東京都中小企業職業訓練助成制度

平成25年度より新設された東京都に事業所がある中小企業を対象に、従業員教育をバックアップする制度です。 

★東京都中小企業職業訓練助成制度 事業主対象

平成26年度の「東京都中小企業職業訓練助成金」の申請要件等をご紹介いたします。詳細は東京都産業労働局雇用就業部「TOKYOはたらくネット」内の「東京都中小企業職業訓練助成制度」 をご覧ください。 

■申請できる事業主等
中小企業または共同団体で、以下の要件を満たすことが必要

(1)都内に本社または主たる事業所があること
(2)訓練に要する経費を事業主または団体が負担していること
(3)訓練を勤務時間内に行い通常の賃金を支払っていること。やむをえず勤務時間外に訓練を行う場合には、割増賃金を支払っていること
(4)同一の訓練について助成を受けていないことなど。

*中小企業とは、中小企業基本法第2条第1項の規定に準じ、以下の表の金額または労働者数のどちらか(または双方)に該当するものをさします。

産業分類 企業の資本の額又は出資の総額   企業全体で常時雇用する労働者数
小売業・飲食店  5,000万円以下   50人以下
サービス業  5,000万円以下   100人以下
卸売業  1億円以下   100人以下
上記以外の産業  3億円以下   300人以下

*共同団体とは、中小企業の団体または一般社団法人、一般財団法人など営利を目的としない法人で、その構成員の2/3以上が中小企業であるもの。

■助成対象となる訓練
以下の訓練が助成の対象となります。

(1)都内で行われるOFF-JT【集合して行われ、通常の業務と区別できる訓練)
(2)受講者が2人以上の訓練
(3)訓練時間
  <中小企業>
教育機関に派遣 6時間以上20時間未満
自ら企画し実施  6時間以上12時間未満(受講者が4人以下の場合は6時間以上20時間未満)
<共同団体>
自ら企画し実施  6時間以上

 ■助成対象となる受講者

(1)中小企業・・・当該企業の従業員
共同団体・・・構成員である中小企業の従業員
(2)都内の事業所に勤務している者
(3)出席率が8割以上の者

■支給額

一人1時間あたり一律430円
(予算の範囲を超えた場合は、一定の割合で減額することがある)
ただし、年度内の交付申請は100万円を上限とする。

○支給の制限
(1)一企業(団体)あたり年間100万円まで
(2)受講者一人あたり年間100時間まで
(3)中小企業・・・業界団体や民間教育機関に従業員を派遣して実施する場合、その受講料が上限。
    共同団体・・・「経費-収入」の額が上限。

■申請期間

平成26年3月3日~平成27年1月27日まで

お問い合わせ窓口:東京都産業労働局 雇用就業部 能力開発課 認定訓練担当
               TEL 03-5320-4718

第31期「印刷後継者・経営幹部ゼミナール」講師陣

印刷業界をはじめ各専門分野で活躍中の講師が担当します。

  【講師】 順不同(敬称略)

(株)アサプリホールディングス  代表取締役社長
松岡 祐司

matsuokasan.jpgアサプリホールディングス 代表取締役社長。従来の社風・独自性を尊重する「和の心を重んじた日本式M&A」により地域密着型の印刷会社3社他による企業グループを形成。
「グループ全社員の幸せを追求するとともに、地域・社会の進歩発展に貢献する」を一番の経営理念とし、付加価値を確保し社員を守るために会社の数字をすべて「見える化」し、毎日、夕方6時に全社員の携帯電話に日時決算のメール送信している。
【担当講座】
経営理念を軸とした経営実践

(公社)日本印刷技術協会 研究調査部 シニアリサーチャー
藤井 建人
                       

1995 年から出版流通グループで経営企画に従事。経営陣への助言業務、事業・経営計画策定、 経営分析、 事業・企業評価、M&Aなどに携わる。2003年中小企業診断士(現在休止)。2003 年から(社)日本印刷技術協会へ。主宰のプリンティング・マーケティング研究会を中心に活動。著書・共著に『印刷産業経営動向調査 2006 ~ 2010』『印刷白書 2008 ~ 2010』ほか。2009 年から全印工連「業態変革推進企画室」委員、2010 年から全印工連「産業戦略デザイン室」委員など。
【担当講座】
社会変革と印刷業の問題・課題

(株)GIMS 代表取締役・中小企業診断士・特定社会保険労務士
阿部 隆

gimsabe2.gifアパレルメーカーにて人事労務管理担当、その後生命保険会社にて法人営業コンサルを担当。
平成6年独立し阿部経営労務管理事務所を開設、平成22年印刷関連コンサルティング会社株式会社GIMS 代表取締役に就任、現在に至る。
その他、東京都印刷工業組合環境・教育・労務特別委員を歴任。
【担当講座】
事業計画の意味と必要性/経営環境分析
*人材を活かす人事制度および評価制度の構築

(株)GIMS 取締役・中小企業診断士・認定事業再生士
楢村 淑子

gimsnaramura1.jpg大手電機メーカー教育部門に従事後、商社等での勤務を経た後、税理士法人に12年勤務。
中小企業支援実績を重ねた後独立開業。現在は、認定事業再生士(CTP)として会社の事業計画事業デューデリジェンスを中心とした支援活動を展開している。㈱GIMSの取締役シニアコンサルタントとして印刷製本業の事業改善案件にも携わっている。
【担当講座】
会計基礎と原価計算の考え方
*財務分析と資金調達
*投資計画の考え方

(公社)日本印刷技術協会 CS部 副部長 
花房 賢

kanbuhanafusa2.jpg1992 年に(社)日本印刷技術協会入職。研究調査部に所属、テキスト&グラフィックス研究会にて主にカラーマネジメントを担当。
2002 年より印刷業界における EDI/CIM の実現を睨んだ MIS に関する提言をすべく調査を行い、2006 年からJDF/EC 研究会を担当する。
2009 年より標準原価を活用した利益管理システムの啓蒙活動および導入の支援を行っている。
研究調査部 シニアリサーチャーを経て、2012年 教育コンサルティング部 部長となる。

【担当講座】
標準原価を活用した部門別利益管理

 

大東印刷工業(株) 代表取締役社長
佐竹 一郎

大東印刷工業佐竹一郎氏1987年 大東印刷工業入社。営業職を兼務で89年DTP導入・立ち上げ。93年専務取締役。97年CTP導入によってプリプレスのデジタル化を完成。98年代表取締役専務。自社開発のERPによる業務管理システムを導入し「生産工程の見える化」に着手。03年ERPを進化させたMISによる「全業務情報の見える化」の成果で05年~08年まで約10%の経常利益率を得る。05年代表取締役社長就任。2012年完成の「東京スカイツリー」の真下で都市型印刷業の新たな業態を探求中。
【担当講座】
徹底した見える化(数値化)による経営管理

(株)ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役
田中 信一

(社)日本経営士会認定 経営士
(社)全日本能率連盟認定 マスター・マネジメント・コンサルタント
ハーマンモデル認定ファシリテータ

 
tanaka1956年2月福井県生まれ。専修大学経済学部卒業。印刷会社就職後、1989年株式会社ビジネスコミュニケーション研究所を設立し代表取締役に就任。
印刷産業を中心に全国で講演、営業関係研修、コンサルティングを行っている。指導内容として「営業活動支援コンサルティング」「中・長期経営計画および年度経営計画の策定・実施コンサルティング」「営業管理職再生講座」「プロジェクト管理術」「営業革新」「業態変革」など多数。
著書として『消費・商品トレンド93-94』船井総合研究所(共著)、「こころときめく営業楽(学)1,2」「創注営業 実践バイブル」他がある。
【担当講座】
*営業戦略の策定
*競争優位の創り方
*顧客戦略の進め方

クラウドマネージメント協会 事務局長
原田 光治

haradasan

大手流通業、印刷業を経て30歳で印刷会社専門のコンサルティング会社を起業。これまでに指導した企業 は400社を超える。コンサルティングを基本事業とし、これまで日本で最も早くデジタル印刷事業を手がける他、インターネット事業、住宅関連事業、人材紹 介事業などあらゆるジャンルの事業に取り組んできた。現在は全国の優良印刷会社63社で協業化を図ることを目的にクラウドマネージメント協会を設立。その 事務局長として全国を飛び回り、現在全国の団体、大学など年間200日の講演活動を行っている。
【担当講座】
印刷会社のクロスメディア戦略
 

 (株)バリューマシーンインターナショナル 代表取締役社長
河島 弘司

pro_kawashima.jpg広告代理店にて地域ブランディング、新商品マーケティングを手掛ける。その後次世代のマーケティングを実現する戦略ツールとしてPOD技術の可能性に魅せられ、創成期からPODメーカー、ベンダー、印刷系ITベンチャーにて商材開発、マーケティング、企画営業に従事。
2003年にコンサルティングファーム、㈱バリューマシーンインターナショナルを立ち上げ、代表取締役に就任。「価値伝達マーケティング(VCM)」メソッドを開発し、印刷会社を中心としたメディア関連企業の収益拡大、営業プロセス改善を支援し、大きな成果を上げている。セミナー、講演実績は年間100件以上。2009年にはメディア業界に特化した人材育成機関 社団法人ひらめき実践塾(IPJ)を立ち上げ、現在に至る。クロスメディアソリューション研究会主宰、NLP神経言語プログラミングプラクティショナー。
【担当講座】
*印刷会社を骨太にする“価値伝達”マーケティング実践法

(株)野毛印刷社 営業企画本部長 
田中
 浩

noge_tanaka.jpg1971年横浜生まれ。1994年に新卒採用で野毛印刷社へ入社。半年の工務担当を経て、17年間営業職として、品質を求める美術・芸術・音楽、デザイナー、広告代理店、保険他、多岐にわたる業種の印刷物を手がける。2011年6月より、プリンティングコーディネータ兼工務課長として後進の営業同行と社内指示と共に、生産管理・購買・品質管理など、社内最適化に重点を置いている。
【担当講座】
*生産管理と現場マネジメント
 
 

(株)サンエー印刷 常務執行役員/研究開発部長
吉川 昭二

yoshikawa.jpg1957年東京生まれ、印刷会社に30年余勤務しプリプレス~印刷の品質管理やISO運用、製造工程の管理を行う。
JAGAT専任講師として、セミナーや全国印刷会社の企業診断・指導に携わり、分かりやすく歯切れのよい解説により、セミナー等では毎回好評を博している。また業界誌にも執筆を続けている。
【担当講座】
*品質管理

 

(株)シー・レップ 代表取締役社長兼CCG代表
北田 浩之

KANBUkitada11932年創業の株式会社邦南堂(製本業)の3代目。
1990年印刷会社㈱ホーナンドーを独立起業、以後デザイン制作会社、ウェブ制作会社、イベント運営会社を順次設立、それぞれ独立採算によるグループ経営を特徴とする。
2007年、印刷メディアを核にしながら、『マーケット特化による販促創造・支援企業』を経営ビジョンに、得意先企業の認知・集客・販促の課題解決企業として事業を拡大。

【担当講座】
*業態変革のための経営戦略の立案と実践
【受講者の方へのメッセージ】
本講座を受講することで、まずは自分にとって明日からはじめられる「経営」とは何かを見つけてほしい。実績が一つできれば、それが自信となり、次へとつなっがていく。
経営はすべて相関しているので、走りはじめたら、勝手に課題が舞い込み解決を迫られる内容には事欠かない。その時に、この講座で学んだことを思い出し、ノートを見直し、もう一歩前に出る決意をする。その努力と結果が素晴らしい経営者を創っていく。そんな、経営者の基盤をつくる研修となることを期待している。

(株)マルワ 代表取締役
鳥原 久資

1958年 名古屋市生まれ 愛知教育大学卒業後 小学校、中学校教諭として8年間勤務KANBUtorihara2
1989年株式会社丸和印刷入社 
1998年代表取締役社長就任
□公     職 
平成15年度   名古屋商工会議所若鯱会代表幹事
平成14年・15年度 愛知県印刷工業組合青年部会長
平成20年度~ 愛知県印刷工業組合副理事長
平成20年度~23年度  全国印刷工業組合業態変革推進委員
平成24年度~     全国印刷工業組合産業戦略デザイン室委員
□講演実績
中部経済産業局、名古屋市 名古屋商工会議所、日本規格協会 中小企業大学校東京校、横浜市、中小企業家同友会、税理士会 他 
□教育現場の経験を生かしたユニークな社員教育は他社からも大きな評価を得ており講演依頼が多い。また積極的な環境活動、CSR活動は地元の行政、商工会議所に認知され、外部から多くの見学者も訪れている。
【担当講座】
社員が輝く人材育成
【受講者の方へのメッセージ】
同じ後継社長として私が歩んできたこと、実践してきた事を包み隠さずお話したいと思っています。試行錯誤で積み上げてきた社員教育は必ず大きな土産になると思います。そして何よりも元気と希望を提供できると思っています。お楽しみに・・・。

(株)GIMS コンサルタント・中小企業診断士
寳積 昌彦

gimshouzumi2.jpg大学卒業後ハマダ印刷機械株式会社入社。各種印刷機、CTP等関連機器等多岐にわたる機械の営業担当を経て、営業管理・推進業務を担当。市場調査や製品開発企画とプロモーション、仕入商品・部材
の調達管理や販売・製造台数の予測などの業務に従事。その後、グラビア印刷会社朋和産業株式会社に入社し大手コンビニエンスチェーン、大手カフェチェーンの軟包材の営業を担当。
その後、中小企業診断士として独立し現在に至る。
【担当講座】
*事業計画作成実習
*事業計画作成実習/発表

凸版印刷(株)法務本部 知的財産部 部長
澤竹 正光

1991年3月東洋大学法学部卒、同年4月凸版印刷(株)総務部入社。KANBUsawatake2
2003年8月法務本部コンプライアンス部、2013年4月法務本部知的財産部に異動、現在に至る。
主な担当業務としては、コンプライアンス部ではコンプライアンス教育(行動指針の周知徹底)、規制法(独禁法、下請法、外為法等)対応、株主総会運営、全社リスクマネジメントなど。知的財産部では、国内特許及び海外特許権利化戦略の策定、特許・意匠・商標等の知的財産の権利化手続き及び管理など。
【担当講座】
*経営法務とコンプライアンス

(公社)日本印刷技術協会 会長
錦明印刷(株) 代表取締役社長
塚田 司郎

tsukada100×100東京都出身。1980年慶應義塾大学商学部卒業、錦明印刷(株)入社。1987年取締役営業部長、1992年専務取締役、1995年取締役副社長就任、2003年より現職。
2006年(社)日本印刷技術協会理事、2008年同協会常務理事、2011年より同協会副会長。全印工連・印刷産業ビジョン研究会委員、全印工連・業態変革推進企画室委員。
【担当講座】
*これからの印刷経営
【受講者の方へのメッセージ】
次の時代へ進むためには新しいチャレンジが必須です。 求められるのは経営者のリーダーシップと決断です。 現役経営者が自ら語る既成概念との戦いや葛藤を、 明るい未来を自ら創るための糧としてください。

【助成金制度のご案内】

【助成金制度のご案内】
教育計画をバックアップする助成金制度をご紹介いたします
各種助成金のご案内 (平成26年度改定)
平成25年度より助成金対象訓練に若年人材育成コースが新設されました。
新入社員対象の「印刷製作入門講座」や「印刷営業20日間ゼミ」にご活用いただけます。
東京都中小企業職業訓練助成制度  (東京都内に本社がある中小企業対象)平成26年度申請要件公開

2013年事業カレンダー

2013年|4月5月6月7月8月9月10月|11月12月1月2月3月

2013年4月

4月1日提携セミナー
Illustrator CS6 の使い方・基本トレーニング

4月2~3日 大阪開催
2013年度新入社員養成講座

4月2日提携セミナー
Photoshop CS6 EXTENDED の使い方・基本トレーニング

4月3日提携セミナー
InDesign CS6 の使い方・基本トレーニング

4月4日
2013年度新入社員養成講座

4月5日
新入社員コミュニケーションスキルアップセミナー

4月5日提携セミナー
Flash Professional CS6 の使い方・基本トレーニング

4月8~9日
印刷製作入門講座【講義編】第1回目

4月10~12日満員御礼 受付終了
印刷製作入門講座【実技研修編】第1回目

4月15~16日
印刷製作入門講座【講義編】第2回目

4月15日提携セミナー
JavaScriptの基礎知識

4月17~19日
印刷製作入門講座【実技研修編】第2回目

4月19日提携セミナー
映像編集入門セミナー(Adobe CS Master Collection)

4月22日提携セミナー
Photoshop CS6 EXTENDED の使い方・基本トレーニング

4月25日提携セミナー
Dreamweaver CS6 の使い方・基本トレーニング

4月30日提携セミナー
Illustrator CS6 の使い方・基本トレーニング

2013年5月

5月13日提携セミナー
Flash professional CS6 の使い方・基本トレーニング

5月14日提携セミナー
AfterEffects CS6 の使い方・基本トレーニング

5月15日東京-大阪ライブ中継
仕事に役立つPDFとトラブル対策(決定版)

5月15日東京-大阪ライブ中継
仕事に役立つDTPアプリケーションの徹底活用

5月15日提携セミナー
InDesing CS6 の使い方・基本トレーニング

5月16~17日
クリエイティビティ養成トレーニング

5月20日提携セミナー
Webデザイン入門セミナー(Adobe CS Web Premium)

5月20日提携セミナー
Fireworks CS6 の使い方・基本トレーニング

5月21日
「成功する企画提案」実践講座

5月21日提携セミナー
HTML・XHTML・CSSの基礎知識~これからWebサイトを作る方へ!

5月22日
デザイン制作設計実践講座

5月24日 大阪開催
危ない!ヒューマンエラー対策の基本

5月24日 大阪開催<ナイトセミナー> NEW
印刷+電子ブックとARのビジネス提案

5月29日印刷営業20日間集中ゼミ公開講座
印刷見積り基礎講座【講義編】

5月30日印刷営業20日間集中ゼミ公開講座
印刷見積り基礎講座【徹底演習編】

2013年6月

6月1日 大阪開催<枚葉オフセット印刷技術講座①>
トラブルを未然に防ぐ印刷機の機構と調整・メンテナンス・材料知識

6月4日
営業日常活動の点検と改善

6月5日東京-大阪ライブ中継
印刷営業のためのDTP必須知識講座

6月5日提携セミナー
Illustrator CS6 の使い方・基本トレーニング

6月6日
印刷営業のためのマーケティング基礎講座

6月6日提携セミナー
Photoshop CS6 EXTENDED の使い方・基本トレーニング

6月10日提携セミナー
Flash Professional CS6 の使い方・基本トレーニング

6月11日提携セミナー
AfterEffects CS6 の使い方・基本トレーニング

6月12日提携セミナー
HTML・XHTML・CSSの基礎知識~これからWebサイトを作る方へ!

6月13日<オフセット印刷技術講座①>
「品質向上と印刷機械メンテナンス・印刷環境」編

6月15日 大阪開催<枚葉オフセット印刷技術講座②>
トラブルを未然に防ぐ印刷の標準化と品質管理

6月17日提携セミナー
JavaScriptの基礎知識

6月18日東京-大阪ライブ中継
やさしく理解する色の基礎

6月19日
今日からできる「提案営業」の進め方

6月19日 大阪開催
企画・デザイン能力を磨こう!

6月20日
リーダー&マネージャー養成合宿

6月25日
売上目標必達のための3ヵ月先行受注管理

6月26日提携セミナー
映像編集入門セミナー(Adobe CS Master Collection)

6月27日
カタログデザイン/設計の鉄則速習講座

6月28日東京-大阪ライブ中継
印刷営業が知りたいDTPアプリケーション半日速習講座

2013年7月

7月1日提携セミナー
Illustrator CS6 の使い方・基本トレーニング

7月2日提携セミナー
Photoshop CS6 EXTENDED の使い方・基本トレーニング

7月4日東京-大阪ライブ中継
‘見える化’実践講座 -受注一品別収支管理による収益完全に向けて-

7月6日 大阪開催
枚葉オフセット印刷「上級印刷管理者講座」

7月8~9日
営業・制作初級者のためのDTP基礎2日間

7月8日提携セミナー
Webデザイン入門セミナー(Adobe CS Master Collection)

7月8日提携セミナー
Fireworks CS6 の使い方・基本トレーニング

7月9日 営業管理職講座①
営業リーダーに求められる「現場経営力」

7月9日提携セミナー
AfterEffects CS6 の使い方・基本トレーニング

7月10日提携セミナー
Flash Professional CS6 の使い方・基本トレーニング

7月11日
営業/制作のチームワーク養成講座

7月11日提携セミナー
HTML・XHTML・CSSの基礎知識~これからWebサイトを作る方へ!

7月12日<オフセット印刷技術講座②>
「品質向上のための印刷材料知識」編

7月12日ワークショップ型セミナー
印刷会社が顧客への低難力を高めるための「顧客ブランディング手法」

7月16日
課題解決型営業実践講座

7月17日
制作現場のディレクションとマネジメント

7月17日
Photoshopの画像処理基本講座

7月17日 大阪開催
初級者のための「Web制作基本講座」

7月17日提携セミナー
JavaScriptの基礎知識

7月18日
DTPデザイナー・DTPオペレータのためのWeb制作基本講座

7月18日 大阪開催
実務に役立つ製本加工の基礎【大阪・製本会社にて開催】

7月23日
実践ツールで学ぶ「制作コーディネーション講座」

7月24日提携セミナー
画像をきれいに編集する方法(この画像はなぜきれいなのか?)

7月25日東京-大阪ライブ中継
印刷ビジネスのための著作権管理講座

7月29日提携セミナー
Dreamweaver CS6 の使い方・基本トレーニング

7月30日東京-大阪ライブ中継
多様化するデジタル業務の必須知識(入門編)

2013年8月

8月6日東京-大阪ライブ中継
仕事を120%こなすための営業日常活動

8月7日
スマホ、EPUBビジネス必須「HTML5基本講座」

8月20日
上級印刷管理者講座

8月20日
先行企業から学ぶ100%目標達成の目標管理の進め方

8月21日 営業管理職講座②
営業リーダーが進める「個人営業力の強化と組織営業体制」

8月21~23日
売れるカタログ/DMデザイン・設計・制作3日間集中講座

8月27~28日
DTPオペレーションに必要な文字組の基礎を正しく学ぶ(基礎編)

8月29日
ちょっと難しい組版原則を学ぼう

2013年9月

9月3日
CMSを使ったコンテンツ管理と配信手法

9月17日フォローアップ研修
知っておきたい『印刷人としての新常識』

9月18日フォローアップ研修
印刷業を取り巻くデジタルメディアとマーケティング動向

9月19日フォローアップ研修
自信を育てる!「新人フォローアップ」講座

9月20日フォローアップ研修
営業日常活動の点検と改善

9月20日東京-大阪ライブ中継
はじめて学ぶWeb必須知識(初級編)

9月26日大阪開催
実務に役立つデザイン・レイアウト基礎講座(初級)

9月26日大阪開催
実務に役立つDTP・印刷基礎講座(初級)

9月27日大阪開催<ナイトセミナー>
成功するためのネット販売の基本

2013年10月

10月2日~
第16期プリンティングコーディネータ養成講座(全6回)

10月10~11日
クリエイティビティ養成トレーニング

10月17日
現場で活きる製本の基本・品質知識

10月22日
「成功する企画提案」実践講座

10月22日大阪開催
半日でわかる!クレーム対応の基本

10月23日大阪開催<ナイトセミナー>
印刷会社の営業診断

10月24日大阪開催
新のびしろ塾「売れるシクミはこうしてつくる。」

10月26日・11月2日神戸開催
営業・制作初級者のためのDTP基礎(2日間)

10月29日大阪開催
DTPに必要な文字組版の基礎

2013年11月

11月13日
次の成長を支える経営マネジメント講座
明日から実践!強い現場づくりのヒント

11月14日東京-大阪ライブ中継
次の成長を支える経営マネジメント講座
‘見える化’実践講座

11月15日
次の成長を支える経営マネジメント講座
印刷会社のための経営法務とコンプライアンス

11月19~20日
営業・制作初級者のためのDTP基礎2日間

11月20日
次の成長を支える経営マネジメント講座
業績・ヤル気の向上に連動した「給与・人事制度」

11月21日
次の成長を支える経営マネジメント講座
成功を導く「営業ストーリーの作り方」講座

11月22日大阪開催
新規事業、商品開発を成功させる!顧客のニーズに応える印刷サービスの組み立て

11月26日大阪開催
印刷周辺ビジネスのつくり方

11月27日
カタログデザイン/設計の鉄則速習講座

11月28日大阪開催<ナイトセミナー>
印刷ビジネスのための著作権法の基礎

2013年12月

12月5日
制作現場のディレクションとマネジメント

12月12日大阪開催
印刷会社の営業診断

2014年1月

1月23日
今日からできる「提案営業」の進め方

1月24日
生産部門管理者のための管理知識と実践ポイント

1月25日
理論と実践!’SHOTS’で学ぶ枚葉印刷機スキルアップ講座

1月28日
売上目標必達のための3ヵ月先行受注管理

2014年2月

2月1日大阪開催
トラブルを未然に防ぐ印刷機の機構と調整・メンテナンス・材料知識

2月8日大阪開催
トラブルを未然に防ぐ印刷の標準化と品質管理

2月12日
営業/制作のチームワーク養成講座

2月13日
営業リーダーに求められる「現場経営力」

2月15日大阪開催
枚葉オフセット印刷 上級印刷管理者講座

2月18~19日
正しいDTPデータの制作知識講座2日間

2月20日
上級印刷管理者講座

2月21日大阪開催
印刷会社の変革!「製造企業」から「創造企業」へ

2月25日
組織で取り組む戦略営業体制と実践手順

2月26日大阪開催
初級者のための「Web制作基本講座」

2月27日
JAGAT新入社員OJT担当者向けセミナー
元気で前向きな新入社員の育て方

2014年3月

3月4日
中途社員・若手社員フォロー研修
知っておきたい「印刷人としての新常識」

3月5日
中途社員・若手社員フォロー研修
印刷見積り基礎講座【講義編】

3月6日
中途社員・若手社員フォロー研修
印刷見積り基礎講座【演習編】

3月6日大阪開催
画像再現のプロを目指せ!

3月7日
中途社員・若手社員フォロー研修
営業日常活動の点検と改善

3月13日大阪開催
初級者のための「デザイン・レイアウト基礎講座」

3月13日大阪開催
初級者のための「DTP・印刷基礎講座」

3月15日大阪開催
印刷現場の改善と管理(入門編)

3月26日大阪開催【無料】
page2014公開無料セミナー

 

印刷営業20日間集中ゼミ「受講者の声」

 


●営業活動に対して自分なりの指針を持つことができた
この1ヶ月で、印刷営業に必要な知識を総ざらいし、自分の苦手とする分野を補完することができました。とりわけ、印刷機の構造や最新のカラーマネージメント事情等、普段の営業活動ではなかなか手に入りにくい知識に触れることができ、また 自ら苦手知識を持っていた日常の訪問活動などについても、自分の中にいくつかの指針を持つことができるようになったと思います。 (営業経験2年)
 


●研修での経験を伝えたい
受講当初、内容についていけるか否かの不安がありました。知識の浅い我々に親切丁寧に御講義いただき、安心して受講することができました。中半から後半にかけては、教えていただいたことが、この先実践できるかというプレッシャーが生まれ、なんとも言いがたい心境になったことも事実です。今現在もその気持ちは消えません。しかし、そういったプレッシャーをエネルギーに代えて、この経験を少しでも多くの仲間に伝えること、そして会社に利益をもたらす働きをしていきたいと思います。 (営業経験半年)


●日頃聞けないことをたくさん聞ける
今回のこのゼミに参加して、日頃聞けない事をたくさん聞くことができ、より一層に印刷への情熱が芽生えたと思います。正直、わからないことも多々ありましたが、今後の私自身が成長するための材料として持ち帰り、自分なりに調べ勉強に励みたいと思います。 (営業配属予定)


●営業という役割を理解するのに役立った
20日間という短い期間の中で、内容の濃い知識を身につけることができました。知らなければいけない基本知識から、営業活動を行う 上で、どういったアプローチをかけていくかなど、多くのことを学びました。営業とは、お客様と制作担当との間に立つ立場であり、情報をしっかり共有化することの大切さを知ることができました。(営業配属予定)


●他社からの参加者と交流をはかることができたのが刺激になった
今まで自分がやってきた仕事のやり方の甘さを思い知らされるのと同時に、今後へのヒントをつかむこともでき、良い経験になりました。また他社からの参加者や若い方々に囲まれながら過ごせたことも、刺激になりました。今回の経験を生かしていきたいと思います。(営業企画 入社半年)

時代の変化に対応できる印刷営業の育成

●鉄は熱いうちに打て
新入社員の確保は事業継続・発展、あるいはこれからの業態変革を支えていく世代だけに、優秀な人材をより多く確保したいところである。
どこの企業も若手社員の早期戦力化を目指している。業態変革をしようとするならば若手を早く成長させる必要がある。関西経営者協会の川村由美氏は、新入社員育成プログラムは重要で、この期間の鍛え方が重要であるという。入社1~2年は基本的能力の形成期で、OJTとoff-JTを効果的に連動し、社会人としての基本的な態度と仕事に関する基礎知識、能力を徹底して鍛える時期としている。

●先輩・上司の指導・育成のバラツキに注意
ただOJTの問題点がいくつかある。まず、配属先の先輩・上司によって指導・育成にバラツキがでやすいことである。昨今は、ISOなどのマネジメントシステムの導入が進んでいるので、作業・知識についてはそういった標準マニュアルをうまく活用するのも手である。しかし、新入社員にとっては大切なことは、自分自身の目標(キャリアアップ)を自覚させ、会社の目標を重ね合わせて「夢」を持たせることである。先輩・上司からすれば「夢」を語ることである。先輩・上司にこの力量があるかどうかである。

モチベーションアップにつながる自分の目標を持たせるために、先輩・上司の目標、企業の目標、理念を話せることが重要でここに大きなバラツキがあると、その後の伸張に大きな影響が出る。このようなバラツキを防ぐために、経営者と新入社員との接点は重要である。忙しい中でもかなりの時間を割く必要があろう。また、ある時期までは、社内で任命した「よき先輩」を「ブラザー・シスター制度」のような形で機能させ、育成に当たるといったことも一つの方法である。

●視野を広く持てる環境・刺激を!
もう一つは、時代が大きく変化し、業態変革を迫られている時期は、モデルや良き先輩がなかなか社内では見つからない。モノの考え方・作業知識、手法など見習うべきものが違ってきている。先輩・上司にから見れば変化に当たることを体感させることである。新人にとってはイメージのギャップである。新人が抱いた印刷へのイメージ(先入観)を壊すショック療法である。社内では業態変革の方向や実情を経営者が熱く語ると同時に、展示会、講演会、人材交流の場に先輩・上司と一緒に参加し、視野を広く大きく持たせることがいい刺激になると思われる。

新入社員(1~2年)のモチベーションは一般的に高いと言われる。その時期を有効に活用しない手はないだろう。新しいことにチャレンジさせ発想を大きく豊かに持てる環境を与えなければならない。従来の流れにどっぷり浸かってモチベーションが下がり気味になった時点では遅い。しかし、だれでもいいのかといえばそうではない。基礎能力が開花できるような資格の取得やだれも経験のない分野の開発・開拓を経験させて、どのような発想や手法で障害を超えて遂行するか見る。ある意味、失敗を大いに奨励することである。

新人にとって失敗はノウハウであり、新分野は失敗しても影響が少ない(10年選手がコア事業で失敗するのとは訳が違う)。そのプロセスからリーダーシップ、交渉力、企画力、意欲、人間性などを見極め、選択と集中による教育投資を行う。経験の浅い若手社員が新事業、新分野にチャレンジし嬉々として活躍をしている姿をDTPエキスパートやクロスメディアエキスパートの有資格者の中に多く見掛ける。もともと少数精鋭で採用した新入社員には上記のようなことは経営者が中心になって推進することは可能であるし、そういった企業も散見する。

●時代の変化や経営者の思いが反映しているか
一方、ある程度の規模の新入社員を採用している企業では、人事部、総務部などが新人教育プログラムを準備をして、現場との調整をしながら各部署をローテーションするケースが多いのではないだろうか。このこと自体は問題ではないが、人事主導で研修プログラムをこなすことに力点が置かれてしまうと、研修の中味が時代や経営者の思いと外れたまま新人研修が繰り返されてしまう恐れがある。新人研修の方法は個々の企業の歴史・風土・理念に基づいて形作られているため、変えるべきものと変えてはいけないものがあり、そこはハッキリ区別する必要がある。

変えるべきものとして、ある営業コンサルタント氏いわく「営業配属の人は新人の時に徹底したサービスの考え方や営業の本質をたたき込むことが必要だ」技術や作業工程も重要だが、それを後にしても「印刷物が何のために作られ、どんな方法で利用され、効果があるのか」「お客さんは喜んでいるのか」といった顧客視点に立つモノの考え方を訓練することが必要だという。営業の立場、役割をしっかり身に着けておけば、実践現場に配属されても視点がぶれない営業活動ができると力説する。その期間が入社3~6カ月以内である(トータルには3年までの教育)。つまり営業の立場、役割をあいまいなままにして業務に慣れてしまうことを懸念している。

業態変革を目指す企業にとっては「印刷営業」ではなく「営業」でなければならない。どこの業界であっても業界固有の知識や慣習はあるもので、それを吸収しながら一人前になることなど当たり前である。大切なことは「顧客」がいて営業活動が成り立っていることである。顧客のいない営業などいない。顧客の思いを実現するための支援活動が営業の役割とすれば、そのような振る舞いをし、互いに満足を享受できるのが「営業」である。

新入社員は企業としてはできるだけ早く戦力化をしたいし、するべきである。しかしそれは早く実務作業を覚え、仕事を回していくという意味ではない。自分たち(新人)の本当の仕事の意味、役割を理解し、何をすることが顧客の満足と会社の発展になるかを「考える」期間が新入社員教育の時である。

「印刷営業20日間ゼミ」新入社員をお預けください。2012年5月7日~6月1日までの土日を除く連続20日間で経験3年レベルの新人に仕上げます。

「印刷営業20日間ゼミ」

印刷営業20日間集中ゼミ「企業ご担当者の声」

 


●短期間で、効率よく必須知識を吸収
参加した新入社員たちは長丁場の研修で疲れていたが、その分、確実に力をつけて帰ってきた。入社時に新しいことに挑戦したいと話していた社員も、基本知識を身につけたことで、印刷についてさらに興味を深めたようだ。
当社もいろいろな営業展開を進めているが、中でもこの研修に参加した社員は、のびのびと活躍し、大切な人材となっている。研修期間は確かに長いが、印刷に関する知識全般を網羅しており、この内容をそっくり自社内で教えようと考えると、その時間はさらに長いものとなってしまうだろう。また、現場においては、教える側の時間的余裕の有無によって、伝える内容に偏りができてしまう。その意味でも、当社の新入社員教育にとって、この研修は大変役立っていると思う。(総務担当)
 


●地域を越えた参加者同士の横のつながり
研修を終えて戻ってきた社員は、積極的な営業活動を行っており、新規顧客も獲得している。
集中ゼミの内容は役立っているようだ。現在は社内の仕事を一通り身につけてもらうために、印刷現場、制作などすべての職場をローテーションで回っている。
このゼミには様々な地域から参加者がおり、印刷業は初心者という共通項はあるが、年齢や経験は幅広く、参加者同士話をしているだけでもよい刺激になったと言っている。研修期間は長いが、その間に仲間意識を築き、研修後も横のつながりを持てることは、メリットの一つである。せっかく高まった仕事に対するモチベーションを維持させるためにも、今後も様々な学習の機会を提供していきたいと思っている。(専務取締役)


●問題意識やモチベーションの向上が収穫
今回はじめて営業採用の新入社員3名を参加させた。約1ヶ月の研修を修了し、会社に帰ってきたとき、営業全般
の知識はもちろん、何より問題意識とモチベーションが高くなったことが一番の収穫だ。
厳しい環境のなか新入社員ということもあり、すぐに実績に結びつけることは困難だが、前向きな姿勢が基盤と考えいるので、今後もこのような研修を検討する。(代表取締役)