テキスト&グラフィックス部会 年間スケジュール」カテゴリーアーカイブ

進化した自動組版と活用事例

DBなどを活用した一括処理や自動組版は、DTPが普及する以前、20~30年前から行われている。その時々のシステム環境や技術を取り入れ、さらにその時々のニーズに応じて進化を続けている。しかし、歴史があるから完成したとは言えない現実がある。つまり、印刷原稿やそのデータはいつの時代も完全ではなく、自動化によって校正の精度アップやミスの削減が進んだだけだとも言えるだろう。

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なぜあなたの会社のMISはうまく動かないのか?

印刷会社におけるテレワークへの移行のネックのひとつが紙の伝票と承認印によって組み立てられている業務フローである。さらに、精緻なデータに基づく経営判断や製造の自動化を推進するうえでもMISのよりレベルアップした運用は今後欠かすことができない。

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印刷ビジネスの動向と展望2019-2020

最新データと現時点で予想しうる2020年の与件に基づき2020年の印刷ビジネスを分析する。2019年までの状況を整理、来たる2020年の印刷市場に影響するだろう周辺関連トピックを洗い出し、市場動向を予想する。 続きを読む

プロセスオートメーションがもたらす未来

~多品種/小ロット/バリアブル時代の工程自動化アプローチ~

印刷業界において大ロット生産から小ロット生産へのシフトが進んでいる。
件数の多い小ロットの仕事を効率的にこなすには生産方式の対応だけでなく、ワークフロー全体での対応が求められる。
スケジューリングの効率化、工程間での滞留ロスの削減、低コストで高精度な品質検査など従来とは異なるニーズが増えてくる。

それらに対応すべく、RPA、FA、MIS、自動検査・・・様々なアプローチがされている。
IT技術、AIアルゴリズムなどを活用して、総合的に印刷業務全体のプロセスをオートメーション化する将来像を思い描いてみてもらいたい。

関連記事:多品種/小ロット/バリアブル時代のプロセスオートメーションのアプローチが始まっている

日時

2019年10月8日(火) 14:00-17:10 

構成

※講演者のうち、タクトピクセル、日本HPの資料を期間限定で公開しています(10/31まで)
【1】14:05-14:35 ネットワークカメラ/画像処理による工程自動化
 講師:キヤノン株式会社
           イメージソリューション22事業推進センター 川邉猛 氏

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【2】14:40-15:10 印刷画像検査へのディープラーニング適用
 講師:タクトピクセル株式会社 玉城哲平 氏         

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【3】15:20-16:10 なぜPrintOSがIndigo出力を急増させているのか?
 講師:株式会社日本HP 山田大策 氏

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【4】16:20-17:10 3つのキーワードで示す印刷業界の将来像
            デジタルプレス事業部 山中翔太 氏
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会場

日本印刷技術協会 3Fセミナールーム(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)

参加費

一般:15,400円(税込)、JAGAT会員:11,000円(税込) 印刷総合研究会メンバー: 無料 [一般]2名まで [上級]3名まで [特別]5名まで →自社が研究会メンバーか確認したい場合は、こちらのフォームからお問合せください 。

申込み

WEBから

Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、ご登録ください。 登録後は完了メールが入力したメールアドレス宛に届きます。

FAXから

申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)でお申し込みください。 (印刷総合研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)

問い合わせ

内容に関して 研究調査部 印刷総合研究会担当   電話:03-3384-3113(直通)

お申込み及びお支払に関して 管理部 電話:03-5385-7185(直通)

印刷の価値を変える、デジタル印刷事例

印刷需要の成長が見えにくい中、デジタル印刷の活用が着実に広がりつつある。バリアブルや小ロットなどオフセットでは実現できない、デジタル印刷の強みを発揮した新たなビジネスが本格化している。

ねこのしっぽは同人誌印刷を得意とする企業である。コミケに出展する個人ユーザーの求めに応じてデジタル印刷とオフセット印刷を使い分け、成長を続けている。

連帳型インクジェット印刷機を導入した東洋美術印刷では、保険の約款やマニュアル・取説など小ロットの冊子印刷で業績を上げている。

吉村は日本茶パッケージの軟包装デジタル印刷に10年ほど前から取り組んでいる。多品種少ロットを積み重ね、同機種での世界No.1の生産量を誇っている。

さまざまな切り口でデジタル印刷に取り組む事例から、今後の方向性と可能性を学ぶ機会とする。

 

 

 

日時

2019年9月24日(火) 14:00-17:00 

構成

【1】14:05-15:00 同人誌出版におけるデジタル印刷
 講師: 有限会社ねこのしっぽ 代表取締役 内田 朋紀氏

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【2】15:00-15:55 マニュアル・冊子分野のインクジェット活用
 講師: 東洋美術印刷株式会社 代表取締役社長 山本 久喜氏

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【3】16:00-17:00 日本茶パッケージとデジタル印刷活用
 講師: 株式会社吉村 取締役生産本部長 植田 勝利氏

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会場

 

 

日本印刷技術協会 3Fセミナールーム(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)

 

 

参加費

 

 

一般:15,120円(税込)、JAGAT会員:10,800円(税込) 印刷総合研究会メンバー: 無料 [一般]2名まで [上級]3名まで [特別]5名まで →自社が研究会メンバーか確認したい場合は、こちらのフォームからお問合せください 。

 

 

申込み

 

 

WEBから

Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、ご登録ください。 登録後は完了メールが入力したメールアドレス宛に届きます。

FAXから

申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)でお申し込みください。 (印刷総合研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)

 

 

問い合わせ

 

 

内容に関して 研究調査部 印刷総合研究会担当   電話:03-3384-3113(直通)

お申込み及びお支払に関して 管理部 電話:03-5385-7185(直通)

 

 

 

 

印刷会社におけるAI活用と校正ツール

<進化した校正・検版・校閲ツールと事故防止・品質向上>

校正・検版においては人間の視覚によるチェックに依存せざるを得ない。したがって、ヒューマンエラーをゼロにすることは困難であり、思わぬ印刷事故を引き起こすこともある。

しかし、修正前後のPDFの差分を検出することにより、修正が正しくおこなわれているか、意図しない変更がないか、といったチェックを容易にするツールも普及しつつある。チェック内容に応じて検出方法を変更することで、事故防止や検版時間の短縮などに効果的である。AIやRPAを活用するアプローチも実用化されつつある。

また、Webや出版において情報を適切に伝達するには、編集者・ライターの文章作成力に依存する部分が大きい。オンラインの校閲・推敲ツールでは、分かりにくい言い回し、不適切な表現や用字用語、接続詞の使用法などをチェックし、適切な表現や言い換え候補を提示することができる。より分かり易く、適切な日本語の文章表現を実現することができる。

AIの活用と進化した校正・検版・校閲ツールによって、人的なミスを最小限にすることや時間短縮が可能になりつつある。

日時

2019年8月6日(火) 14:00-17:00 

構成

【1】校正・検版ツールBeforeAfter CVによる事故防止

講師:株式会社シーティーイー 鎌田 幸雄 氏

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【2】なぜ、文章作成アドバイスツール『文賢』を開発したのか?
         ~Webコンテンツ制作の現場における記事作成の未来を語る~
 
講師:株式会社ウェブライダー 代表取締役 松尾 茂樹 氏
 

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【3】 AI/RPAによるドキュメント校閲・検査の自動化

講師:株式会社Too ソリューションサービス部 古賀 正 氏、塚本 信明 氏

会場

日本印刷技術協会 3Fセミナールーム(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)

参加費

一般:15,120円(税込)、JAGAT会員:10,800円(税込) 印刷総合研究会メンバー: 無料 [一般]2名まで [上級]3名まで [特別]5名まで →自社が研究会メンバーか確認したい場合は、こちらのフォームからお問合せください 。

申込み

WEBから

Web申込フォーム に必要事項をご記入のうえ、ご登録ください。 登録後は完了メールが入力したメールアドレス宛に届きます。

FAXから

申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)でお申し込みください。 (印刷総合研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)

問い合わせ

内容に関して 研究調査部 印刷総合研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申込み及びお支払に関して 管理部 電話:03-5385-7185(直通)