資格制度」カテゴリーアーカイブ

更新試験受験料領収証取得方法

ご勤務先の規定等により領収証が必要となる場合は、下記の方法でご自身で取得いただけます。

1) 資格者マイページ左メニュー[更新受験料のお支払い]ー【注文履歴】より、【注文詳細を表示】を選択する。
領収証取得画面
2) 【領収証ダウンロード】よりダウンロードする。
領収証取得画面

※入金が完了していない場合は、【領収証ダウンロード】がグレーアウトとなりダウンロードできません。
※銀行振り込みを選択された場合、お振込みいただいた際の振込明細書等は、領収書の代わりの書類として正式に認められています。ご勤務先または個人の費用精算に際して受験料領収の証が必要な場合は、振込明細書をご利用ください。
※領収証のあて名はご勤務先名が表示される仕様となっています。個人名等その他のご指定がある場合は、マイページ左メニュー【メッセージ】ー【管理者への連絡】よりお知らせください。

第55期DTPエキスパート認証試験 新出題項目

2021年3月14日(日)に実施する第55期DTPエキスパート認証試験の新出題項目を、下記の通り発表します。

■新出題・修正項目

(1)オンライン校正

(2)シャープ処理の方法

(3)写真の切抜き

(4)行の調整と文字アキ量

(5) レイアウトの基本原則

(6)見出しの組み方

(7)PCの文字・フォント環境

(8)UDフォントと教科書体

(9)購買行動プロセスモデルの変遷

(10)USB・ Bluetooth


上記の項目がそのまま問題数と対応するわけではありません。項目によっては2つ以上の出題になる場合があります。
また、新出題にともなって従来問題の入れ替え、統合、削除や改訂を行ないます。その結果、新出題項目を中心として全体の10~20%程度の問題が入れ替わることになります。

ご注意

この発表はあくまでも新項目であり、新問題の発表ではありません。
試験の公平性維持の観点から、詳細な情報提供は行いませんのでご承知下さい。

(JAGAT 資格制度事務局)

オンラインセミナー資料ダウンロード【受講者限定】

該当オンラインセミナーにお申込みいただいた方は、下記より資料をダウンロードしていただけますようお願いします。

◆◆資料の利用について◆◆
受講お申込みの方のみの使用に限ります。
資料の複製、2次利用、詳細内容のSNSへの投稿等は固くお断りします。

資料ダウンロード

2024/7/5DTPエキスパート学科ポイント解説講座 *7/5アップロード予定

 

2021年4月実施更新試験申請受付開始

下記の方は2021年4月実施更新試験の対象者です。

DTPエキスパート認証更新
エキスパートIDが下記4桁の数字で始まる方
〔9503-****〕,〔9707-****〕,〔9911-****〕,〔0115-****〕,〔0319-****〕,〔0523-****〕,〔0727-****〕,〔0931-****〕,〔1135-****〕, 〔1339-****〕,〔1543-****〕〔1747-****〕または〔1951-****〕

クロスメディアエキスパート認証更新
エキスパートIDが下記4桁の数字で始まる方
〔0703-****〕,〔0907-****〕,〔1111-****〕,〔1315-****〕,
〔1519-****〕,〔1723-****〕,〔1927-****〕

申請期間

2021年2月12日(金)~ 3月4日(木)

受験申請

申請手順についてくわしくは、こちらからご覧ください。

申請は、エキスパート資格者サイトマイページ上で受け付けます。

  • エキスパート資格者サイト上でのお支払いは、収納代行会社SMBCファインナンスサービスの「SMBC決済ステーション」を利用しています。更新お申し込み後、SMBC決済ステーション上でお支払いまで一連の操作で行っていただけます。
  • お支払いには、クレジットカード、銀行振り込み(バーチャル口座)、コンビニ支払い をご利用いただけます。
  • 受験料のお支払いは、資格者1名ごとのお支払いとなります。

💡 受験料のお支払いについて
クレジットカード払いまたはコンビニ払いでは、複数名分の受験料支払いはできません。
銀行振り込みを選択した場合は、選択した方専用のバーチャル口座番号が通知され、その口座番号に1名分の受験料が振り込まれると自動照合する仕組みとなっています。
複数名分の受験料をお振込みいただいた場合、事務局側で把握していないとどの方の受験料か照合がとれませんので、必ず事務局に連絡してください。
💡 企業様等で複数名分をまとめて一括でお支払いの場合は
企業一括支払い申請のご案内 をご覧ください。(2/12公開予定)

試験実施期間

2021年4月1日(木)~4月30日(金)

推奨環境
更新試験専用サイトログイン画面の『体験版はこちら』にて、事前にお取り組み環境での動作確認が可能です。

1/23 DTPエキスパート学科ポイント解説講座受講者の皆さまへ

1月23日開催「DTPエキスパート学科ポイント解説」(オンライン講座)につきまして、
視聴用URLを1月22日10:15 各受講者様にメール送信しました。
(第1回1月16日開催分とは異なるURLとなりますのでご注意ください。)

当日投影資料は、同メールでご案内した資料ダウンロードページよりダウンロード取得いただけます。

サンプル問題5【コミュニケーション】

デジタル印刷ビジネスの発展

次の文中の空欄[A][D]に入る最も適切なものを[解答群]の中から選びなさい。

デジタル印刷ビジネスの対象となるものは、必ずしも大量印刷に最適なものばかりではなく、単純にオフセット印刷の代替手段と考えることはできない。例えば、ITやネットワーク技術を駆使した独自性のある提案、あるいは発注元にとって魅力のあるソリューションが求められている。

例えば、複数の書籍を1ジョブにして、同じロール紙上に連続して印刷し、シートカットした後、頁折り・製本・三方断裁して仕上げる。同一[A]の書籍や文庫本、コミックなどの場合、このようなジョブギャンギングを行うことで、[B]の印刷・製本と実質的な大量生産の両立が可能である。また、地域や販売会社ごとに扱い品目が異なる製品カタログ、パーソナルカタログなども、同様の仕組みが可能であり、近年は数多く実施されている。

家電製品やPC・モバイル関連製品の場合、半年から1年程度で後継機種が発売されることも少なくない。新製品が発売されると、旧機種のカタログ・パンフレットの在庫は不要になる。以前であれば、このようなカタログ・パンフレットは、ほとんどをオフセット印刷で大量に印刷し、倉庫に保管していた。そして、全国の販売店の要請に応じて発送していた。そのため、新機種が発売されると[C]されることになっていた。

現在は、メーカー側でカタログ・パンフレットの在庫管理・Web発注システムを構築し、最小単位でデジタル印刷を行い、発送する方式が増えている。つまり、[D]ソリューションであり、新製品の発売に伴うパンフレットの廃棄コストや倉庫代の削減効果、事務作業効率化などのメリットがある。1部当りの印刷費の多寡ではなく、印刷発注・在庫管理・発送・廃棄というトータル面で課題を解決する仕組みといえる。

解答群

[A] ①版型・用紙 ②価格 ③ページ数

[B] ①小ロット ②中間ロット ③大量生産|ロングラン

[C] ①廃棄 ②長期保管 ③再印刷 ④中古販売

[D] ①在庫レス ②Web to Print ③バージョニング印刷 ④マーケティング


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サンプル問題4【情報システム】

データのセキュリティー

次の文中の空欄[A]~[D]に入る最も適切なものを[解答群]の中から選びなさい。

現代のネットワーク社会では思わぬところからデータが漏洩する可能性があり、各々が高い意識を持ってデータを取り扱わなければならない。会社組織では、従業員などによるデータの持ち出しやノートパソコンの紛失などにも注意を払う必要がある。「個人のデータ流出による[A]侵害」、「企業機関の機密漏洩」、「コンテンツ流出による著作権侵害」などの恐れがあるためである。

ネットワーク環境でのデータの流出対策としては、流出させない技術の採用、データや情報(ファイル)を暗号化する、情報(ファイル)の流れを制御する、ユーザーに応じてできることを制限する、などが考えられる。例えば、データ内に電子透かしを入れる方法は、データが流出してしまった場合への対策として有効であり、[B]の保護に効果がある。

現在広く利用されている暗号方式の多くは、暗号化・復号のアルゴリズムが公開されており、復号に必要な秘密鍵を保持することで、データの機密性を確保している。秘密鍵のビット数が大きいと、[C]ことになり、実質的に解読が困難となる。2017年、ISOによって規格化されたPDF2.0では256bit AESの暗号化に対応している。

複製/再利用の容易さは、デジタルデータの大きな利点でもあり、欠点でもある。版権の盗用などを防ぐためにDRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理)を導入し、ユーザーごとに行える作業(保存や編集、印刷など)をパスワードによる認証方法で制限する方式もある。データの権利の利用や[D]ためのセキュリティー技術であり、運用も比較的簡単であり、一般のアプリケーションで開けないので、音声や画像、映像ファイルには比較的広く使われている。ただし、パスワードの流出などに対処できないため、サーバーでの認証によるユーザー管理などを検討する必要がある。

解答群

[A]①プライバシー ②財産権

[B]①著作権 ②意匠権 ③商標権 ④所有権

[C]①復号に必要な試す回数を増やす ②独自の暗号技術を保有する ③暗号用公開鍵を一元管理する ④解除用の秘密鍵を管理する

[D]①複製を制御する ②偽造を防止する ③流通を禁止する ④回覧を制御する


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サンプル問題3【印刷技術】

スクリーニング

次の文中の空欄[A]~[E]に入る最も適切なものを[解答群]の中から選びなさい。

スクリーニングとは、元々はフィルムや印刷版に網点を形成することである。現在では、電子的に網点イメージを生成し、CTPプレートに焼き付ける方法が主流である。つまり、[A]の印刷ながら、塗られる面積の大小で濃淡を表現することができる。写真や色などの再現性に優れ、大量印刷に適しており、オフセット印刷を支える技術の一つである。

代表的な網点方式の1つに、網点の大きさが一定で[B]を変えることにより濃淡を表すFMスクリーニングがある。網点が微細で、高精細な画像再現、彩度向上、インキ量削減効果が期待できる。配列に規則性がないため、網点同士の干渉モアレが理論的には起こらない。絵柄との干渉モアレも起こりにくい。ただし、網点が微細であるため、印刷が難しいという制約がある。

もう1つの代表的な網点方式は、網点間隔が一定で[C]で濃淡を表すAMスクリーニングである。ハイライト部から中間調、シャドウ部までトーンのつながりが均一で、安定した仕上がりが得られる。オフセット印刷では、主流の網点方式として普及している。しかし、異なる版の網点同士が干渉してモアレを起こすという欠点がある。そのため、通常はCMYKの版の網角度を変えることでモアレの発生を最小限にする。ただし、30度ずつ離れているCMK3版の網が重なると、絵柄によっては[D]が発生し、目立つ場合もある。

現在では、FMスクリーニングとAMスクリーニングの長所を兼ね備えた[E]方式も提供されている。

解答群

[A] ①2階調 ②100階調 ③256階調 ④連続調

[B] ①密度 ②面積 ③周長 ④角度

[C] ①網点の大きさ ②密度 ③個数 ④周波数

[D] ①ロゼットパターン ②ロゼットストーン ③ローラパターン

[E] ①ハイブリッド ②チェーンドット ③ラウンドドット


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サンプル問題2【色】

色の混合

次の文中の空欄[A][G]に入る最も適切なものを[解答群]の中から選びなさい。

人間が物の色を認識するには、「光」「物体」「視覚」があって成り立つ。太陽光をプリズムに通すと虹のような色の帯ができ、この色の帯を[A]に分けることを分光という。

人間の目で見える領域の光を[B]と呼ぶ。スペクトルを人間が色と認識するのは、この特定の波長が人間の網膜に刺激を与えて色として感じるためである。スペクトルは虹の見え方のように赤・橙・黄・緑・青・藍・紫の順に並んでいる。これはそれぞれの波長の長さが違うために生じる現象で、光の中で最も波長の短い部分は[C]見え、長い部分は[D]見える。

人の視神経には、明暗だけに敏感で色は識別しない桿体細胞と、色を感じる錐体細胞とがある。錐体は含まれる物質によりRGBの各光に感度を持つ3種類に分かれる。各色に対応した錐体は[E]反応の仕方が異なるので、色知覚が狂いやすい。そのため、色評価には十分な明るさが必要である。

光が物体の表面に当たると、物体を構成する物質の種類や分子構造によってある波長域の光に[F]が起こり、それ以外の光が反射して目に入り色を感じる。このように光の[F]と反射で色を表現することを[G]という。

解答群

[A] ①スペクトル(波長成分)分布 ②色温度 ③ガモット分布 ④色度

[B] ①可視光線 ②不可視光線 ③7色光線 ④UV光線

[C] ①紫っぽく ②白く ③青く ④赤く

[D] ①赤く ②黒く ③黄色く ④紫っぽく

[E] ①薄暗いところで ②明るいところで ③周囲の温度によって ④騒々しいところで

[F] ①吸収 ②屈折 ③増幅 ④干渉

[G] ①減法混色(減色混合) ②加法混色(加色混合)


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サンプル問題1【DTP】

版面設計と文字の配置

次の文中の空欄[A][G]に入る最も適切なものを[解答群]の中から選びなさい。

書籍を製作する場合、文字や図版を配置する基本的な枠組を一般に組体裁(くみていさい)と呼ぶ。組体裁の要素には、基本となる組方向(縦組、または横組)、[A]と綴じ方向、版面、柱とノンブルの位置や体裁、段数と段間、文字サイズ、字詰め数、行数、行間などがある。日本語の書籍は、一般に[B]である。通常、1行の行長は文字サイズの[C]倍に設定する。行送り方向の版面は、[D]値とする。

決定した版面や段組などの構造は可能な限り維持し、その領域内に各要素を配置する。しかし、例外もある。例えば、図版や表は版面の領域をはみ出すこともある。また、版面の先頭行に付くルビや[E]は、行位置を維持するために版面の外側に配置する。

行位置は、原則として組体裁で決めた行位置に揃えて配置する。本文の文字サイズと異なる見出しなどを、決められた行位置を基準にその整数行の領域に配置することを行取りという。この方法によって、[F]が他の行に影響を及ぼすことを防ぐ。数式などを行取りで配置することもある。

また、行の途中に2行以上となる注を挿入することを割注と呼び、決められた行位置に揃えて配置する。

行中の文字は、設計した文字サイズのとおりに配置できるとは限らない。全角でない文字・記号や欧文、異なるサイズの文字を挿入する、異なるアキをとる、[G]を行うといったことがあり、微調整が必要となる。

解答群

[A]①仕上りサイズ ②塗り足しサイズ ③メディアサイズ ④ブリードサイズ

[B]①横組は左綴じ、縦組は右綴じ ②横組は右綴じ、縦組は左綴じ

[C]①整数 ②(文字数-1) ③(文字数+1)

[D]①文字サイズの行数倍に行間サイズの(行数-1)倍を加えた ②行送りの行数倍の ③文字サイズを(行数-1)倍した値に行間を加えた

[E]①圏点 ②肩付き文字 ③割注 ④スペーシング

[F]①見出し ②インデント ③字下げ

[G]①行頭・行末禁則処理 ②泣き別れ防止処理 ③ハイフンの挿入 ④インデント


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