JUMP東北2019&ジョイントセミナー

  

JAGAT東北地区の集い
JUMP東北2019&ジョイントセミナー
2019年9月5日(木)~ 6日(金)開催
会場:宮城県印刷会館

インターネットの出現により、マーケティングにおいて革命ともいうべきデジタルシフトが起こっています。印刷業界はこうした現実にどのように向き合い、対応していくべきか。
JAGATは昨年来、世の中のデジタルシフトが進展する中で印刷のビジネスチャンスを切り拓くためには、デジタルVSアナログの二極対決路線ではなく、マーケティング情報と印刷の連携・融合が必要であるとし、“デジタル×紙×マーケティング”をスローガンとして掲げています。
今回のJUMPでは、このテーマをさらに追及し、よりビジネスに直結させて“飯のタネ”となるよう、豊富な実践例を交えて情報提供するとともに、新たな印刷の成長戦略を考える場として展開いたします。
 
 

主催:公益社団法人 日本印刷技術協会 協力:東北地区印刷協議会

JUMP東北企画推進メンバー(敬称略・氏名五十音順)
 大風 亨[(株)大風印刷]/斎藤 誠[川口印刷工業(株)]
 佐久間 信幸[(株)日進堂印刷所]/澤田 義治[不二印刷工業(株)]
 大門 一平[秋田印刷製本(株)]/針生 英一[ハリウコミュニケーションズ(株)]

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JUMP東北2019
 “デジタル×紙×マーケティング for Business”

■開催日時:9月6日(金)13:30~16:50

■対象:印刷業および関連業の経営者、幹部社員、幹部候補、リーダー

■開催プログラム:

開会の辞
13:30~13:35
JUMP東北企画推進メンバー代表
ご挨拶
13:35~13:45
塚田 司郎 JAGAT会長/錦明印刷 代表取締役社長

JAGATからの報告

13:45~14:25

「印刷ビジネスの最新動向2019」 
解説:藤井 建人 JAGAT研究調査部部長 主幹研究員

印刷ビジネスの最新動向を産業・市場・メディア・経営の4視点からデータで捉えるとともに、印刷ビジネス周辺のトレンドについても合わせて解説、印刷業界と印刷経営の将来を考えます。

Coffee break 
14:25~14:55

名刺交換、飲み物、茶菓子など

特別講演

14:55~16:15

「実践!デジタル×紙×マーケティング
  ~今こそ印刷ビジネスの新たな利益の源泉を発掘しよう」

講師:本間 充 氏 アビームコンサルティング/アウトブレインジャパン 顧問

デジタル×紙×マーケティングの必要性は、理解されました。では、この領域に展開する場合、どのような事業があるのでしょうか?また、広告主、事業主は、現在の印刷・紙で、できることをきちんと知っているのでしょうか?      広告主、事業主と向き合うことで、「デジタル×紙×マーケティング」はどの印刷会社もできます。そのヒントとアイディアについて、豊富な事例を交えながらお話ししていただきます。

<主な内容>
(1)復習「デジタル×紙×マーケティング」
(2)デジタル×紙×マーケティング実践例
(3)問題は、印刷会社にも、お客様にも
(4)未知・未踏の領域「デジタル×紙×マーケティング」

総括
16:20~16:50

本間 充 氏 × 郡司 秀明 for Business
JAGATが提唱する“デジタル×紙×マーケティング ”の本質とは何かをJAGAT専務理事の郡司が解説しつつ、本間氏との対話を通じて、今後の印刷業界が利益を生み出すために何をすべきか、進むべき方向性について展望します。

※記載内容は諸般の事情により変更される場合がございますので、予めご了承ください。

■会場:宮城県印刷会館
仙台市宮城野区扇町3-9-12 TEL022-284-7586

■参加費:JAGAT会員、東北地区印刷協議会傘下組合員: 1名様6,480円(税込)

 

 

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JUMP東北2019ジョイントセミナー

 第1部:「印刷業界の人材活用と活躍事例
    ~女性、シニアの活躍には、どうすれば良いのか?」
第2部:「印刷トップセールスマンへの道
    ~中長期的に結果を出し続けるために~」

■開催日時:9月5日(木)13:00~18:00(1部:13:00~15:00/2部:16:00~18:00)

■対象:  
1部 経営者、各部門管理者・リーダー、女性社員全般など
2部 営業担当リーダー、営業部門管理者、経営者など

■開催プログラム:

第1部13:00~15:00

「印刷業界の人材活用と活躍事例
   ~女性、シニアの活躍には、どうすれば良いのか?」

講師:戸谷 有里子 氏 Sorriso(ソリーゾ)代表

印刷業界では「いい人材が採用できない」「リーダーになる人材が育たない」など多くの声が聞かれるほど、人材確保や育成に向けた取組が大きな課題になっています。さらに、従業員の高齢化、人手不足も顕著になっています。そのような環境のなか、印刷会社に合った働き方、女性やシニア活躍推進など必須項目になりました。
本セミナーは、印刷営業を長年務めた女性講師による、印刷業界のための人材とは何か、そして女性、シニアのより活躍できる環境づくりのための具体策などポイントを解説します。「自社でもできるかもしれない!」その一歩が将来を決める取り組みです。

<主なカリキュラム>
1.印刷業界の現状~脱却のカギ  2.女性活躍推進の考え方と具体例
3.シニア活躍推進の考え方と具体例  4.新たなステージへ導く社員育成

第2部 16:00~18:00

「印刷トップセールスマンへの道~中長期的に結果を出し続けるために」
講師:戸谷 有里子 氏 Sorriso(ソリーゾ)代表

お客さまのコスト意識も厳しくなり、価格競争も激しさを増す傾向です。しかし、単に低価格を売り物に受注を増やすことは企業にとっても業界にとってもマイナス面は大きくなります。この厳しい環境下において、企業にとって営業は付加価値の源泉です。既存顧客を減らさず、売上確保への対策が必須であり、営業力の強化は欠かせません。本講座は、一時的な結果ではなく、中長期的に結果を出し続ける営業力強化法のポイントを、印刷業界で高実績を積み重ねた経験・実績豊富な講師が分かりやすく伝授します。

<主なカリキュラム>
1.セールス成功に必要な13の要素 
2.セルフナレッジ(セルフウェアネス):振り返り、現状の把握
3.右肩上がりの波(売上)を作る戦略
4.新規開拓の心得、秘訣
5.キャパシティの広げ方

  ※記載内容は諸般の事情により変更される場合がございますので、予めご了承ください。

■会場:宮城県印刷会館
仙台市宮城野区扇町3-9-12 TEL022-284-7586

■参加費:
 ●JAGAT会員、東北地区印刷協議会傘下組合員
第1部、第2部ともに:各7,560円(お一人様/税込)
●一般(非会員・非組合員)
第1部、第2部ともに:各10,800円(お一人様/税込)

 

JUMP東北2019&ジョイントセミナー参加申込要領

■お申込方法:
申込欄に必要事項をご記入の上、そのままFAXにてお申込みください。お申込みと同時に参加費をお振り込みください。お申込確認後に、参加票を送らせていただきます。
*お申込み後の取消はお受けできません。恐縮ですが代理の方の参加等でご対処ください。

● 振込先・・・・・・・・宮城県印刷工業組合
● 口座・・・・・・・・・七十七銀行 東卸町支店(当座)5013968
● お申込み締切日・・・・2019年9月2日(月)
● 内容問合せ先・・・・・日本印刷技術協会JUMP事務局 03-3384-3112

新たなビジネスの柱を創るために必要な人材育成

印刷業界では、今後のビジネスの展開を見据えて、中長期的に新たな収益の柱となる新商品・新サービスの開発が求められている。しかし新たな需要を掘り起こし、新ビジネスを構築しようとしても、ゼロから立ち上げるのは困難を伴う。


新しいビジネスを開発し、推進するためには、まずは知識やノウハウを備えた人材の確保が必要になる。自社が現在までに積み上げてきた既存事業の棚卸を行い、市場における自社の立ち位置を把握する。自社の事業特性や強みを多方向から検証した上で、ビジネスの方向性を見きわめ、取り組むべき商品・サービスを選定する。
こうした課題を克服し、新事業を将来の柱として実現するためには、マーケティング知識をベースにした開発手法を実践に活かせる人材を育成し、さらにそのノウハウを社内全体で共有することが重要だ。

日本印刷技術協会では、毎年10月から約半年にわたり、講師が印刷ビジネスの開発手法からビジネス立ち上げ後のプロモーションまで、全7回を通して、参加企業を1社1社直接サポートするコンサルティング型研修「印刷ビジネス開発実践講座」を開催している。実際の案件をもとにノウハウを習得し、自社の新サービス開発を担える人材の育成を目指している。過去、同講座を受講し、そこで体験したメソッドをもとに、試行錯誤を重ねながら、新サービス開発に取り組んだ印刷会社2社の事例をお伝えしたい。

■顧客視点を意識した提案が採用
従業員200名の都内にある印刷会社では、営業・DTP制作を中心に生産現場も交え、12名のプロジェクトチームを発足し、ターゲット企業の情報収集から検証・提案までのプロセスを共有する仕組みをつくった。ある顧客企業には、きめ細かなヒアリングを通して先方の困りごとの要因を抽出し、データベースを使ったアプリで業務改善を行う提案が採用されるなど、一定の成果を見た。長年取引のある会社であったが、請負型の営業から顧客視点を意識した提案をしたことによって、顧客の見方も「印刷をお願いする会社」から「相談できるパートナー」に近づいたという実感をもったという。その後も定期的に提案予定のプレゼンや進捗状況の報告会を社内で実施し、チーム外の社員への情報共有にも努めている。

■既存のサービスを検証し新サービスを開発
創業48年になる都内に自社直営の印刷・製本工場をもつ印刷会社は、2011年より冊子に特化した「印刷通販サービス」を稼働。2015年に顧客のニーズに応じて注文内容を細かくカスタマイズできる「相談できる冊子印刷」にコンセプトを変更したところ、売り上げが大幅に増加した。その後、2019年に姉妹サイトとして、「相談できる」とは逆の発想から生まれた、印刷発注に慣れていない層に向けた「おまかせできる冊子印刷」をオープン。既存のサービスで対応出来ていないところに目を向けることが、新しいサービスの開発につながった。

新商品や新サービスの開発には、知識やノウハウを備えた人材を育成するのと同時に、社内にその仕組みをどう整えるかが課題になってくる。研修に参加した社員が中心となって新サービスの開発を推進するだけでなく、学んだメソッドを他の社員とも共有し、ノウハウを社内に蓄積しながら事業開発を担う人材を育む仕組みづくりにもつながっていくのではないだろうか。

「印刷ビジネス開発実践講座」は、今年度も10月より開講する予定だが、メソッドの内容を具体的に知りたい方のために、プレセミナーを開催する。開発プロセスのポイント解説とともに、2018年に実際に講座を受講し、新サービスを立ち上げた参加企業による実践事例を公開する。新サービス開発の過程とともに、社内へメソッドを浸透させるための取り組みについても伺う。
将来に向けて、自社の既存サービスを見直したいと考えている方、新ビジネスの発案を考えている方におすすめしたい。

(JAGAT CS部 原淳子)

■関連情報
印刷ビジネス開発実践講座
受講者の実際の案件に基づいて講義を進めるグループコンサルティング研修
2019年10月~2020年2月(全7回)

印刷ビジネス開発手法と実践者が語る事例公開
「印刷ビジネス開発実践講座」の内容をダイジェストでお届けするプレセミナー
2019年8月2日(金)14:00-17:00

印刷経営幹部ゼミナール受講者の感想

これまで36期に渡り開催して参りました「印刷経営幹部ゼミナール」。34期受講者の株式会社きかんしの宿利秀海氏、35期受講者の昭和情報プロセス株式会社の中野正巨氏に、本ゼミナールの感想を伺った。


 

 

 

 

 

 

 

 

●第34期受講者  宿利秀海 氏  株式会社きかんし 取締役制作担当・制作部長

Q.1受講の動機は?

社長からの薦めです。ゼミが始まる1 カ月程前に、社長から直接声をかけてもらい受講を薦められた。当時から制作部門の取締役の任に就いており、経営幹部として、それなりに経験年数を重ねていたため、最初は今さら幹部育成講座を受ける意味を模索していた。しかし、経営幹部としてのキャリアを積み、問題意識を持った上で参加したからこそ、ゼミの内容と自社の経営をリンクして考えることができたため、結果として受講のタイミングは良かった。

Q.2学べたことは?

営業、製造、財務会計、法務、人事等、経営全般の必須知識全般を学べたことはもちろん、自社とは異なる事業やビジネス展開を知る中で、他社にない自社の強みを再認識し整理することができたのは大きい。特に、製造原価の管理手法や人事評価制度等、本来なら見せてもらえない他社の取り組みについて知れたことや、ダイレクトマーケティングやクロスメディアの事例等、トレンドをつかめたことも参考になった。

Q.3学んだことを実務にどう活かしたか?

講義内容や事例をそのまま真似するのでなく、自社の特長や強みを考慮して、アレンジして取り入れることを意識した。当社の強みでもあるプロモーションツールの制作力に企画提案力をプラスアルファすることで、請負受注型のスタイルから、課題解決策の相談に対応する提案型のスタイルに移行しつつある。今後はより提案型の顧客対応や組織体制づくりの構築を図っていく。

Q.4 自社と自分自身の成長に向けての抱負は?

立場と年齢的にもゼミで学んだことを同僚や部下と共有することを意識している。例えば人材評価制度については、その手法よりも人材育成における考え方や価値観として参考になった。社員の働き方や能力を適切に評価する上で、部下との関わり合いや見る目が重要だと再認識した。社員の特徴を見極め、その才能を仕事を通じて引き出していく。部下、自分、自社の相互成長の課題に取り組んでいきたい。これからの重要な経営課題として捉えている。

 

●第35期受講生   中野正巨 氏  昭和情報プロセス株式会社 営業部課長

Q.1受講の動機は?

上司からの推薦これからの経営幹部として経営や財務知識を学ぶと共に、他社との交流を通じて視野を広げるためにと、社長からの勧めもあった。

Q.2学べたことは?

現役経営者の実践的な話が聴けて良かった。特に印象に残っていることは「他社がしていないことをやる、やり続ける、やり続ければ認知される」という言葉が刺さった。自社の特徴を活かし、チャレンジし、やり続けることの価値を知った。

Q.3学んだことを実務にどう活かしたか?

原価計算と“ 見える化” は、特に意識するようになった。自社の営業目標のひとつとして加工高比率を重要視している。財務の視点を部下に浸透させる上でも知識は役に立つ。自社の強みを活かした「勝者の営業・弱者の営業」について意識し顧客対応に心がけている。

Q.4 自社と自分自身の成長に向けての抱負は?

日常業務に追われる中、ゼミで取り組む課題と業務の両立は厳しいものもあっが、今後の営業展開を考える良い機会になった。視野が広がることによって、面白みも見出した。今後に向けては、第一に、自社の強みを広い視野で捉え、魅力を顧客に伝える力を向上させる。第二に、営業として、顧客との関係を強化し、顧客に喜ばれるサービスを提供する中、ビジネスチャンスを広げていくことに取り組んでいきたい。

以 上

【関連講座】

「オンライン印刷経営幹部ゼミナール」2020年10月開講

オンライン印刷経営幹部ゼミナール ~2020年10月開講!

 

 

 

 

印刷業に必要なAIアセスメント人材

AIビジネス市場が広がり、AIネイティブ化は大きく進展する。印刷業に限らず全ての業界は、AIと関わる必然性が生まれる中で、「AI×印刷ビジネス」を構想できるアセスメント人材の育成が必要になる。


富士キメラ総研の「2019人工知能ビジネス総調査」によると、2018年度のAIビジネスの国内市場は、5,301億円が見込まれる。現状は、実証実験(PoC)が中心となるものの金融業や製造業などでAIの本格的な導入が進み、市場は拡大している。今後は、さまざまな業種でAIが導入されることが予想され、市場の拡大とともにAIネイティブ化も進み、2030年には市場規模が2兆1,286億円まで伸びるようだ。

一方、経済産業省の試算では、先端IT人材(ビッグデータ、IoT、AI等を担う人材)が2020年には5万人、2020年には30万人が不足すると言われ、国としてAI技術人材の育成が課題だ。日本がグローバル競争に勝ち抜くためにも、学校教育はもちろん社会人教育においてもAIを学ぶ機会を増やしていく必要がある。

機会学習の教育及びコンサルティングサービスを提供しているキカガクは、AIビジネス活用を4段階に分けている。

1.構想 → 2.仮説検証 → 3.開発 → 4.運用

ベースとなる人材として、仮説検証から開発を行う「AIプログラムを実装する人材」と運用へ展開していく「AIをシステムに実装する人材」のAI技術の育成が必要だ。一方、技術が進展してもそれをビジネスにつなげられなければ市場は広がらない。AI技術を活用したビジネス構築や課題を構想し、AI活用の可能性を判断し、技術者との橋渡しができるアセスメント人材だ。印刷会社とAI人材育成はどう関わるべきか。一つの方向性として、自社の効率化や顧客へのマーケティングソリューションにおけるAIの活用方法を、AI開発事業者交えて構想できる人材だと考える。

そうしたアセスメント人材は、印刷ビジネスや自社のソリューション領域を理解した上で、AIにできること、できないことを技術的な見地で見極める知識、AIを活用した業務プロセスを構想できるスキルが必要になる。そのためには最低限、「AI技術の基本的な知識」が必要であり、印刷業界もAIにキャッチアップするには、AIリテラシーの醸成から始める必要がある。

JAGATは、「印刷業×AI」の教育機会として、「AI超入門講座」「AI×印刷ビジネスアイディアソン」の入門編を開催する。まずは、印刷業界にAIリテラシーの醸成から始めることで新たな可能性を模索したい。

JAGAT 塚本 直樹

関連講座
8月22日(木)14:00~17:00
「AI×印刷」ビジネスアイディアソン ~AI超入門ワークショップ~

「AI×印刷」ビジネスアイディアソン ~AI超入門ワークショップ~

満員御礼

次回優先申込み受付中!お申込みは→こちら

■概要■ 

AIビジネスの市場が広がり、AIネイティブ化は大きく進展する。印刷業も、AIと関わる必然性が生まれる中で、「AI×印刷ビジネス」を構想し、AI活用の可能性を判断した上で、技術者との橋渡しができるアセスメント人材の育成が必要になる。本講座は、AIの基本知識を学びながら、印刷ビジネスとの連携の可能性について、演習を交えながら考えます。また、印刷会社としてのAI人材施策の方向性についても模索します。

 

■講座で得られること■

AIの基本的なビジネス会話ができるようになります
AIを印刷ビジネスにどう活用できるか思考できるようになります
AI人材施策のヒントを得られます。

 

■受講対象者■

・AI知識が0ベースの超初心者
・AI活用の勘所を知りたい方
・AIと印刷ビジネスの連携について考えたい方
・AIに興味がある方

 

■カリキュラム■

〇イントロダクション
  ・挨拶
  ・自己紹介
〇ゴールの確認
〇ビジネスに関する思考のフレームワーク
  ・市場を見よう!私たちのポジションは?
  ・ペルソナを決めよう!それって誰が嬉しいの?
  ・ビジネスモデルを作ろう!どこにあるお金を狙うの?
〇AIビジネスのための前提知識
  ・AIを作るために絶対必要!教師データとは?
  ・データを取得しよう!どうやってデータを集めるの?
  ・AIがあるorないの徹底比較!それってAIいらなくない?
〇AIビジネス計画書作成
  ・アイデアソン
  ・発表
〇AI、データサイエンス人材戦略
  ・外注、コンサルに依頼する
  ・即戦力を採用する
  ・0から育成する
〇まとめ

 

■講師■

一花 徳行
株式会社キカガク

【企業プロフィール】
株式会社キカガクは2017年1月に吉﨑亮介氏によって創立されました。主な業務としてAIや機械学習に関する教育事業を行っています。
メンバーは今年7月で13名。所在地は神田駅から徒歩3分。
創立まもなく日本マイクロソフト社公認のディープラーニングのトレーニング企業に選出。
オンラインオフライン含めると15000人以上の個人、企業が同社のトレーニングを受講しています。
【講師プロフィール】
キカガクでは短期セミナー、法人向け研修の講師を担当。もともと学習塾の運営を行っており教育には人一倍の熱意がある。「何もわからずおいてけぼりにされた」という事のないセミナーを目指しています。AIが当たり前になる世界を作りましょう!

 

■関連記事■

印刷業に必要なAIアセスメント人材

 

■日程■

2019年8月22日(木)14:00~17:00 満員御礼

 

■受講料■

JAGAT会員 20,520円  一般:25,920円 (税込)

※次回開催日程により税率が変わります。

 

■定員■

 20

 

■持参物■

1)ノートPC(外部ネットワークに接続可能なもの)

2)Microsoftアカウントを事前に取得

※望ましいスペック
・OS:Windows10 macOS
・CPU:core i 5 以上
・メモリ:4G 以上

 

■会場■

公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)セミナールーム
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
地下鉄丸の内線 中野富士見町駅 徒歩5分 (地図

 

■お申込み■

●Webからのお申込み

Web申込フォームに必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

●FAXでのお申込み

 

お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

2019/8/22 「AI×印刷」ビジネスアイディアソン お申込み

セミナー名:「AI×印刷」ビジネスアイディアソン
開催日:2019年8月22日(木)14:00~17:00
参加費:JAGAT会員:20,520円 一般:25,920円(税込)
詳細案内ページ

・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法で移動お願いします。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

0.参加費用

JAGAT会員(20,520円)一般(25,920円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

3.お申込担当者以外の参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

■持参物について ※必須(確認のため☑をお願いします)
  ノートPCを持参する持参しない 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■持参物について ※必須(確認のため☑をお願いします)
  ノートPCを持参する持参しない 

【参加者3】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■持参物について ※必須(確認のため☑をお願いします)
  ノートPCを持参する持参しない 

■その他備考

4.受講証の受け取り

受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。
※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。
メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

5.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


お申込みありがとうございます。登録完了メールをお送りいたしました。
しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。

印刷現場の秩序を維持するために必要な作業標準

印刷工場では作業標準が設けられており、オペレータは勝手な判断で作業をしてはならない。作業標準を定めておくことは作業のムダの排除し、社員教育に役立ち、工場内の秩序を保つことにつながる。

作業標準とは、技術標準の要求条件を満足させると同時に、作業の安全・品質・能率・原価などの見地から作業ごとに使用材料、使用設備、作業者、作業条件、作業の管理、異常時のなどを規定したものをいう。無駄のない作業手順で、同じ条件で誰が作業しても同じものができるようにしなければならず、実際の作業に即したものである必要がある。

作業標準の必要性

現場で発生する事故は、決められた方法や手順で作業を行っていないことが多い。その原因として「作業標準が無かった」「あっても大事なところが抜けていた」「作業標準を守らなかった」などが挙げられる。
それぞれの設備や環境に合った適切な作業と方法を決めておけば、事故が発生してもその経緯と原因をいち早く究明できる。同じ過ちを起こさないためにも作業標準は必要であり、オペレータひとりひとりが遵守しなければならない。
また、工場内の安全教育を行うときにも、作業標準が整備されていなければ正しい作業方法を教えることはできない。さらに、新入社員や配置転換者に対する教育や各オペレータによる作業の個人差を無くするためにも役立つ。

JAGATでは7月20日に「上級印刷管理者講座」を開催する。このセミナーでは作業標準をはじめ監督者に求められる管理知識や人材育成・技術継承のための技術知識など現場管理者が知っておかないといけない事項を解説する。工場の管理者およびこれから管理者になるオペレータの方にとって必修の内容となっている。奮ってご参加ください。

(CS部 伊藤 禎昭 )

関連講座
7月20日(土)10:00~17:00
工場長・機長のための印刷管理講座
「上級印刷管理者講座」

「品質向上と印刷機械メンテナンス・印刷環境」編 <「実践!トラブル解決から予防・品質向上へ」 第1回>

<ねらい>
高い印刷品質レベルに加え、多品種小ロットや短納期への対応など、現在の印刷技術者には様々なものが要求されています。こうした中でのトラブル発生は、品質の低下や納期の延長に加え、お客様の信頼喪失につながりかねません。印刷機械や材料をそれぞれに見ているだけでは、トラブル要因の特定が難しいのが現状です。 本講座では、印刷機と印刷現場の状況、材料(インキ・用紙・湿し水)など印刷工程全体の視点から要因を探り、今あるトラブルを解決するとともに、調整やメンテナンス、材料知識を身に付けることによって、印刷品質の向上やトラブルの未然防止を目指します。 印刷機械の自動化が進むほど、トラブルの早期解決や品質向上は、日々のメンテナンスが重要な鍵となります。 また、忘れがちなアナログ部分と室内環境のポイントを理解し、より良い印刷品質を目指します。

●開催日時
2020年7月4日(土) 10:00~17:00

<内容>
①トラブル予防に向けたメンテナンスと調整 フィーダ、デリバリ、インキング、ダンプニング 各機構と調整、爪の保守、 点検 胴仕立て・ブランケット知識と調整、 爪の保守・点検、胴仕立て・ブランケットの知識
②印刷機や印刷環境に関連するトラブル事例
③主なトラブル要因
④トラブル解決 ⑤品質向上と印刷の標準化・安定化のポイント(印刷機械・環境編)

<講師>
 小林 啓吾   プリンティングアドバイザー/JAGAT 専任講師
(プロフィール) 静岡市内の印刷出版社に入社。印刷課、製版課に所属し、印刷機のオペレータを担当しつつ、製版部門のレタッチを学ぶ。その後、県内の印刷会社数社にて、特色の調色やベタ印刷のノウハウ、特殊インキ、UV印刷の適正を習得。 1996年富士フイルム株式会社吉田南工場研究部に入社。テクニカルアドバイザーとして各社メーカーの枚葉機、オフ輪印刷機の印刷条件テスト、品質テストの評価に従事。 2002年富士フイルムグラフィックシステムズ株式会社入社。プリンテイングアドバイザーとして日本全国の印刷トラブル現場に赴き、印刷の品質安定化と工場内の環境を検証、改善に向けての勉強会等を担当後、定年退職。 現在、プリンテイングアドバイザーとして全国の印刷会社にて「印刷工場の環境、品質アップ勉強会」を開催し、品質安定化に協力するとともに、JAGATの専任講師として活躍中。(枚葉油性印刷の速乾性高品質印刷での元祖開発指導者)


★受講生の声★


【関連講座】
2020年7月11日(土) 10:00-17:00
「品質向上のための印刷材料知識」編

※2講座一括でのお申込みも可能です(FAX申込のみ)


●対象
オフセット印刷オペレーター 定員 30名

●参加費(税込)
JAGAT会員 1講座ご参加 1名 19,800円 /2講座ご参加 1名 39,600円
一 般 1講座ご参加 1名 24,200円 /2講座ご参加 1名 48,400円

 

■お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

●FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。
お申し込みが確認され次第、参加証を送付いたします。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

 

印刷ビジネス開発手法と実践者が語る事例公開~自社の弱みを強みに変える逆転の発想からの挑戦~

自社の弱みを強みに変える逆転の発想からの挑戦

印刷会社は今、顧客の多様なニーズに応えられる新商品・新サービスの開発が求められています。本講座では、自社の事業特性や強みを活かした印刷ビジネスの開発手法や、逆に自社の弱みを掘り下げることで、新たな印刷ビジネスの可能性を探る開発手法のプロセスを解説します。

また、河島講師が、新ビジネス開発を1社1社直接フォローするコンサルティング型研修「印刷ビジネス開発実践講座」を10/11に開講します。今回実施のセミナーでは、開発手法の解説と共に、講座修了者による実践事例を通して、自社の弱みを強みに変えて新サービスを立ち上げた過程や、メソッドを社内全体で共有する取組みを紹介します。

開催日時

2019年8月2日(金)
14:00~17:00(受付開始:13:30より)

講師

河島 弘司(かわしま・ひろじ)                                                 
株式会社バリューマシーンインターナショナル
代表取締役社長

広告代理店にて地域ブランディング、新商品マーケティングを手掛ける。その後次世代のマーケティングを実現する戦略ツールとしてPOD技術の可能性に魅せられ、創成期からPODメーカー、ベンダー、印刷系ITベンチャーにて商材開発、マーケティング、企画営業に従事。

2003年にコンサルティングファーム、㈱バリューマシーンインターナショナルを立ち上げ、代表取締役に就任。「価値伝達マネジメント(VCM)」メソッドを開発し、印刷会社を中心としたメディア関連企業の収益拡大、営業プロセス改善を支援し、大きな成果を上げている。セミナー、講演実績は年間100件以上。2009年にはメディア業界に特化した人材育成機関 社団法人ひらめき実践塾(IPJ)を立ち上げ、現在に至る。クロスメディアソリューション研究会主宰、NLP神経言語プログラミングプラクティショナー。

ゲストスピーカー

平野  勝三 氏   株式会社小西印刷所 生産部次長兼システム制作課課長
伊勢田 順一氏 株式会社小西印刷所 生産部東京制作課 課長

2018年「印刷ビジネス開発実践講座」に参加してその開発メソッドを体験し、実際に新サービスを立ち上げたプロセスを公開していただきます。

カリキュラム

第1部 新サービス開発メソッドの基本
①サービス開発の考え方~新しい視点の導入~
②自社の隠された“強み”の発見

第2部 印刷会社の取り組み事例(小西印刷所)
①新サービスに取り組んだきっかけ
②新サービスの企画・設計のプロセス~自社の弱みを強みに変える発想~
③社内へメソッドを浸透するための取り組み

受講対象者

自社の既存サービスを見直したいと考えている方
新しいサービスを発案したいと思われている経営者の方
自社の既存サービスを見直したいと考えている方
実践的なマーケティング手法を習得したい方

新サービス開発に関する関連記事

「印刷ビジネス開発実践講座」(10/11開講)
https://www.jagat.or.jp/archives/37407

印刷会社の事業特性や強みを生かした印刷ビジネスの開発手法や、ビジネス立ち上げ後のプロモーションまで、全7回の講義を通して、受講者の実際の案件に基づいて講義を進める超実践型の少人数制体験型グループコンサルティング

自社の強みを徹底検証!印刷ビジネス開発の可能性
https://www.jagat.or.jp/archives/48418

新サービス開発に必要な捨てる勇気
https://www.jagat.or.jp/archives/44624

新事業開発を担う人材育成の仕組みづくり
https://www.jagat.or.jp/archives/38952

新事業開発の重要性と課題
https://www.jagat.or.jp/archives/37735

定員

30名(最少催行人数:3社)

会場

公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
東京都杉並区和田1-29-11

metororogo

東京メトロ 丸の内線
中野富士見町駅下車 徒歩5分

参加費

JAGAT会員 1社 9,720円 (税込) / 一般 12,960円 (税込)

参加お申込み

 

お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168
までFAXにてお送りください。

参加費振込先

参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

お問い合わせ

内容に関するお問い合わせ

CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して

管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

第1期 プレゼン資料制作の徹底演習講座【2日間】

 

孫正義氏から一発OKを連発した
前田鎌利氏監修のプレゼン術!

 

■概要■ 

印刷営業がクライアントへ提案する際に必要なプレゼンテーション資料の作成方法を紹介します。プレゼン骨子の組み立て方、表現方法、伝えたい内容を端的に伝える方法までを、PCで実際にプレゼン資料を作りながら学べるハンズオン形式です。講義内で演習にお取組みいただき、発表、講師からのフィードバックに臨んでいただくことで、実践力を鍛えます。

 

■講座の4大ポイント■

1. 正義氏が一発OKを連発した前田鎌利氏監修のカリキュラム
2. PCでプレゼン資料を作成し発表する実践型のハンズオン形式

3. 師と演習を通した密な双方向のコミュニケーション
4. 2日間、合計12時間の短期集中学習

 

■カリキュラム■

Chapter1 プレゼンテーションとは
・自己紹介ワーク
・社内プレゼン/社外プレゼンとは
・ブレストシートの作り方
プレゼン資料を作るとき、いきなりPowerpointを立ち上げていませんか?まずやるべきこと、必ず実施してほしいことを手順を追ってお伝えします。
Chapter2 社内プレゼンの資料作成
・ブレストシートワーク
・Q&A会議でブレストを深める
・社内プレゼン資料作成ストシートの作り方
ビジネスにおけるプレゼンは大きく分けて
「社内 or 社外」。上司や同僚を動かすために必要なことは?納得させるロジックの組み立てを深めていきます。
Chapter3 社外プレゼンの資料作成
・感情デザイン
・社外プレゼン資料作成(講義)
・ビジュアルテクニック(演習)
取引先やセミナーなど、社外向けプレゼンに必要なのは「感情」を動かすこと。聞き手のアクションを促すスライドとはどんな要素が必要なのかを解説します。
Chapter4 スライドをデザインする①
・見やすいスライドとは?
・スライドの基本構成
・ターゲット別デザイン
「スライドの構成&作り方のポイント」基礎編として、まずはじめにする設定や基本の作り方をお伝えします。実際にその場でブラッシュアップにも挑戦いただきます。
Chapter5 スライドをデザインする②+伝え方
・ビジュアルの効果を活用する
・つかみ~クロージングの秘訣
・相手に響く伝え方
応用編では、効果的なアニメーションを含めた実践的なテクニックをお伝えします。後半では伝え方(話し方)についてもご紹介します。
Chapter6 最終成果発表プレゼン
・3分プレゼン(全員)
・投票&発表
・講師フィードバック
事前に展開した課題のプレゼン資料を発表していただく場です。みなさんの発表を聞き投票します。最後に講師からのフィードバックで改善ポイントをお伝えします。

※基本カリキュラムであり、受講者層に応じて一部変更がある場合がございます。

 

■カリキュラム監修■

前田 鎌利
株式会社固 代表取締役
一般社団法人プレゼンテーション協会 代表理事

1973年福井県生まれ。東京学芸大学卒業後、17年にわたり移動体通信事業を中心にIT業界に従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され初年度第1位を獲得。孫正義社長に直接プレゼンして幾多の事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりも担当。その後、ソフトバンク子会社の社外取締役や、ソフトバンク社内認定講師(プレゼンテーション)として活躍。著者のプレゼンテーション術を実施した部署で、決裁スピードが1.5~2倍になることが実証された。2013年12月にソフトバンクを退社、独立。

ソフトバンクはじめ200社を超える企業にて講演・研修を行うほか、
プレゼンテーション・スクールを展開している。著書はシリーズ累計26万部を超える。

 

 

■講師プロフィール■

佐藤 勝彦
株式会社固認定講師
TANREN株式会社 代表取締役

携帯販売業界で、セールス指導の講師として約20年間経験をもつ。
またIT系スタートアップに強く、その独自のセールスノウハウから複数社よりエバンジェリスト認定を受けている。
TANREN株式会社で起業後、シード期に米国Microsoft社よりベンチャー支援プログラムBizsparkPlus認定を受け、現在5年目を迎える営業教育専門の、クラウド企業である。
■グッドデザイン賞受賞 https://www.g-mark.org/award/describe/49698

 

■受講対象者■

印刷・広告・デザイン会社の営業、企画、ディレクターの方
●パワーポイント、Keynoteで効果的なプレゼンスライドを作れるようになりたい方
●社内外への提案資料を素早く作成できるようになりたい方
●ノンデザイナーでも見やすくわかりやすいプレゼンスライドを作りたい方
●印刷営業コンペや顧客への提案で、資料で差をつけて採択率を高めたい方

プレゼンテーションが苦手な方

 

■受講対象の印刷会社■

マーケティング・デジタル&印刷、地域活性、BPOなど多岐に渡る提案機会が多い
●印刷営業パーソンひとり一人がプレゼン資料を作成でき営業チーム全体の提案力を高めたい企業
●デジタルメディア、デザイン、印刷など広く組み合わせて提案する機会が多い企業
●中~大規模のクライアントの取引先が多くプレゼン資料を求められる機会が多い企業
●プレゼン資料の制作及びオンデマンド印刷をビジネスにしている企業

 

■日程■

2019年11月6日(水)11:00~18:00
2019年11月7日(木)10:00~17:00

 

■資料■

詳しい資料はこちらからダウンロードできます。→ 

 

■受講料■

JAGAT会員 29,700円  一般:36,300円 (税込)

 

■定員■

 30名

 

■持参物■

ノートPC(PPT or Kyenoteインストール済み)

 

■会場■

公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)セミナールーム
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
地下鉄丸の内線 中野富士見町駅 徒歩5分 (地図

 

■お申込み■

●Webからのお申込み

Web申込フォームに必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

●FAXでのお申込み

 

お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会