今日からできる!「提案営業」の進め方~受講者の声~

●前回開催時の受講者アンケートより●(2020年9月)

 

 

Q.1本講座で最も印象に残った講義内容や言葉は何ですか?

●営業の中の企画提案ではなく、そもそも営業とは企画提案であるということ
●心に届く提案を考える
●すべてはニーズを見ることから

Q.2 講座内容、講師についてご意見をお聞かせください。

●問題を見つけるところから、提案までのプロセスを自分の営業活動に生かしていきたいと思います。今度は顧客のリストアップや初期訪問のプロセスも知りたい。
●営業としての知識や考え方など、根本的な部分も含め改めて考えさせられた講習でした。
●提案営業への心構えや、方法等具体的に説明して頂き、早速実践に活かしてみようと思います。また、心に届く提案として、4つのタイプ別に説明して頂いた内容は目から鱗でした。このような点も意識して今後の営業活動に励みたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「製版屋さんのまかない雑貨」~印刷技術を活かした商品開発~

現代の印刷ビジネスにおいては、顧客の多様なニーズに応えるとともに、新たな収益を確保するためにも新商品・新サービスの開発が求められている。去る7月4~5日の2日間、(株)日光プロセスが錆猫ギャラリー(吉祥寺)において「製版屋さんのまかない雑貨」展示・即売会を開催し、製版屋ならではの紙を使った商品を中心に展示・販売をした。
続きを読む

ちょっと難しい組版原則を学ぼう ~受講者の声~

●前回開催時の受講者アンケートより●

 

Q.1本講座で最も印象に残った講義内容や言葉は何ですか?

・素読みを用いた講義。校正すべき個所を実際にゲラを見ながら確認していく、という内容が新鮮で勉強になった
・実際に校正をしてみることで見落としがちな点などに気付くことができ理解が深まった
・欧文書体の使い方、文字組アキ量設定
・単位の話、ルビのルールがとても参考になった

Q.2 講座内容、講師についてご意見・ご要望

・不明瞭だった文字組アキ量設定の設定が分かってきたので実践していきたい。知っているようで知らなかった写植の歴史の話は興味深かった
・職場でもなかなか知り得ない情報(欧文は地域によって使われるフォントを切り替えた方が良いなど)を聞くことができたため
・今まで飛ばしていた基本の理論や成り立ちの話などに触れることができ勉強になった
・今は機能が進化していて昔のやり方でPCで組むのと最初から追加機能(自動)で組む今とで認識が違うのかなと思った

DTPオペレーションに必要な「文字組の基礎を正しく学ぶ」 ~受講者の声~

●前回開催時の受講者アンケートより●

 

Q.1本講座で最も印象に残った講義内容や言葉は何ですか?

・「組版データ(Indd)は財産」という言葉が一応組版データを渡しておけば大丈夫と考えていた   
 自分にとって印象的だった
・素読み校正、ルビについて
・ヨコ組、タテ組の違いや組版の歴史、仕組みから丁寧に教えていただき大変勉強になった

Q.2 講座内容、講師についてご意見・ご要望

・専門家ならではの複雑な組版や業界の話を聞くことができた
・文字組が仕事のメインではないため、ついなんとなくになってしまっている部分もあったが基礎 
 を学び自分でも文字組への意識が変わったと感じられた
・転職して一年、前職は全く違う業界からの転職でしたのでまだまだ未熟ですがこちらの講座で改 
 めて基礎から学ぶことができた。
・普段は組み作業を中心に仕事をしているため企画や製本の内容はとても貴重だった。今後は本づ 
 くりの流れを意識していくことでまた一歩前進し業界の発展により一層邁進できるようがんばり
 たいと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活発な意見交換ができる営業会議をするために

上司と部下の意思疎通がスムーズになり、効果的な営業会議をして売上向上につなげるにはどうしたらいいか、こんなことで悩んでいる部課長の方いませんか。

 

よくある営業会議

営業会議のメインの議題は数字の達成に関することだ。多くの場合、営業が数字のことを問い詰められて何も話せなくなり暗い雰囲気になる。一人の営業が活動の改善策を追及されても、他の人たちは自分に関係ないからほとんど聞いていない。上司が怒ると、営業は次回怒られないためにどうしたらよいか、と後ろ向きの姿勢にしかならない。改善案や指示をだされても、営業は「わかりました。」と発言するだけで、自分の考えを言えない。つまり、上司と部下のコミュニケーションがとれていないことが多い。
そうではなく、営業会議をもっと活発は意見交換ができるようにするにはどうしたらいいかと悩んでいる管理職も多いだろう。そこで大切なのは、役職に関係なく、双方向に話し合いができる環境にすることだ。役職が高い人が自ら、「みんな遠慮なく発言してほしい」と言うだけでも雰囲気は変わるかもしれない。ある会社の部長は会議の前に「単なるイエスマンは不要。意見を出してください」と言って安易な返事を封じていた。
一方で営業としては、これは「そうはいってもまた何か言われるかも・・・」という心理的な不安がいつもつきまとい、どうしても壁ができてしまう。しかし、この不安を払拭できれば、発言や議論がしやすい営業会議の進行も期待できる。

 

心理的不安を払拭するための工夫

営業にとって心理的不安がなければ精神的に楽になり、発言も活性化すれば会議の内容も充実する。そのためのひとつの方法として、例えば普段の会議室とは別の場所を設けたり、珈琲やお菓子を食べながら進行するなど、リラックスしつつも真面目な話ができる雰囲気をつくるといったこともある。
会議の進行は、管理職が聞きたいことを聞くのではなく、営業メンバーに受容的・共感的な態度で傾聴することで自発性を促す。否定から入るのではなく発言したことやその内容について肯定できる点は褒めることで空気感は変わる。
例えば、「○○食品株式会社の新規メニュー制作をサポートしたい」という提案があったとする。ここでありがちなことは、管理職が「そもそも、その程度の考えだと受注できないぞ」、「もっと違う提案の仕方を考えろ」などと自分の意見を押し付けることだ。
そうではなく、「なぜそう思うようになったのか、どういうきっかけがあったのか」という事実を聴き、そして「そもそもその会社の新規メニュー制作」についてどういう活動をイメージしているかという解釈を聴くことだ。そこから、本当ならどうしたらいいと思うか、改革を進めるにあたっての問題点は何かなどの意見を管理職の解釈で聴くのではなく、営業メンバーの立場に立って聴くことが大事だ。ただし、受け入れるだけではなく、更に良くするために必要なアドバイスをすることで、双方の理解を深め建設的な判断ができる。 
そうした状況を構築できれば信頼関係も築きやすくなり心理的安全性が担保されれば会議で発言しやすくなる。そうすると営業部門の中で「この人はこういう前向きなことを考えている」ということを共有でき、一体感を増強することにもつながる。

 JAGATでは7月18日(土)に「部下のやる気を引き出す営業会議の進め方」と題して営業部門の活性化のためのセミナーを開催する。社内の雰囲気を盛り上げるのはまず営業部門からという視点から、営業のモチベーションをあげて新規開拓、新規分野へ挑戦することへの意識をもってもらうにはどうしたらいいかなどの課題について解説する。経営者や部課長の方々にお勧めしたい。              

(CS部 伊藤禎昭)

【関連セミナー】
「部下のやる気を引き出す営業会議の進め方」
開催日:2020年7月18日(土)13:00~18:00
場所:JAGATセミナールーム
    東京都杉並区和田1-29-11

2020/9/8 今日からできる!「提案営業」の進め方【オンライン同時開催】 お申込み

セミナー名:今日からできる!「提案営業」の進め方【オンライン同時開催】
開催日:2020年9月8日(火) 10:00~17:00
参加費:JAGAT会員:16,500円(税込)/一般:19,800円(税込)
 
詳細案内ページ

・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法で移動お願いします。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

0.参加費用

JAGAT会員(16,500円)一般(19,800円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

3.参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合もご入力ください。

【参加者1】

■受講形態 
会場受講オンライン受講

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 
※オンライン受講をご希望の場合は必ずメールアドレスのご記入をお願いします。

【参加者2】

■受講形態 
会場受講オンライン受講

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)
※オンライン受講をご希望の場合は必ずメールアドレスのご記入をお願いします。

【参加者3】

■受講形態 
会場受講オンライン受講

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)
※オンライン受講をご希望の場合は必ずメールアドレスのご記入をお願いします。

■その他備考

4.受講証の受け取り

受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。
※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。
メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

5.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


お申込みありがとうございます。登録完了メールをお送りいたしました。
しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。

 

 

オンラインでのコミュニケーションと課題

新型コロナウイルス感染拡大防止の影響でオンラインによるコミュニケーション活動への対応が加速している。例えば、Web会議システムを利用すれば、遠隔での会議や打合せは簡単にできるし、他にも、顧客との面談やプレゼンテーション、講習会などへの対応も可能だ。しかし、コミュニケーションの質となるとツールやシステムを使うだけの話ではない。コンテンツが大切だ。受け手側の欲求は、文字や言葉によるものだけではない。音の響き、声のトーンや映像、顔の表情などの感性に響くところが大きい。

視聴者の関心度合いとメラビアンの法則

1971年にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱したメラビアンの法則では、話し手が聞き手に与える影響は「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の3つから構成され、それぞれの情報の影響力は下記の割合になっている。「3Vの法則」や「7・38・55ルール」と呼ばれる事もある。

【言語情報】

言葉そのものの意味や、言葉で構成される話の内容

【聴覚情報】

話し手が発する声のトーンや大きさ、また、話し方(口調)や話すテンポなど

【視覚情報】

話し手の表情や目線、そして態度や仕草、また見た目など。

※身体言語(ボディーランゲージ)

•言語情報(Verbal)…7%

•聴覚情報(Vocal)…38%

•視覚情報(Visual)…55%

つまり、言語以外の行動である「非言語的コミュニケーション」による影響が大きいとされる。例えば、面談においては、身振りや手振り、表情、声の出し方や間の取り方などの言語情報以外の対応がより重要だということだ。これは、オンラインでも同様だ。新型コロナウイルス感染拡大防止の中、オフラインでの面談が難しくなり、電話やメールだけでは事足らずで、急速にWeb(動画)会議システムの利用が広がった。聴覚情報に加え視覚情報へのニーズが高いことが伺える。システムやツールを効果的に使うには、非言語的コミュニケーションを意識することが肝心だ。単にツールの機能を覚えるのではなく、感性に訴えるためにどう使いこなすかがポイントになる。

ただし、メラビアンの法則に触れると「話す内容より演出が大事」と誤った解釈をする場合がある。そもそも元となる言語情報がおろそかであれば信頼性が失われ、コンテンツが成り立たない。誤解のないように注意したい。

CS部 古谷芸文

JAGATのセミナー<オンライン化推進中>https://www.jagat.or.jp/cat3

2022/5/26-27 印刷会社に必要なビジネス開発の手法と実践 お申込み

セミナー名:印刷会社に必要なビジネス開発の手法と実践
開催日:2022年5月26日(木)、27日(金)10:00-17:00
参加費:JAGAT会員・一般:5,500円(税込)

生産性向上支援訓練の規定により、会員の方、優先の講座となっております。
一般の方は、限定5枠までとなりますのでご了承ください。

詳細案内ページ

申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられます。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

0.参加費用

JAGAT会員・一般(5,500円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■TEL(例:03-3384-3168)

なにかあったときのお問合せ先となります。

■FAX(例:03-3384-3168)

■年齢 ※ご参加される方のみ必須

3.お申込担当者以外の参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■年齢 ※必須

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp)※必須

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■年齢 ※必須

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)※必須

【参加者3】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■年齢 ※必須

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)※必須

■その他備考

4.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


お申込みありがとうございます。登録完了メールをお送りいたしました。
しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。