資格制度」カテゴリーアーカイブ

更新試験期間延長~10/5(火)まで

2021年9月実施更新試験受験者のみなさまへ

更新試験実施締め切りを下記の通り延長します。

最終締め切り:2021年10月5日(火)23:59まで

申請者の方は、必ず上記期間中にお取り組みください。

更新試験専用サイトのログインパスワードが不明な場合

ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から、エキスパートIDおよびご登録の主連絡先メールアドレスを入力いただくと、パスワードを自動再通知いたします。
IDは、エキスパートIDと共通です。
※試験専用サイトへのログインパスワードは、エキスパート資格者サイトのパスワードとは異なりますのでご注意ください。

上記を試してもパスワードが届かない場合は、下記までお問い合わせください。
CBT 方式試験のシステムや取り組み方に関するお問い合わせ
株式会社 イー・コミュニケーションズ サポート窓口
TEL 03-3560-3905 E-MAIL cbt-support@e-coms.co.jp
受付期間:試験期間内のみ対応 受付時間:平日10:00~17:00

モノづくりのプロフェッショナル人材として困りごとのサポートを

第55期試験でマイスター認証を取得した木部 康孝 氏は、秋葉原に本社のある食品用包装資材制作会社(株)岡村のデザイン企画部にて、主に食品用パッケージのデザイン制作全般に携わる。業務範囲の広いパッケージデザインには合格後も研鑽が必要と、JAGATコンテンツ含め様々な媒体から情報収集を続ける木部氏にお話を伺った。
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更新試験CBTサイトログインパスワード

2021年9月実施更新試験申請者の皆さんへ

更新試験CBTサイトへのログインパスワードを資格者サイトご登録の【主連絡先メールアドレス】あてにメール配信しました。

試験は9月1日(水)10時開始となります。

ログインパスワード通知メール未受信の場合は、
ログイン画面の[パスワードをお忘れですか?]より自動通知が可能です。

自動案内通知も届かない場合は、CBT試験システムサポート​までお問合せください。

CBT試験システムサポート​

株式会社 イー・コミュニケーションズ サポート窓口
TEL 03-3560-3905 E-MAIL cbt-support@e-coms.co.jp
受付期間:試験期間内のみ対応 受付時間:平日10:00~17:00

8月22日開催試験受験票発送(追記あり)

8月22日(日)に開催する第56期DTPエキスパート認証試験の受験票を発送しました。
受験申請時に申請された【主連絡先ご住所】あてにお送りしています。

万が一8月17日になっても届かない場合は、JAGAT資格制度事務局までご連絡ください。

追記)アップグレード試験の方には、8/20までにメールにて実技試験取り組み方法のご案内をお送りします。

当協会夏季休暇に伴う模擬問題出荷停止のお知らせ

当協会夏季休暇のため、通常出荷を下記の日程において停止いたします。
皆様には大変ご不憫をおかけいたしますが、何卒ご了承賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

8月11日(水)AM注文締切日
8月12日(木)~ 8月 15日(日)出荷停止期間
8月16日(火)出荷再開

「根拠をもって業務にあたる」自信につながる資格取得への取り組み

DTPエキスパートが2段階制となり、実技試験の評価基準としてデザイン・レイアウト力の比重が高まった。学科・実技の合格者であるマイスター取得者のスキルを幅広く知っていただきたく、試験の合格者提出物をWeb上で公開している。今回提出物公開にご協力くださった米子 美依子 氏に資格取得への取り組みについてお話を伺った。
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8月22日エキスパート試験における新型コロナウイルス感染拡大防止対応(追記あり)

8月22日開催エキスパート認証試験受験者のみなさま 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、受験票に同封する体調管理表に事前にご記入のうえ、試験当日ご提出いただきますようお願いします。 試験前2週間の体調に関する質問、および試験当日の体温をご記入いただきます。 また、一部の試験会場では、来場時に検温を行います。時間には余裕をもってご来場ください。 皆様が安全に試験に取り組めるよう努めてまいりますので、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

【8月22日当日提出】体調管理表

なお受験票は、8/10までに順次発送いたします。

実施に関するご案内

  • 受験者の方には、試験日前2週間の体調を申告していただく体調管理表の提出をお願いしますす。(受験票に同封いたします。)また、当日入場前にも検温をお願いしますので、時間には余裕をもってご来場ください。
  • 試験当日まで、感染予防のために、マスクの着用、手洗い・うがい等に気を配り、体調管理に努めていただけますようお願いします。
  • 試験日前に発熱・咳等の症状のある方は、必ず医療機関を受診し、医師の指示に従ってください。
  • 試験当日は、マスクを着用してください。本人確認のために試験監督者が指示した場合は、一時的にマスクを外していただく場合がありますことをご了承ください。また、試験会場に消毒液を用意しますので、ご利用ください。
  • 試験会場の座席につきましては、可能な範囲で通常より隣席との距離を取るようにいたしますが、ご出欠はあくまで受験者様にてご判断いただくようお願いいたします。
  • 換気を行います。暑さ対策は各自ご用意いただけますようお願いします。
  • 当日ご来場後、体調が悪くなられた場合は、無理をせず会場スタッフにお申し出ください。
  • 試験中に咳等の症状が強く出ていらっしゃる場合は、ご退出いただく場合がありますことをあらかじめご承知おきください。
    • 感染予防のために、会場スタッフもマスク着用で対応いたします。
  • ご出席にご不安を感じられる場合は、次回試験への振替を承ります。JAGAT資格制度事務局まで下記事項をメールにてご連絡ください。
  • 【メール送信先】JAGAT資格制度事務局 expert@jagat.or.jp

    【件名】8/22試験振替希望
    【記入事項】 ・受験番号 ・お名前

感染拡大を防ぐため、ご理解・ご協力いただけますようお願いいたします。 上記の対応に変更が生じた場合は、当Webサイト上に掲載いたします。

2021年8月3日 公益社団法人 日本印刷技術協会 (8/18追記)

更新申請受付延長~8/5まで

2021年9月実施更新試験の申請受付を夏季の通り延長します。

当初締め切り:7月26日まで → 8月5日まで延長

更新対象の方は、上記締め切り日までにお忘れなく手続きを完了してください。

更新対象者

エキスパートIDが下記4桁の数字で始まる方
〔9504-****〕,〔9708-****〕,〔9912-****〕,〔0116-****〕,〔0320-****〕,〔0524-****〕,〔0728-****〕,〔0932-****〕,〔1136-****〕, 〔1340-****〕,〔1544-****〕〔1748-****〕または〔1952-****〕

申請方法

資格者サイトマイページより申請
詳しくは、下記よりご覧ください。

更新申請手続き方法のご案内

 

デザイン制作スキルが求められるDTPエキスパート・マイスター

2段階制となったDTPエキスパート

DTPエキスパート認証試験は、2020年3月の第53期試験より創設以来の大きな制度変更を行った。つまり、学科試験だけの「DTPエキスパート」と、学科+実技試験の「DTPエキスパート・マイスター」の2段階制である。これまでに3回、新方式の試験が実施された。

改定以降、「DTPエキスパート」の受験者数が徐々に増加している。やはり、学科試験だけのDTPエキスパートのニーズが小さくなかったことが伺える。例えば、営業部門の方や若手社員にとって、この試験は基本的な知識を習得する機会として、取り組みやすい目標となっているではないか。

マイスター試験とデザイン制作スキル

一方、「DTPエキスパート・マイスター」は従来と同様の学科試験+実技試験である。しかし、実技試験の内容は大幅に変更されており、デザイン制作の能力を審査している。

従来の試験は、「印刷データ」と制作作業を分担するための「制作指示書」を提出するものであった。採点においては、印刷データとしての完成度が最重要であり、デザイン内容を重視しないとの不文律があった。

それに対して、新たな「DTPエキスパート・マイスター」は、印刷データ制作のエキスパートであることはもちろん、デザイン制作のエキスパートでもあることを想定している。クライアントや編集者の意図に応じて、伝えたい内容やターゲットを整理すること、デザイン・レイアウトを通じて表現できることが求められている。

実技課題においては、そのプロセスを「制作コンセプト書」として記述し、「印刷データ」と併せて提出する。

読者にもっとも伝えたいことは何か、全体のバランスや優先度によって重点を置くところはどこか、それらを表現するために、どのようなデザイン・レイアウトを行うのか。コンセプト書では、「全体コンセプト」「レイアウト」「組版」「配色」などの項目ごとに、デザインの考え方、留意した点などを記述する。

誌面データは、印刷データとしての完成度は当然ながら、デザインの完成度が審査される。メインの画像や見出しの配置、書体の選択が適切かどうか、本文の設定や視線の流れに問題はないか、情報が整理されて理解されやすくなっているか、など総合的な観点で採点される。

受験される方は、この機会にデザイン力・デザイン制作スキルとは何か、改めて見直すことをお勧めしたい。大学や専門学校などグラフィックデザインを学んだ方は復習を、そうでない方は関連書籍などで体系的に見直してはいかがだろうか。

「DTPエキスパート・マイスター」の学習を通じて、デザイン制作のエキスパートとしてスキルアップすることを目指してもらいたい。

JAGAT 研究調査部 千葉 弘幸

■関連セミナー
【DTPエキスパート・マイスター実技オンライン解説+課題添削講座】