2022/06/07「印刷営業力」養成講座【大阪開催】お申込み

セミナー名:「印刷営業力」養成講座【大阪開催】
開 催 日: 2022年06月07日(火) 10:00-17:00
参 加 費: JAGAT会員・大印工組合員:3,300円(税込)/一般:3,300円(税込)

詳細案内ページ

申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

0.参加費用

JAGAT会員・大印工組合員(3,300円)一般(3,300円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■TEL(例:06-6352-6845)

■FAX(例:06-6353-5020)

3.参加者情報

【参加者1】

■受講形態 
会場受講オンライン受講

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■お名前フリガナ・年齢・性別(例:インサツ ハナコ・45・女) ※必須

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■受講形態 
会場受講オンライン受講

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■お名前フリガナ・年齢・性別(例:インサツ ジロウ・45・男) ※必須

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

【参加者3】

■受講形態 
会場受講オンライン受講

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■お名前フリガナ・年齢・性別(例:インサツ ジロウ・45・男) ※必須

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

4.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


 

リーダーに求められるチームワーク力とスキル

部署内で社員が良好な関係を築くことは、チームの業績を上げるだけでなく、企業の成長にも大きく関係してくる。メンバー同士でお互いを高め合い、 ビジネスの変化に合わせて成長し続けられるチームを築くことが必要であり、チームをまとめるスキルがリーダーには求められる。 


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 Adobe XDの使い方・基本トレーニング

※本セミナーはJAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープで実施します。
セミナー会場は、㈱イマジカデジタルスケープ(東京都渋谷区)です。

 

講座概要

このトレーニングでは、UI/UXの目的や必要性等の理解から、Adobe XDを使ったレスポンシブWebデザイン、スマホサイト等のプロトタイプ制作に必要なXD上での一連の操作と使い方を学習します。Photoshopの画像データやIllustratorのベクトルデーターなどを活用して、アートボード上にレイアウトし、オブジェクトやテキストなどを作成、リピートグリッド、アセット登録、インタラクションの設定、プロトタイプ作成、サンプルサイトの作成、書き出し、AfterEffects連携などの一連の動作を学習します。

PhotoshopやIllustratorの操作経験のある方は、これらのアプリケーションとの共通点やオペレーション上での相違点などを確認しながら学習を進めていくことが可能で、またPhotoshopやIllustratorの操作経験のない方は、これらのアプリケーションで作成したデータは、XD上での素材として活用できる点を理解しながら学習を進めていくことが可能です。

デザイン、Web、iOS、Andoroidなどの各デバイスへの書き出しに加え、XDドキュメントをAfterEffectsに書き出し、AfterEffects上でエフェクトを追加して映像コンテンツとして書き出すまでの一連の操作を行います。

PhotoshopやIllustrator、AfterEffectsなどの操作経験は問いません。これからAdobe XDを使う方はぜひふるってご参加ください。

またPhotoshopやIllustrator、AfterEffectsの学習も並行して行いたい方、HTMLやCSS等の各コーディングも含めて学習したい方は、各トレーニングのページも合わせてご確認ください。

   ●Photoshop 2020の使い方・基本トレーニング

   ●Illustrator 2020の使い方・基本トレーニング

   ●AfterEffects 2020の使い方・基本トレーニング

   ●HTML・XHTML・CSSの基礎知識

   ●HTML5/CSS3の基礎知識

   ●JavaScriptの基礎知識

 

開催日時

2021年7月14日(水)13:00~17:00

【関連講座】
7/7(水)
オンライン「Adobe XDの使い方・基本トレーニング」
※オンライン講座は直接「(株)イマジカデジタルスケープ」Webサイトよりお申込みください。
    (お申込み締め切りは開催日2週間前です)

 

期待される効果

XDの基本操作と、XDを使ったプロトタイプ制作の一連の流れを習得することができます。
XDと各アプリケーション間の連携、AfterEffectsによる動画書き出しまでの一連の操作を習得することができます。
HTMLでのセクショニングや、レスポンシブWebデザインを行う場合を想定したオブジェクトの配置等を習得することができます。

 

受講対象者

XDの基本操作と、XDを使ったプロトタイプ制作の一連の流れを習得したい方
PhotoshopやIllustratorのデータをXDで活用し、他アプリケーションとの連携を学習したい方
XDからAfterEfectsに書き出し、動画として書き出すまでの一連の作業を理解したい方

 

カリキュラム

Adobe XDとUI/UX
目的と必要性
UIとUXの関係と範囲
認知特性
デバイスについて
Adobe XDについて
動作環境

階層と構造
カスタマージャーニーマップ
ナビゲーション
インタラクション

デザイン
アートボードの作成
インターフェイス
ワークスペース
各パネルの役割
モード(デザイン/プロトタイプ/共有)
レイアウトグリッド

オブジェクト・アイコンの作成
矩形/円/多角形の描画
塗りと線
アピアランス
直線/曲線の作成
合体と整列

テキスト
ポイントテキストとエリアテキスト
テキストの流し込み
アウトライン化
Illustrator及びPhotoshopからのテキストのコピー

画像
画像の配置
配置画像の編集
オブジェクト内に配置
タイル
シェイプでマスク

Illustrator連携
ベクトルデータの読み込み
SVGデータの読み込み

リピートグリッド
リピートグリッドの作成
マージン調整
既存コンテンツのリピートグリッド化
データの流し込み

アセット
アセットの登録
文字スタイルの作成
シンボル
アセット管理

プロトタイプ
ホームの設定
遷移先の設定
トランジション及びイーズの設定
スクロール位置を保持
インタラクションのコピーペースト
プレビューを録画

サンプルサイト作成
トップページの作成
UIキットの活用
メニューの作成
フォーム及び表の作成
インタラクション設定
プレビュー

書き出し
画像書き出し
AfterEffects書き出し

 


講師

伊藤 和博

株式会社イマジカデジタルスケープ
トレーニングチームディレクター講師歴15年。講座開発数100以上。
総合商社のスクールでMac/Winを使ったDTP/Webトレーニングスクールの業務全般を担当。大手PCメーカー、プリンターメーカー、化粧品メー カー、大手印刷会社、大手広告代理店、新聞社、大手玩具メーカー、大学、官公庁、団体などに向けたトレーニングなど幅広い企業の人材育成に携わる。現在 は、イマジカデジタルスケープにてAdobeCSを中心としたトレーニングの企画、講師。


受講者へのメッセージ

プロトタイプデザインやUI/UXを可視化する際に非常に便利なXDですが、Photoshopを使ったプロトタイプ制作ではできないような部分もカバーされたアプリケーションになっています。あくまでもデザインやUI/UXの可視化となりますので、HTMLやCSSに関する知識が無くてもこのアプリケーションは操作可能ですが、アプリケーションを使ったWebサイト制作になれている方や、初めてWebサイトを作る方は、HTMLやXHTML、CSS等は言葉ではわかっていても、実際にタグそのものの意味や使い方が曖昧な方もいらっしゃるかと思います。このトレーニングでは、言語レベルで(X)HTMLを習得し、アプリケーションに依存せずに、コードの記述ができるようになり、必要なときに必要なコードを調べられる力がつくようになるトレーニングです。Webサイト制作の最初の一歩としてご受講ください。

 

テキスト

オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!

持ち物

受講票(プリントアウト環境が無い場合には、携帯・スマートフォン等への画面コピーでも可)
筆記用具

※データの持ち帰り、データの持ち込みはできません。

使用アプリケーション

・Adobe XD
・Adobe Illustrator 2020
・Adobe Photoshop 2020
・Adobe AfterEffects 2020 

使用端末

 Macintosh(MacPro 2.66GHz Quad-Core Intel Xeon 4GBメモリ・600GBHD)

定員

  4名

会場

㈱イマジカデジタルスケープ
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル8F
総合受付/登録受付/トレーニングルーム
TEL 03-5459-6200(代) FAX 03-5459-6209

(JR「渋谷」駅西口より徒歩5分、国道246号沿い)  MAP

参加費(消費税込)

JAGAT会員 13,200円 / 一般 17,600円

お申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

若手・新入社員に業務知識の復習の機会を

新入社員はそれぞれの職場に配属されて半年経った今、専門知識を十分理解できていなかったり、仕事に対する不安を抱えていることもある。これを克服できれば、また新たなステップが見えてくる。

今年は新型コロナウイルスの影響で入社時期が遅れ、新人研修も例年とは違って十分な時間をとれないまま各部署に配属を決めた企業も多い。入社して半年が経過したこの時期に、もう一度基本事項を復習できる機会があれば、新入社員にとっては、さらに理解を深めるとともに今後の仕事の進め方を見直すこともできる。

 

〇なぜフォローアップ研修が重要なのか
企業がフォローアップ研修を導入する理由として、まず教育効果の高さがあげられる。新入社員にとって、入社直後の研修では業界用語や仕事の実態がわからないため、単に聞くだけになりがちだ。その点、フォローアップ研修では、新入社員はある程度の実務経験を積んでおり、自らの体験と照らし合わせて学ぶことができ、曖昧な部分を再度受講することにより明確な理解が可能となる。
また、現場に配属されて実務に就いて半年も経つと、不安や心配が表面化して自信がぐらつき、その結果モチベーションが低下することもある。フォローアップ研修では知識や技術を再確認することによって、新入社員の仕事に対する疑問点や迷いを解消させる効果も期待できる。同期入社の社員同士で現状の課題を共有することで、モチベーションを向上させ、自信を回復させる機会にもなる。

〇“理解しにくい”ことを重点的に解説
JAGATでは新人・若手社員向けにフォローアップ研修を毎年開催している。今回は「印刷技術の基礎知識を学ぶ(プリプレス編)」、「印刷技術の基礎知識を学ぶ(プレス・ポストプレス編)」、「印刷見積り基礎講座」、「印刷営業の基本プロセスと実務知識」の4講座を予定している。新型コロナウイルス禍の現状を踏まえ、地方の方も安心して受講できるようすべてオンラインでの講義となる。
毎年、春に開催している新入社員研修でのアンケートの中で、印刷技術についての回答で多いのは「フォントについて理解するのが難しい」、「色管理の方法が複雑」、「色空間やガモットの理解が難しい」などである。他にもいろいろな意見があるが、今まで聞いたことのない専門用語を理解できずに苦しんでいた人が多いようだ。今回の研修では印刷製作の全体の流れを一通り解説する中で、若手社員が「少し難しい」と感じたことに重点を置いて解説する。
「印刷営業の基本プロセスと実務」では日常業務の基本的な考え方を解説することにより、実際の営業業務と照らし合わせて、今後の新たな営業展開を考えてもらう。営業活動するうえで考え方の「基本」となるものがあれば対策もたてやすいだろう。
「印刷見積り」については、製造工程を念頭において見積の基本的な体系を学べる。なぜこのように見積もったのかという営業自身の考え方をしっかりもち、顧客に説明できる知識をもてるようになることが大切だ。
新人・若手社員にとってフォローアップ研修は「心のリセットと頭のリマインド」といえる。それまで指示され・教えてもらう姿勢から、自らが考えて行動する自律性をもった企業人育成のための貴重な学習機会だ。貴社、若手社員の教育の一環として是非ご活用いただきたい。

(CS部 伊藤禎昭)

 

【オンラインセミナー】中途入社・若手社員フォローアップ研修関連講座

●10/20(火)13:00~17:00
「印刷技術の基礎知識を学ぶ(プリプレス編)」

●10/27(火)13:00~17:00
「印刷技術の基礎知識を学ぶ(プレス・ポストプレス編)」

●11/10(火)13:00~17:00
「印刷見積り基礎講座【講義】」

●11/17(火)13:00~17:00
「印刷営業の基本プロセスと実務知識」

コロナ禍での工夫をこらした新入社員教育

コロナ禍で入社した新入社員たちは、例年に比べて新人教育ができているのか。また、彼らが抱える問題とは何か。それらを解決するためには、今まで以上のコミュニケーションと寄り添った関係性を築くことが重要である。
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 Illustrator 2020の使い方・素材作成編

※本セミナーはJAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープで実施します。
セミナー会場は、㈱イマジカデジタルスケープ(東京都渋谷区)です。

 

講座概要

このトレーニングは、過去に「Illusratorの使い方・基本トレーニング」をご受講いただいた方を対象にした、ロゴ・タイトル・アイコン・ピクトグラム・バナー・ボタン・グラフなど、Webサイトや紙面上で使用する素材制作に特化した実践トレーニングです。
条件の悪い画像からのトレースの仕方や、パスの再利用と合成、3Dなどの立体操作、オブジェクトの再配置、スクリプトの活用などを行い、ロゴ、タイトル、アイコン・ピクトグラム・バナー・ボタン・グラフなどのオブジェクトを作成しながら、思い描いたアイデアを実際の形にする方法を習得していきます。
Illustratorの基本操作の習得後、次のステップとして、また実務に即した素材制作スキルの習得としてぜひお役立てください。

 

開催日時

2021年7月27日(火)10:00~17:00

 

受講対象者

・弊社で開催している「Illustratorの使い方・基本トレーニング」(CS・CC・2020バージョン)を受講済の方
・弊社で開催している「Illustratorの使い方・基本トレーニング」(CS・CC・2020バージョン)の学習コンテンツはすでに理解しており、加えて素材作成の方法を習得したい方

 

カリキュラム

はじめに
・素材作成に必要となるスキル
・マスターショートカット

トレース
・様々な図形のトレース
・交差の取り方
・グレースケール画像への着色
・下絵に沿って絵を描く
・ライブペイント

アイコン・ボタン作成
・テキストとオブジェクトのセンター合わせ
・グループ化と複合パス
・オブジェクト間の余白の取り方
・分割・結合
・グラデーションメッシュとフリーグラデーション
・光沢処理

ピクトグラム作成
・整列と再配置
・角度の変更
・オブジェクトにオブジェクトを割り当てる
・シェイプ形成ツール

ロゴ作成
・フォントの探し方
・配置と整列
・テンプレートの作成
・カラー編集

3D
・あらゆる形状の3D作成
・マッピング
・立体交差
・不透明マスクの活用
・ベベル
・3Dグラデーション
・取り消しのやり直し

遠近
・1点・2点・3点透視図法
・遠近グリッドを使ったアイコンの作成

グラフ
・様々なグラフの作成
・データの更新
・カラー・フォントの編集
・グラフオブジェクトの作成
・数値の自動入力
・マーカー
・グラフの混在について

 

期待される効果

・ロゴ・タイトル・ピクトグラム・グラフなど、フライヤーやチラシなどでよく使用する素材を効率よく作成できるようになります。
・バナー・ボタン・アイコンなど、Webサイトでよく使用する素材を効率よく作成できるようになります。


講師

伊藤 和博

株式会社イマジカデジタルスケープ
トレーニングチームディレクター講師歴15年。講座開発数100以上。
総合商社のスクールでMac/Winを使ったDTP/Webトレーニングスクールの業務全般を担当。大手PCメーカー、プリンターメーカー、化粧品メー カー、大手印刷会社、大手広告代理店、新聞社、大手玩具メーカー、大学、官公庁、団体などに向けたトレーニングなど幅広い企業の人材育成に携わる。現在 は、イマジカデジタルスケープにてAdobeCSを中心としたトレーニングの企画、講師。


受講者へのメッセージ

Illustrator 2020では、CC2019までに搭載してきた、フリーグラデーション、コンテンツに応じた切り抜き、グローバル編集などの機能を継承しつつ、自動的に単純化、自動スペルチェックなど、より自動化された機能が強化されてきました。アプリケーションにAdobe Senseiの機能が徐々に浸透しつつあり、編集側が意図したところを自動で処理する力がより備わってきています。
これまでのIllustratorを使っていた方も、新しいワークフローやオペレーションを学習するとより効率的なオペレーションができるようになったことが理解いただけると思います。この機会にぜひIllustratorを習得してみてください。

 

テキスト

オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!

持ち物

受講票(プリントアウト環境が無い場合には、携帯・スマートフォン等への画面コピーでも可)
筆記用具

※データの持ち帰り、データの持ち込みはできません。

使用アプリケーション

Adobe Illustrator CC 2020

使用端末

Macintosh(MacPro 3.5GHz 6-Core Intel Xeon E5 32GBメモリ・250GBHD)

定員

 6名

会場

㈱イマジカデジタルスケープ
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル8F
総合受付/登録受付/トレーニングルーム
TEL 03-5459-6200(代) FAX 03-5459-6209

(JR「渋谷」駅西口より徒歩5分、国道246号沿い)  MAP

参加費(消費税込)

JAGAT会員 23,800円 / 一般 26,400円

お申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

印刷品質の安定化を図るための標準印刷の確立

印刷機・材料・工場内環境の標準化をはかり数値管理を継続することは、品質の安定と会社の利益にもなる。

 

品質の安定化とトラブル防止のための品質管理

標準印刷が確立されていると安定した印刷品質を維持できる。そのためには測定器による数値管理は大切な作業のひとつだ。しかし、この数値管理が徹底されていないため、品質管理がうまくいっていない会社もあるようだ。
標準印刷とは、印刷工程の手順、材料の標準を決め、印刷物の標準値を決め、標準通りに作業をして標準値として決めた印刷結果を生みだすことである。つまり、だれが作業しても品質にバラツキなく安定した品質で印刷する体制を築くことだ。これができれば、刷り出しから刷了まで自社で決めた色再現が実現できる。
印刷機の部品や材料は、摩耗・劣化等の様々な変動要因があるので、必要箇所を測定器で定期的に管理して数値化していれば、作業上でのムリ・ムダを少なくし、品質安定化とトラブルを未然に防ぐことにつながる。

 

作業の標準化と数値化の利点

印刷工場・機械を数値管理する利点は、オペレーションやメンテナンスの標準化が進むことで品質の安定化と生産効率の改善が見込まれる。数値化による管理項目は、機械のみならず、材料や工場内環境にまで及ぶ。
印刷機関連項目としてあるのが、胴仕立て、ニップ圧調整などだ。胴仕立てが悪いと刷版の耐刷力と網点の再現性が低下し、印刷見当が合わなくなりギア目、ショック目、ダブリ等のトラブルが発生する。ニップ圧の調整が悪いとインキが供給されない、地汚れ、ローラー目やゴーストの発生等のトラブルが発生する。こうしたトラブルを防止するためにゴム硬度計・シリンダーパッキングゲージ・非接触温度計・マイクロメータなどが使用される。
品質をチェックするためには品質管理チャートが使われる。これは、印刷機の調整状態を測ることができるパターンが埋め込まれており、トラッピングやグラデーション・極細線の再現性・インキの膜厚・グレーバランス・ドットゲイン・ダブリ・スラー・見当・擦れ・よごれ等をチェックする。これにより、印刷機の状態を確認し、社内標準から離れている場合は原因を調べて改善できる。これには濃度計・分光測色計等が使用される。
印刷工場内の環境は、印刷特性の理想環境とされる温度25℃±3℃、湿度55±5%に平均化を図らないといけない。工場内照明は色評価用光源(5,000K・2,000ルックス)の蛍光管を使用し、目視評価時における色温度の違いによる評価ムラが無いよう光源を管理する。材料関連について用紙やインキの在庫管理も印刷工場内と同じ温湿度で管理される。用紙は伸縮によるトラブルがないよう12時間以上のシーズニングが望ましい。インキも流動性が保たれるように保存しておかないといけない。

品質管理における作業の標準化や数値化についてオペレーターが勉強すべき事はたくさんあるが、品質管理の基本を正しく理解して測定器を使いチェック項目の数値化を進めていくことは工場の利益創出につながる。同時にオペレーター教育の充実化により社員を成長させることは重要なことだ。                   

 (CS部 伊藤禎昭)

 

【関連セミナー】
「トラブルを未然に防ぐための印刷現場改善」 
1日目:2020年10月17日(土) 11:00~18:00  
2日目:2020年10月24日(土) 11:00~18:00

AfterEffects 2020の使い方・実践トレーニング・1

※本セミナーは、JAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープで実施されます。
セミナー会場は、㈱イマジカデジタルスケープ(東京都渋谷区)です。

 

 

概要

このトレーニングは、「AfterEffectsの使い方・基本トレーニング」を受講された方を対象とした、AfterEffectsの実践トレーニング・1です。主に、基本トレーニングで行った内容の続きとしての位置づけにあるトレーニングで、画像、ビデオに加え、シェイプ、3D等を使用し、cinema 4dなどの関連アプリケーションやmochaなどのプラグインを使いながら、基本トレーニングの続きのスキルとして必要となる、AfterEffectsの使い方を学習します。

エフェクトの数々と、エフェクト同士の組み合わせ方、保存、再利用、再編集などを習得し、モーションの種類の習得、グラフ操作など、より実践的な操作を学習します。エフェクトの組み合わせ方や、シェイプを使ったインフォグラフィックスなどを学習します。

AfterEffects 2020から、CC2019までの機能がよりブラッシュアップされ、より美しい映像を、より高速に扱えるようになりました。4Kの編集ももちろん可能ですので、今後はAfterEffectsで編集した4K・8K動画の普及が広がっていくことになるでしょう
このトレーニングでAfterEffectsの操作をさらに深め、より美しい映像制作の力になれれば幸いです。

トレーニングでは、以下のようなビデオ編集・制作も行います。

 

 

開催日時

2021年7月16日(金)10:00~17:00

●関連講座
8/10(火)~11(水)2日間
オンライン「AfterEffects 2020の使い方・実践トレーニング・1
※オンライン講座は直接「(株)イマジカデジタルスケープ」Webサイトよりお申込みください。
 (締切日:開催日の10営業日前(2週間前))

 

期待される効果

・シェイプ、画像、動画、テキスト、平面など、より1歩踏み込んだ編集方法を学習できます。
・オリジナルのエフェクトを作成して、保存、再利用などができるようになります。
・AfterEffects上での3DオブジェクトやCinema 4Dの扱いを習得することができます。
・連携プラグインであるmochaや、外部プラグインのTrapcodeの扱いを習得することができます。

 

受講対象者

・弊社で開催している「AfterEffectsの使い方・基本トレーニング」(CS4~6、CC、2020)を受講された方
・すでにAfterEffectsをお使いの方で、本カリキュラムに記載している内容を習得したい方

 

カリキュラム

キーフレームの種類
・時間反転
・イーズ
・ロービング
・停止補間

グラフエディタ
・グラフエディタ上での操作
・グラフエディタセット
・アンカーポイント操作

画像・テキスト操作
・トラックマット
・下の透明を保持
・ブレンドモード
・ステンシルアルファとシルエットアルファ

背景アニメーションの作成
・エフェクトの操作
・プリセットとして保存
・CC

テキストアニメーションの作成
・アニメータープロパティセット
・オーガニック
・マルチライン

シェイプ
・シェイプレイヤーの扱い
・合成シェイプとグループ化
・シェイプへのマスク
・Illustratorファイルをシェイプに変換
・パスのトリミング
・ブラシアニメーション
・テーパー・波
・逆回りで描く
・リピーター

3D
・包括光源
・Cinema 4Dレンダラー
・形状オプション
・高速プレビュー
・3Dビュー
・カメラツール
・シャドウを受ける、落とす
・シャドウのアニメート
・鏡面反射
・曲率
・クラッシック3D
・ヌルオブジェクトの活用

CINEMA 4D
・CINEMA 4Dの使い方
・マテリアルの設定
・ライトの設定
・AfterEffectsのエフェクトを追加

ビデオとオーディオ
・4Kの扱いとYouTube
・mochaを使用したトラッキング
・シーケンスファイルの活用
・オーディオスペクトラム
・パスに沿わせる

作業を効率よく進めるために
・プリレンダリング
・プロキシ作成

プラグイン

 

講師

p_koushi伊藤 和博
株式会社イマジカデジタルスケープ
トレーニングチームディレクター講師歴15年。講座開発数100以上。
総合商社のスクールでMac/Winを使ったDTP/Webトレーニングスクールの業務全般を担当。大手PCメーカー、プリンターメーカー、化粧品メー カー、大手印刷会社、大手広告代理店、新聞社、大手玩具メーカー、大学、官公庁、団体などに向けたトレーニングなど幅広い企業の人材育成に携わる。現在 は、イマジカデジタルスケープにてAdobeCSを中心としたトレーニングの企画、講師。

受講者へのメッセージ

8Kによる放送がスタートし、昨今のアプリケーションやハードウェアスペックの向上によって、より表現力豊かな映像編集が一般的になってきました。このトレーニングでは、AfterEffectsの基本操作を習得している方を対象に「AfterEffectsの使い方・基本トレーニング」の続きとなるトレーニングを行います。主に、シェイプ、画像、テキスト、ビデオ、3Dなどの各フッテージごとに基本トレーニングの次に習得すべき機能や操作を学習します。過去に「AfterEffectsの使い方・基本トレーニング」を受講された方は、ふるってご参加ください。

 

テキスト

オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!

 

持ち物

・受講票(プリントアウト環境が無い場合には、携帯・スマートフォン等への画面コピーでも可)
・筆記用具

※データの持ち帰り、データの持ち込みはできません。

 

使用アプリケーション

Adobe AfterEffects 2020
Adobe Photoshop 2020
Adobe Illustrator 2020
mocha(プラグイン)
CINEMA 4D Lite

 

使用端末

Macintosh(MacPro 2.66GHz Quad-Core Intel Xeon 4GBメモリ・600GBHD)

 

定員

 6名

会場

㈱イマジカデジタルスケープ
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル8F
総合受付/登録受付/トレーニングルーム
TEL 03-5459-6200(代) FAX 03-5459-6209

(JR「渋谷」駅西口より徒歩5分、国道246号沿い)   地図はこちら

参加費

(消費税込)
JAGAT会員 23,800円 / 一般 26,400円

お申込み

お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

Withコロナ、社員教育とコミュニケーションのオンライン化について

環境の変化にいち早く対応する

コンビニ大手では、おでん商戦が始まった。おでんと言えば寒い冬のイメージがあるが、9月この時期は「少し肌寒くなった」などと感じる季節の変わり目が商機となっている。急な体感温度の変化によって、消費者の手がおでんに伸びるのだという。朝日新聞デジタル(2020年8月26日)では、新型コロナウイルスの感染を防ぐため、レジ横のおでん鍋に透明な仕切りを設置。外出の自粛や在宅勤務の広がりを踏まえ、電子レンジなどで温める冷蔵タイプにも力を入れている等の記事が紹介されている。いち早くコロナ禍を受け入れ、試行錯誤が続いている。コロナ禍では、生き残るためにいち早く順応することが肝心だ。

オンライン会議システムの普及とリカレント教育にみる機会の広がり

オンライン会議システムの普及は、コロナ禍に順応するために必要なコミュニケーション手段の時流のひとつだ。リアルでの面談が不可能になれば、遠隔での手段が必要になる。効果的に使いこなすことが肝心だ。サントリーHD社長の新浪剛史のインタビュー記事「日本よ、面白い若者をもっと経営に参画させよう」(ニュースウォッチ日刊工業新聞8月24日配信)米国の子会社であるビームサントリー社員との対話では、「コロナ禍でオンライン会議がコミュニケーションツールとして普及した。私も活用している。バーチャルではあるが、社内の多様な層と直接対話がしやすくなった。今までは(後略)」コミュニケーションにおいて、立場や時間、場所の制約が変わったことを取り上げている。更に、教育については、リカレント教育の重要性についても触れている。「(前略)今後、デジタル変革において、企業は、従業員のリカレント教育(社会人の学び直し)にも深く関わっていく必要がある。機械ができることは機械に任せ、人にしかできないことは人が突き詰めていくことになる。そこで、リカレント教育が注目されている(後略)」とある。経営者が教育に積極的に関与することの重要性を述べている。 リカレント教育は、現在、生涯学習の方法の一つとして知られている。提唱したのは、スウェーデンの経済学者ゴスタ・レーンで、「急速に変化していく現代社会に適応していくためには、生涯にわたって教育を受け続けることが重要であり、必要に応じて労働と教育を交互に行える状態が好ましい」と提唱している。生涯にわたって教育と就労のサイクルを繰り返す教育制度のことで、リカレント(recurrent)とは「反復、循環、回帰」を意味し、日本語では「回帰教育」「循環教育」などと表現する。仕事に就いてからも、必要と感じたタイミングで学び直すことで「学び直し教育」「社会人の学び直し」とも呼ばれている。新しい知識を身に付けることで、キャリアアップや転職時のアピールポイントになることも期待できる。特にコロナ禍では、学び方も多様化し、オンライン化での環境整備は益々進んでいくと考えられる。

オンライン講座でのライブ配信とオンデマンドストリーミング配信

発展途上でもあるオンラインコミュニケーションのシステムは解決すべき課題もあるが、場所や時間、コストと利便性を考えると裾野が広がる可能は大きい。当JAGATでは、集合型セミナーの開催が難しい中、講座のオンライン化を進めている。オンラインセミナーでは、ライブ配信とオンデマンド配信の二つの方法がある。講座内容に合わせて使い分けをしている。

  • ライブ配信

ライブ配信は、文字通り生放送での受講です。Web会議システムを使うことによって双方向のコミュニケーションが可能で、質疑応答や演習、グループワーク等にも対応できる。受講者は、リアルに近い感覚で、気づきや学びのポイントを掴むことも重要になる。

  • オンデマンドストリーミング配信

ストリーミング配信は、動画やコンテンツをダウンロードしながら順次再生するしくみのこと。当講座では、事前に教育コンテンツを動画収録し、ストリーミングサーバに上げる。受講者は、場所や時間などを自由に選べ、反復して視聴することができる。自ら覚えることが基本になる。

教育環境が変化した今、集合セミナーのオンライン化は今や必須とされる。受講者に向けてコンテンツを最適化し配信システムを使いこなすかが当JAGATでもポイントとなっている。適時、講座の特性に合わせてライブ配信とオンデマンドストリーミング配信を組み合わせて効果的に開催している。

(CS部 古谷芸文)

中小企業人材オンラインスキルアップ支援事業

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JAGATのセミナー<オンライン化推進中>https://www.jagat.or.jp/cat3