日本語組版とつきあう その50
「レポート」カテゴリーアーカイブ
マスカスタマイゼーション~非マス的な印刷の未来
JAGATでは非マス的な印刷の未来を常に考えているのだが、One to one的な方向に進むべきなのか?マスカスタマイゼーション的な方向に向かうべきなのか??それが問題だ。 続きを読む
校正記号
日本語組版とつきあう その49
パーソナライズが重要なDMにおける印刷会社の役割
紙メディアの苦境が続く中、DMは近年、売上に直結する行動喚起力やビックデータによるデータ活用に強みを持ち、バリアブルプリントによるOne to Oneが可能な販促メディアとして、再注目されている。
電子書籍の経験と発想が活きる出版PODビジネス
講談社のふじみ野工場は、DSR(Digital Short Run)工場と呼ばれ、HP社のT300 Color Inkjet Web Press とミューラー・マルティニ社の無線綴じ(シグマライン)が印刷・製本一貫ラインとして組まれている。 続きを読む
最新調査結果から考察する印刷経営と戦略(前編)
近刊 『印刷産業経営動向調査2015』 には「○年ぶり」に好転という表現が目立つ。印刷経営を巡る状況は悪化や低下を示す指標ばかりではなくなってきた。まさに転換点にある。 続きを読む
実用段階を迎えたWeb フォント
通常のWeb ページは閲覧者のPC 環境にある書体のみで表現されるが、Web フォントという仕組みを利用することで、Web サイト側が指定したフォントをそのまま表示することができる。 続きを読む
最初にWeb ありき時代の製版
Web が一般的になって、デザイン的な素養や常識もWeb 中心ということが多くなっている。今年から大学のDTP 実習の授業を担当しているが、「はじめにWebありき」から教えるべきだろうと思っている。 続きを読む
時代は表面加工へ
個々の話題は「速乾印刷」や「UV印刷」等色々あるが、印刷の大きな流れを見ていくと、表面加工の波が大きくなっているように感じる。 続きを読む
ツーリズムEXPOから見えた印刷会社が果たすべき役割
2015年9月24日(木)から9月27日(日)の4日間、東京ビックサイトで世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2015」が開催、来場者は17万人を超えた。情報で溢れかえる展示会場から、印刷会社が今後観光活性化において果たすべき役割が見えてきた。