模擬問題最新版(第60期用)の販売を開始しました。
下記よりお申込みいただけます。
※資格者紹介優待にて模擬問題入手をご希望の方は、資格者マイページからの申し込みフォームにてお申込みください。
上記の販売用申し込みフォームからお申込みの場合、有料となります。
模擬問題最新版(第60期用)の販売を開始しました。
下記よりお申込みいただけます。
※資格者紹介優待にて模擬問題入手をご希望の方は、資格者マイページからの申し込みフォームにてお申込みください。
上記の販売用申し込みフォームからお申込みの場合、有料となります。
2023年8月27日(日)開催第60期DTPエキスパート認証試験の申請受付を開始しました。 続きを読む
DTPエキスパート認証試験に向けて、学科ポイント解説による対策講座を開催します。本講座は、2022年12月改訂DTPエキスパートカリキュラム第15版に対応しています。 続きを読む
過去試験のレビューとともに、デザインレイアウト力を高めてマイスター認証合格を目指す講座を開講します。(問題作成委員による実技添削付き講座)
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エキスパート有資格者の皆様に提供させていただく各種優待制度をご案内します。
エキスパート資格取得をご希望の方々に向け、各種ご優待をご用意しました。
各特典ごとの申込期間内にお申込みください。
試験対策セミナーをお得な優待価格でご受講いただけます。
お申込み方法等詳しくは、各対策セミナー案内ページよりご覧ください。
●2023年7月21日(金)10:00~17:30
一般:18,700円(税込)
⇒ 優待(JAGAT会員またはDTPエキスパート有資格者本人および紹介優待):13,200円(税込)
いつでもお好きなタイミングで受講いただけます。
一般価格:16,500円(税込)
⇒ 優待(JAGAT会員またはDTPエキスパート有資格者紹介優待):11,000円(税込)
各対策講座案内ページのお申込みフォームにて、「優待価格受講」を選択のうえお申込みください。
【申込期間:2023年7月5日~2023年8月3日】
メディアビジネスの牽引役となるべきより多くの人材に対し、本試験を受験しやすい環境を提供するため、現役エキスパートの方のご紹介により受験予定の方に模擬試験問題を無料進呈いたします。
クロスメディアエキスパート資格者本人がDTPエキスパートを受験する場合にも、ご利用可能です。
【エキスパート資格者サイトマイページ】からお申込みください。
ログイン後、左メニュー【資格者優待制度】より必要事項を入力のうえ、お申込みください。
販売中のDTPエキスパート公式模擬問題の自己採点用に、自動集計ファイルをご用意しました。
下記よりダウンロードいただけます。
第61期公式模擬問題用 採点・集計ファイル(2024.9.17訂正版)
※集計ファイル内のカテゴリ区分に一部誤りがあり修正しました。
第61期公式模擬問題用 採点・集計ファイル(2024.1.30訂正)
※集計ファイル内の正答に一部誤りがあり修正しました。
第60期公式模擬問題用 採点・集計ファイル(2023.8.21訂正版)
※集計ファイル内の集計設定に一部誤りがあり修正しました。
*ファイルのパスワードは、模擬問題入手時に配布されたご案内に記載しています。
*Windows版のみのご提供となりますことを悪しからずご了承ください。
[あなたの解答]欄に、全解答を入力する。
解答も右欄に、正誤が○×で表示されます。
自動集計欄には、カテゴリごとの得点・到達度の集計値が表示されるとともに、
合格基準に対する達成度をレーダーチャートで示します。
*各カテゴリ80%以上の正答率を得ると合格となります。
*本ファイルは、あくまで採点を簡易に行っていただくための補助ツールとしてご提供するものです。
本ファイル使用によるご利用機器ソフトウェア等の動作不具合について保証は致しかねます。ご自身の判断によりご利用ください。
業務メンテナンスのため、JAGAT資格制度事務局は以下の期間一時業務を停止いたします。
2023年3月に実施したDTPエキスパート認証試験の結果概要と講評を掲載する。
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1990年代、印刷業界は大きな転機を迎えることとなった。つまり、印刷の前工程であるプリプレスが、フィルムを介した光学的な手法からコンピューター上のデータ加工であるDTPへと変革することとなった。
DTPが導入される以前の印刷物制作は、デザイン・写植版下・製版・刷版・印刷・製本加工と各工程が縦割りで、独立していた。そのため、工程ごとの専門家は多いが、総合的な知識を保有している者は少なかった。
つまり、文字部門の従事者は製版や印刷を知らず、印刷部門の従事者は文字や画像について詳しくないことがほとんどであった。また、1990年代前半はパソコン自体が普及しておらず、DTPを構築・運営するためのコンピューターの知識がない人がほとんどだった。
国内でDTPが紹介された頃、導入の最大のネックとなったのは、実は総合的な印刷知識を持つ人材が少ないことだった。
JAGATは、DTPによる印刷物制作の普及するには、文字・画像・印刷、およびコンピューター知識を保有する人材育成が最重要と考えていた。そこで、1993年に『DTPエキスパートになるためのカリキュラム』をまとめ、翌1994年に第1期DTPエキスパート認証試験を実施した。
1994年以降、 DTPエキスパートは年2回の試験を実施してきた。本年8月、DTPエキスパートは30年目となり、第60期試験を実施する。これまでの受験者は50,000人以上、合格者は23,000人を超えている。
30年を経て、印刷技術、および印刷を取り巻く環境は大きく進化した。写真はデジタルデータ入稿となり、写植・版下・レイアウトはDTPに、製版フィルムはCTPに置き換えられた。校正も大きく変化し、PDF校正やリモート校正・デジタル検版が普及している。また、主要な印刷方式にデジタル印刷が加えられた。
さらに、コンピューターやWeb環境・スマートフォンが日常的なものとなった。エキスパート試験でも、セキュリティー・個人情報保護などの要素が増え、印刷物とコミュニケーションなど、印刷技術と印刷ビジネスの進化が反映されている。
DTPエキスパート認証制度は、2020年3月より学科試験だけのDTPエキスパート、学科+実技試験のDTPエキスパート・マイスターという2種類・2段階制となった。
近年は営業・企画部門の受験者も増えており、学科試験だけのDTPエキスパートが創設された。DTPと印刷知識をバランスよく習得することができ、共通言語を理解することができる。
また、DTPエキスパート・マイスターは、デザインおよび印刷データ制作のエキスパートという人物像を想定している。ある程度の経験とデザイン技能が求められるため、何度でもトライできる2段階制となっている。
現在の印刷技術や印刷ビジネスに必要な知識・技能の習得、個々のスキルアップ、または人材育成の手段として、DTPエキスパートを活用してはいかがだろうか。
(資格制度事務局 千葉 弘幸)
様々な領域でAIの活用が進展する中、コンテンツの制作にもその活用は広まりを見せる。デザイン関連アプリケーションを扱う制作者によく知られるところでは、画像レタッチや文字校正などが挙げられるだろう。 続きを読む