2020/7/18 部下のやる気を引き出す営業会議の進め方 お申込み

セミナー名:部下のやる気を引き出す営業会議の進め方
開催日:2020年7月18日(土) 13:00-18:00
参加費:JAGAT会員:14,300円(税込)/一般:18,700円(税込)
詳細案内ページ

申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

0.参加費用

JAGAT会員(14,300円)一般(18,700円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

3.お申込担当者以外の参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

【参加者3】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

4.受講証の受け取り

受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。
※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。
メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

5.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


お申込みありがとうございます。登録完了メールをお送りいたしました。
しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。

印刷現場を強くする継続できる改善活動手法

JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷現場における生産性向上に役立てて頂けるセミナーを提供します。

ねらい

印刷現場の改善目的を明確にし、現状における問題点を分析しつつ、継続して実践できる手法を習得する。

開催日時 

研修は2日間の構成で開催いたします。
1日目:2020年8月4日(火) 11:00~18:00
2日目:2020年8月5日(水) 10:00~17:00

定員 満員御礼!

15名  

詳細

カリキュラム

■生産活動の基本
・改善活動の目的 
・生産管理の基礎知識  
・改善手法の習得          

■現状分析とムダの発見
・ムダの発見、品質・生産性分析
【演習】現状分析:グループディスカッションと分析評価

■生産現場の改善
・改善活動の実践
 ・改善活動の維持継続 
【演習】手法の習得:課題をもとに改善の方向性を検討する

 

受講対象

・生産現場の改善活動を担う方、現場のリーダー、管理職

受講資格

印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象


講師

yoshikawa.jpg(株)サンエー印刷 常務執行役員 研究開発部長
吉川 昭二

1957年東京生まれ。株式会社文祥堂印刷取締役を経て、2007年株式会社サンエー印刷入社。印刷会社に37年余勤務しプリプレス~印刷の品質管理やISO運用、製造工程の管理を行う。
JAGAT専任講師として、セミナーや全国印刷会社の企業診断・指導に携わり、分かりやすく歯切れのよい解説により、セミナー等では毎回好評を博している。また業界誌にも執筆を続けている。

会場

公益社団法人 日本印刷技術協会セミナールーム
東京都杉並和田1-29-11
東京メトロ 丸の内線 中野富士見町駅下車 
徒歩5分

参加費(税込)

1名 5,500円

お申込み 

定員に達した為、お申し込みを締め切りました

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

■FAXでのお申込み

annai-2

お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168
までFAXにてお送りください。

◆申込締切 : 各コース開催日の10日前まで
※但し定員になり次第締め切ります。

お申込みが確認され次第、参加証をお送りさせていただきます。

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

2019年度秋のフォローアップ研修

2019年度「秋のフォローアップ研修」を開催します! 新人・若手社員および中途社員のフォローアップにぜひお役立てください。

●2019年度秋のフォローアップ研修●

無題_4 10/8(火) 新人・若手社員フォローアップセミナー
新人・若手社員「基礎力向上」講座  満員御礼
無題_4 10/9(水) 新人・若手社員フォローアップセミナー
必修!基礎から学ぶ印刷技術 
無題_4 10/10(木) 新人・若手社員フォローアップセミナー
DTPの基礎総点検 NEW
無題_4 10/15(火) 新人・若手社員フォローアップセミナー
デジタル印刷の基礎を知ろう 
無題_4 10/16(水) 新人・若手社員フォローアップセミナー
基礎から学ぶ製本加工 
無題_4 10/17(木) 新人・若手社員フォローアップセミナー
印刷営業の基本プロセスと実務知識 
無題_4 10/28(月) 新人・若手社員フォローアップセミナー
印刷見積り基礎講座【講義編】 
無題_4 10/29(火) 新人・若手社員フォローアップセミナー
印刷見積り基礎講座【演習編】 

 

2019/10/10 DTPの基礎総点検 お申込み

セミナー名:DTPの基礎総点検
開催日:2019年10月10日(木)13:00-17:00
参加費:JAGAT会員:13,200円(税込)/一般:17,600円(税込)
詳細案内ページ

申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

0.参加費用

JAGAT会員(13,200円)一般(17,600円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

3.お申込担当者以外の参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

【参加者3】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

4.受講証の受け取り

受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。
※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。
メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

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DTPの基礎総点検

 

~DTP工程を復習して新たな知識を身につける~

DTPは技術の進歩と共に覚えるべき事項も増え続けています。こうしたことを全部マスターするのは大変ですが、基本的事項を押さえておけば多方面に応用できることもたくさんあるはずです。

このセミナーでは、DTPの工程概要からソフトの機能、データの入出力に関するチェックポイントを確認して、印刷用データ作成のために必要となる専門的知識や注意点について解説します。
DTPや印刷に関わっていて制作に関する基本的なルールや知識を再点検したい方、いまさら仕事仲間に聞けないで困っている方などいませんか。
より高品質な印刷物を制作するためのデータ作成にきっと役立ちます。
奮ってご参加ください。

開催日時

2019年10月10日(木) 13:00~17:00


講師

影山 史枝
(株)スイッチ DTP スペシャリスト

東北芸術工科大学非常勤講師
JAGAT エキスパート資格講座インストラクター
(著書)
「クロスメディアエキスパート受験サポートガイド」(執筆)


内容

1.DTP 概要
1) DTP によるデータ制作の流れ
2) 制作環境(ハード・OS・ソフト)

2.素材データ
1) グラフィックデータ
・DTP で扱うグラフィックデータの種類
(ビットマップ、ベクター、ファイル形式)
・画像データ(データの確認、解像度、色補正・修正、CMYK 変換)
・図版データ(色、アピアランス、透明)
2) 文字データ
・DTP で扱う文字(文字コード、フォント、テキストデータ)
・フォントの取り扱い(Adobe Fonts、アウトライン化、フォント管理)
・文字組版の基礎知識(組版ルール、アプリケーションソフトの組版処理)

3.レイアウトデータ
1) 印刷基礎知識
・インキ(CMYK、特色、オーバープリント、リッチブラック)
・RIP 処理、網点、線数、解像度、デジタル印刷処理
・印刷用紙、工程に応じた処理(トンボ、面付け、表面加工、折り、製本)
2) Illustrator データ
3) InDesign データ
4) Microsoft Office データ

4.入稿データのチェックポイント
1) ネイティブ入稿とPDF 入稿
2) ネイティブ入稿データのチェック
3) PDF 入稿データのチェック
(PDF/X-1a、PDF/X-4、Office からのPDF)

 

対象

・もう一度DTPの基礎を勉強したい方
・企画、制作、営業担当で出力トラブルを防ぎ、技術面を強化したい方
・他業種、他業務から移られた方

定員

定員 30名(最少催行人数6名)

会場

公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
東京都杉並区和田1-29-11
東京メトロ 丸の内線中野富士見町駅下車 徒歩5分

参加費

JAGAT会員 13,200円 / 一般 17,600円

お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

FAXでのお申し込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

JUMP東北2019&ジョイントセミナー

  

JAGAT東北地区の集い
JUMP東北2019&ジョイントセミナー
2019年9月5日(木)~ 6日(金)開催
会場:宮城県印刷会館

インターネットの出現により、マーケティングにおいて革命ともいうべきデジタルシフトが起こっています。印刷業界はこうした現実にどのように向き合い、対応していくべきか。
JAGATは昨年来、世の中のデジタルシフトが進展する中で印刷のビジネスチャンスを切り拓くためには、デジタルVSアナログの二極対決路線ではなく、マーケティング情報と印刷の連携・融合が必要であるとし、“デジタル×紙×マーケティング”をスローガンとして掲げています。
今回のJUMPでは、このテーマをさらに追及し、よりビジネスに直結させて“飯のタネ”となるよう、豊富な実践例を交えて情報提供するとともに、新たな印刷の成長戦略を考える場として展開いたします。
 
 

主催:公益社団法人 日本印刷技術協会 協力:東北地区印刷協議会

JUMP東北企画推進メンバー(敬称略・氏名五十音順)
 大風 亨[(株)大風印刷]/斎藤 誠[川口印刷工業(株)]
 佐久間 信幸[(株)日進堂印刷所]/澤田 義治[不二印刷工業(株)]
 大門 一平[秋田印刷製本(株)]/針生 英一[ハリウコミュニケーションズ(株)]

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JUMP東北2019
 “デジタル×紙×マーケティング for Business”

■開催日時:9月6日(金)13:30~16:50

■対象:印刷業および関連業の経営者、幹部社員、幹部候補、リーダー

■開催プログラム:

開会の辞
13:30~13:35
JUMP東北企画推進メンバー代表
ご挨拶
13:35~13:45
塚田 司郎 JAGAT会長/錦明印刷 代表取締役社長

JAGATからの報告

13:45~14:25

「印刷ビジネスの最新動向2019」 
解説:藤井 建人 JAGAT研究調査部部長 主幹研究員

印刷ビジネスの最新動向を産業・市場・メディア・経営の4視点からデータで捉えるとともに、印刷ビジネス周辺のトレンドについても合わせて解説、印刷業界と印刷経営の将来を考えます。

Coffee break 
14:25~14:55

名刺交換、飲み物、茶菓子など

特別講演

14:55~16:15

「実践!デジタル×紙×マーケティング
  ~今こそ印刷ビジネスの新たな利益の源泉を発掘しよう」

講師:本間 充 氏 アビームコンサルティング/アウトブレインジャパン 顧問

デジタル×紙×マーケティングの必要性は、理解されました。では、この領域に展開する場合、どのような事業があるのでしょうか?また、広告主、事業主は、現在の印刷・紙で、できることをきちんと知っているのでしょうか?      広告主、事業主と向き合うことで、「デジタル×紙×マーケティング」はどの印刷会社もできます。そのヒントとアイディアについて、豊富な事例を交えながらお話ししていただきます。

<主な内容>
(1)復習「デジタル×紙×マーケティング」
(2)デジタル×紙×マーケティング実践例
(3)問題は、印刷会社にも、お客様にも
(4)未知・未踏の領域「デジタル×紙×マーケティング」

総括
16:20~16:50

本間 充 氏 × 郡司 秀明 for Business
JAGATが提唱する“デジタル×紙×マーケティング ”の本質とは何かをJAGAT専務理事の郡司が解説しつつ、本間氏との対話を通じて、今後の印刷業界が利益を生み出すために何をすべきか、進むべき方向性について展望します。

※記載内容は諸般の事情により変更される場合がございますので、予めご了承ください。

■会場:宮城県印刷会館
仙台市宮城野区扇町3-9-12 TEL022-284-7586

■参加費:JAGAT会員、東北地区印刷協議会傘下組合員: 1名様6,480円(税込)

 

 

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JUMP東北2019ジョイントセミナー

 第1部:「印刷業界の人材活用と活躍事例
    ~女性、シニアの活躍には、どうすれば良いのか?」
第2部:「印刷トップセールスマンへの道
    ~中長期的に結果を出し続けるために~」

■開催日時:9月5日(木)13:00~18:00(1部:13:00~15:00/2部:16:00~18:00)

■対象:  
1部 経営者、各部門管理者・リーダー、女性社員全般など
2部 営業担当リーダー、営業部門管理者、経営者など

■開催プログラム:

第1部13:00~15:00

「印刷業界の人材活用と活躍事例
   ~女性、シニアの活躍には、どうすれば良いのか?」

講師:戸谷 有里子 氏 Sorriso(ソリーゾ)代表

印刷業界では「いい人材が採用できない」「リーダーになる人材が育たない」など多くの声が聞かれるほど、人材確保や育成に向けた取組が大きな課題になっています。さらに、従業員の高齢化、人手不足も顕著になっています。そのような環境のなか、印刷会社に合った働き方、女性やシニア活躍推進など必須項目になりました。
本セミナーは、印刷営業を長年務めた女性講師による、印刷業界のための人材とは何か、そして女性、シニアのより活躍できる環境づくりのための具体策などポイントを解説します。「自社でもできるかもしれない!」その一歩が将来を決める取り組みです。

<主なカリキュラム>
1.印刷業界の現状~脱却のカギ  2.女性活躍推進の考え方と具体例
3.シニア活躍推進の考え方と具体例  4.新たなステージへ導く社員育成

第2部 16:00~18:00

「印刷トップセールスマンへの道~中長期的に結果を出し続けるために」
講師:戸谷 有里子 氏 Sorriso(ソリーゾ)代表

お客さまのコスト意識も厳しくなり、価格競争も激しさを増す傾向です。しかし、単に低価格を売り物に受注を増やすことは企業にとっても業界にとってもマイナス面は大きくなります。この厳しい環境下において、企業にとって営業は付加価値の源泉です。既存顧客を減らさず、売上確保への対策が必須であり、営業力の強化は欠かせません。本講座は、一時的な結果ではなく、中長期的に結果を出し続ける営業力強化法のポイントを、印刷業界で高実績を積み重ねた経験・実績豊富な講師が分かりやすく伝授します。

<主なカリキュラム>
1.セールス成功に必要な13の要素 
2.セルフナレッジ(セルフウェアネス):振り返り、現状の把握
3.右肩上がりの波(売上)を作る戦略
4.新規開拓の心得、秘訣
5.キャパシティの広げ方

  ※記載内容は諸般の事情により変更される場合がございますので、予めご了承ください。

■会場:宮城県印刷会館
仙台市宮城野区扇町3-9-12 TEL022-284-7586

■参加費:
 ●JAGAT会員、東北地区印刷協議会傘下組合員
第1部、第2部ともに:各7,560円(お一人様/税込)
●一般(非会員・非組合員)
第1部、第2部ともに:各10,800円(お一人様/税込)

 

JUMP東北2019&ジョイントセミナー参加申込要領

■お申込方法:
申込欄に必要事項をご記入の上、そのままFAXにてお申込みください。お申込みと同時に参加費をお振り込みください。お申込確認後に、参加票を送らせていただきます。
*お申込み後の取消はお受けできません。恐縮ですが代理の方の参加等でご対処ください。

● 振込先・・・・・・・・宮城県印刷工業組合
● 口座・・・・・・・・・七十七銀行 東卸町支店(当座)5013968
● お申込み締切日・・・・2019年9月2日(月)
● 内容問合せ先・・・・・日本印刷技術協会JUMP事務局 03-3384-3112

新たなビジネスの柱を創るために必要な人材育成

印刷業界では、今後のビジネスの展開を見据えて、中長期的に新たな収益の柱となる新商品・新サービスの開発が求められている。しかし新たな需要を掘り起こし、新ビジネスを構築しようとしても、ゼロから立ち上げるのは困難を伴う。


新しいビジネスを開発し、推進するためには、まずは知識やノウハウを備えた人材の確保が必要になる。自社が現在までに積み上げてきた既存事業の棚卸を行い、市場における自社の立ち位置を把握する。自社の事業特性や強みを多方向から検証した上で、ビジネスの方向性を見きわめ、取り組むべき商品・サービスを選定する。
こうした課題を克服し、新事業を将来の柱として実現するためには、マーケティング知識をベースにした開発手法を実践に活かせる人材を育成し、さらにそのノウハウを社内全体で共有することが重要だ。

日本印刷技術協会では、毎年10月から約半年にわたり、講師が印刷ビジネスの開発手法からビジネス立ち上げ後のプロモーションまで、全7回を通して、参加企業を1社1社直接サポートするコンサルティング型研修「印刷ビジネス開発実践講座」を開催している。実際の案件をもとにノウハウを習得し、自社の新サービス開発を担える人材の育成を目指している。過去、同講座を受講し、そこで体験したメソッドをもとに、試行錯誤を重ねながら、新サービス開発に取り組んだ印刷会社2社の事例をお伝えしたい。

■顧客視点を意識した提案が採用
従業員200名の都内にある印刷会社では、営業・DTP制作を中心に生産現場も交え、12名のプロジェクトチームを発足し、ターゲット企業の情報収集から検証・提案までのプロセスを共有する仕組みをつくった。ある顧客企業には、きめ細かなヒアリングを通して先方の困りごとの要因を抽出し、データベースを使ったアプリで業務改善を行う提案が採用されるなど、一定の成果を見た。長年取引のある会社であったが、請負型の営業から顧客視点を意識した提案をしたことによって、顧客の見方も「印刷をお願いする会社」から「相談できるパートナー」に近づいたという実感をもったという。その後も定期的に提案予定のプレゼンや進捗状況の報告会を社内で実施し、チーム外の社員への情報共有にも努めている。

■既存のサービスを検証し新サービスを開発
創業48年になる都内に自社直営の印刷・製本工場をもつ印刷会社は、2011年より冊子に特化した「印刷通販サービス」を稼働。2015年に顧客のニーズに応じて注文内容を細かくカスタマイズできる「相談できる冊子印刷」にコンセプトを変更したところ、売り上げが大幅に増加した。その後、2019年に姉妹サイトとして、「相談できる」とは逆の発想から生まれた、印刷発注に慣れていない層に向けた「おまかせできる冊子印刷」をオープン。既存のサービスで対応出来ていないところに目を向けることが、新しいサービスの開発につながった。

新商品や新サービスの開発には、知識やノウハウを備えた人材を育成するのと同時に、社内にその仕組みをどう整えるかが課題になってくる。研修に参加した社員が中心となって新サービスの開発を推進するだけでなく、学んだメソッドを他の社員とも共有し、ノウハウを社内に蓄積しながら事業開発を担う人材を育む仕組みづくりにもつながっていくのではないだろうか。

「印刷ビジネス開発実践講座」は、今年度も10月より開講する予定だが、メソッドの内容を具体的に知りたい方のために、プレセミナーを開催する。開発プロセスのポイント解説とともに、2018年に実際に講座を受講し、新サービスを立ち上げた参加企業による実践事例を公開する。新サービス開発の過程とともに、社内へメソッドを浸透させるための取り組みについても伺う。
将来に向けて、自社の既存サービスを見直したいと考えている方、新ビジネスの発案を考えている方におすすめしたい。

(JAGAT CS部 原淳子)

■関連情報
印刷ビジネス開発実践講座
受講者の実際の案件に基づいて講義を進めるグループコンサルティング研修
2019年10月~2020年2月(全7回)

印刷ビジネス開発手法と実践者が語る事例公開
「印刷ビジネス開発実践講座」の内容をダイジェストでお届けするプレセミナー
2019年8月2日(金)14:00-17:00

印刷経営幹部ゼミナール受講者の感想

これまで36期に渡り開催して参りました「印刷経営幹部ゼミナール」。34期受講者の株式会社きかんしの宿利秀海氏、35期受講者の昭和情報プロセス株式会社の中野正巨氏に、本ゼミナールの感想を伺った。


 

 

 

 

 

 

 

 

●第34期受講者  宿利秀海 氏  株式会社きかんし 取締役制作担当・制作部長

Q.1受講の動機は?

社長からの薦めです。ゼミが始まる1 カ月程前に、社長から直接声をかけてもらい受講を薦められた。当時から制作部門の取締役の任に就いており、経営幹部として、それなりに経験年数を重ねていたため、最初は今さら幹部育成講座を受ける意味を模索していた。しかし、経営幹部としてのキャリアを積み、問題意識を持った上で参加したからこそ、ゼミの内容と自社の経営をリンクして考えることができたため、結果として受講のタイミングは良かった。

Q.2学べたことは?

営業、製造、財務会計、法務、人事等、経営全般の必須知識全般を学べたことはもちろん、自社とは異なる事業やビジネス展開を知る中で、他社にない自社の強みを再認識し整理することができたのは大きい。特に、製造原価の管理手法や人事評価制度等、本来なら見せてもらえない他社の取り組みについて知れたことや、ダイレクトマーケティングやクロスメディアの事例等、トレンドをつかめたことも参考になった。

Q.3学んだことを実務にどう活かしたか?

講義内容や事例をそのまま真似するのでなく、自社の特長や強みを考慮して、アレンジして取り入れることを意識した。当社の強みでもあるプロモーションツールの制作力に企画提案力をプラスアルファすることで、請負受注型のスタイルから、課題解決策の相談に対応する提案型のスタイルに移行しつつある。今後はより提案型の顧客対応や組織体制づくりの構築を図っていく。

Q.4 自社と自分自身の成長に向けての抱負は?

立場と年齢的にもゼミで学んだことを同僚や部下と共有することを意識している。例えば人材評価制度については、その手法よりも人材育成における考え方や価値観として参考になった。社員の働き方や能力を適切に評価する上で、部下との関わり合いや見る目が重要だと再認識した。社員の特徴を見極め、その才能を仕事を通じて引き出していく。部下、自分、自社の相互成長の課題に取り組んでいきたい。これからの重要な経営課題として捉えている。

 

●第35期受講生   中野正巨 氏  昭和情報プロセス株式会社 営業部課長

Q.1受講の動機は?

上司からの推薦これからの経営幹部として経営や財務知識を学ぶと共に、他社との交流を通じて視野を広げるためにと、社長からの勧めもあった。

Q.2学べたことは?

現役経営者の実践的な話が聴けて良かった。特に印象に残っていることは「他社がしていないことをやる、やり続ける、やり続ければ認知される」という言葉が刺さった。自社の特徴を活かし、チャレンジし、やり続けることの価値を知った。

Q.3学んだことを実務にどう活かしたか?

原価計算と“ 見える化” は、特に意識するようになった。自社の営業目標のひとつとして加工高比率を重要視している。財務の視点を部下に浸透させる上でも知識は役に立つ。自社の強みを活かした「勝者の営業・弱者の営業」について意識し顧客対応に心がけている。

Q.4 自社と自分自身の成長に向けての抱負は?

日常業務に追われる中、ゼミで取り組む課題と業務の両立は厳しいものもあっが、今後の営業展開を考える良い機会になった。視野が広がることによって、面白みも見出した。今後に向けては、第一に、自社の強みを広い視野で捉え、魅力を顧客に伝える力を向上させる。第二に、営業として、顧客との関係を強化し、顧客に喜ばれるサービスを提供する中、ビジネスチャンスを広げていくことに取り組んでいきたい。

以 上

【関連講座】

「オンライン印刷経営幹部ゼミナール」2020年10月開講

オンライン印刷経営幹部ゼミナール ~2020年10月開講!

 

 

 

 

印刷業に必要なAIアセスメント人材

AIビジネス市場が広がり、AIネイティブ化は大きく進展する。印刷業に限らず全ての業界は、AIと関わる必然性が生まれる中で、「AI×印刷ビジネス」を構想できるアセスメント人材の育成が必要になる。


富士キメラ総研の「2019人工知能ビジネス総調査」によると、2018年度のAIビジネスの国内市場は、5,301億円が見込まれる。現状は、実証実験(PoC)が中心となるものの金融業や製造業などでAIの本格的な導入が進み、市場は拡大している。今後は、さまざまな業種でAIが導入されることが予想され、市場の拡大とともにAIネイティブ化も進み、2030年には市場規模が2兆1,286億円まで伸びるようだ。

一方、経済産業省の試算では、先端IT人材(ビッグデータ、IoT、AI等を担う人材)が2020年には5万人、2020年には30万人が不足すると言われ、国としてAI技術人材の育成が課題だ。日本がグローバル競争に勝ち抜くためにも、学校教育はもちろん社会人教育においてもAIを学ぶ機会を増やしていく必要がある。

機会学習の教育及びコンサルティングサービスを提供しているキカガクは、AIビジネス活用を4段階に分けている。

1.構想 → 2.仮説検証 → 3.開発 → 4.運用

ベースとなる人材として、仮説検証から開発を行う「AIプログラムを実装する人材」と運用へ展開していく「AIをシステムに実装する人材」のAI技術の育成が必要だ。一方、技術が進展してもそれをビジネスにつなげられなければ市場は広がらない。AI技術を活用したビジネス構築や課題を構想し、AI活用の可能性を判断し、技術者との橋渡しができるアセスメント人材だ。印刷会社とAI人材育成はどう関わるべきか。一つの方向性として、自社の効率化や顧客へのマーケティングソリューションにおけるAIの活用方法を、AI開発事業者交えて構想できる人材だと考える。

そうしたアセスメント人材は、印刷ビジネスや自社のソリューション領域を理解した上で、AIにできること、できないことを技術的な見地で見極める知識、AIを活用した業務プロセスを構想できるスキルが必要になる。そのためには最低限、「AI技術の基本的な知識」が必要であり、印刷業界もAIにキャッチアップするには、AIリテラシーの醸成から始める必要がある。

JAGATは、「印刷業×AI」の教育機会として、「AI超入門講座」「AI×印刷ビジネスアイディアソン」の入門編を開催する。まずは、印刷業界にAIリテラシーの醸成から始めることで新たな可能性を模索したい。

JAGAT 塚本 直樹

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