新入社員養成講座【オンデマンド配信】

印刷会社で働くための基礎知識と社会人として必要なビジネスマナーを学ぶ入門講座

新印刷人として押さえておきたい「仕事の基本」                                                印刷会社で働くためには、まずは「印刷の仕事とはどういうものか」を理解しなければなりません。仕事を始める上で知っておきたい印刷技術の基礎や業界の動向など、広範囲にわたる分野をわかりやすく解説します。またビジネスマナーや基本ルールを身につけることは、ビジネス社会で信頼を得るための第一歩です。社内外で円滑な人間関係を築くために必要なマナーを、実習を通して体得していただきます。

1日も早い自立を目指し、新印刷人としてのスタートを後押しします。
印刷の基礎知識とマナーを組み合わせた入門講座として、印刷業および関連産業の新入社員教育に最適です。
貴社の新入社員教育にぜひお役立てください!

 

開催日時

オンデマンド視聴期間:2022年4月13日(水)~27日(水)

 

内容 ◆講義時間:約5時間

第1部  印刷業界概論編
印刷業の売上高・事業所数・従業員・印刷会社の規模・市場規模など
印刷業界知識(印刷産業はどんなところ?)

第2部  ビジネスマナー編
1. ビジネスマナーの基本
        身だしなみ・挨拶・敬語の使い方・オンラインでのビジネスマナー
2. 来客対応
        覚えておきたい上座と下座・エレベーターでの対応
3. 名刺交換
  名刺の準備・名刺交換の流れ・訪問時のマナー
  *名刺をお持ちの方はご自分の名刺と名刺入れをご用意ください。
4. 電話対応
  電話の受け方・電話のかけ方
5. 文書のマナーの基本
  ビジネス文書のマナー・報告書の書き方・電子メールの定型句

*テキスト「みんなの印刷入門」(別売・下記お申込み欄参照)のご購入をお願いいたします。

  

 

 

講師

第1部 
古谷 芸文 
(JAGAT CS部)

第2部 
上妻 祐司 
(OD人事経営コンサルティング 代表/中小企業診断士)

法政大学卒業後、共同印刷株式会社に入社。                                   
グループ長として商業印刷分野の法人営業に従事。航空会社、自動車会社、住宅メーカー、大学、官公庁、金融機関、出版社などを担当。営業戦略の策定、企画書の作成、販促物の受注・制作に携わる。
人事部教育課では、教育課長として教育プログラムの企画・開発および社内講師を行い、また、経営スタッフとして経営企画業務に従事。
その後、OD人事経営コンサルティングを立ち上げ、印刷業を中心とした製造業の経営支援、各種団体、民間企業を対象とした教育研修の講師に従事し、現在に至る。

 


<セミナーお申込み後の流れ>

〇お申込み完了メール(自動配信メール)をお送りします。
〇オンデマンド配信開始日前日までに、配信サイト登録URLをお送りいたします。
 登録完了後、ご視聴いただけます。
(登録完了までに2~3日お時間をいただく場合がございます。)


 

参加費(税込)

●オンデマンド視聴
JAGAT会員  14,300円 / 一般  19,800円

●別売テキスト代(新入社員研修共通テキスト)
「みんなの印刷入門」 2,420円(税込)
※すでにご購入いただいている場合は不要です。

※1人1IDの料金です。2名以上お申込みの場合は、申込者数の料金がかかります。
※申込者以外の視聴、録画・撮影・録音・複製などの二次利用は一切禁止です。(法的措置
 の可能性があります)


<学び放題サービス 対象講座>
対象講座(4講座)のライブ配信とオンデマンド視聴をまとめて受けられる
お得なサービスです!

JAGAT創立55周年特別価格
JAGAT会員  55,000円 / 一般  85,800円

 

お申込み

◆Webからのお申込み

   新入社員養成講座」申込フォーム

※学び放題サービスをご希望の方は下記よりお願いします。
 学び放題サービス申込フォーム

 

◆FAXでのお申込み

※学び放題サービスをご希望の方は下記よりお願いします。
 学び放題サービスお申込みFAX用

お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168
までFAXにてお送りください。

 

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411 

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

「JAGATオンデマンド動画セミナー」視聴サイトに関するQ&A

「良くある質問」をご案内いたします。ご覧いただきまして、その他ご不明な点がございましたら、当協会までお問い合わせください。なお、本サービスは、「JAGATオンデマンド動画セミナー」の有料会員プログラムです。お申込みをされてない方は視聴できませんので予めご承知おきください。

 

<良くある質問>

■動画環境について

本視聴サイトは、Onestreamの動画配信プラットフォームを利用しています。互換性のないブラウザやバージョンが古いブラウザやOSでご利用の際に、正常にサービスが機能しないなど不具合を起こす場合がございます。ご利用いただく際には、以下の環境をご確認ください。

動作環境の詳細についてはOnestreamの公式サイトよりお確かめください。

■会員・IDパスワードについて

Q.1 ログインパスワードを忘れてしまったのですが

パスワードの再設定が必要です。ログイン画面の「パスワードをお忘れになった場合」より再設定をお願いいたします。

→パスワード再設定

 

Q.2 会員IDを忘れてしまったのですが

会員登録時にご自身で設定したメールアドレスが会員IDです。

 

■動画視聴について

Q.1 「条件に合う動画はありませんでした」と表示されました

上記の文言が表示された場合は、該当する研修カテゴリーの有料申込みがされていないため視聴できません。お申込みされている動画のみ視聴が可能です。

Q.2 1ID(アカウント)を利用し複数人にて視聴しても良いでしょうか

申込者以外の視聴は禁止です。必ず有料会員様ご本人でのみ視聴してください。また、録画・撮影・録音、複製と二次利用は一切禁止です。

 

■視聴期間について

【問い合わせ先】
公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)
研修担当:加治(かじ)e-mail:

「印刷営業力」養成講座【大阪会場・オンライン】

JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷ビジネスの実務に役立てて頂けるセミナーを提供します。


~顧客満足営業の手法と上手な顧客提案を解説します~

印刷物の受注競争が厳しさを増す現在、印刷営業の役割はたいへん重要です。
忙しく日常業務をこなしながら営業スキルを身につけることは容易なことではありません。
本講座は、今、営業に求められる本質的な役割を基本に、顧客満足の向上と価格競争への対策などを既存顧客、新規顧客の両面から考え、成果につなげるための実践的な手法を分かりやすく解説します。


 講 師40

田中 信一氏
(株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役)

<プロフィール>
(社)日本経営士会認定経営士、(社)全日本能率連盟認定 マスター・マネジメント・コンサルタント、ハーマンモデル認定ファシリテータ
1956年2月福井県生まれ。専修大学経済学部卒業。印刷会社就職後、1989年(株)ビジネス
コミュニケーション研究所を設立し代表取締役に就任。印刷産業を中心に全国で講演、営業
関係研修、コンサルティングを行う。「営業活動支援」「中・長期経営計画、年度経営計画の
策定・実施」「営業管理職再生講座」「営業革新」など多数。著書として『消費・商品トレンド93-94』船井総合研究所刊(共著)、『こころときめく営業楽(学)、道標(みちしるべ)』『創注営業 実践バイブル』等がある。


開催日時

2022年6月7日(火) 10:00-17:00


 訓練カリキュラム 顧客ニーズと自社分析の具体的演習

■営業活動の基本と前提
 ・変化する社会とお客様、ルールが変わった印刷ビジネス
 ・お客様の本当の望みとは、2つの品質とは、好意獲得の法則、真の(まじめな)深耕営業、
  顧客内シェアを上げるポイント
 ・価格競争の正しい方法、受注を高める営業、自社分析(演習)
■提案型営業実践の手法、効率を考えた新規開拓
 ・提案型営業とは、基本プロセス、成功のポイント
 ・顧客ニーズと自社商品、強みから売り物を考える(演習)
 ・顧客環境、困りごと解決の提案、マーケティング4Pミックス

対 象

営業経験の浅い方から中堅の方など

参加費

JAGAT会員・大印工組合員  3,300円(税込)
一   般            3,300円(税込)                

会 場

大阪印刷会館 セミナールーム (大阪府大阪市都島区中野町4-4-2)
 大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分

オンライン受講の方へのご案内

下記事項を必ずご確認ください。
●ビデオ会議ツール「Zoom」を利用して受講いただきます。
ご受講には、
-インターネットに接続されたPC
-スピーカー、マイク
が必要です。
「Zoom」利用環境について詳しくは、Zoom.usサイト(https://support.zoom.us/hc/ja)よりお確かめください。
●オンライン受講の際は、当日ご利用になるデバイスに「Zoom」アプリをインストールしていただきます。
事前に下記より接続が可能なことをお確かめください。
「Zoom」接続テストページ (http://zoom.us/test)
●回線速度の確認
当日スムーズに受講いただけるよう、事前にインターネット回線の速度テストサイト等で速度を確認しておくと安心です。
●セミナー前日までに、オンライン受講者様メールアドレスあてに、セミナー招待メールをご案内いたします。


お申込み 定員になりました。申し訳ございません。

■ Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

■ FAXでのお申込み

お申込書に必要事項をご記入のうえ、06-6353-5020までFAXにてお送りください。

■ 参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

■ 内容の問合わせは下記へご連絡ください
公益社団法人日本印刷技術協会
西部支社 
TEL. 06-6352-6845/FAX. 06-6353-5020

 

【オンライン】 印刷見積り基礎講座

~デジタル印刷の見積り体系も解説~

複雑といわれる印刷見積り。お客様から詳細説明を求められることも少なくありません。適切な見積りを短時間で提示することができれば、お客様の信頼を高め、受注アップにも繋がります。
本講座は、印刷見積りの背景や項目を解説し、平版オフセット印刷およびデジタル印刷について、体系的な知識を分かりやすく整理した内容となっています。

 

開催日時

2022年11月8日(火) 10:00~17:00  

 

講 師

高見 隆登 (たかみ りゅうと)
一般財団法人経済調査会 調査研究部第二調査研究室
全印工連印刷営業士講座(見積もり)ワーキンググループ委員

経済調査会入社後、平成13年4月より「積算資料印刷料金」の担当として、印刷関連料金調査、発注機関における印刷積算基準、印刷費積算講習会の講師業務に従事。
『積算資料印刷料金』(担当)、『DTP積算の実際』(編著)、『印刷積算実務ガイド』(編著)。

 

カリキュラム

〇印刷見積りの基礎知識
  ・見積り・積算の目的 
  ・コストとプライス 
  ・見積に必要な情報
  ・書式の重要性
〇オフセット平版印刷の見積り体系
  ・積算の流れ
  ・単位の考え方 
  ・計算方法
  ・工程別見積り体系 
〇デジタル印刷の見積り体系 
  ・オフセット印刷との違いと積算方法

※電卓をご用意ください。

 



 

対象

印刷営業職で見積り知識を体系的に身につけたい方
(印刷用語が理解できる程度の知識要)

 

最少催行人数

 5名

 


●研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

●セミナーお申し込み後の流れについて

オンラインセミナーお申込み後の流れについてのご案内


 

 

参加費(税込)

JAGAT会員 24,200円 / 一 般 27,720円
※上記価格は1名様の価格です。複数名でご視聴の際は人数×受講料をお支払いください。

テキスト代(税込)※既にお持ちの方は購入の必要はありません。
印刷料金2022年版(財)経済調査会 3,772円(税込)

 

お申込み

●Webからのお申込み


必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

 

■FAXでのお申込み


お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

 

 

ビジネス環境の変化に対応する新入社員研修

新型コロナウイルスの影響もあり、近年「リモートワーク」の重要性が認知され、自宅など場所にとらわれない働き方が定着しつつあり、働く環境が大きく変化している。こうした変化に対応して、これから入社する新社会人の教育は、どのように変化してきているのだろうか。 続きを読む

【オンライン】デザイン・レイアウトの基本知識

★デザインの基本を理解して新たな発想を創る★

印刷ビジネスでは、益々デザインの重要性が高まっています。基本的な知識やスキルとしてデザインの基礎力が必要になります。基礎を身に付けてルールを理解すれば、応用ができます。当講座では、デザインの視点でページの基本構成やレイアウトパターン、組版の考え方を学びます。

 

開催日程 

2022年5月13日(金)  14:00~17:00

 

< カリキュラム >

デザインとは何か
・デザインの設計 
・ターゲットとシチュエーション 
・企画発案
・マネジメント

デザインの要素のあつかい方
・形状と配置 
・色彩の理論と感情 
・文字の分類

さまざまなレイアウト
・メディアによるレイアウトの違い 
・紙面分割 
・グループ化
・インフォグラフィック
・写真の使い方
・日本語組版の基礎

※講師やプログラムはやむを得ず一部変更する場合があります。
 

 

講師

樋口 泰行(ひぐち やすゆき)
有限会社樋口デザイン事務所

1967年生まれ大阪芸術大学デザイン学科卒業。海外向け広告代理店でのディレクターを経て、グラフィックデザイナーとして独立。イラスト・広告・DTP・Webデザイン・映像制作をメインに活動。また、クリエイティブ関係のテクニカルライティング・取材執筆を行うとともに、各スクールやJAGATで講師を務める。DTPエキスパート問題作成委員。

 

対象

今年入社した新入社員・若手・中途社員・その他デザインレイアウトの基礎を勉強したい社員

 

最少催行人数

 6名

 



 

参加費(税込)

 JAGAT会員 14,300円/ 一 般  19,800円 

 


 

●研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

●セミナーお申し込み後の流れについて

セミナーお申込み後の流れについてのご案内

 


 

お申し込み

Webからのお申込み


お申込みフォームが開きます。必要事項をご入力の上、お申込みください。

FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

 

■ 参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

■ 内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411 

■ お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

2022/5/13 【オンライン】デザイン・レイアウトの基本知識

セミナー名:【オンライン】デザイン・レイアウトの基本知識
開催日:2022年5月13日(金) 14:00~17:00
参加費:JAGAT会員:14,300円(税込)/一般:19,800円(税込)
詳細案内ページ

・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法でカーソル移動をお願いします。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

※3名以上でお申込みいただく場合は、備考欄に参加者名等をご記入ください。

1.参加費用 ※選択してください。

JAGAT会員(14,300円)一般(19,800円)

■参加人数

2.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

3.申込みする方の情報

申込む方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

■TEL(例:03-3384-3113)

なにかあったときのお問合せ先となります。

4.申込者以外の参加者情報

申込む方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)※必須

■その他備考

5.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


お申込みありがとうございます。登録完了メールをお送りいたしました。
しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。

印刷工場における属人化対策と標準化改善

ニューノーマル時代に課題となる属人化

働き方改革をはじめとするニューノーマル時代への対応に向けて短時間労働や在宅勤務などの多様な就業形態・勤務形態を採用する企業の動きが加速する中、企業の働き方改革に関する実態調査2021年版(株式会社ワーク・ライフバランス2022年2月17日)より男性社員の育児休業取得に賛成する人の割合が71%に上るということが報じられた。2022年度4月から改正育児・介護休業法が段階的に施行される中、男性の育児休業者がいない職場からは「仕事を任せられる仕組みがない」、「仕事の属人化」の解消が課題の要因とみているようだ。page2022では、印刷工場の改善活動と多能工化をテーマしたセミナーが注目された。工程や個人のスキルによるムリ、ムダ、ムラによる生産性の低下を課題に改善活動とその延長線にある多能工化への取り組みを学ぶ講座だ。印刷会社における人員確保と属人化は大きな課題として取り上げられ開催された。

属人化に対応する標準化改善とSDCAサイクル

働き方の転換のために取り組むべきことは2つあるという。1つは、長時間労働・残業などを助長する「仕事のブラックボックス化=属人化」を無くし、一人ひとりの仕事を適切に管理し、協業力を高めることと言われている。もう1つは、「価値で仕事を選り好みするスタイル」へ転換し、価値のない仕事をやめて生産性を高めることという。(株式会社コンサルソーシング2018年7月16日blogより)

改善活動から多能化へ繋げるためには、標準化改善が必須の活動となる。標準化改善に効果的な手法ではSDCAサイクルが上げられる。

SDCAサイクルとは、Standerdize(標準化)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)→S…のサイクルを回すことで、品質の向上などを目的とした生産現場における改善手法の一つだ。それぞれの頭文字をとってSDCAサイクルという。

<Standerdize>

まずは標準化。

属人化を無くすための表標準(おもてひょうじゅん)への取り組みが重要になる。ここが、大きなポイントだ。

例えば、生産性の高いオペレーター作業手順を表に出し、見える化し、手順を標準としてきめる。場合によっては、抵抗感を持つ社員もいるかもしれない。

<Do>

次に実行。

標準が決まれば、他のオペレーターにも同じ手順で実行させる。

<Check>

標準化したことをチェックシートなどを用いて管理する。

標準を作っても守られていなければ意味がない。Actionのステップで改善する。

<Action>

標準を守って行くためにより良くするための方策などを考える。

このように標準をつくり、それを維持管理していくサイクルを回すことがSDCAサイクルだ。改善活動を推進するリーダーは、守らせることが肝心だ。時には叱ることも必要になる。最近では、部下を叱れない管理者が増えていることも耳にする。パワハラ等への心配もあるかもしれないが、時には叱ることも必要だ。ただし、「叱る」と「怒る」は違う。「叱る」では、熱くなりすぎずポイントを絞り込んで指摘することで、部下に問題の重大性を認識させ、同じ失敗を繰り返さないように考えさせることだ。根本的な違いは、部下に反省や気付きを促すという目的を意識して指導できるかどうかである。慣れていなければ訓練も必要であろう。SDCAサイクルの推進にもリーダシップ持った人材(リーダー)が鍵を握ることは間違いない。

(CS部 古谷芸文)

第2期 オンライン 印刷工場長養成講座

次世代ビジネスを展開できる人材育成の第一歩

縮小する印刷業界にあって、今や古い価値観となった「きれいな印刷物を造る」から「新たなビジネスを創る」へと発想を転換し、新たな価値を生み出すことができる人材が求められている。その礎を築くために、まもなく迎える新入社員の基礎教育はますます重要性を増してきている。 続きを読む