新入社員を育成するための社内体制の確立

新入社員を育成するには配属部署と人事部の連携により全社的に取り組むことが重要だ

 

真面目な姿勢の新入社員

JAGATが行った昨年の新入社員意識調査の中で入社した会社にどのくらい勤務したいかを聞いたところ、「定年まで」が37.6%「6~10年」が25.7%あった。すなわち長く勤務したいと思っている人が6割を超えている。
一方で厚労省の調査では2015年3月に大学を卒業して就職した新入社員のうち31.8%は入社して3年以内に離職している結果がある。その理由で代表的なものが「理想とのギャップ」であった。会社の風土や仕事内容が当初考えたいたものと違っていたことが要因だが、これは働いてみないとわからない部分もある。

社内教育の課題

多くの会社の新人教育は全体の社内研修の他に部署ごとに「新人が入ってきたら若手の先輩社員が指導担当となり、他の先輩社員たちも指導する」ことだ。しかし、実際には担当の先輩社員が多忙であったり他の先輩社員もいつも職場にいるわけではないので、どうしても新人の育成や指導の優先順位は低くなりがちになる。
このような環境の中では新人指導も疎かになり、さらに指導しなければいけない大切な業務知識が抜けてしまうこともある。そのため、新人がいつまでたっても仕事を覚えられない、職場に馴染めない、最悪なケースではせっかく入社したのに早くも離職するなど、本人にとっても組織にとっても損失を招くことになる。こうした事態を少しでも防ぐために注目すべきことは社外研修の必要性である。

大切な人事部の役割

社外研修のメリッは、①必要な要素を体系的に網羅して一斉に学べる、②各分野の専門知識を持った講師の話が聞ける、③集中して教育ができる、といったことなどが挙げられる。社外研修で基本知識を身に付けておけば、社内での指導に関して十分と言えない環境でも、ある程度はカバーして新人教育を進めていける。
ここで大切なのが人事部による新人研修全体の管理だ。人事部が社内、社外の双方の研修の内容と目的を把握し長期的視点で人材育成の進捗状況を確認しながら行うほうが新人教育を一元管理できる。そして、社外研修と社内教育の内容を把握しながら各部門長と連携をとり適切なアドバイスなどにより、新入社員が安心して働ける環境をつくることが望ましい。

JAGATでは毎年4月に「新入社員研修」を開催している。このセミナーでは、正しい礼儀作法からよりよい人間関係を築くためのコミュニケーションの活かし方を習得できる。さらに印刷技術知識では、新入社員に必要とされる必須知識を網羅する。さらにDTP制作実習を通じて制作イメージを理解してもらい、通常会社では触れることができない印刷機に直接触れて実際の現場体験ができる。新人教育として業界からは高い評価を受けているプログラムをそろえているので、貴社社外研修の一環として是非活用してください。
                                         (CS部 伊藤禎昭)

 

◆2020年度JAGAT新入社員研修   会場:JAGAT研修室 他

新入社員養成講座  
4月2日(木) 10:00-17:00

人間関係と仕事が上手くいくコミュニケーション講座 
4月3日(金) 10:00-17:00

印刷製作入門講座 【講義編】
第1回 4月6日(月)~7日(火)  10:00-17:00 
第2回 4月13日(月)~14日(火) 10:00-17:00

印刷製作入門講座 【実技研修編】 
第1回  4月8日(水)~10日(金) 10:00-17:00 
第2回  4月15日(水)~17日(金)10:00-17:00
第3回  4月22日(水)~24日(金)10:00-17:00

Photoshop 2020の使い方・画像補正編

※本セミナーは、JAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープで実施されます。
セミナー会場は、㈱イマジカデジタルスケープ(東京都渋谷区)です。

 

 

講座概要

この講習は、【画像をきれいに編集する方法】の2020版となるトレーニングで、カラー画像の色調補正、モノクロ画像のトーン補正に関する様々なテクニックを学習する講座です。

画像の補正には順番があり、どのコマンドから先に行うかが概ね決まっています。現在の画像を分析し、どの部分に補正が必要なのかを判断し、画像のどのコマンドで補正するか、の方針を立て、必要な補正を順番に行っていきます。補色の理解抜きではカラー編集は行えないため、色そのものに関する知識もあわせてご紹介します。
また、モノクロ画像では、Photoshopの持っている様々な機能で、美しいモノクロ画像を作る方法を学習します。カラー画像の補正は、モノクロ画像が如何に美しく作れるかがポイントになるということが理解でき、チャンネルに関する理解がより深まるトレーニングです。
なお、このトレーニングでは、Photoshop 2020を使用いたしますが、Photoshopであればどのバージョンでも行えるオペレーションの学習になります。CCシリーズをお使いの方でもふるってご参加ください。

例えば、枯れた芝生を青々と甦らせるなど、このようなカラー変更は、プラグイン等を一切使わずに、Photoshopのすべてのバージョンが持っている機能だけを使用して、どのような画像でも数分で可能になります。
商品画像のカラー変更や、被写体の劣化した状態を改善する目的で理解しておくといい方法といえると思います。

このような、背景と被写体の色差・明度差のない画像でも、プラグイン等を一切使わずに、また、パスを使用せずに、Photoshopのすべてのバージョンが持っている機能だけで、数分で切り抜くことが可能になります。
特に、人間の髪の毛や、動物の毛のフサフサした感じを残しながら切り抜く方法を学習することが可能です。

 

開催日時

2021年7月21日(水)10:00~17:00

受講対象者

・チャンネルや色調補正コマンドなど、普段なんとなく使っている機能や画像の仕組みをきちんと理解したい方
・色相・彩度・明度・輝度の違いとその補正方法を理解したい方
・レタッチを専門で行っている方で、画像の色や、チャンネル、補正の順番、仕組みを理解したい方
・モノクロ画像の編集加工を行う方、広報誌、広報紙、レポート等、モノクロの画像を使用する方

 

カリキュラム

画像を扱うにあたって必要となる知識
・プリント・DTPで扱う画像
・Webで扱う画像
・テレビ・ビデオで扱う画像に必要な知識

網点と網角度・√2について
・256(ニゴロ)の意味
・16で割り算する
・ピタゴラスの定理
・120%程度までなら、画像は拡大しても劣化しない意味

画像の入力時における、トラブル事例とその対処
・傷のついた原稿をスキャンする時の方法
・モアレとは
・デジタルカメラでの撮影時

レタッチに使うツール
・スタンプとコピーソース
・修復ブラシ
・パッチツール

画像編集の前に
・画像の補正を行う前にしておくこと

カラーモード
・各カラーモード
・画像のビット数
・モノクロ
・RGBとsRGB
・CMYK

カラーマネージメントの仕組み
・Colorsync
・CIP4

画像補正の順番、方法、必要なコマンド
・画像の解析

補色関係と色調補正
・RGB値で色を想定する
・色相・彩度・明度・輝度の違い
・カラーバランスと色相・彩度の違い
・RGBとCMYKの関係

Camera Raw
・色収差補正
・ケラレ補正

配色について
・カラーハーモニー

トラッピングとオーバープリント
・ノセとヌキについて
・チョークトラップとスプレッドトラップ
・色の明るさの確認(C100%とM100%はどちらが明るいかの判別)

チャンネルの活用方法
・切り抜き
・パスで切る意味と、選択範囲で切る意味の違い
・着色
・チャンネルの按分
・2色画像の作り方
・チャンネルミキサー

マスク
・レイヤーマスク
・ベクトルマスク
・クイックマスク

きれいなモノクロ画像の作り方
・ダブルトーン
・チャンネル結合

 

期待される効果

・画像がきれいか汚いかを判断できるようになり、必要な箇所に必要な補正コマンドを入れて直すことができるようになります。
・色や補色、編集技術を習得し、チャンネルを活用した画像合成、切り抜きテクニックを習得することができます。
・プロファイルの適用と埋め込み、プロファイル使用の判断など、プロファイルの使い方を習得できます。
・レイヤーマスクとベクトルマスクの違いを理解し、効果的な画像のクロップを作成することができます。
・イメージメニュー→モード→グレースケールではできない、美しいモノクロ画像の作り方を理解することができます。

 

講師

伊藤 和博

株式会社イマジカデジタルスケープ
トレーニングチームディレクター講師歴15年。講座開発数100以上。
総合商社のスクールでMac/Winを使ったDTP/Webトレーニングスクールの業務全般を担当。大手PCメーカー、プリンターメーカー、化粧品メー カー、大手印刷会社、大手広告代理店、新聞社、大手玩具メーカー、大学、官公庁、団体などに向けたトレーニングなど幅広い企業の人材育成に携わる。現在 は、イマジカデジタルスケープにてAdobeCSを中心としたトレーニングの企画、講師。

受講者へのメッセージ

このトレーニングでは、プリントアウトを前提とした、画像の色に関する知識や、編集テクニックを重点的に学習します。

使用目的に合わせた画像の用意、スキャニング時や撮影時のトラブル対処、各公式に基づく、入力解像度・出力線数・出力解像度の求め方、チャンネルの活用方法を学習します。例えば・・

 「色相・彩度・明度・輝度」とは、何をどのようにすることをいう?
 「チャンネルってどうやって使う?」
 「何dpiで画像を入力すればいい?」
 「画素と解像度はどうちがう?」
 「ビット数が違うと画像の何が違う?」
 「カラーバランスや色相・彩度のコマンドはどうやって使う?」
 「C100%とM100%はどちらが明るい?」

など、画像の色・チャンネル・補正に関する根本的な部分を理解するトレーニングです。

このトレーニングは、午前中は講義中心となり、オペレーションはほとんどありませんが、この午前中の講義で画像というものがどのような仕組みになっているのかを学習し、午後からオペレーション中心の学習になります。また、Photoshopの予備知識として高度な操作テクニックは必要ありません。レイヤーというものが何か?について理解があれば十分ですので、ふるってご参加ください。

 

テキスト

オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!

持ち物

●受講票(プリントアウト環境が無い場合には、携帯・スマートフォン等への画面コピーでも可)
• 筆記用具

※データの持ち帰り、データの持ち込みはできません。

使用アプリケーション

Adobe Photoshop 2020

使用端末

Macintosh(MacPro 2.66GHz Quad-Core Intel Xeon メモリ4GB・HDD600GB)

定員

  6名

会場

㈱イマジカデジタルスケープ
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル8F
総合受付/登録受付/トレーニングルーム
TEL 03-5459-6200(代) FAX 03-5459-6209

(JR「渋谷」駅西口より徒歩5分、国道246号沿い)   MAP

参加費(消費税込)

JAGAT会員 23,800円 / 一般 26,400円

お申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

Photoshop 2020の使い方・基本トレーニング

※本セミナーは、JAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープで実施されます。
セミナー会場は、㈱イマジカデジタルスケープ(東京都渋谷区)です。

 

講座概要

Adobe Photoshop 2020は、デザイン、Web、映像編集プロジェクトのどのプロジェクトにも必須の画像編集及びペイントグラフィックソフトウェアです。このトレーニングでは、いくつかのサンプル画像を使いながらPhotoshop 2020の基本機能と基本操作を学習します。プリントを目的とした画像編集と、Web用に使用する画像編集において、いずれの目的においても共通に使用するPhotoshopの機能の理解をメインとし、各種ツール類の機能の把握、画像解像度と画像取り込み、選択範囲の作成、カラーモード、ペイント、画像合成、色補正、切り抜き、他のアプリケーションとの連動を学習します。
なお、これからPhotoshop 2020以前のバージョンを使う方も、過去バージョンごとの差分機能は、トレーニング時にご説明しますので、ふるってご参加ください。

開催日時

2021年7月20日(火)10:00~17:00

【関連講座】
7/8(木)~9(金)
オンライン「Photoshop 2020の使い方・基本トレーニング」
※オンライン講座は直接「(株)イマジカデジタルスケープ」Webサイトよりお申込みください。
 (締切日:開催日の10営業日前(2週間前))

 

受講対象者

・これからAdobe Photoshop 2020またはCCシリーズを使う方
・Photoshopを我流で使ってきた方で、Photoshopの使い方をきちんと覚えたい方

カリキュラム

はじめに
・ペイント系・ドロー系
・作業の基本手順
・必要システム構成と動作環境
・Photoshopファミリーとエディション

インターフェイス
・カラーテーマ
・パネルとドッグの操作
・ワークスペース
・全パネルの一時非表示

様々な表示方法と画像ステータスの確認
・ズーム、スクラブ、パン
・ステータスバーと画像情報の表示

画像の取り込みと解像度について
・画像の取り込み
・画像解像度とは
・拡大縮小で画質が変化する
・Webに使用する画像
・印刷物に使用する画像
・ビデオ・テレビに使用する画像
・解像度と画素の違い

カラーモード
・カラーモードの確認
・画像の主なカラーモード
・RGBとCMYKの補色関係

新規作成
・画像サイズの選択
・アートボード
・ウインドウの表示と表示方法
・背景の構造
・カンバスの操作(サイズ変更と回転)
・回転ビューツール

選択
・各種選択ツール
・選択範囲の作成
・選択範囲の追加と削除
・選択範囲メニュー

描画する
・描画色と背景色
・カラーの選択(カラー・スウォッチ・スポイト)
・カラーピッカー(8・16bit時/32bit時)
・カラーライブラリ

ブラシを使ったペイント
・ブラシツール
・消しゴムツール

作業の取り消し
・取り消しと取り消しのやり直し
・復帰
・ヒストリーパネル
・ノンリニアヒストリー
・スナップショット

その他の画像編集ツール
・ぼかし、シャープ、指先ツール
・覆い焼き、焼き込み、スポンジツール

レイヤー
・レイヤーパネル
・レイヤーの作成・選択・複製・削除・表示・移動・リンク・整列
・アンチエイリアス
・レイヤー名の変更と名前の付け方(CC)
・グリッド及びガイドへの整列

チャンネルとマスク
・チャンネルの選択と表示
・チャンネルの編集
・編集結果の確認
・レイヤーマスク
・レイヤーマスクのリンクと削除
・レイヤーマスクの選択と表示

演習1
・選択範囲の作成・保存・更新
・選択範囲内へペースト
・変形して合成
・画像の変形
・フリンジ削除
・レイヤースタイル
・不透明度と塗り
・描画モード
・フィルタ
・OpenTypeSVGフォント(CC2017)
・マッチフォント(CC2015)
・シェイプの作成
・マスクや効果の移動と編集
・レイヤーのグループ化
・ファイルサイズ
・レイヤーの結合と統合
・画像の見え方と解像度について

保存
・保存方法の種類
・Web用に保存
・生成
・その他の主なデータフォーマット

色調補正
・明るさの補正と、色の補正の違い
・ヒストグラムパネル
・レベル補正
・トーンカーブ
・自動補正
・情報パネル
・カラーサンプラーツール
・カラー調整
・調整レイヤーと色調補正パネル
・属性パネル

レタッチ
・コピースタンプツールとコピーソース
・修復ブラシツール
・パッチツール
・コンテンツに応じた移動ツール
・コンテンツに応じた塗り
・スポット修復ブラシ

切り抜き
・選択とマスク
・被写体を選択(CC 2018)
・切り抜きツール(非破壊切り抜き)
・カンバスサイズ
・選択範囲から切り抜く

スマートオブジェクト
・新規スマートオブジェクトの作成と編集
・スマートフィルタ
・スマートフィルタマスク
・Illustratorオブジェクトの活用

期待される効果

Adobe Photoshop 2020の数多くの機能の中でも、特に2D画像の編集に必要な内容を広く習得することが出来ます。特に、選択範囲の作成と操作、画像の合成、色補正、出力先に合わせたモードなど、画像を何のために、どのように取り込み、どのように加工して、どのように保存するか、の一連の流れと編集のポイントと、すばらしい機能の活用法を習得できます。

講師

伊藤 和博

株式会社イマジカデジタルスケープ
トレーニングチームディレクター講師歴15年。講座開発数100以上。
総合商社のスクールでMac/Winを使ったDTP/Webトレーニングスクールの業務全般を担当。大手PCメーカー、プリンターメーカー、化粧品メー カー、大手印刷会社、大手広告代理店、新聞社、大手玩具メーカー、大学、官公庁、団体などに向けたトレーニングなど幅広い企業の人材育成に携わる。現在 は、イマジカデジタルスケープにてAdobeCSを中心としたトレーニングの企画、講師。

受講者へのメッセージ

Adobe Photoshopは大変奥の深いアプリケーションですが、その中でも、このPhotoshop 2020の使い方・基本トレーニングでは、今後PhotoshopをWeb/DTP/Videoの世界で使っていく上で必要になる共通知識として、基本的なツールのご説明から、画像合成、色調補正、切り抜き機能と、一般的な2D画像処理に関する部分と新機能の一部をご説明します。
初めてPhotoshopを使う方、これからPhotoshopを使う方はこのトレーニングからご受講ください。

テキスト

オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!

持ち物

●受講票(プリントアウト環境が無い場合には、携帯・スマートフォン等への画面コピーでも可)
● 筆記用具

※データの持ち帰り、データの持ち込みはできません。

使用アプリケーション

Adobe Photoshop 2020

使用端末

Macintosh(MacPro 3.5GHz 6-Core Intel Xeon E5 32GBメモリ・250GBHD)

定員

  6名

会場

㈱イマジカデジタルスケープ
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル8F
総合受付/登録受付/トレーニングルーム
TEL 03-5459-6200(代) FAX 03-5459-6209

(JR「渋谷」駅西口より徒歩5分、国道246号沿い)   MAP

参加費(消費税込)

JAGAT会員 23,800円 / 一般 26,400円

お申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

AfterEffects 2020の使い方・基本トレーニング

※本セミナーは、JAGATと業務提携している㈱イマジカデジタルスケープで実施されます。
セミナー会場は、㈱イマジカデジタルスケープ(東京都渋谷区)です。

 

概要

Adobe AfterEffect 2020は、主に短時間映像(カット)の加工・編集・エフェクト(効果付け)を行う非常にパワフルなツールです。YouTube等による動画配信、テレビ、映画、CM、マルチメディア作品など、コンシューマーからプロフェッショナルな映像を制作する幅広い方々への必須アイテムといえます。
4K・8K時代を迎え、スマートフォン・タブレットによる動画の録画も当たり前になり、YouTube等の動画配信サービスはもちろん、FacebookやInstagramなど、動画コンテンツの入手から配信までが非常に容易に、かつ高速化が実現できるようになってきたため、動画は今後ますます告知・宣伝・プロモーション等を目的とした手段としても、あたりまえの存在になっていくでしょう。
今回のAfterEffect 2020では、CC2019からのコンテンツに応じた塗りつぶし等、強化機能に加え、ドロップダウン制御などエッセンシャルグラフィックスを介したPremiere Proとのより密接な連携、新しいエクスプレッションメニューの搭載など、よりパワフルになりました。このトレーニングでAfterEffectsの機能や操作を習得し、創造性溢れる映像の世界を探究してください。
なお、このトレーニングの受講後に受講すると、よりAfterEffectsへの理解が深まる「AfterEffects 2020の使い方・実践トレーニング」も開催しております。この基本トレーニングの受講後にぜひご検討ください。

トレーニングでは、以下のようなビデオ編集も行います。

 

 

開催日時

2021年7月29日(木)10:00~17:00

【関連講座】
7/29(木)~30(金)
オンライン「AfterEffects 2020の使い方・基本トレーニング」
※オンライン講座は直接「(株)イマジカデジタルスケープ」Webサイトよりお申込みください。
 (締切日:開催日の10営業日前(2週間前))

 

受講対象者

・Photoshopの基本操作が出来る方(レイヤーとは何であるか?について理解のある方)
・映像コンテンツの編集や、画像・イラスト・アニメと動画の合成などを習得し、映像編集の基礎を学習したい方

業界・職種毎による、このトレーニングの活用

●全般
AfterEffectsは、主にカット編集を行うアプリケーションです。
(時間的に)短い映像のことをカットといい、長い映像のことをシーンといいますが、カットとは、数秒~数分程度の動画のことをいい、シーンはカットとカットをつなげた長い映像のことをいいます。DVDでたとえるなら、DVD全体がシーンで、チャプターがカットのようなものです。その短い映像編集を行うアプリケーションがAfterEffectsになります。シーン編集を行うアプリケーションが、Adobe Premiereになります。
AfterEffectsは、ビデオ、サウンドなどのデータはもとより、Illustrator、Photoshop、Animate(Flash)などのデータも素材として活用することが可能で、これらをレイヤーで合成していきますが、AfterEffectsは、レイヤーを使い、下から積み上げてデータを重ねて合成していくことから、俗に「縦の合成」と言われており、AfterEffectsで作成したデータを横に並べてつなげ、1つの長いシーンを作成するのがPremiereであることから、Premiereは俗に「横の合成」と言われています。
AfterEffectsは数秒~1分のカットや数分程度の動画を作成するのに最適なアプリケーションであることから、非常に人気が高まっているアプリケーションの1つでもあります。

●Web業界
Webページの中でビデオコンテンツを使うとより魅力的なサイトが出来上がるかと思いますが、映像は静止画の連続で、AfterEffectsで操作するキーフレームは、Animate(Flash)と同じキーフレームですので、Animate(Flash)の経験があれば、AfterEffectsで行っていることの理解もそれほど難しいことではないかと思います。
また、AfterEffectsではエクスプレッションというJavaScriptを使用して映像コンテンツを構造的に動作させる機能があるため、JavaScriptに関して理解のある方は、そのスキルを映像の中で発揮することが可能です。
作成した映像は、HTML5のvideoタグで活用したり、動画をYouTubeにアップし、YouTubeからiframeで引き込んで共有したり、と、活用の仕方はさまざまです。
このトレーニングで学習した内容は、以下の目的で使用することが可能です

・既存のサイトに動画コンテンツを入れられるようになる。
・静止画から動画を起こすことが可能であるため、既存の画像を流用し、動画として活用できる
・Illustrator、Photoshop、Animate(Flash)のデータを活用し、動画を作成することができる

●DTP業界
プリントアウトのみを専門で行っている場合には、動画編集を行うという機会はあまりないかもしれませんが、AfterEffectsで作成した動画は、InDesignに貼り込み、電子書籍に埋め込んで使用したり、動画が埋め込まれたPDFに書き出すことが可能です。
また最近は、AR(拡張現実)コンテンツとして動画を活用することも増えてきています。例えば、名刺の背面にトリガーとなる写真やロゴを印刷しておき、その写真をスマートフォンのカメラで覗くと、名刺の上で動画が再生されたり、という使い方です。
こうなると名刺そのものが会社案内に使用できたり、イベントの集客に使用できたり、など、様々な活用方法が模索できます。

●映像業界
すでに映像業界にいらっしゃる方は、ノンリニア編集はどのように行うのか、を習得する最初の一歩として、またはカット編集アプリケーションの習得としてこのトレーニングをご検討いただければ、と思います。
AfterEffectsと同様の目的で使用するアプリケーションに、VideoStudioなどがありますが、AfterEffectsはカット編集に特化していること、またサードパーティ製の数々のプラグインによってより美しい映像を作り出すことが可能です。

学習内容は、以下カリキュラムでご確認ください。

カリキュラム

AfterEffectsを始める前に
・Adobe Premireとの役割の違い
・フレーム
・作業の基本手順
・必要システム構成

インターフェイス
・アプリケーションウインドウ
・ドッキングゾーンとグループ化ゾーン
・フローティングパネル
・パネルの最大化
・スクロールバー
・パネルのサイズ変更

ピクセル縦横比・フレーム縦横比
・映像データと、再生デバイスの比率
・インターレースとプログレッシブ

AfterEffectsでの作業ワークフロー
・コンポジションの作成
・素材の読み込みと配置

アニメーション
・トランスフォーム
・アンカーポイントツール
・レイヤーの削除
・キーフレームの設定
・パスの編集

レイヤーを使ったアニメーション
・コンポジションとして取り込み
・デュレーション

レイヤーの操作
・ソロ
・トランスフォームの単独表示
・レイヤーの複製

マスク
・マスクの設定と反転
・親子付け
・マスクのアニメーション
・マスクの活用と調整

モーションブラー
・モーションブラーの強度を変更

プレビュー
・プレビューの割り当て

保存とファイルの収集

映像制作のポイント
・テキストの表現
・レンダリングによって潰れないようにする
・セーフティエリア
・ドロップフレームとノンドロップフレーム
・映像制作手法に関するガイドライン

サウンドを使ったアニメーション
・Illustratorのパスを取り込む
・アニメーションのループ再生
・3Dレイヤー
・アニメーションプリセット
・サウンドの配置とフェードイン・フェードアウト

ムービー
・コンポジションサイズの変更
・字幕・ほくろの消去
・ロトブラシによる、被写体の切り抜き
・レイヤーを分割
・タイムリマップ(時間制御)
・ワープスタビライザー
・3Dカメラトラック
・マスクをトラック

プリコンポーズ
・コンポジションをプリコンポーズする
・コンポジションにトランスフォーム

テキストレイヤー
・テキストレイヤーの作成
・パスに沿ったテキストのアニメート
・オフセットアニメーション
・ウィグリー

ペイントアニメーション
・ブラシの軌跡をアニメーションに

調整レイヤー
・調整レイヤーを利用したエフェクト
・フッテージの置き換え

レンダリング
・レンダーキュー
・コラップス
・フレームブレンド

※Maxon Cinema4Dソフトウェア連携による、3Dオブジェクトの利用に関するカリキュラムは実践トレーニングにて行っています。

期待される効果

・オープニングやエンディングなどの制作、テロップ操作等ができるようになります。
・Photoshopで扱う静止画を、動画に作り変えることができるようになります。
・Illustratorで作成したロゴやイラストを、動画として動かすことができるようになります。
・Animate(Flash)で作成したアニメーションを取り込み、動画とアニメを合成できるようになります。
・既存の動画から字幕やほくろを消したり、人物や商品の切り抜き、時間操作、またサウンドデータを取り込み、フェードイン・フェードアウトをかけるなど、音と映像の加工もできるようになります。
・TV、パソコン、スマホなど、デバイスによって異なるピクセルサイズや表示サイズの違いについて理解することができます。

講師

p_koushi伊藤 和博
株式会社イマジカデジタルスケープ
トレーニングチームディレクター講師歴15年。講座開発数100以上。
総合商社のスクールでMac/Winを使ったDTP/Webトレーニングスクールの業務全般を担当。大手PCメーカー、プリンターメーカー、化粧品メー カー、大手印刷会社、大手広告代理店、新聞社、大手玩具メーカー、大学、官公庁、団体などに向けたトレーニングなど幅広い企業の人材育成に携わる。現在 は、イマジカデジタルスケープにてAdobeCSを中心としたトレーニングの企画、講師。

受講者へのメッセージ

4K・8K時代に入り、スマートフォン・タブレットによる動画の録画と配信の普及、VR360/180カメラの登場、YouTube、Facebook、Instagram等の動画配信サービスの充実、動画コンテンツの入手から配信までが非常に容易に、かつ高速化が実現できるようになりました。ただ、いざ動画の編集をしようとAfterEffectsを起動すると、真っ黒いインターフェイスに、どこからどう手をつけていいかわからない方も多いと思います。このトレーニングでは、AfterEffectsの始め方から、基本操作、映像編集の基本まで、Photoshopで扱う静止画と動画コンテンツを中心に、MP3、aiデータなどを素材に使いながら、動画編集を学習するトレーニングです。AfterEffectsは、いざ使い始めるとそれほど操作は難しくありません。ぜひ、映像編集の第一歩を踏み出してください。
また、このトレーニングの受講後に受講すると、よりAfterEffectsへの理解が深まる「AfterEffects 2020の使い方・実践トレーニング」も開催しております。この基本トレーニングの受講後にぜひご検討ください。

テキスト

オリジナルテキストを使用。受講料に含まれているのでお得です!

持ち物

・受講票(プリントアウト環境が無い場合には、携帯・スマートフォン等への画面コピーでも可)
・筆記用具

※データの持ち帰り、データの持ち込みはできません。

使用アプリケーション

・Adobe AfterEffects 2020
・Adobe Illustrator 2020
・Adobe Photoshop 2020
・Adobe Mwdia Encoder 2020
・Adobe Bridge 2020 

使用端末

Macintosh(MacPro 2.66GHz Quad-Core Intel Xeon 4GBメモリ・600GBHD)

定員

 4名

会場

㈱イマジカデジタルスケープ
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル8F
総合受付/登録受付/トレーニングルーム
TEL 03-5459-6200(代) FAX 03-5459-6209

(JR「渋谷」駅西口より徒歩5分、国道246号沿い)   地図はこちら

参加費

(消費税込)
JAGAT会員 23,800円 / 一般 26,400円

お申込み

お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
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CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

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公益社団法人 日本印刷技術協会

印刷業における働き方改革と多能工化の推進について

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための対応は、安倍首相が小中高の休校要請を出したことで、その必要性はさらに高まっている。突然の対応に企業の戸惑いも見受けられる。緊急対応とも言える中で、テレワークや時差出勤など働き方に関わる話題も注目されている。

 働き方改革法案が2019年4月より順次施行され印刷産業界でも働き方改革は、対応すべき重要な課題だ。その目的は、厚労省によれば、誰もが職場・家庭・地域で活躍できる「一億総活躍社会」の実現にあるとされている。具体的内容は、長時間労働の是正やフレックスタイム制の導入、非正規雇用者の処遇改善などを通じて、多様な働き方ができる職場づくりをはかることされている。経営視点では、業務効率や生産性を高めることで労働時間を短縮し、従業員のモチベーション向上により企業価値を高めることになっている。

働き方改革に効果的な多能工化

 働き方改革で効果的な対応策のひとつに多能工化である。「多能工」はトヨタ方式として注目を浴びた方式で生産ラインに人を置き、作業内容が決められた中、手の空く人間と忙しい人間を平準化するために始まったとされている。言葉だけだと簡単に聞こえるが、実践するにはなかなかハードルが高いのが「多能工化」だ。解決すべき課題は、作業量の平準化であるが、取り組むべき課題は、作業の標準化となる。

 印刷業の多くは、受注型で多品種少量の傾向にある中、計画的な生産管理は、難しい場面が多い。印刷会社の多能工化への取り組みは、JAGAT主催のpage2020セミナーにおいても取り上げられた。一概に多能工化といってもそれぞれのビズネス形態や規模によっても様々である。水上印刷株式会社、取締役生産本部長の松崎氏によれば、工場における改善活動により多能工化が進むとされる。多能化が進むと標準化も進むようだ。複数の社員による平準化には、標準化への取り組みは必須になる。

例えば、多能工化を進めると、

・作業員の標準化が出来る

・人による違い(癖)がなくなる

・機械も標準化される

・故障減少・機械の特異性(癖)がなくなる 

・視野が広がり、協調性UP

・残業の平準化が出来る

裏を返せばこれらの改善活動としての取り組みにより多能工化が進むことになる。これらの実践は、組織的にも強い製造体質ができるとされる。大東印刷工業株式会社の中島氏の事例では、徹底した見える化による多能工化の推進が紹介された。多能工化でも工程間、職場間を超えたダイナミックな取り組みだ。ポイントは、改善活動と徹底した見える化への取り組みにあった。自社にあった業務管理システムを開発し、作業時間と生産コストを徹底的に「見える化」することで成果を上げている。見える化の推進は、価値を共有し、強力なリーダーシップで社員全員が取り組むことが重要だ。例えば、社員によっては、仕事がブラックボックスで評価が曖昧な状況が都合がいい場合がある。抵抗感があるかもしれない。反面、地味でも価値を生んでいる社員にとっては、成果が見えることにより評価される機会となる。目標管理においては評価制度が構築されていることは必須だ。モチベーションを上げることに繋がる。印刷工場の管理者視点では、社員の能力や成果が把握し、改善活動、作業の標準化を促進し、多能工化への取り組みも加速することになる。多能工化が進めば社員の作業の平準化により働き方も変わる。

 働き方改革の実現は、多くの中小印刷業でも難しい課題だ。取り組み方を誤れば、経営の圧迫にも繋がる。印刷工場においての働き方改革は、生産効率アップのための改善活動と社員個人のモチベーションを高めることが肝心だ。 多能工化は、生産効率をアップし、働き方改革を実現する可能性が高い。 それぞれの働き方の質の向上に繋がることが望まれる。

CS部 古谷芸文

関連情報 

第6期 工場マネージャー養成講座

2020/6/18 デジタル×紙の提案と考え方【大阪開催】お申込み

セミナー名:デジタル×紙の提案と考え方【大阪開催】
開催日:2020年6月18日(木) 13:00-16:00
参加費:JAGAT会員・大印工組合員:12,100円(税込)/一般:15,400円(税込)
→ 詳細案内ページ

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※ご注意ください※
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0.参加費用

JAGAT会員・大印工組合員(12,100円)一般(15,400円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

3.お申込担当者以外の参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

【参加者3】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

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長期型セミナー一覧

 
 
 

◇長期型セミナー◇

1
新人・中途者講座(年1 回- 東京開催)
印刷営業20 日間集中ゼミ
知識を実践に活かす!即戦力養成プログラム
知識習得とともに実践力の強化に重点をおき、具体的な課題案件に取り組むことによって、営業の実務プロセスを体験します。実際のクライアントに対して、ヒアリングから企画~仕様書・見積書の作成~販促ツールの制作・印刷~プレゼンまでを実施します。即戦力として能力を発揮し、お客様の要望に柔軟に対応できる営業の育成を目指します。新人営業職だけでなく、後継者・中途入社社員の即戦力養成プログラムとしてお役立てください。
【主な内容】
●基礎知識(必須知識を体系的に解説)
A.印刷技術知識の習得
 印刷物製作工程/文字処理・画像処理/印刷業界動向/DTP製作実習/
 印刷実習など
B.営業基本スキルの習得
 営業活動の基本プロセス/人間関係づくりのコツ/情報収集+ヒアリング
/見積り/仕様設計など
C.マーケティング
 デジタル×紙の視点/販促効果を最大化させるマーケティング戦略
●実践力強化(課題案件をもとにグループワーク)
D.顧客のニーズを知る
 顧客にどう向き合うか/ヒアリングの実践/課題抽出と分析
E.提案の型を体験する
 印刷会社に求められているもの/提案のプロセスとプランニング/プレゼンテーション
F.販促物の作成
 仕様設計作成/見積りの作成/販促物のラフ案作成/販促物の印刷
【講師】 JAGAT 営業・技術各分野エキスパート講師陣
【研修期間】 土日を除く20 日間(134時間)
【受講費(税込)】 JAGAT 会員 594,000 円/一般 770,000 円
2
経営・管理者講座(長期講座) ※2021年度は開催なし         
オンライン印刷経営幹部ゼミナール
印刷業の次世代を担う経営幹部育成プログラム
経営者や後継者の将来の右腕となるべき印刷会社の部課長等のミドルマネージャーを対象に、経営幹部へステップアップするためのカリキュラムです。印刷業界に詳しい各分野の専門家を講師に招き、知識とスキルを体系的に学べます。 オンライン講座なので、仕事時間への配慮した時間設定等、受講しやすい環境になります。

【主な内容】

<ライブ配信>
●動向分析(社会変革と印刷業の課題)
●事業計画(経営環境分析と事業計画)
●工場管理(工場管理のポイント)
●営業戦略(営業戦略の策定方法)
●財務・会計(財務分析と財務計画)
●マーケティング(デジタル×紙の考え方Withコロナ時代のマーケティング)
●マネジメント(部下のやる気を引き出す会議の進め方/営業と制作のリレーションシップ)
●M&A(M&Aの基本知識と今後の展開)
●人材管理(採用、教育、評価)
●動向分析(最新技術動向からみたこれからの印刷経営)

<オンデマンド配信>
●営業戦略(営業戦略の考え方)
●財務・会計(財務の概念と財務諸表①②/コスト資金管理)
●経営法務(印刷ビジネスに必要な法務・知財の基礎知識)

【講師】 印刷業界をはじめ各専門分野のエキスパート講師陣/第一線で活躍中の印刷会社の現役経営者
【研修期間】 全15回(録画配信を含む)
【参加費(税込)】JAGAT会員:330,000円  一般:440,000円

3
経営・管理者講座(年1 回- 東京開催)全6回 ※オンラインセミナー
印刷工場長養成講座(旧:工場マネージャー養成講座)
管理者に求められる工場マネジメントの知識と実践手法を学ぶ
当養成講座は、印刷工場の価値を高め稼ぐためのマネジメント力を身につけることを目的としています。工場
マネジメント、品質管理、改善活動に加え、財務知識、人材マネジメント等の幅広いカリキュラムで構成され
ております。各分野の専門家を講師に招き実務で活用できる知識を効率よく学べます。また、完全オンライン
配信と通信教育を取り入れることで、忙しい生産現場や遠方の方でも受講しやすい講座です。
【主な内容】
●経営と工場マネジメント
●印刷工場の改善活動
●印刷現場の予防保全
●デジタル印刷の動向と効果的な運用
●工場の原価と利益管理
●人材マネジメント/印刷工場の人材育成
【講師】 工場管理、品質管理のエキスパート、JAGAT講師
【研修期間】 
6日 20時間 (全6回 オンライン)
【受講費(税込)】
※1社2名まで  JAGAT 会員 330,000 円/一般 440,000 円
4
営業・企画系講座(年1回- 東京開催)
印刷ビジネス開発実践講座
将来に向けて新たな収益の柱を創る
印刷会社の事業特性や強みを活かした印刷ビジネスの開発手法や、ビジネス立ち上げ後のプロモーションまで、全6回の講義を通して解説いたします。また、理論一辺倒の講義スタイルではなく、受講者の実際の案件に基づいて講義を進める超実践型の少人数制体験型グループコンサルティングです。多数の印刷会社の新事業開発を成功へ導いた講師が、豊富な事例を紹介しながら直接アドバイスを行い、受講者の方の新ビジネスの骨子形成を、一人ひとり丁寧にサポートします。
【主な内容】
●自社の「今」を把握する
●自社の商品・サービスの「再定義」
●マーケティングシナリオの設計①
●マーケティングシナリオの設計②
●テストマーケティングの実践・導入
●シナリオの検証・再設計
●本格導入に向けて
【講師】 河島 弘司(株式会社バリューマシーンインターナショナル  代表取締役社長) 
【研修期間】 
全7回
【受講費(税込)】
JAGAT 会員 385,000 円/一般 495,000 円 
  ※社内での実践を推進するために1社2名様まで参加できます。