として、認可を受けた工場にて製造される。 食べ物の種類や商品により、天然可食性インクと食用可食性インクに分けられる。 印刷方法は下記のようなものがある。

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食用インクの印刷方法

[焼き印(焼き鏝)による刻印]
 お饅頭やドラ焼き、卵焼きなどに焼付けなど

[パッド印刷]
 えび煎餅やクッキーなどへの印刷

[静電スクリーン印刷]
 えび煎餅やクッキーなどへの印刷

[可食シート及び可食フィルムへの印刷]
 ホットケーキやクッキー、キャンディなど素材

[可食プリンターによる印刷]
 和菓子、洋菓子、お餅、ケーキのほか可食シートなど
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個人的に気になった商品では、食べられるインクのペン「フードペン」がある。食用の着色料、揮発性のアルコール成分でできたインクを使っている。果物やパン、菓子など様々な食べ物にメッセージを手軽に書き込むことができる。例えば、ある運動会の朝、朝食の場面で母親が子供にパンの表面に応援メッセージ「がんばれ!」などと書かれていたらどうであろうか。微笑ましい光景だ。ひと手間暇かけることで五感+メッセージによりエモーショナルな(感情、情緒的な)価値が生まれた場面だ。

エモーショナルマーケティングと幅広い印刷技術表現のコーディネートのツボ

エモーショナルマーケティングは、商品・サービスの機能の優位性を伝えるだけではなく、人の感情や共感に訴えて独自性を訴求する考え方だ。コミュニケーションにおいては、合理的な伝達ではなく、手間をかけたコンテンツの提供が人の感情や共感に訴える効果を高める。例えば、2011年3月11日の東日本大震災では、インターネットでのSNSが活躍した。SNSに求めたものは、合理的な情報の共有もあったが、様々なコミュニティー形成による絆があったようだ。一方、大きな話題となった紙メディアがあった。それは、宮城県石巻市の地域紙である石巻日日新聞の壁新聞だ。電気も機材も無い中、手書きの新聞が手間をかけながら発行され続けた。感動を与えたのは、記者や編集者の情熱や思いであったように思える。肝心なことは、何に感動し、心を揺さぶられるかである。現在の印刷加工技術は幅広い。五感に訴える技術は、デジタルもアナログでも進んでいる。技術に溺れることなく使いこなすことが肝心だ。印刷ビジネスおいては、顧客とその顧客、個人とコミュニティーなどの間に立ってコーディネートすることがビジネスチャンスに繋がる。エモーショナルな価値をテーマに幅広い印刷加工技術をコーディネートすることは益々求められそうだ。

プリンティングコーディネータ養成講座第20期(JAGAT主催)は、様々な印刷技法、素材、作品、人との出会いの場。今年もブラシュアップして10月4日から開催する。

第20期プリンティングコーディネータ養成講座
顧客の伝えたい価値を幅広い印刷表現技術で形にする

詳細はhttps://www.jagat.or.jp/archives/37462をご覧ください。

(CS部古谷)

デジタルメディアの活用法

 

多様化する顧客のニーズに応えるために押さえておきたい基礎知識

今日の企業の情報発信は、Webやモバイル、SNSなどのデジタルメディアと印刷メディアを組合せる方法が日常的となっています。
 顧客のニーズも多様になり、受注型の印刷需要から、キャンペーンを成功させるために、あるいは集客を増やすためにどんなコンテンツを用意し、どんな手段で情報発信すればよいか、というような内容に変わりつつあり、印刷の事業領域を拡大する印刷会社も増えています。
顧客の本当の要望や困りごとが何なのを理解し、提案へつなげていくためには、デジタルメディアやマーケティング知識をしっかりおさえる必要があります。

本セミナーでは、デジタルメディアビジネスに取り組むために必要な基礎知識と印刷を含めたメディア提案の考え方の基本を、整理してお伝えします。

 

内容

• 印刷会社が扱うメディアと市場の変化
– デジタルメディア概論 
– 市場の変化

• メディアの特徴と活⽤⽅法
– メディア分類の変化  
– メディア連携⼿法

• クロスメディア提案の考え⽅
– メディア提案の基礎知識

講師

影山 史枝
株式会社スイッチ DTPスペシャリスト
JAGATエキスパート資格講座インストラクター
PCメーカーにて教育事業を担当。その後人材派遣会社にて派遣社員の教育全般、 画像処理メーカーにて出力業務、マニュアル制作など営業サポート業務を担当。現在は、印刷会社のテクニカルアドバイザー、教育機関のDTP講師、DTPエキスパート認証試験対策指導を行う。講演、執筆実績多数。

対象

・入社3年目くらいまでの営業、企画、制作の方
・企画提案に向けてデジタルメディアやマーケティングの基礎知識を身につけたい方

受講料(税込)

 JAGAT会員:12,960円        一   般:17,280円(税込)

※開催日の2日前までに下記の口座へお振込みください。
  みずほ銀行 中野支店(普)202430 シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ

募集要項

■ 開催日:2017年10月19日(木) 13:00~17:00
■ 主 催:公益社団法人 日本印刷技術協会
■ 会 場:日本印刷技術協会 セミナールーム
■ 最少催行人数:5名 定員:30名

申し込み方法

Webからのお申込み

Web申込フォームへ 

FAXによるお申込み


►FAX申込書(PDF)をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、JAGAT販売管理担当(03-3384-3216)までFAX送信してください。お申込み内容を確認後、参加証をお送りします。

*お申し込み後のお取り消しは原則としてお受けできませんので、ご本人が出席できなくなった場合は、代理の方の出席をお願いいたします。

お問い合わせ

☞お申込みについて 販売管理 TEL(03)5385-7185
☞講座内容について CS部教育サポートチーム セミナー担当
                                  TEL:03-3384-3411/FAX:03-3384-3168