Web上で簡易デザインや自動組版するオンライン自動組版や印刷発注システムが普及しつつある。
「テキスト&グラフィックス部会 年間スケジュール」カテゴリーアーカイブ
『印刷白書2014』印刷産業の明日を考える
印刷業界動向、電子書籍、デジタル印刷など『印刷白書2014』からトピックを解説します。特別講演として経営コンサルタントの小林啓倫氏に「消費者視点からのメディアデザイン」についてお話しいただきます。
レンチキュラー印刷、立体印刷の今
2次元の画像を立体的に見せる手法には、以前からさまざまなものがある。
カマボコ型レンズシートを使ったレンチキュラー印刷は
立体印刷の代表的な手法であり、角度によって異なる画像に切り替えたり、
立体感やインパクトのある画像を見せることができる。
昨今では、立体印刷用の合成データを生成する専用ソフトが著しく発達しており、
レンチキュラー印刷が再評価されている。
レンチキュラー画像生成ソフトウェアでは、Photoshopで制作したデータから
リアリティのある3D表現や2Dチェンジングなどの表現を、プレビュー画像を
チェックしながら、簡単に制作することが出来る。
また、レンチキュラー印刷用ソフトウェアRIPでは、
レンズに最適化したデータ補正、500線クラスの高精細網点生成、
モアレ低減などの機能によって、より自然な立体画や「動く画像」の表現が
可能になった。
レンチキュラー印刷の他に、よりシンプルなレンズシートを使用することで
低コスト、高品質を実現した立体印刷も開発されている。
今回の研究会では、レンチキュラー印刷・立体印刷の現在とその応用として、
立体画の原理・技術、製造方法、レンチキュラー印刷のための専用ソフト、
今後の市場開発などついて取り上げる。
【プログラム】
【開催・申込要項】
会場
日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
参加費
テキスト&グラフィックス研究会会員:無料(1社3名まで)/一般:10,800円(税込)
申込
Webからお申込み
・Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、ご登録ください。
FAXからお申込み
・申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
(テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)
問い合わせ先
内容に関して
研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
管理部 電話:03-5385-7185(直通)