■イマジカデジタルスケープ業務提携セミナー■
【オンライン】InDesign・DTPセミナー
※本セミナーはJAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープの
オンラインセミナーです。
講座概要
このセミナーは、縦組み・横組みのページもの及び見開きパンフレットのサンプルを作りながら、InDesignを使ったDTPを習得するセミナーとなります。
主に書籍、小冊子、カタログ、社内報、広報紙などのページもの制作に必要な、InDesignの基本機能と基本操作の習得に重点を置いており、最終出力は紙媒体とPDFを前提にしたトレーニングになります。
まったくのゼロからデータを作成することはもちろん、InDesignの過去データの活用法(既存データの構造理解)、IllustratorやPhotoshopとの連携、ページネーション、画像の一括操作、縦組み専用機能の習得、文字組版、プリントアウト、PDF書き出し、印刷会社への入稿など、DTPに必要な一通りのカリキュラムが網羅された内容になっています。
なお、この講習では、過去バージョンのインデザインと最新版との違いも合わせてご説明しますので、まだ最新版のInDesignに移行されていない方もふるってご参加ください。
開催日時
2023年8月14日(月)~15日(火)2日間
・1日目 10:00~17:00(6時間)
・2日目 10:00~13:00以降予定(3時間以上)
(お申込み締め切りは8/9(水)です)
※同時参加者数への対応および通信回線のトラブル等を考慮し、終了時刻は延長する可能性が多分にございます。予めご了承いただけますようお願いいたします。
受講対象者
・IllustratorとPhotoshopの使用経験がある方(推奨)
・これからAdobe InDesign を使って、紙面制作を行う方
受講スタイル
このトレーニングは、ご自宅・勤務先にて受講可能な、オンライン受講(ライブ配信)のトレーニングです。
●オンライン(ライブ配信)での受講
このトレーニングは、ご自身の操作するPC画面とは別に、講師の操作画面をサブモニター(2台目のPCなど)またはiPadにて見ながら学習を行う、オンライン(ライブ配信)講座です。サブモニター(2台目のPCなど)またはiPadをお持ちでない方は、iPadレンタル(別途料金(2日で1760円~))をご案内いたします。
なお、ライブ配信の受信に際し、新規の通信料はかかりませんのでご安心ください。
ご受講いただく環境(ご自宅または勤務先等)に以下の環境が必要となります。
・受講を希望される講座(と同じバージョン)のアプリケーションがインストールされたPC(Windows10以降またはMacintosh)
・上記PCの、有線によるインターネット接続環境(光回線)
・講師の操作画面を映すサブモニターまたは2台目のPC、またはiPad
・スマートフォン(受講前の通信テスト用)
なお、お申込みいただく前に通信テスト(無償)を行い、通信の確約が取れてからお申込みいただきますので、お申込み前に下記よりお問い合わせください。後日お電話にてナビゲートしながら通信環境の設定をいたします。
オンライン受講(ライブ配信)の詳細は、以下のページをご確認ください。
また、iPadレンタルご希望の方にはお申込み後、ご案内いたします。
カリキュラム
はじめに
・Adobe InDesign の特徴
・作業の基本手順
・必要システム構成
インターフェイス
・パネルとドッグの操作
・ワークスペース
ファイルの互換性
・過去バージョンで作成したInDesignドキュメントを開く
画面表示
・画面表示の拡大縮小
・スプレットとペーストボード
・パワーズーム
新規ドキュメントの作成(マージン/段組)
・ドキュメントプリセット(プリント)
・マージン/段組とレイアウトグリッドの違い
・各ガイドの名称と役割
・保存・復帰・復元
・作業の取り消しと取り消しのやり直し
・定規ガイドの作成・選択・削除・位置指定
・ガイドのカラー変更とロック
オブジェクト
・パス・フレーム・ボタン
・オブジェクトの描画(クローズパス・クローズパス)
・オブジェクトの編集
・オブジェクトの配置と整列(各種スマート機能)
・変形パネルと各種変形ツール
カラー
・カラーパネルとスウォッチパネル
・ペイント
・スウォッチの設定と削除
演習1(ペラ物・ページ物の作成)
・インデックスの作成
・繰り返し複製・変形を個別に再実行
・比例配置
・スウォッチでのカラー管理
・画像の配置とトリミング
・コンテンツグラバー
・フレームの扱い方
・テキスト編集
・パネルレイアウトの変更
・テキストの設定
・グラデーション
・オブジェクトの前後関係
・効果(ドロップシャドウ)
・プレビュー
・高品質表示
・プレビューモード
・スニペット
・マスターページとページパネル
・プライマリテキストフレーム
・ページの表示と選択の違い
・ドキュメント設定変更
・ページの挿入(ドキュメントページの新規挿入)
・ページの挿入(マスターページの新規挿入)
・B-マスターの作成と適用(ページ属性変更)
・元の位置にペースト
・連結フレームの作成
・テキスト変数
・現在のページ番号(ノンブル)の指定
・オーバーライドと親子関係
・ローカルオーバーライドを削除
・テキストの流し込みとスタイル適用
・段落スタイルの読み込みと適用(検索と置換)
・目次の作成
・改ページ・改段の仕方
・タブ
・セクション設定と目次の更新
・テキストの回り込み
演習2(見開きパンフレットの作成)
・新規レイアウトグリッド
・フレームグリッド設定
・レイヤー
・ページの削除
・ドラッグでオーバーライド
・定規をノド元から配置
・フレームの種類を変更
・フレーム調整オプション
・画像の一括配置
・コンタクトシート
・ライブキャプション
・グラデーションぼかしツール
・効果パネル
・オブジェクトの階層移動
・ライブラリの作成とアイテムの配置
・マルチスプレッドAIファイルの配置
・セルのオーバープリントとオーパープリントプレビュー
・オブジェクトレイヤーオプション
・ドキュメントページの移動を許可
・透明の管理
・リンク
・ライブプリフライト
・パッケージ
書き出し
・書き出しファイルの種類について
・アウトプット先に合わせたドキュメント制作の注意点
プリント
紙面制作に必要な心得と文字組版
・ページ物とは
・折り加工とページ数
・本文級数の決め方
・文字数の決め方(見出し・本文・他)
・行間の取り方
・行長の取り方
・文字揃えの使い方
・文字詰めを使う局面
・多段組の意味
・段間の取り方
レイアウトの考え方
・余白の取り方
・画像の配置位置について
・コンテンツの縦横比
・カラーの選び方
・キャプションの位置と組み
・版面の占有率
・多段組への対応とグリッドの使い方
縦組・多段組マスターページの作成
・フレームグリッドの設定箇所
・柱の作り方
・文字組版要素の整理
・文字スタイルの活用
・ルビとその意味
・フレームグリッド内のテキスト操作
・段落をまたいだ見出し
・アイコン・ピクトグラムの使い方
・テキストへの特殊効果
・川柳・名簿などへの字取り
・斜体の使い方
ページ操作
・ドキュメントの扱い方
・ブックの作成とプリント
他
期待される効果
・Adobe InDesignを使って、紙面制作、特にページ物の制作ができるようになります。
・基本操作の習得に加え、文字組版、縦組み専用の機能、印刷会社への入稿など、InDesignを使ったDTPに必要な全般的なスキルが身につくようになります。
・紙面制作において、Illustrator、Photoshop、InDesignのうち、どの部分の作業をどのアプリケーションで行えばいいか、などの判断がつくようになり、効率の良いDTP作業が行えるようになります。
業界・職種毎による、このトレーニングの活用
●全般
InDesignとは、主にプリントアウトを目的としたページレイアウトソフトです。
アプリケーションのインターフェイスはIllustratorと似ていますが、文字組版機能に非常に長けているため、各パネルから派生するサブメニューなどは、Illustratorに比べ、特に文字周りの機能においては圧倒的な機能差があります。
さらに、InDesignはプリントアウト以外にも様々なアウトプット先を用意しており、使用目的を変更することで、以下のようなメディアにもアウトプットすることが可能です。
・電子書籍(EPUB)
・xhtmlファイル
・動画やサウンド付きの(暗号化した)PDFファイル
Illustrator、Photoshop、AfterEffectsやPremiere Proなどで作成したデータは、InDesignの中に取り込み、これら様々なアウトプット先で使用する素材として活用することが可能ですので、DTP・Web・アニメーションなど、様々な業種を横断的に使用できるアプリケーションといえるでしょう。
●Web業界
Web業界の方は、以下のようなケースの場合、このInDesignを習得しておくといいかと思います。
・電子書籍(EPUB)作成
・紙媒体のお仕事も並行して行う場合
電子書籍は、ファイルの中身がXHTML・CSS・XMLでできているため、ソースの解釈ができれば通常のテキストエディタやDreamweaverなど他のWeb系アプリケーションでも作成することは可能ですが、電子書籍はページを構成するHTMLやCSSの他に、書誌データなどをXMLで作成し、画像などの関連ファイルも含めEPUBとして圧縮するまでを一連の作業とするため、完品にするためには複数のソースの作成が伴います。
InDesignを使用することで、このEPUBへの圧縮までを全てアプリケーション操作で行えるため、書き出した後にEPUBを若干ソースレベルで手直しする、などの作業で作成することが可能になります。
また、CSSと同様にスタイルを適用することでテキストのレイアウトを行う仕様になっており、スタイル名はCSSでのクラスやIDの命名規則で作成し、そのままCSSに書き出して使用する、というようにデータを作成するため、CSSの理解があるとよりInDesignでのデータ制作の意味も理解できるかと思います。
●DTP業界
DTP業界の方は、過去、QuarkXPress・Pagemaker・EDI Colorなどのページレイアウトソフトの経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、基本的にオペレーションは違えどアプリケーションの役割は同じですので、これらの経験がある方は、操作の習得は早いかと思います。
また、Illustratorでの操作感も加わっているため、何かしらAdobe関連のソフトの経験がある方は、それほど違和感なく操作の習得が可能かと思います。
また、InDesignでは、IllustratorやPhotoshopの連携が強く、Illustratorで作成したオブジェクトは、InDesignの中にコピーペーストで貼り付けることが可能(InDesignで作成したオブジェクトの扱いになる)です。またPhotoshopのレイヤー付き画像は、レイヤーの表示非表示をInDesign側からコントロールできるなど、非常に各アプリケーション間での連携も取れているアプリケーションです。
このトレーニングで習得できるスキルは以下のようなものになります。
・ページ物の制作
・見開きのパンフレットやチラシ制作
○ IllustratorとInDesignの違い
ページ物のデータは(作ろうと思えば)Illustratorで作成することも可能ですので、「IllustratorとInDesignは何が違うのか?」とお考えになる方もいらっしゃるかと思います。
確かにIllustratorでもページ物を作成することは可能ですが、Illustratorの場合、ページ物を作成するに当たっては、ページ物制作に関する以下のような部分でInDesignに劣る部分があります。
・各ページに共通するオブジェクトを自動で複製しながらページを増やしていく仕組み
・コンテンツの入れ替えを伴う、ページの入れ替え
・ページ内コンテンツやページのサイズ変更が発生した場合の処理
Illustratorは、1つのデータ内に最大1000のアートボードを内蔵できるため、考えようによっては1000ページのページ物であればできないことはありませんが、Illustratorの場合は、ページ間でのコンテンツの連携がInDesignほど考慮されてはいないため、1ページ1ページを手動で作成する、という考え方がどうしても色濃くなってしまいます。
確かに、いろいろなオブジェクトも作成でき、画像も貼れるため、すべてをIllustratorで行ってもいいのでは?と考える方もいらっしゃるかと思いますが、Illustratorでのページ物制作は、どちらかというと力技で作成するイメージが近いかと思います。
一方、InDesignの場合は、前のページのレイアウトを引き継いで新規ページを作成したり、ページ同士の順番入れ替えがあっても、ページ内のコンテンツを動的に自動修正していく機能がIllustratorに比べて長けています。また、1000ページに及ぶページ物でも、例えば20~50ページ程度のデータを複数作成し、プリント時にそれらのデータを結合して1冊1000ページの本に見立ててプリントする、などページ物の編集に特化した機能が多々含まれるため、ページ物制作のことを前提に作られているアプリケーションになり、逆にIllustratorのように複雑なイラストを描く機能は持っていません。
そのため、Illustratorでもページ物データはできますが、Illustratorで作成するとあまり効率的ではなく、力技でのデータ制作になってしまう、とお考えいただければいいかと思います。Illustratorはもともと、ベクトルデータを作成するためのアプリケーションになります。
IllustratorもInDesignも、それぞれ役割に応じた使い方をしていくといいかと思います。
●映像業界
映像業界の方は、紙媒体を作成する、という仕事を兼務するようにならなければ、あまりこのInDesignを使用する機会はないかもしれません。
ただし、ビデオのデータはInDesignに貼り込み、PDFに書き出すことで、ビデオが再生するPDFを作成することが可能で、そのビデオ付きPDFは暗号化することが可能です。
AfterEffectsなどで編集した動画を、PDF内で文字や画像と一緒にページとして仕上げ、メールで配布可能なPDF資料をInDesignから作成することが可能ですので、こういった使い方ある、ということを覚えておくと活用方法がでてくるかと思います。
講師
◆講師紹介◆ | |
伊藤 和博 講師歴25年。講座開発数200以上。 |
受講者へのメッセージ
このセミナーでは、InDesignを使って、縦組み・横組みのページもの及び見開きパンフレットの制作方法を学習し、既存(過去)データの活用方法や、IllustratorやPhotoshopとの連携、効率のよいデータ制作方法、文字組版、印刷会社への入稿まで、DTPに必要な一連の操作・方法を学習します。
InDesignは、他のアプリケーションに比べると機能は多いですが、特にInDesignを使った紙媒体の制作に重点を置いたセミナーとなりますので、紙面制作に特化した機能を習得することが可能です。
なお、過去にInDesignのトレーニングを受講された方が、全国広報コンクール 広報紙(町村部)2席を受賞されました。以下は、長野県小布施町の方の作品の一部です。
テキスト
オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!
宅配便にて発送いたします。
ご用意いただく環境
アプリケーションがインストールされたMacまたはWin
ご自身または弊社よりレンタルされるiPad
※講習データは事前にFTPにてお送りいたします。
使用アプリケーション
・Adobe InDesign
・Adobe Illustrator
・Adobe Photoshop
※InDesign、Illustrator、Photoshopのバージョンは、最新または1つ前のバージョンをご用意ください。
配信環境(講師側)
講師側:Macintosh(MacPro 2.66GHz Quad-Core Intel Xeon 4GBメモリ・600GBHD)
定員
6名
参加費(消費税込)
JAGAT会員 35,700円 / 一般 39,600円
※iPadレンタルご希望の方は別途【iPadレンタル・往復配送料】 と【iPad・損害補償費用】が必要となります。
お申込み
●Webからのお申込み
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
2023/7/31 イマジカデジタルスケープ【オンラインセミナー】Adobe XDの使い方・基本トレーニング
【オンライン】JavaScriptの基礎知識
※本セミナーは、JAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープのオンラインセミナーです。
概要
このトレーニングは、HTML/CSSでのマークアップを理解している方を対象に、JavaScriptの記述方法・読み方、仕組みを理解し、わからない箇所は自分で調べることができるようになるまでのスキルを習得することを目的としたトレーニングです。
FLASHのSWFによる表現が終焉を迎え、HTML5やCSS3での表現に加えて各種Webブラウザの高速化から、よりJavaScriptを使った表現が求められるようになってきています。
JavaScriptを使用すると、HTMLやCSSだけでは難しい、Webサイト全体に様々な機能や振る舞いを追加することが可能になります。JavaScriptは、Webブラウザやスマートフォンでの活用はもちろん、HTML5の新機能となるさまざまなAPIを扱う上で必要な知識になり、Adobe製品を使っている方は、IllustratorやAfterEffects、Animateなどでも使用できる言語です。
このトレーニングでは、まったくJavaScriptを使ったことがない、という方を対象に、主にWebブラウザと連動して使うJavaScriptの学習をメインに、どのようなことができるか?また、どんなことを覚えておけばいいかを知り、書いてあることが読めるようになり、今後、JavaScriptについて自分で調べていく力を身につけられるようにすることを目的にしています。
JavaScriptの学習は、初めてプログラム言語を学習する方にとって、やはりそれなりの学習と時間が必要になりますが、前提となる知識として、特にHTML/CSSでのタグ、属性、プロパティ、セレクタ、マークアップ等の理解が最低限必要となります。HTML/CSSの理解に不安がある方は、「HTML/XHTML/CSSの基礎知識」(教室受講)または、「HTML/XHTML/CSSの基礎知識」(オンライン受講(ライブ配信))のご受講後に、このトレーニングをご検討いただけますようお願いいたします。
開催日時
2023年8月1日(火)~2日(水)2日間
・1日目 10:00~17:00(6時間)
・2日目 10:00~13:00以降予定(3時間以上)
(お申込み締め切りは7/27(木)です)
※同時参加者数への対応および通信回線のトラブル等を考慮し、2日目の終了時刻は延長する可能
性が多分にございます。予めご了承いただけますようお願いいたします。
受講対象者
・HTML/CSSの基本的なタグ、属性、プロパティ、セレクタ、マークアップの理解がある方(必
須)
・外部CSSを活用する方法に理解のある方(必須)
・アプリケーションの操作経験や操作に関する知識は問いません
受講スタイル
このトレーニングは、ご自宅・勤務先にて受講可能な、オンライン受講(ライブ配信)のトレーニングです。
●オンライン(ライブ配信)での受講
このトレーニングは、ご自身の操作するPC画面とは別に、講師の操作画面をサブモニター(2台目のPCなど)またはiPadにて見ながら学習を行う、オンライン(ライブ配信)講座です。サブモニター(2台目のPCなど)またはiPadをお持ちでない方は、iPadレンタル(別途料金:2日で1760円~)をご案内いたします。
なお、ライブ配信の受信に際し、新規の通信料はかかりませんのでご安心ください。
ご受講いただく環境(ご自宅または勤務先等)に以下の環境が必要となります。
・受講を希望される講座(と同じバージョン)のアプリケーションがインストールされたPC
(Windows10以降またはMacintosh)
・上記PCの、有線によるインターネット接続環境(光回線)
・講師の操作画面を映すサブモニターまたは2台目のPC、またはiPad
・スマートフォン(受講前の通信テスト用)
なお、お申込みいただく前に通信テスト(無償)を行い、通信の確約が取れてからお申込みいただきますので、お申込み前に下記よりお問い合わせください。後日お電話にてナビゲートしながら通信環境の設定をいたします。
オンライン受講(ライブ配信)の詳細は、以下のページをご確認ください。
また、iPadレンタルご希望の方にはお申込み後、ご案内いたします。
カリキュラム
■はじめに
JavaScriptとは
■JavaScriptの書き方
HTML表示
コメント
■ブラウザの設定
■データ型
基本型と参照型
■イベントハンドラ
■処理の結果を確認する
■関数・変数・定数について
関数
変数
定数
書き間違えた場合
■値の入力を促す
■変数の演算
使用する演算子
単項・対項・三項
インクリメントとデクリメント
■配列
■引数
■繰り返し処理
■条件分岐
■処理の中断
■戻り値
■オブジェクトモデル
BOMとDOM
要素の生成
CSSの操作
フォントの操作
画像の操作
時刻・日付の操作
フォームの操作
一定の間隔で繰り返し処理を実行する
クッキーの操作
■クエリーストリング
テキストを使ったクエリーストリング
画像を使ったクエリーストリング
■パーサ
■JavaScriptライブラリ
他
期待される効果
・JavaScriptの書き方、読み方、仕組みが理解できるようになります。
・JQueryのベースとなる部分、またHTML5などと組み合わせて使用するJavaScriptの基礎を理解することで、今後JavaScriptに関して、自分で調べられる力が身につくようになります。
講師
◆講師紹介◆ | |
伊藤 和博 講師歴25年。講座開発数200以上。 |
受講者へのメッセージ
JavaScriptを使用すると、画像を入れ替えたり、ブラウザウインドウへの様々な操作を加えたり、背景色・テキスト・日付や時刻などの操作、Webサイトに訪れた方の回数や情報の取得などが可能になります。いずれの機能もブラウザの上で、ユーザーがクリックなどの操作、または一定の時間の経過で、その機能が発動します。このトレーニングでは、これら見栄えのする機能の元となる、JavsScriptの書き方・読み方の部分を習得します。
なぜ、Webサイト上で、このような機能が動作しているか?を、プログラミングとして読み取れるようになることを目的としていますので、今後さまざまなJavaScriptを使う上でのベースとなるトレーニングになります。
テキスト
オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!
宅配便にて発送いたします。
ご用意いただく環境
アプリケーションがインストールされたMacまたはWin
ご自身または弊社よりレンタルされるiPad
※講習データは事前にFTPにてお送りいたします。
使用アプリケーション
・Crescent Eve(Windows)(フリーウェア)
・mi(Mac) (フリーウェア)
・Google Chrome
・Firefox
・Safari
・EdgeまたはInternet Exploer
配信環境(講師側)
講師側:Macintosh(MacPro 3.5GHz 6-Core Intel Xeon E5 32GBメモリ・250GBHD)
定員
4名
参加費
(消費税込)
JAGAT会員 35,700円 / 一般 39,600円
※iPadレンタルご希望の方は別途【iPadレンタル・往復配送料】 と【iPad・損害補償費用】が
必要となります。
お申込み
●Webからのお申込み
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
【オンライン】Premiere Proの使い方・基本トレーニング
※本セミナーは、JAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープのオンラインセミナーです。
概要
Adobe Premiere Proは、AVCHD、HDV、XDCAM、等々、数多くのビデオフォーマットに対応している、拡張性・正確性・効率性に優れた64bit専用ビデオ編集ソフトです。AfterEffects、Photoshopなど、他のAdobe製品との親和性も広く考慮され、4K動画はもちろん、VR360動画、インスタグラムなどの正方形フレーム動画、スマホの可変フレームレートの動画編集にも対応した、特に長時間の映像(シーン編集ソフト)として欠かせないソフトウェアです。
このトレーニングでは、Premiere Proの基本操作から、ビンやシーケンスの設定、サウンドの取り込み、AfterEffectsやPhotoshopなどとの連携機能を学習し、Media Endoderを介したレンダリング処理までを行います。ビデオ、特にシーン編集に必要な機能とスキルを習得するトレーニングです。
なお、このトレーニングと合わせて、AfterEffectsのトレーニングも開催しております。AfterEffectsの使い方、基本操作の習得にはAfterEffectsの使い方・基本トレーニングを、基本操作習得後の次のステップとして、AfterEffectsの実践操作の習得、Cinema 4D liteによる3Dオブジェクトの作成や、Mochaによるビデオ編集の習得には、AfterEffectsの使い方・実践トレーニング・1も合わせてご検討ください。
開催日時
2023年7月25日(火)~26日(水)2日間
・1日目 10:00~17:00(6時間)
・2日目 10:00~13:00以降予定(3時間以上)
(お申込み締め切りは7/20(木)です)
※同時参加者数への対応および通信回線のトラブル等を考慮し、2日目の終了時刻は延長する可能
性が多分にございます。予めご了承いただけますようお願いいたします。
受講対象者
・初めてPremiere Proを使用される方
・細切れのビデオ素材や画像をつなぎ合わせ、サウンドとともに1本のシーンにまとめる、また長
いビデオを短くする等、一連の作業を習得したい方
・Photoshopの使用経験がある方
・AfterEffectsの使用経験がある方(推奨)
受講スタイル
このトレーニングは、ご自宅・勤務先にて受講可能な、オンライン受講(ライブ配信)のトレーニングです。
●オンライン(ライブ配信)での受講
このトレーニングは、ご自身の操作するPC画面とは別に、講師の操作画面をサブモニター(2台目のPCなど)またはiPadにて見ながら学習を行う、オンライン(ライブ配信)講座です。サブモニター(2台目のPCなど)またはiPadをお持ちでない方は、iPadレンタル(別途料金:2日で1760円~)をご案内いたします。
なお、ライブ配信の受信に際し、新規の通信料はかかりませんのでご安心ください。
ご受講いただく環境(ご自宅または勤務先等)に以下の環境が必要となります。
・受講を希望される講座(と同じバージョン)のアプリケーションがインストールされたPC
(Windows10以降またはMacintosh)
・上記PCの、有線によるインターネット接続環境(光回線)
・講師の操作画面を映すサブモニターまたは2台目のPC、またはiPad
・スマートフォン(受講前の通信テスト用)
なお、お申込みいただく前に通信テスト(無償)を行い、通信の確約が取れてからお申込みいただきますので、お申込み前に下記よりお問い合わせください。後日お電話にてナビゲートしながら通信環境の設定をいたします。
オンライン受講(ライブ配信)の詳細は、以下のページをご確認ください。
また、iPadレンタルご希望の方にはお申込み後、ご案内いたします。
カリキュラム
はじめに
・AfterEffectsとPremiereの違い
・フレーム
・作業の基本手順
インターファイス
・各パネルの操作
・メインで使用するパネルの役割
ビデオデータについて
・ビデオデータに関する各用語解説
・ビデオ編集に関する各用語解説
・ショットに関する各用語解説
・カメラアングルに関する各用語解説
・カメラ移動に関する各用語解説
新規プロジェクトの作成
・プロジェクトの作成
・スクラッチディスク
・インジェスト設定
・レンダラー設定
新規ビンの作成とアセットの読み込み
・プロジェクトパネル
・アセットとクリップ
・ビンの作成
・ソースモニター
シーケンスの作成
・タイムラインパネルで作成
・シーケンスプリセット
・プログラムモニター
・デュレーション
クリップとツールの操作
・トリミング
・リップルツール
・ローリングツール
・キャップの削除
・上書きとインサート
・インポイントとアウトポイント
・スリップツール
・スライドツール
・レーザーツール
・リフトと抽出
サブクリップ
・サブクリップの作成
・サブクリップからマスタークリップを作成
マーカー
・クリップマーカー
・シーケンスマーカー
トラック操作
・ターゲットトラック
・ソースのパッチ
・サウンドトラック
・トラックの追加と削除
シーケンスのネスト化
・新規シーケンスとネスト
保存
・ファイルの収集
マルチカメラ編集
・マルチカメラソースシーケンスの作成
・ボタンエディット
・録画する
トランジションとエフェクト
・シーケンスへオート編集
・手動でトランジションを設定
・エフェクトコントロール
・マット
・デフォルトトランジションの編集
・デフォルトエフェクトの確認
・エフェクトの適用
・エフェクトのレンダリング
・Lumetri(ホワイトバランス)
・調整レイヤー
モーション
・Picture in Picture
・セーフマージン
・キーフレームの設定
・モーションプリセットの保存
トラックマット
・ルミナンスキーマット
AfterEffects連携
・aepの読み込み
・Adobe Dynamic Link
・新規AfterEffectsコンポジション
タイトル
・静止タイトル
・クロールタイトル
モーショングラフィックス
・モーショングラフィックステンプレート
オーディオ
・レベル調整
・オーディオトランジション
・ノーマライズ
・ラウドネス
・アフレコ
・クリップを統合
レンダリング
・Premiereからレンダリング
・Media Encorderからレンダリング
VR360(全天球動画)
・VR360動画の編集
・正距円筒法
・VR360動画のYouTubeへのアップロード
スマホで撮影したVFRビデオ
・フレームレートの違い
・オーディオを同期とビデオフレームを滑らかに
・オートリフレーム(2020)
動画の外注について
・動画の位置づけと種類
・納期
・制作ワークフロー
他
期待される効果
・Premiere Proを使用し、ビデオ編集ができるようになります。
・AfterEffectsやPhotoshopで編集した素材を取り込んだ、ビデオ編集ができるようになります。
・映像のうち、どの部分をAfterEffectsで行い、どの部分をPremiere Proで行えばいいのか、ワーク
フローの判断がつくようになります。
講師
◆講師紹介◆ | |
伊藤 和博 講師歴15年。講座開発数100以上。 |
受講者へのメッセージ
YouTube等、動画配信サイトで配信されているビデオの多くは、Premiere Pro、AfterEffects、EDIUS Pro、Final Cut Proなど何らかのビデオ編集ソフトを使用しているのが非常に多く、いずれのアプリケーションでもそれなりのクオリティで仕上げることは可能ではありますが、その中でもこのPremiere Proによる編集で作成することで、4K、VR360/180動画、スマホで録画した可変フレームレート動画(VFR動画)に含めた様々なビデオフォーマットに対応していること、またAfterEffectsで作成したデータはもちろんのこと、イラスト、画像、サウンド、カラーグレーディング等も他Adobe製品との円滑な連携で作成していくことが可能になります。
このトレーニングでは、予め用意しておいた素材を使用して、ビンとシーケンスを作成し、カットの荒つなぎ、消し込み、削ぎ落とし、サウンドやテロップなどとの合成を行いながら1つの動画を作成していきます。ある程度の時間の長さを持ったビデオ編集を行いたい方、ビデオ編集系のアプリケーションが初めての方でもふるってご参加ください。
テキスト
オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!
宅配便にて発送いたします。
ご用意いただく環境
アプリケーションがインストールされたMacまたはWin
ご自身または弊社よりレンタルされるiPad
※講習データは事前にFTPにてお送りいたします。
使用アプリケーション
・Adobe Premiere Pro
・Adobe After Effects
・Adobe Photoshop
※バージョンは最新または1つ前のバージョンをご用意ください。
配信環境(講師側)
講師側:Macintosh(MacPro 3.5GHz 6-Core Intel Xeon E5 32GBメモリ・250GBHD)
定員
4名
参加費
(消費税込)
JAGAT会員 35,700円 / 一般 39,600円
※iPadレンタルご希望の方は別途【iPadレンタル・往復配送料】 と【iPad・損害補償費用】が
必要となります。
お申込み
●Webからのお申込み
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
2023/7/25~26 イマジカデジタルスケープ【オンラインセミナー】Premiere Proの使い方・基本トレーニング
2023/7/18~19 イマジカデジタルスケープ【オンラインセミナー】 AfterEffectsの使い方・基本トレーニング
【オンライン】AfterEffectsの使い方・基本トレーニング
※本セミナーは、JAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープのオンラインセミナーです。
概要
Adobe AfterEffect は、主に短時間映像(カット)の加工・編集・エフェクト(効果付け)を行う非常にパワフルなツールです。YouTube等による動画配信、テレビ、映画、CM、マルチメディア作品など、コンシューマーからプロフェッショナルな映像を制作する幅広い方々への必須アイテムといえます。
4K・8K時代を迎え、スマートフォン・タブレットによる動画の録画も当たり前になり、YouTube等の動画配信サービスはもちろん、FacebookやInstagramなど、動画コンテンツの入手から配信までが非常に容易に、かつ高速化が実現できるようになってきたため、動画は今後ますます告知・宣伝・プロモーション等を目的とした手段としても、あたりまえの存在になっていくでしょう。
プロパティパネルの搭載や、コンテンツに応じた塗りつぶし、エッセンシャルグラフィックスを介したPremiere Proとのより密接な連携、新しいエクスプレッションメニューの搭載など、よりパワフルになりました。このトレーニングでAfterEffectsの機能や操作を習得し、創造性溢れる映像の世界を探究してください。
なお、このトレーニングの受講後に受講すると、よりAfterEffectsへの理解が深まる「AfterEffectsの使い方・実践トレーニング」も開催しております。この基本トレーニングの受講後にぜひご検討ください。
トレーニングでは、以下のようなビデオ編集も行います。
開催日時
2023年7月18日(火)~19日(水)2日間
・1日目 10:00~17:00(6時間)
・2日目 10:00~13:00以降予定(3時間以上)
(お申込み締め切りは7/13(木)です)
※同時参加者数への対応および通信回線のトラブル等を考慮し、終了時刻は延長する可能性が多分にございます。予めご了承いただけますようお願いいたします。
受講対象者
・Photoshopの基本操作が出来る方(レイヤーとは何であるか?について理解のある方)
・映像コンテンツの編集や、画像・イラスト・アニメと動画の合成などを習得し、映像編集の基礎を学習したい方
受講スタイル
このトレーニングは、ご自宅・勤務先にて受講可能な、オンライン受講(ライブ配信)のトレーニングです。
●オンライン(ライブ配信)での受講
このトレーニングは、ご自身の操作するPC画面とは別に、講師の操作画面をサブモニター(2台目のPCなど)またはiPadにて見ながら学習を行う、オンライン(ライブ配信)講座です。サブモニター(2台目のPCなど)またはiPadをお持ちでない方は、iPadレンタル(別途料金:2日で1760円~)をご案内いたします。
なお、ライブ配信の受信に際し、新規の通信料はかかりませんのでご安心ください。
ご受講いただく環境(ご自宅または勤務先等)に以下の環境が必要となります。
・受講を希望される講座(と同じバージョン)のアプリケーションがインストールされたPC
(Windows10以降またはMacintosh)
・上記PCの、有線によるインターネット接続環境(光回線)
・講師の操作画面を映すサブモニターまたは2台目のPC、またはiPad
・スマートフォン(受講前の通信テスト用)
なお、お申込みいただく前に通信テスト(無償)を行い、通信の確約が取れてからお申込みいただきますので、お申込み前に下記よりお問い合わせください。後日お電話にてナビゲートしながら通信環境の設定をいたします。
オンライン受講(ライブ配信)の詳細は、以下のページをご確認ください。
また、iPadレンタルご希望の方にはお申込み後、ご案内いたします。
業界・職種毎による、このトレーニングの活用
●全般
AfterEffectsは、主にカット編集を行うアプリケーションです。
(時間的に)短い映像のことをカットといい、長い映像のことをシーンといいますが、カットとは、数秒~数分程度の動画のことをいい、シーンはカットとカットをつなげた長い映像のことをいいます。DVDでたとえるなら、DVD全体がシーンで、チャプターがカットのようなものです。その短い映像編集を行うアプリケーションがAfterEffectsになります。シーン編集を行うアプリケーションが、Adobe Premiereになります。
AfterEffectsは、ビデオ、サウンドなどのデータはもとより、Illustrator、Photoshop、Animate(Flash)などのデータも素材として活用することが可能で、これらをレイヤーで合成していきますが、AfterEffectsは、レイヤーを使い、下から積み上げてデータを重ねて合成していくことから、俗に「縦の合成」と言われており、AfterEffectsで作成したデータを横に並べてつなげ、1つの長いシーンを作成するのがPremiereであることから、Premiereは俗に「横の合成」と言われています。
AfterEffectsは数秒~1分のカットや数分程度の動画を作成するのに最適なアプリケーションであることから、非常に人気が高まっているアプリケーションの1つでもあります。
●Web業界
Webページの中でビデオコンテンツを使うとより魅力的なサイトが出来上がるかと思いますが、映像は静止画の連続で、AfterEffectsで操作するキーフレームは、Animate(Flash)と同じキーフレームですので、Animate(Flash)の経験があれば、AfterEffectsで行っていることの理解もそれほど難しいことではないかと思います。
また、AfterEffectsではエクスプレッションというJavaScriptを使用して映像コンテンツを構造的に動作させる機能があるため、JavaScriptに関して理解のある方は、そのスキルを映像の中で発揮することが可能です。
作成した映像は、HTML5のvideoタグで活用したり、動画をYouTubeにアップし、YouTubeからiframeで引き込んで共有したり、と、活用の仕方はさまざまです。
このトレーニングで学習した内容は、以下の目的で使用することが可能です
・既存のサイトに動画コンテンツを入れられるようになる。
・静止画から動画を起こすことが可能であるため、既存の画像を流用し、動画として活用できる
・Illustrator、Photoshop、Animate(Flash)のデータを活用し、動画を作成することができる
●DTP業界
プリントアウトのみを専門で行っている場合には、動画編集を行うという機会はあまりないかもしれませんが、AfterEffectsで作成した動画は、InDesignに貼り込み、電子書籍に埋め込んで使用したり、動画が埋め込まれたPDFに書き出すことが可能です。
また最近は、AR(拡張現実)コンテンツとして動画を活用することも増えてきています。例えば、名刺の背面にトリガーとなる写真やロゴを印刷しておき、その写真をスマートフォンのカメラで覗くと、名刺の上で動画が再生されたり、という使い方です。
こうなると名刺そのものが会社案内に使用できたり、イベントの集客に使用できたり、など、様々な活用方法が模索できます。
●映像業界
すでに映像業界にいらっしゃる方は、ノンリニア編集はどのように行うのか、を習得する最初の一歩として、またはカット編集アプリケーションの習得としてこのトレーニングをご検討いただければ、と思います。
AfterEffectsと同様の目的で使用するアプリケーションに、VideoStudioなどがありますが、AfterEffectsはカット編集に特化していること、またサードパーティ製の数々のプラグインによってより美しい映像を作り出すことが可能です。
学習内容は、以下カリキュラムでご確認ください。
カリキュラム
AfterEffectsを始める前に
・Adobe Premireとの役割の違い
・フレーム
・作業の基本手順
・必要システム構成
インターフェイス
・アプリケーションウインドウ
・ドッキングゾーンとグループ化ゾーン
・フローティングパネル
・パネルの最大化
・スクロールバー
・パネルのサイズ変更
ピクセル縦横比・フレーム縦横比
・映像データと、再生デバイスの比率
・インターレースとプログレッシブ
AfterEffectsでの作業ワークフロー
・コンポジションの作成
・素材の読み込みと配置
アニメーション
・トランスフォーム
・アンカーポイントツール
・レイヤーの削除
・キーフレームの設定
・パスの編集
レイヤーを使ったアニメーション
・コンポジションとして取り込み
・デュレーション
レイヤーの操作
・ソロ
・トランスフォームの単独表示
・レイヤーの複製
マスク
・マスクの設定と反転
・親子付け
・マスクのアニメーション
・マスクの活用と調整
モーションブラー
・モーションブラーの強度を変更
プレビュー
・プレビューの割り当て
保存とファイルの収集
映像制作のポイント
・テキストの表現
・レンダリングによって潰れないようにする
・セーフティエリア
・ドロップフレームとノンドロップフレーム
・映像制作手法に関するガイドライン
サウンドを使ったアニメーション
・Illustratorのパスを取り込む
・アニメーションのループ再生
・3Dレイヤー
・アニメーションプリセット
・サウンドの配置とフェードイン・フェードアウト
ムービー
・コンポジションサイズの変更
・字幕・ほくろの消去
・ロトブラシによる、被写体の切り抜き
・レイヤーを分割
・タイムリマップ(時間制御)
・ワープスタビライザー
・3Dカメラトラック
・マスクをトラック
プリコンポーズ
・コンポジションをプリコンポーズする
・コンポジションにトランスフォーム
テキストレイヤー
・テキストレイヤーの作成
・パスに沿ったテキストのアニメート
・オフセットアニメーション
・ウィグリー
ペイントアニメーション
・ブラシの軌跡をアニメーションに
調整レイヤー
・調整レイヤーを利用したエフェクト
・フッテージの置き換え
レンダリング
・レンダーキュー
・コラップス
・フレームブレンド
他
※Maxon Cinema4Dソフトウェア連携による、3Dオブジェクトの利用に関するカリキュラムは実践トレーニングにて行っています。
期待される効果
・オープニングやエンディングなどの制作、テロップ操作等ができるようになります。
・Photoshopで扱う静止画を、動画に作り変えることができるようになります。
・Illustratorで作成したロゴやイラストを、動画として動かすことができるようになります。
・Animate(Flash)で作成したアニメーションを取り込み、動画とアニメを合成できるようになります。
・既存の動画から字幕やほくろを消したり、人物や商品の切り抜き、時間操作、またサウンドデータを取り込み、フェードイン・フェードアウトをかけるなど、音と映像の加工もできるようになります。
・TV、パソコン、スマホなど、デバイスによって異なるピクセルサイズや表示サイズの違いについて理解することができます。
講師
◆講師紹介◆ | |
伊藤 和博 講師歴15年。講座開発数100以上。 |
受講者へのメッセージ
4K・8K時代に入り、スマートフォン・タブレットによる動画の録画と配信の普及、VR360/180カメラの登場、YouTube、Facebook、Instagram等の動画配信サービスの充実、動画コンテンツの入手から配信までが非常に容易に、かつ高速化が実現できるようになりました。ただ、いざ動画の編集をしようとAfterEffectsを起動すると、真っ黒いインターフェイスに、どこからどう手をつけていいかわからない方も多いと思います。このトレーニングでは、AfterEffectsの始め方から、基本操作、映像編集の基本まで、Photoshopで扱う静止画と動画コンテンツを中心に、MP3、aiデータなどを素材に使いながら、動画編集を学習するトレーニングです。AfterEffectsは、いざ使い始めるとそれほど操作は難しくありません。ぜひ、映像編集の第一歩を踏み出してください。
また、このトレーニングの受講後に受講すると、よりAfterEffectsへの理解が深まる「AfterEffects 2020の使い方・実践トレーニング」も開催しております。この基本トレーニングの受講後にぜひご検討ください。
テキスト
オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!
宅配便にて発送いたします。
ご用意いただく環境
アプリケーションがインストールされたMacまたはWin
ご自身または弊社よりレンタルされるiPad
※講習データは事前にFTPにてお送りいたします。
使用アプリケーション
・Adobe AfterEffects
・Adobe Illustrator
・Adobe Photoshop
・Adobe Media Encoder
・Adobe Bridge
※バージョンは最新または1つ前のバージョンをご用意ください。
配信環境(講師側)
講師側:Macintosh(MacPro 3.5GHz 6-Core Intel Xeon E5 32GBメモリ・250GBHD)
定員
4名
参加費
(消費税込)
JAGAT会員 35,700円 / 一般 39,600円
※iPadレンタルご希望の方は別途【iPadレンタル・往復配送料】 と【iPad・損害補償費用】が
必要となります。
お申込み
●Webからのお申込み
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
【オンライン】HTML・XHTML・CSSの基礎知識
※本セミナーは、JAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープのオンラインセミナーです。
概要
このトレーニングでは、HTMLとCSSの書き方と文法を理解し、実際に複数ページで構成されたWebサイトを作りながら、Webサイトが出来上がる一連のプロセスを学習します。
Webページのレイアウトは、div要素とCSSのfloatを使用したレイアウト方法から、CSS3.0でのレスポンシブWebデザイン(可変幅ページ)に対応するdisplayを使用したレイアウト、HTMLメールなどで使用するテーブルレイアウトなどがありますが、このトレーニングでは、それぞれがどのように異なるかを学習した後、主にdiv要素とCSSのfloatを使用したレイアウト方法を学習しながら、タグの使い方やCSSのセレクタ、プロパティなどの意味や用法を学習していきます。
Adobe製品と連携してWebサイトを作成していく場合、XDやPhotoshopなどを使ってWebページのプロトタイプや素材を作成し、Dreamweaverなどのビジュアルエディタで完成品に作り上げていく、というプロセスもありますが、これらのアプリケーションの根底で動いているものは、HTMLとCSSになるため、アプリケーション操作のみでWebサイトを作成されても、根本となるソースの理解が無いと、Webページ上に不具合等が発生した場合に、アプリケーションでのオペレーションミスなのか、ソースに誤りがあるのか、などの判断がつかなくなります。
また、WordPressなどのCMSやASPなどを使用し、ソースをまったく意識せずにWebページが出来上がる仕組みが当たり前になっている今、ブログなども記事を投稿するだけで簡単にページが出来上がってしまいますが、必要な個所に修正を加えてカスタマイズする場合や、また実際の制作現場では、HTML・CSSを直接記述して修正することが多いのが現状です。そのため、CMSやASPなどのサービスの理解や、アプリケーションの使い方と並行して、HTML・CSS等のソースの知識・理解はどうしても必要になります。
このトレーニングでは、各要素の使い方と文法を学習し、複数ページのWebサイトを作成するプロセスを踏むことで、自分自身で作成したページだけではなく、他のWebサイトのHTML・XHTML・CSSが読めるようになり、以降は自分で調べて学習を継続していける力を身につけることを目的としています。
このトレーニングの受講後は、JavaScriptやHTML5・CSS3の基礎知識、jQuaryなどの学習ステップを踏んでいくと、よりWebサイト制作に必要な理解が深まるでしょう。
開催日時
2023年7月11日(火)~12日(水)2日間
・1日目 10:00~17:00(6時間)
・2日目 10:00~13:00以降予定(3時間以上)
(お申込み締め切りは7/6(木)です)
※同時参加者数への対応および通信回線のトラブル等を考慮し、2日目の終了時刻は延長する可能性が多分にございます。予めご了承いただけますようお願いいたします。
受講対象者
●Dreamweaverなどのアプリケーションスキル以外に、コードも読めるようになりたい方
●HTML・XHTMLのタグをきちんと理解したい方
●CSSレイアウトをマスターしたい方
●デスクトップ上の、以下の操作が「円滑」に行える方
●トレーニングでは、HTMLやCSSソースの入力作業が多く含まれるため、特に文字入力にあまり自信の無い方や、コピーペースト、デスクトップ上でのファイルの複製等の操作に不慣れな方は、これらの操作に十分慣れてからご受講いただけますようお願いいたします。
・テキスト入力(和文・欧文・英数・記号などの入力)
・かなと英数の切り替え
・ファイルを開く・閉じる
・ファイル名、フォルダ名の変更
・ファイルやフォルダの階層移動
・文字のコピーペースト
・フォルダ間やデスクトップへのファイルのコピー・複製
・アプリケーションの最小化・最大化等に関する操作
・ドラッグアンドドロップなどの操作
受講スタイル
このトレーニングは、ご自宅・勤務先にて受講可能な、オンライン受講(ライブ配信)のトレーニングです。
●オンライン(ライブ配信)での受講
このトレーニングは、ご自身の操作するPC画面とは別に、講師の操作画面をサブモニター(2台目のPCなど)またはiPadにて見ながら学習を行う、オンライン(ライブ配信)講座です。サブモニター(2台目のPCなど)またはiPadをお持ちでない方は、iPadレンタル(別途料金(2日で1760円~))をご案内いたします。
なお、ライブ配信の受信に際し、新規の通信料はかかりませんのでご安心ください。
ご受講いただく環境(ご自宅または勤務先等)に以下の環境が必要となります。
・受講を希望される講座(と同じバージョン)のアプリケーションがインストールされたPC(Windows10以降またはMacintosh)
・上記PCの、有線によるインターネット接続環境(光回線)
・講師の操作画面を映すサブモニターまたは2台目のPC、またはiPad
・スマートフォン(受講前の通信テスト用)
なお、お申込みいただく前に通信テスト(無償)を行い、通信の確約が取れてからお申込みいただきますので、お申込み前に下記よりお問い合わせください。後日お電話にてナビゲートしながら通信環境の設定をいたします。
オンライン受講(ライブ配信)の詳細は、以下のページをご確認ください。
また、iPadレンタルご希望の方にはお申込み後、ご案内いたします。
カリキュラム
(X)HTML
・(X)HTMLとは何か
・(X)HTMLの記述方法
・URLについて
・(X)HTMLファイル注意事項
・Webサイト 作成の概要
・(X)HTML基本構造
・(X)HTML基本構造の記述
・カラーついて
・見出しと見出しタグ
・表示位置の調整
・文字修飾 (サイズ・カラー・指定)
・文書整形 (段落・改行)
・箇条書き(リスト)
・ディレクトリ指定に関して
・絶対パス指定 と相対パス指定
・ローカルサイトの作成
・画像(表示・回り込み・マージン)
・代替テキスト
・表組
・リンク
CSS
・CSSの書き方(直接記述と外部ファイル)
・フォントの設定
・背景画像の挿入と繰り返し
・ボックス(ボーダー・余白の設定)
・クラス名
・SPAN
CSSデザイン
・背景色
・リストのデザイン
・回り込みと解除
・div(グループ化・段組・フッター)
・リンクテキストの装飾
・表の装飾
他
期待される効果
・タグになれていない方も、よく使うタグを効率的に覚えることができます。
・CSSの基本からレイアウトするための基礎知識を習得することができます。
・floatによるレイアウト、CSS3でのレイアウトなどのレイアウトの違いが理解できるようになります。
・アプリケーションに依存しない、Webサイトを作成するための基礎力をつけることができます。
講師
◆講師紹介◆ | |
伊藤 和博 講師歴15年。講座開発数100以上。 |
受講者へのメッセージ
初めてWebサイトを作る方は、HTMLやXHTML、CSS等は言葉ではわかっていても、実際にタグそのものの意味や使い方が曖昧な方もいらっしゃるかと思います。このトレーニングでは、言語レベルで(X)HTMLを習得し、アプリケーションに依存せずに、コードの記述ができるようになり、必要なときに必要なコードを調べられる力がつくようになるトレーニングです。Webサイト制作の最初の一歩としてご受講ください。
テキスト
オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!
宅配便にて発送いたします。
ご用意いただく環境
アプリケーションがインストールされたMacまたはWin
ご自身または弊社よりレンタルされるiPad
※講習データは事前にFTPにてお送りいたします。
使用アプリケーション
・Crescent Eve(Windows)(フリーウェア)
・mi(Mac) (フリーウェア)
・Google Chrome
・Firefox
・Safari
・EdgeまたはInternet Exploer
配信環境(講師側)
講師側:Macintosh(MacPro 3.5GHz 6-Core Intel Xeon E5 32GBメモリ・250GBHD)
定員
4名
参加費
(消費税込)
JAGAT会員 35,700円 / 一般 39,600円
※iPadレンタルご希望の方は別途【iPadレンタル・往復配送料】 と【iPad・損害補償費用】が必要となります。
お申込み
●Webからのお申込み
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会