【オンライン】基礎から学べる印刷営業の提案手法

JAGATは「独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構」が実施する企業の労働生産性の向上を目的とした「生産性向上支援訓練」の事業取組団体として選定を受け、その一環として、印刷ビジネスの実務に役立てて頂けるセミナーを提供します。
受講にあたっては、「同時双方向通信による生産性向上支援訓練利用規約」を事前にご確認ください。


定員に達したのでお申込みを締め切りました。

☆提案営業の基本プロセスを学び、顧客の課題解決のための提案営業の手法を習得します☆

開催日時 

1日目:2022年 8月 2日(火) 10:00~17:00  
2日目:2022年 8月 3日(水) 10:00~17:00

 

<カリキュラム>

提案型営業とは
・営業を取り巻く環境の変化 ・売る力と価値を提案する力
・提案型営業の基本プロセス ・提案型営業を成功させるポイント

顧客ニーズと自社商品・サービスの強み分析  
1.自社商品・サービスの強みを知る
  【演習】61項目から見つける自社の強み分析(コアコンピタンス分析)
  【演習】自社の強みを活かした「売り物」をつくる 
  【演習】自社の売り物をわかりやすく伝える「FABE法」

2.顧客のビジネスと環境を知る
  【演習】顧客のビジネスを「マーケティング4Pミックス」で分析する
  【演習】顧客を取り巻く環境を分析する(5フォース分析)

3.顧客の真のニーズから解決策を提案する
  【演習】顧客の真のニーズを3つの視点から分析する
  【演習】顧客の困りごとを解決する「困りごと解決提案法」

定員 満員御礼!

15名  

生産性向上支援訓練の規定により、会員の方、優先の講座となっております。
一般の方は、限定5枠までとなりますのでご了承ください。

受講対象

・新人・中途入社~若手社員の方で、印刷営業の経験が浅い方
・提案営業のノウハウを習得したい方

受講資格

印刷会社及び関連業界企業に属している社員の方はすべて対象

 


講師

田中信一(たなかしんいち) 
株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役

(社)日本経営士会認定 経営士
(社)全日本能率連盟認定 マスター・マネジメント・コンサルタント
ハーマンモデル認定ファシリテータ

1956年2月福井県生まれ。専修大学経済学部卒業。印刷会社就職後、1989年(株)ビジネスコミュニケーション研究所を設立し代表取締役に就任。
印刷産業を中心に全国で講演、営業関係研修、コンサルティングを行っている。指導内容として「営業活動支援コンサルティング」「中・長期経営計画および年度経営計画の策定・実施コンサルティング」「営業管理職再生講座」「プロジェクト管理術」「営業革新」「業態変革」など多数。著書として『消費・商品トレンド93-94』船井総合研究所刊(共著)、『こころときめく営業楽(学)1,2』『創注営業 実践バイブル』他がある。

参加費(税込)

1名 5,500円

申込締切 : 各コース開催日の10日前まで ※但し定員になり次第締め切ります。

 

お申込み 定員に達したのでお申込みを締め切りました

Webからのお申込み


必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

FAXでのお申込み 

annai-2
お申込書をプリントアウトし必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168
までFAXにてお送りください。

 

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

●研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

研究会・セミナーのZoomウェビナー参加方法のご案内

●セミナーお申し込み後の流れについて

オンラインセミナーお申込み後の流れについてのご案内

 

内容に関して問い合わせ先】
 内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
 CS部 セミナー担当   電話:03-3384-3411

お支払に関して】
 管理部(販売管理担当)  電話:03-5385-7185(直通)

 公益社団法人 日本印刷技術協会

第36期 印刷経営幹部ゼミナール 講師&カリキュラム

カリキュラム
事業戦略

事業ドメインの策定

株式会社バリューマシーン インターナショナル 代表取締役社長 河島 弘司
印刷会社の事業特性を理解した上で、自社の隠れた強みを徹底的に顕在化する方法を学ぶ。競合企業の分析、顧客ニーズの把握を通して、自社の競争優位性を考え、それを効果的に伝えるプロモーション手法を習得する

人材マネジメント

経営幹部に必要なコミュニケーション手法

株式会社 story I 代表 猪俣 恭子
管理、指示するマネジメ ントではなく、部下が自ら考えて意欲と行動を引きだせるための、コーチングを基礎としたリーダー シップ術をワークショップ形式で学ぶ。

動向分析

社会変革と印刷業の問題・課題

(公社)日本印刷技術協会 研究調査部部長 シニア・リサーチャー 藤井建人
①印刷産業、②印刷市場、③印刷メディア、④印刷経営の4つの視点から振り返り、印刷ビジネスの最新トレンドを紹介。また、経済予測・印刷関連トピックなど、印刷ビジネスを取り巻く各種与件を整理し、市場規模予想を提示する。

工場管理

工場管理のポイント

株式会社サンエー印刷 常務執行役員 研究開発部長 吉川 昭二
利益を創出する上で重要な工場改善。改善活動を重要性を社員の意識に醸成し、生産性を高めるために必要な現場実践手法を紹介。経営の課題ともなる現在の工場を取巻く様々な環境変化への対応策等についても言及する

工場管理

工場改善のマネジメントと実践事例

印刷工場のマネージャーより工場改善の実践事例を報告する。後半は、吉川講師と印刷工場マネージャーによるパネルディスカッションを通して、幹部が意識するべき工場改善について考える

人材マネジメント

制作部門のマネジメント

株式会社アイディーエイ
経産省が「デザイン経営」を宣言したことで、経営におけるデザインの役割は高まり、デザインマネジメントが重要になる。経営者、マネージャー、アートディレクターの役割を考えながら、制作現場力が高まるためのマネジメントやメンバーのモチベーション管理に手法についても紹介する

営業戦略

印刷会社の営業戦略策定

株式会社ビジネス コミュニケーション研究所 代表取締役 田中 信一
顧客、競合、自社の3Cの視点から営業戦略策定のプロセスを学ぶ。顧客ABC分析、ポートフォリオ分析や年間行動計画策定から、既存深耕力や新規顧客開拓営業まで組織で実践できる仕組みづくりを学ぶ

財務会計

財務会計の基本及び事例演習

株式会社GIMS 中小企業診断士 中川 淑子
【財務分析】印刷業に特有な勘定科目を中心に解説し、会計の基礎知識と財務諸表の見方を理解する。財務分析により、問題・課題を明確にする
【経営管理】総合原価計算、個別原価計算の考え方か損益分岐点について理解する。会計シミュレーションゲームによる演習を行う

経営法務

印刷ビジネスに必要な法務・知財の基礎知識
~実務に役立つQ&A~

凸版印刷株式会社 法務・知的財産本部企画管理部 部長 澤竹 正光
印刷ビジネスに必要な法務と知財の基礎知識について学習しながら、権利侵害や情報漏洩等、印刷会社が回避すべきトラブルについて事例を用いながら分かりやすく解説。
① コンプライアンスの重要性
② 印刷ビジネスのケースで学ぶ法務・知財の基礎知識

ビジネス研究

異業種から見るデジタル×紙メディア×マーケティングの可能性

アビームコンサルティング株式会社 顧問 本間 充
大手消費財メーカー、デジタルマーケティングコンサルタントとして経験から、印刷ビジネスの可能性について、デジタル、紙メディア、マーケティング連携で生まれるビジネスチャンスを示唆する

人材マネジメント

営業と制作のリレーションシップ

株式会社 BLY PROJECT 代表取締役 CEO 布施 貴規
多くの印刷会社で問題となる営業と制作のリレーションシップ。顧客第一主義という美辞麗句では解決できないこの問題を、営業と制作、お互いの立場や考え、そして果たすべき役割を知り、社内・顧客共に満足度を上げる方法のヒントを学ぶ。また、演習により社内での対応策も考える

人材マネジメン

異業種から学ぶ組織マネジメント事例

異業種のミドルマネージャーを招聘し、マネジメントの実践事例をお話しいただく予定。印刷業界外から学ぶことで新たな考え方を取り入れることを目的とする

人材マネジメント

活力ある組織をつくる人材マネジメント

株式会社プライムコンサルタント 代表 菊谷 寛之
働き方改革、入管法改正等、人事を取り巻く環境も変化している。そうしたトレンドを追うと共に、社員育成や組織変革の事例を通して、自律した個と創発的な組織を育む人事制度を紹介する

ビジネス研究

印刷ビジネスと動画の可能性

株式会社フレイ・スリー プロデューサー 前田 考歩
印刷メディアとの親和性が高い動画。ハイクオリティではなく、DMやチラシの効果をアシストするための、コストをかけない「必要にして十分」な動画の企画方法を紹介

動向分析

最新技術動向から見たこれからの印刷経営

公益社団法人日本印刷技術協会 専務理事 郡司 秀明
経営者にとって細かい技術ノウハウは必要ないが、最新の IT や動画、SNS、HDR、デジタル 印刷の技術について「なぜ必要なのか?」「どういうビジネスに発展する可能性があるのか?」「印刷業の未来を踏まえて」などの見地から解説する

第36期 印刷経営幹部ゼミナール ~2019年9月リニューアル開講!

 

■概要■ 

●成長企業に共通するのは、幹部候補となる経営マインドの高いミドルマネージャーの存在

日本印刷技術協会は、1984年以来「印刷後継者・経営幹部ゼミナール」を開催し、印刷会社の後継者および幹部の育成に尽力してまいりました。おかげさまで、昨年度35期までに650名の方にご参加いただき、修了されたみなさまには広く印刷業界でご活躍いただいております。
働き方改革、入管法改正等の社会環境の変化。デジタルの波、マーケティングとの連携等のビジネス環境の変化など、印刷業界の経営環境は大きな変換期を迎え、社長の意思決定だけでは、こうした変化に対応しきるのは難しくなりました。そこで近年注目されているのが、ミドルマネージャーを社長の右腕となり次世代を担う経営幹部へと育成することです。
2019年9月より開講する「印刷経営幹部ゼミナール」は経営者や後継者の将来の右腕となるべき印刷会社の部課長等のミドルマネージャーに対象を絞り、経営幹部へステップアップするためのカリキュラムにリニューアルしました。印刷業界に詳しい各分野の専門家を講師に招き、知識とスキルを体系的に学べます。また、演習、ディスカッション、プレゼンテーションを行いながら、インプットアウトプットを織り交ぜることで実践力の強化を図る内容となっております。

 

●次世代の経営幹部に必要な4つのスキル
1)経営知識

営業、製造、制作、財務会計、法務等、経営全般の基本知識を持つことで、会社全体を見渡す俯瞰的な視野を持つために必要な経営知識

2)マネジメント

社長の考えや想いを咀嚼し社員に伝えていくことや、社員の士気を高めていくことで強い組織づくりができるマネジメント力

3)革新性&実行力

変化の激しい時代に対応するために、従来の考え方に囚われずに新ビジネスの開発、改善活動の推進等、イノベーティブな視点とそれを遂行できる実行力

4)経営マインド

管轄する部門の戦略のみならず、会社の理念、経営計画を理解し、営業・製造・制作・管理部門を円滑に連携し会社全体の組織力アップを考えるマインド

 

●研修効果を高める4つの特長
1)自社をテーマに7カ月間事業課題の解決策を考え抜く
2)印刷業界に詳しい各分野の専門家から体系的な知識とスキルを学ぶ
3)異業種のスペシャリストから印刷業界外の新しい価値観を吸収する
4)少人数制による講師と受講者同士の濃密なネットワークができる

 

■開催期間■

2019年9月13日(金)から2020年3月28日(土)まで、5回に分けて開講します。
第1回:2019年9月13日(金)・14日(土)
第2回:2019年10月18日(金)・19日(土)
第3回:2019年11月15日(金)・16日(土)
第4回:2019年12月6日(金)・7日(土)
第5回:2020年3月27日(金)・28日(土)

 

●タイムテーブル

「理論知識」×「実務ノウハウ」×「ディスカッション」×「交流」で研修効果を高める

  日 時 カテゴリー テーマ
第1回 9月13日(金) 12:00-13:00 オープニング オリエンテーション
13:00-19:00 事業戦略 事業ドメイン策定の考え方
19:00-20:00 welcome懇親会
9月14日(土) 10:00-13:00 人材
マネジメント
経営幹部に必要なコミュニケーション法
14:00-17:00 動向分析 社会変革と印刷業の問題・課題
第2回 10月18日(金) 12:00-17:00 工場管理 印刷工業管理のポイント
18:00-20:00 工場改善のマネジメントと実践事例
10月19日(土) 10:00-13:00 人材
マネジメント
制作部門のマネジメント
14:00-18:00 営業戦略 印刷会社の営業戦略策定
第3回 11月15日(金) 12:00-15:00 財務会計 財務会計の基本知識
15:00-20:30 財務会計の事例演習
11月16日(土) 10:00-13:00 経営法務 印刷ビジネスに必要な法務の基礎知識
14:00-17:00 事業戦略 事業ドメインの策定演習①
第4回 12月6日(金) 12:00-13:30 ビジネス研究 異業種から見る
デジタル×紙メディア×マーケティングの可能性
14:30-20:30 人材
マネジメント
営業と制作のリレーションシップ
12月7日(土) 10:00-13:00 人材
マネジメント
異業種から学ぶ組織マネジメント事例
14:00-18:00 人材
マネジメント
活力ある組織をつくる人材マネジメント
第5回 3月27日(金) 12:00-17:00 事業戦略 事業ドメイン策定②
17:30-20:30 事業ドメインの発表と講評
3月28日(土) 10:00-16:00 ビジネス研究 印刷ビジネスと動画の可能性
16:00-17:00 動向分析 最新技術動向から見たこれからの印刷経営
17:00-17:30 修了式

※記載内容は諸般の事情により変更となる場合もございます

 

■参加企業や受講者層■

<幹部ゼミに社員を派遣する企業>
・印刷経営について相談できる右腕になれる幹部が欲しい
・経営視点を持って事業を推進できる幹部が欲しい
・次世代の企業を支えるリーダーを育成し中長期的な企業の成長性を図りたい

<受講対象者>
・印刷会社のミドルマネージャー(部課長)
・異業種から印刷業界へ入社した役員クラス
・20~30代の若手後継者候補
・印刷会社の経営全般に関するノウハウを蓄積したい方

 

 

 

■受講者インタビュー■  (詳細⇒https://www.jagat.or.jp/archives/64622

●株式会社きかんし 宿利秀海 氏

 講義内容や事例を真似するのでなく、自社の特長や強みを考慮して取り入れることを意識 

●昭和情報プロセス株式会社 中野正巨 氏

 今後の営業展開を考えるきっかけになった

■詳細■ 

カリキュラム・講師 

パンフレットダウンロード  

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明るい未来を創る! 後継者の育成はできていますか?

■会場■

公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)セミナールーム
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
地下鉄丸の内線 中野富士見町駅 徒歩5分 (地図

■参加費■

JAGAT会員1名 646,640円(税込)/ 一般1名 854,880円(税込)
※宿泊費、会場までの交通費は含まれません

※キャリア形成に関する助成金(事業主)が利用できます

 

■お申込み■

 
参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXでお送りください。引き換えに開催案内と請求書をお送りします。 参加費は、初回受講日3日前までにお支払いください。
振込先 :みずほ銀行 中野支店 普通202430 シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ お申し込み後のキャンセルは原則としてお受けできませんので、万一参加できない場合は代わりの方のご参加をご検討ください。

遠方からご参加で、前日泊・後日泊が必要な方は、担当までご相談ください。

 

■お問い合わせ・資料請求■

(公社)日本印刷技術協会 CS部 印刷経営幹部ゼミナール担当
 TEL 03-3384-3411 FAX 03-3384-3168

第36期 印刷経営幹部ゼミナール お申込み

セミナー名:第36期印刷経営幹部ゼミナール
開催日:2019年9月13日より開講
参加費:JAGAT会員:590,000円(税込)/一般:780,000円(税込)
詳細案内ページ

・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法でカーソル移動をお願いします。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

0.参加費用

JAGAT会員(590,000円)一般(780,000円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

3.お申込担当者以外の参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■iPhone or iPad 持参
不可

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■iPhone or iPad 持参
不可

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

【参加者3】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■iPhone or iPad 持参
不可

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

4.受講証の受け取り

受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。
※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。
メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

5.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


お申込みありがとうございます。登録完了メールをお送りいたしました。
しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。

重要な湿し水の温度コントロール

湿し水はインキとのバランスを一定に保つために冷却しておくことが大切だ。

多くの会社がアルコールを使用していない

現在オフセット印刷機の湿し水装置は連続給水タイプが主流だ。この装置はアルコールを使用することが前提になっていたが、今では使用しないで印刷する会社が多数を占めている。
 アルコールを添加すると湿し水の比重が軽くなり、表面張力が低下して版面の濡れが良くなる。さらに、湿し水を粘らせて水ローラー間のニップを通る水の膜を厚くして、版面に安定した湿し水を供給できる。しかし、オフセット印刷の現場で働くオペレーターの中でアルコールが原因で健康を害する報告が多数出たことから、作業環境を改善するためにアルコールを使用する会社は少なくなった。
現在ではアルコールに代替するエッチ液が市販されている。この中には水を粘らす材料と界面活性剤が少量加えられている。アルコール不要となったが、湿し水には温度コントロールが重要だ。

ポイントは水舟内の温度を7~10℃で維持

インキの表面に湿し水が付着し、ローラーのニップを通過していくうちに湿し水が微細化され,インキの中に分散化するようになる現象を乳化という。印刷には15~17%の乳化率が良いとされているが、高速で印刷されるとインキローラーの熱が上がって、インキは熱のためタックが低下して柔らかくなる。そこで通常温度の湿し水(15~18℃)に付着すると必要以上にインキの中に混入されてトラブル(乾燥不良、裏移り等)が生じてしまうので、湿し水を冷却する必要がある。
湿し水の温度コントロールには冷却強制循環装置が使用されており、通常は水舟内で7~10℃になるように設定されている。その理由は、冷却された湿し水は常に版面に接触して版の表面温度は低くなる。そして、版面上の冷たい湿し水がインキと接触すると、インキローラーを通過して温まったインキが瞬間に固まろうとし、同時に湿し水を取り込まないように作用する。そのためインキは過剰な乳化を起こさず、網点が素抜けしないで印刷される。インキの乾燥も遅れることはない。
また、湿し水を冷却しておくことによりドットゲインを小さく抑えられる。普通の温度(15~18℃)の湿し水とのドットゲインの差は4~5%程度の差があるといわれている。
このように湿し水の管理は品質安定のためには大切な要素であり、温度とともに湿し水循環装置を点検しながら作業する必要がある。

(CS部 伊藤 禎昭 )

関連講座
6月15日(土)10:00~17:00
実践!トラブル解決から予防・品質向上へ②
「品質向上のための印刷材料知識」編

2019年版人材開発支援助成金の変更ポイント

企業が人材育成をする上で定番として活用されている「人材開発支援助成金」の2019年版改訂のポイントについて紹介する

本助成金は企業が社員へ教育訓練を行った場合、セミナー受講料などの訓練経費と訓練期間中の受講者に支払う賃金の一部の助成金を受けられる制度だ。

<訓練コースに応じた助成額(率)>

本制度には大きく「特定訓練」「一般訓練」の2コースに分けられるが、若年人材に向けた訓練コースなどは「特別訓練コース」に該当する。総訓練時間が20時間で受講料200,000円のセミナーを社員に受講させた場合、特定訓練コースに該当する場合は、最大で105,200円の助成金を受給できる可能性がある。

(内 訳)
 ●賃金助成  :760円×20時間=15,200円
 ●訓練経費助成:200,000円×45%=90,000円

限られた資金のなかで経営している中小企業にとっては価値のある助成金だ。

■制度改定のポイント

2019年4月より本助成金制度の一部が改訂した。以下に、主な変更点を抜粋して紹介する。

1)給付訓練休暇付与コース内に長期教育訓練休暇制度の新設
2)一般訓練コース及び長期教育訓練休暇制度の生産性要件の適用条件が実績主義から成果主義に変更

1)給付訓練休暇付与コース内に長期教育訓練休暇制度の新設

本制度は社員が自発的に職業能力開発を行う際に、長期期間の休暇を要する場合に活用できる。所定労働日において1年間で120日以上の教育訓練休暇が必要になり、その期間の賃金(有給休暇を取得した場合のみ)や教育訓練の経費について助成を受けることができる。中小企業が社員に120日以上の休暇を付与するのは容易なことではないが、長期セミナーや難易度の高い検定の講座を社員が受けるケースがあれば活用できる。ただし、業務命令による訓練ではなく社員の自発的な職業能力開発の場合が本制度の条件になる。

2)一般訓練コース及び長期教育訓練休暇制度の生産性要件の適用条件が実績主義から成果主義に変更

企業における生産性向上の取り組みを支援するため、生産性を向上させた事業主に対して助成額の引き上げがある。その生産性向上の尺度を以下に変更しているのがポイントだ。

(旧)実績主義:直近の会計年度における生産性と3年度前を比較

(新)成果主義:申請前年度の会計年度における生産性と3年度後を比較

つまり、生産性向上を過去の実績として捉えるのではなく、未来志向的に考えている。人材育成支援助成金を活用した教育訓練を社員に行うことで、実務に活用してもらい生産性向上を一つの目標にしてもらうことが狙いだ。これは本来の企業が教育訓練を行う目的とも合致しているため比較尺度の変更は良いのではないかと思う。ただし、未来の生産性と比較するため割増分の助成金は3年後の支給になることは留意が必要だ。

印刷業も人材不足、若手の採用難が続き、働き方改革等、新たな対応に迫られ人材への投資は益々必要性が増す。こうした助成金制度の情報をうまくキャッチし活用していくことが重要になる。

JAGAT 塚本直樹

オンライン印刷ビジネス開発実践講座

 

将来に向けて新たな収益の柱を創る

印刷業界では、今後のビジネス展開を見据えて、中長期的な将来の柱となる新商品・新サービスの開発が求められています。しかし、新たな需要を掘り起こし、新ビジネスを構築しようとしても、具体的な開発手法を身につけなければ、一朝一夕で実現できるものではありません。
本講座は、印刷会社の事業特性や強みを生かした印刷ビジネスの開発手法や、ビジネス立ち上げ後のプロモーションまで、全6回の講義を通して解説いたします。また、受講者の実際のビジネス案件を題材にしながら講師がアドバイスをしていくコンサルティング形式の講座になります。オンラインで受講者同士の意見を交わしながら、講師からのアドバイスを繰り返すことで、受講者自身のビジネスの企画、コンセプト案まで作成していきます。

 

特長

論×践×3つ研修スタイル
印刷ビジネスの開発をサポートします

 1.自社の強みを引き出し、新たな価値提案を見出す。
 2.既存商品、サービスをもとに講師や他受講者との対話の中なかで、発見、気
   づきを得る。

 3.現在の印刷市場を調査・分析し、さまざまな視点を持つ。
 4.フィールドバックをすることによって、改良の余地があるのか、自社でも話
   し合いを進め、修正を繰返し行う。

 5.プレゼンテーションでアウトプットする。

 

開催日時 

2020年10月1日(木)~2020年12月3日(木)  全6回
各回13:30~18:00(受付開始:13:00より)

 

カリキュラム

 ■日程(全6回)   13:30~18:00
    日 時 テーマ 内容
第1回 10月1日(木) 自社の「今」を把握する ①発注する側から見た、自社が選ばれる理由
②価格勝負からコンセプト提案へ
③違いを生むための5つの編集フレーム
④印刷ビジネスの3C分析フレーム
第2回 10月8日(木) 自社の商品・サービスの
「再定義」
①ライバルとは何が違うのか
②ITツールを使って「ターゲットニーズ」を探す
③5つのサービスモデル
④価値を高めるための視点
第3回 10月22日(木) マーケティングシナリオの設計① ①事例にみるシナリオ設計のポイント
②課金モデルの基本的考え方
③課金モデルを構築するための5つの視点
④事業・サービス開発における3つの“基軸”の理解
マーケティングシナリオの設計② ①顧客単価を上げるアイデア
②獲得コストを下げるアイデア
③組織の提案力をアップする考え方と実践法
④テストマーケティングの方法と実践手順
第4回 11月5日(木) テストマーケティングの
実践・導入
①実践のための25のチェックポイント
②実践事例に見るコンテンツ制作のポイント
③水面下で差別化する方法
Webマーケティングの
基礎講座
①Webマーケティングの視点
②「検索エンジン」の仕組みと動向
③評価されるコンテンツ作り
④Webマーケティングに必要な数値管理
第5回 11月19日(木) シナリオの検証・再設計 ①「価値」を伝える7つの設計ポイント
②プロセス別の分析―どこで反応を落としたか
③成果を上げるための3つの「軸」
第6回 12月3日(木) 本格的実践に向けて ①社内協力体制の構築とルール化
②導入によってもたらされる副次効果
③発表
④総括

 

受講者特典

①プログラムを進行するだけではなく、コンサルタントである講師が、1社1社、直接フィードバックしながら進めていきます。

②各回のインターバル期間にも、しっかりフォロー。参加される方の受講をサポートいたします。いつでも講師に相談ができます。

グループウェアを使用し、講義内容の再確認や自社の印刷サービスに関するアドバイスが欲しい場合、いつでも相談できます。新サービスのコンセプトに関することや、サービスのプロモーション(Webサイト、パンフレット)の構成について等、なんでも相談を受け付けます。

■復習タイムオンライン(参加自由)
講師に直接、受講中の疑問点や質問など聞くことで問題解決となり、また、他の受講者との交流の場とし、何気ない会話から新しい発想を生み出す貴重な時間となる復習タイムオンラインは、計3回開催予定です。

■個別援助(希望者のみ)
復習タイムオンライン開催時間の前後30分、希望者のみ講師に個別相談をすることができます。

 

受講対象者

●企画営業 ●デザイン制作 ●Webマスター
などにおいて、実務経験が数年以上の方

新サービスを開発するにあたり、第3者の意見を取り入れたい方
新規事業チームのリーダーを任されたが、進め方に悩まれている方
3年後に向けて収益の柱となる新サービスを発案したい方
実践的なマーケティング手法を習得したい方

過去の参加例

・従業員数100名の印刷会社で営業統括役員と製版課の係長2名で参加
→(製版課の係長は後に新規事業部のリーダーへ)

・従業員数30名の印刷会社で若手の営業2名で参加
→(印刷通販サイトの新コンセプト策定)

・従業員数200名の印刷会社で工場長、営業次長、DTP制作等12名で参加
 →(受講して1年経過し、営業部門の体質が、請負型から顧客志向の提案型へ明らかに変革・社長談)

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講師紹介

河島 弘司(かわしま・ひろじ)                                                 
株式会社バリューマシーンインターナショナル
代表取締役社長

広告代理店にて地域ブランディング、新商品マーケティングを手掛ける。その後次世代のマーケティングを実現する戦略ツールとしてPOD技術の可能性に魅せられ、創成期からPODメーカー、ベンダー、印刷系ITベンチャーにて商材開発、マーケティング、企画営業に従事。

2003年にコンサルティングファーム、㈱バリューマシーンインターナショナルを立ち上げ、代表取締役に就任。「価値伝達マネジメント(VCM)」メソッドを開発し、印刷会社を中心としたメディア関連企業の収益拡大、営業プロセス改善を支援し、大きな成果を上げている。セミナー、講演実績は年間100件以上。2009年にはメディア業界に特化した人材育成機関 社団法人ひらめき実践塾(IPJ)を立ち上げ、現在に至る。クロスメディアソリューション研究会主宰、NLP神経言語プログラミングプラクティショナー。

  

定員 

8社限定(最少催行人数:3社)

 


【オンライン受講の方へのご案内】 

下記事項を必ずご確認ください。
●ビデオ会議ツール「Zoom」を利用して受講いただきます。
ご受講には、
-インターネットに接続されたPC
-スピーカー、マイク
が必要です。
「Zoom」利用環境について詳しくは、Zoom.usサイト(https://support.zoom.us/hc/ja)よりお確かめください。
●オンライン受講の際は、当日ご利用になるデバイスに「Zoom」アプリをインストールしていただきます。
事前に下記より接続が可能なことをお確かめください。
「Zoom」接続テストページ (http://zoom.us/test)
●回線速度の確認
当日スムーズに受講いただけるよう、事前にインターネット回線の速度テストサイト等で速度を確認しておくと安心です。
●セミナー前日までに、オンライン受講者様メールアドレスあてに、セミナー招待メールをご案内いたします。


 

参加費

JAGAT会員 1社 330,000円 (税込) / 一般 440,000円 (税込)
※社内での実践を推進するために上記の料金で1社2名まで参加できます。
※東京都が助成する「中小企業人材オンラインスキルアップ支援事業」の対象となる場合があります。

 

お申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3168
までFAXにてお送りください。

参加費振込先

参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

お問い合わせ

内容に関するお問い合わせ

CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して

管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

2019/7/13【名古屋開催】デザイン設計の基本セオリー お申込み

セミナー名:【名古屋開催】デザイン設計の基本セオリー
開催日:2019年7月13日(土) 13:00-15:00
参加費:JAGAT会員・愛知県・岐阜県・三重県印刷工業組合員 8,640円/ 一般 12,960円(税込)
詳細案内ページ

申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

 

0.参加費用

JAGAT会員・愛知県・岐阜県・三重県印刷組合員(8,640円)一般(12,960円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

3.お申込担当者以外の参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

【参加者3】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

4.受講証の受け取り

受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。
※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。
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5.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
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