通信教育」カテゴリーアーカイブ

個人情報のお取り扱いについて(個人)

<申込書ダウンロード前にご覧ください> 個人情報のお取り扱いについて

当協会(公益社団法人日本印刷技術協会)は個人情報保護の徹底を図るため、以下の方針に基づき、通信教育受講に際し、個人情報取扱をいたします。

<個人情報定義>
  通信教育における個人情報とは受講申込時にご提供頂いた、氏名、勤務先、住所、電話番号、eメールアドレス等、受講者本人を特定できる項目および成績情報とします。

<個人情報利用目的>
  ご提供頂いた個人情報はお客様への連絡、受講管理(教材、修了証発送、成績管理、入金状況)、能力開発・資格試験情報等の提供等に利用いたします。

<個人情報の取扱および管理>
  ご提供頂いた個人情報は漏洩・棄損防止徹底を遵守するとともに、厳格な管理体制を実施いたします。

<個人情報の委託先への提供>
  業務の全部または一部を外部に業務委託する際、当協会では個人情報を厳格に管理していることを確認のうえ、守秘義務契約の締結等により、個人情報を厳密に管理いたします。

<個人情報の開示・修正・利用停止・削除等>
  お客様の個人情報はお客様ご自身または企業(団体)申込責任者様からのお申し出により、ご本人または企業(団体)申込責任者様の本人確認をさせて頂いたうえで、個人情報の開示・修正・利用停止・削除の措置をいたします。但し、受講期間中および受講満了日から1年間とさせて頂きます。

<個人情報相談窓口>
公益社団法人日本印刷技術協会 管理部
   〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11
   TEL 03-3384-3111 (受付時間 平日 月~金 9:00~17:00)

お読みいただきありがとうございました。

        

 

JAGAT通信教育個人用申込書(メール用)

JAGAT通信教育個人用申込書(メール用) 宛先 

以下の内容をメール本文にコピー・ペーストしてご利用ください。
個人名義でのお申し込みは、お振込み確認後の教材発送となりますので、受講料を指定口座にお振込みいただき、申込書に振込利用明細書または受領書のコピーを添えてお申込みください。
なお振込手数料はご負担ください。
または代引き配送(ヤマトコレクトサービス手数料440円)をご利用ください。

<振込口座>
●銀行振込の場合
 みずほ銀行中野支店(普) 202430 シャ)ニホンインサツギジュツキョウカイ

コース名

開講日

受講者氏名

受講者氏名フリガナ

受講者住所 〒

受講者TEL(昼間連絡がつく電話番号をご記入ください)

受講者メール

送付先 □自宅 □会社

送付先住所 〒

会社名・部署(送付先が会社の場合はご記入ください)

お支払い方法 
□金融機関振込 
□代金引換
(※代金引換の場合●お届け希望日:  月  日 ●時間帯:午前中・14-16時・16-18時・18-20時・19-21時)

金融機関お振込みの場合は、振込利用明細書または受領書のコピーを添付してください。

または、以下の振込日などをご記入ください。
振込日
振込先銀行名

郵便振替

————————————————-

個人情報のお取り扱いについて
当協会の個人情報のお取り扱いについて、ご了承いただけましたら、
下記の同意文ごとこのままコピー・ペーストしてご利用ください。
※ご了承いただけない場合、また、下記同意文がない場合はお申し込みをお受けできません。

■当協会の個人情報の取り扱いに同意します。

————————————————-
(↑引用はここまでお願いいたします↑)

新卒採用と1dayインターンシップ

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教えることから学ぶ社内教育

印刷業界においても人材教育は、取り組むべき重要な課題だ。効果的な教育をエデュケート「内にあるものを引き出す」という視点で教えることから学ぶ社員教育を考えてみた。

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JAGAT通信教育 導入の流れ

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step-1 導入目的の検討

はじめに、通信教育を自社内へ導入する目的を検討します。

印刷企業の多くは、自己啓発制度の一環として通信教育を導入しています。

その他、特定部署の強化昇進昇格連動型階層別研修等、より効果的な能力開発を実施するためのツールとして通信教育を活用しているケースが多いです。

 

 

step-2 全体スケジュールの決定(開始時期、募集回数等)

■年に1回 or 2回と募集回数を決めている企業が多い

通信教育導入目的を決定した上で、「開始時期」「年間募集回数」を決めます。自己啓発制度で導入をしている印刷企業の多くは、社員からの申込募集回数を年に1回あるいは2回と限定しています。年2回の場合は5月・11月開始に設定されている例が多く見られます。

 

 

step-3 企業の受講料負担分の決定

■自己啓発制度として導入している場合は、会社の負担を50%にしている企業が多い

通信教育の受講料について、会社と受講者(社員)の負担率について検討する必要があります。印刷企業の例で紹介すると、自己啓発制度として導入する場合は、受講者(社員)が受講料を負担するケースが多いです。ただし、修了等一定の基準を満たして合格した場合は、受講料の一部を企業側が負担しています。負担率については、50%が多いようです。

会社命令で受講させる場合(例:特定部署の強化、昇進昇格連動型、階層別研修等)は企業側が全額負担するのが一般的です。

 

受講料負担率ごとの印刷企業の割合(JAGAT調べ)

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step-4 募集方法の決定

■JAGATによる簡易的な募集冊子の作成サービスも

自己啓発制度の場合は、社員に告知するための募集媒体を作成する必要があります。

大手印刷企業の場合は、複数の通信教育サービス提供会社と提携して、自社独自の募集案内冊子を社員に配布したり、社内イントラネット上に募集用Webサイトを設置して社員に周知しています。

中小印刷会社の場合は、人事担当の方が社内募集用の冊子を作成して、JAGAT通信教育総合ガイドと一緒に社員へ配布しています。JAGATでは担当者のご負担を軽減するために、簡易的な募集冊子を無料で提供するサービスも行っています。

ご興味のある方はお問い合わせください。
JAGAT通信教育対応 電話:03-3384-3112 mailto_tukyo

 

 

step-5 お申込み手続き

JAGATへ申込書の送付をしていただきます。

企業用申込書
Excelに入力→メール送信 用紙を出力して記入→FAX送信

excelmail_order.xls

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お申し込みは随時受け付けております。
毎月20日締め切りです。
翌月1日からの開講として受講いただけます。

 

step-6 受講開始

b_1 教材
 通信教育講座のテキストおよび添削課題等の教材一式は、開講月の前月末日までに教育ご担当者または受講者宛にJAGATから送付します。  dtp-expert-suite
b_2 添削課題の提出及びJAGATからの添削講評
 受講者は期間内に添削課題を提出する必要があります。提出いただいた課題はJAGATが採点講評の上、受講者の方へ返送いたします。  Tensaku_sample_1Tensaku_sample_2
b_3 成績表
 企業単位でお申込みいただいている場合は、教育ご担当者へ毎月1回成績表を送付いたします。成績表があることで、受講者全員の提出状況や取得点数が把握できます。  Seiseki_sample
b_4 修了証
 期間内に全ての課題を提出し平均点が60点以上の方にはJAGAT認定の修了証を発行いたします。さらに成績優秀の方には優秀賞を発行することもできます。  syuuryousyo

 

 

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テキスト・添削課題を活用したグループ学習事例

従業員数100人規模の印刷企業の例です。企業内で同じ講座を受講している複数の社員で学習グループを形成しています。各々が返送された添削課題を持ち寄り、間違えた問題を共有し復習学習を行っています。また、テキストに掲載されている内容をもとに、自社の実務ではどう生かせるか等の実践学習も行っています。知識力を深めるだけではなく実務力も高め業務に生かせているようです。

 

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修了証を会社の朝礼で上長から手渡すことで士気向上

従業員数70名規模の印刷会社の例です。 5年ほど前から自己啓発制度で通信教育を導入しているのですが、リピートで受講する社員が少ないようです。リピートを増やすためには、修了したら奨励金を出す等も検討しましたが、金銭的なものでの士気アップは持続性がなく、奨励金制度を廃止した際の士気低下は大きいと判断しました。そこで、同社では修了した方に朝礼等の多くの方がいる場で、修了証を役員や上長から手渡しをし、激励の言葉をかけたそうです。奨励する風土をつくることで、社員の士気は向上するとともに、通信教育のリピート受講も増えたそうです。

 

[お問い合わせ先]

JAGAT通信教育担当

TEL:03-3384-3112

mailto_tukyo

 

 

 

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事例:「オフセット印刷技術者コース」を活用して社内士気を活性化

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「オフセット印刷技術者コース」を活用して社内士気を活性化

従業員数50名ほどの都内の商業印刷会社A社は、作業の標準化が進まない、ミス・ロス、品質事故の増加、若手印刷オペレーターの離職率増加等、課題は多く、その原因として以下があげられました。

 

 ◆原因◆
  若手印刷オペレーターの教育はOJTのみのため以下の課題が発生
   ・会社特有の方法のみ理解して、標準的な知識、スキルが不足している
   ・新たな印刷作業方法の発見や、作業改善の提案などが社員からでない
   ・若手オペレーターを中心としたモチベーションの低下

 

同社の若手印刷オペレーターへの教育は、OJTが中心である自社特有の手法を継承するには一定の効果を得られていました。しかし、標準的な知識、スキルを体系的に理解していないため、自社特有の方法の枠から抜け出せていませんでした。そのため、新たな作業方法の発見や、改善提案が社内から起きにくい環境でした。
また、機長、先輩オペレーター各々の経験則、知識、スキルが大きく影響しているため、教えている内容、質にバラつきがでています。そのため、優秀な指導者がついたオペレーターと、そうでない者とでは能力の差が開くばかりか、不公平感も大きく生じモチベーションの低下を招いており、結果として、作業の標準化が進まない、ミス・ロス、品質事故の増加、若手印刷オペレーターの離職率増加等、課題は山積みでした。

 

解決のポイント
1. 標準的な印刷作業知識を体系的に習得する
2. 一部の社員だけではなく、工場運営に関わる全ての社員に同じ学習機会を提供する

 

生産管理担当役員が、通信教育「印刷技術者コース」の受講を決められました。最初のステップとして本講座を選択された理由をお話しいただきました。

 

◆通信教育を利用した理由◆
・標準的な印刷の作業手順の“知識力”を醸成する
・多くの社員に対して同時に教育機会を提供する

 

「JAGATの通信教育は、印刷の作業や手順を体系的にまとめているため、知識を学ぶには適しています。また、今回は、若手印刷オペレーターだけではなく、生産管理、印刷機長を含む、工場運営に関わる社員すべてに受講をさせたことが胆になっています。ある一部の社員だけに学習させることは、個のレベルアップには寄与しますが、組織としての効果は限定的だと感じます。関係者全員に受講させることで、共通知識、共通言語、共通認識が生まれ、組織が一体となっていくことを期待しました。しかし、工場はシフト制を敷いているため、全員をセミナーに派遣すれば、仕事を止めることになり現実的にはできないです。その点、通信教育は時間、場所を選ばないため余暇の時間で教育をすることができます。また、通信教育は、学習するなかで理解できない点は講師に、“いつでも”質問できる等のメリットが大きかったです」

 

◆得られた効果◆
1. 工場運営関係者全員の知識底上げ
2. 上司、部下の作業指示等のコミュニケーション力向上
3. オペレーターから技術者へ意識改革

 

「結果として、若手印刷オペレーターが標準的な知識を得たことで、従来は一つ一つの作業をこなしていただけだったが、『なぜこの作業が必要なのか?』『より良い方法はないか?』など、クリエイティブに考えるようになり、オペレーターから技術者へ変わりつつあります。また、印刷機長も若手と同じ講座を学習したことで、標準的な知識を得たことは勿論、共通言語が生まれたため、作業指示等のコミュニケーションが円滑になりました。印刷工場に関わる社員全員の知識の底上げができたため、次は社内で“ミス、ロス削減チーム”・“5Sチーム”・“品質向上委員会”等を若手中心に立ち上げて改善活動を進めていきたいです」

 

JAGAT通信教育「オフセット印刷技術者コース」を見る

pdficon_small「オフセット印刷技術者コース」のチラシ(PDF)をダウンロードする

 

 

 

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