資格制度」カテゴリーアーカイブ

更新試験実施期間延長と振替対応のご案内

【実施期間延長について】
2020年4月実施更新試験につきまして、下記の期日まで実施期間を延長いたします。

当初予定:~2002年4月30日(木)23:59まで
延長期間:~2020年5月7日(木)23:59まで

【緊急事態宣言期間中にお取り組みが難しい場合について】
次回9月実施更新試験時に振替も可能です。
振替につきましては、あらためてこちらからご案内差し上げます。(5月中~下旬ご案内予定)

ご不明な点がございましたら、下記JGAT資格制度事務局までお問合せください。

JAGAT資格制度事務局
TEL(03)3384-3115
e-mail: expert@jagat.or.jp

JAGATセミナー受講者アンケート

JAGAT開催セミナーご参加者のみなさま

先日は弊会主催セミナーにご参加いただき真にありがとうございました。
お手数ですが下記アンケートにご回答いただけますようお願い申し上げます。
今後ともみなさまにとって有意義な場を設けられるよう、参考にさせていただきます。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。

JAGAT 人材育成チーム

2021年1月16日(土)実施 DTPエキスパート学科ポイント解説講座受講者アンケート

■お名前(例:印刷 太郎) ※必須

■メールアドレス(例:taro_insatsu@jagat.or.jp) ※必須

■受講形式 ※必須
会場受講オンライン受講

■セミナー受講にあたってのご案内  ※必須
適切情報不足その他

■セミナー内容に対する満足度  ※必須
満足まあまあ満足やや不満不満

■セミナー時間に対する満足度  ※必須
適切長い短い

■配布資料に対する満足度  ※必須
満足まあまあ満足やや不満不満

■質疑応答に対する満足度  ※必須
満足まあまあ満足やや不満不満

■セミナー受講形式に対する満足度  ※必須
満足まあまあ満足やや不満不満

■オンラインセミナーの利用頻度
よく受講するたまに受講するあまり受講しない内容がよければオンライン・オフラインを問わない

■セミナー運営全般に対する満足度  ※必須
満足まあまあ満足やや不満不満

■その他ご意見等ございましたら下記にご入力ください。


ご回答ありがとうございました。
いただいたご意見を今後の講座企画運営に活用させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

2020年4月実施更新試験サイトログイン情報

2020年4月1日開始の更新試験につきまして、試験専用サイトへのログイン情報をメールにてお送りしました。
(申請時にご自宅メールアドレス欄にご登録いただいたメールアドレス宛に送信しています。)

申請手続きを完了されている方で未着の方がいらっしゃいましたら、試験専用サイトログイン画面の【パスワードをお忘れですか?】より自動再通知機能をご利用ください。

試験専用サイト動作およびパスワードについてご不明な点がありましたら、
下記試験サイトサポート窓口にお問合せください。

CBT 方式試験のシステムや取り組み方に関するお問い合わせ

株式会社 イー・コミュニケーションズ サポート窓口
TEL 03-3560-3905 E-MAIL cbt-support@e-coms.co.jp
受付期間:試験期間内のみ対応 受付時間:平日10:00~17:00

第53期DTPエキスパート認証試験受験上の注意

第53期試験用

3月15日開催試験における新型コロナウィルス感染拡大防止対応

会場について

3月4日頃に郵送される受験票をご参照ください。

※自動車での来場は、ご遠慮ください。(試験会場に駐車場は、ありません。)

試験当日に持参するもの【受験票を必ずお持ちください。】

受験票:「確認票」は、切り離さずお持ちください。

筆記用具:鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム

電卓:演算以外の機能があるものは使用不可、ケータイやスマートフォンなどの電卓機能は、使用不可

※試験会場で筆記用具及び電卓の貸し出しは行いません。

腕時計

※受験票が無い方は、受験できません。
※所定の写真を必ず、「確認票(提出用)」に糊付けしてください(セロハンテープやクリップは不可)。
※受験票に記載されている「氏名」、「連絡先」等に誤り(漢字の誤字を含む)や、変更がございましたら、「確認票」に訂正を入れ、試験当日に提出してください。(訂正がない場合、誤った内容が結果通知や認証証に反映されます。)

試験のスケジュール

実施日時:3月15日(日) 13:00~17:40(予定)

※受付はありません。直接会場へお入り下さい。
※「確認票」は、試験会場で回収いたします。

12:30~    入室開始
13:00~13:10 第1部試験ガイダンス1
13:10~15:10 第1部試験(120分)
15:10~15:30 休憩(20分)
15:30~15:40 第2部試験ガイダンス
15:40~17:40 第2部試験(120分)

注意事項

  • 試験開始より30分以上の遅刻(13:40以降)は、受験放棄とみなし試験会場への入室を認めません。
  • 解答方式は、マークシートです。
  • 下敷きの使用は、禁止します。
  • カンニング行為や大声を出すといった行為は、受験不適格とみなし、受験資格をはく奪し、直ちに退場していただきます。
  • 試験問題に関する質問には、回答いたしません。
  • 体調不良の場合は、着席のまま挙手の上、試験官の指示に従ってください。
  • 体調不良の場合を除き、試験開始後1時間以内は席を離れることはできません。
  • 試験終了5分前以降についても席を離れることはできません。退室を希望する場合は、挙手の上、試験官の許可が必要です。なお、再入室は、認められません。
  • 試験問題と解答用紙は回収します。終了時間になりましたら、試験問題に解答用紙を挟み、机の上に置き指示があるまでお待ちください。
  • 試験問題と解答用紙の提出が無い場合、失格となり、以後の受験をお断りします。
  • 指定講座会場以外、試験会場へ直接のお電話は、対応いたしません。
  • 試験当日の緊急なご連絡は、(公社)日本印刷技術協会(TEL:03-3384-3115)、または各指定校までお問い合わせください。

学科試験について

  • 試験問題と解答用紙には、「氏名」と「受験番号」を正確に記入してください。解答用紙の受験番号欄についても、必ずマークをしてください。
  • マークシート方式を採用しています。解答は、黒の鉛筆またはシャープペンシルで〇部分をはみださないようにマークしてください。
  • 試験は5つのカテゴリーに分け、採点を行います。合格基準を満たすためには、すべてのカテゴリーで80%以上の正答が必要です。
  • 試験終了後、試験問題も回収します。

マークシート方式による解答の注意点

  • 採点はOMR(Optical Mark Reader)による、光学的にマークを読み取るマークシート方式です。解答用紙を折り曲げたり、汚したりすることで、正確な読み取りが不可能になります。受験者の起因により読み取りが不可能な場合は、不合格となります。
  • マーク箇所を修正する場合は、きれいに消去したうえで、新たなマークしてください。3.受験番号に誤りが無いよう、必ず確認をしてください。受験番号のマークについても必ず行ってください。
  • 試験は1部と2部で構成されています。解答用紙は、2種類あります。

DTPエキスパート・マイスター実技試験(課題制作)について

実技試験(課題制作)の素材(データ)は、試験当日に配布する要項に記載されたWebサイトからダウンロードしていただきます。課題の提出は、指定されるWebサイトへ、指定のデータ形式でアップロードしていただきます。WebサイトのURLやアップロード方法などについては、試験当日に配布する資料をご参照ください。

合否発表について

  • 受験票の控えは、大切に保管してください。
  • 5月中旬に、合格者の受験番号を当Webサイトで発表します。
  • 試験結果通知は、6月上旬に各受験者宛に発送する予定です。転居する場合は、資格制度事務局までご連絡ください。
  • 電話による合否の問い合わせについては、対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。

3月15日開催試験受験票発送

2020年3月15日(日)に開催いたします下記試験の受験票を発送しました。

第53期DTPエキスパート認証試験
第29期クロスメディアエキスパート認証試験

併せて、
新型コロナウィルス感染拡大に関するご留意事項
をお確かめいただけますようお願いします。
本件に関しご不明な点がございましたら、JAGAT資格制度事務局までお問合せください。

JAGAT資格制度事務局
e-mail: expert@jagat.or.jp
tel:(03)3384-3115

「デジタル×紙×マーケティング」の実践力を磨く

先般のpage2020は「デジタル×紙×マーケティング for Business」をテーマとして開催し、たいへん多くの来場者を迎え、盛況のうちに終えることができた。カンファレンス・セミナーも過去最高の参加者を数えた。「印刷物の価値を高めるために何をすべきか」というヒントを見つけた方も少なくないだろう。

中でも基調講演1では「デジタル×紙×マーケティング」を実践している事例として、札幌圏のキャッシュレス決済のデータを集めて分析し、エリアプロモーションに活用した活動が報告された。人の流れと購買データを掛け合わせることで地域経済を活性化し、新たな印刷需要を生み出す仕組みを実現しているという。

「デジタル×紙×マーケティング」を一言で言い換えると、デジタルと紙を「良いとこどり」して、顧客のマーケティング活動に貢献することである。

それを実現するには、顧客が考えているマーケティングとはどういうものか、デジタルの強みと紙の強みとは何か、まず知識として身に着けなければならない。さらに、実際に「デジタル×紙×マーケティング」ビジネスをスタートするは、企画・提案力が重要となる。
つまり、このようなビジネスは相談や依頼があって始まる受動的ビジネスではなく、自ら企画・提案することで始まる能動的ビジネスである。能動的に取り組むことができなければ、ビジネスは始まらないし、他社と差別化することもできない。

クロスメディアエキスパート認証試験を通じた学習

JAGATでは、「デジタル×紙×マーケティング」の実践力を磨くために、クロスメディアエキスパート認証試験を実施している。

ここでは、最新のデジタルマーケティング知識を含めた「マーケティング」、デジタルの強みと紙の強みを把握しているかどうかを問う「メディアとコンテンツ」、デジタルメディアで表現するための「デジタルメディア技術」の3分野に関する知識が問われる。

また、第2部の論述試験は、架空の企業に関する与件文を読み、コミュニケーション戦略の提案書を作成するものである。制限時間内に与件文を理解し、一人で解決策を考え、企画・提案として整理する能力が求められる。

したがって、この試験に取り組むことで、「デジタル×紙×マーケティング」を実践するための基礎的な知識や理解力、企画・提案の実力を習得することができる。

2019年8月のクロスメディアエキスパートの論述試験は、「富士山麓の観光牧場」をテーマとした出題であった。

ファミリーや若者向けに自社の乳製品ブランドを浸透させ、来場者を増やすにはどのようなメディア、コンテンツを用意すべきか。SNSや動画配信をどのように活用するか。来場促進イベントとして何ができるか。これらを提案書の要素として記述することが求められる。

実際の答案には、ファミリー層にアピールするための「牧場祭り」「マスコット牛の選挙」などのイベント開催、WebサイトやSNSを通じた動画発信、クーポンの発行など通じて、認知度を高め、来場促進を図る施策などを記述したものが多かった。顧客から見て、「やってみたい」と思える期待感のある提案内容が多くなっている。

クロスメディアエキスパート認証試験を通じて学習することが、「デジタル×紙×マーケティング」の実践に役立つことは疑いないと言える。

(研究調査部 千葉弘幸)

※クロスメディア 記述試験 【過去問題と解答例】