「情報をグラフィック表現として再構築することがデザイン」との考えから、通信教育「考えるデザイン講座~説得力は企画力」では、コミュニケーションルールや分析手法を具体的に示している。 続きを読む
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考えるデザイン講座~説得力は企画力
[教材見本PDF]
考えるデザイン講座~説得力は企画力
[期間] 4か月
[料金] JAGAT会員: 23,100円(税込) 一般: 28,600円(税込)
[対象] デザイナー、DTPオペレーター、プランナー、企画ディレクター、企画営業担当者など
[教材] テキスト: 「新 印刷メディアの基本設計」
サブテキスト: 「考えるデザイン講座~説得力は企画力」
※テキスト等の変更は予告なく行われる場合がございます。
[添削課題] 4回
[ ねらい ]
「考えるデザイン」とは何か。クライアントの要求をどう理解し組み立て、デザイン表現するか、そのプロセスの論理的な考え方や基本ルールを実践的に学びます。
デザインは「設計」から始まります。デザイン企画のプロセスで必要となるコミュニケーションルールや分析などの手法を学ぶことで、合理的レイアウト設計の基本を習得し、顧客満足に直結するデザイン企画を実現できます。添削課題では、基本知識の習得と同時に写真やイラストを使ったデザイン自体の訓練ができるカリキュラムとなっています。
[ カリキュラム ]
1-1.デザインのまえに
印刷物の説明責任/重要な工程把握/工程ごとのチェックポイント/マーケティング知識
1-2.情報の分析・構造化
デザインとは何か/原稿の読み解き方とグラフ/印刷物の評価
2-1.表現段階に必要となる基礎知識
図形の心理的効果や見え方/デザイン展開に便利で効果的な数学的比率
2-2.紙面と構成要素の心理効果(1)
ページに働く多様な力/段組と視覚効果/行長との関係/レイアウトと心理的な効果/紙面と写真の心理効果
3-1.紙面と構成要素の心理効果(2)
デザイン要素/トリミングのデザイン効果/印刷物の写真選択とトリミング
3-2.製造段階に必要な基礎知識
商業印刷物の名称/日本語の書籍の構成/レイアウトの基本設計/日本文・欧文の組版とレイアウト
4-1.合理的レイアウト設計の基本
レイアウトの基本4原則/合理的レイアウト設計の基本
4-2.実務で使いたい色彩の基礎知識
色のイメージ/色の3属性とカラーシステム/色選びに必要なもの/表紙デザインの評価
[ 主任講師 ]
和田 義徳氏(グラフィックデザイナー)
【受講する方へのメッセージ】
クライアントの視点を理解し、グラフィック表現として再構築することがデザインです。また、表現内容をクライアントにしっかりと説明することはデザイン制作に携わる人(営業も含め)の責任です。
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印刷会社に必要なデザイナー像
デザインを印刷会社の差別化、競争力強化につなげるために、求められるデザイナーの資質とは何か。
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