【印刷ビジネスと印刷技術の基本を学ぶ、印刷工場見学つき】
若年層、中途社員をいち早く戦力に育てることは、企業にとって重要課題です。 続きを読む
新商品・サービスの開発は、新たな収益の軸を作り、企業が成長し生き残るために必要不可欠である。では、組織全体でどのように取り組めば、より良い商品・サービスの開発を推進できるのだろうか。
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| 日時 | テーマ/内容/講師 |
| 10月4日(火) 10:00~16:00 |
F1 『印刷技術の基礎知識』
<午前の部>プリプレス編 ※10:00~12:00 |
| 10月6日(木) 14:00~17:00 |
F2 『ビジネスマナーの再点検』 【内容】 |
| 10月7日(金) 14:00~17:00 |
F3 『印刷営業の基本』 【内容】 |
| 10月11日(火) 14:00~17:00 |
F4 『仕事で必要なデジタルデータの基本』 【内容】 |
| 10月12日(水) 14:00~17:00 |
F5 『みんなのデザインの基本知識』 【内容】 |
| 10月18日(火) 14:00~17:00 |
F6 『印刷ビジネスに必要なコンプライアンスの基本』 【内容】 |
※カリキュラム、日程等は諸般の事情により変更となる場合がございます

印刷の専門知識から
ビジネスマナーやコンプライアンスまで
バランスよく学ぶ
●仕事に必要な知識力アップ
JAGATが毎年行っている「新入社員意識調査」によると、新入社員が教育プログラムで一番関心がある項目では“印刷技術”が約50%を占めており、その重要性が十分に認識されています。一方で新入社員は入社して半年が経過するころになると仕事の内容を一通り理解できても、業務に必要な知識が曖昧になっていることがあります。そこで、もう一度基本事項を復習できる機会があれば、さらに理解を深めることができ今後の仕事の進め方を見直し、さらなるステップアップも期待できます。部署を問わずだれでも参加できる基本的な内容となっておりますので、貴社の人材育成の一環としてぜひお役立てください。
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●業界に特化した多彩なテーマを選定
入社1年未満の社員の早期育成、戦力化を目指し、フォローアップ総合研修として、①印刷技術基礎の基礎知識 ②ビジネスマナー ③印刷営業の基本プロセス ④入稿データとデジタル印刷工程 ⑤デザイン・レイアウトの基本知識 ⑥印刷ビジネスに必要なコンプライアンスの基本をカリキュラムにしました。印刷業務で知っておくべき基本的な事項を網羅した6つの研修プログラムを用意しました。
●選べる受講スタイル
専門分野に応じて個別にも受講できます。もちろん、6講座一括して受講いただくと学習効果も高まります。
●専門分野の講師による解説
十分な経験を積んだ講師が、身近な事例を交えてわかりやすく解説。受講者の疑問にも明確に回答することにより、これまで業務上抱えていた不安を払拭できます。
●オンラインなので全国どこでも視聴可能
Zoomを使用したオンラインライブ配信で研修を実施いたします。会社や自宅で受講が可能となり全国の印刷会社様にご利用いただきやすい視聴環境です。
年間100回以上の配信実績を持つJAGATですので、オンラインが不安な方も安心して受講できます。
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●入社後半年が経過した新入社員
●若手社員
●異業種から印刷業界に入った中途社員
●いまさら基本的なことを仕事仲間に聞けないで困っている方 など
・基本的なことを学び直すことができた。
・インクジェットで校正したものを印刷で再現することが難しい理由が理解できた。
・普段は総務事務の仕事のため、印刷について勉強できて良かった。
・印刷業界に転職して間もないですが、専門的なことをたくさん学べて良かった。
・教科書的な内容だけでなく、実際の業界や現場の状況などを交えて説明いただいたので、イメージがしやすく理解度が上がった。
・会社で学ぶだけでは不足する知識の補完ができて大変勉強になった。
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| 日時 | テーマ |
| 10月4日(火) 10:00~16:00 |
F1 『印刷技術の基礎知識』 |
| 10月6日(木) 14:00~17:00 |
F2 『ビジネスマナーの再点検』 |
| 10月7日(金) 14:00~17:00 |
F3 『印刷営業の基本』 |
| 10月11日(火) 14:00~17:00 |
F4 『仕事で必要なデジタルデータの基本』 |
| 10月12日(水) 14:00~17:00 |
F5 『みんなのデザインの基本知識』 |
| 10月18日(火) 14:00~17:00 |
F6 『印刷ビジネスに必要なコンプライアンスの基本』 |
※カリキュラム、日程等は諸般の事情により変更となる場合がございます
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各講座6名
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●まるまる学ぶサービス(全6講座お申込み)
JAGAT会員 55,000円 一般 85,800円
※個別のお申込み
<F1> JAGAT会員 16,500円 一般 22,000円
<F2~F6> JAGAT会員 14,300円 一般 19,800円
まるまる学ぶサービスは
「人材開発支援助成金」の対象になる可能性があります。
■人材開発支援助成金とは?
厚生労働省が管轄している助成金制度で、労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を効果的に促進するため、事業主等が雇用する労働者に対して職務に関連した専門的な知識及び技能の習得をさせるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。
厚生労働省のWebサイト:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html
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●オンラインセミナー参加方法のご案内
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★Webからのお申込み
お申込フォームが開きます
必要事項をご入力のうえ、お申込みください。
★FAXでのお申込み
FAX申込用紙PDF
お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168までFAXにてお送りください。
*お問合せ・資料請求*
お気軽にお問合せください。
公益社団法人日本印刷技術協会 CS部 セミナー担当
TEL:03-3384-3411/FAX:03-3384-3168
E-mail:![]()
セミナー名:【オンライン】2022年度秋期 新人・若手・中途者フォローアップ総合研修
「まるまる学ぶサービス」
参加費(1名/税込み):
【全6講座】JAGAT会員:55,000円/一般:85,800円
【F1】 JAGAT会員:16,500円/一般:22,000円
【F2~F6】 JAGAT会員:14,300円/一般:19,800円
申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール(
)またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。
印刷業の財務・会計視点を学ぶ
会社で利益を出すためのお金の流れを学ぶ講座です。財務・会計、いわゆる会社の数字において、仕事で貢献する視点を学び、生産性や働き方を向上させることが利益にも繋がります。
印刷業界の事例を交えて、数字に対する意識を高め、社員ひとり一人のパフォーマンスが会社の利益に大きく関係していくことを理解し、定量的に物事を判断するためのビジネス数字を学びます。
2022年9月14日(水) 13:00~17:00
印刷会社数字の基礎を学びたい方、若手社員、再確認したい社員、実践的な数字知りたい方、他
<会社数字のアウトライン>2時間
・会社数字とは何か
・会社の数字と財務諸表の見方
・仕事とお金の動き
・変動費と固定費(管理会計)
・会社の利益(黒字)を知る
・求められる生産性と働き方
<実務・実践編>2時間
・大まかな会社の収益構造の解説
・「得する仕事と損する仕事」
・仕事の仕方と会社数字との結びつき
・数字にみる会社数字に貢献する仕事
※講師やプログラムはやむを得ず一部変更する場合があります。
寶積 昌彦 (ほうづみ まさひこ)
株式会社GIMS コンサルタント・中小企業診断士
【プロフィール】
立命館大学卒業後、ハマダ印刷機械株式会社入社。各種印刷機、CTP等関連機器等多岐にわたる機械の営業担当を経て、営業管理・推進業務を担当。市場調査や製品開発企画とプロモーション、仕入商品・部材の調達管理や販売・製造台数の予測などの業務に従事。その後、グラビア印刷会社朋和産業株式会社に入社し、大手コンビニエンスチェーン、大手カフェチェーンの軟包材の営業を担当後、中小企業診断士として独立し、現在に至る。
中島 章裕(なかじまあきひろ)
大東印刷工業株式会社 第一営業部 営業三課課長 兼 業務課課長
50名(最少催行人数5名)
JAGAT会員 15,400円/ 一 般 20,900円
●研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内
●セミナーお申し込み後の流れについて
●Webからのお申込み
●FAXでのお申込み
お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216までFAXにてお送りください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。
口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430
■内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411
■お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当) 電話:03-5385-7185(直通)
公益社団法人 日本印刷技術協会
セミナー名:【オンライン】印刷ビジネスで利益を出すための会社数字の見方、捉え方
開催日:2022年9月14日(水) 13:00-17:00
参加費:JAGAT会員:15,400円(税込)/一般:20,900円(税込)
→詳細案内ページ
申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール(
)またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。
セミナー名: 成果を生む営業の基本と実践(2日間)【オンライン + 大阪会場】
開 催 日: 2025年9月18日(木)・24日(水) 各日10:00-17:00
参 加 費: JAGAT会員:5,500円(税込)/一般:5,500円(税込)
→詳細案内ページ
申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受信できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられます。その場合は、お手数ですが、メール(seminar★jagat.or.jp)またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。
(お手数ですが、★を@に変更してください。)
セミナー名初級者のための Web制作基本講座【オンライン】
開 催 日: 2023年9月6日(水) 15:00-17:00 (毎週水曜日、計4回開催)
参 加 費: 一般:55,000円(税込)/JAGAT会員・大印工組合員:44,000円(税込)
→詳細案内ページ
・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法で移動お願いします。
※ご注意ください※
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)またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。
工場をマネジメントする管理者は、人を育てる意識が重要だ。2021年6月に大手運送会社では、上司2人からの度重なる叱責(しっせき)によるパワーハラスメント(パワハラ)などを理由に、営業所で自殺していたことが明らかになった。同社では内部通報があったが生かせなかったという(東京新聞2021年11月5日)。2020年4月にパワハラ対策を大企業に義務付けた法律施行後も、働く人の自殺は後を絶たない。2022年4月より中小企業にも義務付けられた。一方、昨今の工場の管理者は、生産性の向上や部下への指導と関わり方で「厳しく接すること」がうまく実践できずに悩んでいることを耳にする。パワハラが社会問題とされる中、過剰に気を遣うことは容易に理解できる。
5S活動をベースに工場改善に取り組む上では、日常管理、維持管理が第一歩となる。維持管理は至ってシンプルで部下に決まったことやルールを守らせることである。維持管理ができなければ、工場づくりは進まない。時には守らない部下を厳しく躾ける必要が出てくる。指導するコツのひとつが「叱る」と「怒る」の境界線を知ることだ。「叱る」は、人を育てるための教育であり理性である。一方、「怒る」は、個人的でコントロールができない感情であり暴力にあたる。叱ることを学ぶ必要がある。
2022年6月9日(木)に開講した「第2期印刷工場養成講座」(JAGAT主催、全6回)での初回「経営と印刷工場のマネジメント」では、石川秀人氏(コンサルソーシング株式会社、コンサルタント)を招き、部下の指導についても触れられた。叱るときのポイントは、熱くなりすぎず要点を絞り込んで指摘することだという。部下に問題の重大性を認識させ、同じ失敗を繰り返さないように考えさせることだ。根本的には、部下に反省や気付きを促すという目的を意識して指導できるかどうかである。ルールを守れない場合は、原因を探求することが肝心だ。原因は、いくつかのパターンに整理できる。
①決まったことを知らない、忘れてしまった。
②内容を理解していない
③管理者が根気強く教えていない
④守れない者に叱り方が分からない
⑤守っていないことに当事者が気づかない
⑥守っていない犯人捜しで終わっている
⑦作業の指示が曖昧で、報連相が無い
⑧維持管理のサイクル(PDCA)が回っていない
守れない原因は何故かということを繰り返し考えることが重要だ。そして、原因に合わせて対処するのだ。考えることによって理性的に対応することへも繋がる。考えさせることを学ぶのだ。指導の仕方を身に着けることで人材が育ち工場の競争力に繋がる。
(CS部 古谷芸文)