必修!基礎から学ぶ印刷技術

印刷知識を基礎から学び直したい方のために

印刷物製作の各工程でデジタル化が進む一方、作業間の連携をスムーズに行うためには、ベースとなる知識を揃える必要があります。

印刷の業務知識は広範囲にわたり、かなりのボリュームになります。
入社間もない時期に、短期間で吸収した知識は、何となく覚えたつもりで、整理されないまま、実は未消化のままになっていることもあるのではないでしょうか。

中途半端に備わった知識が、ある時思わぬトラブルの原因になることもありえます。
経験を重ねる過程で、分かったつもりになっている知識を、折を見て棚卸しを行い、必要であれば最新の情報に更新することが大切になってきます。

過去に覚えた知識を錆びつかせないために、定期的に再確認の機会を設けて、補強しましょう。

本講座では、職種を問わず、必ず身につけておきたい印刷技術について解説します。

印刷の基本の再確認、フォローアップ教育として是非ご活用ください。

開催日時

2020年3月10日(火) 10:00~17:00


講師

吉川 昭二 yoshikawa
株式会社サンエー印刷 常務執行役員/研究開発部長

1957年東京生まれ。明治大学を卒業後、株式会社文祥堂入社、株式会社文祥堂印刷取締役を経て株式会社サンエー印刷入社。印刷会社に35年余勤務しプリプレス~印刷の品質管理やISO運用、製造工程の管理を行う。
JAGAT専任講師として、セミナーや全国印刷会社の企業診断・指導に携わり、分かりやすく歯切れのよい解説により、セミナー等では毎回好評を博している。また業界誌にも執筆を続けている。


内容

●はじめに―印刷をめぐる状況            
●制作~文字組版
●印刷と色再現
・ものが見えることとは
・ユニバーサルデザイン
・光と色の三原色
・刷りで色は直せない!
・色空間と明度・彩度・色相
●品質を決める製版・画像処理
・網点とスクリーン線数
・シャープネスとUCR
・ドットゲインとトラッピング
●印刷と関連技術
・印刷の4版式
・「印刷」の5つの要素
・湿し水
・CTPと刷版
・オフセット印刷機(枚葉印刷機とオフ輪印刷機)
・UV印刷
●印刷の材料
・印刷インキ
・インキの乾燥メカニズム
・特色インキ
・インキのエコ対応
・紙の分類
・印刷用紙ができるまで
・紙の規格
・紙には目がある
・用紙のエコ対応
●特殊印刷
●製本・加工
・面付=天袋と地袋・断裁・折
・綴じ(中綴じ、アジロと無線綴じ)
・その他の加工機械・表面加工と押し抜き加工
●ほか



受講者の声


対象

・新人または中途入社1~2年目くらいの方でフォローアップが必要な方
・もう一度勉強したい方
・他業種、他業務から移られた方

定員

定員 30名(最少催行人数5名)

会場

公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
東京都杉並区和田1-29-11
東京メトロ 丸の内線中野富士見町駅下車 徒歩5分

参加費

JAGAT会員 16,500円 / 一般 19,800円

お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

FAXでのお申し込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

デジタルデータ受発注知識と入稿のポイント

 

 

間違えやすい入稿時のポイントを再確認!

DTPによる印刷物製作が当たり前になり、印刷営業担当者にとって、デジタルをベースとした対応力の強化は必須となっています。日々刷新される環境変化の中、印刷知識に加え、コンピュータやDTPソフト、フォント、画像、そして出力など様々な知識が必要とされます。 特に入稿に際しては、出力トラブルを防ぐためにも、事前の打ち合わせ段階から的確な判断が求められます。不完全な知識をあいまいなままにせず、お客様の要求にこたえられるよう、基本となる知識をしっかり身につけましょう。

本講座では、印刷業の経験が浅い営業の方を対象に、DTPでの印刷物製作業務をスムーズかつ効率的に展開していくために押さえておきたいデジタルデータの受発注知識と、間違えやすい入稿時の確認事項とミスを防ぐためのポイントをわかりやすく解説いたします。
また、「入稿の基礎知識」について、もう一度基本を学びたいと検討されている方にもお薦めいたします。

研修の目的
印刷営業担当者に必要なクライアント支給の入稿データの受発注知識や、そのサービスに不可欠な多岐にわたるデジタル業務知識の基本を身につけ、技術面での営業力を強化します。
 
 ワークフロー03
 

研修のポイント(講師からのメッセージ)

 


講 師

furudono古殿 竜夫
 (JAGAT講師/DTPエキスパート/プリントメディアコーディネーター)

長年印刷会社に勤務。在職中は営業、DTP部門の立ち上げ、入稿・工務担当を推進。現在は、DTPや印刷・関連技術の人材育成・執筆・制作を行うプリントメディア・コーディネーターとして活動中。JAGATセミナー講師、東京障害者職業能力開発校講師、サーティファイソフトウェア活用能力認定委員会インストラクターなど在任。
著書に『出版・商業印刷物製作の必要知識』(インプレスR&D刊)、JAGAT通信教育『営
業のためのCTP講座』など。

。・:*受講者の皆さんへのメッセージ*:・。
コンピュータ技術の進歩に伴い、現在もDTPと印刷で使用されるデータフォーマットは変化し続けています。お客様との接点を担う営業担当として必要な業務知識、間違いやすい入稿時の確認事項をお伝えします。


開催日時

2018年10月19日(金) 13:00~17:00

対象

・入社3年目くらいまでの印刷営業担当者
・中途入社の印刷営業未経験者
・入稿の基礎知識についてもう1度基礎から学びたい方

定員

30名 (最少催行人数4名)

詳細

1. 受発注の基礎知識
●打ち合わせの確認事項
●ワークフローの決め方
●法律関係の知識
 
2. 入稿業務の前提知識:出力
●入稿データ形式による違い
●フォント
●画像
出力時のCMS処理

3.入稿のポイント
●DTPネイティブデータの場合
●PDFデータの場合
●「フォントのアウトライン化」はした方がよい?
●「解像度」はなぜ重要なのか?
●入稿データのCMS設定は?
  
 4. トラブルを防ぐ入稿データ知識
●出力トラブルを起こすデータ
●事前打ち合わせが必要なデータ


受講者の声


 

会場

公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
東京都杉並区和田1-29-11
東京メトロ 丸の内線中野富士見町駅下車 徒歩5分   
 

参加費(消費税込)

 JAGAT会員   12,960円 / 一  般  17,280円(消費税込)

 

お申込み

Webからのお申込み
Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

●FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

印刷営業のためのマーケティング基礎講座~受講者の声~

●前回開催時の受講者アンケートより●

 

 

 

Q.1本講座で最も印象に残った講義内容や言葉は何ですか?

●人に興味を持つマーケティングは無敵だ!
●「なんでやねん」と考えることが重要
●仮説を立てる大切さ、マーケティングがいかに重要かということ
●ニーズとウォンツの違いについてのお話

Q.2 講座内容、講師についてご意見をお聞かせください。

●全ての受講者に発言させるところが良かった
●複数回の講座にしていただいてより深い内容についても受講したい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消費者に伝わるチラシを“たった2時間”で企画できるコツ

消費者が「情報疲労」している今、情報提供者も消費者に対して端的に情報を伝える必要があります。最近では情報を端的に集約して伝える技法も注目されています。印刷受注品目としては、商品・サービス、自社の紹介ツール等の「チラシ」が該当します。限られた紙面の中に、消費者が最も知りたい情報を集約することで、購買行動の第一段階である興味関心を促すことができます。 本講座は、消費者に伝わる「チラシ」のコンテンツ企画手法について、ターゲットの選定、商品・サービスの特長の捉え方、コンセプトの設計、キャッチコピー、配色、フォントの使い方までを紹介します。 また、印刷ビジネスの視点で捉えると、チラシのデザイン料金は単価が高いものではありません。営業生産性を考えると企画に時間を要するのは得策ではありません。限られた時間のなかで効率的に企画できる方法として、訴求する商品・サービスや消費者層の特長別にいくつかのカテゴリーに分けた設計方法もあわせて紹介します。


講 師


小澤 歩(おざわ あゆむ)小澤氏
グレイズ 代表取締役/(財)ブランド・マネージャー認定協会マスタートレーナー
有限会社グレイズ代表取締役 (財)ブランド・マネージャー認定協会マスタートレーナー 東京都江東区出身。広告販促制作会社等でのグラフィックデザイナー、アートディレクターを経て、2002年に広告制作会社として (有)グレイズを設立。様々な企業の広告販促物の企画デザインを手がけ、さらにブランディングやマーケティング、心理学等を踏まえたデザインの戦略を使いクライアント企業の成果を出す。現在はブランディングやデザイン戦略を軸にした企業全体の課題解決、価値を高めて差別化や売上増をさせるコンサルティングをメインに提供。 また(財)ブランド・マネージャー認定協会トレーナーはじめ全国の企業・団体等で、ブランディングや販促、デザイン戦略を伝える研修や講演の講師としても活動。


開催日程・開催時間

2018年11月19日(月) 13:00-18:00

 

定員

30名(最少催行人数8名)

主なカリキュラム

<座学 >
 1.販促ツールで成果を出すポイント
・心をつかむ販促とはどのようなものか
・商材を打ち出すのではではなくニーズに応えること
・消費者のニーズ把握方法やターゲットの設定

2.商材タイプによる打ち出し方、表現のポイント
・価格別:高額商品、中額商品、低額商品
・商品別:不安解消型、目的追求型/直結型、誘導型、ブランド訴求型
・各タイプの販促訴求ポイント

3.商材の「売り」の見つけ方
・販促メッセージ(コンセプト)開発
・ヒアリング手法

4.タイプ別の販促表現の導き出し
・キャッチコピー
・フォント、色
・アイキャッチ(写真)

5.販促ツールの構成法
・商材の情報整理法。あれこれ詰め込まずに情報を捨てる技術
・心をつかむ販促ツール実例

<演習 >
 グループワークで、チラシの企画を立案及び発表。
●企画内容
Step1:販促ツールの目的を設定
Step2:ターゲット設定とニーズの想定
Step3:商材の分析とタイプ設定
Step4:販促コンセプトと訴求メッセージの構築
Step5:商材タイプとコンセプトから販促表現の落とし込み
Step6:販促ツールの情報整理と構成

■受講後に得られるノウハウ
・効果の高いチラシを企画するための勘所を学ぶことができる
・短時間でチラシ等の販促ツールの企画ができるノウハウを学べる
・顧客からヒアリングすべきポイントを学べる
・顧客志向で情報を整理し、その場で簡易的なアドバイスができるようになる
・多様な業界、商材でも販促ツールで一定の成果を出すことができる
・顧客との関係性強化
・販促ツール制作の効率化

■小澤講師からのメッセージ
印刷会社の皆様が顧客へ提供している販促ツールは集客力向上など、顧客の成果に繋がらなければ意味がありません。多くの方が販促ツールの構成をする際、デザイン、コピー表現など感覚的に考えてしまいます。また、限られた紙面に伝えたい情報を詰め込み過ぎて何が言いたい販促ツールなのかわかりづらくなるケースもあります。
このセミナーでは、感覚的な思考だけではなく、販促ツールに必要なコンテンツと表現方法を紹介します。また、印刷会社のビジネスの現場では、チラシなどの販促ツールの企画に労力をかけ過ぎては営業効率の点で現実的ではありません。企画を短時間でシンプルに構成する方法も紹介します。この手法を実践していただき、顧客への貢献や自社の繁栄のきっかけにしていただけたら嬉しいです。

受講対象

・印刷会社の営業、企画、制作、デザイナー等の販促ツール企画制作に関わる方
・一般企業の広告・販促担当者


関連記事

■効率的に成果を出せる販促ツールの企画のポイントとは


会場

公益社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
東京都杉並区和田1-29-11
丸の内線中野富士見町駅下車 徒歩5分

参加費(税込・1名様)

JAGAT会員 14,040円 / 一 般  18,360円

お申込み

●Webからのお申込み

Web申込フォームに必要事項をご記入のうえ、お申込みください。

●FAXでのお申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384-3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

2018/11/19 消費者に伝わるチラシを“たった2時間”で企画できるコツ お申込み

セミナー名:消費者に伝わるチラシを“たった2時間”で企画できるコツ
開催日:2018年11月19日(月) 13:00-18:00
参加費:JAGAT会員:14,040円(税込)/一般:18,360円(税込)
詳細案内ページ

・申込みは、下記のフォームに必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。
・申込フォームにメールアドレスを入力した後「Enter」ボタンを押すと、フォームの内容が送信されてしまいます。恐れ入りますが、「Tab」ボタンを使う、マウスを使うなどの方法で移動お願いします。
※ご注意ください※
本 メールにご登録いただくと、申込完了メールが送信されます。登録後、数分経ってもメールが受領できない場合は、迷惑メールフィルタ等の要因が考えられま す。その場合は、お手数ですが、メール()またはTEL(03-3384-3411)までお問合せください。

0.参加費用

JAGAT会員(14,040円)一般(18,360円)

■参加人数

1.会社の情報

■社名(例:公益社団法人日本印刷技術協会) ※必須

■シャメイ(例:ニホンインサツギジュツキョウカイ)

郵便番号(例:166-8539)

■住所1(例:東京都杉並区和田1-29-11)

■住所2(例:印刷技術協会ビル3F)

2.お申込み担当者情報

お申込みされる方と参加される方が異なる場合は、請求書をお送りする方の情報をご登録ください。

■部署名(例:総務部)

■役職名(例:課長)

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

申込者は参加しない

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

このメールアドレスに登録完了メールが送られます。

■FAX(例:03-3384-3168)

FAX受講証をご希望の場合は、この番号に受講証が送られます。

3.お申込担当者以外の参加者情報

お申込みされる方と参加される方が一緒の場合は、本欄は入力不要です。

【参加者1】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 花子)

■メールアドレス(例:hana_insatsu@jagat.or.jp) 

【参加者2】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

【参加者3】

■部署名(例:企画営業部)

■役職名(例:主任)

■お名前(例:印刷 次郎)

■メールアドレス(例:jiro_insatsu@jagat.or.jp)

■その他備考

4.受講証の受け取り

受講証について、ご希望の受け取り方法をお選びください。
※複数名でお申込みの場合:「FAXで受け取る」を選択すると、参加者ごとに参加証を受け取れます。
メールで受け取る(受領メールを印刷する)FAXで受け取る

5.JAGATからのご案内について

よろしければJAGATからセミナー開催案内や関連のご案内を送付させていただきます。
不要の方はチェックを入れてください。
JAGATからの案内を希望しない


お申込みありがとうございます。登録完了メールをお送りいたしました。
しばらくしてもメールが届かない場合は、お手数ですが再度ご登録いただくか、
webmaster@jagat.or.jpまでお問合せください。

【名古屋開催】コンペに勝てる営業と制作のチームワーク3つの鍵~勝率70%の現役プレゼンテーターが教える~

“営業部門と制作部門の連携が課題になっていませんか?”
どこの会社でも、コンペの勝率を下げる大きな要因となる営業と制作のリレーション問題。それぞれに言い分はありますが、「常勝チーム」には他社がやらないリレーションシップのポイントがあるのです。
コンペで最も重要なのは情報戦。顧客から何を引き出すかだけでなく、顧客に何を与えるかが鍵。良い企画、良いデザインなら勝てるという思想は、現場の疲弊を招くだけでなく、思うような結果に繋がりません。顧客はどこを見て業者選定をするのかを知ることで、勝利への適切なルートを見つけます。さらに、現場で避けられない営業と制作の軋轢はなぜ生まれ、どう回避するべきかを知りましょう。
営業も制作も経験した勝率70%を超える現役プレゼンテーターが、自らの経験を元にコンペで勝てる営業と制作のリレーション手法を教えます。

 

主なカリキュラム

●顧客を射止めるポイントを知ることで常勝をめざす
コンペに勝つ理由を正しく理解することで、営業と制作それぞれの立場でするべきこと、
してはいけないことを学びます。
●情報戦を制する営業術
コンペにおいてその入口となるのは営業活動です。企画やデザインの”出たとこ勝負”にならないよう、どのような営業活動をすることで顧客に選ばれるための布石が打てるのかを知りましょう。
●評価とコミュニケートで劇的に変わる勝率
なぜ営業と制作は間違った形でぶつかり合うのか?その原因と解消方法を知ることで顧客に
集中できる社内環境づくりを目指します。

 

 講師のご紹介

prof_fuse

株式会社BLY PROJECT 代表取締役
布施 貴規 氏

コピーライターとして大手家電メーカーや楽器メーカーの広告を手がける。その後、マーケティング・プランナーとして、新規メディアの立ち上げやWeb事業のスタートアップを牽引する。
2014年 (株)BLY PROJECTを立ち上げ、企業のマーケティング活動を、マス媒体、プリントメディア、Webメディアなど、全方位においてクリエイティブでサポートする一方、セミナー講師や研修講師としても精力的に活動している。

 

開催日時

2018年7月21日(土)13:30~15:30

対象

・印刷、Web制作の営業・企画部門リーダー~担当者/制作部門リーダー~担当者
※営業のコミュニケーション力、制作のクリエイティブ力アップ、そして両者の連携体制を見直したい企業に最適。営業と制作担当のペア、またはチームで受講されることをお薦めします。

定員

40名  (最少催行人数10名) 

※開催1週間前で申込が10名に満たない場合は、中止とさせていただく場合がございます。

会場

メディアージュ愛知(愛知県印刷会館:名古屋市東区泉1-20-12 TEL:052-962-5771)

参加費

JAGAT会員、愛知県・岐阜県・三重県印刷工業組合員 8,640円/ 一般 12,960円

*お申し込み後のお取り消しはできません。
ご本人が出席できなくなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。

主 催:公益社団法人日本印刷技術協会
協 力:愛知県印刷工業組合/岐阜県印刷工業組合/三重県印刷工業組合

お申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384- 3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込 み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に 下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

【名古屋開催】ゼロから始めるWebを受注するための営業術~印刷営業で培った強みを活かしWebビジネスを成功させる!~

Webビジネスへの参入は、印刷会社との親和性もあり多くの企業が取り組み始めていま
す。印刷物受注との相乗効果も期待できるところですが、決してハードルは低くはなく、
必ずしも成功したり期待通りには利益が上がっていない現実も見受けられます。
特に、現場の営業がWeb営業のノウハウをつかめないまま苦労している状況では、印刷
の付帯(おまけ)サービスとして格安で受注してしまう可能性もあります。
そこで、本講座では印刷営業がWebを受注するためにどうすべきか、何を学ぶべきかの
ポイントを押さえ、Web事業が会社の1つの柱として成長し、継続的な顧客との関係づ
くりに寄与していくことを目指します。

 

主な講義内容

●Webの受注で拡げる会社の未来
印刷会社にとってWeb受注を促進することは、売上拡大だけがメリットではない。
自社のブランド価値を高め、人材獲得などにも良い効果を得ることができる。
●めざすなら利益を上げるWeb受注
印刷会社としてのノウハウをどうWeb営業にプラスし相乗効果を生み出し、価値を高め
るかについて知る。
●Webを売るためにすること、しないこと
新しい商材であるWebを売るために、どんな準備が必要か?またするべきでないことと
は何か? ・基礎知識/リスクと契約/制作体制

 

 

 講師のご紹介

prof_fuse

株式会社BLY PROJECT 代表取締役
布施 貴規 氏

コピーライターとして大手家電メーカーや楽器メーカーの広告を手がける。その後、マーケティング・プランナーとして、新規メディアの立ち上げやWeb事業のスタートアップを牽引する。
2014年 (株)BLY PROJECTを立ち上げ、企業のマーケティング活動を、マス媒体、プリントメディア、Webメディアなど、全方位においてクリエイティブでサポートする一方、セミナー講師や研修講師としても精力的に活動している。

 

開催日時

2018年7月21日(土)10:00~12:00

対象

・Web事業を立ち上げる印刷会社の経営者、営業部門管理者~リーダー
・Web事業を立ち上げたものの期待通り受注できない営業部門管理者~リーダー~担当者
・いまさら聞けないWeb営業のノウハウを学びたい方

定員

40名  (最少催行人数10名) 

※開催1週間前で申込が10名に満たない場合は、中止とさせていただく場合がございます。

会場

メディアージュ愛知(愛知県印刷会館:名古屋市東区泉1-20-12 TEL:052-962-5771)

参加費

JAGAT会員、愛知県・岐阜県・三重県印刷工業組合員 8,640円/ 一般 12,960円

*お申し込み後のお取り消しはできません。
ご本人が出席できなくなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。

主 催:公益社団法人日本印刷技術協会
協 力:愛知県印刷工業組合/岐阜県印刷工業組合/三重県印刷工業組合

お申込み


お申込書に必要事項をご記入のうえ、
03-3384- 3216
までFAXにてお送りください。

参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込 み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。代理の方のご出席をお願いします。

口座名:シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ
口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

内容に関して問い合わせ先
内容に関するお問い合わせはお気軽に 下記までお寄せください。
CS部 セミナー担当 電話:03-3384-3411

お申し込み及びお支払に関して
管理部(販売管理担当)   電話:03-5385-7185(直通)

公益社団法人 日本印刷技術協会

第35期 印刷後継者・経営幹部ゼミナール カリキュラム

  カリキュラム
人材活性化

経営者のためのリーダーシップ術

株式会社story I 代表 猪俣恭子
リーダーのあり方が大きく変わってきている。「リーダーとしてのコミュニケーション」のいかんによって、会社の業績や生産性にも大きく影響を与える。
本講座では、これまでのリーダーシップにありがちだった「管理して、支持するマネージメント」ではなく、「部下が自ら考え、意欲と行動を引きだす」、コーチングを基礎としたリーダーシップ術を、ワークショップ形式で学ぶ。
1. 「指示命令」ではなく、「やる気」を引き出すマネジメント術
2. 「弱みの克服」ではなく「強み」を活かす考え方
3. 「すること」ではなく「ビジョン」を語る

経営理念

経営理念を軸とした経営実践

株式会社アサプリホールディングス 代表取締役社長 松岡祐司
会社経営で最も重要なものは経営理念である。
「何のために働くのか?」常に「働く目的と経営理念」を全社員で共有することで、各社・各部門・各自までが一丸となって、経営方針のもと目標を達成することができる。印刷需要の減少が続く中、他社との差別化を行い利益を出せなければ、会社は存続できず、全社員の幸せを守れない。「見える化による経営管理」「経営理念の共有」「M&A戦略やIT活用戦略の差別化によるマーケットの拡大」を行うなかで得た実践事例をお話しする。

動向分析

社会変革と印刷業の問題・課題

(公社)日本印刷技術協会 研究調査部部長 シニア・リサーチャー 藤井建人
成熟化、高度情報化、老齢化する日本社会における印刷業の現状を分析する。
①印刷産業、②印刷市場、③印刷メディア、④印刷経営の4つの視点から振り返り、印刷ビジネスの最新トレンドを把握する。後半は、2017年の印刷ビジネスを考える。経済予測・印刷関連トピック・印刷経営者予想・生活者のライフスタイル変化など、印刷ビジネスを取り巻く各種与件を整理し、市場規模予想を提示する。

経営戦略

経営方針・ビジョン、自社ブランド策定演習について

株式会社イズアソシエイツ 代表取締役 岩本俊幸
ブランディング、およびマーケティング・営業・販売促進の意味と関連性を理解し、実務で活用するためのブランディングのベースを構築(ブランド・ステートメントの作成)。各社の企業理念、ビジョンの実現を目指しながら、自社の強み、競合優位性、顧客のニーズなどを顕在化する。途中、進捗確認と内容のフィードバックの場を設け、最終日にはブラッシュアップしたブランド・ステートメントを各社より発表していただく。

工場管理

4S活動と改善事例の紹介、工場見学

水上印刷株式会社 取締役生産本部長 松崎良樹
『きれいな工場でしか良い印刷物は作れない』をモットーに4S活動に取り組んでいる。QCDに加えてF(柔軟性)が必要であり、QCDに対しても、それ以上に対しても柔軟性を持って取り組んでいる。
不良撲滅のステップは①不良を流さない②不良を作らない③不良を作れない3つのステップである。
多能工化を生かすためジョブローテーションを組み、社内独自の機長認定制度を設けているなどの活動内容も紹介する。
1. 4S活動  2. 機械設備の保全  3.品質管理、不良削減の取組み  4.多能工化の推進

経営法務

経営法務とコンプライアンス

凸版印刷株式会社 法務本部 知的財産部 部長 澤竹正光
印刷業が情報産業として成長するために欠かせない、コンプライアンスの確立、営業活動における著作権問題、契約等の戦術的展開について学ぶ。
1. コンプライアンス経営の重要性
2. 情報管理の重要性(個人情報の管理 インサイダー取引違反の防止)
3. 独占禁止法、印刷と知的財産権
4. 印刷取引と契約(契約書の重要性、印刷データは誰のものか)
5. 印刷経営とかバナンス

経営戦略

経営革新のための戦略立案と実践

株式会社シー・レップ 代表取締役 北田浩之
成熟した産業において、その商品力が衰えているなと感じた時、何を価値として提供できればお客様が発注したくなる要因となるか。経営者が真剣に考えなければならない。
既存のビジネスがうまくいかない。新しい何かを始めたい思いはある。しかし、何かを始めたからうまくいくわけではないし、うまくいく何かがあるわけでもない。だから何もしないではなく何かを始めよう。そして、始めた何かがうまくいくように試行錯誤を繰り返すことが次の何かにつながる。1990年の企業から今に至るまで、変化する外部環境にいかに対応してきたのか?また独自の社内制度や組織づくりなどのマネジメントの実践例を紹介する。

工場管理

工場管理のポイント

株式会社サンエー印刷 常務執行役員 研究開発部 吉川昭二
印刷会社は「製造業」であるということが近年希薄になってきている。利益がたくさん出た昔は「工場は別に遊んでもいてもいい」というような風潮があり、また自社ですべての受注品目が生産できるわけでもないからというDNAがあること。そして印刷機器が成熟化しどこの現場も同じような設備となり、技術や経験での差が出にくいと思い込んでいるからだろう。しかし受注品で利益が出ない現在、現場での利益総出こそ残された源泉であるとともに、工場でのミス・ロスは大きな利益損出に直結している。改善活動を根付かせ、技術や生産性を上げる現場力向上のために何をすべきか、また現在の向上を取巻く環境にどう対応するかが経営の大きな問題である。幅広い課題をまとめ、平易にポイントを解説していきたい。

経営管理

見える化による原価管理の運用ポイント、自社原価産出演習

JAGAT 研究調査部 花房賢
激しい価格戦争が続くなか、利益を確保するためには、自社の原価および生産性をより正確に把握するとともに、より精度の高い管理を実施することが求められている。
本講座では、社内製造原価の算出方法とそれを用いた原価管理の手法、そして問題点の発見、解決をするための運用ポイントを理解していただく。
「印刷会社の収益構造と見える化」「部門別、設備別時間当たりコストの算出方法」「原価管理の仕組み」「受注一品別収支把握に向けて」など先行企業の事例を紹介しながら解説する。

経営管理

徹底した見える化(数値化)による経営管理

大東印刷工業株式会社 代表取締役社長 佐竹一郎
厳しい受注環境がつづくなか収益性重視の経営を志向する企業が増えている。
印刷業に限らず緻密なコスト管理の手法として注目されているのが「見える化」である。受注一品単位、あるいは部門単位での収支をつまびらかにし、そこを出発点にしてPDCAの改善サイクルをまわしていくことが重要だ。
実際原価を用いたコスト管理でリアルタイムに製造原価が計算され、受注一品単位のその時点の収支情報が全社で共有する「経営情報の見える化」と「利益重視に転換した背景」への取り組みを豊富な実践例を交えながら学ぶ。

営業戦略

営業戦略の策定

株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役 田中信一
印刷業における現状と課題を把握し、営業戦略策定に向けセオリーと戦略分析手法を理解する。「印刷業営業戦略の現状と課題」「経営計画における営業戦略の必然性」「営業戦略の定石(セオリー)を理解」を講義したうえで、自社の戦略を分析できる視点をもっていただく。

営業戦略 

顧客戦略の進め方

株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役 田中信一
顧客獲得、維持拡大のためにどのような営業をすべきか?
本講座では既存顧客の深耕営業における重点ポイント、重要顧客別の年間行動計画づくりとフォロー、新規市場・新規顧客開拓営業の進め方を確認し、営業力強化の仕組みづくりを理解する。

営業戦略 

競争優位の創り方

株式会社ビジネスコミュニケーション研究所 代表取締役 田中信一
ソリューション営業展開の仕組みづくりとして、①自社の売り物(ソリューション商品)の発見と整備、②設計と営業手順を講義。得意先ABC分析として、①顧客タイプに合わせた組織営業基本モデル、②組織営業展開の営業資源(担当役割)配分と個人営業力の強化計画を話す。

マーケティングと経営戦略

ダイレクトマーケティングと印刷業の経営戦略

知識融合化法認定法人 フュージョン株式会社 代表取締役会長 花井秀勝
インターネットの進展と規制緩和・法改正によって、印刷ビジネスは新たな局面を迎えている。
ビッグデータ・クライアントデータの分析・解析・コンサルティング・運用、Web・ソーシャルメディアのクリエイティブ・製作、DMなどの印刷・封入封緘・保管発送など、取り組むべきビジネス範囲が格段に拡がっている。これらのビジネスで競争に勝ち残るには経営基盤の確立と社員教育の充実が不可欠である。
1. マーケティング視点で思考する戦略
2. 規制緩和・法改正による新たなる市場創出と対策
3. 人財の採用と育成と研修-社内組織と協業体制

事業開発

印刷会社の“新ビジネス”開発

株式会社バリューマシーンインターナショナル 代表取締役社長 河島弘司
「新たな顧客を創造する」。次世代リーダーに求められる最重要課題と言っていいだろう。
「印刷」という“手段のみ”を売っていれば、顧客の比較判断基準は“価格のみ”となる。
自社の技術を安売りすることなく“新たな価値”を伝えるためにの「独自メッセージ」の設計から、選ばれ続けるための「ファンづくり」の実践手順を事例をヒントに学んでいただく。
経営幹部、営業、製造現場、各部門が保有する「隠れた強み」を引き出し、「新ビジネス」を開発していく醍醐味をお伝えしたい。

経営戦略

製本・後加工、未来への視点

加藤製本株式会社 代表取締役 加藤隆之
会社の売上は何もしないと15~20%減少し、優良企業が3年後も安泰とはいえない現代、経営者は企業家ではなく起業家として経営革新を続けていかなければならない。本講座はジャーナリストとしても活動している講師がこれまで出会った国内外の200人以上に及ぶ一流の、起業家、経営者、コンサルタント、経営学者などから得た知見の中から、本当の経営に役立つ手法を厳選し、自ら事業を承継した製本・後加工の話も交えてお伝えする。

財務分析

財務諸表の見方と管理会計を理解する

株式会社GIMS シニアコンサルタント 寶積昌彦
会計に関する基本的な考え方を、印刷業に特有な勘定科目を中心に解説。原価慶安は、損益分岐点分析を中心に、総合原価計算、個別原価計算の考え方と概要について講義していく。
企業の財務諸表の見方、ツボを押さえた上で、管理会計の必要性を解説。

人材活性化

社員が輝く人材育成

株式会社マルワ 代表取締役社長 鳥原久資
「安く効率よりたくさん作る」今まで価値あるものとされた経済活動が、人口減少によって通用しなくなり、これからは「わけあり消費」 つまり「あなたから買いたい」が消費のキーワードとなる。それを作り出すのは”人”、企業でいえば社員である。
企業がいかに「やりがい」を社員に提供できるか、また社員がいかに「主体的」に行動できるかが大切な要素となる。キーワードは「絆」。社員が主体的に動く仕組み作りについて、自らの教育現場の経験を活かした実践事例を紹介する。
経営者に必要なコミュニケーションの極意もお話するので、ぜひ実践いただきたい。

技術動向

最新技術動向から見たこれからの印刷経営

(公社)日本印刷技術協会 専務理事 郡司秀明
経営者にとって細かい技術ノウハウは必要ないが、最新のITや動画、SNS、HDR、デジタル印刷の技術について「なぜ必要なのか?」「どういうビジネスに発展する可能性があるのか?」「印刷業の未来を踏まえて」などの見地から解説する。
IT時代に成功した経営者の共通点として、技術を社員に任せきりにせず、自分から理解して変革しようという姿勢が挙げられる。その一助になることを目的とした講座である。